JPH0436990Y2 - - Google Patents
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- JPH0436990Y2 JPH0436990Y2 JP12707188U JP12707188U JPH0436990Y2 JP H0436990 Y2 JPH0436990 Y2 JP H0436990Y2 JP 12707188 U JP12707188 U JP 12707188U JP 12707188 U JP12707188 U JP 12707188U JP H0436990 Y2 JPH0436990 Y2 JP H0436990Y2
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- JP
- Japan
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- lamp
- existing
- switch
- lighting control
- auxiliary
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- 239000004020 conductor Substances 0.000 description 10
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000005284 excitation Effects 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 description 1
Description
【考案の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本考案は、自動車両に始めから標準装備されて
いるヘツド・ライトやスモール・ランプに対し、
使用者が自分で後から取付ける補助ランプの点灯
装置に関し、特に、上記始めから取付けられてい
る既設のランプの点灯制御スイツチにより、後か
ら取付けた補助ランプも同様に制御可能とする点
灯装置に関する。
いるヘツド・ライトやスモール・ランプに対し、
使用者が自分で後から取付ける補助ランプの点灯
装置に関し、特に、上記始めから取付けられてい
る既設のランプの点灯制御スイツチにより、後か
ら取付けた補助ランプも同様に制御可能とする点
灯装置に関する。
[従来の技術]
自動車両のヘツド・ライトやスモール・ランプ
は、もちろん、当該車両が市販されたときから標
準装備品として取付けられているものであり、周
知のように、そのオン・オフ・スイツチや、ヘツ
ド・ライトのハイ・ビーム、ロー・ビームの切換
スイツチ、また走行中、他車を追い越す時に注意
喚起のため、操作しているときだけヘツド・ライ
トのハイ・ビームを点灯させるパツシング・スイ
ツチ等の点灯制御スイツチは、運転席内にあつて
特にハンドル回り等、運転者の操作し易い位置に
設けられている。
は、もちろん、当該車両が市販されたときから標
準装備品として取付けられているものであり、周
知のように、そのオン・オフ・スイツチや、ヘツ
ド・ライトのハイ・ビーム、ロー・ビームの切換
スイツチ、また走行中、他車を追い越す時に注意
喚起のため、操作しているときだけヘツド・ライ
トのハイ・ビームを点灯させるパツシング・スイ
ツチ等の点灯制御スイツチは、運転席内にあつて
特にハンドル回り等、運転者の操作し易い位置に
設けられている。
ところが最近では、車両購入後、フオグ・ラン
プとかドライビング・ランプと称する補助ランプ
を使用者自身が後から購入し、車両に取付ける場
合もかなり多くなつてきている。
プとかドライビング・ランプと称する補助ランプ
を使用者自身が後から購入し、車両に取付ける場
合もかなり多くなつてきている。
本書ではまず便宜のため、上記のように車両に
始めから取付けられている標準装備のランプ類を
既設ランプ、後から使用者が好みによつて取付け
るランプ類を補助ランプと一括して置く。
始めから取付けられている標準装備のランプ類を
既設ランプ、後から使用者が好みによつて取付け
るランプ類を補助ランプと一括して置く。
しかるに、上記のように補助ランプを後で購入
して取付ける場合、既設のランプ、例えばヘツ
ド・ライトとの配線関係は、従来、第2図に示さ
れるようになつていた。簡単に言えば既設ランプ
に関する配線系と新たに取付ける補助ランプの配
線系とは何の関係もない、独立の系となつていた
のである。
して取付ける場合、既設のランプ、例えばヘツ
ド・ライトとの配線関係は、従来、第2図に示さ
れるようになつていた。簡単に言えば既設ランプ
に関する配線系と新たに取付ける補助ランプの配
線系とは何の関係もない、独立の系となつていた
のである。
すなわち、車両に最初から取付けられている既
設ヘツド・ライト10,10は、通常の通り、適
当なるコネクタ12によりこのヘツド・ライトの
ランプ部に接続したライト・ハーネス11を介
し、運転席内のハンドル回りに一般に取付けられ
ているオン・オフ・スイツチやビームのハイ・ロ
ー切換スイツチ、さらには追い越し時等に使うパ
ツシング・スイツチに接続し、それら各スイツチ
の接点状態に応じ、選択的に車両搭載のバツテリ
から給電を受ける。
設ヘツド・ライト10,10は、通常の通り、適
当なるコネクタ12によりこのヘツド・ライトの
ランプ部に接続したライト・ハーネス11を介
し、運転席内のハンドル回りに一般に取付けられ
ているオン・オフ・スイツチやビームのハイ・ロ
ー切換スイツチ、さらには追い越し時等に使うパ
ツシング・スイツチに接続し、それら各スイツチ
の接点状態に応じ、選択的に車両搭載のバツテリ
から給電を受ける。
一方、補助ランプ20,20がいわゆるドライ
ビング・ランプ等と呼称されるように、それ自体
にもロー・ビーム用のフイラメント21とハイ・
ビーム用のフイラメント22を有している場合に
は、この補助ランプ20,20の取付けのために
は少なくとも新たに三つのスイツチS1,S2,S3と
二つのリレーY1,Y2が用意される。
ビング・ランプ等と呼称されるように、それ自体
にもロー・ビーム用のフイラメント21とハイ・
ビーム用のフイラメント22を有している場合に
は、この補助ランプ20,20の取付けのために
は少なくとも新たに三つのスイツチS1,S2,S3と
二つのリレーY1,Y2が用意される。
スイツチS1はいわゆるオン・オフ・スイツチで
あり、スイツチS2はロー・ビームかハイ・ビーム
を選択するスイツチ、そしてスイツチS3は操作し
ているときだけ、つまり、図示のようにモーメン
タリ・スイツチとしてこのスイツチS3が構成され
ている場合にはこの接点が閉じている間だけ、補
助ランプ20,20のハイ・ビーム用フイラメン
