JPH0436774B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0436774B2 JPH0436774B2 JP20007583A JP20007583A JPH0436774B2 JP H0436774 B2 JPH0436774 B2 JP H0436774B2 JP 20007583 A JP20007583 A JP 20007583A JP 20007583 A JP20007583 A JP 20007583A JP H0436774 B2 JPH0436774 B2 JP H0436774B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- drum
- point
- slab
- equation
- water
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B22—CASTING; POWDER METALLURGY
- B22D—CASTING OF METALS; CASTING OF OTHER SUBSTANCES BY THE SAME PROCESSES OR DEVICES
- B22D11/00—Continuous casting of metals, i.e. casting in indefinite lengths
- B22D11/06—Continuous casting of metals, i.e. casting in indefinite lengths into moulds with travelling walls, e.g. with rolls, plates, belts, caterpillars
- B22D11/0622—Continuous casting of metals, i.e. casting in indefinite lengths into moulds with travelling walls, e.g. with rolls, plates, belts, caterpillars formed by two casting wheels
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Continuous Casting (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔本発明の技術分野〕
本発明は、鉄および非鉄金属ならびに合金など
の帯状の薄板を連続的に鋳造する方法に関する。
特に、本発明は、ツインドラム方式による薄板連
続鋳造方法に関する。
の帯状の薄板を連続的に鋳造する方法に関する。
特に、本発明は、ツインドラム方式による薄板連
続鋳造方法に関する。
2つのドラム間に溶湯を注湯し薄板を連続鋳造
するツインドラム方式連続鋳造機では、薄板の板
厚が2〜5mmの場合ドラムと接触して溶湯が凝固
する時間、いわゆる凝固時間は通常0.5〜2secで
ある。この短時間の凝固を厳密に制御すること
が、得られた鋳片の性状を良好に保つため必須で
あるが、従来の方法ではこの制御が充分でなく鋳
片に横割れあるいはバルジング(鋳片表面のふく
れ現象)が生じ、鋳片性状は必ずしも満足できる
ものではなかつた。
するツインドラム方式連続鋳造機では、薄板の板
厚が2〜5mmの場合ドラムと接触して溶湯が凝固
する時間、いわゆる凝固時間は通常0.5〜2secで
ある。この短時間の凝固を厳密に制御すること
が、得られた鋳片の性状を良好に保つため必須で
あるが、従来の方法ではこの制御が充分でなく鋳
片に横割れあるいはバルジング(鋳片表面のふく
れ現象)が生じ、鋳片性状は必ずしも満足できる
ものではなかつた。
そこで、本発明は、ドラム面での溶湯の凝固を
制御し、鋳片性状の向上を図る薄板連続鋳造方法
を提供することを目的とする。
制御し、鋳片性状の向上を図る薄板連続鋳造方法
を提供することを目的とする。
そして、本発明は、上記目的を達成する手段と
して、ドラム面で溶湯が冷却され生じた2枚の凝
固シエルの合致点の位置を、ドラム径や鋳片板厚
に応じてコントロールする点にある。すなわち、
本発明は、ツインドラム方式による薄板連続鋳造
