JPH0436766Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0436766Y2 JPH0436766Y2 JP1986094735U JP9473586U JPH0436766Y2 JP H0436766 Y2 JPH0436766 Y2 JP H0436766Y2 JP 1986094735 U JP1986094735 U JP 1986094735U JP 9473586 U JP9473586 U JP 9473586U JP H0436766 Y2 JPH0436766 Y2 JP H0436766Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bellows
- flange
- upper plate
- lid
- welding
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Thermally Insulated Containers For Foods (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
産業上の利用分野
本考案は、蓋体に内蔵されたベローズの押圧操
作により発生する圧縮空気により容器内の液体を
抽出するエアーポツトの蓋体に関するものであ
る。
作により発生する圧縮空気により容器内の液体を
抽出するエアーポツトの蓋体に関するものであ
る。
従来の技術
従来のこの種のエアーポツトの蓋体は、例え
ば、実公昭61−26436号公報に示されているよう
に、すなわち、第3図に示すように、外蓋上面に
形成した案内筒1と、この案内筒1内にスライド
自在に挿入された押さえカバー2と、前記案内筒
1の外周に嵌合したロツク部材3と、前記案内筒
1と前記押さえカバー2とで構成された案内筒部
8と、前記押圧されるベローズ4とを備え、前記
ベローズ4は上部周面が上板5で覆われ、かつこ
の上板5の外鍔6の上面にベローズ4の上部内鍔
7を超音波溶着等により固着して気密を保持し、
そして前記押さえカバー2の押圧操作によりベロ
ーズ4内の空気を圧送するものであつた。
ば、実公昭61−26436号公報に示されているよう
に、すなわち、第3図に示すように、外蓋上面に
形成した案内筒1と、この案内筒1内にスライド
自在に挿入された押さえカバー2と、前記案内筒
1の外周に嵌合したロツク部材3と、前記案内筒
1と前記押さえカバー2とで構成された案内筒部
8と、前記押圧されるベローズ4とを備え、前記
ベローズ4は上部周面が上板5で覆われ、かつこ
の上板5の外鍔6の上面にベローズ4の上部内鍔
7を超音波溶着等により固着して気密を保持し、
そして前記押さえカバー2の押圧操作によりベロ
ーズ4内の空気を圧送するものであつた。
考案が解決しようとする問題点
このような従来の構成では、ベローズ4と上板
5を固着する場合、超音波溶着が一般的に行われ
ているが、確実にこの溶着を行おうとする場合、
溶着条件、例えば溶着時間を長くしたり溶着圧力
を高くしたり、また超音波の振幅を大きくしたり
する必要があるが、これによれば、溶着後、ベロ
ーズ4の内鍔7が第3図のA(想像線)で示した
ように内側に大きくせり出したり、また内鍔7の
肉厚のバラツキにより、このせり出し量に大きな
バラツキが生じたりするもので、これにより、押
さえカバー2の押圧操作によるベローズ4内の空
気の圧送時に、前記内鍔7の内側へのせり出し部
が前記ロツク部材3に当つてスムーズな押圧操作
ができない。また、スムーズな押圧操作を可能と
するためには、寸法余裕を大きく取る必要がある
が、この場合は、ベローズ4の直径が大きくな
り、かつ投影面積が増大するため、押圧操作力が
大きくなる等、操作性の点で問題を有していた。
5を固着する場合、超音波溶着が一般的に行われ
ているが、確実にこの溶着を行おうとする場合、
溶着条件、例えば溶着時間を長くしたり溶着圧力
を高くしたり、また超音波の振幅を大きくしたり
する必要があるが、これによれば、溶着後、ベロ
ーズ4の内鍔7が第3図のA(想像線)で示した
ように内側に大きくせり出したり、また内鍔7の
肉厚のバラツキにより、このせり出し量に大きな
バラツキが生じたりするもので、これにより、押
さえカバー2の押圧操作によるベローズ4内の空
気の圧送時に、前記内鍔7の内側へのせり出し部
が前記ロツク部材3に当つてスムーズな押圧操作
ができない。また、スムーズな押圧操作を可能と
するためには、寸法余裕を大きく取る必要がある
が、この場合は、ベローズ4の直径が大きくな