ト22にバツテリ電圧B+を印加するものである。
あり、スイツチS2はロー・ビームかハイ・ビーム
を選択するスイツチ、そしてスイツチS3は操作し
ているときだけ、つまり、図示のようにモーメン
タリ・スイツチとしてこのスイツチS3が構成され
ている場合にはこの接点が閉じている間だけ、補
助ランプ20,20のハイ・ビーム用フイラメン
ト22にバツテリ電圧B+を印加するものである。
動作は明瞭であろうが、オン・オフ・スイツチ
S1がオン位置(ON)にあり、ビーム選択スイツ
チS2が図中の接点LOWを選択しているときには
リレーY1が動作し、その接点C1を閉じるため、
バツテリ(図示せず)からの電力は補助ランプ2
0,20の各ロー・ビーム用フイラメント21,
21に与えられ、これを点灯させる。
S1がオン位置(ON)にあり、ビーム選択スイツ
チS2が図中の接点LOWを選択しているときには
リレーY1が動作し、その接点C1を閉じるため、
バツテリ(図示せず)からの電力は補助ランプ2
0,20の各ロー・ビーム用フイラメント21,
21に与えられ、これを点灯させる。
同様にオン・オフ・スイツチS1がオン位置にあ
り、ビーム選択スイツチS2が今度は図中の接点
HIGHを選択すると、リレーY1に代えてリレー
Y2が動作し、その接点C2を閉じるため、バツテ
リからの電力は補助ランプ20,20の各ハイ・
ビーム用フイラメント22,22に与えれてこれ
を点灯させる。
り、ビーム選択スイツチS2が今度は図中の接点
HIGHを選択すると、リレーY1に代えてリレー
Y2が動作し、その接点C2を閉じるため、バツテ
リからの電力は補助ランプ20,20の各ハイ・
ビーム用フイラメント22,22に与えれてこれ
を点灯させる。
オン・オフ・スイツチS1がオフ位置にあるとき
には、原則として両リレーY1,Y2共、動作する
ことはなく、補助ランプの両フイラメント21,
22も共に消灯しているが、モーメンタリ型とし
て構成されているパツシング・スイツチS3は、オ
ン・オフ・スイツチS1とビーム選択スイツチS2の
ハイ・ビーム選択側接点HIGHとの直列回路に並
列に入つているので、例えオン・オフ・スイツチ
S1がオフ位置(OFF)にあつても、あるいはま
たオン・オフ・スイツチS1はオンであるがビーム
選択スイツチS2がロー・ビーム側を選択してロ
ー・ビーム用フイラメント21が点灯していると
きにも、運転者がこのパツシング・スイツチS3を
オン操作するとバツテリ電圧B+がリレーY2に印
加され、接点C2が閉じてハイ・ビーム用フイラ
メント22に電力が供給される。
には、原則として両リレーY1,Y2共、動作する
ことはなく、補助ランプの両フイラメント21,
22も共に消灯しているが、モーメンタリ型とし
て構成されているパツシング・スイツチS3は、オ
ン・オフ・スイツチS1とビーム選択スイツチS2の
ハイ・ビーム選択側接点HIGHとの直列回路に並
列に入つているので、例えオン・オフ・スイツチ
S1がオフ位置(OFF)にあつても、あるいはま
たオン・オフ・スイツチS1はオンであるがビーム
選択スイツチS2がロー・ビーム側を選択してロ
ー・ビーム用フイラメント21が点灯していると
きにも、運転者がこのパツシング・スイツチS3を
オン操作するとバツテリ電圧B+がリレーY2に印
加され、接点C2が閉じてハイ・ビーム用フイラ
メント22に電力が供給される。
なお、以下では、ロー・ビーム用、ハイ・ビー
ム用の各フイラメント21,22は、それぞれに
対応させて、端にロー・ビーム21とかハイ・ビ
ーム22と呼ぶこともある。
ム用の各フイラメント21,22は、それぞれに
対応させて、端にロー・ビーム21とかハイ・ビ
ーム22と呼ぶこともある。
[考案が解決しようとする課題]
上記のように、従来においては、新たに補助ラ
ンプ20,20を取付ける場合には、既設ランプ
の点滅スイツチ類とは全く別個に専用のスイツチ
系統を容易せねばらなず、部品点数の増加、取付
けの手間、結局は経費高等を考えると余り合理的
とは言えないし、何よりも運転者の操作するスイ
ツチ類が数多くなる点で不都合である。
ンプ20,20を取付ける場合には、既設ランプ
の点滅スイツチ類とは全く別個に専用のスイツチ
系統を容易せねばらなず、部品点数の増加、取付
けの手間、結局は経費高等を考えると余り合理的
とは言えないし、何よりも運転者の操作するスイ
ツチ類が数多くなる点で不都合である。
特に、こうした補助ランプの点灯制御スイツチ
(S1,S2,S3等)は、既設のヘツド・ライト用点
灯制御スイツチ等のように、ハンドル回りの操作
し易い位置ではなく、むしろ運転中にあつては操
作しずらい位置に設けねばならないことも多い。
これは単に便、不便の問題ではなく、安全運転上
も望ましいことではない。
(S1,S2,S3等)は、既設のヘツド・ライト用点
灯制御スイツチ等のように、ハンドル回りの操作
し易い位置ではなく、むしろ運転中にあつては操
作しずらい位置に設けねばならないことも多い。
これは単に便、不便の問題ではなく、安全運転上
も望ましいことではない。
本考案はこうした従来の実情にかんがみて成さ
れたもので、後から補助ランプを購入し、車両に
取付ける場合にも、既設ランプの点灯制御スイツ
チ類を使用可能とし、もつて補助ランプに付属さ
せるスイツチ類の数を削減して合理性、経済性を
狙うと共に、補助ランプの点灯制御スイツチを車
両に始めから標準装備されていた既設の点灯制御
スイツチで兼用できるようにすることにより、安
全運転に支障を来たさないようにするものであ
る。
れたもので、後から補助ランプを購入し、車両に
取付ける場合にも、既設ランプの点灯制御スイツ
チ類を使用可能とし、もつて補助ランプに付属さ
せるスイツチ類の数を削減して合理性、経済性を
狙うと共に、補助ランプの点灯制御スイツチを車
両に始めから標準装備されていた既設の点灯制御
スイツチで兼用できるようにすることにより、安
全運転に支障を来たさないようにするものであ
る。
[課題を解決するための手段]
本考案では上記目的を達成するため、まず、バ
ツテリから既設の点灯制御スイツチを介し、既設
のランプに配線されていたライト・ハーネスを当
該既設の点灯制御スイツチと既設ランプとの間で
取外し、点灯制御スイツチ以降の部分を制御回路
に継ぎ換える一方で、既設のランプは上記制御回
路に新たに設けた既設ランプ用の専用のリレー等
のスイツチング手段を介して選択的にバツテリか
ら電力供給を受けるようにする。
ツテリから既設の点灯制御スイツチを介し、既設
のランプに配線されていたライト・ハーネスを当
該既設の点灯制御スイツチと既設ランプとの間で
取外し、点灯制御スイツチ以降の部分を制御回路
に継ぎ換える一方で、既設のランプは上記制御回
路に新たに設けた既設ランプ用の専用のリレー等
のスイツチング手段を介して選択的にバツテリか
