JPH0436832Y2 - - Google Patents

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JPH0436832Y2
JPH0436832Y2 JP1986154918U JP15491886U JPH0436832Y2 JP H0436832 Y2 JPH0436832 Y2 JP H0436832Y2 JP 1986154918 U JP1986154918 U JP 1986154918U JP 15491886 U JP15491886 U JP 15491886U JP H0436832 Y2 JPH0436832 Y2 JP H0436832Y2
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JP
Japan
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tape
section
lid
hinge
storage section
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JP1986154918U
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JPS6362127U (ja
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  • Packaging Of Machine Parts And Wound Products (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、医療用テープを収納するためのケー
ス、特に医療用テープの携帯に便なケースに関す
る。
〔従来の技術〕
例えば剥離紙付き粘着性包帯のような医療用テ
ープは、病院において医師、看護婦が巡回時にも
適時治療に使用できるように常時携帯しているこ
とが多い。その場合特に粘着性包帯などは粘着剤
が塗布してあるためロール状の包帯の縁部が汚れ
やすく、衛生上好ましくないので、従来は粘着性
包帯が入つていた紙箱の一部に切り欠きを設け、
そこから包帯の一端を引き出して使用するなど、
専ら使用者の工夫にゆだねているが、紙箱は長時
間使用している間につぶれて包帯がこぼれ落ちた
り、引き出していた包帯の一端が箱の中に戻つて
又箱を開け引き出す手数を要したり、或いは逆に
必要以上に外に引き出されて汚れたり、また箱の
隙間からごみが入つて不衛生であつたりする欠点
を持つており、医療用テープの携帯用ケースに要
求される機能を持つものではない。
〔考案が解決しようとする問題点〕
本考案は、医療用テープを携帯する上に必要な
機能を併せ持ち、しかも製作が安価、容易なケー
スを提供することを目的とするものである。
〔問題点を解決するための手段〕
本考案は、医療用テープの収納部と、収納部と
嵌合し得る蓋部と、収納部と蓋部を連結する蝶番
部とを備え、収納部、蓋部および蝶番部はプラス
チツクシート(又はフイルム)の真空成形により
一体に形成され、収納部と蓋部は蝶番部の部分を
除いて全周縁に互に嵌まり合う雄雌型の嵌合蓋を
備え、蝶番部は長手方向に形成したテープ引出し
部を有することにより上記の目的を達成するもの
である。
〔作用〕
本考案においては、収納部に医療用テープを挿
入し、テープの端部を蝶番部に形成した引出し部
より引き出した後、蓋部を閉じて収納部と蓋部と
を互いに嵌め合わせることによりテープはケース
内に封じ込まれ、使用時にはテープを引出し部よ
り適宜引き出し、切断して使用する。テープを使
い切つたとき、或いは交換する場合には蓋部を開
き、新しいテープを再び挿入する。
〔実施例〕
次に本考案の実施例を図面について説明する。
第1図は本考案によるケースの開いた状態にお
ける平面図、第2図はその正面図、第3図は医療
用テープを収納した状態のケースの正面図であ
る。
1は収納部、2は蓋部、3は収納部1と蓋部2
を互いに連結する蝶番部で、三者はプラスチツク
のシート又はフイルムを真空成形することにより
一体に構成される。
収納部1はほぼ四角錐台状の外形を有し、その
開口部の周縁は蝶番部3との連結部分を除いて雄
型の嵌合縁4を形成する。また収納部1の蝶番部
3との連結部分を含まない方の対向面5,6には
内部に突出するリブ7,8を有し、また収納部1
の底面の中央部を円筒面にしてガイド部9を形成
し、それにより又リブ10が形成される。
蓋部2は収納部とほぼ同形の四角錐台状の外形
を有し、その開口部の周縁は、蝶番部3との連結
部分を除いて、収納部1の嵌合縁4と嵌まり合う
雌型の嵌合縁11を形成している。同様に蓋部2
の蝶番部3との連結部分を含まない方の対向面1
2,13には、収納部1のリブ7,8とほぼ同じ
深さのリブ14,15を有している。
蝶番部3は、蓋部2の開閉操作が円滑にゆくよ
うに、外方に僅か凸にした突出部16を長手方向
に備え、また、長手方向に延び、かつ蝶番部3の
外端近くで長手方向と直角に曲がる切込み17を
備えている。この切込み17はテープの引出し部
を形成する。
次にこのケースの使用方法について説明する。
ロール状に巻いた医療用テープ18を収納部1
の中に挿入すると、テープ18のロール外面19
は収納部1の底面のガイド部9上載り、テープ1
8の両側面20は収納部1のリブ7,8の間に保
持される。テープ18の端部21を蝶番部3の切
込み17に通して外に引き出した後、蓋部2を閉
じ、その嵌合縁11と収納部1の嵌合縁4とを嵌
め合わせると、テープ18のロール外面19は収
納部1の底面と蓋部2の天面とで保持され、テー
プ18の引出し端は二つに折り曲げられた蝶番部
3の対向面間に適度の圧力で挟持される。テープ
18の端部21を持つて引き出すと、テープ18
