JPH04367795A - 下水処理場運転支援装置 - Google Patents
下水処理場運転支援装置Info
- Publication number
- JPH04367795A JPH04367795A JP3139950A JP13995091A JPH04367795A JP H04367795 A JPH04367795 A JP H04367795A JP 3139950 A JP3139950 A JP 3139950A JP 13995091 A JP13995091 A JP 13995091A JP H04367795 A JPH04367795 A JP H04367795A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- control program
- control
- program
- water
- sludge
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02W—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO WASTEWATER TREATMENT OR WASTE MANAGEMENT
- Y02W10/00—Technologies for wastewater treatment
- Y02W10/10—Biological treatment of water, waste water, or sewage
Landscapes
- Activated Sludge Processes (AREA)
- Feedback Control In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、活性汚泥法により下水
を処理する下水処理場の運転を支援する装置に関する。
を処理する下水処理場の運転を支援する装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、下水処理場では活性汚泥法等
の生物学的廃水処理法によって下水を処理している。
の生物学的廃水処理法によって下水を処理している。
【0003】上記活性汚泥法による制御では、曝気槽中
の溶存酸素濃度(DO)を曝気風量によって制御するD
O制御や、曝気槽中のMLSS濃度を汚泥の返送や引き
抜きによって制御するMLSS制御などが単独または組
み合わされて適用されている。
の溶存酸素濃度(DO)を曝気風量によって制御するD
O制御や、曝気槽中のMLSS濃度を汚泥の返送や引き
抜きによって制御するMLSS制御などが単独または組
み合わされて適用されている。
【0004】この活性汚泥法は、好気性細菌または通性
細菌を主体とする多種多様な微生物の集合体である活性
汚泥と下水とを接触させて下水中の汚染有機物や懸濁性
物質SSを除去する。また活性汚泥法は、生物の生活活
動を利用するために、その処理効率は活性汚泥が健全な
状態に維持されている場合にのみ高効率で安定する。
細菌を主体とする多種多様な微生物の集合体である活性
汚泥と下水とを接触させて下水中の汚染有機物や懸濁性
物質SSを除去する。また活性汚泥法は、生物の生活活
動を利用するために、その処理効率は活性汚泥が健全な
状態に維持されている場合にのみ高効率で安定する。
【0005】この活性汚泥は、微生物の複雑な集合体で
あるので、接触下水の水質変化によって微生物の生態系
にも変化が生じる。したがって、活性汚泥法による水処
理制御は、微生物の生態系の変化に応じ得る制御方法で
なければならない。
あるので、接触下水の水質変化によって微生物の生態系
にも変化が生じる。したがって、活性汚泥法による水処
理制御は、微生物の生態系の変化に応じ得る制御方法で
なければならない。
【0006】一方、下水処理場が処理対象とする下水は
、季節、天候、時間に応じて、さらには流入流域の都市
構造の変化や生活レベルの変化等によってもその水質や
水量が変化する。
、季節、天候、時間に応じて、さらには流入流域の都市
構造の変化や生活レベルの変化等によってもその水質や
水量が変化する。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
活性汚泥法による水処理装置では、装置の設置から数年
経過すると、設置当初の流入下水の水質や水量が、上述
の如く流入流域の都市構造の変化や生活レベルの変化等
に起因して設置当初と大きく異なり、また、長年の使用
により、曝気槽の散気具が目詰まりを起こして酸素供給
能力が低下する等の装置劣化が生じ水処理能力が低下し
てしまい、設置当初の制御アルゴリズムでは対応できな
い。
活性汚泥法による水処理装置では、装置の設置から数年
