JPH0438438Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0438438Y2 JPH0438438Y2 JP1984177437U JP17743784U JPH0438438Y2 JP H0438438 Y2 JPH0438438 Y2 JP H0438438Y2 JP 1984177437 U JP1984177437 U JP 1984177437U JP 17743784 U JP17743784 U JP 17743784U JP H0438438 Y2 JPH0438438 Y2 JP H0438438Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- contact
- conductor
- contact piece
- shell
- side conductor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Trip Switchboards (AREA)
- Arc-Extinguishing Devices That Are Switches (AREA)
- Contacts (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
産業上の利用分野
本考案は開閉装置の断路部の改良に関するもの
である。
である。
従来の技術
例えば真空しや断器等の開閉装置においては、
開閉装置の盤側の母線と、しや断器本体とを電気
的に、或いは機械的に連結するために固定接触部
と可動接触部よりなる断路部が用いられている。
この断路部の1例としては実公昭55年第11537号
のごときものが知られている。
開閉装置の盤側の母線と、しや断器本体とを電気
的に、或いは機械的に連結するために固定接触部
と可動接触部よりなる断路部が用いられている。
この断路部の1例としては実公昭55年第11537号
のごときものが知られている。
上記従来の断路器を第3図、第4図によつて説
明すると、1は盤側導体、2はCB(すなわち真空
しや断器)側導体、3は円筒状のシエル11の内
側に所定間隔おいて多数枚配設する板ばね、4は
板ばね3の中間部にピン5で固着されているL形
の支持片で、この支持片4に接触片20が、ピン
7で固着されている。支持片4の内端はCB側導
体2の先端に設けたストツパ8の凹溝に係合して
いる。
明すると、1は盤側導体、2はCB(すなわち真空
しや断器)側導体、3は円筒状のシエル11の内
側に所定間隔おいて多数枚配設する板ばね、4は
板ばね3の中間部にピン5で固着されているL形
の支持片で、この支持片4に接触片20が、ピン
7で固着されている。支持片4の内端はCB側導
体2の先端に設けたストツパ8の凹溝に係合して
いる。
また、板ばね3の両端部には係合孔3a,3a
を形成し、この係合孔3aに、円筒状シエル11
の内壁に溶接した係止具9の爪9aに係合してい
る。そして、CB側導体2側に取付けた接触片2
0を盤側導体1に挿入するとき、該接触片20は
板ばね3の弾発力に抗して拡がり盤側導体1との
接続が行なわれる。
を形成し、この係合孔3aに、円筒状シエル11
の内壁に溶接した係止具9の爪9aに係合してい
る。そして、CB側導体2側に取付けた接触片2
0を盤側導体1に挿入するとき、該接触片20は
板ばね3の弾発力に抗して拡がり盤側導体1との
接続が行なわれる。
考案が解決しようとする問題点
上記のように円筒状シエル11の内側に板ばね
3を介して接触片20を環状に配設する従来の断
路部にあつては、その構造が複雑で、板ばね3の
両端部を係止具9を介して円筒状シエル11の内
側へ固着すること、及び支持片4を介してピン5
や7で板ばね3と接触片20を固着する等のため
組立てと製作に多くの手間と時間を必要とし、か
つ部品点数も多くなるという欠点があつた。
3を介して接触片20を環状に配設する従来の断
路部にあつては、その構造が複雑で、板ばね3の
両端部を係止具9を介して円筒状シエル11の内
側へ固着すること、及び支持片4を介してピン5
や7で板ばね3と接触片20を固着する等のため
組立てと製作に多くの手間と時間を必要とし、か
つ部品点数も多くなるという欠点があつた。
本考案は上記の欠点がない、つまり組立が容易
で、部品点数も少ない断路部を提供することを目
的とする。
で、部品点数も少ない断路部を提供することを目
的とする。
問題点を解決するための手段
すなわち、本考案はしや断器側に設けられた導
体と、盤側に設けられた導体とを可動接触子を介
して接触させて通電及び断路を行なう開閉装置の
断路部において、前記可動接触子の複数の接触片
を等間隔をおいて環状に配置するとともに、各接
触片の外側に円筒状のシエルを嵌合し、該シエル
の内壁と接触片の外側に設けた凹部との間にコイ
ル状の圧縮ばねを介装し、前記しや断器側導体の
