JPH0437650A - 耐破壊性ダイヤモンド及びダイヤモンド複合物品の加工方法 - Google Patents

耐破壊性ダイヤモンド及びダイヤモンド複合物品の加工方法

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JPH0437650A
JPH0437650A JP2146058A JP14605890A JPH0437650A JP H0437650 A JPH0437650 A JP H0437650A JP 2146058 A JP2146058 A JP 2146058A JP 14605890 A JP14605890 A JP 14605890A JP H0437650 A JPH0437650 A JP H0437650A
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diamond
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JP2146058A
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John P Dismukes
ジョン ピー ディズミュークス
John Rooton Michael
マイケル ジョン ルートン
Barron Joseph
ジョセフ ヴァロン
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ExxonMobil Technology and Engineering Co
Original Assignee
Exxon Research and Engineering Co
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (発明の産業上の利用分野) 本発明は、切削分野及び穴あけ分野に使用するためのよ
うな、充分に稠密な圧密ダイヤモンドまたはダイヤモン
ド複合物品の調製方法に関する。
本発明は、耐摩耗性及び耐破壊性を改良するために物品
を熱処理することを伴なう。
(従来の技術) ダイヤモンドグリッドまたは粉末の通常の合成は、ダイ
ヤモンドが炭素の熱力学的に安定な形態である、高温、
高圧の条件下で溶媒−触媒として作用する金属の存在下
で非ダ1′ヤモント炭素からダイヤモンドへの変換を伴
なう。木炭、石炭、コークス及び黒鉛の如き種々の炭素
質材料が炭素源として使用し得るが、典型的には黒鉛、
特にスペクトル的に純粋な黒鉛がダイヤモンドグリッド
または粉末の商業的な製造に殆ど専ら使用される。
また、アントラセン、フルオレン、ピレン、蔗糖、ショ
ウノウ等の如き、炭素を含む有機化合物を炭素源として
使用することが可能である。
好ましい慣例に従って黒鉛を炭素源として使用する場合
、黒鉛は粉末、圧縮され機械加工された粉末のディスク
、または黒鉛が溶媒−触媒と共に入れられるカプセルで
あってもよい。典型的には、上記の形態の一つの黒鉛装
填材料が、溶媒−触媒として役立つ一種以上の金属また
は金属含有化合物の存在下でダイヤモンドに変換される
。黒鉛は、触媒の不在下でダイヤモンドに直接変換し得
るが、約130キロバールの圧力及び3000〜400
0°Cの範囲の温度が必要とされる。通常の溶媒−触媒
の添加でもって、一層低い圧力及び・温度が、夫々12
00〜1600°C及び50〜80キロバールの範囲で
使用し得る。溶媒触媒は、黒鉛に対する炭素の飽和溶液
が得られるまで、黒鉛を溶解する。触媒効果は、黒鉛か
らダイヤモンドへの構造再配置の促進である。重要な溶
媒−触媒は、白金、クロム、タンタル、マンガン及びこ
れらの金属の少なくとも一つを含む合金を含む、■族の
遷移金属である。鉄、ニッケル、コバルト及びマンガン
