JPH0438045Y2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0438045Y2
JPH0438045Y2 JP1985085807U JP8580785U JPH0438045Y2 JP H0438045 Y2 JPH0438045 Y2 JP H0438045Y2 JP 1985085807 U JP1985085807 U JP 1985085807U JP 8580785 U JP8580785 U JP 8580785U JP H0438045 Y2 JPH0438045 Y2 JP H0438045Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cable
plate
saddle
plates
seat
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP1985085807U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS61201450U (ja
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed filed Critical
Priority to JP1985085807U priority Critical patent/JPH0438045Y2/ja
Publication of JPS61201450U publication Critical patent/JPS61201450U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPH0438045Y2 publication Critical patent/JPH0438045Y2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Tents Or Canopies (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 この考案は膜構造建築物に於けるケーブル交点
クランプに関する。
「従来の技術」 膜構造建築物に於けるケーブルネツト等のケー
ブル交点は、第3図に示される如く、ケーブル
2,3間に介装される上位のケーブル2の受座部
4と下位のケーブル3の鞍座部5とを併備するプ
レート1b(受座部側部材と鞍座部側部材とは一
体であつても別部材の係合であつても良い。)と、
上位のケーブル2を押し付ける当該ケーブル2に
対する鞍座部6を有するプレート1aと、下位の
ケーブル3を下方から押し付ける当該ケーブル3
に対する受座部7を有するプレート1cとの3種
のプレート材間にケーブル2,3を挾着するクラ
ンプ1で止められる。
当該クランプ1は、一般的に鋼製であつて、積
重されるプレート間には締付けボルト貫通用のボ
ルト孔8,…が該受座部4,7鞍座部5,6の両
側に沿つて所定数配設されている。
「考案が解決しようとする問題点」 ケーブル2,3の交点は当該クランプ1の各ケ
ーブルに対する滑りについての抵抗力によつて固
定効果が奏されるものであつて、例えば、いま交
差する一方のケーブル2に矢印9方向への力が作
用した場合、クランプ1の滑り抵抗力が小さい
と、クランプ1はケーブル3を伝つて矢印10方
向へ滑動し、交点位置が固定しない。
同様なことは、ケーブル3に直交する方向に力
が作用した場合にも言え、この場合にはクランプ
1はケーブル2を伝つて滑動することとなる。
膜構造建築物のケーブルは、膜止着基盤となる
ものであるので、ケーブル交点の不安定は張力の
変動をもたらすので、ケーブル交点の固定は安定
したものであらねばならない。
固定効果、つまり滑り抵抗力を高めるには、締
付けボルトの締結力を強化すればよいが、その度
合には限度があり、かつ、次記する理由でもつて
いくら当初高く設定しても締結力の永続的な保持
は不可能である。
すなわち、叙上の交点クランプ1にあつてはプ
レート同士は締結ボルトを介して一体化されてい
るが、ボルト孔8のクリアランス並びにプレート
間の離間部の存在により、例えばプレート1bの
動きにプレート1cが完全に一致して追従するこ
とは不可能であり、上下プレートの対ケーブル滑
り抵抗度合に差異が生じてケーブル全周について
均一に作用し得ず効果的でないうえ、この力が繰
り返して作用することによつて次第にガタを生
じ、初期設定の締結力を永続的に保持することは
できない。
又、プレートのケーブルに対する滑り抵抗力を
高めるには、プレート長と締付けボルト数を増す
ことにより、プレートのケーブルに対する密接度
合が増すことで解決することが出来るが、膜構造
においては自重を軽くすることが極めて重要なこ
とであり、クランプ金物を大きくすることは屋根
自重を増加させることになり、採用し得ない。
本考案は従来の技術の有するこのような問題点
に鑑みてなされたものであり、その目的とすると
ころは、締結ボルト孔のクリアランス並びにプレ
ート間の離間部の存在にもかかわらず追従不充分
を生じず、プレート間の一体度を増し、締付けボ
ルトの初期設定締結力を永続的に保持することの
できるケーブル交点クランプを提供しようとする
ものである。
「問題点を解決するための手段」 上記目的を達成するために、本考案におけるケ
ーブル交点クランプは、ケーブル2,3間に介装
される上位のケーブル2の受座部4と下位のケー
ブル3の鞍座部5とを併備するプレート1bと、
上位のケーブル2を押し付ける当該ケーブル2に
対する鞍座部6を有するプレート1aと、下位の
ケーブル3を下方から押し付ける当該ケーブル3
に対する受座部7を有するプレート1cとの3種
のプレートから成り、該受座部4,7並びに鞍座
部5,6の両側に沿つて締付けボルトを配設のケ
ーブル交点クランプにおいて、各プレート接合間
の該受座部4,7並びに鞍座部5,6の両側にコ
ネクターをケーブル中心線に対して対称位置にて
付設するとしたものである。
「作用」 プレート間の応力伝達は締付けボルトのみでな
くしてコネクターを介してもなされることとな
る。この結果、プレートの追従効果が高まり、プ
レート間の一体度は増すので、ガタによる締結力
の緩るみが解消され、締結力の永続性が増す。
「実施例」 以下、これを図に基づいて詳細に説明する。
第1図a,bは本案の一実施例を示す平面、立
面図、第2図a〜dは他の各種実施態様を正、側
面で示したものである。
第1図に於いて、図中11、…は本案での各プ
レート接合間の受座部4,7並びに鞍座部5,6
の両側に沿つて付設のピン状のコネクターで、こ
れはいずれか一方のプレートにネジ込み植立され
て、他方のプレートに穿設の嵌合孔に嵌着されて
なる。
図示例ではコネクター11は締付けボルト8と
締間に配設されているが、均等なプレートの追従
を促がすべく対称配置に構成されねばならず、
又、その形状は自由である。
例えば、第2図a〜dはこの各種配置、形状を
挙げる。
すなわち、各図はプレート1a並びにプレート
1bの上半部を省略して画いているが、a図のも
のは、プレート1cの前後の左右に突起12を付
形し、一方プレート1bにその嵌合穴17を付形
してなる。
b図のものは、プレート1bをプレート1cに
対して長寸に設計し、且つ前後端部を吊下壁13
に構成して嵌合凹部を形成してなる。
c図のものは、プレート1b,1cの側面の前
後左右にブロツク嵌合用凹部14,…を付形し、
これにブロツク15,…をはめ込むとしてなる。
d図のものは、プレート1b,1cの左右側面
に連結板16をボルト止め18,…してなる。
しかして、プレート間の応力伝達は、締付けボ
ルトのみを介してなされることなく、コネクター
を介してもなされることとなる。
しかも、当該コネクターは締付けボルトと同じ
く受座部4,7並びに鞍座部5,6の両側にケー
ブル中心線に対して対称配位されているので、上
下プレートの動きの一体度は著しく高まる。この
結果、対ケーブル接触面での滑り抵抗作用はケー
ブル全周に均一に働らくので効果的となり、しい
ては永続性が著しく向上することとなる。
「考案の効果」 本考案は、上述のとおり構成されているので、
次に記載する効果を奏する。
ケーブルに対する上下プレートの滑り抵抗が均
一に作用するので、効果的であると共に締付けボ
ルトの締結力の永続性が高まり、膜構造建築物の
ケーブル交点の固定度を高める。
【図面の簡単な説明】
第1図a,bは本案の一実施例を示す平面、立
面図、第2図a〜bはプレート1a並びにプレー
ト1bの上半部を省略した形態での他の各種実施
態様を正、側面図で示し、第3図a,bは通常の
ケーブル交点クランプ平面、立面図である。 1……クランプ、1a……プレート、1b……
プレート、1c……プレート、2……ケーブル、
3……ケーブル、4……受座部、5……鞍座部、
6……鞍座部、7……受座部、8……ボルト孔、
9……矢印、10……矢印、11……コネクタ
ー、12……突起、13……吊下壁、14……ブ
ロツク嵌合用凹部、15……ブロツク、16……
連結板、17……嵌合穴、18……ボルト止め。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. ケーブル2,3間に介装される上位のケーブル
    2の受座部4と下位のケーブル3の鞍座部5とを
    併備するプレート1bと、上位のケーブル2を押
    し付ける当該ケーブル2に対する鞍座部6を有す
    るプレート1aと、下位のケーブル3を下方から
    押し付ける当該ケーブル3に対する受座部7を有
    するプレート1cとの3種のプレートから成り、
    該受座部4,7並びに鞍座部5,6の両側に沿つ
    て締付けボルトを配設のケーブル交点クランプに
    おいて、各プレート接合間の該受座部4,7並び
    に鞍座部5,6の両側にコネクターをケーブル中
    心線に対して対称配置にて付設するとしたことを
    特徴とする膜構造建築物に於けるケーブル交点ク
    ランプ。
JP1985085807U 1985-06-07 1985-06-07 Expired JPH0438045Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1985085807U JPH0438045Y2 (ja) 1985-06-07 1985-06-07