経過すると、設置当初の流入下水の水質や水量が、上述
の如く流入流域の都市構造の変化や生活レベルの変化等
に起因して設置当初と大きく異なり、また、長年の使用
により、曝気槽の散気具が目詰まりを起こして酸素供給
能力が低下する等の装置劣化が生じ水処理能力が低下し
てしまい、設置当初の制御アルゴリズムでは対応できな
い。
【0008】そこで、このような問題点を解決するため
に、上記従来装置では制御アルゴリズムを変更すること
なくパラメータの変更のみで対処している。しかしなが
ら、パラメータの変更のみでは、限界があり変更から数
年経過すると有効なものではなくなる。しかも応答性の
遅い活性汚泥法では、その評価をするために数日から数
か月もの長い時間を要するという不具合があった。
に、上記従来装置では制御アルゴリズムを変更すること
なくパラメータの変更のみで対処している。しかしなが
ら、パラメータの変更のみでは、限界があり変更から数
年経過すると有効なものではなくなる。しかも応答性の
遅い活性汚泥法では、その評価をするために数日から数
か月もの長い時間を要するという不具合があった。
【0009】本発明は上記事情に鑑みてなされたもので
あり、その目的は、制御アルゴリズムを現状に適合した
ものに変更でき、最適な制御プログラムに基づいた処理
を実行できる下水処理場運転支援装置を提供することに
ある。
あり、その目的は、制御アルゴリズムを現状に適合した
ものに変更でき、最適な制御プログラムに基づいた処理
を実行できる下水処理場運転支援装置を提供することに
ある。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに本発明は、下水処理場からの各種プロセスデータや
水質分析データに基づいて、水処理制御プログラムのア
ルゴリズムおよび制御パラメータを現状に適合したもの
に変更する手段と、制御アルゴリズムおよび制御パラメ
ータが変更された水処理制御プログラムをシミュレーシ
ョンするシミュレーション手段と、シミュレーション結
果を現行の水処理プログラムに基づく前記プロセスデー
タとともに時系列表示する表示手段と、表示されたシミ
ュレーション結果が良好である場合にオペレータの指示
により水処理制御プログラムを変更後のものに置き換え
るプログラム置換手段とを具備するものである。
めに本発明は、下水処理場からの各種プロセスデータや
水質分析データに基づいて、水処理制御プログラムのア
ルゴリズムおよび制御パラメータを現状に適合したもの
に変更する手段と、制御アルゴリズムおよび制御パラメ
ータが変更された水処理制御プログラムをシミュレーシ
ョンするシミュレーション手段と、シミュレーション結
果を現行の水処理プログラムに基づく前記プロセスデー
タとともに時系列表示する表示手段と、表示されたシミ
ュレーション結果が良好である場合にオペレータの指示
により水処理制御プログラムを変更後のものに置き換え
るプログラム置換手段とを具備するものである。
【0011】
【作用】プログラムの制御パラメータのみならず制御ア
ルゴリズムの変更をする場合には、水質分析者等による
流入水質の手分析データと下水処理場から採取されるプ
ロセスデータに基づいて水処理制御プログラムのアルゴ
リズムおよび制御パラメータが現状に適合したものに変
更される。変更後の制御プログラムの妥当性を検討する
ために変更された制御プログラムがシミュレーションさ
れる。シミュレーション結果は現行のプロセスデータと
ともに時系列表示される。オペレータはこの表示から変
更プログラムが良好なものか否かを判断し、良好であれ
ば制御プログラムを変更されたものに置き換えて装置内
に保存させる。
ルゴリズムの変更をする場合には、水質分析者等による
流入水質の手分析データと下水処理場から採取されるプ
ロセスデータに基づいて水処理制御プログラムのアルゴ
リズムおよび制御パラメータが現状に適合したものに変
更される。変更後の制御プログラムの妥当性を検討する
ために変更された制御プログラムがシミュレーションさ
れる。シミュレーション結果は現行のプロセスデータと
ともに時系列表示される。オペレータはこの表示から変
更プログラムが良好なものか否かを判断し、良好であれ
ば制御プログラムを変更されたものに置き換えて装置内
に保存させる。
【0012】
【実施例】図1は本発明の一実施例の構成を示すブロッ
ク図である。
ク図である。
【0013】初めに、本実施例の下水処理場の構成を説
明すると、図示のように、最初沈殿池1と曝気槽2と最
終沈殿池3とが直列配置されて構成されている。最初沈
殿池1の流入側管路Aには、流量計4と懸濁物濃度計5
が配設され、最初沈殿池1に流入する処理水の流量およ
び懸濁物濃度が計測されている。
明すると、図示のように、最初沈殿池1と曝気槽2と最
終沈殿池3とが直列配置されて構成されている。最初沈
