JPH04370780A - 極座標直角座標変換装置 - Google Patents
極座標直角座標変換装置Info
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- JPH04370780A JPH04370780A JP3148527A JP14852791A JPH04370780A JP H04370780 A JPH04370780 A JP H04370780A JP 3148527 A JP3148527 A JP 3148527A JP 14852791 A JP14852791 A JP 14852791A JP H04370780 A JPH04370780 A JP H04370780A
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- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims abstract description 15
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 14
- 101150065817 ROM2 gene Proteins 0.000 abstract 2
- 238000004904 shortening Methods 0.000 abstract 2
- 101100327917 Caenorhabditis elegans chup-1 gene Proteins 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 9
- 238000000034 method Methods 0.000 description 7
- 230000009466 transformation Effects 0.000 description 4
- 230000006870 function Effects 0.000 description 2
- 238000002592 echocardiography Methods 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、極座標系で探知を行
い、探知データを直角座標系で処理する装置などに用い
られる極座標直角座標変換装置に関する。
い、探知データを直角座標系で処理する装置などに用い
られる極座標直角座標変換装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、探知部を中心として極座標形式
で物標の探知を行い、探知結果を直角座標系の表示部に
表示させる探知装置においては、極座標系のデータを直
角座標系のデータへ変換する必要がある。
で物標の探知を行い、探知結果を直角座標系の表示部に
表示させる探知装置においては、極座標系のデータを直
角座標系のデータへ変換する必要がある。
【0003】たとえば、アンテナを全周囲方向に回転さ
せるとともに、一定周期でパルス状電波を発射し、物標
からの反射波を受信することによって物標を探知するレ
ーダにおいては、1スイープ分のエコーデータを直角座
標系の画像メモリなどに書き込む際、極座標から直角座
標への変換が必要となる。
せるとともに、一定周期でパルス状電波を発射し、物標
からの反射波を受信することによって物標を探知するレ
ーダにおいては、1スイープ分のエコーデータを直角座
標系の画像メモリなどに書き込む際、極座標から直角座
標への変換が必要となる。
【0004】ここで従来の極座標直角座標変換装置の例
を図5に示す。図5において、レジスタ21には距離デ
ータ、レジスタ22には方向データがそれぞれ設定され
、レジスタ21,22は共にROM23のアドレスを指
定する。ROM23は、たとえば画面サイズが512×
512ドットで、1アドレスにつきX位置およびY位置
をそれぞれ9ビットで表すとすれば、512×512×
9×2=4,718,592ビットの容量を有する。 この回路によって、距離データと方向データからX位置
とY位置のデータを求める。
を図5に示す。図5において、レジスタ21には距離デ
ータ、レジスタ22には方向データがそれぞれ設定され
、レジスタ21,22は共にROM23のアドレスを指
