JPH0438048B2 - - Google Patents

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JPH0438048B2
JPH0438048B2 JP58177790A JP17779083A JPH0438048B2 JP H0438048 B2 JPH0438048 B2 JP H0438048B2 JP 58177790 A JP58177790 A JP 58177790A JP 17779083 A JP17779083 A JP 17779083A JP H0438048 B2 JPH0438048 B2 JP H0438048B2
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Japan
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output
track
circuit
card
mark
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JP58177790A
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Yutaka Ooki
Kuninori Shino
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Publication date
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Publication of JPH0438048B2 publication Critical patent/JPH0438048B2/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、平行する複数のトラツクにそれぞれ
情報信号がビツトの配列によつて光学的に読み取
りうるように記録された光学カードの各トラツク
から情報信号を光学的に読み取る、光学カードの
読み取り装置に関する。
背景技術とその問題点 いわゆるメモリーカードないしソフトフエアカ
ードとして、第1図に示すように矩形のカード1
にその基準端面1aに対して垂直な互いに平行す
る複数のトラツクTが形成され、その各々のトラ
ツクTにそれぞれ情報信号が第2図に示すように
ピツトPの配列によつて光学的に読み取りうるよ
うに記録されたものである。
このようなカード1から各々のトラツクTに記
録された情報信号を読み取る、光学カードの読み
取り装置は、第3図及び第4図に示すように、装
置に差し込まれたカード1がカード送り用ローラ
ー2によつてカード1の基準端面1aに沿う矢印
3の方向に送られ、レーザー光源4よりのレーザ
ー光5コンデンサーレンズ6を介してカード1の
トラツクTに入射し、トラツクTからの反射光、
即ちトラツクTの読み取り光7が結像レンズ8を
介して保持板9に保持された光検出素子10上に
投影されて、素子10で検出されるようになつて
いる。光検出素子10はCCD(電荷結合素子)の
ラインセンサーのように複数の検出要素10aが
直線状に配列されて電気的な走査によりこれに投
影された像が読み取られるもので、第5図Aに示
すように素子10上でトラツクの像の長手方向が
検出要素10aの配列方向と一致して1本のトラ
ツクのすべてのベツトの像P′が素子10上に同時
に結像し、1本のトラツク分の情報信号が一気に
読み取られるようにされる。
ところが、カード1の各トラツクTがカード1
の基準端面1aに対して垂直な位置から傾いて形
成されていたり、読み取り装置の機械的精度が不
完全であると、第5図BないしCに示すように光
検出素子10上でトラツクの像の長手方向が検出
要素10aの配列方向に対してずれて1本のトラ
ツクのすべてのピツトの像P′が光検出素子10上
に結像しないで、1本のトラツク分の情報信号を
読み取れなくなる不都合を生じる。もつとも、こ
の不都合を回避するために、トラツクの1つのピ
ツト光検出素子の多数の検出要素上に結像するよ
うに読み取り装置の光学系の倍率を高くすること
も考えられるが、そうすると、1本のトラツク分
