JPH04371683A - 開閉式膜構造体における張力導入方法 - Google Patents
開閉式膜構造体における張力導入方法Info
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- JPH04371683A JPH04371683A JP17328091A JP17328091A JPH04371683A JP H04371683 A JPH04371683 A JP H04371683A JP 17328091 A JP17328091 A JP 17328091A JP 17328091 A JP17328091 A JP 17328091A JP H04371683 A JPH04371683 A JP H04371683A
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- 239000000725 suspension Substances 0.000 claims abstract description 54
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- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 2
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、膜材を開閉可能なサス
ペンション膜構造体における膜材への張力導入方法に関
するものである。
ペンション膜構造体における膜材への張力導入方法に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】現在、一般的に普及している膜構造の形
態としては空気膜構造、サスペンション膜構造及び骨組
膜構造がある。かかる従来の膜構造による構築物では、
膜材の材質を工夫することにより採光条件を良好にする
ようには改良されているが、特にスポ−ツ用の施設とし
て利用する場合等の空間の開放性の点で問題を有してい
た。
態としては空気膜構造、サスペンション膜構造及び骨組
膜構造がある。かかる従来の膜構造による構築物では、
膜材の材質を工夫することにより採光条件を良好にする
ようには改良されているが、特にスポ−ツ用の施設とし
て利用する場合等の空間の開放性の点で問題を有してい
た。
【0003】
【発明が解決すべき課題】そこで、最近では膜構造体の
屋根面を必要に応じて開閉可能としたものが提案されて
いるが、サスペンション方式の膜構造体では、膜材の張
力抵抗を充分に生かすことが重要であるため、膜材自体
を折り畳んで開放状態とし、また、該膜材を引き延ばし
て元の閉鎖状態にする方式のものでは、開放状態から閉
鎖状態に戻す毎に膜材に張力を導入する作業が必要とな
る。
屋根面を必要に応じて開閉可能としたものが提案されて
いるが、サスペンション方式の膜構造体では、膜材の張
力抵抗を充分に生かすことが重要であるため、膜材自体
を折り畳んで開放状態とし、また、該膜材を引き延ばし
て元の閉鎖状態にする方式のものでは、開放状態から閉
鎖状態に戻す毎に膜材に張力を導入する作業が必要とな
る。
【0004】よって、上記した膜材自体を開閉する方式
のものでは、膜材への張力導入のための構造にも、合理
性、操作の容易性等が要求されることとなる。そこで、
本願出願人は、先にタイケ−ブルとプ−リを用いて膜材
に張力を導入する手段について提案したが、それらの方
式はタイケ−ブルを各々垂直に吊りあげる方式であるた
め、プ−リの個数が多くなり、プ−リによる摩擦損失が
心配されるという課題を有していた。本発明は、上記し
た従来の課題に鑑み開発されたものであり、上記各膜構
造の利点を兼ね備えた、新規な複合型膜構造を基本とし
た開閉式膜構造体における張力導入方法を提供すること
を目的とする。
のものでは、膜材への張力導入のための構造にも、合理
性、操作の容易性等が要求されることとなる。そこで、
本願出願人は、先にタイケ−ブルとプ−リを用いて膜材
に張力を導入する手段について提案したが、それらの方
式はタイケ−ブルを各々垂直に吊りあげる方式であるた
め、プ−リの個数が多くなり、プ−リによる摩擦損失が
心配されるという課題を有していた。本発明は、上記し
た従来の課題に鑑み開発されたものであり、上記各膜構
造の利点を兼ね備えた、新規な複合型膜構造を基本とし
た開閉式膜構造体における張力導入方法を提供すること
を目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
、本発明に係る開閉式膜構造体における張力導入方法は