先端に鍔縁を設けてこれを各接触片の内端縁に切
削形成した凹部に嵌合し、凹部の底との間に所定
のギヤツプを形成したことを特徴とする。
体と、盤側に設けられた導体とを可動接触子を介
して接触させて通電及び断路を行なう開閉装置の
断路部において、前記可動接触子の複数の接触片
を等間隔をおいて環状に配置するとともに、各接
触片の外側に円筒状のシエルを嵌合し、該シエル
の内壁と接触片の外側に設けた凹部との間にコイ
ル状の圧縮ばねを介装し、前記しや断器側導体の
先端に鍔縁を設けてこれを各接触片の内端縁に切
削形成した凹部に嵌合し、凹部の底との間に所定
のギヤツプを形成したことを特徴とする。
実施例
以下本考案を第1図、第2図に示す実施例につ
いて説明する。なお、従来と同一部分には同一符
号を付して説明する。図において10,10……
は本考案に係る接触片で、該接触片10,10…
…は環状に等角間隔をおいて複数枚配置してあ
り、その外側には円筒状のシエル11が設けられ
ている。さらに説明すると、複数枚の各接触片1
0,10……の内端縁10aで囲まれる内側には
円形の空間部12が形成され、この空間部12に
盤側導体1が挿入位置される。そして、これら盤
側導体1とCB側導体2は従来のように矩形断面
ではなく、円柱状に構成される。
いて説明する。なお、従来と同一部分には同一符
号を付して説明する。図において10,10……
は本考案に係る接触片で、該接触片10,10…
…は環状に等角間隔をおいて複数枚配置してあ
り、その外側には円筒状のシエル11が設けられ
ている。さらに説明すると、複数枚の各接触片1
0,10……の内端縁10aで囲まれる内側には
円形の空間部12が形成され、この空間部12に
盤側導体1が挿入位置される。そして、これら盤
側導体1とCB側導体2は従来のように矩形断面
ではなく、円柱状に構成される。
さらに、CB側導体2と接触片10,10……
との連結は次の手段で行なう。すなわち、CB側
導体2の先端には鍔縁13aを有する抜止め金具
13がボルト14により固着されている。一方、
各接触片10,10……の内側縁10aの中間位
置には凹部15が切削形成してあつて、各接触片
10,10……の凹部15が寄り集つて全体で環
状凹部が形成され、そこに前記抜止め金具13の
鍔縁13aが係合する。鍔縁13aの外周縁と凹
部15の底との間には所定のギヤツプGが設けら
れている。そして、接触片10,10……の内側
両端部には弧状接触部10b,10bが設けてあ
つて、この弧状接触部10bを支点として、各接
触片10,10……はCB側導体2に対し、前記
ギヤツプGの範囲で可動自在である。
との連結は次の手段で行なう。すなわち、CB側
導体2の先端には鍔縁13aを有する抜止め金具
13がボルト14により固着されている。一方、
各接触片10,10……の内側縁10aの中間位
置には凹部15が切削形成してあつて、各接触片
10,10……の凹部15が寄り集つて全体で環
状凹部が形成され、そこに前記抜止め金具13の
鍔縁13aが係合する。鍔縁13aの外周縁と凹
部15の底との間には所定のギヤツプGが設けら
れている。そして、接触片10,10……の内側
両端部には弧状接触部10b,10bが設けてあ
つて、この弧状接触部10bを支点として、各接
触片10,10……はCB側導体2に対し、前記
ギヤツプGの範囲で可動自在である。
また、筒体のシエル11の内周壁と接触片1
0,10……の外側縁に複数設けた凹所16との
間にそれぞれコイル状圧縮ばね17を介装してい
る。したがつて、このコイル状圧縮ばね17によ
つて、各接触片10,10……は、その弧状接触
部10b,10bがCB側導体2と盤側導体1の
外周を押付けるように作用する。円筒状シエル1
1の一端には、中心方向に直角に曲げた折曲げ部
11aを形成し、さらにその先端縁を内側に曲げ
てシエル部11bを形成していて、接触片10,
10の一端部10cはシエル部11bの内側に当
つて係止される。円筒状シエル11の他端には、
かしめ部材19によつてふた18が固定して設け
てある。
0,10……の外側縁に複数設けた凹所16との
間にそれぞれコイル状圧縮ばね17を介装してい
る。したがつて、このコイル状圧縮ばね17によ
つて、各接触片10,10……は、その弧状接触
部10b,10bがCB側導体2と盤側導体1の
外周を押付けるように作用する。円筒状シエル1
1の一端には、中心方向に直角に曲げた折曲げ部
11aを形成し、さらにその先端縁を内側に曲げ
てシエル部11bを形成していて、接触片10,
10の一端部10cはシエル部11bの内側に当
つて係止される。円筒状シエル11の他端には、
かしめ部材19によつてふた18が固定して設け
てある。
しかして、上記断路部の組立に際しては、接触
片10,10……の一端をCB側導体2の先端部
に当てがい、抜止め金具13の鍔縁13aを凹部
15に嵌め、また凹部16に嵌めた圧縮ばね17