の情報信号の容量を減らすか、光検出素子の検出
要素の数を増やさなければならない不都合があ
る。
発明の目的 本発明は、この点に鑑み、光学カードや読み取
り装置の機械的精度が完全でなくても光学カード
の各トラツクから情報信号を確実に読み取ること
のできる新規な読み取り装置を提案するものであ
る。
発明の概要 本発明では、光学カードとして最初のトラツク
の手前の位置ないし最初または各々のトラツクの
両端の位置に光学的に読み取りうるマークが形成
されたものを用い、読み取り装置においては、光
検出素子の端部の検出要素でこのマークの読み取
り光を検出するとともに、この端部の検出要素の
出力にもとづいて、光検出素子の複数の検出要素
の配列方向が光学カードのトラツクの長手方向に
沿うように、光検出素子をその一端側を支点にし
て回動させるようにする。
実施例 第6図は本発明の読み取り装置で読み取られる
光学カードの一例で、矩形のカード11にその基
準端面11aに対して垂直な互いに平行する複数
のトラツクTが形成され、その各々のトラツクT
にそれぞれ情報信号が前述のようにピツトの配列
によつて光学的に読み取りうるように記録される
とともに、最初のトラツクT1の手前の位置にト
ラツクTと平行する直線状のマークMが形成され
たものである。このマークMはトラツクTよりも
上下に延びて形成されるとともに、光学的に読み
取りうるものにされる。例えば、トラツクTのピ
ツトの部分では他の部分に比べて光の反射率が低
くされるときは、マークMも反射率の低い部分と
され、逆にトラツクTのピツトの部分では他の部
分に比べて光の反射率が高くされるときは、マー
クMも反射率の高い部分とされる。なお、第7図
に拡大して示すようにマークMの端部MX及びMY
は先細にされるのが望ましい。
第8図は本発明の読み取り装置の光検出素子と
その回動機構の一例で、保持板19に保持される
光検出素子20はカード11のトラツクTを読み
取るべき光検出素子21とその両端側に配される
光検出素子22及び23からなり、光検出素子2
1は複数の検出要素21aが直線状に配列された
前述の光検出素子10と同様のもので、光検出素
子22,23もそれぞれ複数の検出要素22a,
23aが直線状に配列されたものである。ただ
し、素子22,23はそれぞれ複数の検出要素2
2a,23aの出力の和が素子22,23の出力
として取り出されるようにされる。この光検出素
子20を保持した保持板19がその素子22側の
端部において軸24により取付板25に回動自在
に取り付けられ、保持板19の素子23側の端部
が一対のバイモルフ26及び27によつて取付板
25に支持される。バイモルフ26及び27はそ
れぞれ2枚の圧電素子が張り合わされるもので、
それぞれの片側の圧電素子が端子28に接続さ
れ、反対側の圧電素子が端子29に接続され、後
述のように端子28及び29間に制御電圧が与え
られる。従つて、制御電圧が一の極性のときは、
バイモルフ26及び27が一の向きに湾曲して、
光検出素子20を保持した保持板19が軸24を
支点に矢印Xの向きに回動し、制御電圧が逆の極
性のときは、バイモルフ26及び27が逆の向き
に湾曲して、保持板19が軸24を支点に矢印Y
の向きに回動する。
第9図は光検出素子とその回動機構の別の例
で、第8図の例のように一対のバイモルフが用い
られる代わりに、保持板19の素子23側の端部
にコイル31が取り付けられるとともに、コイル
31の両側に一対の磁石32及び33が配された
場合で、コイル31の一端及び他端より端子28
及び29が導出され、後述のように端子28及び
29間に制御電圧が与えられる。従つて、制御電
圧が一の極性のときは、コイル31に一の向きの
電流が流れて、コイル31が磁石32に引き寄せ
られるように保持板19が軸24を支点に矢印X
の向きに回動し、制御電圧が逆の極性をときは、
コイル31に逆の向きの電流が流れて、コイル3
1が磁石33に引き寄せられるように保持板19
が軸24を支点に矢印Yの向きに回動する。な
お、コイル31に電流が流れないときに保持板1
9が中立の位置に安定に保たれるように、保持板
19がダンパー34を介して取付板25に支持さ
れる。
読み取り装置の光学系は、図示しないが、レーザ
ー光源よりのレーザー光がカード11のトラツク