、略平行もしくは略放射状に配設されたサスペンション
材と、該各サスペンション材の複数個所から吊り治具に
より吊り上げられた膜材と、前記各サスペンション材間
の中間位置で各サスペンション材と同方向に膜材上に配
設され該膜材に緊張力を付与する押えケ−ブルと、前記
各吊り治具直下位置で、吊り上げられた前記膜材の稜線
に沿って梁間方向に、膜材の裏面側に配設された峰ケ−
ブルとを備えた開閉式膜構造体において、前記サスペン
ション材に沿って連続する一本のタイケ−ブルを配設し
、前記各吊り治具の上端に各々第1プ−リを配設すると
ともに、各吊り治具間の中間位置の直上に、前記サスペ
ンション材に各々固定された第2プ−リを配し、前記タ
イケ−ブルは、前記各第2プ−リから前記各第1プ−リ
を介して他の各第2プ−リに係合するように順次延設さ
れており、該タイケ−ブルの端部を、前記サスペンショ
ン材の両端もしくは一方に端部に配設された緊張装置に
連結し、該緊張装置により前記タイケ−ブルを巻取るこ
とにより前記各吊り治具を同時に各々所定距離だけ上方
に引き上げて、前記膜材に所定の張力を導入するように
したことを特徴とする。
、本発明に係る開閉式膜構造体における張力導入方法は
、略平行もしくは略放射状に配設されたサスペンション
材と、該各サスペンション材の複数個所から吊り治具に
より吊り上げられた膜材と、前記各サスペンション材間
の中間位置で各サスペンション材と同方向に膜材上に配
設され該膜材に緊張力を付与する押えケ−ブルと、前記
各吊り治具直下位置で、吊り上げられた前記膜材の稜線
に沿って梁間方向に、膜材の裏面側に配設された峰ケ−
ブルとを備えた開閉式膜構造体において、前記サスペン
ション材に沿って連続する一本のタイケ−ブルを配設し
、前記各吊り治具の上端に各々第1プ−リを配設すると
ともに、各吊り治具間の中間位置の直上に、前記サスペ
ンション材に各々固定された第2プ−リを配し、前記タ
イケ−ブルは、前記各第2プ−リから前記各第1プ−リ
を介して他の各第2プ−リに係合するように順次延設さ
れており、該タイケ−ブルの端部を、前記サスペンショ
ン材の両端もしくは一方に端部に配設された緊張装置に
連結し、該緊張装置により前記タイケ−ブルを巻取るこ
とにより前記各吊り治具を同時に各々所定距離だけ上方
に引き上げて、前記膜材に所定の張力を導入するように
したことを特徴とする。
【0006】
【実施例】以下、本発明の好適な実施例を図面により説
明する。第1図乃至第8図は本発明の一実施例を示し、
第1図は本実施例に係る膜構造体を示す要部斜視図、第
2図は該膜構造体の概略構成を示す平面図、第3図は第
2図の側面図、第4図はそのA−A線断面図、第5図は
膜材の平面構成を示す端面図である。
明する。第1図乃至第8図は本発明の一実施例を示し、
第1図は本実施例に係る膜構造体を示す要部斜視図、第
2図は該膜構造体の概略構成を示す平面図、第3図は第
2図の側面図、第4図はそのA−A線断面図、第5図は
膜材の平面構成を示す端面図である。
【0007】本実施例に係るサスペンション膜構造体は
、第1図に示すようにサスペンション材としてのサスペ
ンションケ−ブル10と、吊り上げ材としての吊り治具
11と、膜材12と、押えケ−ブル13と、峰ケ−ブル
12aとを備えてなるものである。
、第1図に示すようにサスペンション材としてのサスペ
ンションケ−ブル10と、吊り上げ材としての吊り治具
11と、膜材12と、押えケ−ブル13と、峰ケ−ブル
12aとを備えてなるものである。
【0008】サスペンションケ−ブル10は、所定間隔
を画して平行に配設されており、第1図及び第4図に示
すように下方に湾曲した円弧形状をなしている。各サス
ペンションケ−ブル10からは、所定個数の吊り治具1
1が下方に吊下され、各吊り治具11により吊り金具1
1aを介して膜材12が吊持されている。
を画して平行に配設されており、第1図及び第4図に示
すように下方に湾曲した円弧形状をなしている。各サス
ペンションケ−ブル10からは、所定個数の吊り治具1
1が下方に吊下され、各吊り治具11により吊り金具1
1aを介して膜材12が吊持されている。
【0009】また、峰ケ−ブル12aは、前記吊り治具
11の直下位置で、吊り上げられた前記膜材12の稜線
に沿って梁間方向に、膜材12の裏面側に配設されてお
り、後述の如く膜材12に張力を導入する際に、吊り治
具11により各吊り金具11aの位置の膜材12に応力
が集中するのを防止して、該応力を分散するとともに、
膜材12の稜線部分の形状を整える機能を果たしている
。峰ケ−ブル12aは、各吊り治具11の位置で前記吊