ら電力供給を受けるようにする。
また、上記の制御回路には、上記既設のランプ
を選択的に点灯させるためのスイツチング手段に
加え、補助ランプを選択的に点灯させるためのス
イツチング手段をも具えさせ、さらに、既設のラ
ンプか補助ランプ、あるいは双方を指定する切換
スイツチを設けて、既設の点灯制御スイツチの操
作により既設のライト・ハーネスに表れる点灯制
御情報に応じ、切換スイツチで指定している補助
ランプや既設のランプに対応するスイツチング手
段を選択的に稼動させる。
を選択的に点灯させるためのスイツチング手段に
加え、補助ランプを選択的に点灯させるためのス
イツチング手段をも具えさせ、さらに、既設のラ
ンプか補助ランプ、あるいは双方を指定する切換
スイツチを設けて、既設の点灯制御スイツチの操
作により既設のライト・ハーネスに表れる点灯制
御情報に応じ、切換スイツチで指定している補助
ランプや既設のランプに対応するスイツチング手
段を選択的に稼動させる。
[作用]
本発明の要旨構成における作用を理解するた
め、簡単なモデルとして、既述した従来例との対
応を取り、車両に始めから標準装備されている既
設ランプがロー・ビーム用とハイ・ビーム用の各
フイラメントとを有するヘツド・ライトであつ
て、補助ランプを取付ける前は、既設のオン・オ
フ・スイツチ、ロー・ハイ切換スイツチ、パツシ
ング・スイツチの各操作により、それぞれ点灯、
消灯したり、あるいは点灯しているフイラメント
をロー・ビーム用からハイ・ビーム用に切換えた
り、またパツシング操作により、オフ状態やロ
ー・ビーム選択状態においてもハイ・ビームを点
灯させたりするものであつたとしよう。
め、簡単なモデルとして、既述した従来例との対
応を取り、車両に始めから標準装備されている既
設ランプがロー・ビーム用とハイ・ビーム用の各
フイラメントとを有するヘツド・ライトであつ
て、補助ランプを取付ける前は、既設のオン・オ
フ・スイツチ、ロー・ハイ切換スイツチ、パツシ
ング・スイツチの各操作により、それぞれ点灯、
消灯したり、あるいは点灯しているフイラメント
をロー・ビーム用からハイ・ビーム用に切換えた
り、またパツシング操作により、オフ状態やロ
ー・ビーム選択状態においてもハイ・ビームを点
灯させたりするものであつたとしよう。
こうした場合には、本考案要旨構成中に言う既
設の点灯制御スイツチは、上記のように三つの機
能を持つスイツチの集合と考えられ、点灯制御情
報は、これも上記のように、オン・オフ情報、ロ
ー・ハイ切換情報、パツシング用ハイ・ビーム点
灯情報の三種類を含むことになる。
設の点灯制御スイツチは、上記のように三つの機
能を持つスイツチの集合と考えられ、点灯制御情
報は、これも上記のように、オン・オフ情報、ロ
ー・ハイ切換情報、パツシング用ハイ・ビーム点
灯情報の三種類を含むことになる。
そしてこのような情報は、当該既設の点灯制御
スイツチ以降のライト・ハーネスには当然、載せ
られている。具体的に例を挙げると、既設のライ
ト・ハーネスが、ロー・ビーム用フイラメントと
ハイ・ビーム用フイラメントの各一端に共通に接
続された共通接地導線と、ロー・ビーム用フイラ
メントの他端に接続されたホツト側導線と、ハ
イ・ビーム用フイラメントの他端に接続されたホ
ツト側導線の三本から成つている場合、まずいず
れのビームも点灯を要求されていないときには、
そうした三本の導線から成る既設のライト・ハー
ネスには、どの線間にも有意の電圧が表れない状
態となり、これをしてビーム消灯指令が与えられ
ているものとすることができる。
スイツチ以降のライト・ハーネスには当然、載せ
られている。具体的に例を挙げると、既設のライ
ト・ハーネスが、ロー・ビーム用フイラメントと
ハイ・ビーム用フイラメントの各一端に共通に接
続された共通接地導線と、ロー・ビーム用フイラ
メントの他端に接続されたホツト側導線と、ハ
イ・ビーム用フイラメントの他端に接続されたホ
ツト側導線の三本から成つている場合、まずいず
れのビームも点灯を要求されていないときには、
そうした三本の導線から成る既設のライト・ハー
ネスには、どの線間にも有意の電圧が表れない状
態となり、これをしてビーム消灯指令が与えられ
ているものとすることができる。
これに対し、ビーム選択スイツチがロー・ビー
ムを選択した状態で点灯スイツチがオンとなつて
いると、ロー・ビームの一端に接続した共通接地
導線とロー・ビーム用フイラメントの他端に接続
した導線間にのみ、有意の電圧が生じるので、こ
れをしてロー・ビーム点灯指令が与えられている
と知ることができる。
ムを選択した状態で点灯スイツチがオンとなつて
いると、ロー・ビームの一端に接続した共通接地
導線とロー・ビーム用フイラメントの他端に接続
した導線間にのみ、有意の電圧が生じるので、こ
れをしてロー・ビーム点灯指令が与えられている
と知ることができる。
全く同様に、ビーム選択スイツチがハイ・ビー
ムを選択した状態で点灯スイツチがオンとなつて
いると、ハイ・ビームの一端に接続した共通接地
導線とハイ・ビーム用フイラメントの他端に接続
した導線間にのみ、有意の電圧が生じるので、こ
れをしてハイ・ビーム点灯指令が与えられている
と知ることができる。
ムを選択した状態で点灯スイツチがオンとなつて
いると、ハイ・ビームの一端に接続した共通接地
導線とハイ・ビーム用フイラメントの他端に接続
した導線間にのみ、有意の電圧が生じるので、こ
れをしてハイ・ビーム点灯指令が与えられている
と知ることができる。
パツシング指令のときも同様に、ハイ・ビーム
の一端に接続した共通接地導線とハイ・ビーム用
フイラメントの他端に接続した導線間に有意の電
圧が生じる。換言すれば、一般にパツシング情報
とハイ・ビーム点灯指令情報とは、ハイ・ビーム
用フイラメントにしてみれば同一の条件となる。
の一端に接続した共通接地導線とハイ・ビーム用
フイラメントの他端に接続した導線間に有意の電
圧が生じる。換言すれば、一般にパツシング情報
とハイ・ビーム点灯指令情報とは、ハイ・ビーム
用フイラメントにしてみれば同一の条件となる。
したがつて例えば、補助ランプとしてこれも先
の従来例との対応を取り、既設のヘツド・ライト
と同様に、ロー・ビーム用フイラメントとハイ・
ビーム用フイラメントとを有するランプを考えた
場合、本考案の要旨構成中においてこの補助ラン
プ専用に設けられているスイツチング手段を、上
記制御回路に継ぎ換えたライト・ハーネスに表れ
る点灯情報に従つて選択的に駆動すれば、結局は
既設の点灯制御スイツチにより、この新たに追加
付与した補助ランプの点灯モードを制御可能とな
る。
の従来例との対応を取り、既設のヘツド・ライト
と同様に、ロー・ビーム用フイラメントとハイ・
ビーム用フイラメントとを有するランプを考えた
場合、本考案の要旨構成中においてこの補助ラン