Tの長さの分だけでなくマークM長さの分にわた
つてカード11に入射し、マークMのトラツクT
の両端位置よりも上下に延長した端部MX及びMY
の読み取り光が光検出素子22及び23上に投影
されるとともに、マークMの端部MX及びMYの間
の部分とトラツクTの読み取り光が光検出素子2
1上に投影されるようにする。従つて、カード1
1のマークM及び各トラツクTがカード11の基
準端面11aに対して垂直な位置から傾いて形成
されていると、カード11が読み取り装置に差し
込まれて送られる際、光検出素子20上でマーク
Mの像M′は素子20に対して第10図Aまたは
Bのように傾いた状態で矢印13の向きに移動
し、第10図Aのように傾く場合はまずマークM
の端部MXの像MX′が光検出素子22に差し掛か
り、第10図Bのように傾く場合はまずマークM
の端部MYの像MY′が光検出素子23に差し掛か
る。
第11図は本発明の読み取り装置における制御
回路系の一例で、光検出素子22及び23の出力
から、光検出素子20上でマークMの像M′が素
子20に対していずれの方向に傾くかを検出する
検出回路35と、マークMの端部MXの像MX′が
光検出素子22に重なつて素子22の出力が所定
の基準電圧VRに達するのを検出する電圧比較回
路36と、マークMの端部MYの像MY′が光検出
素子23に重なつて素子23の出力が所定の基準
電圧VRに達するのを検出する電圧比較回路37
と、電圧比較回路36及び37の出力によりカー
ド11の送りを制御するカード送り制御回路38
と、電圧比較回路36,37の出力がセツト端子
S、リセツト端子Rにそれぞれ供給されて、素子
22の出力が基準電圧VRに達してから素子23
の出力が基準電圧VRに達するまでの間、一のレ
ベル状態になる信号の得られるRSフリツプフロ
ツプ回路39と、検出回路35の出力の信号SXY
とRSフリツプフロツプ回路39の出力の信号SZ
にもとづいて、第8図ないし第9図の回動機構の
端子28及び29間に与えられるべき制御電圧
VCを発生させる制御電圧発生回路40からなる。
光検出素子20上でマークMの像M′が素子2
0に対して第10図Aのように傾く場合には、図
のようにマークMの端部MXの像MX′が光検出素
子22に重なる手前の時点t11において像MX′が
素子22に差し掛かつて素子22の出力があるレ
ベルになることによつて、検出回路35ではマー
クMの像M′が光検出素子20に対して第10図
Aのように傾くことが検出され、第12図Aに示
すように検出回路35の出力の信号SXYが正のレ
ベルになる。そして、時点t12において第10図
AのようにマークMの端部MXの像MX′が光検出
素子22に重なつて素子22の出力が基準電圧
VRに達すると、電圧比較回路36の出力が低レ
ベルから高レベルに変化して、カード11の送り
が一旦停止される。同時に、RSフリツプフロツ
プ回路39がセツトされてその出力の信号SZが低
レベルから高レベルに変化する。信号SZが高レベ
ルになると、この場合、検出回路35の出力の信
号SXYが正のレベルであるので、第12図Aに示
すように制御電圧発生回路40の出力の制御電圧
VCが零から正の方向に直線的に上昇していき、
これにより前述の保持板19に保持された光検出
素子20が第10図Aの矢印Xの向きに回動す
る。そして、時点t13においてマークMの像M′が
光検出素子20に重なつてマークMの端部MY
像MY′も光検出素子23に重なると、素子23の
出力が基準電圧VRに達して電圧比較回路37の
出力が低レベルから高レベルに変化し、RSフリ
ツプフロツプ回路39がリセツトされてその出力
の信号SZが高レベルから低レベルに変化し、制御
電圧VCの上昇が停止し、光検出素子20の動き
が停止する。同時に、カード11が前と同じ向き
に送られる。制御電圧VCは信号SZが低レベルに
変化した時点t13の後でも時点t13での値+VXを保
持し、従つて光検出素子20は以後、素子21の
検出要素21aの配列方向がカード11のトラツ
クTの長手方向に沿う位置に保持され、素子21
によつて各々のトラツクTに記録された情報信号
を読み取ることができる。
光検出素子20上でマークMの像M′が素子2
0に対して第10図Bのように傾く場合には、図
のようにマークMの端部MYの像MY′が光検出素
