JPH0437931Y2 - - Google Patents

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JPH0437931Y2
JPH0437931Y2 JP1985032678U JP3267885U JPH0437931Y2 JP H0437931 Y2 JPH0437931 Y2 JP H0437931Y2 JP 1985032678 U JP1985032678 U JP 1985032678U JP 3267885 U JP3267885 U JP 3267885U JP H0437931 Y2 JPH0437931 Y2 JP H0437931Y2
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solar cell
stud
light
signal device
ground
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は交差点の地表面中心位置に設置される
鋲型の道路信号装置に関するものである。
[従来技術とその課題] 太陽電池と、蓄電池と、発光ダイオードを具備
し、昼間等の周囲環境が明るいときは太陽電池の
起電力を蓄電池に充電し、夜間等の周囲環境が暗
くなつたときはその太陽電池の起電力が低下した
ことを検知し切換回路が働いて昼間に充電された
蓄電池の電力で発光ダイオードを点灯させるよう
にしてなる地表取付鋲型道路信号装置は実公昭57
−61137号公報によつてすでに知られているが、
この種の太陽電池駆動型の道路信号装置は未だ実
用化されるには至つていない。この実用化を困難
にしている原因として次の3点がある。すなわ
ち、第1点は交通の障害とならないような限られ
た大きさの装置の上面に太陽電池を配設しなけれ
ばならず、これでは充分な面積が得られないため
発光ダイオードを充分な明るさで点灯し得るよう
な起電力が得にくいことである。第2点は、該装
置を路上に設置することから、太陽電池の受光面
上に土埃が堆積し易くこれが太陽光線をさえぎる
ために起電力が大幅に低下するということであ
る。第3点は装置に自動車の車輪が衝突しそのと
きの衝撃或いは荷重によつて受光面が破壊或いは
変形し発電能力を低下させ易いことである。
[課題を解決するための手段] 本考案の地表取付鋲型道路信号装置は、上述に
鑑みて案出されたものであり、上述の問題を解決
するための具体的手段として、四角錐台形の鋲本
体の四側壁面にリフレクタおよび発光ダイオード
を設けると共に該鋲本体に太陽電池を配設し、該
太陽電池の起電力を該鋲本体内に設けられた蓄電
池に充電し前記発光ダイオードを点灯させるよう
にした地表取付鋲型道路信号装置であつて、鋲本
体の上面に四辺を額縁状の隆起縁によつて囲つて
なる有底状の収容部を形成し、該収容部の底面上
に太陽電池を平置すると共に、該太陽電池上に上
面が球面状に且つ周辺部が前記隆起縁上面より低
い位置となるように形成された透光性部材を重畳
配置し、さらに前記隆起縁を横断する排水溝を形
成してなることを特徴とするものである。
[作用] 受光面が球面状に形成された透光性部材によつ
て太陽電池が覆われているため、太陽が南中にあ
る時は勿論のこと朝又は夕方など太陽が低い位置
にあつても太陽電池に太陽光が有効に受光され、
またその形状により透光性部材上には土埃が付着
し難いと共にたとえ付着してもその土埃は雨水に
よつて周囲に洗い流され排水溝から排出されるの
で、太陽電池への太陽光をさえぎることなく常に
必要な起電力を得ることができる。さらには、額
縁状の隆起縁は自動車の車輪をスリツプさせ受光
面上に乗り上げ難くすると共に、たとえ乗り上げ
た場合でも収容部の底面上に太陽電池および透光
性部材が重畳配置されていることからその荷重が
底板により指示されその破壊、変形を防止し得
る。
[実施例] 以下、本考案の地表取付鋲型道路信号装置の実
施例を図面に基づいて説明する。
第1図に示すように、四角錐台形の鋲本体1は
アルミニウムダイキヤスト製であり、その四側壁
面に長方形の窓孔が開設され、そこに赤色又は黄
色のリフレクタ2が装填されている。またリフレ
クタ2中に赤色又は黄色に発光する高輝度発光ダ
イオード3を内設し、その表面には夫々樹脂レン
ズ4が嵌着されている。
鋲本体1の上面には、後述する底板の四辺が額
縁上の隆起縁9a乃至9dによつて囲繞されてな
る有底状の収容部が形成されている。第2図a,
bにそれぞれ示すように、この底板10上には太
陽電池5及び受光面が球面状をした透光性部材7
が重畳し配設される。そして、この収容部の四隅
角部すなわ各隆起縁9a乃至9d同士が互いに直
交する部分には、該隆起縁9乃至9dを横断する
ように凹部状の排水溝12a乃至12dが放射状
に形成されている。
前記鋲本体1の収納部の底板10上には耐衝撃
性を有するゴム製のパツキン11が敷設され、該
パツキン11上に剛性なる背面保護板6を重畳
し、さらに該背保護板6上に前記太陽電池5及び
前記透光性部材7をシリコン樹脂8を介して気密
に重畳配設している。
尚、太陽電池5は結晶系シリコン、結晶質半導
体、ガリウムヒ素半導体など様々な種類がある
が、太陽光の波長分布に感度特性が比較的近いも
のを選択することが好ましい。また透光性部材7
には強化ガラス等が用いられる。
鋲本体1の下面には一体に筒状部13が垂下形
成されており、ここに明暗感応切換回路を構成し
たプリント基板14、およびニツケルカドミウム
電池等の密閉型の蓄電池15が収容されている。
16は略立方形の容器で、該容器はその上面開口
を地表面に一致させて地中に埋設される。該容器
