JPH043704Y2 - - Google Patents

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JPH043704Y2
JPH043704Y2 JP14544886U JP14544886U JPH043704Y2 JP H043704 Y2 JPH043704 Y2 JP H043704Y2 JP 14544886 U JP14544886 U JP 14544886U JP 14544886 U JP14544886 U JP 14544886U JP H043704 Y2 JPH043704 Y2 JP H043704Y2
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JP
Japan
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mold
pin
gas
casting
molten metal
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JP14544886U
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JPS6353343U (ja
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  • Molds, Cores, And Manufacturing Methods Thereof (AREA)
  • Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、鋳造用金型に関する。
(従来の技術) 鋳造、特にマグネシウムのように酸化されやす
い金属の鋳造においては、鋳造後、製品を型から
抜いた際に、溶湯が空気中の酸素と接触して酸化
するので不活性ガス、例えば六フツ化イオウをキ
ヤビテイに吹き出させ、キヤビテイ内の空気を該
ガスで置換してから溶湯を注湯している。ガスの
置換は、金型を用いた低圧鋳造や重力鋳造等にお
いては手動により行つている。
また、キヤビテイへのガスの噴出手段として
は、特開昭47−15327号、特開昭51−111423号、
特開昭51−73926号に記載されているものがある。
(考案が解決しようとする問題点) ところで、不活性ガスの供給のための配管の途
中には、充填時に溶湯が配管内に侵入するのを防
ぐためのバルブ(ピン)が設置されている。この
バルブの作動方法としてはシヤツトオフピンを使
用し、ピンの作動は溶湯圧を使つた機械式、ある
いはシリンダを使つた電気式等により行われる
が、これらはピンの応答性が悪く、構造が複雑で
ある。また、バルブの開口部は直接溶湯に触れる
ため詰りやすく、このためバルブが作動不良を起
こし、溶湯が配管内に入り込むことにより、電磁
バルブやリザーブタンク、フイルター、ポンプ等
が破損するという問題点がある。従つて、本考案
は、キヤビテイ内の空気を置換するためのガス配
管を備え、しかも溶湯が該配管に入り込むことの
ない鋳造用金型を提供することを目的とする。
(問題点を解決するための手段) 上記の目的を達成するために、本考案の鋳造用
金型は、金型に可動式ガス噴出ピンが設けられて
おり、金型が閉じられているときには該ガス噴出
ピンが金型内に押し込まれ、金型が開かれている
ときには該ガス噴出ピンの少なくとも噴出口部分
がキヤビテイ側へ突出することを特徴とする。
可動式ガス噴出ピンは例えば、一方の金型内に
スプリングにより弾発的に支持されており、金型
を閉じたときには他方の金型に押圧されることに
より押し込まれ、開いたときには押圧力が解除さ
れることにより金型間のキヤビテイに突出する。
また、ガス噴出ピンは一方の金型に設けられた
製品押出しピン及びリターンピンの一部または全
部に設けられてもよい。この場合、型を開いたと
き、押出ピンがキヤビテイ内へ突出して製品を押
し出すと共に、該押出ピンに設けられたガス噴出
口がキヤビテイ内に露呈し、ガスが供給される。
また、型を閉じたときには、リターンピンが他方
の金型により押し戻されると共に押出ピンも押し
戻され、従つてガス噴出口も金型内に入る。
(作用) 本考案の鋳造用金型は、型の開閉により作動す
るガス噴出ピンを有するため、成型後、型を開い
たときにはガス噴出ピンが型より突出し、キヤビ
テイ内にガスが供給され、これが溶湯をガスシー
ルしながら徐々に空気と置換していく。また、型
を閉じたときにはガス噴出ピンが型内に入り込む
ため、溶湯がガス噴出ピン内に入り込むことはな
い。
(実施例) 以下、本発明を実施例に基づいてさらに詳細に
説明する。
実施例 1: 第1図は、本考案の一実施例の鋳造用金型1を
示す図である。本実施例の鋳造用金型13におい
て、下型2は固定ダイプレート7に固定されてお
り、上型1は可動ダイプレート8に固定され、こ
れらを閉じることによりキヤビテイ3を形成する
構造になつている。上型1には製品押出ピン11
及びリターンピン12が形成された押出板10が
設けられており、下型2には数個がガス噴出ピン
4が設けられている。ガス噴出ピン4は、管状で
あり、下型に上下動可能に設置され、下方からガ
ス6をキヤビテイ3内に供給する構成となつてい
る。上部はフランジ形状となつており、このフラ
ンジ部分がスプリング5を介して下型に係止され
ており、通常の状態では、ガス噴出ピン4は下型
から突出しているが、スプリング5を縮めた状態
ではガス噴出ピン4に上面と下型の上面とを同位