子23に重なる手前の時点t21において像MY′が
素子23に差し掛かつて素子23の出力があるレ
ベルになることによつて、検出回路35ではマー
クMの像M′が光検出素子20に対して第10図
Bのように傾くことが検出され、第12図Bに示
すように検出回路35の出力信号SXYが負のレベ
ルになる。そして、時点t22において第10図B
のようにマークMの端部MYの像MY′が光検出素
子23に重なつて素子23の出力が基準電圧VR
に達すると、電圧比較回路37の出力が低レベル
から高レベルに変化する。しかし、電圧比較回路
37の出力が高レベルに変化しても、カード11
の送りは停止されず、カード11はマークMの像
M′が第10図Bの矢印13の向きに更に移動す
るようにそのまま送られる。そして、時点t23
おいて第10図Cに示すようにマークMの端部
MXの像MX′が光検出素子22に重なつて素子2
2の出力が基準電圧VRに達すると、電圧比較回
路36の出力が低レベルから高レベルに変化し
て、すでにマークMの端部MYの像MY′は光検出
素子23から離れていて電圧比較回路37の出力
は低レベルになつているので、カード11の送り
が一旦停止される。同時に、RSフリツプフロツ
プ回路39がセツトされてその出力の信号SZが低
レベルから高レベルに変化する。信号SZが高レベ
ルになると、この場合、検出回路35の出力の信
号SXYが負のレベルであるので、第12図Bに示
すように制御電圧発生回路40の出力の制御電圧
VCが零から負の方向に直線的に下降していき、
これにより前述の保持板19に保持された光検出
素子20が第10図Cの矢印Yの向きに回動す
る。そして、時点t24においてマークMの像M′が
光検出素子20に重なつてマークMの端部MY
像MY′も光検出素子23に重なると、素子23の
出力が基準電圧VRに達して電圧比較回路37の
出力が低レベルから高レベルに変化し、RSフリ
ツプフロツプ回路39がリセツトされてその出力
の信号SZが高レベルから低レベルに変化し、制御
電圧VCの下降が停止し、光検出素子20の動き
が停止する。同時に、カード11が前と同じ向き
に送られる。制御電圧VCは信号SZが抵レベルに
変化した時点t24の後でも時点t24での値−VYを保
持し、従つて光検出素子20は以後、素子21の
検出要素21aの配列方向がカード11のトラツ
クTの長手方向に沿う位置に保持され、素子21
によつて各々のトラツクTに記録された情報信号
を読み取ることができる。
第13図に示すように、マークMは情報信号の
記録されるトラツクTに対して平行でなく、一定
の向きに一定の量だけ傾いて形成されてもよい。
この場合は、読み取り装置においては、前述のよ
うに光検出素子20がその素子21の検出要素2
1aの配列方向がマークMの長手方向に沿う位置
に回動した後、制御電圧VCがマークMのトラツ
クTに対する傾きの向きと量に応じた電圧分だけ
シフトされて、光検出素子20がその素子21の
検出要素21aの配列方向がトラツクTの長手方
向に沿う位置まで更に回動するようにすればよ
い。
第6図ないし第13図のマークMは、前述の端
部MX及びMYのみが光検出素子20のトラツクT
に対する位置合わせのために用いられる。従つ
て、第14図に示すように、第6図ないし第13
図のマークMの端部MX及びMYに相当するものの
みをマークM1及びM2として形成してもよい。
さらに第15図に示すように、各々のトラツク
Tの上下の位置と最初のトラツクT1の手前及び
最後のトラツクの後方のそれぞれ1本分ないし複
数本分のトラツクに相当する個所の上下の位置に
マークM1及びM2を形成してもよい。この場合に
は、このマークM1及びM2を用いて読み取るべき
トラツクのアドレスを知ることができるととも
に、任意のトラツクを選択して読み取ることがで
きる。
第16図は光学カードが第15図のように構成
されている場合の本発明の読み取り装置における
制御回路系の一例で、読み取り装置に差し込まれ
たカードは、システム制御回路41からカード送
り制御回路42に送り開始信号STが供給される
ことによつて、同じくシステム制御回路41から
カード送り制御回路42に供給される方向指定信
号UDの、しかるべき操作によつて決定されるレ
