JPH04372017A - 計算機システム試験方式 - Google Patents
計算機システム試験方式Info
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- JPH04372017A JPH04372017A JP3148667A JP14866791A JPH04372017A JP H04372017 A JPH04372017 A JP H04372017A JP 3148667 A JP3148667 A JP 3148667A JP 14866791 A JP14866791 A JP 14866791A JP H04372017 A JPH04372017 A JP H04372017A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、命令の実行順序に着
目した計算機システム試験方式に関し、例えば、実行順
序によって同一命令でもH/Wの動作が異なる計算機シ
ステムに対して、効率良く、テストケースを生成するた
めの試験方式に関するものである。同一命令でも、キャ
ッシュ使用、アドレス変換レジスタの状態等によりH/
Wの動作が異なる。また、プログラムが自分自身のコー
ドを変化させて実行される場合もある。この発明は、こ
のような計算機システムを効率よくテストする試験方式
に関するものである。
目した計算機システム試験方式に関し、例えば、実行順
序によって同一命令でもH/Wの動作が異なる計算機シ
ステムに対して、効率良く、テストケースを生成するた
めの試験方式に関するものである。同一命令でも、キャ
ッシュ使用、アドレス変換レジスタの状態等によりH/
Wの動作が異なる。また、プログラムが自分自身のコー
ドを変化させて実行される場合もある。この発明は、こ
のような計算機システムを効率よくテストする試験方式
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図8は、簡単な命令の実行順序に着目し
た試験の例である。50はマイクロプロセッサ、51は
マイクロプロセッサ内のマイクロプログラムであり、4
0はマイクロプロセッサ50のマイクロプログラム51
を試験する命令列である。命令列40は、複数の命令(
I1〜I5)によって構成されている。また、命令列4
0は、オペランドとしてメモリM1を使用しているとす
る。また、試験として、命令I2はメモリM1にデータ
を書き込み、命令I4でメモリM1からデータを読み込
む命令とする。従来の実行順序を意識した試験は、試験
対象となる機能をもとに、人手によって命令を並べるこ
とによって実施してきた。このため作成するテストケー
スには限りがあった。また、メモリにデータを書き込む
命令I2の位置に割り付ける命令として、たとえばスト
ア命令を用いたとすると、図示しない他の命令列でのメ
モリにデータを書き込む命令も同じストア命令を使用す
る可能性が高く、試験で使用する命令は限られたものに
なっていた。
た試験の例である。50はマイクロプロセッサ、51は
マイクロプロセッサ内のマイクロプログラムであり、4
0はマイクロプロセッサ50のマイクロプログラム51
を試験する命令列である。命令列40は、複数の命令(
I1〜I5)によって構成されている。また、命令列4
0は、オペランドとしてメモリM1を使用しているとす
る。また、試験として、命令I2はメモリM1にデータ
を書き込み、命令I4でメモリM1からデータを読み込
む命令とする。従来の実行順序を意識した試験は、試験
対象となる機能をもとに、人手によって命令を並べるこ
とによって実施してきた。このため作成するテストケー
スには限りがあった。また、メモリにデータを書き込む
命令I2の位置に割り付ける命令として、たとえばスト
ア命令を用いたとすると、図示しない他の命令列でのメ
モリにデータを書き込む命令も同じストア命令を使用す
る可能性が高く、試験で使用する命令は限られたものに
なっていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来のテストケース生
成方式では、命令の実行順序を意識した試験では、限ら
れた命令で行なっていたため、実行順序による試験しか
行なっておらず、実行順序とそこで使用される命令の組
合せによる試験が充分に行なうことができなかった。こ
のため、充分な品質を確保することができなかった。
