JPH0437063B2 - - Google Patents

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JPH0437063B2
JPH0437063B2 JP2197285A JP2197285A JPH0437063B2 JP H0437063 B2 JPH0437063 B2 JP H0437063B2 JP 2197285 A JP2197285 A JP 2197285A JP 2197285 A JP2197285 A JP 2197285A JP H0437063 B2 JPH0437063 B2 JP H0437063B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
dcnb
isomers
adsorbent
type
separate
Prior art date
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Expired
Application number
JP2197285A
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English (en)
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JPS61183248A (ja
Inventor
Kishio Miwa
Kunyuki Tada
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toray Industries Inc
Original Assignee
Toray Industries Inc
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Filing date
Publication date
Application filed by Toray Industries Inc filed Critical Toray Industries Inc
Priority to JP2197285A priority Critical patent/JPS61183248A/ja
Publication of JPS61183248A publication Critical patent/JPS61183248A/ja
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Granted legal-status Critical Current

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Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07CACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
    • C07C201/00Preparation of esters of nitric or nitrous acid or of compounds containing nitro or nitroso groups bound to a carbon skeleton
    • C07C201/06Preparation of nitro compounds
    • C07C201/16Separation; Purification; Stabilisation; Use of additives

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕 本発明はジクロルニトロベンゼン(以下
DCNBと略す)異性体の吸着分離方法に関する
ものである。 〔従来の技術〕 DCNB異性体は農薬、医薬の中間体として重
要な物質である。特に医薬品の原料として該異性
体を用いるとき、該異性体に含まれる不純物によ
る薬効以外の副作用を減ずるために高純化した
DCNB異性体が要求される。 ところがDCNB異性体をジクロルベンゼン
(以下DCBと略す)異性体のニトロ化反応によつ
て得ようとすると、例えばm−DCBからは2,
4−DCNBおよび2,6−DCNBが、0−DCB
からは2,3−DCNBおよび3,4−DCNBが
生成する。これらDCBのニトロ化反応によつて
生成したDCNB異性体同志の沸点は非常に似通
つており、精留によつて高純のDCNB異性体を
分離回収することが非常に困難となる。また、こ