ベル状態に応じた方向に送られる。例えば、信号
UDが低レベルにされるときは順方向に送られ、
信号UDが高レベルにされるときは逆方向に送ら
れる。
光検出素子20の素子22,23の出力は電圧
比較回路43,44に供給されてそれぞれ所定の
基準電圧VRと比較され、前述のマークM1,M2
素子22,23によつて検出されて素子22,2
3の出力がそれぞれ基準電圧VRに達すると、電
圧比較回路43,44の出力が高レベルになる。
従つて、カードがある方向に送られるのに伴なつ
て素子22,23によりマークM1,M2がそれぞ
れ1つずつ検出されるたびに、電圧比較回路4
3,44の出力にはパルスが得られる。この電圧
比較回路43,44より得られるパルスがカウン
タ45,46のクロツク端子CKにそれぞれ供給
されてカウントされる。カウンタ45,46はそ
れぞれアツプダウン・カウンタ(可逆カウンタ)
で、システム制御回路41からカウンタ45のカ
ウント方向制御端子U/Dに前述の信号UDが供
給されて、カウンタ45は、信号UDが低レベル
にされてカードが順方向に送られる場合は入力の
パルスをカウントアツプし、信号UDが高レベル
にされてカードが逆方向に送られる場合は入力の
パルスをカウントダウンする。また、信号UDが
論理ゲート回路47に供給され、後述のアンドゲ
ート回路48及び49の出力が論理ゲート回路4
7に供給され、論理ゲート回路47の出力の信号
UD′がカウンタ46のカウント方向制御端子U/
Dに供給されて、後述のようにカードの走行中は
アンドゲート回路48及び49の出力がともに低
レベルで論理ゲート回路47の出力の信号UD′が
信号UDと同じにされることにより、カウンタ4
6も、信号UDが低レベルにされてカードが順方
向に送られる場合は入力のパルスをカウントアツ
プし、信号UDが高レベルにされてカードが逆方
向に送られる場合は入力のパルスをカウントダウ
ンする。
カウンタ45の出力のデータDXはデータ比較
回路51の一方の入力端子に供給され、またシス
テム制御回路41からデータ比較回路51の他方
の入力端子にしかるべき操作によつて得られた指
定するトラツクのアドレス・データDAが供給さ
れて、データ比較回路51においてデータDX
データDAと比較され、データDXがデータDAと異
なるときはデータ比較回路51の出力DCが低レ
ベルになり、データDXがデータDAと等しいとき
は出力DCが高レベルになる。このデータ比較回
路51の出力DCはカード送り制御回路42に供
給されて、出力DCが高レベルになるとカードの
送りが停止される。一方、カウンタ45,46の
出力のデータDX,DYがデータ減算回路52に供
給されてデータDXからデータDYを引いたデータ
DX−DYが得られ、このデータDX−DYがデジタル
−アナログ変換回路53に供給されてアナログ電
圧に変換され、その電圧が増幅回路54に供給さ
れ、増幅回路54の出力の電圧がスイツチ55に
供給される。スイツチ55には前述のデータ比較
回路51の出力DCがオン・オフ制御信号として
供給されて、出力DCが低レベルのときはスイツ
チ55がオフになるが、出力DCが高レベルにな
るとスイツチ55がオンになり、スイツチ55が
オンのときは増幅回路54の出力の電圧が前述の
光検出素子20の回動機構の端子28及び29間
に与えられる。
また、データ減算回路52の出力のデータDX
−DYがデータ判別回路56及び57に供給され、
データ判別回路56ではデータDX−DYの値が正
であるか否かが判別されて、データDX−DYの値
が正のときは回路56の出力が高レベルになり、
零ないし負のときは回路56の出力が低レベルに
なり、データ判別回路57ではデータDX−DY
値が負であるか否かが判別されて、データDX
DYの値が負のときは回路57の出力が高レベル
になり、零ないし正のときは回路57の出力が低
レベルになる。このデータ判別回路56,57の
出力が前述のアンドゲート回路48,49に供給
され、データ比較回路51の出力DCがアンドゲ
ート回路48及び49に供給される。さらに、デ
ジタル−アナログ変換回路53の出力の電圧が電
圧判別回路58に供給されて回路53の出力の電
圧が零であるか否かが判別され、回路53の出力
の電圧が零のときは回路58の出力が高レベルに
なり、回路53の出力の電圧が正または負のとき