プ専用に設けられているスイツチング手段を、上
記制御回路に継ぎ換えたライト・ハーネスに表れ
る点灯情報に従つて選択的に駆動すれば、結局は
既設の点灯制御スイツチにより、この新たに追加
付与した補助ランプの点灯モードを制御可能とな
る。
もちろん、本考案において用いられる、既設ラ
ンプか補助ランプかの選択指定用の切換スイツチ
は、それが補助ランプ側に操作されているときに
は制御回路をして上記のように既設のライト・ハ
ーネスに表れる点灯情報に従い補助ランプに専用
のスイツチング手段を選択駆動するために使わ
れ、既設のランプ側を指定しているときには当該
既設のランプに専用に設けたスイツチング手段を
して当該既設ランプに選択的にバツテリ電力を供
給可能なように使われる。
ンプか補助ランプかの選択指定用の切換スイツチ
は、それが補助ランプ側に操作されているときに
は制御回路をして上記のように既設のライト・ハ
ーネスに表れる点灯情報に従い補助ランプに専用
のスイツチング手段を選択駆動するために使わ
れ、既設のランプ側を指定しているときには当該
既設のランプに専用に設けたスイツチング手段を
して当該既設ランプに選択的にバツテリ電力を供
給可能なように使われる。
当然、ランプ指定用切換スイツチに双方のラン
プを指定する第三の接点位置がある場合には、こ
れが指定されると、上記ライト・ハーネスに表れ
る点灯情報に従い、制御回路は既設ランプ、補助
ランプの双方の点灯を制御する。
プを指定する第三の接点位置がある場合には、こ
れが指定されると、上記ライト・ハーネスに表れ
る点灯情報に従い、制御回路は既設ランプ、補助
ランプの双方の点灯を制御する。
[実施例]
第1図は本考案による車両用ランプ点灯装置の
望ましい一実施例を示している。ランプ10,1
0は車両に始めから標準装備されていた既設のヘ
ツド・ライト10,10であつて、ランプ20,
20は使用者が新たに購入した補助ランプであ
る。
望ましい一実施例を示している。ランプ10,1
0は車両に始めから標準装備されていた既設のヘ
ツド・ライト10,10であつて、ランプ20,
20は使用者が新たに購入した補助ランプであ
る。
第2図示の従来例との対比に便宜なように、こ
の実施例においても、ヘツド・ライト10は当
然、ロー・ビーム用フイラメント13とハイ・ビ
ーム用フイラメント14を有するが、補助ランプ
20もまた、ロー・ビーム用フイラメント21と
ハイ・ビーム用フイラメント22を有している。
の実施例においても、ヘツド・ライト10は当
然、ロー・ビーム用フイラメント13とハイ・ビ
ーム用フイラメント14を有するが、補助ランプ
20もまた、ロー・ビーム用フイラメント21と
ハイ・ビーム用フイラメント22を有している。
しかるに、本装置により補助ランプ20,20
を取付ける前には、車両既設のヘツド・ライト1
0,10は、第1図中で右手に示されている適当
なタイプのコネクタ12を介し、車両に既設の公
知、通常の点灯制御スイツチ(図示せず)から延
びてきた既設のライト・ハーネス11に接続され
ていたものである。
を取付ける前には、車両既設のヘツド・ライト1
0,10は、第1図中で右手に示されている適当
なタイプのコネクタ12を介し、車両に既設の公
知、通常の点灯制御スイツチ(図示せず)から延
びてきた既設のライト・ハーネス11に接続され
ていたものである。
通常の自家用自動車両の場合には、良く知られ
ているように、点灯制御スイツチは運転席内のハ
ンドル回りに操作レバーにより操作可能な位置に
設けられ、当該レバーの回転操作でオフ位置、ス
モール・ランプ点灯位置、ヘツド・ライト点灯位
置を選択し、運転者から離れる方向へのレバー押
圧操作でヘツド・ライトのハイ・ビーム指定、逆
に運転者手前側への引き操作でロー・ビーム指
定、そしてさらに手前側へのモーメンタリ的な操
作でヘツド・ライトのハイ・ビーム点灯によるパ
ツシング指令を出す等、いわゆるワン・レバー集
中操作型になつている。
ているように、点灯制御スイツチは運転席内のハ
ンドル回りに操作レバーにより操作可能な位置に
設けられ、当該レバーの回転操作でオフ位置、ス
モール・ランプ点灯位置、ヘツド・ライト点灯位
置を選択し、運転者から離れる方向へのレバー押
圧操作でヘツド・ライトのハイ・ビーム指定、逆
に運転者手前側への引き操作でロー・ビーム指
定、そしてさらに手前側へのモーメンタリ的な操
作でヘツド・ライトのハイ・ビーム点灯によるパ
ツシング指令を出す等、いわゆるワン・レバー集
中操作型になつている。
ただし、昨今の電子的な各種自動化の図られて
いる車両では、こうした運転者の手動指令の外、
周囲環境の明るさを自動検出してスモール・ラン
プ自動点消灯、ヘツド・ライト自動点消灯を図つ
たり、車両が停止すると点灯していたヘツド・ラ
イトが自動消灯し、スモール・ランプのみの点灯
に切り換わるようにしたもの等もあるが、そうし
た車両でも、当該各指令が自動的に出される電子
的スイツチ部分を既設の点灯制御スイツチと考え
れば、ここで述べる本考案の説明はほぼそのまま
適用可能である。
いる車両では、こうした運転者の手動指令の外、
周囲環境の明るさを自動検出してスモール・ラン
プ自動点消灯、ヘツド・ライト自動点消灯を図つ
たり、車両が停止すると点灯していたヘツド・ラ
イトが自動消灯し、スモール・ランプのみの点灯
に切り換わるようにしたもの等もあるが、そうし
た車両でも、当該各指令が自動的に出される電子
的スイツチ部分を既設の点灯制御スイツチと考え
れば、ここで述べる本考案の説明はほぼそのまま
適用可能である。
さて、この実施例では、補助ランプ20,20
を取付けるため、既設の点灯制御スイツチ以降の
部分での既設のライト・ハーネス11は、そのコ
ネクタ12の部分でヘツド・ライト10,10か
ら外され、本装置の制御回路23に付属のコネク
タ24に継ぎ換えられる。
を取付けるため、既設の点灯制御スイツチ以降の
部分での既設のライト・ハーネス11は、そのコ
ネクタ12の部分でヘツド・ライト10,10か
ら外され、本装置の制御回路23に付属のコネク
タ24に継ぎ換えられる。
その代わりに、ヘツド・ライト10,10のロ
ー・ビーム用フイラメント13,13の一端は本
装置の制御回路23に付属のリレーY3により選
択的に閉成されるリレー接点C3を介し、車両搭
載のバツテリ(図示せず)のホツト側端子(電位
B+で図示)に接続され、ハイ・ビーム用のフイ
ラメント14,14は同様にリレーY4により選
択的に閉成するリレー接点C4を介し、電源電位
B+に接続されるように配線変えが施される。
ー・ビーム用フイラメント13,13の一端は本
装置の制御回路23に付属のリレーY3により選
択的に閉成されるリレー接点C3を介し、車両搭
載のバツテリ(図示せず)のホツト側端子(電位
B+で図示)に接続され、ハイ・ビーム用のフイ
