JPH0438253Y2 - - Google Patents

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JPH0438253Y2
JPH0438253Y2 JP1984032278U JP3227884U JPH0438253Y2 JP H0438253 Y2 JPH0438253 Y2 JP H0438253Y2 JP 1984032278 U JP1984032278 U JP 1984032278U JP 3227884 U JP3227884 U JP 3227884U JP H0438253 Y2 JPH0438253 Y2 JP H0438253Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 〔考案の属する技術分野〕 本考案は位置座標計測装置に用いる地磁気方位
センサの構造に関する。
〔従来技術〕
位置座標計測装置は、例えば自動車等の移動体
に搭載してその移動時に地磁気の方位を検出し、
現在位置している地点の位置座標を求める装置で
ある。このような装置は、例えば特開昭55−
99016号公報に開示されているように、垂直線
(Z軸)上にある間隔をおいて三個の磁界ベクト
ル検出器を配するに際し、周囲の着磁体の磁界に
よる影響を受けることなくZ軸と直行する平面内
の磁界のX,Y両成分を決定することが必要であ
る。すなわち、三個の磁界ベクトル検出器の座標
軸が精度良く設定されることが前提で、これらの
精度が悪いと検知した位置の精度も悪くなるとい
う問題がおきる。
〔考案の目的〕
したがって、本考案の目的は、複数個の磁界ベ
クトル検出器の座標軸を高精度で設定できるよう
な地磁気方位センサの構造を提供することにあ
る。
〔考案の構成〕
本考案による地磁気方位センサは、コアを収納
したボビンに直行して巻線を施して成る磁界ベク
トル検出器を垂直方向に間隔をおいて複数個配し
て成る地磁気方位センサにおいて、予め定められ
た端面精度に仕上げされた略円柱上ボビンを持つ
前記複数の磁界ベクトル検出器をそれぞれ予め定
められた端面精度に仕上げされたスペーサにて上
下から挾み、且つ、巻線の向きが同じになるよう
にして垂直方向に並設し、前記略円筒状ボビン、
スペーサの側面にはそれぞれ、互いにつながり合
う溝を垂直方向に設けて該溝に支持棒を添設し、
円筒状カバーで収納し、且つ、前記略円筒状ボビ
ンとスペーサの少なくとも一方の接合端面には、
一方に凸部を、他方に該凸部を嵌合す凹部をそれ
ぞれ少なくとも1個設けたことを特徴とする。
〔実施例〕
本考案の実施例を図面を参照して説明する。
第1図は磁界ベクトル検出器を3段に重ねて磁
気方位センサを構成する場合の各検出器のX,
Y,Z座標軸成分を示している。
このような地磁気方位センサにおいては、以下
の様な条件が必要である。
軸X⊥軸Y,軸X⊥軸Y,軸X⊥
軸Y。
平面α1平面α2平面α3。
軸X,X,Xがそれぞれ平面β内にあ
ること。
軸Y,Y,Yがそれぞれ平面γ内にあ
ること。
平面β⊥平面γ。
これらの条件は、すべてが必要条件であり、本
考案はこれらの条件を満足しうるように3段の磁
界ベクトル検出器を構成しようとするものであ
る。
すなわち、本実施例は、3段重ね地磁気方位セ
ンサを機構面(加工面)から必要とされる直行精
度、あるいは平行度を向上させた構造を特徴とす
る。
第2図は本考案の一実施例を一部破断して示
す。3つの磁界ベクトル検出器1はそれぞれ、円
柱形のベーススペーサ2とスペーサ3、スペーサ
3とスペーサ4、スペーサ4とトツプスペーサ5
との間に挾み込まれて支持される。
ところで、磁界ベクトル検出器1は、第3図に
拡大して示すように、コアを収納している円柱形
のボビン11に巻線12を施して成る。このよう
な磁界ベクトル検出器は公知であり、詳細な説明
は省略する。ボビン11及び各スペーサの接合端
面はそれぞれ、あらかじめ定められた平行度が得
られるような端面精度に加工されている。また、
ボビン11と各スペーサの外径寸法は同じであ
り、第3図に示したように、これらの側面には互
いにつながり合うように溝111,31,41が
設けられている。他のボビン,スペーサについて
も同様である。垂直方向に連なる各溝には1本の
支持棒6が嵌め込まれ、各スペーサにねじ止めさ
れる。支持棒6は磁界ベクトル検出器1とスペー
サとの位置合わせを行うと共に、磁界ベクトル検
出器1の周方向へのずれを阻止している。しか
し、1本の支持棒6だけではねじれにより磁界ベ
クトル検出器の1の周方向へのずれが生ずる。こ
のため、第3図を参照してボビン11とスペーサ