は回路58の出力が低レベルになる。この電圧判
別回路58の出力とデータ比較回路51の出力
DCがアンドゲート回路59に供給され、アンド
ゲート回路59の出力RSが光検出素子20の素
子21に読み取りの制御信号として供給される。
マークM1のNA番目のアドレスのトラツクが指
定されてシステム制御回路41からデータ比較回
路51に供給されるアドレス・データDAの値が
NAになるとすると、カウンタ45の出力のデー
タDXの値NXがNAになるまでの間は、データ比較
回路51の出力DCが低レベルで、アンドゲート
回路48及び49の出力がともに低レベルである
ので、論理ゲート回路47からカウンタ46の制
御端子U/Dに与えられる信号UD′はカウンタ4
5の制御端子U/Dに与えられる信号UDと同じ
にされて、カウンタ46はカウンタ45と同じく
入力のパルスをカードの送り方向に応じた方向に
カウントする。そして、光検出素子20の素子2
2によつてマークM1の指定されたNA番目のもの
が検出されるところまでカードが順方向ないし逆
方向に送られて、カウンタ45の出力のデータ
DXの値NXがNAになると、データ比較回路51の
出力DCが高レベルになり、カードの送りが停止
されるとともに、スイツチ55がオンになる。
カード11のマークM1,M2及びトラツクTが
カード11の基準端面11aに対して垂直な位置
から傾いて形成されていると、素子22によつて
マークM1の指定されたNA番目のものが検出され
てデータ比較回路51の出力DCが高レベルにな
つた時点で、光検出素子20上でのマークM1
M2の像の素子20に対する位置は、素子20の
マークM1,M2に対する位置に置き換えてみて、
第17図AまたはBのようになり、素子23側の
カウンタ46の出力のデータDYの値NYはNAにな
らず、即ちNX−NYが零にならず、第17図Aの
場合にはNYがNAより小さいのでNX−NYが正に
なり、第17図Bの場合にはNYがNAより大きい
のでNX−NYが負になる。そして、データ比較回
路51の出力DCが高レベルになつてカードの送
りが停止されるとともにスイツチ55がオンにな
ると、増幅回路54の出力の電圧が端子28及び
29間に与えられて、素子23側のカウンタ46
の出力のデータDYの値NYもNAになり、データ減
算回路52の出力のデータDX−DYの値NX−NY
零になり、デジタル−アナログ変換回路53の出
力の電圧が零になるように、光検出素子20が回
動させられる。
第17図Aの場合には、データDX−DYの値NX
−NYが正であるから、データ判別回路56の出
力が高レベル、データ判別回路57の出力が低レ
ベルで、データ比較回路51の出力DCが高レベ
ルになつてカードの送りが停止されるとともにス
イツチ55がオンになる時点で、アンドゲート回
路48の出力が高レベル、アンドゲート回路49
の出力が低レベルになる。この場合には、順方向
のアクセスで信号UDが低レベルにされていると
きは、データ比較回路51の出力DCが高レベル
になつてカードの送りが停止されるとともにスイ
ツチ55がオンになつても、論理ゲート回路47
からカウンタ46の制御端子U/Dに与えられ信
号UD′は信号UDと同じく低レベルのままで、従
つてカウンタ46は入力のパルスをカウントアツ
プする状態のままで、素子23によつてマーク
M2が1つ検出されるごとにカウンタ46の出力
のデータDYの値NYが1ずつ増加して最終的にNY
がNAになるように、光検出素子20が第17図
Aの矢印Xの向きに回動する。逆方向のアクセス
で信号UDが高レベルにされているときは、デー
タ比較回路51の出力DCが高レベルになつてカ
ードの送りが停止されるとともにスイツチ55が
オンになると、論理ゲート回路47からカウンタ
46の制御端子U/Dに与えられる信号UD′が信
号UDとは逆に低レベルにされ、従つてカウンタ
46は入力のパルスをカウントアツプする状態に
変えられて、やはり、素子23によつてマーク
M2が1つ検出されるごとにカウンタ46の出力
のデータDYの値NYが1ずつ増加して最終的にNY
がNAになるように、光検出素子20が第17図
Aの矢印Xの向きに回動する。
第17図Bの場合には、データDX−DYの値NX
−NYが負であるから、データ判別回路56の出