ラメント14,14は同様にリレーY4により選
択的に閉成するリレー接点C4を介し、電源電位
B+に接続されるように配線変えが施される。
また、新たに設けられる補助ランプ20,20
に関しても、そのロー・ビーム用フイラメント2
1,21はリレーY1により選択的に閉成するリ
レー接点C1を介し、バツテリB+端子に接続する
と共に、ハイ・ビーム用フイラメント22は、リ
レーY2により選択的に閉成するリレー接点C2を
介し、バツテリB+端子に接続される。
に関しても、そのロー・ビーム用フイラメント2
1,21はリレーY1により選択的に閉成するリ
レー接点C1を介し、バツテリB+端子に接続する
と共に、ハイ・ビーム用フイラメント22は、リ
レーY2により選択的に閉成するリレー接点C2を
介し、バツテリB+端子に接続される。
あらかじめ述べて置くと、リレーY1,Y2は本
考案要旨構成中に云う補助ランプ専用のスイツチ
ング手段に相当し、リレーY3,Y4が既設のラン
プに専用のスイツチング手段に相当する。しか
し、これらリレーY1〜Y4は、適当なる半導体パ
ワー・スイツチング素子に変更することもでき
る。
考案要旨構成中に云う補助ランプ専用のスイツチ
ング手段に相当し、リレーY3,Y4が既設のラン
プに専用のスイツチング手段に相当する。しか
し、これらリレーY1〜Y4は、適当なる半導体パ
ワー・スイツチング素子に変更することもでき
る。
制御回路23は、これらリレーY1〜Y4の励磁
状態を選択的に制御するドライバ手段として、こ
の実施例の場合、各リレーに専用に各一つあての
pnpバイポーラ・トランジスタQ1〜Q4を有してい
る。これらトランジスタQ1〜Q4のベースは、全
てベース抵抗を介して接地されてはいるが、一方
では、また、トランジスタQ1,Q2のベースはラ
ンプ指定用の切換スイツチ25の三つの接点P0,
P1,P2の中、接点P1に接続され、トランジスタ
Q3,Q4のベースは接点2に接続されている。
状態を選択的に制御するドライバ手段として、こ
の実施例の場合、各リレーに専用に各一つあての
pnpバイポーラ・トランジスタQ1〜Q4を有してい
る。これらトランジスタQ1〜Q4のベースは、全
てベース抵抗を介して接地されてはいるが、一方
では、また、トランジスタQ1,Q2のベースはラ
ンプ指定用の切換スイツチ25の三つの接点P0,
P1,P2の中、接点P1に接続され、トランジスタ
Q3,Q4のベースは接点2に接続されている。
しかるに、使用者(運転者)の操作に任される
この切換スイツチ25の可動接点はバツテリ電圧
B+に接続され、したがつて、接点P1が選択され
ると当該バツテリ電圧B+はpnpトランジスタQ1,
Q2のベースに印加されるため、これらトランジ
スタQ1,Q2は非導通状態に固定的に維持され、
一方では、pnpトランジスタQ3,Q4のベースには
こうした電圧B+が印加されることもなく、ベー
ス抵抗を介し、そのベースが接地電位に付けられ
た状態となるため、導通可能なイネーブル状態と
なる。
この切換スイツチ25の可動接点はバツテリ電圧
B+に接続され、したがつて、接点P1が選択され
ると当該バツテリ電圧B+はpnpトランジスタQ1,
Q2のベースに印加されるため、これらトランジ
スタQ1,Q2は非導通状態に固定的に維持され、
一方では、pnpトランジスタQ3,Q4のベースには
こうした電圧B+が印加されることもなく、ベー
ス抵抗を介し、そのベースが接地電位に付けられ
た状態となるため、導通可能なイネーブル状態と
なる。
すなわち、このときに当該トランジスタQ3,
Q4のどちらかのエミツタとコレクタ間に有意の
電圧が印加されればこれが導通し、それらに対応
するリレーY3またはY4が励磁して、接点C3また
はC4が閉じ、既設ヘツド・ライト10,10の
ロー・ビーム13,13またはハイ・ビーム1
4,14が点灯する。
Q4のどちらかのエミツタとコレクタ間に有意の
電圧が印加されればこれが導通し、それらに対応
するリレーY3またはY4が励磁して、接点C3また
はC4が閉じ、既設ヘツド・ライト10,10の
ロー・ビーム13,13またはハイ・ビーム1
4,14が点灯する。
したがつて、切換スイツチ25の接点P1は、
既設ヘツド・ライトを指定する接点位置となり、
対して接点P2は、補助ランプを指定する接点位
置となる。つまり、この接点位置P2が使用者に
より選択されると、今度はトランジスタQ3,Q4
のベースにバツテリ電圧B+が印加されてこれを
非導通状態に固定し、一方でトランジスタQ1,
Q2はそのエミツタ−コレクタ間に有意の電圧が
与えられれば導通可能なイネーブル状態となる。
既設ヘツド・ライトを指定する接点位置となり、
対して接点P2は、補助ランプを指定する接点位
置となる。つまり、この接点位置P2が使用者に
より選択されると、今度はトランジスタQ3,Q4
のベースにバツテリ電圧B+が印加されてこれを
非導通状態に固定し、一方でトランジスタQ1,
Q2はそのエミツタ−コレクタ間に有意の電圧が
与えられれば導通可能なイネーブル状態となる。
さらに、図示されている第三の接点位置P0は、
双方のランプを指定する位置となる。明らかなよ
うに、この第三の接点位置P0は単に空接点であ
り、したがつて、図示されている全てのpnpトラ
ンジスタQ1〜Q4がイネーブル状態となるからで
ある。
双方のランプを指定する位置となる。明らかなよ
うに、この第三の接点位置P0は単に空接点であ
り、したがつて、図示されている全てのpnpトラ
ンジスタQ1〜Q4がイネーブル状態となるからで
ある。
補助ランプ指定、既設ヘツド・ライト指定、双
方指定の三つの指定モードのいずれにあつても、
各指定されたランプの点灯、消灯は車両既設の点
灯制御スイツチの操作によつて定まる。
方指定の三つの指定モードのいずれにあつても、
各指定されたランプの点灯、消灯は車両既設の点
灯制御スイツチの操作によつて定まる。
先に述べたように、制御回路23に接続されて
いる既設のライト・ハーネス11には、車両既設
の当該点灯制御スイツチの点灯指令情報が載せら
れている。簡単にはこのライト・ハーネス11が
三線式の場合、一本は共通接地線、他の一本は既
設ヘツド・ライト10,10のハイ・ビーム1
4,14にバツテリ電力を供給する線、残りの一
本は当該ヘツド・ライト10,10のロー・ビー
ム13,13にバツテリ電力を供給する線となつ
ていたので、ロー・ビームに電力を供給するため
に当該ロー・ビーム指定用の線路と共通接地線路
との間に生ずる電圧が本考案制御回路23におい
てもロー・ビーム指定用としてロー信号線27に
有意の電圧を表し、ハイ・ビームに電力を供給す
るために当該ハイ・ビーム指定用の線路と共通接
地線路との間に生ずる電圧が本考案制御回路23
においてもハイ・ビーム指定用としてハイ信号線
28に有意の電圧を表すように、各ドライバ・ト