が好ましい純粋な金属溶媒−触媒であり、そして鉄−マ
ンガン、ニッケルークロム、ニッケルーマンガン、鉄−
ニッケル、ニッケルーコバルト及び種々のその他のニッ
ケル含有合金が一般にこの目的に好ましい合金である。
溶媒−触媒は粉末形態(これは詰まっていなくてもよく
、あるいは圧縮されていてもよい)、またはディスクの
形態であってもよい。
ホウ素の如き、その他の添加剤が、得られるダイヤモン
ドの圧密物品の性質の一つ以上を変えるために、圧縮さ
れる装填材料に添加剤として時々使用される。溶媒−触
媒対炭素の容積比は、典型的には0.1〜10であり、
好ましい比は0.5〜2である。圧密は、典型的にはヘ
ルドプレスまたはキュービックプレスの使用により得ら
れる。成分は円筒形のセルに充填される。加熱は、通常
、電流をセル中の装填材料に直接通すことにより与えら
れる。
黒鉛からダイヤモンドへの変換は、夫々1200〜25
00℃及び50〜120キロバールの範囲の温度及び圧
力のダイヤモンド安定領域中で行なわれる。
反応時間は、通常、0.5〜20分の範囲内である。
−船釣に、圧密順序は、加圧、所望の最高O反応温度へ
の加熱、変換を可能にする反応時間、冷却及び圧力の開
放を含む。
圧密された装填材料またjま塊の冷却後に、ダイヤモン
ド結晶が酸溶解により金属マトリ〉・クスかり分離され
る。この目的のため、硝酸か100〜300℃の温度で
使用されてもよく、これはダイヤモンド以外の全ての成
分を溶解する。ついて、ダイヤモンドは遠心分離または
濾過により液体から分離し得る。この溶解工程後に、ダ
イヤモンドが凝集される場合には、それらは光圧潰摸作
により分離し得る。ついて、分離されたダイヤモンドは
、大きさ及び形状に応じて選別し得る。得られるダイヤ
モンドグリッドまたは粉末の大きさは、1ミクロンから
約1mmまでの範囲内で変化し得る。
かくして製造されたダイヤモンド粒子;よ、ドリルビッ
トの製造に使用するためのドリルブランクの如き、実質
的に充分に稠密な圧密物品に圧縮し得る。この目的のた
め、装填材料は圧縮されてモノリス構造を生じてもよく
、あるい:ま例えば炭化タングステン及びコバルトのデ
ィスクまたは基材の上に圧縮されてもよい。その上にダ
イヤモンド層を有する、得られたディスクまたは基材は
、それが組立てられる切削装置または穴あけ装置に応し
て種々の形態に組立て得る。いずれにしても、圧密は、
ダイヤモンド粉末を触媒または非触媒焼結助剤の存在下
でダイヤモンド安定領域に於ける高温及び高圧で焼結し
て強い、内部結合された、多結晶性の、実質的に充分な
密度の圧密された塊または物品を得ることにより得られ
る。圧縮に使用される装置・は、ダイヤモンド粒子の合
成に使用される装置と同してあってもよい。これらの用
途に典型的に使用されるセル集成装置は、米国特許第3
,407,455号及び同第4,604,106号に記
載されている。
下記の米国特許を含む、従来技術の圧縮または圧密の実
施によれば、好ましい装填材料はダイヤモンド粉末であ
るが、黒鉛粉末がそれと混合されてもよい。この通用に
於いて、ダイヤモンド粉末は一般に全物質の少なくとも
7o容量%、好ましくは90〜99%を構成する。最終
圧縮物品は、10〜20μのダイヤモンド粒子を有する
が、温度に応して、約100μの粗大粒子構造を有する
ことがある。
ダイヤモンド粉末をセルに装填する前に、ダイヤモンド
粉末は、それを水素ガスの存在下で典型的に1時間で8
00〜1000℃の範囲内の温度で加熱することにより
清浄し得る。ホウ素がダイヤモンド粉末の焼結助剤とし
て使用されてもよく、典型的には、ダイヤモンド装填材
料を圧縮用のセルに導入する前にダイヤモンド粉末をド
ーピングすることにより導入される。また、ダイヤモン
ド粉末の表面黒鉛化を伴なう前処理工程が行なわれて、
