JPH0437708Y2 - - Google Patents

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JPH0437708Y2
JPH0437708Y2 JP1982173324U JP17332482U JPH0437708Y2 JP H0437708 Y2 JPH0437708 Y2 JP H0437708Y2 JP 1982173324 U JP1982173324 U JP 1982173324U JP 17332482 U JP17332482 U JP 17332482U JP H0437708 Y2 JPH0437708 Y2 JP H0437708Y2
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JP1982173324U
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  • Constituent Portions Of Griding Lathes, Driving, Sensing And Control (AREA)
  • Grinding And Polishing Of Tertiary Curved Surfaces And Surfaces With Complex Shapes (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は磁気ヘツドのテープ摺接面を研摩する
ために用いられる磁気ヘツド研摩加工用保持装置
に関するものである。
磁気ヘツドはその製造過程においてテープ摺接
面即ちギヤツプ面を曲面に仕上げなければならな
い。通常、この仕上げは磁気ヘツドを首振り運動
をさせながら砥石によつて研摩して行なつてい
る。この際磁気ヘツドは保持装置によつて保持さ
れるが、この保持が所定の状態で正確になされな
ければならない。
例えば、第1図に示すような磁気ヘツド1のテ
ープ摺接面が曲面となるように砥石3によつて研
摩する場合、若し第2図に示すように背面4がA
−A線で示す基準面に一致していない状態で研摩
されるとギヤツプの深さは所定値とならない。
又、第3図に示すように一側面9がB−B線で示
す垂直な基準面に一致していない状態で研摩され
ると最も突出した部分を前方からみると傾斜して
しまう。更に、第4図に示すように底面6がC−
C線で示す基準面に一致していない状態で研摩さ
れるとテープ摺接面2は側方からみて傾いてしま
う。このようにテープ摺接面2の研摩仕上げが正
確になされないと記録、再生特性が劣化する。特
に多チヤンネル用の磁気ヘツドにあつては性能の
劣化が著しくなる。
そこで本考案は、支軸により保持具に回動自在
に支承された回動アームの下端部に調整ネジ(押
圧手段)をネジ込み、回動アームの上端に設けら
れた押圧部の傾斜面が保持具の上端に設けられた
凹部に収容された被加工磁気ヘツドの側面の稜線
部を回動方向に押すことによりその偶力の縦、
横、高さの三方向の分力により被加工磁気ヘツド
の背面、一側面及び底面が凹部の三つの基準面に
それぞれ押圧され、縦、横、高さの三方向の位置
及び角度が合わされて被加工磁気ヘツドが保持さ
れる磁気ヘツド研摩加工用保持装置を提供するも
のである。
以下、第5図以降をもつて本考案の一実施例を
説明する。
第5図は本考案装置の斜視図であつて5は保持
具16の上端に形成された凹部であり、7はその
底部であつて前記磁気ヘツド1の背面4が当接す
る第一の基準面を構成する。8は前記磁気ヘツド
1の一側面9が当接する側壁であつて第2の基準
面を構成する。10は前記磁気ヘツド1の底面6
が当接する側壁であつて第3の基準面を構成す
る。
同図に示すごとく上記三つの基準面7,8,1
0は相互に直角に隣り合う関係にある。凹部5は
側壁8に対向する一側面を開放されている。
11は前記凹部5の一側面が開放された部分に
回動しうるよう設けられた回動アームで、支軸1
2により保持具16に回動自在に枢支され、先端
に傾斜面15aを有する楔状の遊端15(押圧
部)が設けられている。また、回動アーム11の
下部には内面にネジが形成された貫通孔が設けら
れ、そこに調整ネジ14が螺合され、調整ネジ1