定する。ROM23は、たとえば画面サイズが512×
512ドットで、1アドレスにつきX位置およびY位置
をそれぞれ9ビットで表すとすれば、512×512×
9×2=4,718,592ビットの容量を有する。 この回路によって、距離データと方向データからX位置
とY位置のデータを求める。
【0005】また、従来の極座標直角座標変換装置の他
の例を図6に示す。図6においてROM25には予め正
弦曲線データおよび余弦曲線データが書き込まれていて
、方向データが設定されるレジスタ24によってROM
25のアドレスが指定される。ROM25の読み出しデ
ータはラッチ回路26X,26Yに一時記憶される。
の例を図6に示す。図6においてROM25には予め正
弦曲線データおよび余弦曲線データが書き込まれていて
、方向データが設定されるレジスタ24によってROM
25のアドレスが指定される。ROM25の読み出しデ
ータはラッチ回路26X,26Yに一時記憶される。
【0006】乗算回路27X,27Yはラッチ回路26
X,26Yのデータをクロック信号に同期して加算して
行き、一定値に達した時キャリーパルスを発生する。カ
ウンタ28はそのキャリーパルスの数をカウントする。 ここで正弦データと余弦データをそれぞれ12ビットと
し、方位分解能を12ビット(4096)とすれば、R
OM25の容量は4096×12×2=98,304ビ
ットとなる。
X,26Yのデータをクロック信号に同期して加算して
行き、一定値に達した時キャリーパルスを発生する。カ
ウンタ28はそのキャリーパルスの数をカウントする。 ここで正弦データと余弦データをそれぞれ12ビットと
し、方位分解能を12ビット(4096)とすれば、R
OM25の容量は4096×12×2=98,304ビ
ットとなる。
【0007】図6に示したラッチ回路26X,26Yの
前段は、図7に示すように、一般にROMのデータをC
PUのバスを介して設定する方法が採られる。図7にお
いてCPU29は8ビットCPUであり、そのデータバ
スも8ビット構成である。そして30,31,32はそ
れぞれ8ビットのラッチ回路であり、乗算回路27Xは
ラッチ回路30の8ビットとラッチ回路31の半分の4
ビットの計12ビットのデータを一定時間ごとに加算し
、また乗算回路27Yはラッチ回路32の8ビットとラ
ッチ回路31の残りの4ビットの計12ビットのデータ
を一定時間間隔で加算する。
前段は、図7に示すように、一般にROMのデータをC
PUのバスを介して設定する方法が採られる。図7にお
いてCPU29は8ビットCPUであり、そのデータバ
スも8ビット構成である。そして30,31,32はそ
れぞれ8ビットのラッチ回路であり、乗算回路27Xは
ラッチ回路30の8ビットとラッチ回路31の半分の4
ビットの計12ビットのデータを一定時間ごとに加算し
、また乗算回路27Yはラッチ回路32の8ビットとラ
ッチ回路31の残りの4ビットの計12ビットのデータ
を一定時間間隔で加算する。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】図5に示したように、
ROMのデータテーブルによって極座標データを直角座
標データに変換するものでは、ROMに第1象限だけを
書き込んでおくとしても大容量のROMを必要とする。 また、図7に示したように、乗算回路に与えるべきデー
タのビット数がCPUのデータビット数より多い場合に
は、ラッチ回路に対し複数回データの設定を行わなけれ
ばならない。図7に示した例ではラッチ回路30,31
,32にデータを設定するために、現在の方位に対応し
て正弦データおよび余弦データをROM25から読み出
して、ラッチ回路30,31,32に対し3回に亘って
順次設定しなければならない。クロック周波数12MH
zの一般的な8ビットCPUを用いれば、それに要する
時間は約200μsである。
ROMのデータテーブルによって極座標データを直角座
標データに変換するものでは、ROMに第1象限だけを
書き込んでおくとしても大容量のROMを必要とする。 また、図7に示したように、乗算回路に与えるべきデー
タのビット数がCPUのデータビット数より多い場合に
は、ラッチ回路に対し複数回データの設定を行わなけれ
ばならない。図7に示した例ではラッチ回路30,31
,32にデータを設定するために、現在の方位に対応し
て正弦データおよび余弦データをROM25から読み出