成方式では、命令の実行順序を意識した試験では、限ら
れた命令で行なっていたため、実行順序による試験しか
行なっておらず、実行順序とそこで使用される命令の組
合せによる試験が充分に行なうことができなかった。こ
のため、充分な品質を確保することができなかった。
【0004】この発明は上記の問題点を解決すべく、命
令の実行順序と使用する命令の組合せに関する試験がで
きるとともに、試験を実施するテストケースを自動的に
、かつ短時間で生成することが可能な計算機システム試
験方式を得ることを目的とする。
令の実行順序と使用する命令の組合せに関する試験がで
きるとともに、試験を実施するテストケースを自動的に
、かつ短時間で生成することが可能な計算機システム試
験方式を得ることを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明に係る計算機シ
ステム試験方式は以下の要素を有するものである。 (a)テストすべき計算機システムの試験命令の実行順
序を命令の属性で定義する順序定義手段、(b)テスト
すべき計算機の各命令に関する命令情報を各命令の属性
に基づいて記憶する命令情報部、(c)上記順序定義手
段で定義された命令の属性に従って、上記命令記憶部に
記憶された命令情報を選択し、テストすべき計算機の試
験命令列を生成する生成手段。
ステム試験方式は以下の要素を有するものである。 (a)テストすべき計算機システムの試験命令の実行順
序を命令の属性で定義する順序定義手段、(b)テスト
すべき計算機の各命令に関する命令情報を各命令の属性
に基づいて記憶する命令情報部、(c)上記順序定義手
段で定義された命令の属性に従って、上記命令記憶部に
記憶された命令情報を選択し、テストすべき計算機の試
験命令列を生成する生成手段。
【0006】
【作用】この発明に係わる計算機システム試験方式は、
人手で指定した命令の実行順序、もしくは、プログラム
によってランダムに決めた命令の実行順序をもとに、順
序定義手段が命令の実行順序を命令属性で指定するとと
もに、生成手段が命令属性から組合せ可能な命令をもち
いて命令の実行順序を意識して試験を実施するテストケ
ースを生成し、生成したテストケースをもちいて試験を
実施するものである。このように命令の実行順序を命令
属性で指定したことにより、命令の実行順序に関する試
験を行なう場合、命令属性に関する命令の組み合わせた
試験が可能となり、命令の実行順序と命令の組合せに関
する試験洩れが無くなる。
人手で指定した命令の実行順序、もしくは、プログラム
によってランダムに決めた命令の実行順序をもとに、順
序定義手段が命令の実行順序を命令属性で指定するとと
もに、生成手段が命令属性から組合せ可能な命令をもち
いて命令の実行順序を意識して試験を実施するテストケ
ースを生成し、生成したテストケースをもちいて試験を
実施するものである。このように命令の実行順序を命令
属性で指定したことにより、命令の実行順序に関する試
験を行なう場合、命令属性に関する命令の組み合わせた
試験が可能となり、命令の実行順序と命令の組合せに関
する試験洩れが無くなる。
【0007】
実施例1.図1は本試験方式の概略図である。図におい
て、1は命令の実行順序を決定する命令実行順序定義部
であり、2は試験を実施する命令の実行順序を記述した
命令実行順序ファイルであり、ファイル内には命令実行
順序情報テーブル21と命令属性テーブル22が含まれ
ている。4は命令情報を記録した命令情報ファイルであ
り、3は命令属性をもとに、命令情報ファイル4内から
適した命令を選択する命令選択部であり、5は命令実行
順序ファイル2をもとにテストケースを生成するテスト
ケース生成部で、6は生成したテストケースを書き込む
テストケースファイルである。また、10はテストすべ
き計算機システムの命令の実行順序を命令の属性で定義
する順序定義手段、11はテストすべき計算機の各命令
に関する命令情報を命令の属性に基づいて記憶する命令
情報部、12は上記順序定義手段で定義された命令の属
性に従って、上記命令記憶部に記憶された命令情報を選
択し、テストすべき計算機の試験命令列を生成する生成
手段である。
て、1は命令の実行順序を決定する命令実行順序定義部
であり、2は試験を実施する命令の実行順序を記述した
命令実行順序ファイルであり、ファイル内には命令実行
順序情報テーブル21と命令属性テーブル22が含まれ