4の先端は前記保持具16に当接している。上記
構成の磁気ヘツド研摩加工用保持装置は前記凹部
5及び回動アーム11が保持具16を介して並列
に配列されるように複数個並列に一体的に配設さ
れ、これによつて複数個の磁気ヘツド1が同時に
保持される。
このような構成による保持装置の取扱いについ
て説明する。
まず第6図A,Bで示すように前記調整ネジ1
4をゆるめて前記回動アーム11を回動し遊端1
5を外方に引出す。そして前記凹部5に磁気ヘツ
ド1を納め、第7図A,Bで示すように前記ネジ
14を締付ける。
その結果、楔状の遊端15が回動し、遊端15
の先端の傾斜面15aが被加工磁気ヘツド1の側
面の稜線部1aに当接して、遊端15の傾斜面1
5aがヘツド1の側面の稜線部1aに及ぼす偶力
の三方向の分力により、該ヘツド1の背面4が第
一の基準面7に、同時にその一側面9が第2の基
準面8に、又、底面6が第3の基準面10に、そ
れぞれ押圧されることになる。
即ち、偶力により磁気ヘツドの側面の稜線部1
aに対し遊端15の傾斜面15aが押し付けられ
ることにより、凹部5のうちの2つの側壁8,1
0に向かう方向即ち、第7図A中矢印U及びV方
向の二方向の分力が発生する。さらに回動アーム
11は第6図Bに示すごとく支軸12を中心とし
て反時計回り(同図中、方向D)に回動する。こ
こで、第6図Bの状態から更に回動して第7図B
に至るに際して磁気ヘツド1の側面の稜線部1a
を押圧する傾斜面15aは同図の左方向Uへ移動
するとともに若干下方向Wへ移動する。この傾斜
面15aの下方向Wへの移動は傾斜面15aが磁
気ヘツドの側面の稜線部1aに前記方向U,Vに
押し付けられながら行なわれる。したがつてこの
傾斜面15aと磁気ヘツド1の側面の両面部1a
との間の摩擦によつて傾斜面15aの下方向Wへ
の移動の偶力が磁気ヘツド1に対して下方向W、
即ち凹部5の底部7に対する方向の分力を与え
る。
このようにして遊端15の回動の偶力により磁
気ヘツド1に対して前方向U、左方向V及び下方
向Wの三方向の分力が及ぼされる。
前記回動アーム11は、支軸12により保持具
16に装着され、これを中心として回動し、その
調整はネジ14により行われるが、支軸12から
調整ネジ14までのアーム部分の長さL1と、同
じく押圧部15の中心までの長さL2との関係は L1<L2 になるように決定されており、従つてネジ14の
調整範囲は、僅かでよい。
被加工ヘツド1を取り外すには、ネジ14を充
分緩めて回動アーム11の押圧部15が磁気ヘツ
ド1を押している力を緩める方向(第7図中、方
向Dの反対方向)に回動アーム11を回動し凹部
5から被加工ヘツド1を抜き出せばよい。
上述の通り、回動アーム11の上端の遊端15
の先端の傾斜面15aが被加工磁気ヘツド1の側
面の稜線部1aを押す偶力の三方向U,V,Wの
分力により、被加工磁気ヘツド1の背面4、一側
面9及び底面6は、保持具16の上端に設けられ
た凹部5の底部7(第1の基準面)、側壁8(第
2の基準面)及び側壁10(第3の基準面)にそ
れぞれ均一に押圧され、保持されるのである。
前記回動アーム11の遊端15の下端部と、保
持具16の凹部5の底部7との間には、回動アー
ム11の回動に支障のない程度の間隙があり、回
動に際して遊端15の移動は妨げられない。
研摩作業は、第8図に示すように保持装置に複
数個の磁気ヘツド1を保持しこれを矢印aで示す
ように揺動させ且つ矢印bで示す方向に往復動さ
せ矢印C方向に回転する砥石3にテープ摺接面2
を摺接させることによつてなされる。
また、背面4に端子又はリード線が設けられて
いる磁気ヘツドを固定する場合には凹部5の底部
7の一部にこの端子、又はリード線に対する逃げ
の切欠部を設けてもよいし、あるいは底部7の一
部に研摩時の潤滑液の排出孔を設けてもよいこと
はもちろんである。
上述のように本考案によれば回動アーム11の
傾斜面15aが磁気ヘツド1の側面の稜線部1a
を回動方向に押す偶力を受けて磁気ヘツド1がそ
の偶力の三つの分力で三つの基準面7,8,10
に押圧固定されるので、上記研摩の際に磁気ヘツ
ド1が砥石3からいかなる方向に力を受けてもそ
れにより磁気ヘツド1の固定位置がずれることが
ない。したがつて、研摩が正確になされる効果が
ある。そして単一の押圧部によつて磁気ヘツド1