して、ラッチ回路30,31,32に対し3回に亘って
順次設定しなければならない。クロック周波数12MH
zの一般的な8ビットCPUを用いれば、それに要する
時間は約200μsである。
【0009】ここで方位分解能を4096とした時、ア
ンテナの1回転を約2.5秒とすれば、2.5秒/40
96=610μsごとにラッチ回路にデータを設定しな
ければならない。ところが、普通の安価なレーダでは、
単一のCPUを搭載するだけであるので、上記動作のた
めに、CPUは200/610×100=約33%も専
有されることになる。レーダにおいては、方位を正確に
決める(描画する)ために、上記動作は最優先で行わな
ければならず、610μsごとに必ず200μsの動作
が必要となり、残りの67%の空き時間で、CPUは他
のタスク処理を行わなければならない。仮に、正弦デー
タおよび余弦データを8ビットにすれば、ラッチ回路に
対するデータの設定が2回で済むので、データ設定に要
する時間は200×2/3=133μsとなる。しかし
、その場合には画素抜けの問題が生じるため、実際上は
不可能である。
ンテナの1回転を約2.5秒とすれば、2.5秒/40
96=610μsごとにラッチ回路にデータを設定しな
ければならない。ところが、普通の安価なレーダでは、
単一のCPUを搭載するだけであるので、上記動作のた
めに、CPUは200/610×100=約33%も専
有されることになる。レーダにおいては、方位を正確に
決める(描画する)ために、上記動作は最優先で行わな
ければならず、610μsごとに必ず200μsの動作
が必要となり、残りの67%の空き時間で、CPUは他
のタスク処理を行わなければならない。仮に、正弦デー
タおよび余弦データを8ビットにすれば、ラッチ回路に
対するデータの設定が2回で済むので、データ設定に要
する時間は200×2/3=133μsとなる。しかし
、その場合には画素抜けの問題が生じるため、実際上は
不可能である。
【0010】この発明の目的は、正弦曲線および余弦曲
線の分解能を減少させることなく、メモリに予め書き込
むデータのビット数を削減し、必要なメモリ容量を減少
させるとともに、メモリからのデータの読み出しに要す
る時間も短縮できるようにした極座標直角座標変換装置
を提供することにある。
線の分解能を減少させることなく、メモリに予め書き込
むデータのビット数を削減し、必要なメモリ容量を減少
させるとともに、メモリからのデータの読み出しに要す
る時間も短縮できるようにした極座標直角座標変換装置
を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】この発明は、探知方向お
よび探知距離を検出する手段と、探知方向に相当する正
弦データおよび余弦データと探知距離との乗算によって
探知位置の直角座標データを求める乗算手段を備えた極
座標直角座標変換装置において、単位角度ごとに隣接す
る角度間の正弦データおよび余弦データの差分データを
それぞれ予め記憶するメモリと、前記メモリの読み出し
データを順次加減して、正弦データおよび余弦データを
求める手段を設けたことを特徴とする。
よび探知距離を検出する手段と、探知方向に相当する正
弦データおよび余弦データと探知距離との乗算によって
探知位置の直角座標データを求める乗算手段を備えた極
座標直角座標変換装置において、単位角度ごとに隣接す
る角度間の正弦データおよび余弦データの差分データを
それぞれ予め記憶するメモリと、前記メモリの読み出し
データを順次加減して、正弦データおよび余弦データを
求める手段を設けたことを特徴とする。
【0012】
【作用】ここで、正弦曲線と余弦曲線の例を図3に示す
。また、0〜90°について正弦データと余弦データお
よびそれらの差分データの例を図4に示す。図4におい
ては、角度0〜90°を0〜1023に分解し、各角度
ごとに表している。また、「COSデータ」は余弦デー
タ、「SINデータ」は正弦データであり、それぞれ0
00〜FFF(16進数表示)の12ビットで表してい
る。さらに同図において「COS差分」はCOSデータ
の差分データ、「SIN差分」はSINデータの差分デ
ータである。たとえば角度1022におけるCOS差分
データは、角度1021のCOSデータ00Cと角度1
022のCOSデータ006との差、すなわち6である