ている。4は命令情報を記録した命令情報ファイルであ
り、3は命令属性をもとに、命令情報ファイル4内から
適した命令を選択する命令選択部であり、5は命令実行
順序ファイル2をもとにテストケースを生成するテスト
ケース生成部で、6は生成したテストケースを書き込む
テストケースファイルである。また、10はテストすべ
き計算機システムの命令の実行順序を命令の属性で定義
する順序定義手段、11はテストすべき計算機の各命令
に関する命令情報を命令の属性に基づいて記憶する命令
情報部、12は上記順序定義手段で定義された命令の属
性に従って、上記命令記憶部に記憶された命令情報を選
択し、テストすべき計算機の試験命令列を生成する生成
手段である。
【0008】次に、図2は試験を実施する命令の実行順
序ファイル2の内容を説明するための図である。説明す
る内容は従来の方式の図6の命令の実行順序に着目した
試験の例をもとに、実行順序情報テーブル21と命令属
性テーブル22の内容を説明している。命令属性は実行
順序情報の個々の命令毎に存在する。命令I1に対する
命令実行情報はS1に、また、命令属性A1割り付けら
れている。ここで、S1には命令属性A1が記録されて
いるアドレスが「A1へのポインタ」として記憶されて
いる。そして、A1には命令属性として「メモリ書込み
」という属性が記録されている。同様に、I2に対して
は、S2とA2が割り付けられている。尚、同じ命令属
性の場合は、I2とI5の様に、A2の命令属性を共有
する場合も可能とする。このように、S1〜S5は実行
される順序を示すとともに、各命令属性へのポインタが
記録されることにより、実行されるべき命令の属性を順
に示すことになる。
序ファイル2の内容を説明するための図である。説明す
る内容は従来の方式の図6の命令の実行順序に着目した
試験の例をもとに、実行順序情報テーブル21と命令属
性テーブル22の内容を説明している。命令属性は実行
順序情報の個々の命令毎に存在する。命令I1に対する
命令実行情報はS1に、また、命令属性A1割り付けら
れている。ここで、S1には命令属性A1が記録されて
いるアドレスが「A1へのポインタ」として記憶されて
いる。そして、A1には命令属性として「メモリ書込み
」という属性が記録されている。同様に、I2に対して
は、S2とA2が割り付けられている。尚、同じ命令属
性の場合は、I2とI5の様に、A2の命令属性を共有
する場合も可能とする。このように、S1〜S5は実行
される順序を示すとともに、各命令属性へのポインタが
記録されることにより、実行されるべき命令の属性を順
に示すことになる。
【0009】また、図3は命令情報ファイル4の内容を
説明するための図である。図において、41は属性情報
、42は試験すべき計算機システムに与える各命令、4
3はオペランドやパラメータ条件等の各命令42に付属
する付属情報である。
説明するための図である。図において、41は属性情報
、42は試験すべき計算機システムに与える各命令、4
3はオペランドやパラメータ条件等の各命令42に付属
する付属情報である。
【0010】本試験方式の動作の説明をする。命令の実
行順序に関する試験項目は、命令の実行順序を決定する
命令実行順序定義部1で作成する。実行順序の決め方は
、プログラムによってランダムに命令の実行順序を決め
ていく方式と端末等から人手によって指定していく場合
がある。プログラムによって命令の実行手順を決める場
合は、試験対象となる計算機システムの動作に関して、
事前に条件を設定する。また、人手によって指定する場
合は、たとえば、図2に示したA1〜A4の属性情報の
順番をディスプレイ表示して、キーボード等の入力装置
により実行順を指定する。今、命令実行順序定義部1に
より、最初にオペレータが「メモリ書込み」を実行した
いと考え、A1の属性情報を指定したとすると、実行順
序情報テーブル21のS1にA1へのポインタが設定さ
れる。次にオペレータが「レジスタの変更」を行ないた
い場合にA2の属性情報を指定することにより、S2に
A2へのポインタが設定される。同様にしてS3もポイ
ンタが設定される。次に、S4の場合は、オペレータが
命令に関して条件をつけずにどの命令でもかまわないと
指定した場合に「指定なし」の記憶がされ、属性情報へ
のポインタは生成されない場合である。また、S5は前
述したようにA2へのポインタが設定された場合を示し
ている。この時点で、命令実行順序定義部1は、以下の
