JPH04368824A - 座席シート用等の複合クッション体の成形型 - Google Patents

座席シート用等の複合クッション体の成形型

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Publication number
JPH04368824A
JPH04368824A JP3170605A JP17060591A JPH04368824A JP H04368824 A JPH04368824 A JP H04368824A JP 3170605 A JP3170605 A JP 3170605A JP 17060591 A JP17060591 A JP 17060591A JP H04368824 A JPH04368824 A JP H04368824A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
mold
molding
cushion body
partition wall
partition
Prior art date
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Pending
Application number
JP3170605A
Other languages
English (en)
Inventor
Teruo Nishi
西 輝夫
Shigehisa Koike
小池 滋久
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tokai Kogyo Co Ltd
Original Assignee
Tokai Kogyo Co Ltd
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Publication date
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  • Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
  • Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、座席シートなどに用
いる、硬さ等の特性を異にした複合クッション体を得る
ための成形型の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、例えば座席シートのクッション体
はポリウレタン樹脂発泡体にて形成され、中央部に対し
て周辺部の硬度を高くした、いわゆる複合クッション体
とされている。そして、この複合クッション体は通常、
図15に示す下型42と上型46よりなる成形型41に
て成形される。
【0003】すなわち、下型42の成形凹部は適当高さ
の板状の仕切り壁43によって仕切られていて、一方の
仕切り凹部44には高硬度のクッション体部分KAとす
るための発泡用原液が供給され、他方の仕切り凹部45
には低硬度のクッション体部分KBとするための発泡用
原液が供給される。供給した両発泡用原液は仕切り壁4
3によって混合されない。
【0004】両発泡用原液の供給後は上型46を型締め
し、発泡成形を行なって、両発泡用原液を各々仕切り壁
43の両側にて所定形状に発泡成形させ、仕切り壁43
の上方の隙間部分で両発泡体を接合させる。かくして、
高硬度のクッション体部分KAと低硬度のクッション体
部分KBとを有し、両者が接合され、かつ所定形状に成
形された座席シート用の複合クッション体(図示せず、
図15の成形型内の形状参照)を得る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図15
に示すように、下型42の成形凹部の仕切り壁43が低
い場合は発泡成形の工程において、一方の発泡用原液が
他方に入り込み、複合クッション体に所定の境界が形成
されない(図15の境界線47参照)。また、仕切り壁
43が高い場合は図16のように、低硬度と高硬度のク
ッション体部分KA,KBの境界は明瞭に形成されるが
、仕切り壁43と上型46の成形面との隙間間隔が狭い
ために、両クッション体部分KA,KBをつなぐ接合部
48の肉厚は薄くなって接合強度が小さくなる。このた
め、複合クッション体49は肉薄の接合部48において
ひび割れが生じたり、形状不良が起こる問題がある。 そして、発泡用原液はその濃度、組成あるいは発泡させ
る温度などにより発泡状況が異なるので、仕切り壁の高