。また、たとえば角度1におけるSIN差分データは角
度0のSINデータ000と角度1のSINデータ00
6との差、すなわち6である。図3に示すように、CO
S差分データが最大値をとるのは、余弦曲線の傾きが最
大となる90°付近、SIN差分データが最大値をとる
のは、正弦曲線の傾きが最大となる0°付近である。 この場合最大値が7であるので、全ての差分データは3
ビットで表すことができ、メモリに差分データのみ書き
込むことによって、12ビット/3ビット=4すなわち
メモリ容量は1/4となる。
。また、0〜90°について正弦データと余弦データお
よびそれらの差分データの例を図4に示す。図4におい
ては、角度0〜90°を0〜1023に分解し、各角度
ごとに表している。また、「COSデータ」は余弦デー
タ、「SINデータ」は正弦データであり、それぞれ0
00〜FFF(16進数表示)の12ビットで表してい
る。さらに同図において「COS差分」はCOSデータ
の差分データ、「SIN差分」はSINデータの差分デ
ータである。たとえば角度1022におけるCOS差分
データは、角度1021のCOSデータ00Cと角度1
022のCOSデータ006との差、すなわち6である
。また、たとえば角度1におけるSIN差分データは角
度0のSINデータ000と角度1のSINデータ00
6との差、すなわち6である。図3に示すように、CO
S差分データが最大値をとるのは、余弦曲線の傾きが最
大となる90°付近、SIN差分データが最大値をとる
のは、正弦曲線の傾きが最大となる0°付近である。 この場合最大値が7であるので、全ての差分データは3
ビットで表すことができ、メモリに差分データのみ書き
込むことによって、12ビット/3ビット=4すなわち
メモリ容量は1/4となる。
【0013】読み出されたメモリのデータは順次加減さ
れて、元の正弦データおよび余弦データが再生され、乗
算手段に与えられる。したがって、メモリの1角度当た
りのデータビット数の減少に伴い、メモリデータの読み
出し回数も削減され、そのための時間が短縮される。こ
れにより、CPUは空き時間で他の多くのタスク処理を
行うことができるようになる。
れて、元の正弦データおよび余弦データが再生され、乗
算手段に与えられる。したがって、メモリの1角度当た
りのデータビット数の減少に伴い、メモリデータの読み
出し回数も削減され、そのための時間が短縮される。こ
れにより、CPUは空き時間で他の多くのタスク処理を
行うことができるようになる。
【0014】
【実施例】この発明の実施例であるレーダにおける極座
標直角座標変換装置の構成をブロック図として図1に示
す。図1においてCPU1はROM2に予め書き込まれ
ているプログラムを実行して、装置全体を極座標直角座
標変換装置として機能させるとともに、図外の回路との
間で信号およびデータの入出力を行ってレーダとしての
各種制御を行う。ROM2には、CPU1の実行すべき
プログラムと、図4に示した角度0°〜90°に相当す
る範囲内のCOS差分データおよびSIN差分データを
それぞれ4ビットで表し、両者を合わせて8ビットデー
タとして予め書き込んでいる。RAM3はCPU1のプ
ログラム実行時に各種ワーキングエリアとして用いられ
る。I/Oポート4は空中線部から、アンテナが船首方
位を向いた時に発生されるヘディングパルスとアンテナ
が単位角度回転するごとに発生されるベアリングパルス
およびパルス状電波の発射タイミングを定めるトリガパ
ルスを入力する。ラッチ回路6はデータバスを介して設
定される8ビットのデータをラッチし、上位4ビットを
クロック発生回路10Xへ与え、下位4ビットをクロッ
ク発生回路10Yへ与える。タイミング発生回路9はク
ロック発生回路10X,10Yに対しクロックパルスの
出力タイミング信号を与える。クロック発生回路10X
はラッチ回路6の上位4ビットのデータに相当する数の
クロックパルスをカウンタ11Xへ与える。またクロッ
ク発生回路10Yはラッチ回路6の下位4ビットのデー
タに相当する数のクロックパルスをカウンタ11Yへ与
える。カウンタ11Xはクロック発生回路10Xから出
力されるクロックパルスをカウントアップまたはカウン
トダウンする。カウンタ11Yはクロック発生回路10
Yから出力されるクロックパルスをカウントアップまた
はカウントダウンする。I/Oポート5の8ビットとI