力が低レベル・データ判別回路57の出力が高レ
ベルで、データ比較回路51の出力DCが高レベ
ルになつてカードの送りが停止されるとともにス
イツチ55がオンになる時点で、アンドゲート回
路48の出力が低レベル、アンドゲート回路49
の出力が高レベルになる。この場合には、順方向
のアクセスで信号UDが低レベルにされていると
きは、データ比較回路51の出力DCが高レベル
になつてカードの送りが停止されるとともにスイ
ツチ55がオンになると、論理ゲート回路47か
らカウンタ46の制御端子U/Dに与えられる信
号UD′が信号UDとは逆に高レベルにされ、従つ
てカウンタ46は入力のパルスをカウントダウン
する状態に変えられて、素子23によつてマーク
M2が1つ検出されるごとにカウンタ46の出力
のデータDYの値NYが1ずつ減少して最終的にNY
がNAになるように、光検出素子20が第17図
Bの矢印Yの向きに回動する。逆方向のアクセス
で信号UDが高レベルにされているときは、デー
タ比較回路51の出力DCが高レベルになつてカ
ードの送りが停止されるとともにスイツチ55が
オンになつても、論理ゲート回路47からカウン
タ46の制御端子U/Dに与えられる信号UD′は
信号UDと同じく高レベルのままで、従つてカウ
ンタ46は入力のパルスをカウントダウンする状
態のままで、やはり、素子23によつてマーク
M2が1つ検出されるごとにカウンタ46の出力
のデータDYの値NYが1ずつ減少して最終的にNY
がNAになるように、光検出素子20が第17図
Bの矢印Yの向きに回動する。
このようにして、マークM2のNA番目のものが
素子23によつて検出されてカウンタ46の出力
のデータDYの値NYもNAになり、データ減算回路
52の出力のデータDX−DYの値NX−NYが零にな
り、デジタル−アナログ変換回路53の出力の電
圧が零になる位置まで光検出素子20が回路する
ことによつて、光検出素子20は第17図Aない
しBの破線で示すように指定されたトラツクTa
の像がトラツクTaを読み取るべき前述の素子2
1に重なる位置になる。そして、このように指定
されたトラツクTaの像が素子21に重なつてデ
ジタル−アナログ変換回路53の出力の電圧が零
になると、電圧判別回路58の出力が高レベルに
なり、アンドゲート回路59の出力RSが高レベ
ルになつて、素子21によつてこの指定されたト
ラツクTaに記録された情報信号が読み取られる。
なお、このように第15図のマークM1及びM2
を用いて任意のトラツクを選択して読み取る場
合、素子22,23がマークM1,M2を検出しそ
こなうことがあると、指定されたトラツクと異な
るトラツクにアクセスしてしまつたり、指定され
たトラツクの像が素子21に重ならないで素子2
1に対して斜めになる位置に光検出素子20が回
動してしまう不都合を生じる。この不都合を避け
るためには、第18図に示すように、マークM1
M2としてトラツクTの長手方向に分割された複
数のマークM11〜M13,M21〜M23を形成すると
ともに、マークM1,M2を検出すべき光検出素子
22,23も対応する方向に分割された複数の素
子221〜223,231〜233で構成し、複数の
マークM11〜M13,M21〜M23のいずれかが複数
の素子221〜223,231〜233のいずれかに
よつて検出されて複数の素子221〜223,23
〜233のいずれかの出力が所定の電圧になると
きはマークM1,M2が1つ検出されたものとして
処理されるようにすればよい。
光検出素子20のトラツクTに対する位置合わ
せのためのマークは、第19図にマークMとして
示すように、最初のトラツクT1の手前の位置に
おいて、各々のトラツクTと同じ長さかそれ以上
の長さにわたつて、トラツクTの1つの情報ビツ
ト分に相当する点のすべてにピツトPを形成した
ものであつてもよい。ただし、第19図のように
マークMがトラツクTと同じ長さに形成される場
合、光検出素子20はトラツクTを読み取るべき
素子21のみで構成すればよく、素子21の端部
の検出要素によつてマークMの端部のピツトを検
出することにより前述のようにマークMの像が素
子21に重なる位置に素子21を回動させるよう
にすればよい。また、このことから、第20図に
示すように、第19図のマークMを構成するピツ