殿池1の流入側管路Aには、流量計4と懸濁物濃度計5
が配設され、最初沈殿池1に流入する処理水の流量およ
び懸濁物濃度が計測されている。
【0014】最初沈殿池1には、その底部に沈殿した汚
泥を引き抜くポンプ6が配設され、また、最終沈殿池3
の底部と曝気槽2の流入側とを結ぶ管路Bには、最終沈
殿池3の底部に沈殿した汚泥の一部を曝気槽2に返送す
るための返送汚泥ポンプ7、その返送流量を計測する返
送汚泥流量計8およびその返送汚泥濃度を計測する返送
汚泥濃度計9が配設されている。さらに、曝気槽2のM
LSS濃度がMLSS濃度計10により計測されている
。
泥を引き抜くポンプ6が配設され、また、最終沈殿池3
の底部と曝気槽2の流入側とを結ぶ管路Bには、最終沈
殿池3の底部に沈殿した汚泥の一部を曝気槽2に返送す
るための返送汚泥ポンプ7、その返送流量を計測する返
送汚泥流量計8およびその返送汚泥濃度を計測する返送
汚泥濃度計9が配設されている。さらに、曝気槽2のM
LSS濃度がMLSS濃度計10により計測されている
。
【0015】前記流量計4、懸濁物濃度計5、返送汚泥
流量計8および返送汚泥濃度計9の各計測信号(プロセ
スデータ)は、プロセスデータ収集部11を介して運転
支援装置20に供給されている。
流量計8および返送汚泥濃度計9の各計測信号(プロセ
スデータ)は、プロセスデータ収集部11を介して運転
支援装置20に供給されている。
【0016】運転支援装置20は、プロセスデータ収集
部11からのプロセスデータを取り込むプロセスデータ
入力部21と、水質分析者により入出力処理部30を介
して入力された手分析データを取り込む手分析データ入
力部22と、図2や図4に示すような時系列トレンドグ
ラフを表示する時系列データ表示部23と、現状に適合
した返送汚泥制御プログラムを作成する制御プログラム
開発部24と、以前の返送汚泥制御プログラムを作成さ
れた新しい返送汚泥制御プログラムと置換する制御プロ
グラム置換実行部25と、作成された返送汚泥制御プロ
グラムの適合性を判定するためにシミュレーションする
シミュレーション部26と、返送汚泥制御プログラムを
格納する制御プログラム格納部27と、制御用コントロ
ーラ40で演算された制御目標値および制御計算の途中
結果をデータベース28に入力する制御プログラム演算
値入力部29と、を備えている。
部11からのプロセスデータを取り込むプロセスデータ
入力部21と、水質分析者により入出力処理部30を介
して入力された手分析データを取り込む手分析データ入
力部22と、図2や図4に示すような時系列トレンドグ
ラフを表示する時系列データ表示部23と、現状に適合
した返送汚泥制御プログラムを作成する制御プログラム
開発部24と、以前の返送汚泥制御プログラムを作成さ
れた新しい返送汚泥制御プログラムと置換する制御プロ
グラム置換実行部25と、作成された返送汚泥制御プロ
グラムの適合性を判定するためにシミュレーションする
シミュレーション部26と、返送汚泥制御プログラムを
格納する制御プログラム格納部27と、制御用コントロ
ーラ40で演算された制御目標値および制御計算の途中
結果をデータベース28に入力する制御プログラム演算
値入力部29と、を備えている。
【0017】制御用コントローラ40は、後述するよう
に返送汚泥の制御演算を行い返送汚泥量の目標値を求め
、目標値に相当する運転指令をポンプ7に出力する。
に返送汚泥の制御演算を行い返送汚泥量の目標値を求め
、目標値に相当する運転指令をポンプ7に出力する。
【0018】次に、本実施例の作用を説明する。
【0019】下水処理場に流入した下水は、流量計4と
懸濁物濃度計5が配設された管路Aを通って最初沈殿池
1に流入する。最初沈殿池1では、汚水中の浮遊物が自
重沈降し、ポンプ6により引き抜き除去される。最初沈
殿池1を通った汚水は、曝気槽2に流入し、最終沈殿池
3から返送された濃縮汚泥と混合され、生物化学反応お
よび凝集反応を受ける。
懸濁物濃度計5が配設された管路Aを通って最初沈殿池
1に流入する。最初沈殿池1では、汚水中の浮遊物が自
重沈降し、ポンプ6により引き抜き除去される。最初沈
殿池1を通った汚水は、曝気槽2に流入し、最終沈殿池
3から返送された濃縮汚泥と混合され、生物化学反応お
よび凝集反応を受ける。
【0020】曝気槽2での反応を受け終わった混合液は
最終沈殿池3に流入し、ここで清澄な処理水と汚泥とが
分離される。最終沈殿池3の汚泥は、返送汚泥ポンプ7
によって管路Bを通って曝気槽2に戻される。
最終沈殿池3に流入し、ここで清澄な処理水と汚泥とが
分離される。最終沈殿池3の汚泥は、返送汚泥ポンプ7
によって管路Bを通って曝気槽2に戻される。
【0021】流量計4,懸濁物濃度計5,返送汚泥流量
計8および返送汚泥濃度計9の各計測信号は、プロセス