置にすることができる。また、ガス噴出ピン4の
開口部ではガスの通路はL字状に屈曲されてい
る。従つて、型が開いているときには、第1図及
び第2図中、鎖線で示すようにガス噴出ピン4は
下型より突出しており、型が閉じているときに
は、上型1が下降し、ガス噴出ピン4は下型内に
押し込められる。これによりガス噴出ピン4の噴
出口部分が溶湯と接することのない状態で、鋳造
可能となる。置換ガスは上型1が閉じてからも流
しておき、充填開始と同時に止める。これは、な
るべく置換の時間を長くしてキヤビテイ3内を確
実に置換するためである。また、噴出ピン4の本
数を増やしても同じ様な効果が得られる。
実施例 2: 本実施例の鋳造用金型13は、第3図に示すよ
うに、実施例1と同様の構造の上型1及び下型
2、並びに押出ピン11及びリターンピン12が
形成された押出板10からなる。押出ぴん11及
びリターンピン12は、上型1に貫通しており、
これを上下することにより製品の離型が行われ
る。本実施例においては、該押出ピン11及びリ
ターンピン12並びに押出板10の内部が中空に
なつており、ガスの通路9を形成している。第3
図及び第4図に示すようにガスの通路9は噴出口
部分でL字型またはT字型をなしており、従つて
下方ではなく、水平方向に開口するような形状と
なつている。これにより、成型後型を開き、第5
図に示すように押出板10を下げることにより押
出ピン11及びリターンピン12を型より突出さ
せ、製品を離型するとともに、露呈した噴出口部
がらガ6をキヤビテイ3内に供給し、キヤビテイ
3内の空気と置換して、溶湯をガスシールし、溶
湯の注型時には、型を閉じることによりリターン
ピン12が下型2により押し戻され、それととも
に押出ピン11も押し戻され、通路9の開口部が
上型1内に納まるため、注型された溶湯が通路9
内に入り込むことはない。なお、置換ガスは溶湯
の充填開始直前、即ち上型が下降し、押出ピン、
リターンピンを押し上げた状態まで噴出する。
(考案の効果) 本考案の鋳造用金型は、型の開閉に伴つて作動
するガス噴出ピンを有するため、キヤビテイ内の
空気を効率よく置換することができ、従つて溶湯
の酸化を防止することができる。しかも、溶湯の
注型時には、ガス噴出孔は金型の内部に入りこん
でいるため溶湯がガス噴出ピンの内部に入り込む
ことによるガス噴出ピン等の故障を防ぐことがで
きる。また、本発明によるガス噴出ピンの構造
は、従来のバルブ等を使用したものに比べて簡単
であり、コスト的にも有利である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例の鋳造用金型を示す
断面図、第2図は第1図の鋳造用金型のガス噴出
ピンを示す断面図、第3図は本考案の鋳造用金型
の他の実施例を示す断面図、第4図は第3図の鋳
造用金型の製品押出ピンを示す断面図、第5図は
第3図の鋳造用金型のガス供給時の状態を示す図
である。 1……上型、2……下型、4……ガス噴出ピ
ン、10……押出板、13……鋳造用金型。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 金型に可動式ガス噴出ピンが、金型を閉じたと
    きには金型内に収まり、金型が開いているときに
    は噴出口部分がキヤビテイ側へ突出するように設
    けられていることを特徴とする鋳造用金型。
JP14544886U 1986-09-22 1986-09-22 Expired JPH043704Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14544886U JPH043704Y2 (ja) 1986-09-22 1986-09-22

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14544886U JPH043704Y2 (ja) 1986-09-22 1986-09-22

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6353343U JPS6353343U (ja) 1988-04-09
JPH043704Y2 true JPH043704Y2 (ja) 1992-02-05

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ID=31056995

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JP14544886U Expired JPH043704Y2 (ja) 1986-09-22 1986-09-22

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE102021132870A1 (de) * 2021-12-14 2023-06-15 Ferrofacta Gmbh Druckgussform, Warmkammersystem, Verfahren für den Druckguss von Metall und Verwendung einer Druckgussform

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Publication number Publication date
JPS6353343U (ja) 1988-04-09

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