を縮めて、ふた18がまだ取付けられてない状態
において円筒状シエル11の端部から挿入する。
その後円筒状シエル11の端部に前記ふた18を
当てがい、かしめ部材19でかしめて固着すれば
断路部の組立は終了するものである。
片10,10……の一端をCB側導体2の先端部
に当てがい、抜止め金具13の鍔縁13aを凹部
15に嵌め、また凹部16に嵌めた圧縮ばね17
を縮めて、ふた18がまだ取付けられてない状態
において円筒状シエル11の端部から挿入する。
その後円筒状シエル11の端部に前記ふた18を
当てがい、かしめ部材19でかしめて固着すれば
断路部の組立は終了するものである。
したがつて、上記実施例によると、接触片1
0,10……の内側に形成される円形の空間部1
2に盤側導体1が挿入されていないときは、該接
触片10,10……は、その一端部10cがシエ
ル部11bの内側と接していて接触片10の位置
決めが行なわれている。そして、盤側導体1を挿
入すると、コイル状圧縮ばね17に抗して接触片
10,10……が押し拡げられ、弧状接触部10
bにおいて接触片10と盤側導体1との接触は確
実になされる。また、盤側導体1を挿入、引出す
際接触片10,10……に加わる水平方向の力
は、抜止め金具13の鍔縁13aが接触片10,
10……の凹部15に係合していることにより規
制される。
0,10……の内側に形成される円形の空間部1
2に盤側導体1が挿入されていないときは、該接
触片10,10……は、その一端部10cがシエ
ル部11bの内側と接していて接触片10の位置
決めが行なわれている。そして、盤側導体1を挿
入すると、コイル状圧縮ばね17に抗して接触片
10,10……が押し拡げられ、弧状接触部10
bにおいて接触片10と盤側導体1との接触は確
実になされる。また、盤側導体1を挿入、引出す
際接触片10,10……に加わる水平方向の力
は、抜止め金具13の鍔縁13aが接触片10,
10……の凹部15に係合していることにより規
制される。
また、上記抜止め金具13の鍔縁13aの周縁
と接触片10,10……に設けた凹部15の間に
はギヤツプGが形成されているので、これによ
り、盤側導体1とCB側導体2とにセンターずれ
があつた場合、このギヤツプGの範囲でCB側導
体2が可動してその誤差を吸収するものである。
このギヤツプGの大きさは、具体的にはCB側導
体2と盤側導体1の±3mm程度のセンターずれを
許容できる大きさに設けてある。
と接触片10,10……に設けた凹部15の間に
はギヤツプGが形成されているので、これによ
り、盤側導体1とCB側導体2とにセンターずれ
があつた場合、このギヤツプGの範囲でCB側導
体2が可動してその誤差を吸収するものである。
このギヤツプGの大きさは、具体的にはCB側導
体2と盤側導体1の±3mm程度のセンターずれを
許容できる大きさに設けてある。
考案の効果
以上の通りであり、本考案の断路部によると、
従来に比べて構成が簡潔で部品点数も少なく、し
かも組立が容易であり、したがつて、製作コスト
もおのずから廉価となるものである。また、CB
側導体に設けたストツパー用の鍔縁は接触片の凹
部に係合させたうえ、ギヤツプを設けているの
で、このギヤツプを介してCB側導体と盤側導体
の間に芯ずれがあつた場合、これを吸収してスム
ーズに結合することができる。
従来に比べて構成が簡潔で部品点数も少なく、し
かも組立が容易であり、したがつて、製作コスト
もおのずから廉価となるものである。また、CB
側導体に設けたストツパー用の鍔縁は接触片の凹
部に係合させたうえ、ギヤツプを設けているの
で、このギヤツプを介してCB側導体と盤側導体
の間に芯ずれがあつた場合、これを吸収してスム
ーズに結合することができる。
第1図は本考案に係る開閉装置の断路部の断面
図、第2図は第1図のA−A線断面図、第3図は
従来の断路部の側面説明図、第4図は板ばねと接
触片の取付状態を示す斜視図である。 1……盤側導体、2……CB側導体、10……
接触片、11……円筒状シエル、12……空間
部、13……抜止め金具、13a……鍔縁、15
……凹部、17……コイル状圧縮ばね、G……ギ
ヤツプ。
図、第2図は第1図のA−A線断面図、第3図は
従来の断路部の側面説明図、第4図は板ばねと接
触片の取付状態を示す斜視図である。 1……盤側導体、2……CB側導体、10……
接触片、11……円筒状シエル、12……空間
部、13……抜止め金具、13a……鍔縁、15
……凹部、17……コイル状圧縮ばね、G……ギ
ヤツプ。
Claims (1)
- しや断器側に設けた導体と、盤側に設けた導体
とを可動接触子を介して通電及び断路を行う開閉
装置の断路部において、前記可動接触子の複数の
接触片を等間隔をおいて環状に配置するととも
に、各接触片の外側に円筒状のシエルを嵌合し、
前記盤側導体が挿入される側の該シエルの端部を
半径方向に折り曲げるとともに、その折り曲げた