は収納部1と蓋部2とで形成されるケースの内壁
で保持されながら円滑に回転し、所要の長さのテ
ープ部分を引き出すことができる。
なお上述の実施例では、収納部1の底面をテー
プのロール面に沿う円筒面としたが、これは必ず
しもその必要はなく、収納部を形成する四角錐台
内側の傾斜面でロール状テープを保持することも
できる。また蓋部2の方にこの円筒面を設けるこ
ともできる。
テープ引出し部としては、上述のように蝶番部
に切込みを設けることによつて形成したもののほ
か、スリツト状に打抜くことによつて形成しても
よい。
次に本考案のケースの製作方法について説明す
る。
第4図において、22は真空成形用の型で、本
考案によるケースの外形に相応するめす型に形成
されており、図では1つのケースに対するものし
か示さなかつたが、実際には多数のめす型を持つ
ている。熱可塑性樹脂シート又はフイルム23を
ホルダー24にクランプし、加熱軟化させる。こ
れを型22の上にセツトし、ケースの内形におお
よそ合つた外形を有するおす型のプラグ25でシ
ート23を型22の中に押し込み、所定の深さに
達した後型22を真空引きして型22の内面にシ
ート23を密着させて成形する。その後外気温に
より冷却させ、型22より取り出す。
次にケースの凸部に相当する部分をくりぬいた
台に成形物をセツトし、打抜き機で周囲の余分な
シートをカツトし、その際同時に蝶番部に切込み
をつけるか、一部を打ち抜いてテープ引出し部を
形成する。
フイルム又はシートの材料としては、ポリスチ
レン(PS)、ポリ塩化ビニル(PVC)、ポリプロ
ピレン(PP)、ポリエチレン(PE)、アクリル・
ブタジエン・スチレン・コポリマー(ABS)、メ
チルメタアクリレート(MMA)、ポリカーボネ
ート、ナイロン、ポリウレタン、ポリアセタール
等の熱可塑性樹脂を用いることができ、厚さは
0.2〜4mm、好ましくは0.3〜1mmに選ばれる。
〔考案の効果〕
本考案によれば次のような効果を得ることがで
きる。
(1) 収納部と蓋部とが蝶番部で連結され全体が一
体となつており、軽いプラスチツクシートで形
成されているから、軽量で取扱いが極めて容易
である。
(2) 収納部と蓋部の蝶番部と連結されている部分
以外の対向周縁が互いに嵌合できるようになつ
ているから、ごみ等が内部に侵入する可能性が
少なく、また使用中に開いてテープが転げ落ち
るようなおそれもない。
(3) テープの引出し端は蝶番部の二つの面により
適度の圧力で挟まれており、かつ、ケースの補
強のために収納部と蓋部に設けたリブにより形
成されるケース内壁面でテープのロール部分が
保持され、ロール部分がケース内で動くことが
ないから、テープが過度に引き出されたり、逆
にケース内に引き込まれたりするおそれがな
い。
(4) テープのロールの側面はごく一部でのみケー
ス内壁と接触しているだけであるから、側面の
粘着剤にごみが付着することも極めて少ない。
(5) 全体が薄いプラスチツクシートで構成されて
いるにも拘らず、収納部と蓋部の雄雌型の嵌合
縁はリブの作用をして取扱い上十分な強度を有
し、しかも真空成形を使用することにより精度
の高い嵌合縁を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図、第2図はそれぞれ本考案の実施例の平
面図、正面図、第3図は第1図、第2図の実施例
のテープを挿入して使用状態としたものの正面
図、第4図は本考案のテープの製作方法の概略説
明図である。 1……収納部、2……蓋部、3……蝶番部、1
7……切込み(テープ引出し部)。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 医療用テープの収納部と、収納部と嵌合し得る
    蓋部と、収納部と蓋部を連結する蝶番部とを備
    え、収納部、蓋部および蝶番部はプラスチツクシ
    ートの真空成形により一体に形成され、収納部と
    蓋部は蝶番部の部分を除いて全周縁に互に嵌まり
    合う雄雌型の嵌合縁を備え、蝶番部は長手方向に
    形成したテープ引出し部を有することを特徴とす
    る医療用テープケース。
JP1986154918U 1986-10-09 1986-10-09 Expired JPH0436832Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP1986154918U JPH0436832Y2 (ja) 1986-10-09 1986-10-09

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JP1986154918U JPH0436832Y2 (ja) 1986-10-09 1986-10-09

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Publication Number Publication Date
JPS6362127U JPS6362127U (ja) 1988-04-25
JPH0436832Y2 true JPH0436832Y2 (ja) 1992-08-31

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ID=31075145

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JP1986154918U Expired JPH0436832Y2 (ja) 1986-10-09 1986-10-09

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JPS6362127U (ja) 1988-04-25

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