さを適切に定めることは困難な問題であった。
【0006】そこで、本発明の課題は複合クッション体
を得る成形型における前述した問題点を解決せんとした
ものであって、硬さ等の特性を異にする各クッション体
部分の境界が明瞭に形成され、かつ両クッション体部分
の接合が充分でひび割れや形状不良が生じない複合クッ
ション体を得る成形型を提供することにある。
【0007】また、本発明の他の課題は、硬さ等の特性
を異にする各クッション体部分の境界が明瞭であり、か
つ両クッション体部分の接合が充分でひび割れや形状不
良がなく、かつ裏面に補強用シート材が接着された複合
クッション体を得る成形型を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明は、ポリウレタン樹脂発泡体となる発泡用原液
を発泡成形してそれぞれ硬さ等の特性を異にするクッシ
ョン体部分を有し所定形状に成形された複合クッション
体を得るための成形型であって、成形凹部を仕切り壁に
て仕切った下型と、該下型に型締めの際、下型の仕切り
壁に対して成形面が所定の隙間を有しかつ下型の仕切っ
た成形凹部とともに所定の成形空間部を形成する上型と
よりなり、前記下型の仕切り壁に沿う上端面、あるいは
該仕切り壁上端面に沿って対向する上型の成形面部分に
は、型締めの際に仕切り壁と上型成形面との隙間を塞ぎ
、発泡成形後はクッション体に接合して複合クッション
体とともに脱型させ得るように、柔軟性を有するポリウ
レタン樹脂発泡体の仕切り材が仮止め配置されてなるこ
とを特徴とする。
【0009】また、本発明は、裏面に補強用シート材を
接合した複合クッション体を得るために、上型はその成
形面に補強用シート材が仮着されたものであり、仕切り
材は補強用シート材に対して接着されるか、あるいは補
強用シート材とともに形成されてなることを特徴とする
。
【0010】
【作用】仕切り壁で仕切った下型の成形凹部には発泡用
原液が各々供給され、上型が重ねられる。型締めした両
型には複合クッション体を得るための成形空間部が構成
される。成形空間部は、仕切り壁と仕切り材により、少
くとも二つの空間部に仕切られる。仕切り材は柔軟性を
有することより、成形空間部における仕切り壁に沿う隙
間は密閉状に仕切られる。各発泡用原液は仕切られた空
間部内において各々発泡成形され、各発泡体は空間部内
を満たし、かつ仕切り材と接触し接合する。脱型した複
合クッション体は各クッション体部分が仕切り材を介し
て接合された所定形をなす。脱型の際、仕切り材は仮止
め部分から容易に外れる。
【0011】補強用シート材を仮着した成形型において
は、各クッション体部分が仕切り材を介して接合され、
かつ補強用シート材が被着された複合クッション体が成
形される。
【0012】
【実施例】次に、本発明の第1の実施例を図1〜図10
を参照して説明する。図4は座席シート用の(後述する
)複合クッション体K1を得るための成形型1を示す。 この成形型1は所定の成形凹部3を有する下型2と、該
下型2に重ね合せて型締めする上型8とよりなる。上型
8は前記下型2に合致する形状に形成され、成形面9は
平面状にされている。なお、成形面9には細径のガス抜
き孔が適当に貫設されている(図示せず)。上型8は下
型2に対し、ヒンジ部10を介して開閉可能に接続され
、下型2に上型8を型締めした際は下型2の成形凹部3
と上型8の成形面9とにより、複合クッション体K1を
得るための所定の成形空間が形成されるようになってい
る。
【0013】図2に示すように、下型2の成形凹部3は
突設した板状の仕切り壁6により外側の仕切り凹部4と
中央の仕切り凹部5とに分けられている。本例の仕切り
壁6は上端面6Aが凹凸状に形成してある。仕切り壁6
の高さは、下型2に型締めした際の上型8の成形面9と
、仕切り壁6の上端面6Aの間に、一定の隙間が形成さ
れるように定められる。
【0014】一方、図3に示す仕切り材11は前記仕切
り壁6の上端面6Aに沿って仮止め配置し、型締めした
上型8の成形面9との隙間を密閉状に塞ぐためのもので
ある。仕切り材11は適度な柔軟性を有するポリウレタ
ン樹脂発砲体により細長状に形成され、かつ下面側は仕
切り壁6の上端面6Aの凹凸形状に合致する凹凸状下面
11A、あるいは上端面6Aの凹凸形状を適度に食い込
ませ得る凹凸状下面11Aとされ、仕切り壁6に対して
仮止め可能にされている。
【0015】前記仕切り材11は仕切り壁6の上端面6
Aに沿って配置可能な長さと幅を有し、かつ型締めした