/Oポート7の上位4ビットはカウンタ11Xに対し1
2ビットの初期値を設定する。またI/Oポート7の下
位4ビットとI/Oポート8の8ビットはカウンタ11
Yに対し12ビットの初期値を設定する。乗算回路12
Xはカウンタ11Xの値をトリガパルスが発生されてか
らの時間経過に伴い、一定時間間隔でカウンタ11Xの
値を順次加算(累算)して行く。
標直角座標変換装置の構成をブロック図として図1に示
す。図1においてCPU1はROM2に予め書き込まれ
ているプログラムを実行して、装置全体を極座標直角座
標変換装置として機能させるとともに、図外の回路との
間で信号およびデータの入出力を行ってレーダとしての
各種制御を行う。ROM2には、CPU1の実行すべき
プログラムと、図4に示した角度0°〜90°に相当す
る範囲内のCOS差分データおよびSIN差分データを
それぞれ4ビットで表し、両者を合わせて8ビットデー
タとして予め書き込んでいる。RAM3はCPU1のプ
ログラム実行時に各種ワーキングエリアとして用いられ
る。I/Oポート4は空中線部から、アンテナが船首方
位を向いた時に発生されるヘディングパルスとアンテナ
が単位角度回転するごとに発生されるベアリングパルス
およびパルス状電波の発射タイミングを定めるトリガパ
ルスを入力する。ラッチ回路6はデータバスを介して設
定される8ビットのデータをラッチし、上位4ビットを
クロック発生回路10Xへ与え、下位4ビットをクロッ
ク発生回路10Yへ与える。タイミング発生回路9はク
ロック発生回路10X,10Yに対しクロックパルスの
出力タイミング信号を与える。クロック発生回路10X
はラッチ回路6の上位4ビットのデータに相当する数の
クロックパルスをカウンタ11Xへ与える。またクロッ
ク発生回路10Yはラッチ回路6の下位4ビットのデー
タに相当する数のクロックパルスをカウンタ11Yへ与
える。カウンタ11Xはクロック発生回路10Xから出
力されるクロックパルスをカウントアップまたはカウン
トダウンする。カウンタ11Yはクロック発生回路10
Yから出力されるクロックパルスをカウントアップまた
はカウントダウンする。I/Oポート5の8ビットとI
/Oポート7の上位4ビットはカウンタ11Xに対し1
2ビットの初期値を設定する。またI/Oポート7の下
位4ビットとI/Oポート8の8ビットはカウンタ11
Yに対し12ビットの初期値を設定する。乗算回路12
Xはカウンタ11Xの値をトリガパルスが発生されてか
らの時間経過に伴い、一定時間間隔でカウンタ11Xの
値を順次加算(累算)して行く。
【0015】そしてFFFを超えた時キャリーパルスを
カウンタ13Xへ与える。同様に乗算回路12Yはカウ
ンタ11Yの値を一定時間間隔で順次加算(累算)し、
FFFを越えた時カウンタ13Yに対しキャリーパルス
を与える。カウンタ13Xは乗算回路12Xから出力さ
れるキャリーパルスをカウントアップまたはカウントダ
ウンし、そのカウント値をX位置として求める。またカ
ウンタ13Yは乗算回路12Yから出力されるキャリー
パルスをカウントアップまたはカウントダウンして、そ
のカウント値をY位置として求める。I/Oポート14
はカウンタ11X,11Y,13X,13Yに対しそれ
ぞれカウントアップ/カウントダウンの切り換え信号を
与える。
カウンタ13Xへ与える。同様に乗算回路12Yはカウ
ンタ11Yの値を一定時間間隔で順次加算(累算)し、
FFFを越えた時カウンタ13Yに対しキャリーパルス
を与える。カウンタ13Xは乗算回路12Xから出力さ
れるキャリーパルスをカウントアップまたはカウントダ
ウンし、そのカウント値をX位置として求める。またカ
ウンタ13Yは乗算回路12Yから出力されるキャリー
パルスをカウントアップまたはカウントダウンして、そ
のカウント値をY位置として求める。I/Oポート14
はカウンタ11X,11Y,13X,13Yに対しそれ
ぞれカウントアップ/カウントダウンの切り換え信号を
与える。
【0016】図1に示したカウンタ11X,11Y,1
3X,13Yのカウントアップ/カウントダウンの切り
換え状態を図2に示す。このように各カウンタのカウン
トアップ/カウントダウンの切り換えはROM2に予め
書き込まれている0〜90°のCOS差分データおよび
SIN差分データをどの象限で用いるかによって切り換
える。たとえばアンテナが時計方向(船首〜右舷〜船尾