順で命令を実行したい旨の情報を命令実行順序ファイル
2に設定したことになり、図2に示した状態が形成され
る。 1.メモリの書込み 2.レジスタ変更 3.メモリの読込み 4.指定なし 5.レジスタ変更
行順序に関する試験項目は、命令の実行順序を決定する
命令実行順序定義部1で作成する。実行順序の決め方は
、プログラムによってランダムに命令の実行順序を決め
ていく方式と端末等から人手によって指定していく場合
がある。プログラムによって命令の実行手順を決める場
合は、試験対象となる計算機システムの動作に関して、
事前に条件を設定する。また、人手によって指定する場
合は、たとえば、図2に示したA1〜A4の属性情報の
順番をディスプレイ表示して、キーボード等の入力装置
により実行順を指定する。今、命令実行順序定義部1に
より、最初にオペレータが「メモリ書込み」を実行した
いと考え、A1の属性情報を指定したとすると、実行順
序情報テーブル21のS1にA1へのポインタが設定さ
れる。次にオペレータが「レジスタの変更」を行ないた
い場合にA2の属性情報を指定することにより、S2に
A2へのポインタが設定される。同様にしてS3もポイ
ンタが設定される。次に、S4の場合は、オペレータが
命令に関して条件をつけずにどの命令でもかまわないと
指定した場合に「指定なし」の記憶がされ、属性情報へ
のポインタは生成されない場合である。また、S5は前
述したようにA2へのポインタが設定された場合を示し
ている。この時点で、命令実行順序定義部1は、以下の
順で命令を実行したい旨の情報を命令実行順序ファイル
2に設定したことになり、図2に示した状態が形成され
る。 1.メモリの書込み 2.レジスタ変更 3.メモリの読込み 4.指定なし 5.レジスタ変更
【0011】次にテストケース生成部5はこの命令実行
順序ファイル2をもとに、テストケースを生成する。そ
のテストケース生成部5の動作を図4のフローにて説明
する。始めに、F1で、指定された命令実行順序ファイ
ル2の命令実行情報テーブル21を探す。次にF2にお
いて、F1で探した命令実行情報テーブル21をもとに
、命令属性を探す。たとえば、この例では、S1からA
1へのポインタをたどり属性情報A1を得る。次に、F
3において、命令属性が命令実行情報テーブルに指定さ
れていない場合(たとえば、S4の場合)は、F5にお
いて、命令に関して条件をつけずに(どの命令でも可能
)命令選択部3に対して命令の選択要求を行なう。また
、S1,S2,S3,S5のように命令属性の指定があ
る場合は、F4において、命令属性及び付随する条件を
もとに、命令選択部3に対して命令の選択要求を行なう
。なお、F4で命令の選択要求を行なう場合は、要求通
りの命令がない場合がある。この場合は、F6において
要求通りの命令が存在したかをチェックし、存在しない
場合は、F8において、指定された命令実行順序ファイ
ルのテストケースの生成を中止して、テストケース生成
の処理を終える。命令が存在した場合は、F7において
以下のように命令の生成を行なう。F7では、命令選択
部3が命令属性に基づいて命令情報ファイル4から対応
する命令情報を得てテストケース生成部5に出力する。 テストケース出力部5は命令属性に付随する条件とこの
命令情報をもとに、命令のイメージやメモリ、レジスタ
の初期値、期待値の生成を行なう。実際には、メモリや
レジスタ等の割付けや、値の設定を行う。この時に、復
数の命令から同じ資源(メモリなど)を使用するなどの
処理も行う。1命令について生成が終了したら、F9に
おいて、次の命令実行情報を探す。次の、F10におい
て命令実行情報がある場合は、F2に飛んで、次の命令
の生成処理を行なう。また、命令実行情報が存在しない
場合は、テストケースの終了処理としてF11の処理を
行なう。F11では、生成したテストケースで使用する
レジスタやメモリの初期値と期待値の設定を行なう。
順序ファイル2をもとに、テストケースを生成する。そ
のテストケース生成部5の動作を図4のフローにて説明
する。始めに、F1で、指定された命令実行順序ファイ
ル2の命令実行情報テーブル21を探す。次にF2にお
いて、F1で探した命令実行情報テーブル21をもとに
、命令属性を探す。たとえば、この例では、S1からA
1へのポインタをたどり属性情報A1を得る。次に、F
3において、命令属性が命令実行情報テーブルに指定さ