ランジスタQ1〜Q4のエミツタと既設のライト・
ハーネス11との間の接続回路部26を構成すれ
ば良い。
いる既設のライト・ハーネス11には、車両既設
の当該点灯制御スイツチの点灯指令情報が載せら
れている。簡単にはこのライト・ハーネス11が
三線式の場合、一本は共通接地線、他の一本は既
設ヘツド・ライト10,10のハイ・ビーム1
4,14にバツテリ電力を供給する線、残りの一
本は当該ヘツド・ライト10,10のロー・ビー
ム13,13にバツテリ電力を供給する線となつ
ていたので、ロー・ビームに電力を供給するため
に当該ロー・ビーム指定用の線路と共通接地線路
との間に生ずる電圧が本考案制御回路23におい
てもロー・ビーム指定用としてロー信号線27に
有意の電圧を表し、ハイ・ビームに電力を供給す
るために当該ハイ・ビーム指定用の線路と共通接
地線路との間に生ずる電圧が本考案制御回路23
においてもハイ・ビーム指定用としてハイ信号線
28に有意の電圧を表すように、各ドライバ・ト
ランジスタQ1〜Q4のエミツタと既設のライト・
ハーネス11との間の接続回路部26を構成すれ
ば良い。
実際にはこれは厄介な回路とはならず、せいぜ
い、各ドライバ・トランジスタQ1〜Q4を保護す
るための電流制限抵抗を介し、既設のライト・ハ
ーネス11におけるハイ・ビーム指定用電力線を
対応するハイ・ビーム指定用のドライバであるト
ランジスタQ2,Q4のエミツタに、全く同様にし
て既設のライト・ハーネス11におけるロー・ビ
ーム指定用電力線を対応するロー・ビーム指定用
のドライバであるトランジスタQ1,Q3のエミツ
タに各接続する程度の分電回路で済む。パツシン
グ信号は、従来においてもヘツド・ライトにして
みればハイ・ビーム点灯指令を受けたのと同様で
あるので、やはり本考案の制御回路23を介して
も、切換スイツチ25でそのときに選択している
ランプにおいてパツシング点灯をなすことができ
る。
い、各ドライバ・トランジスタQ1〜Q4を保護す
るための電流制限抵抗を介し、既設のライト・ハ
ーネス11におけるハイ・ビーム指定用電力線を
対応するハイ・ビーム指定用のドライバであるト
ランジスタQ2,Q4のエミツタに、全く同様にし
て既設のライト・ハーネス11におけるロー・ビ
ーム指定用電力線を対応するロー・ビーム指定用
のドライバであるトランジスタQ1,Q3のエミツ
タに各接続する程度の分電回路で済む。パツシン
グ信号は、従来においてもヘツド・ライトにして
みればハイ・ビーム点灯指令を受けたのと同様で
あるので、やはり本考案の制御回路23を介して
も、切換スイツチ25でそのときに選択している
ランプにおいてパツシング点灯をなすことができ
る。
ここで念のため、第1図示装置の上記動作例を
切換スイツチ25の各接点位置に関してまとめ
る。
切換スイツチ25の各接点位置に関してまとめ
る。
[接点位置P1]
この位置は既設のヘツド・ライト10のみを指
定する位置であり、図示していないが先に十分に
説明した既設の点灯制御スイツチを操作し、これ
をロー・ビーム選択位置に付けると、ベースに接
地電位を受けてイネーブル状態となつているトラ
ンジスタQ3,Q4の中、既設のライト・ハーネス
11の状態に従い、接続回路部26からロー信号
線27を介し、トランジスタQ3のエミツタにの
みバツテリ電力が供給されてこれが導通し、これ
によりリレーY3が励磁され、その接点C3が閉じ
て、既設ヘツド・ライトのロー・ビーム用フイラ
メント13にのみ、バツテリ電力が与えられる。
定する位置であり、図示していないが先に十分に
説明した既設の点灯制御スイツチを操作し、これ
をロー・ビーム選択位置に付けると、ベースに接
地電位を受けてイネーブル状態となつているトラ
ンジスタQ3,Q4の中、既設のライト・ハーネス
11の状態に従い、接続回路部26からロー信号
線27を介し、トランジスタQ3のエミツタにの
みバツテリ電力が供給されてこれが導通し、これ
によりリレーY3が励磁され、その接点C3が閉じ
て、既設ヘツド・ライトのロー・ビーム用フイラ
メント13にのみ、バツテリ電力が与えられる。
次いで既設の点灯制御スイツチの操作により、
これをハイ・ビーム選択位置に付けると、ベース
に接地電位を受けてイネーブル状態となつている
トランジスタQ3,Q4の中、既設のライト・ハー
ネス11の状態に従い、今度はハイ信号線28に
有意電圧が表れてトランジスタQ4のみが導通し、
リレーY4が励磁され、その接点C4が閉じること
により、既設ヘツド・ライトのハイ・ビーム用フ
イラメント14にのみ、バツテリ電圧が与えられ
てこれが点灯する。
これをハイ・ビーム選択位置に付けると、ベース
に接地電位を受けてイネーブル状態となつている
トランジスタQ3,Q4の中、既設のライト・ハー
ネス11の状態に従い、今度はハイ信号線28に
有意電圧が表れてトランジスタQ4のみが導通し、
リレーY4が励磁され、その接点C4が閉じること
により、既設ヘツド・ライトのハイ・ビーム用フ
イラメント14にのみ、バツテリ電圧が与えられ
てこれが点灯する。
パツシング操作時には、例えばロー・ビーム選
択状態にあつても、既設ライト・ハーネス11か
ら接続部26を介し、ハイ信号線28に有意電圧
信号を得ることができるため、やはりトランジス
タQ4が導通してリレーY4が励磁され、その接点
C4が閉じることにより、既設ヘツド・ライトの
ハイ・ビーム用フイラメント14にバツテリ電力
が与えられて、ロー・ビーム13共々、ハイ・ビ
ーム14が点灯する。ロー・ビームもハイ・ビー
ムも選択されていない状態でパツシング操作がな
されたときも、上記信号系により、ハイ・ビーム
14が点灯する。
択状態にあつても、既設ライト・ハーネス11か
ら接続部26を介し、ハイ信号線28に有意電圧
信号を得ることができるため、やはりトランジス
タQ4が導通してリレーY4が励磁され、その接点
C4が閉じることにより、既設ヘツド・ライトの
ハイ・ビーム用フイラメント14にバツテリ電力
が与えられて、ロー・ビーム13共々、ハイ・ビ
ーム14が点灯する。ロー・ビームもハイ・ビー
ムも選択されていない状態でパツシング操作がな
されたときも、上記信号系により、ハイ・ビーム
14が点灯する。
[接点位置P2]
この位置は補助ランプ20のみを指定する位置
であり、既設の点灯制御スイツチを操作してロ
ー・ビーム選択位置に付けると、ベースに接地電
位を受けてイネーブル状態となつているpnpトラ
ンジスタQ1,Q2の中、既設のライト・ハーネス
11の状態に従つてロー信号線27に表れる電圧
によりトランジスタQ1のみが導通し、リレーY1
が励磁され、その接点C1が閉じることにより、
補助ランプ20のロー・ビーム用フイラメント2
1にのみ、バツテリ電力が与えられてこれが点灯
する。
であり、既設の点灯制御スイツチを操作してロ
