JPH04368110A - インダクタおよびその製造方法 - Google Patents
インダクタおよびその製造方法Info
- Publication number
- JPH04368110A JPH04368110A JP14465591A JP14465591A JPH04368110A JP H04368110 A JPH04368110 A JP H04368110A JP 14465591 A JP14465591 A JP 14465591A JP 14465591 A JP14465591 A JP 14465591A JP H04368110 A JPH04368110 A JP H04368110A
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- JP
- Japan
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- core
- inductor
- coil
- peripheral surface
- elastic layer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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Landscapes
- Manufacturing Cores, Coils, And Magnets (AREA)
- Coils Or Transformers For Communication (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はインダクタの製造方法に
係り、例えば、ビデオテープレコーダ、テレビジョン受
像機、ラジオ受信機、オーディオ機器などの回路基板に
実装される固定インダクタの製造方法に関する。
係り、例えば、ビデオテープレコーダ、テレビジョン受
像機、ラジオ受信機、オーディオ機器などの回路基板に
実装される固定インダクタの製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種のインダクタの製造方法を
、図6に基づいて説明する。
、図6に基づいて説明する。
【0003】まず、胴部のコイル巻付部1と、両端部の
フランジ部2とを有するフェライトからなるドラム型コ
ア3を形成する。そして、このコア3の両端部に、リー
ド線4を接着して固定する。次に、コイルワイヤ5をコ
イル巻付部1に巻回してコイル6を巻装するとともに、
このコイルワイヤ5の各端部をそれぞれ各リード線4に
巻回して電気的に接続し、電極部7を形成する。そして
、各電極部7にそれぞれ導電性の端子体8を接続する。 そして最後に、各端子体8の端部に形成された接続部9
以外の部分をモールド層10にて覆い、インダクタ11
を完成する。
フランジ部2とを有するフェライトからなるドラム型コ
ア3を形成する。そして、このコア3の両端部に、リー
ド線4を接着して固定する。次に、コイルワイヤ5をコ
イル巻付部1に巻回してコイル6を巻装するとともに、
このコイルワイヤ5の各端部をそれぞれ各リード線4に
巻回して電気的に接続し、電極部7を形成する。そして
、各電極部7にそれぞれ導電性の端子体8を接続する。 そして最後に、各端子体8の端部に形成された接続部9
以外の部分をモールド層10にて覆い、インダクタ11
を完成する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のようなインダクタ11の製造方法によると、モール
ド層10形成時の加圧応力やモールド層10の収縮力な
どの圧力がコア3に加わると、コア3の磁気特性が変化
し、インダクタ11のインダクタンスも変動するとの問
題を有している。
来のようなインダクタ11の製造方法によると、モール
ド層10形成時の加圧応力やモールド層10の収縮力な
どの圧力がコア3に加わると、コア3の磁気特性が変化
し、インダクタ11のインダクタンスも変動するとの問
題を有している。
【0005】この点、コイル6の巻装後に含浸工程を有
する製造方法もあるが、コア3の全外周面を直接に覆う
ものではなく、圧力からコア3を保護する効果は小さか
った。
する製造方法もあるが、コア3の全外周面を直接に覆う
ものではなく、圧力からコア3を保護する効果は小さか
った。
【0006】本発明は、このような点に鑑みなされたも
ので、圧力からコアを保護し、コアの変形、劣化を抑止
して磁気特性を保持し、インダクタンスの変動を抑止す
ることができるインダクタの製造方法を提供することを
目的とする。
ので、圧力からコアを保護し、コアの変形、劣化を抑止
して磁気特性を保持し、インダクタンスの変動を抑止す
ることができるインダクタの製造方法を提供することを
目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明のインダクタの製
造方法は、コイル巻付部を有するコアを磁性体にて形成
し、このコアの外周面に弾性層を形成し、前記コイル巻
付部にコイルワイヤを巻回してコイルを巻装し、前記コ
アおよび前記コイルの外周面に外装層を形成するもので
ある。
造方法は、コイル巻付部を有するコアを磁性体にて形成
し、このコアの外周面に弾性層を形成し、前記コイル巻
付部にコイルワイヤを巻回してコイルを巻装し、前記コ