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1985085807U JPH0438045Y2 (ja) 1985-06-07 1985-06-07

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS61201450U JPS61201450U (ja) 1986-12-17
JPH0438045Y2 true JPH0438045Y2 (ja) 1992-09-07

Family

ID=30636535

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1985085807U Expired JPH0438045Y2 (ja) 1985-06-07 1985-06-07

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0438045Y2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3082030B2 (ja) * 1997-06-04 2000-08-28 博 吉田 衝撃吸収用ロープ材の把持装置

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5255231U (ja) * 1975-10-20 1977-04-21

Also Published As

Publication number Publication date
JPS61201450U (ja) 1986-12-17

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0438045Y2 (ja)
GB1602045A (en) Tube joint
JPH0350204Y2 (ja)
JPS63143601U (ja)
JPH0746027Y2 (ja) ケーブルクランプ
JP3045447B2 (ja) コンクリートブロック用連結具
JPS63125210U (ja)
JPS58156953U (ja) 縦、横鋼管緊締装置
JPH0518547Y2 (ja)
JPH0129354Y2 (ja)
JPS58169205U (ja) 締付金具
JPH0231818Y2 (ja)
JPS59179351U (ja) 大型荷重変換器
JPS6129845Y2 (ja)
JPS63161262A (ja) 大きさの調節可能なコンクリ−ト型枠
JPS5934729Y2 (ja) 組合せ家具用連結具
JPS6132349U (ja) コンクリ−ト型枠締付金具
JPH0334629U (ja)
JPS59152005U (ja) パネル連結具
JPS6269619U (ja)
JPH0516958U (ja) 竪樋保持具
JPH0346086U (ja)
JPH08247118A (ja) パイプの接続具
JPS6025644U (ja) プレ−ト連結構造
JPS6287204U (ja)