ー・ビーム選択位置に付けると、ベースに接地電
位を受けてイネーブル状態となつているpnpトラ
ンジスタQ1,Q2の中、既設のライト・ハーネス
11の状態に従つてロー信号線27に表れる電圧
によりトランジスタQ1のみが導通し、リレーY1
が励磁され、その接点C1が閉じることにより、
補助ランプ20のロー・ビーム用フイラメント2
1にのみ、バツテリ電力が与えられてこれが点灯
する。
次いで既設の点灯制御スイツチの操作により、
これをハイ・ビーム選択位置に付けると、ベース
に接地電位を受けてイネーブル状態となつている
pnpトランジスタQ1,Q2の中、既設のライト・ハ
ーネス11の状態に従つてハイ信号線28に表れ
る電圧により、今度はトランジスタQ2のみが導
通してリレーY2が励磁され、その接点C2が閉じ
て、補助ランプ20のハイ・ビーム用フイラメン
ト21にのみ、バツテリ電圧が与えられ、これが
点灯する。
これをハイ・ビーム選択位置に付けると、ベース
に接地電位を受けてイネーブル状態となつている
pnpトランジスタQ1,Q2の中、既設のライト・ハ
ーネス11の状態に従つてハイ信号線28に表れ
る電圧により、今度はトランジスタQ2のみが導
通してリレーY2が励磁され、その接点C2が閉じ
て、補助ランプ20のハイ・ビーム用フイラメン
ト21にのみ、バツテリ電圧が与えられ、これが
点灯する。
パツシング操作時には、例えロー・ビーム選択
状態にあつても、既設ライト・ハーネス11から
接続回路部26を介し、ハイ信号線28に有意電
圧信号が表れるため、やはりトランジスタQ2が
導通してリレーY2が励磁され、その接点C2が閉
じることにより、補助ランプ20のハイ・ビーム
用フイラメント22にバツテリ電圧が与えられ
て、ロー・ビーム21共々、ハイ・ビーム22が
点灯する。
状態にあつても、既設ライト・ハーネス11から
接続回路部26を介し、ハイ信号線28に有意電
圧信号が表れるため、やはりトランジスタQ2が
導通してリレーY2が励磁され、その接点C2が閉
じることにより、補助ランプ20のハイ・ビーム
用フイラメント22にバツテリ電圧が与えられ
て、ロー・ビーム21共々、ハイ・ビーム22が
点灯する。
ロー・ビームもハイ・ビームも選択されていな
い状態でパツシング操作がなされたときも、上記
信号系により、ハイ・ビーム22が点灯する。
い状態でパツシング操作がなされたときも、上記
信号系により、ハイ・ビーム22が点灯する。
[接点位置P0]
この位置は既設のヘツド・ライト10と補助ラ
ンプ20の双方を指定する位置であり、既設の点
灯制御スイツチを操作してロー・ビーム選択位置
に付けると、全てイネーブル状態となつている
pnpトランジスタQ1〜Q4の中、既設のライト・ハ
ーネス11の状態に従つてロー信号線27に表れ
る電圧によりトランジスタQ1,Q3が導通し、各
対応するリレーY1,Y3が励磁され、それらの接
点C1,C3が閉じることにより、既設ヘツド・ラ
イト10と補助ランプ20の各ロー・ビーム用フ
イラメント13、21に共にバツテリ電力が与え
られて、これらが共に点灯する。
ンプ20の双方を指定する位置であり、既設の点
灯制御スイツチを操作してロー・ビーム選択位置
に付けると、全てイネーブル状態となつている
pnpトランジスタQ1〜Q4の中、既設のライト・ハ
ーネス11の状態に従つてロー信号線27に表れ
る電圧によりトランジスタQ1,Q3が導通し、各
対応するリレーY1,Y3が励磁され、それらの接
点C1,C3が閉じることにより、既設ヘツド・ラ
イト10と補助ランプ20の各ロー・ビーム用フ
イラメント13、21に共にバツテリ電力が与え
られて、これらが共に点灯する。
次いで既設の点灯制御スイツチの操作により、
これをハイ・ビーム選択位置に付けると、ベース
に接地電位を受けてイネーブル状態となつている
pnpトランジスタQ1〜Q4の中、今度はトランジス
タQ2,Q4が導通してリレーY2,Y4が励磁され、
それらの接点C2,C4が閉じることにより、既設
ヘツド・ライト10と補助ランプ20の各0ハ
イ・ビーム用フイラメント14,22に共にバツ
テリ電力が与えられて、これらが共に点灯する。
これをハイ・ビーム選択位置に付けると、ベース
に接地電位を受けてイネーブル状態となつている
pnpトランジスタQ1〜Q4の中、今度はトランジス
タQ2,Q4が導通してリレーY2,Y4が励磁され、
それらの接点C2,C4が閉じることにより、既設
ヘツド・ライト10と補助ランプ20の各0ハ
イ・ビーム用フイラメント14,22に共にバツ
テリ電力が与えられて、これらが共に点灯する。
パツシング操作時にも、例えロー・ビーム選択
状態にあつても、既設ライト・ハーネス11から
接続回路部26を介し、ハイ信号線28に有意電
圧信号を得ることができるため、やはりトランジ
スタQ2,Q4が導通してリレーY2,Y4が励磁さ
れ、それらの接点C2,C4が閉じることにより、
既設ヘツド・ライト10と補助ランプ20の各ハ
イ・ビーム用フイラメント14,22に共にバツ
テリ電力が与えられて、これらが共に点灯する。
ロー・ビームもハイ・ビームも選択されていない
状態でパツシング操作がなされたときも、上記信
号系により、ハイ・ビーム14,22が共に点灯
する。
状態にあつても、既設ライト・ハーネス11から
接続回路部26を介し、ハイ信号線28に有意電
圧信号を得ることができるため、やはりトランジ
スタQ2,Q4が導通してリレーY2,Y4が励磁さ
れ、それらの接点C2,C4が閉じることにより、
既設ヘツド・ライト10と補助ランプ20の各ハ
イ・ビーム用フイラメント14,22に共にバツ
テリ電力が与えられて、これらが共に点灯する。
ロー・ビームもハイ・ビームも選択されていない
状態でパツシング操作がなされたときも、上記信
号系により、ハイ・ビーム14,22が共に点灯
する。
以上、補助ランプとしてハイ・ビーム、ロー・
ビームを有するタイプのものを例に挙げ、説明し
たが、単純に一本のフイラメントしか有さないも
の、例えばフオグ・ランプを補助ランプとして取
付けるような場合にも、本考案は当然、適用可能
であり、その場合には、既設ランプとして上記の
ようにヘツド・ライトではなく、車両に始めから
標準装備されているいわゆるスモール・ランプと
の関係で本考案を適用しても良い。
ビームを有するタイプのものを例に挙げ、説明し
たが、単純に一本のフイラメントしか有さないも
の、例えばフオグ・ランプを補助ランプとして取
付けるような場合にも、本考案は当然、適用可能
であり、その場合には、既設ランプとして上記の
ようにヘツド・ライトではなく、車両に始めから
標準装備されているいわゆるスモール・ランプと
の関係で本考案を適用しても良い。
[考案の効果]
本考案によると、後付けで新たに補助ランプを
自動車両に取付ける場合にも、その操作スイツチ