アおよび前記コイルの外周面に外装層を形成するもので
ある。
【0008】
【作用】本発明のインダクタの製造方法は、コアのコイ
ル巻付部にコイルを巻装する前に、弾性層を形成するの
で、コアの外周面に直接かつ確実に弾性層を形成でき、
コアへ加わる圧力が分散、軽減され、コアの構造的な変
形、劣化、あるいは磁気特性の悪化が抑止される。
ル巻付部にコイルを巻装する前に、弾性層を形成するの
で、コアの外周面に直接かつ確実に弾性層を形成でき、
コアへ加わる圧力が分散、軽減され、コアの構造的な変
形、劣化、あるいは磁気特性の悪化が抑止される。
【0009】
【実施例】以下、本発明のインダクタの製造方法の一実
施例の構成を図面を参照して説明する。
施例の構成を図面を参照して説明する。
【0010】(1)まず、図2に示すように、コア21
を、フェライトなどの磁性体にて形成する。
を、フェライトなどの磁性体にて形成する。
【0011】このコア21は、円柱形状の胴部の外周面
にコイル巻付部23を形成し、両端部にそれぞれフラン
ジ部24を突設し、さらに両端面の略中央部にそれぞれ
凹部25を形成している。
にコイル巻付部23を形成し、両端部にそれぞれフラン
ジ部24を突設し、さらに両端面の略中央部にそれぞれ
凹部25を形成している。
【0012】(2)次に、このコア21を液体状の合成
高分子材料中に浸漬した後乾燥させ、図3に示すように
、コア21の全外周面に、弾性層27を形成する。
高分子材料中に浸漬した後乾燥させ、図3に示すように
、コア21の全外周面に、弾性層27を形成する。
【0013】この弾性層27は、例えばシリコン樹脂な
どのSi−O結合を分子骨格として有する合成高分子化
合物からなっている。
どのSi−O結合を分子骨格として有する合成高分子化
合物からなっている。
【0014】(3)次に、図4に示すように、このコア
21の両端面の凹部25に、それぞれリード線31を接
着し固定する。そして、コア21のコイル巻付部23に
コイルワイヤ33を巻回してコイル34を巻装するとと
もに、このコイルワイヤ33の両端部を各リード線31
に巻回して半田付けにより固定し、接続部35を形成し
、インダクタ本体37を構成する。
21の両端面の凹部25に、それぞれリード線31を接
着し固定する。そして、コア21のコイル巻付部23に
コイルワイヤ33を巻回してコイル34を巻装するとと
もに、このコイルワイヤ33の両端部を各リード線31
に巻回して半田付けにより固定し、接続部35を形成し
、インダクタ本体37を構成する。
【0015】このとき、コイル34の外周にコイル保護
層39を形成することもできる。
層39を形成することもできる。
【0016】(4)そして、図5に示すように、各接続
部35にそれぞれ導電性の端子体41の一端部42を接
続する。この状態で、図示しない型枠を使用し、インダ
クタ本体37の外周面に、合成樹脂などからなる外装層
としてのモールド層43を形成する。
部35にそれぞれ導電性の端子体41の一端部42を接
続する。この状態で、図示しない型枠を使用し、インダ
クタ本体37の外周面に、合成樹脂などからなる外装層
としてのモールド層43を形成する。
【0017】(5)そして、各端子体41をモールド層
43の外形に沿わせて折曲し、各端子体41の他端部4
4に、回路基板47に電気的および機械的に接続される
端子部48を形成し、インダクタ51を構成する。
43の外形に沿わせて折曲し、各端子体41の他端部4
4に、回路基板47に電気的および機械的に接続される
端子部48を形成し、インダクタ51を構成する。
【0018】本発明のインダクタの製造方法によれば、
コイル23を巻装し、あるいはリード線31などの部品
をコア21に配設する前にコア21の全外周面に直接に
弾性層27を形成することにより、モールド層43の収
縮力が、インダクタ本体37に加わった際に、弾性層2
7により分散、軽減され、コア21の構造的な変形、劣
化、逆磁歪効果(ビラリ効果)による磁気特性の悪化、
あるいはインダクタ51のインダクタンスの低下を抑止
することができる。
コイル23を巻装し、あるいはリード線31などの部品
をコア21に配設する前にコア21の全外周面に直接に
弾性層27を形成することにより、モールド層43の収
縮力が、インダクタ本体37に加わった際に、弾性層2
7により分散、軽減され、コア21の構造的な変形、劣
化、逆磁歪効果(ビラリ効果)による磁気特性の悪化、
あるいはインダクタ51のインダクタンスの低下を抑止
することができる。
【0019】モールド層43形成前後のインダクタンス
の変化について、本実施例の製造方法によりシリコン樹
脂からなる弾性層27を形成したインダクタ51と、こ
の弾性層27を形成しない従来のインダクタとを比較し
た結果を示すグラフを、図5に示す。
の変化について、本実施例の製造方法によりシリコン樹
脂からなる弾性層27を形成したインダクタ51と、こ
の弾性層27を形成しない従来のインダクタとを比較し
た結果を示すグラフを、図5に示す。
【0020】このグラフにおいて、横軸は、モールド層
43形成前のコア21の初透磁率(対数目盛・単位μ)
である。また、縦軸は、モールド層43形成前後におけ
るインダクタンス低下率、すなわち、モールド層43形
成前のインダクタ本体37のインダクタンスをL1、モ
ールド層43形成後のインダクタ51のインダクタンス
をL2とすると、(L1−L2)/L1(単位%)であ