先端を、さらにシエルの軸方向内方に折曲させて
シエル部を形成し、該シエル部に盤側導体が挿入
される以前は前記接触片の一端部が当接するよう
に構成し、該シエルの内壁と複数の接触片の外側
に設けた各々個別の凹部との間に可動接触子の中
央部に向けて圧縮力が作用するコイル状の圧縮ば
ねを介装し、前記しや断側導体の先端に鍔縁を設
けてこれを各接触片の内端縁に切削形成した凹部
に嵌合し、該凹部の底と鍔縁との間にギヤツプを
形成したことを特徴とする開閉装置の断路部。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1984177437U JPH0438438Y2 (ja) | 1984-11-22 | 1984-11-22 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1984177437U JPH0438438Y2 (ja) | 1984-11-22 | 1984-11-22 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6191818U JPS6191818U (ja) | 1986-06-14 |
| JPH0438438Y2 true JPH0438438Y2 (ja) | 1992-09-09 |
Family
ID=30735004
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1984177437U Expired JPH0438438Y2 (ja) | 1984-11-22 | 1984-11-22 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0438438Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101013688B1 (ko) | 2008-12-04 | 2011-02-10 | 엘에스산전 주식회사 | 진공 차단기의 튤립형 접촉구 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5327298Y2 (ja) * | 1973-05-04 | 1978-07-11 |
-
1984
- 1984-11-22 JP JP1984177437U patent/JPH0438438Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6191818U (ja) | 1986-06-14 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4165910A (en) | Electrical connector | |
| US2951133A (en) | Hermetically sealed electromagnetic contactors and the like | |
| US5423700A (en) | Bus bar connector | |
| US3281753A (en) | Electrical connector | |
| JPH062181Y2 (ja) | ステアリングホイールのホーンスイッチ | |
| KR890004918B1 (ko) | 다극형 고압 부하 개폐기 | |
| JP3464758B2 (ja) | ロータリースイッチ装置 | |
| JPH048574Y2 (ja) | ||
| CN220381962U (zh) | 一种常开型弹簧开关 | |
| JP3561404B2 (ja) | ロータリースイッチ装置 | |
| CN220022816U (zh) | 智能网关 | |
| JPS5844612Y2 (ja) | 共同受信機器用ケ−ス | |
| JPH0310611Y2 (ja) | ||
| JP2001043778A (ja) | プッシュスイッチ付きロータリーエンコーダスイッチ | |
| JP2506556Y2 (ja) | Crtのアノ―ドキャップ用端子 | |
| JPS6213373Y2 (ja) | ||
| JPH0343657Y2 (ja) | ||
| JP2532468Y2 (ja) | 母線導体の接続部 | |
| JPS5814142Y2 (ja) | ステアリングホイ−ルのホ−ンスイッチ | |
| GB2027293A (en) | Electrical connector | |
| JPH0317402Y2 (ja) | ||
| JPS6031190Y2 (ja) | 電気機器用接続装置 | |
| JPS605498Y2 (ja) | 電力ヒュ−ズ搭載装置 | |
| JPS5939766Y2 (ja) | 密閉型電気機器 | |
| JPH0424580Y2 (ja) |