黒鉛の均一な被覆物をその上乙こ与えることができ、こ
れは黒鉛を連続的に熔解することによりセル内のダイヤ
モンド層中への触媒の浸透を促進して高温圧縮中にダイ
ヤモンドを生成する。触媒炭化物装填材料は炭化タング
ステン、炭化チタンまたは炭化タンタル粉末と混合され
たコバルト、ニッケルまたは鉄触媒粉末からなってもよ
い。
下記の表は、圧密ダイヤモンドまたはダイヤモンド複合
物品に関する通常の実施の代表的な特許を特徴する 特許 米国特許筒 3、14L 746号 米国特許筒 3.574,580号 発行日 7/21/64 4/13/71 概 ダイヤモンド粉末 (50+容量%)と触媒 金属粉末(Fe、Ni、Co及 びTiの一つ以上)との 混合物をダイヤモンド 安定領域で焼結するこ とによるダイヤモンド 圧縮研摩材 必要により焼結助剤と しての3重量%までの B、 Si、 またはBe粉末 と混合された、清浄な ダイヤモンド粉末をダ イヤモンド安定領域で 焼結することによる内 米国特許筒 3.745,623号 米国特許筒 4.224,380号 米国特許筒 4.288.248号 部結合ダイヤモンド圧 縮体の製造方法 7/17/73  接合炭化物基材に密着された70+
容量%の 内部結合ダイヤモンド− 層を有する粉末ダイヤ モンド圧縮ブランク及 びその製造方法に関す る 9/23/80  内部結合ダイヤモンドから金属触媒
相の除去 により生成された、耐 熱性の、浸出された粉 末ダイヤモンド圧縮体 耐熱性の、浸出された 粉末ダイヤモンド材料 の製造方法−及び酸浸出 による米国特許筒 4.224,380号の圧縮体 9/8/81 米国特許筒 4.518,659号 5/21/85 米国特許筒  6/3/86 4.592.433号 第−触媒(銅)を用い てCo触媒より先行して ダイヤモンド装填材料 中を清掃して粉末ダイ ヤモンド圧縮体を製造 する改良方法 溝付接合炭化物基材中 のダイヤモンドストリ ツブの粉末ダイヤモン ド圧縮ブランク 米国特許筒3,745,623号に記載されているよう
に、圧密用のセル集成装置は、塩スペーサー、ジルコニ
ウムディスクセパレーター、炭化タングステン/コバル
トディスク、ダイヤモンド粉末層及び付加的なジルコニ
ウムディスクセパレーターを含み得る。充填順序は、ジ
ルコニウムまたはタンタル金属シースまたはカプセル(
これは、カプセルが満たされた後にセル中に入れられ゛
る)中のこの構成の幾つかの単一装填材料の積重ねを伴
なう。
圧密に関与する工程は、ダイヤモンド粉末の合成のため
の処理と同様である。即ち、その方法は0.001キロ
バ一ル〜50キロバール以上0 加圧及び20℃から1
500℃以上の焼結温度までの加熱を含む、、焼結は、
50キロバールの圧力及び1500℃の温度で10分間
行ない得る。その後、冷却は、5 Q+ロハールかろ0
.001−t−ロハール未満への圧力の開放でもって、
1500℃の温度か:)20″C以下の温度へと行なわ
れる。焼結は一般に1200〜1600℃の温度範囲内
、40〜70キロバールの圧力範囲内で行なわれる。焼
結時間は、特にベルトプレスが使用される場合j二:よ
、一般に10〜15分の範囲内であり、キュービックプ
レスの使用でもって3分未満の焼結時間が可能である。
圧密後に、焼結された圧密ブランクの積重ねが手動で分
離され、ジルコニウムカプセルが除去される。ランプ仕
上操作及び研又揉作が使用されて、ブランクの端部及び
平らな表面に接着する材料の粒子を除去する。ついで、
ブランクは成る形状(これは典型的に;ま同筒形である
)及びそれらが使用される特別な切削もしくは穴あけ集
成装置に必要とされる寸法に粉砕される。この目的に通
常使用される大きさは、直径約1〜5.5cm、厚さ3
.5〜8mmであり、これはブランク集成装置上の0.