り金具11aにより点支持形式で保持されており、比較
的細径のケ−ブルで構成されている。
11の直下位置で、吊り上げられた前記膜材12の稜線
に沿って梁間方向に、膜材12の裏面側に配設されてお
り、後述の如く膜材12に張力を導入する際に、吊り治
具11により各吊り金具11aの位置の膜材12に応力
が集中するのを防止して、該応力を分散するとともに、
膜材12の稜線部分の形状を整える機能を果たしている
。峰ケ−ブル12aは、各吊り治具11の位置で前記吊
り金具11aにより点支持形式で保持されており、比較
的細径のケ−ブルで構成されている。
【0010】さらに、各サスペンションケ−ブル10間
の中間位置には、該サスペンションケ−ブル10と平面
上で平行に押えケ−ブル13が膜材12上に配設されて
おり、各サスペンションケ−ブル10に後述する緊張手
段を備えることにより、吊り治具11を介して膜材12
に緊張力を付与している。
の中間位置には、該サスペンションケ−ブル10と平面
上で平行に押えケ−ブル13が膜材12上に配設されて
おり、各サスペンションケ−ブル10に後述する緊張手
段を備えることにより、吊り治具11を介して膜材12
に緊張力を付与している。
【0011】また、第2図乃至第5図において、14は
サスペンションケ−ブル10の両端位置で桁行方向に配
設された大梁材、15は構造体の桁行方向両端部に配置
された、水平力に対抗するトラス形式の補剛材、16は
各サスペンションケ−ブル10の両端部位置に配置され
た柱材であり、柱材16からは横架材17及び補助柱材
18が外方に突出配置され、これに第1補強ワイヤ−1
9及び第2補強ワイヤ−20が配設されて第4図に示す
如くトラスを形成している。
サスペンションケ−ブル10の両端位置で桁行方向に配
設された大梁材、15は構造体の桁行方向両端部に配置
された、水平力に対抗するトラス形式の補剛材、16は
各サスペンションケ−ブル10の両端部位置に配置され
た柱材であり、柱材16からは横架材17及び補助柱材
18が外方に突出配置され、これに第1補強ワイヤ−1
9及び第2補強ワイヤ−20が配設されて第4図に示す
如くトラスを形成している。
【0012】また、第3図及び第5図に示すように押え
ケ−ブル13の両端部位置には柱体16、16間に架設
された梁材21が配設され、前記柱材16の上下端と、
押えケ−ブル13の両端部位置の梁材21間に各々ブレ
−ス材22、23が張設されている。
ケ−ブル13の両端部位置には柱体16、16間に架設
された梁材21が配設され、前記柱材16の上下端と、
押えケ−ブル13の両端部位置の梁材21間に各々ブレ
−ス材22、23が張設されている。
【0013】さらに、第5図に示すように、押えケ−ブ
ル13の両端部位置の梁材21と前記横架材17の先端
との間に各々ワイヤ−材24が張設されている。また、
本実施例では各サスペンションケ−ブル10の両端部及
び各押えケ−ブル13の両端部は、図示しない所定の滑
動装置により両端の支持部材(各サスペンションケ−ブ
ル10については前記大梁材14、各押えケ−ブル13
については前記梁材21)に沿って桁行方向に滑動可能
となっている。
ル13の両端部位置の梁材21と前記横架材17の先端
との間に各々ワイヤ−材24が張設されている。また、
本実施例では各サスペンションケ−ブル10の両端部及
び各押えケ−ブル13の両端部は、図示しない所定の滑
動装置により両端の支持部材(各サスペンションケ−ブ
ル10については前記大梁材14、各押えケ−ブル13
については前記梁材21)に沿って桁行方向に滑動可能
となっている。
【0014】よって、本実施例では桁行方向の一方の端
部に配設された前記補剛材15を所定の駆動装置により
桁行方向に他方の端部に向けて駆動することにより、各
サスペンションケ−ブル10及び押えケ−ブル13とと
もに前記膜材12を開閉自在としている。
部に配設された前記補剛材15を所定の駆動装置により
桁行方向に他方の端部に向けて駆動することにより、各
サスペンションケ−ブル10及び押えケ−ブル13とと
もに前記膜材12を開閉自在としている。
【0015】しかして、本実施例では第6図及び第7図
に示すような膜材12への張力導入手段を備えている。 即ち、サスペンションケ−ブル10に沿って連続する一
本のタイケ−ブル30を配設し、前記各吊り治具11の
上端には、回動軸31及び軸支持ロッド32を介して各
々第1プ−リ33が回動自在に配設されている。
に示すような膜材12への張力導入手段を備えている。 即ち、サスペンションケ−ブル10に沿って連続する一
本のタイケ−ブル30を配設し、前記各吊り治具11の
上端には、回動軸31及び軸支持ロッド32を介して各