は、最初から車両に取付けられていた点灯制御ス
イツチを流用でき、操作部材が増えるにしても、
既設のランプか補助ランプかを指定する切換スイ
ツチ25の増設程度で済む。
自動車両に取付ける場合にも、その操作スイツチ
は、最初から車両に取付けられていた点灯制御ス
イツチを流用でき、操作部材が増えるにしても、
既設のランプか補助ランプかを指定する切換スイ
ツチ25の増設程度で済む。
したがつて、相対的な合理化を図り得るととも
に、そもそも安全運転のため、運転者の操作し易
い位置に集中的に設けられている既設の点灯制御
スイツチの操作で後付け補助ランプの点灯制御も
可能となるので、操作性が良く、極めて実用性の
高い装置を提供することができる。
に、そもそも安全運転のため、運転者の操作し易
い位置に集中的に設けられている既設の点灯制御
スイツチの操作で後付け補助ランプの点灯制御も
可能となるので、操作性が良く、極めて実用性の
高い装置を提供することができる。
第1図は本考案に従つて構成された車両用ラン
プ点灯装置の望ましい一実施例の概略構成図、第
2図は従来においての補助ランプ取付け状態の説
明図、である。 図中、10は車両に始めから取付けられている
既設ランプ例としてのヘツド・ライト、11は既
設のライト・ハーネス、12は既設のコネクタ、
13はヘツド・ライトのロー・ビーム用フイラメ
ント、14は同じくハイ・ビーム用フイラメン
ト、20は補助ランプ、21はそのロー・ビーム
用フイラメント、22は同じくハイ・ビーム用フ
イラメント、23は制御回路、24はコネクタ、
25は既設ランプか補助ランプかを指定する切換
スイツチ、27はロー・ビーム指定時に有意電圧
信号の表れるロー信号線、28はハイ・ビーム指
定時に有意電圧信号の表れるハイ信号線、Q1〜
Q4はpnp型のドライバ・トランジスタ、Y1〜Y4
はスイツチング手段としてのリレー、C1〜C4は
各リレーの接点、である。
プ点灯装置の望ましい一実施例の概略構成図、第
2図は従来においての補助ランプ取付け状態の説
明図、である。 図中、10は車両に始めから取付けられている
既設ランプ例としてのヘツド・ライト、11は既
設のライト・ハーネス、12は既設のコネクタ、
13はヘツド・ライトのロー・ビーム用フイラメ
ント、14は同じくハイ・ビーム用フイラメン
ト、20は補助ランプ、21はそのロー・ビーム
用フイラメント、22は同じくハイ・ビーム用フ
イラメント、23は制御回路、24はコネクタ、
25は既設ランプか補助ランプかを指定する切換
スイツチ、27はロー・ビーム指定時に有意電圧
信号の表れるロー信号線、28はハイ・ビーム指
定時に有意電圧信号の表れるハイ信号線、Q1〜
Q4はpnp型のドライバ・トランジスタ、Y1〜Y4
はスイツチング手段としてのリレー、C1〜C4は
各リレーの接点、である。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 車両搭載のバツテリから該車両に既設の点灯
制御スイツチを介して既設のランプに配線され
ていたライト・ハーネスを当該既設の点灯制御
スイツチと既設ランプとの間で取外した後の上
記点灯制御スイツチ以降の上記ライト・ハーネ
ス部分が接続される制御回路と; 上記既設のライト・ハーネスを取外された既
設のランプに対し、該ライト・ハーネスを経由
するのに代えて選択的に上記バツテリからの電
力を供給するため、上記制御回路に設けられた
既設ランプ用スイツチング手段と; 上記既設のランプとは別途に、新たに設けら
れる補助ランプに対し、上記バツテリからの電
力を選択的に供給するため、上記制御回路に設
けられた補助ランプ用スイツチング手段と; 点灯制御するランプを上記既設のランプか補
助ランプかのどちらかに指定する切換スイツチ
と; を有し、上記制御回路は、上記既設の点灯制御
スイツチの操作により既設のライト・ハーネス
に表れる点灯制御情報に応じ、上記切換スイツ
チで指定している補助ランプまたは既設のラン
プに対応する上記スイツチング手段を選択的に
駆動することを特徴とする車両用ランプ点灯装
置。 (2) 点灯制御するランプを上記既設のランプか補
助ランプかのどちらかに指定する切換スイツチ
は、さらに上記既設のランプと上記補助ランプ
を共に指定する第三の接点位置も有し、制御回
路は、該第三接点位置が選ばれた場合、上記既
設の点灯制御スイツチの操作により既設のライ
ト・ハーネスに表れる点灯制御情報に応じ、上
記補助ランプと上記既設のランプに対応する上
記スイツチング手段を共に選択的に駆動するこ
とを特徴とする請求項1に記載の車両用ランプ
点灯装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12707188U JPH0436990Y2 (ja) | 1988-09-30 | 1988-09-30 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12707188U JPH0436990Y2 (ja) | 1988-09-30 | 1988-09-30 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0249739U JPH0249739U (ja) | 1990-04-06 |
| JPH0436990Y2 true JPH0436990Y2 (ja) | 1992-09-01 |
Family
ID=31379164
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12707188U Expired JPH0436990Y2 (ja) | 1988-09-30 | 1988-09-30 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0436990Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5598904B2 (ja) * | 2010-02-04 | 2014-10-01 | オムロンオートモーティブエレクトロニクス株式会社 | 制動灯制御装置 |
| JP5405345B2 (ja) * | 2010-02-16 | 2014-02-05 | 株式会社東海理化電機製作所 | ブレーキランプ制御装置およびブレーキランプ制御方法 |
-
1988
- 1988-09-30 JP JP12707188U patent/JPH0436990Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0249739U (ja) | 1990-04-06 |
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