方法において、ドラム中立点からドラム面上の2
枚の凝固シエルの合致点までの高さl(mm)及び
ドラム中立点線上における未凝固部分の幅m(mm)
を測定し、上記高さlが下記式(1)の上限値に至る
以前にドラム回転速度を上げ、上記幅mが下記式
(2)の上限値に至る以前にドラムの回転速度を落す
ことを特徴とする薄板連続鋳造方法。
して、ドラム面で溶湯が冷却され生じた2枚の凝
固シエルの合致点の位置を、ドラム径や鋳片板厚
に応じてコントロールする点にある。すなわち、
本発明は、ツインドラム方式による薄板連続鋳造
方法において、ドラム中立点からドラム面上の2
枚の凝固シエルの合致点までの高さl(mm)及び
ドラム中立点線上における未凝固部分の幅m(mm)
を測定し、上記高さlが下記式(1)の上限値に至る
以前にドラム回転速度を上げ、上記幅mが下記式
(2)の上限値に至る以前にドラムの回転速度を落す
ことを特徴とする薄板連続鋳造方法。
(1)式
l≦√0.2・・
(2)式
m≦0.7t/logh
〔但し、(1)式は、ドラム面上の2枚の凝固シエル
の合致点がドラムの中立点より上にある場合、(2)
式は、ドラムの中立点より下にある場合に適用す
る。なお、tは、鋳片板厚(mm)、Rは、鋳造ド
ラムの半径(mm)、hは、2枚の凝固シエルの合
致点から溶湯表面までの高さ(mm)を示す。〕で
ある。
の合致点がドラムの中立点より上にある場合、(2)
式は、ドラムの中立点より下にある場合に適用す
る。なお、tは、鋳片板厚(mm)、Rは、鋳造ド
ラムの半径(mm)、hは、2枚の凝固シエルの合
致点から溶湯表面までの高さ(mm)を示す。〕で
ある。
以下、第3図に基づいて、本発明を実施するの
に好適なツインドラム方式による薄板連続鋳造装
置を説明する。この装置は、薄板鋳片3を鋳造す
る水冷鋳造ドラム1,1′、この水冷鋳造ドラム
1,1′間の溶湯4の洩れを防止するサイド固定
せき2,2′および溶鋼等の溶湯4を溜めるタン
デイツシユ5などを主要構成部材としている。
に好適なツインドラム方式による薄板連続鋳造装
置を説明する。この装置は、薄板鋳片3を鋳造す
る水冷鋳造ドラム1,1′、この水冷鋳造ドラム
1,1′間の溶湯4の洩れを防止するサイド固定
せき2,2′および溶鋼等の溶湯4を溜めるタン
デイツシユ5などを主要構成部材としている。
この装置を詳細に説明すると、水冷鋳造ドラム
1,1′は水平に設置されており、図示しない駆
動装置による回転(矢示方向)駆動される。この
水冷鋳造ドラム1,1′は例えば鋼または銅合金
あるいは鋼材により形成され、内部に水冷機構を
内蔵するものであり、溶湯4との接触面積を大き
く得るため相当大径のドラムとなつている。また
水冷鋳造ドラム1,1′の両端部には、サイドを
シールするための耐火材からなる固定せき2,
2′が押し当てられており、2本の水冷鋳造ドラ
ム1,1′と2個の固定せき2,2′で形成される
空間に溶湯4が注湯される。溶湯4が水冷鋳造ド
ラム1,1′の表面に接触して冷却され出来た凝
固シエルは一体化され鋳片3となる。この鋳片3
はピンチロール6により引抜かれる。なお7はガ
イドロールである。
1,1′は水平に設置されており、図示しない駆
動装置による回転(矢示方向)駆動される。この
水冷鋳造ドラム1,1′は例えば鋼または銅合金
あるいは鋼材により形成され、内部に水冷機構を
内蔵するものであり、溶湯4との接触面積を大き
く得るため相当大径のドラムとなつている。また
水冷鋳造ドラム1,1′の両端部には、サイドを
シールするための耐火材からなる固定せき2,
2′が押し当てられており、2本の水冷鋳造ドラ
ム1,1′と2個の固定せき2,2′で形成される
空間に溶湯4が注湯される。溶湯4が水冷鋳造ド
ラム1,1′の表面に接触して冷却され出来た凝
固シエルは一体化され鋳片3となる。この鋳片3
はピンチロール6により引抜かれる。なお7はガ
イドロールである。
この装置において、鋳片3の性状を良好に保つ
ための本発明を、第1図および第2図に基づいて
詳細に説明する。
ための本発明を、第1図および第2図に基づいて
詳細に説明する。
第1図は、2枚の凝固シエルの合致点(P点)
が水冷鋳造ドラム1,1′の中立点の上にある場
合を示すものである。この場合、水冷鋳造ドラム
1,1′の中立点からドラム面上の2枚の凝固シ