れていない場合(たとえば、S4の場合)は、F5にお
いて、命令に関して条件をつけずに(どの命令でも可能
)命令選択部3に対して命令の選択要求を行なう。また
、S1,S2,S3,S5のように命令属性の指定があ
る場合は、F4において、命令属性及び付随する条件を
もとに、命令選択部3に対して命令の選択要求を行なう
。なお、F4で命令の選択要求を行なう場合は、要求通
りの命令がない場合がある。この場合は、F6において
要求通りの命令が存在したかをチェックし、存在しない
場合は、F8において、指定された命令実行順序ファイ
ルのテストケースの生成を中止して、テストケース生成
の処理を終える。命令が存在した場合は、F7において
以下のように命令の生成を行なう。F7では、命令選択
部3が命令属性に基づいて命令情報ファイル4から対応
する命令情報を得てテストケース生成部5に出力する。 テストケース出力部5は命令属性に付随する条件とこの
命令情報をもとに、命令のイメージやメモリ、レジスタ
の初期値、期待値の生成を行なう。実際には、メモリや
レジスタ等の割付けや、値の設定を行う。この時に、復
数の命令から同じ資源(メモリなど)を使用するなどの
処理も行う。1命令について生成が終了したら、F9に
おいて、次の命令実行情報を探す。次の、F10におい
て命令実行情報がある場合は、F2に飛んで、次の命令
の生成処理を行なう。また、命令実行情報が存在しない
場合は、テストケースの終了処理としてF11の処理を
行なう。F11では、生成したテストケースで使用する
レジスタやメモリの初期値と期待値の設定を行なう。
【0012】次に、F4,F5において命令の選択要求
が出された場合の命令選択部3の動作について説明する
。命令選択部3においては、テストケース生成部5から
命令属性にあった命令の選択要求をもとに、命令情報フ
ァイル4から命令の選択を行なう。また、選択された命
令に関しては、テストケース生成部5において命令のイ
メージが生成できる形式でテストケース生成部5へわた
す。この形式は、レジスタやメモリなどの命令の動作と
は関係ない所は空き形式とし、テストケース生成部5に
おいて、空き形式部分の情報の設定を可能とする。
が出された場合の命令選択部3の動作について説明する
。命令選択部3においては、テストケース生成部5から
命令属性にあった命令の選択要求をもとに、命令情報フ
ァイル4から命令の選択を行なう。また、選択された命
令に関しては、テストケース生成部5において命令のイ
メージが生成できる形式でテストケース生成部5へわた
す。この形式は、レジスタやメモリなどの命令の動作と
は関係ない所は空き形式とし、テストケース生成部5に
おいて、空き形式部分の情報の設定を可能とする。
【0013】たとえば、S1に担当する命令を選択する
要求がテストケース生成部5のF4の動作から発生した
とすると、命令選択部3はS1の属性情報がA1である
ため「メモリ書込み」という属性をもった命令を命令情
報ファイル4からひとつ選択する。図3に示すように「
メモリ書込み」の属性をもった命令にSTOREとPU
T等があるとすると、命令選択部3はランダムにひとつ
の命令、たとえばSTOREをテストケース生成部5に
わたす。その際、STORE命令に必要なレジスタの指
定とSTORE先アドレスは未記入のままわたす。
要求がテストケース生成部5のF4の動作から発生した
とすると、命令選択部3はS1の属性情報がA1である
ため「メモリ書込み」という属性をもった命令を命令情
報ファイル4からひとつ選択する。図3に示すように「
メモリ書込み」の属性をもった命令にSTOREとPU
T等があるとすると、命令選択部3はランダムにひとつ
の命令、たとえばSTOREをテストケース生成部5に
わたす。その際、STORE命令に必要なレジスタの指
定とSTORE先アドレスは未記入のままわたす。
【0014】同様に、S2の場合は、A2の属性情報が
指定されているので、「レジスタ変更」の属性情報の中
の命令群(ADD,SUB,AND,OR,…)の中か
らランダムにひとつの命令が選択される。S3,S5の
場合も同様であるが、S4の場合は属性情報が「指定な
し」のため、命令選択部3は命令情報ファイル4に記録
された命令の中から任意の命令を自由に選択する。
指定されているので、「レジスタ変更」の属性情報の中
の命令群(ADD,SUB,AND,OR,…)の中か
らランダムにひとつの命令が選択される。S3,S5の