々第1プ−リ33が回動自在に配設されている。
【0016】また、各吊り治具11間の中間位置の直上
には、支持部材34が各々サスペンションケ−ブル10
に固定されており、該支持部材34に一体に形成された
軸受プレ−ト35と回動軸36により、第2プ−リ37
が回動自在に配置されている。
には、支持部材34が各々サスペンションケ−ブル10
に固定されており、該支持部材34に一体に形成された
軸受プレ−ト35と回動軸36により、第2プ−リ37
が回動自在に配置されている。
【0017】前記タイケ−ブル30は、各吊り治具11
間の中間位置において、図示の如く前記各第2プ−リ3
7に係合した後に斜めに降下されて、前記各第1プ−リ
33を介して他の各第2プ−リ37に係合するように順
次延設されており、また、該タイケ−ブル30の端部は
、前記サスペンションケ−ブル10の両端に配設された
、正逆回転可能なウインチなどの所定の緊張装置40に
連結されている。この緊張装置40は、地上位置から遠
隔操作可能となっている。
間の中間位置において、図示の如く前記各第2プ−リ3
7に係合した後に斜めに降下されて、前記各第1プ−リ
33を介して他の各第2プ−リ37に係合するように順
次延設されており、また、該タイケ−ブル30の端部は
、前記サスペンションケ−ブル10の両端に配設された
、正逆回転可能なウインチなどの所定の緊張装置40に
連結されている。この緊張装置40は、地上位置から遠
隔操作可能となっている。
【0018】よって、第6図に示すように、前記緊張装
置40により前記タイケ−ブル30を図中矢線方向に巻
取ることにより、該タイケ−ブル30が各第1プ−リ3
3を介して前記各ストラットケ−ブル11を同時に各々
所定距離だけ上方に引き上げる。これにより、サスペン
ションケ−ブル10及び押えケ−ブル13に緊張力を付
与するから、吊り治具11により膜材12に所定の張力
を導入することができる。しかして、各峰ケ−ブル12
aに沿って、膜材12は図1もしくは図4などに示すよ
うな、いわゆる山脈状の稜線を描く。
置40により前記タイケ−ブル30を図中矢線方向に巻
取ることにより、該タイケ−ブル30が各第1プ−リ3
3を介して前記各ストラットケ−ブル11を同時に各々
所定距離だけ上方に引き上げる。これにより、サスペン
ションケ−ブル10及び押えケ−ブル13に緊張力を付
与するから、吊り治具11により膜材12に所定の張力
を導入することができる。しかして、各峰ケ−ブル12
aに沿って、膜材12は図1もしくは図4などに示すよ
うな、いわゆる山脈状の稜線を描く。
【0019】また、膜材12を開放状態にする際には、
各サスペンションケ−ブル10及び押えケ−ブル13の
緊張を解除して膜材12を弛緩させてから、各サスペン
ションケ−ブル10、押えケ−ブル13を、膜材12と
ともに各々所定の方向に移動させる必要がある。
各サスペンションケ−ブル10及び押えケ−ブル13の
緊張を解除して膜材12を弛緩させてから、各サスペン
ションケ−ブル10、押えケ−ブル13を、膜材12と
ともに各々所定の方向に移動させる必要がある。
【0020】この場合には、前記緊張装置40を上記緊
張時と逆回転させれば、膜材12や押えケ−ブル13等
の重量により各吊り治具11が下方に移動して、各サス
ペンションケ−ブル10及び押えケ−ブル13の緊張を
解除して膜材12を弛緩させることができる。
張時と逆回転させれば、膜材12や押えケ−ブル13等
の重量により各吊り治具11が下方に移動して、各サス
ペンションケ−ブル10及び押えケ−ブル13の緊張を
解除して膜材12を弛緩させることができる。
【0021】なお、膜材12を前記開放状態から再度閉
鎖状態にした場合には、上記した初期の張力導入と同様
にして膜材12に再度張力を付与すればよいものでる。
鎖状態にした場合には、上記した初期の張力導入と同様
にして膜材12に再度張力を付与すればよいものでる。
【0022】このように、本実施例では膜材12への張
力導入作業を短時間で効率良く、しかも、地上位置から
遠隔操作により行うことができる。
力導入作業を短時間で効率良く、しかも、地上位置から
遠隔操作により行うことができる。
【0023】また、各吊り治具11の直上位置に第2プ
−リ37を設ける場合には、各々の箇所に一対の第2プ
−リ37、37を設置する必要があるが、本実施例のよ
うに構成することにより、プ−リ全体の個数を減少させ
ることができ、構成がコンパクトで経済的であり、また
シ−ブ効率も向上する。よって、膜材12への張力の導
入や解除の際の作業効率を高くして、プ−リによる摩擦
損失を可及的に低減することが可能となる。