エルの合致点までの高さl(mm)とすると、本発
明では、次の(1)式を満足するようにP点をドラム
の回転速度によつてコントロールするものであ
る。
が水冷鋳造ドラム1,1′の中立点の上にある場
合を示すものである。この場合、水冷鋳造ドラム
1,1′の中立点からドラム面上の2枚の凝固シ
エルの合致点までの高さl(mm)とすると、本発
明では、次の(1)式を満足するようにP点をドラム
の回転速度によつてコントロールするものであ
る。
(1)式
l≦√0.2・・
〔ただし、(1)式中、tは鋳片3の板厚(mm)、R
は水冷鋳造ロール1,1′の半径(mm)を示す。〕 本発明において、上記(1)式を満足するようにP
点をコントロールする理由は、仮に(1)式を満足し
ない場合、過凝固となり、水冷鋳造ドラム1,
1′の中立点近傍で圧延され、鋳片3の表面に横
割れが生じ、鋳片性状を著しく害することとなる
からである。
は水冷鋳造ロール1,1′の半径(mm)を示す。〕 本発明において、上記(1)式を満足するようにP
点をコントロールする理由は、仮に(1)式を満足し
ない場合、過凝固となり、水冷鋳造ドラム1,
1′の中立点近傍で圧延され、鋳片3の表面に横
割れが生じ、鋳片性状を著しく害することとなる
からである。
第2図は、2枚の凝固シエルの合致点(P点)
が水冷鋳造ドラム1,1′の中立点より下にある
場合を示すものである。この場合、ロールの中立
線上における未凝固部分の幅をm(mm)とすると、
本発明では、次の(2)式を満足するようにP点をド
ラムの回転速度によつてコントロールするもので
ある。
が水冷鋳造ドラム1,1′の中立点より下にある
場合を示すものである。この場合、ロールの中立
線上における未凝固部分の幅をm(mm)とすると、
本発明では、次の(2)式を満足するようにP点をド
ラムの回転速度によつてコントロールするもので
ある。
(2)式
m≦0.7・t/logh
〔ただし、tは鋳片3の板厚(mm)、hは2枚の
凝固シエルの合致点から溶湯表面までの高さ、即
ち、溶湯ヘツド(mm)を示す。〕 本発明において、上記(2)式を満足するようにP
点をコントロールする理由は、仮に(2)式を満足し
ない場合未凝固となり、水冷鋳造ドラム1,1′
の中立点を通過した後鋳片3の表面にバルジング
現象が生じ、鋳片性状を著しく害することになる
からである。
凝固シエルの合致点から溶湯表面までの高さ、即
ち、溶湯ヘツド(mm)を示す。〕 本発明において、上記(2)式を満足するようにP
点をコントロールする理由は、仮に(2)式を満足し
ない場合未凝固となり、水冷鋳造ドラム1,1′
の中立点を通過した後鋳片3の表面にバルジング
現象が生じ、鋳片性状を著しく害することになる
からである。
以下、本発明の具体例をあげて、本発明をより
詳細に説明する。
詳細に説明する。
鋼を鋳造した場合の構成部材の寸法ならびに諸
条件は次のとおりである。
条件は次のとおりである。
(1) 水冷鋳造ドラム
鋼製で内部水冷方式。ドラム直径は2000mm
φ、ドラム幅1200mm、鋳片寸法は3mmt×1200
mm幅であり、このときドラム回転速度(鋳造速
度)は約28m/minである。
φ、ドラム幅1200mm、鋳片寸法は3mmt×1200
mm幅であり、このときドラム回転速度(鋳造速
度)は約28m/minである。
(2) 溶湯
通常の鋼の場合タンデイツシユ内溶湯温度は
1520〜1560℃である。また水冷鋳造ドラム上の
溶湯のヘツド(h)は約1000mmである。
1520〜1560℃である。また水冷鋳造ドラム上の
溶湯のヘツド(h)は約1000mmである。
以上の諸条件で(1)式を満足するようlを約24mm
以下また(2)式を満足するようmを約0.7mm以下に
ドラム面上の凝固を制御した。その結果、表面横
割れおよびバルジングのない良好な性状を有する
鋳片が安定して得られた。
以下また(2)式を満足するようmを約0.7mm以下に
ドラム面上の凝固を制御した。その結果、表面横
割れおよびバルジングのない良好な性状を有する
鋳片が安定して得られた。
本発明は、以上詳細したように、ツインドラム
方式薄板連続鋳造機においてドラム面で生成され
る凝固シエルを前記(1)式又は(2)式を満足するよう
制御するものであるから、薄板鋳片の性状を良好