トPのうちの上下の1個ずつをマークM1及びM2
として形成してもよい。この場合、このマーク
M1及びM2の間に最初のトラツクT1を他のトラツ
クよりも情報ビツト数が2つ少ないものとして形
成することができる。
発明の効果 本発明によれば、光学カードとして最初のトラ
ツクの手前の位置ないし最初または各々のトラツ
クの両端の位置に光学的に読み取りうるマークが
形成されたものを用い、読み取り装置において
は、光検出素子の端部の検出要素でこのマークの
読み取り光を検出するとともに、この端部の検出
要素の出力にもとづいて、光検出素子の複数の検
出要素の配列方向が光学カードのトラツクの長手
方向に沿うように、光検出素子をその一端側を支
点にして回動させるようにしたので、光学カード
や読み取り装置の機械的精度が完全でなくても光
学カードの各トラツクから情報信号を確実に読み
取ることができる。従つて、光学カードや読み取
り装置の機械的精度にそれほど留意する必要がな
く、光学カードや読み取り装置の製造コストを下
げることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は光学カードの一例とそのト
ラツクを示す図、第3図及び第4図は読み取り装
置の光学系の一例を示す図、第5図はトラツクの
読み取り状態を説明するための図、第6図及び第
7図は本発明の読み取り装置で読み取られる光学
カードの一例とそのマークを示す図、第8図及び
第9図はそれぞれ本発明の読み取り装置の光検出
素子とその回動機構の一例を示す斜視図、第10
図は光検出素子とマークの位置関係を説明するた
めの図、第11図は本発明の読み取り装置におけ
る制御回路系の一例を示す接続図、第12図はそ
の動作の説明のための図、第13図〜第15図は
それぞれ本発明の読み取り装置で読み取られる光
学カードの別の例を示す図、第16図は光学カー
ドが第15図の構成の場合の本発明の読み取り装
置における制御回路系の一例を示す接続図、第1
7図はその場合の光検出素子とマーク及びトラツ
クの位置関係を説明するための図、第18図はマ
ークの別の例とこれに対応した光検出素子の構成
を示す図、第19図及び第20図はそれぞれマー
クの更に別の例を示す図である。 図中、11は光学カード、Tはトラツク、M及
びM1,M2はマーク、20〜23は光検出素子、
21a,22a,23aは検出要素、26及び2
7は回動機構を構成するバイモルフ、31及び3
2,33は回動機構を構成するコイル及び磁石で
ある。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 複数の検出要素が直線状に配列され、平行す
    る複数のトラツクにそれぞれ情報信号がビツトの
    配列によつて光学的に読み取りうるように記録さ
    れるとともに、その最初のトラツクの手前の位置
    ないし最初または各々のトラツクの両端の位置に
    光学的に読み取りうるマークが形成された光学カ
    ードの、上記マークの読み取り光を端部の検出要
    素で検出する光検出素子と、この光検出素子の上
    記端部の検出要素の出力にもとづいて、この光検
    出素子の上記複数の検出要素の配列方向が上記ト
    ラツクの長手方向に沿うように、この光検出素子
    をその一端側を支点にして回動させる手段を有す
    る、光学カードの読み取り装置。
JP58177790A 1983-09-26 1983-09-26 光学カ−ドの読み取り装置 Granted JPS6069837A (ja)

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JPS61278043A (ja) * 1985-06-01 1986-12-08 Csk Corp 光記録媒体のトラツキング方式
JPS62125567A (ja) * 1985-11-26 1987-06-06 Csk Corp 光記録媒体の角度変位修正方法
JPS62207694A (ja) * 1986-03-10 1987-09-12 キヤノン株式会社 情報記録担体

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