データ収集部11によって収集され、プロセスデータ入
力部21を介して運転支援装置20内に取り込まれる。 取り込まれたプロセスデータは、データベース29内に
蓄積される。
計8および返送汚泥濃度計9の各計測信号は、プロセス
データ収集部11によって収集され、プロセスデータ入
力部21を介して運転支援装置20内に取り込まれる。 取り込まれたプロセスデータは、データベース29内に
蓄積される。
【0022】一方、水質分析者により手分析された最終
沈殿池3通過後の処理水中のBODは、入出力処理部3
0より入力され、手分析データ入力部22を介して運転
支援装置20内に取り込まれる。取り込まれた手分析デ
ータは、データベース19内に蓄積される。また、制御
用コントローラ40では、制御目標値が演算され、この
制御目標値および制御計算の途中結果が制御プログラム
演算値入力部28を介して運転支援装置20内に取り込
まれる。取り込まれた制御目標値および制御計算の途中
結果は、データベース29内に蓄積される。
沈殿池3通過後の処理水中のBODは、入出力処理部3
0より入力され、手分析データ入力部22を介して運転
支援装置20内に取り込まれる。取り込まれた手分析デ
ータは、データベース19内に蓄積される。また、制御
用コントローラ40では、制御目標値が演算され、この
制御目標値および制御計算の途中結果が制御プログラム
演算値入力部28を介して運転支援装置20内に取り込
まれる。取り込まれた制御目標値および制御計算の途中
結果は、データベース29内に蓄積される。
【0023】制御用コントローラ40では、返送汚泥の
制御演算は、例えば以下のようにして行う。
制御演算は、例えば以下のようにして行う。
【0024】
En (t)=MLSSpv−MLSSsv
…………(1) Q
R(t)=RR ×Qat+K×En (t)
…………(2)ただし、 MLSSpv:MLSS測定値 MLSSsv:MLSS目標値 En (t):MLSS測定値のMLSS目標値からの
偏差(入力偏差) QR(t):返送汚泥量目標値 RR :目標返送率 K :定数 Qat :曝気槽流入水量 である。
…………(1) Q
R(t)=RR ×Qat+K×En (t)
…………(2)ただし、 MLSSpv:MLSS測定値 MLSSsv:MLSS目標値 En (t):MLSS測定値のMLSS目標値からの
偏差(入力偏差) QR(t):返送汚泥量目標値 RR :目標返送率 K :定数 Qat :曝気槽流入水量 である。
【0025】このようにして作成された返送汚泥目標値
QR(t)に基づいたポンプ7の運転制御により返送汚
泥制御が実行される。
QR(t)に基づいたポンプ7の運転制御により返送汚
泥制御が実行される。
【0026】オペレータは入力されたデータを時系列デ
ータ表示部23を用いて図2に示すようなトレンドグラ
フを表示させ、水質、水量の変化を監視する。図2には
、プロセスデータとして下水処理場流入流量、懸濁物濃
度、曝気槽2内のMLSS濃度、返送汚泥流量、返送汚
泥濃度が、また手分析データとして最終沈殿池流出BO
Dが、制御目標値のMLSS濃度と共に表示される。
ータ表示部23を用いて図2に示すようなトレンドグラ
フを表示させ、水質、水量の変化を監視する。図2には
、プロセスデータとして下水処理場流入流量、懸濁物濃
度、曝気槽2内のMLSS濃度、返送汚泥流量、返送汚
泥濃度が、また手分析データとして最終沈殿池流出BO
Dが、制御目標値のMLSS濃度と共に表示される。
【0027】オペレータは表示されたトレンドグラフを
比較して現在のプラントの状態やこれに対する制御装置
の応答を把握した後、制御プログラム開発部24を用い
て現状に適合する返送汚泥制御プログラムを作成する。 その具体例を以下に示す。
比較して現在のプラントの状態やこれに対する制御装置
の応答を把握した後、制御プログラム開発部24を用い
て現状に適合する返送汚泥制御プログラムを作成する。 その具体例を以下に示す。
【0028】
En (t)=MLSSpv−MLSSsv
…………(3) ΔQR
(t)=Kc ×{Kp ×(En (t−1)−En
(t)) +h×En
(t)/Ti }×Qat …………
(4) QR(t)=(QR(t−1)+ΔQR
(t)) …………(5)ただし、 ΔQR:返送汚泥量出力偏差(出力偏差)Kc :
カスケードゲイン Kp :比例ゲイン h :制御周期 Ti :積分時間 Qat :曝気槽流入水量 En (t−1):入力偏差前回値 QR(t−1):返送汚泥量目標値前回値である。
…………(3) ΔQR
(t)=Kc ×{Kp ×(En (t−1)−En
(t)) +h×En
(t)/Ti }×Qat …………
(4) QR(t)=(QR(t−1)+ΔQR