16の上端開口縁にはオーリング17が装着され
ており、該オーリングは鋲本体1の下面に気密に
圧着する。18は鋲本体1の四隅角部に貫挿され
るボルトであり、容器16の四隅角部に形成され
たねじ孔にこれを螺合されることで鋲本体1を容
器16に対し着脱自在に固着する。なお、容器1
6中に液体シリコンを充填することで、万一外部
から雨水が侵入して来たときにもプリント基板1
4および蓄電池15が保護されるようにしてい
る。
このように底板10上に太陽電池5、および上
面が球面状の透光性部材7を重畳配設するため
に、隆起縁9a〜9d内は該透光性部材7の中心
点7aが最も高く、周辺部は隆起縁9a〜9dの
上面より低い位置となつており、該透光性部材7
がこの四隅角部に当接する位置7bが最も低くな
る。このため路上の土埃は透光性部材7の球面上
を滑り落ち透光性部材7の中心部には付着し難い
と共に、たとえ付着したとしても雨がふれば雨水
によつて周辺部に洗い流され四隅角部の排水溝1
2a乃至12dを通つて外に排出される。このた
め土埃付着による太陽光線の遮断が防止される。
また、上面が球面上の透光性部材7には太陽光線
が低い位置から差し込んでもその屈折集光作用に
よりその下の太陽電池5に対して真直上方向から
入光した場合のような効率のよい発電を可能にす
る。
また、太陽電池5および透光性部材7は有底状
の収容部に隆起縁9a乃至9dに囲われて配設さ
れているので、交差点中央に設置されていても自
動車の車輪が乗り上げ難いと共にその衝撃から透
光性部材7および太陽電池5を保護できる。また
たとえ乗り上げてその荷重が透光性部材7に掛か
つたとしても該透光性部材7は太陽電池5に重畳
されこれが背面保護板6およびパツキン11を介
して鋲本体1の底板10上に支持されているので
頑強にして大荷重にも耐え得る。即ち、透光性部
材7、太陽電池5、背面保護板6は一体的に重畳
されることにより頑強な剛性を有し、これがさら
に弾性のパツキン11上に配置されることにより
耐衝撃性が生じて、大荷重に対しても破壊、変形
等しない構造とすることができる。
[考案の効果] このように本考案の地表取付鋲型道路信号装置
は、太陽電池を上面が球面状に形成された透光性
部材によつて覆つているので、冬期、或いは朝、
夕など太陽の高度が低い時期、或いは曇り日など
太陽光線が散乱し直射光が得られない状況下にお
いても、該透光性部材の集光機能により該太陽電
池から高い起電力を得ることができる。また上面
が球面状の透光性部材には土埃が付着し難く、た
とえ付着したとしても雨水によつて洗い流され排
水溝を通つて外に流し出されるので、土埃の多い
交差点に設置された場合でも太陽光線をさえぎつ
て起電力を落すようなことなく長期にわたり障害
なく作動する。さらには有底状の収容部に太陽電
池および透光性部材を重畳配置すると共にこれを
額縁状の隆起縁により囲つてなるので、自動車輪
が接触或いは乗り上げた場合に生ずる衝撃、或い
は大荷重にも頗る強く耐久性がある。このため本
考案は、商用電源が不要で経済性の高い道路信号
装置の実用化を真に可能ならしめる有益なもので
ある。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案の一実施例を示したもので、第1
図は外観斜視図、第2図aは第1図の−線断
面図、第2図bは第1図のY−Y線断面図であ
る。 1……鋲本体、2……リフレクタ、3……発光
ダイオード、5……太陽電池、6……背面保護
板、7……透光性部材、9……隆起縁、10……
底板、11……パツキン、12……排水溝、15
……蓄電池。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 四角錐台形の鋲本体の四側壁面にリフレクタお
    よび発光ダイオードを設けると共に該鋲本体に太
    陽電池を配設し、該太陽電池の起電力を該鋲本体
    内に設けられた蓄電池に充電し前記発光ダイオー
    ドを点灯させるようにした地表取付鋲型道路信号
    装置であつて、鋲本体の上面に四辺を額縁状の隆
    起縁によつて囲つてなる有底状の収容部を形成
    し、該収容部の底面上に太陽電池を平置すると共
    に、該太陽電池上に上面が球面状に且つ周辺部が
    前記隆起縁上面より低い位置となるように形成さ
    れた透光性部材を重畳配置し、さらに前記隆起縁
    を横断する排水溝を形成してなることを特徴とす
    る地表取付鋲型道路信号装置。
JP1985032678U 1985-03-07 1985-03-07 Expired JPH0437931Y2 (ja)

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JP1985032678U JPH0437931Y2 (ja) 1985-03-07 1985-03-07

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JP1985032678U JPH0437931Y2 (ja) 1985-03-07 1985-03-07

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JPS61152013U JPS61152013U (ja) 1986-09-19
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JPS57119810U (ja) * 1981-01-14 1982-07-26

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