JPH0437918B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0437918B2 JPH0437918B2 JP59144394A JP14439484A JPH0437918B2 JP H0437918 B2 JPH0437918 B2 JP H0437918B2 JP 59144394 A JP59144394 A JP 59144394A JP 14439484 A JP14439484 A JP 14439484A JP H0437918 B2 JPH0437918 B2 JP H0437918B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- trench
- dredged
- box
- water bottom
- area
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
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- Underground Structures, Protecting, Testing And Restoring Foundations (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
<> 産業上の利用分野
本発明は水底トンネルの締切り沈埋工法に関す
るものである。
るものである。
<> 従来の技術
沈埋工法は、河川や港湾等を横断して水底にト
ンネルを建設するための工法である。
ンネルを建設するための工法である。
すなわち建設しようとするトンネル本体を構成
する複数の函体を、陸上のドライドツグ等で製作
する。
する複数の函体を、陸上のドライドツグ等で製作
する。
上記の函体を現場まで曳航し、予め浚渫してお
いたトレンチに沈設して順次接続してトンネル本
体を完成する。
いたトレンチに沈設して順次接続してトンネル本
体を完成する。
その工程の概略は、トレンチの掘削、基礎工、
函体の沈設、接合、そして埋め戻しとなる。
函体の沈設、接合、そして埋め戻しとなる。
<> 本発明が解決しようとする問題点
上記の従来の沈埋工法には次のような問題点が
存在する。
存在する。
(イ) トレンチの掘削や基礎工、さらには埋め戻し
の工程時に周辺水域を汚濁させてしまう。
の工程時に周辺水域を汚濁させてしまう。
(ロ) 現場の潮流、波浪さらには航行船舶による波
浪等の影響を受けるのでその施工水域が限定さ
れてしまう。
浪等の影響を受けるのでその施工水域が限定さ
れてしまう。
本発明は以上のような問題点を解決するために
成されたもので、周辺水域の汚濁を防止し、さら
に周辺水域の波浪や船舶による波浪等に影響を受
けることのない、水底トンネルの沈埋工法を提供
することを目的とする。
成されたもので、周辺水域の汚濁を防止し、さら
に周辺水域の波浪や船舶による波浪等に影響を受
けることのない、水底トンネルの沈埋工法を提供
することを目的とする。
<> 問題点を解決するための手段
本発明では函体を沈設するためのトレンチを浚
渫する水底の周囲に、鋼管矢板等の締切り壁を構
築するという手段を採用した。
渫する水底の周囲に、鋼管矢板等の締切り壁を構
築するという手段を採用した。
すなわち、
(イ) トレンチを浚渫する浚渫水底の側部を地盤改
良して、打設する鋼管矢板等の締切り板が自立
できるようにする。
良して、打設する鋼管矢板等の締切り板が自立
できるようにする。
(ロ) トレンチを浚渫する水底の周囲に鋼管矢板等
の締切り壁を打設する。
の締切り壁を打設する。
(ハ) トレンチを浚渫し基礎工を行なう。
(ニ) 函体を沈設しモルタル工等の後、埋め戻しを
行なう。
行なう。
<> 実施例
次に本発明の水底トンネルの沈埋工法の実施例
を図面にもとづいて説明する。
を図面にもとづいて説明する。
まず本発明の工法に使用する各部材について説
明する。
明する。
(イ) 函体
函体1は公知の沈埋工法に使用するトンネルエ
レメントを使用する。
レメントを使用する。
すなわちトンネル本体をその長手方向に複数に
分割したもので、ドライドツグ等の陸上で製作し
たものである。
分割したもので、ドライドツグ等の陸上で製作し
たものである。
(ロ) 締切り板
締切り板2は従来の鋼管矢板やシートパイル等
を使用する。
を使用する。
次に各工程について説明する。
なお以下の各工程は函体1の1〜4函分を単位
として行ない、施工終了区域の締切り板2を、新
たに施工する区域に転用して行なう。