7〜1mmの厚さのダイヤモンド層を含む。得られる製
品は、二層構造のディスク、詳細には、結合したダイヤ
モンド粒子の充分に稠密な層を有する、炭化タングステ
ン及びコバルトの如き組成の基材である。
更にまた、圧密後の硝酸及び塩酸を伴なう酸浸出処理は
、耐熱性の粉末ダイヤモンド材料及び圧縮体を加工する
ために使用されており、これらからCOの内部浸透網状
構造の殆どが除去された。
この従来技術は米国特許箱4,224,380号及び同
第4.288,248号に記載されている。
油井掘さく用途に使用されるドリルビットの製造の如き
、特別の用途に関し、ディスクはロウ付は工程の使用に
よりカッターに取り付けられる。
詳細には、ブランクは炭化タングステン/コバルトポス
トにロウ付けされる。ついで、複数のこれらのボトスー
ディスク集成装置は、夫々切削表面として作用するダイ
ヤモンド部分でもって、種々の形態のドリルビットに取
り付けられる。また、浸出された粉末ダイヤモンド材料
の多数のカッターが、マトリックス−ボディドリルビッ
トの表面にロウ付けされてもよく、このようなビ・7ト
に典型的に使用される天然ダイヤモンド層の一部または
全部を置換し得る。これらの型の構成のドリルビットは
当業界で公知である。
切削用途及び穴あけ用途の上記の圧密ダイヤモンド物品
の使用中に、これらの物品は高い耐摩耗性及び耐亀裂性
を特徴とすることが有利である。
これに関して、本件出願人は、充分に稠密な圧密ダイヤ
モンド物品を得るための高温圧縮操作中に、ダイヤモン
ド結晶構造中の転位が生じることを確かめた。ダイヤモ
ンドの如き、結晶性材料中の転位は格子欠陥の線状領域
である。これらの欠陥は、結晶が充分に高い温度で塑性
変性を受けることを可能にし、しかもまたその変性プロ
セスにより発生される。これらの欠陥は格子歪の領域か
らなるので、それらは高度に局在化された応力の場を生
じる。そのようなものとして、それらは、ダイヤモンド
物品が切削用途及び穴あけ用途に於けるそれらの使用の
特徴的な高い適用応力下にある場合に、亀裂の開始及び
伝播の部位を与える。同様に、ダイヤモンド結晶構造中
のこれらの転位は、ダイヤモンド粒子から圧密物品を成
形するためのダイヤモノ1−粒子の高温圧縮中に生じる
これらの転位によりCき起こされる応力差の領域で物品
の破壊または削り取り (chipping awaい
の部位を与えることにより、切削用途または穴あけ用途
に於けるダイヤモンド物品の使用中に圧密ダイヤモンド
物品の耐摩耗性に悪影響し、亀裂(これは苛酷な場合に
は、激変の破損をもたらすことがある)及び耐摩耗性の
両方の観点から物品の性能に悪影響する。
(発明が解決しようとする課題) 従って、本発明の主な目的は、耐亀裂性に悪影響し摩耗
を促進する結晶構造中の転位の発生か減少される、実質
的に充分に稠密なダイヤモンドまたはダイヤモンド複合
物品の加工方法を提供することである。
本発明の更に特別な目的は、熱処理工程が使用されて結
晶構造中の転位を再配置し除去して実質的に歪のないダ
イヤモンド粒子をその中に得る、ダイヤモンド粒子の圧
密方法を提供することである。
本発明の別の目的は、ダイヤモンド粉末の圧縮中に加熱
工程を与えて圧密物品の微小構造中に実質的に歪のない
状態または回復状態を生し、加えて、その結晶構造の完
全性の制御を与えることである。
本発明の更に別の目的は、歪のない圧縮体から実質的に
全てのコバルトを抽出し、それによりその熱安定性を更
に改良するための改良された浸出工程を提供することで
ある。
本発明の別の目的及び特徴は、以下の記載に一部示され
、その記載から一部明らかであり、あるいは本発明の実
施により知ることができる。本発明の目的及び利点は、