上型8の成形面9に対して形成される隙間を塞ぎ得る高
さを有している。仕切り材11の仮止めは凹凸状下面1
1Aを仕切り壁6の凹凸形状に適度に食い込ませて保持
させる手段、あるいは仕切り壁6の上端面6Aの適当位
置に、両面接着テープによる剥離可能な固定手段(図示
せず)、あるいは突出ピンのピン止めなどによる剥離可
能な固定手段(図示せず)を介在させて行なうことがで
きる。
【0016】下型2の仕切り壁6には、その上端面6A
の凹凸形状に沿って仕切り材11の凹凸状下面11Aを
合致させて仕切り材11を仕切り壁6に仮止め配置して
図4に示す成形型1とされる。すなわち、仕切り材11
を仮止め配置した下型2に、上型8を型締めすると成形
空間は外周部の仕切り空間部と中央部の仕切り空間部と
に分けられる。
【0017】しかして、図1に示すように下型2の各仕
切り凹部4,5には従来と同様にそれぞれ発泡原液GA
,GBを供給し、上型8を重ねて型締めした後、発泡成
形して所定形状の複合クッション体K1を成形する。
【0018】各発泡原液GA,GBは複合クッション体
K1の用途に適した配合のものを使用する。本例の発泡
原液GA,GBは例えば表1に示す配合物を用いた。
【0019】
【表1】
【0020】なお、表1の配合において発泡原液GAの
方が発泡原液GBより硬いクッション体部分KAとなる
ものであり、発泡原液GAは下型2外周部の仕切り凹部
4に供給し、発泡原液GBは下型2中央部の仕切り凹部
5に供給した。本例の各発泡原液GA,GBは25℃の
ものを供給し、成形温度は35℃とした。なお、発泡成
形において発生するガスは上型8の成形面9のガス抜き
孔より適宜に逃がし得る。
【0022】図5に示すように、発泡成形において各発
泡原液GA,GBは発泡し、各仕切り空間部内に充満し
て各クッション体部分KA,KBとなる。しかして、図
6に示すように上型8を開き、図7に示すように下型2
より脱型して図8、図9に示す所定の複合クッション体
K1を得る。
【0023】この複合クッション体K1は硬質のクッシ
ョン体部分KAと軟質のクッション体部分KBが仕切り
材11にて接合されシートクッションの形状を有する。 両クッション体部分KA,KBは各組織が仕切り材11
の接触面に食い込んだ状態となり、接合性は強固であっ
た。
【0024】前記した成形型1の仕切り材11はその凹
凸状下面11Aを、下型2の仕切り壁6の凹凸状の上端
面6Aに合致させて仮止め配置したが、図10に示す成
形型15のように仕切り壁16の上端面16Aは平面状
となし、仕切り材17はこの上端面16Aに沿って重な
るように上型8の成形面9に仮止め配置させてもよい。
【0025】次に、本考案の第2の実施例を図11〜図
14に基づいて説明する。図11は本第2の実施例に用
いる成形型21を示す。この成形型21は下型2と上型
8とよりなり、下型2の成形凹部3は板状の仕切り壁2
6により外側の仕切り凹部4と中央の仕切り凹部5とに
区分されている。下型2に上型8を型締めした際は、下
型2の成形凹部3と上型8の成形面9とにより複合クッ
ション体K2を得るための所定の成形空間が形成される
ようになっている。仕切り壁26の上端面26Aは平面
状をなす。型締めした際の上型8の成形面9と、仕切り
壁26の上端面26Aの間には該仕切り壁26に沿って
一定の隙間が形成される。
【0026】上型8の成形面9には補強用シート材29
が両面接着テープ(図示せず。)にて剥離可能に仮着さ
れる。なお、補強用シート材29は成形面9の適所に各
々突出させた突出ピンに取外し可能にピン止めしてもよ
い(図示せず)。仕切り材31は仕切り壁26の上端面
26Aに当接する位置に配置して、補強用シート材29
に接着し、型締めした際には仕切り壁26の上端面26
Aと補強用シート材29間の隙間が塞がれるようになっ
ている。接着した仕切り材31の下面は平面状にされて
いる。本第2実施例の補強用シート材29及び仕切り材
31はポリウレタン樹脂の発泡体よりなり、適度な柔軟
性を有する。
【0027】しかして図11に示すように、発泡原液G
Aは下型2外周部の仕切り凹部4に供給し、発泡原液G
Bは下型2中央部の仕切り凹部5に供給し、図12に示
すように、下型2に上型8を重ねて型締めする。すなわ
ち、型締めによって成形空間は外周部の仕切り空間部4
と中央部の仕切り空間部5とに分けられる。各仕切り空
間部4,5において発泡成形される。発泡成形において
各発泡原液GA,GBは発泡し、各仕切り空間部4,5
内に充満して各クッション体部分KA,KBとなる。し