〜左舷の方向)に回転し、表示部の横軸をX軸、縦軸を
Y軸とし、右舷方向をX、左舷方向を−X、船首方向を
Y、船尾方向を−Yとすれば、アンテナ方位が0〜89
°(90°を1024分割した場合には、正確には角度
0〜1023)の範囲が第1象限、90°〜179°(
角度1024〜2047)の範囲が第2象限、180°
〜269°(角度2048〜3071)の範囲が第3象
限、270°〜359°(角度3072〜4095)の
範囲が第4象限である。アンテナ方位が第1象限にある
時、COS差分データの値は実際には負の値であるため
、カウンタ11Xをカウントダウンモードにして、クロ
ック発生回路10Xから出力されるクロックパルスをカ
ウントダウンさせる。またアンテナ方位が第2象限にあ
る時、ROM内のCOS差分データを90°から0°方
向に折り返して用いる。またこの角度範囲でもCOS差
分データは実際には負の値とみなし、カウンタ11Xを
カウントダウンさせる。アンテナ方位が第3象限にある
時、ROM内のCOS差分データを再び0°から90°
の順方向に順次読み出す。またこの範囲ではCOS差分
データを正の値とみなして、カウンタ11Xをカウント
アップさせる。アンテナ方位が第4象限にある時、RO
M内のCOS差分データを再び折り返して用いる。また
この角度範囲でもCOS差分データを正の値とみなして
、カウンタ11Xをカウントアップさせる。一方、アン
テナ方位が第1象限から第2象限にある時、物標の位置
はX軸上で正の方向にあるため、カウンタ13Xをカウ
ントアップさせ、アンテナ方位が第3象限から第4象限
にある時、物標の位置はX軸上で負の方向にあるため、
カウンタ13Xをカウントダウンさせる。同様に、カウ
ンタ11Yはアンテナ方位が第4象限から第1象限の範
囲にある時、SIN差分データは正の値とみなしてカウ
ンタ11Yをカウントアップさせ、アンテナ方位が第2
象限から第3象限にある時、SIN差分データを負の値
とみなしてカウンタ11Yをカウントダウンさせる。ま
たアンテナ方位が第4象限から第1象限にある時、物標
の位置はY軸上で正の方向にあるので、カウンタ13Y
をカウントアップさせ、アンテナ方位が第2象限から第
3象限にある時、物標の位置はY軸上で負の方向にある
ので、カウンタ13Yをカウントダウンさせる。
3X,13Yのカウントアップ/カウントダウンの切り
換え状態を図2に示す。このように各カウンタのカウン
トアップ/カウントダウンの切り換えはROM2に予め
書き込まれている0〜90°のCOS差分データおよび
SIN差分データをどの象限で用いるかによって切り換
える。たとえばアンテナが時計方向(船首〜右舷〜船尾
〜左舷の方向)に回転し、表示部の横軸をX軸、縦軸を
Y軸とし、右舷方向をX、左舷方向を−X、船首方向を
Y、船尾方向を−Yとすれば、アンテナ方位が0〜89
°(90°を1024分割した場合には、正確には角度
0〜1023)の範囲が第1象限、90°〜179°(
角度1024〜2047)の範囲が第2象限、180°
〜269°(角度2048〜3071)の範囲が第3象
限、270°〜359°(角度3072〜4095)の
範囲が第4象限である。アンテナ方位が第1象限にある
時、COS差分データの値は実際には負の値であるため
、カウンタ11Xをカウントダウンモードにして、クロ
ック発生回路10Xから出力されるクロックパルスをカ
ウントダウンさせる。またアンテナ方位が第2象限にあ
る時、ROM内のCOS差分データを90°から0°方
向に折り返して用いる。またこの角度範囲でもCOS差
分データは実際には負の値とみなし、カウンタ11Xを
カウントダウンさせる。アンテナ方位が第3象限にある
時、ROM内のCOS差分データを再び0°から90°
の順方向に順次読み出す。またこの範囲ではCOS差分
データを正の値とみなして、カウンタ11Xをカウント
アップさせる。アンテナ方位が第4象限にある時、RO
M内のCOS差分データを再び折り返して用いる。また
この角度範囲でもCOS差分データを正の値とみなして
、カウンタ11Xをカウントアップさせる。一方、アン
テナ方位が第1象限から第2象限にある時、物標の位置
はX軸上で正の方向にあるため、カウンタ13Xをカウ
ントアップさせ、アンテナ方位が第3象限から第4象限
にある時、物標の位置はX軸上で負の方向にあるため、
カウンタ13Xをカウントダウンさせる。同様に、カウ