特許請求の範囲に特に指摘された方法により実現し、達
成し得る。
(課題を解決するための手段) 本発明の方法に従って、実質的に充分に稠密な物品を製
造するために、微細なダイヤモンド粒子の圧密か得られ
る。その方法は、微細なダイヤモンド粒子を含む装填材
料を高い圧縮温度に加熱し、装填材料を、この高温にあ
る間に、圧縮してそれから所望の実質的に充分に稠密な
物品を成形することを含む。その後、本発明に従って、
物品は前記の圧縮中に生じる物品中の実質的に全ての転
位を再配置し除去するのに充分な高温及び時間で保たれ
る。これは、物品中に、実質的に歪のない状態を得る。
最後に、物品は室温に冷却される。
更に、本発明に従って、物品を高温に保つ工程は、圧縮
後で、かつ高い圧縮温度から室温に冷却する前に、物品
を高温に保つことを含む。物品が保たれる高温は、圧縮
温度より低くてもよいが、依然として前記の転位を再配
置し除去するのに充分である。また、本発明に従って、
物品を高温に保つ工程は、物品を高い圧縮温度から冷却
し、ついで圧縮中に生じる物品中の転位を再配置し実質
的に除去するのに充分な時間にわたって前記の充分な高
温に再加熱して物品中に実質的に歪のない状態を得るこ
とを含んでもよい。再加熱はダイヤモンドの結晶成長を
得るのに充分な高温に加熱するものであってもよく、ま
たはダイヤモンドの結晶の成長温度より低くてもよい。
更に、本発明に従って、物品を室温に冷却する前に、物
品が高温に加熱され、ついで圧縮中に生じる物品中の転
位を再配置し実質的に除去するのに充分な制御された冷
却速度でこの高温から冷却されて実質的に歪のない状態
を得ることができる。
この加熱工程は、ダイヤモンドの結晶成長を得るのに充
分な温度であってもよく、あるいは実質的なダイヤモン
ドの結晶成長が生しない温度であってもよい。本発明の
別の実施として、圧縮後に、酸浸出が物品に対して行な
われて、物品の合成中に使用された金属を物品から除去
してもよい。浸出剤は、硝酸、硝酸と塩酸との組合せ、
または過酸化水素であってもよい。物品の合成中に使用
される金属は、鉄、コバルト、またはニッケルであって
もよい。
本発明の実施に従って、ダイヤモンド圧縮体中の転位の
実質的な部分を再配置し除去して実質的に歪のない状態
を得る目的でダイヤモンド圧縮体を高温で保つことは、
13〜125分間で1200〜2000℃の範囲内の高
温であってもよい。
典型的には、本発明の実施に従って、圧密物品を製造す
るのに使用される微細なダイヤモンド粒子は、1〜20
0μの粒径範囲内である。
(好ましい実施態様の詳細な説明) 本発明の現在好ましい実施態様に関して詳細に説明し、
その実施例が以下に記載される。
本発明に至る実験的な研究に於いて、本発明者は典型的
な切削用途及び穴あけ用途に付きものの摩耗を受ける通
常のダイヤモンド粒子圧密物品を試験した。試験した粒
子の摩耗特性及び破壊特性は、その摩耗が転位に於ける
削り取りから生じること、及びこれらの転位がまた物品
の激変の破損をもたらし得る適用される作用応力下で亀
裂伝播の部位を与えることを示した。本件用IM大の発
明に従って物品を熱処理することにより、本発明者は、
これらの転位を再配置し除去して物品中に実質的に歪の
ない状態を得ることを与えた。このようにして、耐摩耗
性及び耐亀裂性の両方が改良される。
下記のものは、本発明の典型的な実施例を構成する。
実1貨−1 上記の通常の実施に従って製造されたダイヤモンド粒子
装填材料を、ジルコニウム管内で、塩及びジルコニウム
スペーサーでもって、炭化タングステン−コバルト基材
の上に置き、ついでこれを両端部でジルコニウムディス
クでソールした。このカプセル構造は、米国特許第3,