(t)) …………(5)ただし、 ΔQR:返送汚泥量出力偏差(出力偏差)Kc :
カスケードゲイン Kp :比例ゲイン h :制御周期 Ti :積分時間 Qat :曝気槽流入水量 En (t−1):入力偏差前回値 QR(t−1):返送汚泥量目標値前回値である。
【0029】次に、作成された制御プログラムの妥当性
を検討するために、水質シミュレーション部26によっ
てこの制御プログラムにより求められた制御目標値、す
なわち返送汚泥量目標値に基づいたシミュレーションを
実行する。この水質シミュレーション部26で実行され
るシミュレーション過程を図3のフローチャートに示す
。
を検討するために、水質シミュレーション部26によっ
てこの制御プログラムにより求められた制御目標値、す
なわち返送汚泥量目標値に基づいたシミュレーションを
実行する。この水質シミュレーション部26で実行され
るシミュレーション過程を図3のフローチャートに示す
。
【0030】図3において、オペレータが検討する制御
プログラムが指定されるとまず、現状の曝気槽流入流量
、曝気槽MLSS濃度、返送汚泥量等のプロセスデータ
をデータベース29から読み込み(ステップST1)、
次いで、制御プロセス開発部24で作成された制御プロ
グラムを実行(ステップST2)し、求められた制御目
標値(返送汚泥量目標値)を出力する(ステップST3
)。オペレータからの終了指令があるまで上記シミュレ
ーション処理を繰り返す(ステップST4)。
プログラムが指定されるとまず、現状の曝気槽流入流量
、曝気槽MLSS濃度、返送汚泥量等のプロセスデータ
をデータベース29から読み込み(ステップST1)、
次いで、制御プロセス開発部24で作成された制御プロ
グラムを実行(ステップST2)し、求められた制御目
標値(返送汚泥量目標値)を出力する(ステップST3
)。オペレータからの終了指令があるまで上記シミュレ
ーション処理を繰り返す(ステップST4)。
【0031】こうしてシミュレーションされた結果は、
図4に示すように、時系列データ表示部23によりプロ
セスデータとともに表示される。シミュレーションに使
用した流入流量、流入濃度、返送汚泥流量、返送汚泥濃
度、曝気槽2のMLSS濃度および手分析データである
最終沈殿池流出BODが、それぞれ実線表示される。
図4に示すように、時系列データ表示部23によりプロ
セスデータとともに表示される。シミュレーションに使
用した流入流量、流入濃度、返送汚泥流量、返送汚泥濃
度、曝気槽2のMLSS濃度および手分析データである
最終沈殿池流出BODが、それぞれ実線表示される。
【0032】図4において、制御目標値、すなわち返送
汚泥量目標値を制御プログラムにより求められた値に変
えた場合の返送汚泥量のシミュレーション値は破線で示
すように変化している。オペレータは、このトレンドグ
ラフを見て制御プログラムの妥当性を検討する。
汚泥量目標値を制御プログラムにより求められた値に変
えた場合の返送汚泥量のシミュレーション値は破線で示
すように変化している。オペレータは、このトレンドグ
ラフを見て制御プログラムの妥当性を検討する。
【0033】この結果が良好なものであれば、オペレー
タは制御用コントローラ40内の制御プログラムを変更
された制御プログラムに置き換える。こうして置き換え
られた新しい制御プログラムにより返送汚泥量が制御さ
れる。
タは制御用コントローラ40内の制御プログラムを変更
された制御プログラムに置き換える。こうして置き換え
られた新しい制御プログラムにより返送汚泥量が制御さ
れる。
【0034】このように本実施例によれば、現状の汚泥
の性質・状態に適合した返送汚泥制御プログラムを作成
できる。また作成された返送汚泥制御プログラム実行後
の処理水質を事前にシミュレーションすることができ、
より信頼性の高い制御プログラムの開発が可能となる。
の性質・状態に適合した返送汚泥制御プログラムを作成
できる。また作成された返送汚泥制御プログラム実行後
の処理水質を事前にシミュレーションすることができ、
より信頼性の高い制御プログラムの開発が可能となる。
【0035】以上本実施例では、返送汚泥量の制御を例
に説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく
、余剰汚泥引き抜き制御、曝気風量制御、浄水場薬品注
入制御等の種々の下水処理場の運転を支援する装置にも
適合できる。
に説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく
、余剰汚泥引き抜き制御、曝気風量制御、浄水場薬品注
入制御等の種々の下水処理場の運転を支援する装置にも
適合できる。
【0036】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、プ