れら異性体を高純で分離回収する経済的な手段も
未だ見当らない。 〔発明が解決しようとする問題点〕 本発明の目的はDCNB異性体混合物から高純
のDCNB異性体を吸着分離することにある。特
に、m−DCBのニトロ化によつて生成した2,
4−DCNBと2,6−DCNBを吸着分離するこ
とにある。 〔問題点を解決するための手段〕 本発明は上記目的を達成するために、少なくと
も2種以上のジクロルニトロベンゼン異性体を含
むジクロルニトロベンゼン異性体混合物を分離す
るに際して、該異性体混合物をホージヤサイト型
ゼオライト系吸着剤と接触させることを特徴とす
るジクロルニトロベンゼン異性体の分離方法であ
る。 本発明において使用されるホージヤサイト型ゼ
オライトとは、次式で示される結晶性アルミノシ
リケートである。 0.9±0.2M2/o0:Al2O3:xSiO2:yH2O ここでMはカチオンを示し、nはその原子価を
表す。上式のホージヤサイト型ゼオライトはX型
とY型とに分類され、X型はx=2.5±0.5であ
り、Y型はx=3〜6で表わされる。またyは水
和の程度により異なる。カチオンとしては、周期
律表の第A族、第B族および第A族の例え
ば、ナトリウム、カリウム、リチウム、銀、カル
シウム、バリウム等から選ばれた少なくとも1種
が含まれるのが好ましい。カチオンは、分離する
目的物により適宜選択するのが好ましい。 本発明で使用する上記ホージヤサイト型ゼオラ
イトは、一般に先ずNaのカチオンを含む粉末状
の合成品を得、このゼオライトの粉末にバインダ
ーとして、例えば粘土系物質あるいはアルミナゾ
ルを加え、必要なら界面活性剤あるいは他の有機
化合物を添加して混練したのち、適当な大きさに
成型し焼成する。その後必要なカチオンとイオン
交換する。これらカチオンのイオン交換方法は、
結晶性アルミノシリケートの製造に関する知識を
有する当業者には広く知られており、通常はゼオ
ライトに加えようとする1種またはそれ以上の可
溶性の水溶液に、そのゼオライトを接触させるこ
とによつて実施されうる。 イオン交換温度は、通常、室温から100℃以下
が好ましく、接触方法はバツチ方式でも流通方式
でもよい。さらに、吸着剤として使用する前に焼
成により吸着水の少なくとも一部を離脱させ活性
化させてから使用する。 本発明の方法を用いたDCNB異性体混合物を
吸着分離するための技術は、いわゆるクロマト分
取法であつてもよいし、またこれを連続化した擬
似移動床による吸着分離方法でもよい。 擬似移動床による連続的吸着分離技術は、基本
的操作として次に示す吸着操作、濃縮操作、脱着
操作および脱着剤回収操作を連続的に循環して実
施される。 (1) 吸着操作:DCNB異性体混合物がホージヤ
サイト型ゼオライト吸着剤と接触し、強吸着成
分が選択的に吸着される。残りの弱吸着成分
は、ラフイネート流れとして後で述べる脱着剤
とともに回収される。 (2) 濃縮操作:強吸着成分を選択的に吸着した吸
着剤は後で述べるエクストラクトの一部と接触
させられ、吸着剤上で残存している弱吸着成分
が追い出され、強吸着成分が高純化される。 (3) 脱着操作:高純化された強吸着成分を含む吸
着剤は脱着剤と接触させられ、高純の強吸着成
分が吸着剤から追い出され、吸着剤を伴なつて
エクストラクト流れとして回収される。 (4) 脱着剤回収操作:実質的に吸着剤のみを吸着
している吸着剤はラフイネート流れの一部と接
触させられ、該吸着剤に含まれる脱着剤の一部
が脱着剤回収流れとして回収される。 上記吸着分離方法に使用する吸着剤あるいはク
ロマト分取に使用する展開剤はDCNBと容易に
蒸留分離できる化合物が使用できる。例えば、ア
ルキル置換芳香族、ハロゲン置換芳香族、酸素含
有芳香族、アルコール類、ケトン類等である。好
ましくは、C3〜C8のアルコール、アニソール、
メチルアニソール等である。脱着剤または展開剤
の種類は、分離する目的物、ゼオライトのカチオ
ンとの組合せ等により適宜選択するのが好まし
い。 吸着分離をするための操作条件としては、温度
は室温から350℃、好ましくは50〜250℃であり、
圧力は大気圧から50Kg/cm2・G、好ましくは大気
圧から40Kg/cm2・Gである。本発明による吸着分
離は気相でも液相でもよいが、操作温度を低くし
て原料供給物あるいは吸着剤の好ましくない副反
応を抑えるために液相で実施するのが好ましい。 〔発明の効果〕 本発明はホージヤサイト型ゼオライト型吸着剤
を用いることにより、従来分離し難かつたジクロ
ルニトロベンゼン異性体混合物から、目的とする
異性体を高純度で分離することができる。特に