り、かつ投影面積が増大するため、押圧操作力が
大きくなる等、操作性の点で問題を有していた。
本考案はこのような問題点を解決するもので、
押圧操作力が小さくてすみ、かつスムーズな操作
が可能となるエアーポツトの蓋体を提供すること
を目的とする。
押圧操作力が小さくてすみ、かつスムーズな操作
が可能となるエアーポツトの蓋体を提供すること
を目的とする。
問題点を解決するための手段
上記問題点を解決するために本考案は、蓋体上
面より垂下形成した内筒部と、この内筒部内に昇
降自在に装着した押し体と、この押し体の押圧操
作により押されて内部の空気を圧送するベローズ
と、有底筒状で上端部外周方向に外鍔を有する上
板とを有し、前記上板の外鍔上面と前記ベローズ
の内鍔とを溶着により密着させ、かつ上板の外鍔
の上面に、前記上板の昇降動作時に前記蓋体の内
筒部の外周面に近接した前記ベローズの内鍔の内
周端部に対向したリブを形成したものである。
面より垂下形成した内筒部と、この内筒部内に昇
降自在に装着した押し体と、この押し体の押圧操
作により押されて内部の空気を圧送するベローズ
と、有底筒状で上端部外周方向に外鍔を有する上
板とを有し、前記上板の外鍔上面と前記ベローズ
の内鍔とを溶着により密着させ、かつ上板の外鍔
の上面に、前記上板の昇降動作時に前記蓋体の内
筒部の外周面に近接した前記ベローズの内鍔の内
周端部に対向したリブを形成したものである。
作 用
上記構成とすることにより、上板の外鍔上面と
ベローズの内鍔とを超音波溶着等により密着させ
る場合におけるベローズの内鍔の内方へのせり出
しを上板の外鍔の上面に設けたリブにより阻止す
ることができ、その結果、押し体によるベローズ
内の空気の圧送操作時に、ベローズの内鍔がせり
出して蓋体の内筒部に接触するということはなく
なるため、スムーズな操作が可能となる。また、
確実な溶着をするための溶着条件と、せり出し量
の少ない溶着条件という相反する要素から溶着条
件を厳しく管理するという必要もなくすることが
できる。さらに、必要以上の寸法余裕を取る必要
もないため、ベローズの径を小さくすることがで
き、かつ投影面積も小さくできるため、押圧操作
力を小さくすることができるものである。
ベローズの内鍔とを超音波溶着等により密着させ
る場合におけるベローズの内鍔の内方へのせり出
しを上板の外鍔の上面に設けたリブにより阻止す
ることができ、その結果、押し体によるベローズ
内の空気の圧送操作時に、ベローズの内鍔がせり
出して蓋体の内筒部に接触するということはなく
なるため、スムーズな操作が可能となる。また、
確実な溶着をするための溶着条件と、せり出し量
の少ない溶着条件という相反する要素から溶着条
件を厳しく管理するという必要もなくすることが
できる。さらに、必要以上の寸法余裕を取る必要
もないため、ベローズの径を小さくすることがで
き、かつ投影面積も小さくできるため、押圧操作
力を小さくすることができるものである。
実施例
以下、本考案の一実施例を添付図面にもとづい
て説明する。第1図〜第2図において、11は容
器を内蔵したポツト本体で、この本体11の上に
は蓋体12が開閉自在に軸支され、また蓋体12
の上面からは内筒13が垂下形成されている。こ
の内筒13内には押し体14が昇降自在に装着さ
れ、かつ内筒13の外周にはロツク板15が嵌合
され、内筒13とロツク板15とにより内筒部2
2が形成されている。16は押し体14の昇降操
作により内部の空気を容器内に圧送するベローズ
で、このベローズ16は上下に開口部を有し、か
つ上部開口部には内鍔18を形成している。17
は前記蓋体12の下方を覆う蓋体カバー、19は
上板で、この上板19は有底筒状で上端部外周方
向に外鍔20を有し、かつこの外鍔20の上面に
はリブ21を形成している。そしてこの上板19
の外鍔20の上面とベローズ16の内鍔18の下
面とを超音波溶着等により溶着して密着させてい
る。前記上板19のリブ21は上板19の昇降動
作時に蓋体12の内筒部22に近接したベローズ
16の内鍔18の端部と対向する位置に形成され
ている。一方、ベローズ16の下方の開口部は蓋
カバー17に溶着されている。
て説明する。第1図〜第2図において、11は容
器を内蔵したポツト本体で、この本体11の上に
は蓋体12が開閉自在に軸支され、また蓋体12
の上面からは内筒13が垂下形成されている。こ
の内筒13内には押し体14が昇降自在に装着さ
れ、かつ内筒13の外周にはロツク板15が嵌合
され、内筒13とロツク板15とにより内筒部2
2が形成されている。16は押し体14の昇降操