場合も同様であるが、S4の場合は属性情報が「指定な
し」のため、命令選択部3は命令情報ファイル4に記録
された命令の中から任意の命令を自由に選択する。
【0015】このようにして、生成されたテストケース
の一例を図5に示す。図において、51はテスト生成部
5において生成された初期値設定命令、52はS1〜S
5に基づいて生成された各命令52a〜52eから構成
された命令列、53は命令列の実行結果をテストする期
待値テスト命令である。各命令は以下のようにして命令
選択部3によって選択されたものである。 STORE命令52a…属性情報「メモリ書込み」の命
令群よりランダムに選択 ADD命令52b…属性情報「レジスタ変更」の命令群
よりランダムに選択 LOAD命令52c…属性情報「メモリ読込み」の命令
群よりランダムに選択 SHIFT命令52d…命令情報ファイルの命令群より
任意に選択 ADD命令52e…属性情報「レジスタ変更」の命令群
よりランダムに選択 なお、テストケース生成部5で書き込まれたテストケー
ス6は、そのまま、実行部においてすぐに実行される場
合と、複数のテストケースをまとめて、後で、実行され
る場合がある。なお、上記実施例では、命令選択部3は
ランダムに命令を選択する場合を示したが、その他に以
下の選択方法がある。 1.命令群の中から順番に命令を選択する。 2.特に試験したい特定命令を指定により選択する。 3.命令群の命令をすべて選択し、すべての場合につい
てテストケースを作成する。(ただし、この場合はテス
トケース生成部5もこのようなすべてのケースを生成す
る機能をもつ必要がある。)
の一例を図5に示す。図において、51はテスト生成部
5において生成された初期値設定命令、52はS1〜S
5に基づいて生成された各命令52a〜52eから構成
された命令列、53は命令列の実行結果をテストする期
待値テスト命令である。各命令は以下のようにして命令
選択部3によって選択されたものである。 STORE命令52a…属性情報「メモリ書込み」の命
令群よりランダムに選択 ADD命令52b…属性情報「レジスタ変更」の命令群
よりランダムに選択 LOAD命令52c…属性情報「メモリ読込み」の命令
群よりランダムに選択 SHIFT命令52d…命令情報ファイルの命令群より
任意に選択 ADD命令52e…属性情報「レジスタ変更」の命令群
よりランダムに選択 なお、テストケース生成部5で書き込まれたテストケー
ス6は、そのまま、実行部においてすぐに実行される場
合と、複数のテストケースをまとめて、後で、実行され
る場合がある。なお、上記実施例では、命令選択部3は
ランダムに命令を選択する場合を示したが、その他に以
下の選択方法がある。 1.命令群の中から順番に命令を選択する。 2.特に試験したい特定命令を指定により選択する。 3.命令群の命令をすべて選択し、すべての場合につい
てテストケースを作成する。(ただし、この場合はテス
トケース生成部5もこのようなすべてのケースを生成す
る機能をもつ必要がある。)
【0016】実施例2.図6は、実施例1のものに対し
て、命令実行順序ファイル2にオペランド属性テーブル
23を付加したものである。ここでのオペランドとは、
命令で使用するメモリやレジスタをさし、また、命令で
使用するメモリやレジスタ以外にも命令のメモリやキャ
ッシュなどのH/W内部の条件をも含んだものとする。 また、命令間でのオペランドの条件も含むものとする。 たとえば、オペランド属性テーブル23には、レジスタ
のNo、キャッシュの使用条件、アドレス変換テーブル
の状態、使用するメモリのアドレス重複指定等のオペラ
ンドに関する情報が各属性に分けられて記録されている
。
て、命令実行順序ファイル2にオペランド属性テーブル
23を付加したものである。ここでのオペランドとは、
命令で使用するメモリやレジスタをさし、また、命令で
使用するメモリやレジスタ以外にも命令のメモリやキャ
ッシュなどのH/W内部の条件をも含んだものとする。 また、命令間でのオペランドの条件も含むものとする。 たとえば、オペランド属性テーブル23には、レジスタ
のNo、キャッシュの使用条件、アドレス変換テーブル
の状態、使用するメモリのアドレス重複指定等のオペラ
ンドに関する情報が各属性に分けられて記録されている
。
【0017】図7はオペランド属性テーブル23の内容
を示す図であり、S1〜S5からオペランド属性テーブ
ル23への各オペランド属性P1〜P5への矢印はS1