かして、図13に示すように上型8を開き、下型2より
脱型して図14に示す所定の複合クッション体K2を得
る。
【0028】この複合クッション体K2は硬質のクッシ
ョン体部分KA,KBと軟質のクッション体部分KA,
KBが仕切り材31にて接合され、かつ補強用シート材
29が接合されたシートクッションの形状を有する。両
クッション体部分KA,KBは各組織が仕切り材31及
び補強用シート29に食い込んだ状態となり、接合性は
強固であった。
【0029】
【発明の効果】しかして、本発明は下型の仕切り壁に沿
う上端面、あるいは該仕切り壁上端面に沿って対向する
上型の成形面部分には、型締めの際に仕切り壁と上型成
形面との隙間を塞ぎ、発泡成形後はクッション体に接合
して複合クッション体とともに脱型させ得るように、柔
軟性を有するポリウレタン樹脂発泡体の仕切り材が仮止
め配置されてなる構成としたので、全体が所定形状に形
成され、硬さ等の特性を異にする各クッション体部分の
境界が明瞭に形成され、かつ両クッション体部分の接合
が充分でひび割れや形状不良が生じない複合クッション
体を得ることができる。また本発明において、上型の成
形面には補強用シート材を仮着させ、仕切り材は補強用
シート材に対して接着させるか、あるいは補強用シート
材とともに形成したものとした場合は、裏面が補強用シ
ート材にて被着されかつ両クッション体部分が仕切り材
を介して接合された複合クッション体を得ることができ
る。とくに、本発明は成形空間を密閉状に仕切る仕切り
材を各クッション体部分の接合部材として用いた点に特
長を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】発泡用原液を供給した第1実施例の成形型断面
図。
【図2】成形凹部を主体とした下型の斜視図。
【図3】仕切り材の斜視図。
【図4】成形型の構造説明図。
【図5】発泡成形工程図。
【図6】上型除去工程図。
【図7】成形した複合クッション体の脱型工程図。
【図8】複合クッション体の底面図。
【図9】図8のIX−IX線における断面図。
【図10】仕切り材の配置別例図。
【図11】発泡用原液を供給した第2実施例の成形型断
面図。
【図12】発泡成形工程図。
【図13】上型除去工程図。
【図14】成形した複合クッション体の断面図。
【図15】従来成形型における発泡成形工程図。
【図16】従来の複合クッション体断面図。
【符号の説明】
1,15,21  成形型 2  下型 3  成形凹部 4,5  仕切り凹部 6,16,26  仕切り壁 6A,16A,26A  上端面 8  上型 9  成形面 11,17,31  仕切り材 29  補強用シート材 GA,GB  発泡原液 K1,K2  複合クッション体

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  ポリウレタン樹脂発泡体となる発泡用
    原液を発泡成形してそれぞれ硬さ等の特性を異にするク
    ッション体部分を有し所定形状に成形された複合クッシ
    ョン体を得るための成形型であって、成形凹部を仕切り
    壁にて仕切った下型と、該下型に型締めの際、下型の仕
    切り壁に対して成形面が所定の隙間を有しかつ下型の仕
    切った成形凹部とともに所定の成形空間部を形成する上
    型とよりなり、前記下型の仕切り壁に沿う上端面、ある
    いは該仕切り壁上端面に沿って対向する上型の成形面部
    分には、型締めの際に仕切り壁と上型成形面との隙間を
    塞ぎ、発泡成形後はクッション体に接合して複合クッシ
    ョン体とともに脱型させ得るように、柔軟性を有するポ
    リウレタン樹脂発泡体の仕切り材が仮止め配置されてな
    ることを特徴とした座席シート用等の複合クッション体
    の成形型。
  2. 【請求項2】  裏面に補強用シート材を接合した複合
    クッション体を得るために、上型はその成形面に補強用
    シート材が仮着されたものであり、仕切り材は補強用シ
    ート材に対して接着されるか、あるいは補強用シート材
    とともに形成されてなることを特徴とした請求項1記載
    の座席シート用等の複合クッション体の成形型。
JP3170605A 1991-06-14 1991-06-14 座席シート用等の複合クッション体の成形型 Pending JPH04368824A (ja)

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