作により内部の空気を容器内に圧送するベローズ
で、このベローズ16は上下に開口部を有し、か
つ上部開口部には内鍔18を形成している。17
は前記蓋体12の下方を覆う蓋体カバー、19は
上板で、この上板19は有底筒状で上端部外周方
向に外鍔20を有し、かつこの外鍔20の上面に
はリブ21を形成している。そしてこの上板19
の外鍔20の上面とベローズ16の内鍔18の下
面とを超音波溶着等により溶着して密着させてい
る。前記上板19のリブ21は上板19の昇降動
作時に蓋体12の内筒部22に近接したベローズ
16の内鍔18の端部と対向する位置に形成され
ている。一方、ベローズ16の下方の開口部は蓋
カバー17に溶着されている。
上記構成において、押し体14を押圧操作する
と、ベローズ15が上板19を介して押圧される
ため、ベローズ15内の空気は容器内に圧送され
て、容器内の液体を外部に流出させるものであ
る。また上記構成からも明らかなように、本実施
例においては、上板19の外鍔20の上面にリブ
21を形成しているため、上板19の外鍔20と
ベローズ16の内鍔18との溶着時における内鍔
18の内方へのせり出しは、上板19の外鍔20
の上面に形成したリブ21により阻止することが
でき、その結果、せり出しのまつたくない溶着が
可能となるため、押し体14の押圧操作時に、蓋
体12のロツク板15の外径と上板19の筒状部
の内径との寸法余裕が小さくなるということはな
く、スムーズな押圧操作が可能となるものであ
る。またせり出しを考慮する必要がないため、確
実な溶着と、せり出しの少ない溶着という相反す
る溶着条件の設定において溶着条件を厳しく管理
する必要はなくなり、その結果、生産性を大きく
改善することができ、さらにはロツク板15の外
径と上板19の筒状部の内径とに必要以上の寸法
余裕を設ける必要がないため、ベローズ16の径
を小さくすることができ、その結果、投影面積も
小さくなるため、空気圧送操作力を小さくできる
ものである。
と、ベローズ15が上板19を介して押圧される
ため、ベローズ15内の空気は容器内に圧送され
て、容器内の液体を外部に流出させるものであ
る。また上記構成からも明らかなように、本実施
例においては、上板19の外鍔20の上面にリブ
21を形成しているため、上板19の外鍔20と
ベローズ16の内鍔18との溶着時における内鍔
18の内方へのせり出しは、上板19の外鍔20
の上面に形成したリブ21により阻止することが
でき、その結果、せり出しのまつたくない溶着が
可能となるため、押し体14の押圧操作時に、蓋
体12のロツク板15の外径と上板19の筒状部
の内径との寸法余裕が小さくなるということはな
く、スムーズな押圧操作が可能となるものであ
る。またせり出しを考慮する必要がないため、確
実な溶着と、せり出しの少ない溶着という相反す
る溶着条件の設定において溶着条件を厳しく管理
する必要はなくなり、その結果、生産性を大きく
改善することができ、さらにはロツク板15の外
径と上板19の筒状部の内径とに必要以上の寸法
余裕を設ける必要がないため、ベローズ16の径
を小さくすることができ、その結果、投影面積も
小さくなるため、空気圧送操作力を小さくできる
ものである。
考案の効果
上記実施例から明らかなように、本考案は蓋体
上面より垂下形成した内筒部と、この内筒部内に
昇降自在に装着した押し体と、有底筒状で上端部
外周方向に外鍔を有する上板と、上部開口部に内
鍔を有し、かつ前記押し体の押圧操作により押さ
れて内部の空気を圧送するベローズとを有し、前
記上板の外鍔とベローズの内鍔とを溶着により密
着させ、かつ上板の外鍔の上面に、上板の昇降動
作時に蓋体の内筒部の外周面に近接したベローズ
の内鍔の端部に対向してリブを形成しているた
め、上板の外鍔上面とベローズの内鍔を溶着によ
り密着させる場合におけるベローズの内鍔の内方
へのせり出しを前記上板のリブにより阻止するこ
とができ、その結果、せり出しのまつたくない溶
着が可能となり、また押し体の押圧操作もベロー
ズの内鍔がせり出して蓋体の内筒部に接触すると
いうことはなくなるため、スムーズに行え、しか
も溶着条件を厳しく管理する必要がないため、生
産性を大きく改善することができ、さらに必要以
上の寸法余裕を設ける必要がないため、ベローズ
の径を小さくすることができ、その結果、押圧操
作力も小さくすることができるものである。
上面より垂下形成した内筒部と、この内筒部内に
昇降自在に装着した押し体と、有底筒状で上端部
外周方向に外鍔を有する上板と、上部開口部に内
鍔を有し、かつ前記押し体の押圧操作により押さ
れて内部の空気を圧送するベローズとを有し、前