〜S5に記録されたポインタを示している。このP1〜
P5へのポインタは命令実行順序定義部1によりオペレ
ータの指定あるいはプログラムの指定により設定される
。
を示す図であり、S1〜S5からオペランド属性テーブ
ル23への各オペランド属性P1〜P5への矢印はS1
〜S5に記録されたポインタを示している。このP1〜
P5へのポインタは命令実行順序定義部1によりオペレ
ータの指定あるいはプログラムの指定により設定される
。
【0018】この実施例2においては、テストケース生
成の際、オペランドの生成についてはオペランド属性テ
ーブル23に指定されたオペランド属性にあうようにオ
ペランドが生成される。したがって、実施例1において
は、テストケース生成部5が任意にオペランドを生成で
きたのに対して、実施例2では、オペランドも指定して
テストケースが作成できる点が追加された特徴である。
成の際、オペランドの生成についてはオペランド属性テ
ーブル23に指定されたオペランド属性にあうようにオ
ペランドが生成される。したがって、実施例1において
は、テストケース生成部5が任意にオペランドを生成で
きたのに対して、実施例2では、オペランドも指定して
テストケースが作成できる点が追加された特徴である。
【0019】以上のよう、この実施例では、命令の実行
順序によってH/Wの動作の異なる計算機システム等に
おいて、命令の実行順序によるテストケースの命令属性
とオペランド属性を決める機能と、オペランド属性をも
とにメモリやレジスタなどの設定を行う機能と、命令属
性をもとに命令を生成する機能と、生成した命令やオペ
ランドをテストケースとする機能を持つことにより、命
令の実行順序を意識したテストケースの生成を可能とし
、対象となる計算機システムの試験を可能とした試験方
式を説明した。
順序によってH/Wの動作の異なる計算機システム等に
おいて、命令の実行順序によるテストケースの命令属性
とオペランド属性を決める機能と、オペランド属性をも
とにメモリやレジスタなどの設定を行う機能と、命令属
性をもとに命令を生成する機能と、生成した命令やオペ
ランドをテストケースとする機能を持つことにより、命
令の実行順序を意識したテストケースの生成を可能とし
、対象となる計算機システムの試験を可能とした試験方
式を説明した。
【0020】なお、この発明に関連する技術として、特
開平1−265333号公報に開示された「命令自動生
成装置」がある。この公報に記載された技術では、単命
令の条件を組み合わせることでテストケースの生成を行
っているのに対し、本発明では複数の命令間の条件をも
とにテストケースの生成を行っている。このため、処理
方法も公報の技術は命令を決めてから対応する命令属性
のテーブルを検索し、命令属性テーブルをもとに命令の
生成をおこなっている。しかし、本発明は、命令属性の
テーブルを組み合わせることで、命令列に着目したテス
トケースの生成を行っており、組み合わせた命令属性の
テーブルをもとに、条件にあった命令を選択して、指定
された命令属性テーブルをもとに、命令のイメージの生
成を行っている。また、命令属性テーブルから命令のイ
メージの生成する段階においても、公報の技術では、個
々の命令に着目した命令属性テーブルであり、生成する
命令(オペランド等も含む)も命令間での関係を指定す
ることはできず、命令間の関係の重なりあいはおきない
。しかし、本発明では、複数の命令間での命令属性テー
ブルであり、生成する命令(オペランド等も含む)も命
令間での関係の重なり合が起きてくる。たとえば、公報
の技術では先の命令であるオペランドを使用し、後の命
令でそのオペランドを使用するような指定を考慮するこ
とができないのに対し、この発明では、先後の命令で同
一オペランドを指定でき、命令間での関係を指定できる
。
開平1−265333号公報に開示された「命令自動生
成装置」がある。この公報に記載された技術では、単命
令の条件を組み合わせることでテストケースの生成を行
っているのに対し、本発明では複数の命令間の条件をも
とにテストケースの生成を行っている。このため、処理
方法も公報の技術は命令を決めてから対応する命令属性
のテーブルを検索し、命令属性テーブルをもとに命令の
生成をおこなっている。しかし、本発明は、命令属性の
テーブルを組み合わせることで、命令列に着目したテス
トケースの生成を行っており、組み合わせた命令属性の