として行ない、施工終了区域の締切り板2を、新
たに施工する区域に転用して行なう。
(イ) 地盤改良(第1〜2図)
函体1を沈埋するためのトレンチFを浚渫する
浚渫水底Aの両サイドに、サンドコンパクシヨン
等による地盤改良を行なう。
浚渫水底Aの両サイドに、サンドコンパクシヨン
等による地盤改良を行なう。
すなわち、護岸Bから函体1を接続して形成す
るトンネル本体を施工するのであるから、トレン
チFを浚渫する浚渫水底Aは護岸Bから対岸に向
かつて帯状に伸びる。
るトンネル本体を施工するのであるから、トレン
チFを浚渫する浚渫水底Aは護岸Bから対岸に向
かつて帯状に伸びる。
その浚渫水底Aの長手方向に浚渫水底Aを挟ん
で2列の改良地盤Cを形成するのである。
で2列の改良地盤Cを形成するのである。
改良地盤Cの深度は、浚渫するトレンチFの深
度よりさらに深く、後述する締切り板2を打設し
た時に、締切り板2が自立できる深度に設定す
る。
度よりさらに深く、後述する締切り板2を打設し
た時に、締切り板2が自立できる深度に設定す
る。
(ロ) 締切り板の打設(第3〜4図)
浚渫水底Aを挟んだ地盤の改良が終了したらそ
の浚渫水底Aの両サイドに締切り板2を打設す
る。
の浚渫水底Aの両サイドに締切り板2を打設す
る。
すなわち改良地盤Cの浚渫水底A側に、浚渫水
底Aの長手方向に沿つて締切り板2を連続して打
設する。
底Aの長手方向に沿つて締切り板2を連続して打
設する。
つまり周辺水域は連続して打設した締切り板2
で構成した二枚の締切り壁によつて、トレンチF
の浚渫、基礎工、函体1の沈設、埋め戻し等を行
なう作業水域Dと非作業水域Eとに分断される。
で構成した二枚の締切り壁によつて、トレンチF
の浚渫、基礎工、函体1の沈設、埋め戻し等を行
なう作業水域Dと非作業水域Eとに分断される。
そしてその打設深度は浚渫するトレンチFの深
度より充分深いものとする。
度より充分深いものとする。
また締切り板2の上端は、後述する沈設用ガー
ダー3を設置するためのレール等の運搬部の敷設
に備えて、一定のレベルで水平に揃えておく。
ダー3を設置するためのレール等の運搬部の敷設
に備えて、一定のレベルで水平に揃えておく。
(ハ) 浚渫及び基礎工(第5図〜6図)
二枚の締切り板2で挟まれた作業水域D内にク
ラブ船や土運船等の船団を引きいれて浚渫水底A
の浚渫、基礎工等を行いトレンチFを構築する。
ラブ船や土運船等の船団を引きいれて浚渫水底A
の浚渫、基礎工等を行いトレンチFを構築する。
(ニ) 函体の沈設、及び埋め戻し(第7〜8図)
一定区間のトレンチFが構築できたら護岸B側
から函体1をトレンチF内に沈設していく。
から函体1をトレンチF内に沈設していく。
その方法は、まず締切り板2の上端にレール等
の運搬部を敷設し、運搬部上にウインチを搭載し
た沈設用ガーダー3を設置する。その後沈設用ガ
ーダー3で函体1を吊り上げ、トレンチF内の所
定の位置まで函体1を運搬してから沈設する。
の運搬部を敷設し、運搬部上にウインチを搭載し
た沈設用ガーダー3を設置する。その後沈設用ガ
ーダー3で函体1を吊り上げ、トレンチF内の所
定の位置まで函体1を運搬してから沈設する。
複数の函体1を沈設したらモルタル工等を行い
各函体1を接合する。
各函体1を接合する。
一定区域の函体1の接合が終了たら埋め戻し工
を開始する。
を開始する。
埋め戻し工は函体1の一函ごと、ないしは少数
函ごとに行なう。
函ごとに行なう。
一定区域の埋め戻しが終了したら、終了場所の
締切り板2を新たな区域場所の締切り板2として
転用する。
締切り板2を新たな区域場所の締切り板2として
転用する。
<> 発明の効果
本発明は以上説明したようになるので次のよう
な効果を期待することができる。
な効果を期待することができる。
(イ) トレンチの掘削や基礎工、さらには埋め戻し
等の諸工程は締切り板で仕切られた作業水域内
で行なわれる。
等の諸工程は締切り板で仕切られた作業水域内
で行なわれる。
従つて上記の作業による海水等の汚濁は作業
水域内に限られ、周辺水域の汚濁が防止でき
る。
水域内に限られ、周辺水域の汚濁が防止でき
る。
(ロ) 現場周辺の潮流、波浪さらには航行船舶によ
る波浪等は締切り板によつて遮断される。
る波浪等は締切り板によつて遮断される。
従つて作業水域では上記の潮流、波浪等の影
響を受けずに施工を行うことができる。
響を受けずに施工を行うことができる。
(ハ) 浚渫する地盤は締切り板に仕切られた地盤な
のでトレンチの側壁が崩れることがない。
のでトレンチの側壁が崩れることがない。
従つて必要最低限の浚渫で良くその浚渫土量