ンタ11Yはアンテナ方位が第4象限から第1象限の範
囲にある時、SIN差分データは正の値とみなしてカウ
ンタ11Yをカウントアップさせ、アンテナ方位が第2
象限から第3象限にある時、SIN差分データを負の値
とみなしてカウンタ11Yをカウントダウンさせる。ま
たアンテナ方位が第4象限から第1象限にある時、物標
の位置はY軸上で正の方向にあるので、カウンタ13Y
をカウントアップさせ、アンテナ方位が第2象限から第
3象限にある時、物標の位置はY軸上で負の方向にある
ので、カウンタ13Yをカウントダウンさせる。
【0017】以上のように、一つの角度につきCOS差
分データとSIN差分データをまとめて8ビットデータ
として予めROM内に設けておき、このROMデータを
1回読み出して8ビットのラッチ回路に書き込むだけで
データ設定処理を行うことができる。従ってROM容量
は従来に比較して8ビット×3/8ビット=3となって
1/3となる。またROMからの読み出し回数も1/3
となって200/3=66μsのデータ設定時間となり
、前述した条件で(610−66)/610×100=
約89%の時間を他のタスク処理に配分できるようにな
る。この専有率の差はレーダとしての性能上大いに関係
し、たとえばアンテナを従来の3倍の速度で回転させて
も物標探知をし得る事を意味している。
分データとSIN差分データをまとめて8ビットデータ
として予めROM内に設けておき、このROMデータを
1回読み出して8ビットのラッチ回路に書き込むだけで
データ設定処理を行うことができる。従ってROM容量
は従来に比較して8ビット×3/8ビット=3となって
1/3となる。またROMからの読み出し回数も1/3
となって200/3=66μsのデータ設定時間となり
、前述した条件で(610−66)/610×100=
約89%の時間を他のタスク処理に配分できるようにな
る。この専有率の差はレーダとしての性能上大いに関係
し、たとえばアンテナを従来の3倍の速度で回転させて
も物標探知をし得る事を意味している。
【0018】ところで、図1に示したカウンタ11X,
11Yはクロック発生回路10X,10Yから出力され
るクロックパルスの数を前回の値に続けてカウントアッ
プまたはカウントダウンするものであるため、システム
の動作開始時点で初期値(絶対値)を設定する必要があ
る。その1つの方法は、ヘディングパルスを入力した時
、I/Oポート5,7,8を介してカウンタ11X,1
1Yに対し、それぞれ初期値をプリセットすればよい。 ただし、一度プリセットした後はヘディングパルスの入
力時にカウンタ11X,11Yの値はそれぞれの初期値
と等しい値になっているため、ヘディングパルスの入力
ごとに初期値の設定を行う必要はない。
11Yはクロック発生回路10X,10Yから出力され
るクロックパルスの数を前回の値に続けてカウントアッ
プまたはカウントダウンするものであるため、システム
の動作開始時点で初期値(絶対値)を設定する必要があ
る。その1つの方法は、ヘディングパルスを入力した時
、I/Oポート5,7,8を介してカウンタ11X,1
1Yに対し、それぞれ初期値をプリセットすればよい。 ただし、一度プリセットした後はヘディングパルスの入
力時にカウンタ11X,11Yの値はそれぞれの初期値
と等しい値になっているため、ヘディングパルスの入力
ごとに初期値の設定を行う必要はない。
【0019】また、他の方法としては、ヘディングパル
スを入力してから或る時間遅延させてカウンタ11Xに
初期値FFFをセットし、カウンタ11Yを000にリ
セットする。すなわち、カウンタ11X,11Yに対す
るプリセット値を固定しておいて、そのプリセットのタ
イミングを制御する訳である。アンテナが正しく船首方
位を向くタイミングとヘディングパルスが発生されるタ
イミングとは必ずしも一致せず、アンテナの取付け位置
やヘディングパルス発生回路のばらつきによってずれが
生じるが、前記遅延時間によってそのずれを補正するこ
とができる。
スを入力してから或る時間遅延させてカウンタ11Xに
初期値FFFをセットし、カウンタ11Yを000にリ
セットする。すなわち、カウンタ11X,11Yに対す
るプリセット値を固定しておいて、そのプリセットのタ
イミングを制御する訳である。アンテナが正しく船首方
位を向くタイミングとヘディングパルスが発生されるタ