る。そして、Aは、本実施例の弾性層27を形成したイ
ンダクタ51についての結果値であり、Bは、弾性層2
7を形成していないインダクタについての結果値である
。
43形成前のコア21の初透磁率(対数目盛・単位μ)
である。また、縦軸は、モールド層43形成前後におけ
るインダクタンス低下率、すなわち、モールド層43形
成前のインダクタ本体37のインダクタンスをL1、モ
ールド層43形成後のインダクタ51のインダクタンス
をL2とすると、(L1−L2)/L1(単位%)であ
る。そして、Aは、本実施例の弾性層27を形成したイ
ンダクタ51についての結果値であり、Bは、弾性層2
7を形成していないインダクタについての結果値である
。
【0021】この結果、様々な初透磁率を有するコア2
1について、弾性層27を形成することにより、インダ
クタンスの低下を抑止し得ることが示された。
1について、弾性層27を形成することにより、インダ
クタンスの低下を抑止し得ることが示された。
【0022】
【発明の効果】本発明のインダクタの製造方法によれば
、コアのコイル巻付部にコイルを巻装する前に、弾性層
を形成するので、コアの外周面に直接かつ確実に弾性層
を形成でき、コアへ加わる圧力を分散、軽減し、コアの
構造的な変形、劣化あるいは磁気特性の悪化を抑止し、
インダクタのインダクタンスの変動を抑止することがで
きる。
、コアのコイル巻付部にコイルを巻装する前に、弾性層
を形成するので、コアの外周面に直接かつ確実に弾性層
を形成でき、コアへ加わる圧力を分散、軽減し、コアの
構造的な変形、劣化あるいは磁気特性の悪化を抑止し、
インダクタのインダクタンスの変動を抑止することがで
きる。
【図1】本発明のインダクタの一実施例を示す断面図で
ある。
ある。
【図2】同上インダクタの製造工程を示す一部を切り欠
いた側面図である。
いた側面図である。
【図3】同上インダクタの製造工程を示す断面図である
。
。
【図4】同上インダクタの製造工程を示す断面図である
。
。
【図5】同上インダクタの効果を示す方対数グラフであ
る。
る。
【図6】従来のインダクタを示す断面図である。
21 コア
23 コイル巻付部
27 弾性層
33 コイルワイヤ
34 コイル
43 外装層としてのモールド層51 イ
ンダクタ
ンダクタ
Claims (1)
- 【請求項1】 コイル巻付部を有するコアを磁性
体にて形成し、このコアの外周面に弾性層を形成し、前
記コイル巻付部にコイルワイヤを巻回してコイルを巻装
し、前記コアおよび前記コイルの外周面に外装層を形成
することを特徴としたインダクタの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14465591A JPH04368110A (ja) | 1991-06-17 | 1991-06-17 | インダクタおよびその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14465591A JPH04368110A (ja) | 1991-06-17 | 1991-06-17 | インダクタおよびその製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04368110A true JPH04368110A (ja) | 1992-12-21 |
Family
ID=15367142
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14465591A Pending JPH04368110A (ja) | 1991-06-17 | 1991-06-17 | インダクタおよびその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04368110A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0791940A3 (en) * | 1996-02-21 | 1997-10-22 | Lucent Technologies Inc | Encapsulated module for magnetic power components and process for its manufacture |
| JP2023142156A (ja) * | 2022-03-24 | 2023-10-05 | Tdk株式会社 | コイル部品および電子回路 |
-
1991
- 1991-06-17 JP JP14465591A patent/JPH04368110A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0791940A3 (en) * | 1996-02-21 | 1997-10-22 | Lucent Technologies Inc | Encapsulated module for magnetic power components and process for its manufacture |
| JP2023142156A (ja) * | 2022-03-24 | 2023-10-05 | Tdk株式会社 | コイル部品および電子回路 |
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