−リ37を設ける場合には、各々の箇所に一対の第2プ
−リ37、37を設置する必要があるが、本実施例のよ
うに構成することにより、プ−リ全体の個数を減少させ
ることができ、構成がコンパクトで経済的であり、また
シ−ブ効率も向上する。よって、膜材12への張力の導
入や解除の際の作業効率を高くして、プ−リによる摩擦
損失を可及的に低減することが可能となる。
【0024】また、膜材12の開閉時以外は前記緊張装
置により各吊り治具11と各峰ケ−ブル12aを介して
膜材12を常時緊張させている構成であるため、該膜材
12に経年的なクリ−プ現象等が発生したとしても膜材
12の緊張状態が弛緩することがなく、よって、従来の
膜構造体のように膜材12を再緊張する必要がなくなり
、保守管理面でも合理的、経済的なものとなる。
置により各吊り治具11と各峰ケ−ブル12aを介して
膜材12を常時緊張させている構成であるため、該膜材
12に経年的なクリ−プ現象等が発生したとしても膜材
12の緊張状態が弛緩することがなく、よって、従来の
膜構造体のように膜材12を再緊張する必要がなくなり
、保守管理面でも合理的、経済的なものとなる。
【0025】なお、、前記タイケ−ブル30は前記実施
例のようにその両端に緊張装置40を設ける他に、一方
の端部のみを該緊張装置により操作するようにしてもよ
い。また、上記実施例では各サスペンションケ−ブル1
0が相互に平行に配設された例を示したが、この他にも
例えば,各サスペンションケ−ブル10を相互に略放射
状に配設することも可能であり、この場合各押えケ−ブ
ル13は各サスペンションケ−ブル10間の中間位置で
該サスペンションケ−ブル10と同方向に配設すればよ
い。
例のようにその両端に緊張装置40を設ける他に、一方
の端部のみを該緊張装置により操作するようにしてもよ
い。また、上記実施例では各サスペンションケ−ブル1
0が相互に平行に配設された例を示したが、この他にも
例えば,各サスペンションケ−ブル10を相互に略放射
状に配設することも可能であり、この場合各押えケ−ブ
ル13は各サスペンションケ−ブル10間の中間位置で
該サスペンションケ−ブル10と同方向に配設すればよ
い。
【0026】また、緊張装置40としては上記実施例に
示したものの他にも同様の作用効果を奏しうる適宜緊張
装置を利用することができ、サスペンション材としては
、ケ−ブル材10で形成する他にも、所定の剛性を有す
るケ−ブル材等を使用することができる。
示したものの他にも同様の作用効果を奏しうる適宜緊張
装置を利用することができ、サスペンション材としては
、ケ−ブル材10で形成する他にも、所定の剛性を有す
るケ−ブル材等を使用することができる。
【0027】さらに、本発明は上記実施例に限定される
ものではなく、タイケ−ブル30の材質、各サスペンシ
ョン材間の間隔やスパン、吊り治具の配設本数などは設
計条件に応じて適宜変更可能である等、本発明の要旨を
逸脱しない範囲内で種々の変形例が可能であることは言
うまでもない。
ものではなく、タイケ−ブル30の材質、各サスペンシ
ョン材間の間隔やスパン、吊り治具の配設本数などは設
計条件に応じて適宜変更可能である等、本発明の要旨を
逸脱しない範囲内で種々の変形例が可能であることは言
うまでもない。
【0028】
【発明の効果】本発明は上述した如く構成されており、
以下の効果を奏し得る。 (1) 膜材への張力導入作業を短時間で効率良く行う
ことができる。 (2) プ−リ全体の個数を減少させることができ、経
済的であり、またシ−ブ効率も向上するため、膜材への
張力の導入や解除の際の作業効率を高くして、プ−リに
よる摩擦損失を可及的に低減することが可能となる。 (3) 膜材にクリ−プ現象等が発生した場合でも,該
膜材を再緊張する必要がなくなり、保守管理面でも合理
的、経済的なものとなる。
以下の効果を奏し得る。 (1) 膜材への張力導入作業を短時間で効率良く行う
ことができる。 (2) プ−リ全体の個数を減少させることができ、経
済的であり、またシ−ブ効率も向上するため、膜材への
張力の導入や解除の際の作業効率を高くして、プ−リに
よる摩擦損失を可及的に低減することが可能となる。 (3) 膜材にクリ−プ現象等が発生した場合でも,該
膜材を再緊張する必要がなくなり、保守管理面でも合理
的、経済的なものとなる。
【図1】膜構造体の実施例を示す要部斜視図である。
【図2】膜構造体の概略構成を示す平面図である。
【図3】図2の側面図である。
【図4】図3のA−A線断面図である。
【図5】膜材の平面構成を示す端面図である。
【図6】張力導入装置の実施例を示す概念図である。