745,623号及び同第4,604.106号に記載
された構造及び実施に従フ。
カプセルを1550℃の温度に加熱し、その間、圧力を
米国特許第3.407,455号の開示に従って構成さ
れ操作されるヘルドプレスの使用により適用する。試料
を夫々1550℃の温度、60キロバールの圧力に10
分間保ち、実質的に充分に稠密な物品を得る。その後、
室温に冷却する前に、物品を1550℃の温度で60分
間保つ。この加熱工程は、高温圧縮中に生じる物品中の
転位の実質的な部分を再配置し除去することをもたらし
、その中に実質的に歪のない状態を得る。
実施例 2 圧密後に物品を更に高温(その温度は1700℃である
)に加熱し、この温度から室温に約15分の期間にわた
って制御冷却した以外は、実施例1の実施を繰返し、こ
れにより、圧縮中に生じる物品中の転位の再配置及び除
去を得て、実質的に歪のない状態を得る。
大施貫−1 圧縮後に、物品を圧縮温度から1300℃に冷却し、つ
いで45分間にわたって1700℃の高温に再加熱した
以外は、実施例1のサイクルを繰返して、圧縮中に生じ
る物品中の転位の数を実質的に減少して、実質的に歪の
ない状態を得る。
実施例 4 以上の実施例に従って製造された圧縮体の改良された酸
浸出を、以下の実施を用いて行ない、これはコバルト不
純物のな一ハコハルトを含まない浸出ダイヤモンド複合
材料をもたらし、それにより浸出圧縮体の一層良好な耐
熱件をもたろす。
まず、ダイヤモンド圧縮層を放電機成加工により炭化タ
ングステン−コバルト基材かち取り畠した。ついで、得
られたダイヤモンド複合ディスクを、下記のような熱及
び超音波撹拌の作用下でガラスビーカー中で酸試薬で浸
出した。SEM中の浸出複合材料のEDS分析は、粒子
内のコバルトの全てが除去されたことを示した。二つの
操作が有効であると示され、夫々の操作は沸点(93℃
(200°F)以上)付近で約72時間行なった。
第一の操作に於いて、50容量%−50容量%のHCl
とH2O(塩酸と水)の組合せをつくり、これに組合せ
の8202(過酸化水S)を95容量%−5容量%て添
加した。この混合物はダイヤモンド圧縮体と激しく反応
した。反応が静まった時、更にH2O2を添加し、激し
い反応が最早起こらなく:′;るまで更に処理を続けた
。その時点て、試薬が消費され、浸出が完結されるまで
上記の工程を繰返した。
第二〇操作に於いて、HClとHNO3(塩酸と硝酸)
0組合せを夫々75容量%−25容量%てつくり、ダイ
ヤモンド複合材料と接触して沸駿まて加熱した。激しい
反応が、溶液中の強″、)褐色の発生及び濃茶色の煙の
発生と共に、起こった。反応が静ぼり始めた時、使用済
の試薬を廃棄し、記載された順序に従って新しし)試薬
を生成した。
本発明○上記の特別な実施例かみわかるように、微細−
二ダイヤモンド粒子を圧密するための通常の加工順序j
:熱処理工程を導入することにより、圧縮中に生じた物
品中の転位の数を再調整し実質的に減少し、物品中に歪
のな′、)状態を得ることが了能である。このようにし
て、これらの転位は亀裂の核形成の部位として作用しな
い。従って、典型的な切削用途及び穴あ:す用途jご於
いて、物品の使用中に生じる適用応力の条件下で物品の
激変の破損を生じることがある亀裂の伝播が避けられる
それ故、ダイヤモンド及びダイヤモンド複合材料の稠密
な圧密物品を加工するための本発明の実施は、このよう
な物品を圧宝するための通常の実施に関して改良を与え
、そこで改良された耐亀裂性及び改良された耐摩耗性の
両方が得られることがわかる。更に、改良された圧縮体
を浸出するための本発明の実施は、改良された熱安定性
並びに優れた耐破壊性の付加的な利点を与えることがわ
かる。