記上板の外鍔とベローズの内鍔とを溶着により密
着させ、かつ上板の外鍔の上面に、上板の昇降動
作時に蓋体の内筒部の外周面に近接したベローズ
の内鍔の端部に対向してリブを形成しているた
め、上板の外鍔上面とベローズの内鍔を溶着によ
り密着させる場合におけるベローズの内鍔の内方
へのせり出しを前記上板のリブにより阻止するこ
とができ、その結果、せり出しのまつたくない溶
着が可能となり、また押し体の押圧操作もベロー
ズの内鍔がせり出して蓋体の内筒部に接触すると
いうことはなくなるため、スムーズに行え、しか
も溶着条件を厳しく管理する必要がないため、生
産性を大きく改善することができ、さらに必要以
上の寸法余裕を設ける必要がないため、ベローズ
の径を小さくすることができ、その結果、押圧操
作力も小さくすることができるものである。
第1図は本考案の一実施例を示すエアーポツト
の蓋体の要部断面図、第2図は同蓋体の部分を断
面で示したエアーポツトの側面図、第3図は従来
例を示すエアーポツトの蓋体の要部断面図であ
る。 12……蓋体、13……内筒、14……押し
体、16……ベローズ、18……内鍔、19……
上板、21……リブ、22……内筒部。
の蓋体の要部断面図、第2図は同蓋体の部分を断
面で示したエアーポツトの側面図、第3図は従来
例を示すエアーポツトの蓋体の要部断面図であ
る。 12……蓋体、13……内筒、14……押し
体、16……ベローズ、18……内鍔、19……
上板、21……リブ、22……内筒部。
Claims (1)
- 蓋体上面より垂下形成した内筒部と、この内筒
部内に昇降自在に装着した押し体と、この押し体
の動作に連動して昇降し有底筒状で上端部外周方
向に外鍔を有する上板と、上部開口部に内鍔を有
し、かつ前記押し体の押圧操作により押されて内
部の空気を圧送するベローズとを有し、前記上板
の外鍔上面と前記ベローズの内鍔とを溶着により
密着させ、かつ上板の外鍔の上面に、前記上板の
昇降動作時に前記蓋体の内筒部の外周面に近接し
た前記ベローズの内鍔の内周端部に対向したリブ
を形成したエアーポツトの蓋体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986094735U JPH0436766Y2 (ja) | 1986-06-20 | 1986-06-20 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986094735U JPH0436766Y2 (ja) | 1986-06-20 | 1986-06-20 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62204535U JPS62204535U (ja) | 1987-12-26 |
| JPH0436766Y2 true JPH0436766Y2 (ja) | 1992-08-31 |
Family
ID=30958502
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1986094735U Expired JPH0436766Y2 (ja) | 1986-06-20 | 1986-06-20 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0436766Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0744909B2 (ja) * | 1986-12-17 | 1995-05-17 | 象印マホービン株式会社 | エア−ポツトのエア−ポンプ及びその製造方法 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5827730U (ja) * | 1981-08-18 | 1983-02-22 | 株式会社石田衡器製作所 | 自動計量機に於ける被計量物の附着防止装置 |
| JPS6025963U (ja) * | 1983-07-28 | 1985-02-21 | 株式会社 イムニス | 検査用容器プレ−ト装置 |
-
1986
- 1986-06-20 JP JP1986094735U patent/JPH0436766Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62204535U (ja) | 1987-12-26 |
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