や埋め戻し材を最小限におさえることができ、
さらに沈設設備も必要最低限の規模ですむ。
や埋め戻し材を最小限におさえることができ、
さらに沈設設備も必要最低限の規模ですむ。
(ニ) 締切り板の上端にレール等の運搬部を敷設
し、運搬部上に設置した沈設用器材によつて函
体を所定の位置に沈設する。
し、運搬部上に設置した沈設用器材によつて函
体を所定の位置に沈設する。
そのため締切り板が、その運搬部上を移動す
る沈設用器材のガイドとなる。
る沈設用器材のガイドとなる。
従つて函体を安定して運搬することができ、か
つ運搬も早く正確となる。また函体を沈設、接合
する際にもその施工精度が向上する。
つ運搬も早く正確となる。また函体を沈設、接合
する際にもその施工精度が向上する。
第1図:地盤改良時の平面図、第2図:地盤改
良時の側面図、第3図:締切り板打設時の平面
図、第4図:締切り板打設時の側面図、第5図:
トレンチ浚渫時の平面図、第6図:トレンチ浚渫
時の側面図、第7図:沈設、埋め戻し時の平面
図、第8図:沈設、埋め戻し時の側面図、 1:函体、2:締切り板、3:沈設用ガーダ
ー、A:浚渫水底、B:護岸、C:改良地盤、
D:作業水域、E:非作業水域、F:トレンチ。
良時の側面図、第3図:締切り板打設時の平面
図、第4図:締切り板打設時の側面図、第5図:
トレンチ浚渫時の平面図、第6図:トレンチ浚渫
時の側面図、第7図:沈設、埋め戻し時の平面
図、第8図:沈設、埋め戻し時の側面図、 1:函体、2:締切り板、3:沈設用ガーダ
ー、A:浚渫水底、B:護岸、C:改良地盤、
D:作業水域、E:非作業水域、F:トレンチ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 水底を浚渫したトレンチに、函体を沈設して
接続しトンネル本体を完成する沈埋工法におい
て、 トレンチを浚渫する浚渫水底の側面に、 連続した締切り板を打設し、 締切り板の上端にレール等の運搬部を敷設し、 運搬部上に設置した沈設用器材によつて函体を
所定の位置まで運搬し、 締切り板によつて締切られた作業水域内で沈埋
工法を行なうことを特徴とする、 水底トンネルの締切り沈埋工法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14439484A JPS6124797A (ja) | 1984-07-13 | 1984-07-13 | 水底トンネルの締切り沈埋工法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14439484A JPS6124797A (ja) | 1984-07-13 | 1984-07-13 | 水底トンネルの締切り沈埋工法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6124797A JPS6124797A (ja) | 1986-02-03 |
| JPH0437918B2 true JPH0437918B2 (ja) | 1992-06-22 |
Family
ID=15361128
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14439484A Granted JPS6124797A (ja) | 1984-07-13 | 1984-07-13 | 水底トンネルの締切り沈埋工法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6124797A (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5323108A (en) * | 1976-08-14 | 1978-03-03 | Kouzou Giken Kk | Coffering method requiring bridge reconstruction |
| JPS5542933A (en) * | 1978-09-21 | 1980-03-26 | Takenaka Komuten Co | Method of burying box |
-
1984
- 1984-07-13 JP JP14439484A patent/JPS6124797A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6124797A (ja) | 1986-02-03 |
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