2,4−DCNBと2,6−DCNBを効率的に分
離するのに顕著な効果を呈する。 〔実施例〕 次に本発明の方法を実施例をあげて説明する。 実施例では、吸着剤の吸着特性を次式(1)の吸着
選択率(α)でもつて表す。 αA/B=(A成分の重量分率/B成分の重量分率)S
/(A成分の重量分率/B成分の重量分率)L(1) ここで、A、BはDCNB異性体のどれか1つ
を示し、Sは吸着相、Lは吸着相と平衡状態にあ
る液相を示す。 上式の値が1より大のときA成分が選択的に吸
着され、1より小のときはB成分が選択的に吸着
される。また、上式のα値が1より大なる吸着剤
(あるいは1より小さく0に近い)ほどAとBの
吸着分離が容易となる。 実施例 1 Na−X(SiO2/Al2O3≒2.5)およびNa−Y型
(SiO2/Al2O3≒5.2)のゼオライトの粉末にバイ
ンダーとしてアルミナゾルをAl2O3換算で15wt%
添加し、混練後、押出し成型により24〜32%メツ
シユの造粒品を得る。この造粒品を100℃で約12
時間乾燥後、500℃で1時間焼成し、Na−Xおよ
びNa−Y型吸着剤を調製した。 さらに、これら吸着剤を表1に示したカチオン
の硝酸塩の10wt%水溶液で4回イオン交換し、
表1に示す吸着剤を調製した。 上記吸着剤のDCNB異性体間の吸着選択率を
測定するために、内容積5mlのオートクレーブ内
に吸着剤約2gおよび液相混合物約3gを充てん
し、150℃で1時間ときどき攪拌しながら放置し
た。 仕込まれた液相混合物の組成は、mix−
DCNB:n−ヘキサノール:n−ノナン=50:
50:5[wt比]であり、mix−DCNBはDCNB異
性体混合物で、その組成は2,4−DCNB:2,
5−DCNB:2,6−DCNB=94.7:0.8:4.5で
ある。n−ヘキサノールはDCNBの溶媒として
使用したもので、擬似移動床による吸着分離操作
の際の吸着剤としても使用できる。また、n−ノ
ナンはガスクロマトグラフイー分析での内標物質
として添加したもので、上記実験条件下では実質
的に不活性な物質である。 吸着剤と接触させた後の液相混合物の組成をガ
スクロマトグラフイーにより分析し、DCNB異
性体間の吸着選択率αを求めた。結果を表1に示
す。 実施例 2 実施例1で用いたDCNBの溶媒であるn−ヘ
キサノールをアニソールに代えて実験した。他の
実験条件は実施例1と同様である。実験により得
られたDCNB異性体間の吸着選択率を表1に示
す。 実施例 3 実施例1で調製したK−X型吸着剤に含まるカ
チオンの50/2mol%に相当する硝酸バリウムを含
む水溶液で1回イオン交換し、0.5Ba−K−X吸
着剤を調製した。実施例1に示す方法により該吸
着剤のDCNB異性体間の吸着選択率を測定した。
結果を表1に示す。 実施例 4 実施例1で調製したK−Y型吸着剤を内径4mm
φ、長さ1200mmの管に充てんし、n−ヘキサノー
ルと十分接触させた後、mix−DCNB:n−ヘキ
サノール=50:50[wt比]からなる混合液を約1.3
c.c.注入し、引続いてn−ヘキサノールを約90c.c./
hr(20℃)で送液し展開した。 このとき該吸着剤充てん管内で展開されたmix
−DCNBの流出液を、流出時間毎にガスクロマ
トグラフイーで分析した結果を第1図に示す。使
用したmix−DCNBは実施例1で使用したものと
同一のものである。 なお、第1図では2,6−DCNBおよび2,
5−DCNBの濃度を10倍にして作図した。
【表】
【表】 【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例をガスクロマトグ
ラフイーで分析した結果である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 少なくとも2種以上のジクロルニトロベンゼ
    ン異性体を含むジクロルニトロベンゼン異性体混
    合物を分離するに際して、該異性体混合物をホー
    ジヤサイト型ゼオライト系吸着剤と接触させるこ
    とを特徴とするジクロルニトロベンゼン異性体の
    分離方法。
JP2197285A 1985-02-08 1985-02-08 ジクロルニトロベンゼン異性体の分離方法 Granted JPS61183248A (ja)

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JPS61183248A JPS61183248A (ja) 1986-08-15
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