手続 補 正 書(方式ン ・、1X

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)微細なダイヤモンド粒子を圧密して実質的に充分
    に稠密な物品を製造する方法であって、微細なダイヤモ
    ンド粒子を含む装填材料を高い圧縮温度に加熱し、前記
    の装填材料を、前記の高い圧縮温度にある間に圧縮して
    前記の実質的に充分に稠密な物品を成形し、その後前記
    の物品を、前記の圧縮中に生じる前記の物品中の転位を
    再配置し実質的に除去するのに充分な時間にわたって高
    温に保って物品中に実質的に歪のない状態を得、ついで
    前記の物品を室温に冷却することを特徴とする、前記の
    物品の製造方法。
  2. (2)前記の物品を高温に保つことが、圧縮後で、且つ
    前記の高い圧縮温度から室温への冷却前に、前記の物品
    を高温に保つことを含む、請求項1記載の方法。
  3. (3)前記の物品を高温に保つことが、前記の圧縮温度
    から室温への冷却前に、圧縮温度より低い高温で前記の
    物品を保つことを含む、請求項1記載の方法。
  4. (4)圧縮後に前記の物品を高温に保つことが、前記の
    物品を前記の高い圧縮温度から冷却し、ついで前記の物
    品を、前記の圧縮中に生じる前記の物品中の転位を再配
    置し実質的に除去するのに充分な時間にわたって前記の
    高温に再加熱して物品中に実質的に歪のない状態を得る
    ことを含む、請求項1記載の方法。
  5. (5)前記の再加熱がダイヤモンドの結晶の成長を得る
    のに充分な高温への再加熱である、請求項4記載の方法
  6. (6)前記の再加熱がダイヤモンドの結晶の成長温度よ
    り低い高温への再加熱である、請求項4記載の方法。
  7. (7)前記の圧縮の後で、且つ前記の物品を室温に冷却
    する前に、前記の物品が一層高温に加熱され、ついで前
    記の圧縮中に生じる前記の物品中の転位を再配置し除去
    するのに充分な制御された冷却速度で前記の一層高温か
    ら冷却されて物品中に実質的に歪のない状態を得る、請
    求項1記載の方法。
  8. (8)一層高温への前記の加熱がダイヤモンドの結晶の
    成長を得る、請求項7記載の方法。
  9. (9)一層高温への前記の加熱が実質的なダイヤモンド
    の結晶の成長をもたらさない、請求項7記載の方法。
  10. (10)酸浸出が圧縮後に前記の物品に対して行なわれ
    て、前記の物品の合成中に使用された金属を物品から除
    去する、請求項1、または2、または3、または4、ま
    たは5、または6、または7、または8、または9記載
    の方法。
  11. (11)前記の浸出が、硝酸、硝酸と塩酸との組合せ、
    及び過酸化水素から選ばれた浸出剤を用いて行なわれる
    、請求項10記載の方法。
  12. (12)前記の金属が鉄、コバルト及びニッケルからな
    る群から選ばれる、請求項11記載の方法。
  13. (13)前記の物品が1200〜2000℃の範囲の高
    温で13〜125分間保たれる、請求項1記載の方法。
  14. (14)前記の微細なダイヤモンド粒子が1〜200μ
    の粒径範囲内にある、請求項1記載の方法。
JP2146058A 1990-06-04 1990-06-04 耐破壊性ダイヤモンド及びダイヤモンド複合物品の加工方法 Pending JPH0437650A (ja)

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