が凹部5内の三つの基準面7,8,10に押圧さ
れ、保持されるため構造が簡単で取扱いの便利な
保持装置が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案装置に適用される磁気ヘツドを
示す斜視図、第2図、第3図及び第4図は夫々本
考案の説明に供するための不適当な研摩状態を示
す説明図、第5図は本考案装置の一実施例を示す
斜視図、第6図Aは本考案装置の一実施例におけ
る取扱いを示す平面図、第6図BはそのX−X線
断面図、第7図Aは同じく本考案装置の一実施例
における取扱いを示す平面図、第7図BはそのY
−Y線断面図、第8図は本考案装置の一実施例に
おける研摩作業を示す説明図である。 1……磁気ヘツド、1a……側面の稜線部、3
……砥石、4……背面、5……凹部、6……底
面、7……底部(第1の基準面)、8,10……
側壁(第2の基準面、第3の基準面)、9……一
側面、11……回動アーム、14……調整ネジ
(押圧手段)、15……遊端(押圧部)、15a…
…傾斜面、16……保持具。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 磁気ヘツド1の背面4が当接する第1の基準
    面7をその底部に、該磁気ヘツド1の一側面9
    が当接する第2の基準面8と、該磁気ヘツド1
    の底面6が当接する第3の基準面10とをその
    側壁に前記各基準面7,8,10が相互に隣り
    合う関係で有し、その一側面を開放され前記磁
    気ヘツド1を収容する凹部5を保持具16に設
    け、 前記凹部5に収容された前記磁気ヘツド1を
    前記各基準面7,8,10に圧着させるように
    前記磁気ヘツド1の側面の稜線部1aを押す傾
    斜面15aを有する押圧部15を設けた回動ア
    ーム11を前記凹部5の一側面開放側に回動し
    うるように設け、 前記回動アーム11の押圧部15が前記磁気
    ヘツド1の側面の稜線部1aを押す方向に前記
    回動アーム11に力を加える押圧手段14を設
    けてなり、該押圧手段14により前記回動アー
    ム11の押圧部15が回動方向に前記磁気ヘツ
    ド1の側面の稜線部1aを押す偶力の三方向の
    分力により磁気ヘツド1が前記三つの基準面
    7,8,10に押圧される構成とした磁気ヘツ
    ド研摩加工用保持装置。 (2) 前記磁気ヘツド研摩加工用保持装置を複数個
    並列に隣接して配列した構成としてなる実用新
    案登録請求の範囲第1項記載の磁気ヘツド研摩
    加工用保持装置。
JP1982173324U 1982-11-16 1982-11-16 磁気ヘツド用保持装置 Granted JPS5978523U (ja)

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JP1982173324U JPS5978523U (ja) 1982-11-16 1982-11-16 磁気ヘツド用保持装置

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JP1982173324U JPS5978523U (ja) 1982-11-16 1982-11-16 磁気ヘツド用保持装置

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JPS5978523U JPS5978523U (ja) 1984-05-28
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JP1982173324U Granted JPS5978523U (ja) 1982-11-16 1982-11-16 磁気ヘツド用保持装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS54125612U (ja) * 1978-02-23 1979-09-01
JPS5654038Y2 (ja) * 1979-11-19 1981-12-16

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