の接合端面には、ここではスペーサ3に3個の凸
部32を周方向に間隔をおいて設け、ボビン11
にはこれに嵌合する3個の凹部112を設けて周
方向へのずれを阻止するようにしている。勿論、
上側のスペーサ4の下端にもスペーサ3と同様に
凸部を設けても良い。
このような組立て体は、ボビン11及び各スペ
ーサの外径と同じ内径を持つ円筒形のカバー7に
収納され、カバー7は各スペーサにねじ止めされ
る。カバー7は支持棒6だけでは不十分な全体の
組立て強度を向上させる役目も果たしている。
第4図は地磁気方位センサを上方から見た図で
ある。
〔考案の効果〕
以上説明してきたように、本考案によれば各磁
界ベクトル検出器の直交度、平行度の精度を向上
させたことにより、地磁気方位センサとしての検
知精度を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は3段重ね地磁気方位センサの場合の磁
界ベクトル検出器の各成分を図式化した図、第2
図は本考案による3段重ね地磁気方位センサの構
造を一部破断して示し、第3図は第2図の要部を
拡大して分解斜視図で示し、第4図は第2図の実
施例の平面図。 図中、1は磁界ベクトル検出器、2はベースス
ペーサ、3,4はスペーサ、5はトツプスペー
サ、6は支持棒、7はカバー。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. コアを収納したボビンに直交して巻線を施して
    成る磁界ベクトル検出器を垂直方向に間隔をおい
    て複数個配して成る地磁気方位センサにおいて、
    予め定められた端面精度に仕上げされた略円柱状
    ボビンを持つ前記複数の磁界ベクトル検出器をそ
    れぞれ予め定められた端面精度に仕上げされたス
    ペーサにて上下から挾み、且つ、巻線の向きが同
    じになるようにして垂直方向に並設し、前記略円
    柱状ボビン、スペーサの側面にはそれぞれ、互い
    につながり合う溝を垂直方向に設けて該溝に支持
    棒を添設し、円筒状カバーで収納し、且つ、前記
    略円柱状ボビンとスペーサの少なくとも一方の接
    合端面には、一方に凸部を、他方に該凸部に嵌合
    する凹部をそれぞれ少なくとも1個設けたことを
    特徴とする地磁気方位センサ。
JP3227884U 1984-03-08 1984-03-08 磁気方位センサ Granted JPS60145309U (ja)

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JP3227884U JPS60145309U (ja) 1984-03-08 1984-03-08 磁気方位センサ

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3227884U JPS60145309U (ja) 1984-03-08 1984-03-08 磁気方位センサ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS60145309U JPS60145309U (ja) 1985-09-26
JPH0438253Y2 true JPH0438253Y2 (ja) 1992-09-08

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ID=30533646

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3227884U Granted JPS60145309U (ja) 1984-03-08 1984-03-08 磁気方位センサ

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JP (1) JPS60145309U (ja)

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5599016A (en) * 1979-01-24 1980-07-28 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> Measuring apparatus for position coordinates

Also Published As

Publication number Publication date
JPS60145309U (ja) 1985-09-26

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