に保つことができる効果が生ずるものである。す
なわち、本発明は、表面横割れおよびバルジング
のない良好な性状を有する薄板鋳片が安定して得
られる顕著な効果が生ずるものである。
方式薄板連続鋳造機においてドラム面で生成され
る凝固シエルを前記(1)式又は(2)式を満足するよう
制御するものであるから、薄板鋳片の性状を良好
に保つことができる効果が生ずるものである。す
なわち、本発明は、表面横割れおよびバルジング
のない良好な性状を有する薄板鋳片が安定して得
られる顕著な効果が生ずるものである。
第1図および第2図は、水冷鋳造ドラム面上の
2枚の凝固シエルの合致点の状況を模式的に示し
た図であり、第3図は、本発明を実施するのに好
適なツインドラム方式による薄板連続鋳造装置の
縦断面図である。 1,1′……水冷鋳造ドラム、2,2′……サイ
ド固定せき、3……鋳片、4……溶湯、5……タ
ンデイツシユ、6……ピンチロール、7……ガイ
ドロール。
2枚の凝固シエルの合致点の状況を模式的に示し
た図であり、第3図は、本発明を実施するのに好
適なツインドラム方式による薄板連続鋳造装置の
縦断面図である。 1,1′……水冷鋳造ドラム、2,2′……サイ
ド固定せき、3……鋳片、4……溶湯、5……タ
ンデイツシユ、6……ピンチロール、7……ガイ
ドロール。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 ツインドラム方式による薄板連続鋳造方法に
おいて、ドラム中立点からドラム面上の2枚の凝
固シエルの合致点までの高さl(mm)及びドラム
中立点線上における未凝固部分の幅m(mm)を測
定し、上記高さlが下記式(1)の上限値に至る以前
にドラムの回転速度を上げ、上記幅mが下記式(2)
の上限値に至る以前にドラムの回転速度を落すこ
とを特徴とする薄板連続鋳造方法。 (1)式 l≦√0.2・・ (2)式 m≦0.7t/logh 〔但し、(1)式は、ドラム面上の2枚の凝固シエル
の合致点がドラムの中立点より上にある場合、(2)
式は、ドラムの中立点より下にある場合に適用す
る。なお、tは、鋳片板厚(mm)、Rは、鋳造ド
ラムの半径(mm)、hは、2枚の凝固シエルの合
致点から溶湯表面までの高さ(mm)を示す。〕
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20007583A JPS6092051A (ja) | 1983-10-27 | 1983-10-27 | 薄板連続鋳造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20007583A JPS6092051A (ja) | 1983-10-27 | 1983-10-27 | 薄板連続鋳造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6092051A JPS6092051A (ja) | 1985-05-23 |
| JPH0436774B2 true JPH0436774B2 (ja) | 1992-06-17 |
Family
ID=16418426
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20007583A Granted JPS6092051A (ja) | 1983-10-27 | 1983-10-27 | 薄板連続鋳造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6092051A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2697908B2 (ja) * | 1989-08-03 | 1998-01-19 | 新日本製鐵株式会社 | 双ロール式連続鋳造機の制御装置 |
-
1983
- 1983-10-27 JP JP20007583A patent/JPS6092051A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6092051A (ja) | 1985-05-23 |
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