ラントの現状に適合した制御プログラムを作成できる。 また作成された返送汚泥制御プログラム実行後の処理水
質を事前にシミュレーションすることができ、より信頼
性の高い制御プログラムの開発が可能となり、この最適
な制御プログラムに基づいた処理を実行できる。
ラントの現状に適合した制御プログラムを作成できる。 また作成された返送汚泥制御プログラム実行後の処理水
質を事前にシミュレーションすることができ、より信頼
性の高い制御プログラムの開発が可能となり、この最適
な制御プログラムに基づいた処理を実行できる。
【図1】本発明の一実施例を示す構成図である。
【図2】プラント情報を時系列で示す説明図である。
【図3】シミュレーション部で実行されるシミュレーシ
ョン過程を示すフローチャートである。
ョン過程を示すフローチャートである。
【図4】シミュレーション結果とプラント情報を時系列
で示す説明図である。
で示す説明図である。
1 最初沈殿池
2 曝気槽
3 最終沈殿池
20 運転支援装置
21 プロセスデータ入力部
22 手分析データ入力部
23 時系列データ表示部
24 制御プログラム開発部
25 制御プログラム置換実行部
26 シミュレーション部
27 返送汚泥制御プログラム格納部28 制御プ
ログラム演算値入力部 29 データベース 40 制御用コントローラ
ログラム演算値入力部 29 データベース 40 制御用コントローラ
Claims (1)
- 【請求項1】 下水処理場からの各種プロセスデータ
や水質分析データに基づいて、水処理制御プログラムの
アルゴリズムおよび制御パラメータを現状に適合したも
のに変更する手段と、制御アルゴリズムおよび制御パラ
メータが変更された水処理制御プログラムをシミュレー
ションするシミュレーション手段と、シミュレーション
結果を現行の水処理プログラムに基づく前記プロセスデ
ータとともに時系列表示する表示手段と、表示されたシ
ミュレーション結果が良好である場合にオペレータの指
示により水処理制御プログラムを変更後のものに置き換
えるプログラム置換手段と、を具備することを特徴とす
る下水処理場運転支援装置
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13995091A JP3181315B2 (ja) | 1991-06-12 | 1991-06-12 | 下水処理場運転支援装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13995091A JP3181315B2 (ja) | 1991-06-12 | 1991-06-12 | 下水処理場運転支援装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04367795A true JPH04367795A (ja) | 1992-12-21 |
| JP3181315B2 JP3181315B2 (ja) | 2001-07-03 |
Family
ID=15257455
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13995091A Expired - Fee Related JP3181315B2 (ja) | 1991-06-12 | 1991-06-12 | 下水処理場運転支援装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3181315B2 (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001198590A (ja) * | 2000-01-17 | 2001-07-24 | Hitachi Ltd | 活性汚泥水処理装置のシミュレーション方法および装置 |
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| JP2021013891A (ja) * | 2019-07-12 | 2021-02-12 | 株式会社日立製作所 | 水処理プラントの運転支援装置 |
| JP7292559B1 (ja) * | 2022-12-06 | 2023-06-16 | 三菱電機株式会社 | 水処理場運転支援システムおよび水処理場運転支援方法 |
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1991
- 1991-06-12 JP JP13995091A patent/JP3181315B2/ja not_active Expired - Fee Related
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