テーブルをもとに、条件にあった命令を選択して、指定
された命令属性テーブルをもとに、命令のイメージの生
成を行っている。また、命令属性テーブルから命令のイ
メージの生成する段階においても、公報の技術では、個
々の命令に着目した命令属性テーブルであり、生成する
命令(オペランド等も含む)も命令間での関係を指定す
ることはできず、命令間の関係の重なりあいはおきない
。しかし、本発明では、複数の命令間での命令属性テー
ブルであり、生成する命令(オペランド等も含む)も命
令間での関係の重なり合が起きてくる。たとえば、公報
の技術では先の命令であるオペランドを使用し、後の命
令でそのオペランドを使用するような指定を考慮するこ
とができないのに対し、この発明では、先後の命令で同
一オペランドを指定でき、命令間での関係を指定できる
。
【0021】
【発明の効果】以上のように、命令の実行順序を命令の
属性によって設定し、命令の属性をもとに命令の生成を
行なうことにより、プログラムによって自動的にテスト
ケースの生成を行なうことができ、命令の実行順序とそ
こで使用される命令の組合せに関して、人手では作成で
きない程の個数のテストケースの生成を行なうことがで
きる。このことによって、計算機システムに対して、命
令の実行順序と命令の組合せに関する試験洩れがなくな
り、品質を確保することができる。
属性によって設定し、命令の属性をもとに命令の生成を
行なうことにより、プログラムによって自動的にテスト
ケースの生成を行なうことができ、命令の実行順序とそ
こで使用される命令の組合せに関して、人手では作成で
きない程の個数のテストケースの生成を行なうことがで
きる。このことによって、計算機システムに対して、命
令の実行順序と命令の組合せに関する試験洩れがなくな
り、品質を確保することができる。
【図1】本試験方式の概略図。
【図2】命令実行順序ファイルの内容を示す図。
【図3】命令情報部の一部を示す図。
【図4】テストケース生成の概略フロー図。
【図5】テストケースの一例を示す図。
【図6】本試験方式の他の実施例図。
【図7】命令実行順序ファイルの他の実施例図。
【図8】命令実行に着目した試験の例を示す図。
1 命令実行順序定義部
2 命令実行順序ファイル
3 命令選択部
4 命令情報ファイル
5 テストケース生成部
6 テストケースファイル
10 順序定義手段
11 命令情報部
12 生成手段
Claims (1)
- 【請求項1】 以下の要素を有する計算機システム試
験方式 (a)テストすべき計算機システムの試験命令の実行順
序を命令の属性で定義する順序定義手段、(b)テスト
すべき計算機の各命令に関する命令情報を各命令の属性
に基づいて記憶する命令情報部、(c)上記順序定義手
段で定義された命令の属性に従って、上記命令記憶部に
記憶された命令情報を選択し、テストすべき計算機の試
験命令列を生成する生成手段。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3148667A JPH04372017A (ja) | 1991-06-20 | 1991-06-20 | 計算機システム試験方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3148667A JPH04372017A (ja) | 1991-06-20 | 1991-06-20 | 計算機システム試験方式 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04372017A true JPH04372017A (ja) | 1992-12-25 |
Family
ID=15457929
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3148667A Pending JPH04372017A (ja) | 1991-06-20 | 1991-06-20 | 計算機システム試験方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04372017A (ja) |
-
1991
- 1991-06-20 JP JP3148667A patent/JPH04372017A/ja active Pending
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