イミングとは必ずしも一致せず、アンテナの取付け位置
やヘディングパルス発生回路のばらつきによってずれが
生じるが、前記遅延時間によってそのずれを補正するこ
とができる。
【0020】
【発明の効果】この発明によれば、座標変換に用いるデ
ータを記憶するメモリの容量を大幅に削減することがで
きる。また、メモリからのデータの読み出し回数も減ら
すことができ、座標変換に要するCPUの専有時間を縮
小することができ、残りの空き時間で種々のタスク処理
を実行することができる。そのため比較的低速で小規模
な回路構成でありながら、高速且つ方位分解能の高いレ
ーダを構成することができる。
ータを記憶するメモリの容量を大幅に削減することがで
きる。また、メモリからのデータの読み出し回数も減ら
すことができ、座標変換に要するCPUの専有時間を縮
小することができ、残りの空き時間で種々のタスク処理
を実行することができる。そのため比較的低速で小規模
な回路構成でありながら、高速且つ方位分解能の高いレ
ーダを構成することができる。
【図1】実施例に係る極座標直角座標変換装置のブロッ
ク図である。
ク図である。
【図2】図1における各カウンタのカウントアップ/カ
ウントダウンの切り換え状態を示す図である。
ウントダウンの切り換え状態を示す図である。
【図3】正弦曲線と余弦曲線の例を示す図である。
【図4】メモリに書き込むべきCOS差分データとSI
N差分データをCOSデータおよびSINデータととも
に示す図である。
N差分データをCOSデータおよびSINデータととも
に示す図である。
【図5】従来の座標変換装置の構成を示す図である。
【図6】従来の他の座標変換装置の構成を示すブロック
図である。
図である。
【図7】図6に示した座標変換装置のより具体的な構成
を示す従来の座標変換回路のブロック図である。
を示す従来の座標変換回路のブロック図である。
Claims (1)
- 【請求項1】探知方向および探知距離を検出する手段と
、探知方向に相当する正弦データおよび余弦データと探
知距離との乗算によって探知位置の直角座標データを求
める乗算手段を備えた極座標直角座標変換装置において
、単位角度ごとに隣接する角度間の正弦データおよび余
弦データの差分データをそれぞれ予め記憶するメモリと
、前記メモリの読み出しデータを順次加減して、正弦デ
ータおよび余弦データを求める手段を設けたことを特徴
とする極座標直角座標変換装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3148527A JP2965746B2 (ja) | 1991-06-20 | 1991-06-20 | 極座標直角座標変換装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3148527A JP2965746B2 (ja) | 1991-06-20 | 1991-06-20 | 極座標直角座標変換装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04370780A true JPH04370780A (ja) | 1992-12-24 |
| JP2965746B2 JP2965746B2 (ja) | 1999-10-18 |
Family
ID=15454778
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3148527A Expired - Fee Related JP2965746B2 (ja) | 1991-06-20 | 1991-06-20 | 極座標直角座標変換装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2965746B2 (ja) |
-
1991
- 1991-06-20 JP JP3148527A patent/JP2965746B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2965746B2 (ja) | 1999-10-18 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
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