【図7】張力導入装置の要部を示す概念図である。
10 サスペンション材(サスペンションケ−ブ
ル)11 吊り治具 11a 吊り金具 12 膜材 12a 峰ケ−ブル 13 押えケ−ブル 16 柱体 30 タイケ−ブル 31 回動軸 32 軸支持ロッド 33 第1プ−リ 34 支持部材、 35 軸受プレ−ト 36 回動軸 37 第2プ−リ 40 緊張装置
ル)11 吊り治具 11a 吊り金具 12 膜材 12a 峰ケ−ブル 13 押えケ−ブル 16 柱体 30 タイケ−ブル 31 回動軸 32 軸支持ロッド 33 第1プ−リ 34 支持部材、 35 軸受プレ−ト 36 回動軸 37 第2プ−リ 40 緊張装置
Claims (1)
- 【請求項1】略平行もしくは略放射状に配設されたサス
ペンション材と、該各サスペンション材の複数個所から
吊り治具により吊り上げられた膜材と、前記各サスペン
ション材間の中間位置で各サスペンション材と同方向に
膜材上に配設され該膜材に緊張力を付与する押えケ−ブ
ルと、前記各吊り治具直下位置で、吊り上げられた前記
膜材の稜線に沿って梁間方向に、膜材の裏面側に配設さ
れた峰ケ−ブルとを備えた開閉式膜構造体において、前
記サスペンション材に沿って連続する一本のタイケ−ブ
ルを配設し、前記各吊り治具の上端に各々第1プ−リを
配設するとともに、各吊り治具間の中間位置の直上に、
前記サスペンション材に各々固定された第2プ−リを配
し、前記タイケ−ブルは、前記各第2プ−リから前記各
第1プ−リを介して他の各第2プ−リに係合するように
順次延設されており、該タイケ−ブルの端部を、前記サ
スペンション材の両端もしくは一方に端部に配設された
緊張装置に連結し、該緊張装置により前記タイケ−ブル
を巻取ることにより前記各吊り治具を同時に各々所定距
離だけ上方に引き上げて、前記膜材に所定の張力を導入
するようにしたことを特徴とする開閉式膜構造体におけ
る張力導入方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17328091A JPH04371683A (ja) | 1991-06-18 | 1991-06-18 | 開閉式膜構造体における張力導入方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17328091A JPH04371683A (ja) | 1991-06-18 | 1991-06-18 | 開閉式膜構造体における張力導入方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04371683A true JPH04371683A (ja) | 1992-12-24 |
Family
ID=15957527
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17328091A Pending JPH04371683A (ja) | 1991-06-18 | 1991-06-18 | 開閉式膜構造体における張力導入方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04371683A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US20190112832A1 (en) * | 2016-02-04 | 2019-04-18 | Lounge Factory Inc. | Modular canopy structures that can be fitted with a retractable roof, production methods, assembly methods and corresponding uses |
-
1991
- 1991-06-18 JP JP17328091A patent/JPH04371683A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US20190112832A1 (en) * | 2016-02-04 | 2019-04-18 | Lounge Factory Inc. | Modular canopy structures that can be fitted with a retractable roof, production methods, assembly methods and corresponding uses |
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