JPH043843B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH043843B2 JPH043843B2 JP60064608A JP6460885A JPH043843B2 JP H043843 B2 JPH043843 B2 JP H043843B2 JP 60064608 A JP60064608 A JP 60064608A JP 6460885 A JP6460885 A JP 6460885A JP H043843 B2 JPH043843 B2 JP H043843B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- optical fiber
- flame
- light guide
- heat
- cylindrical body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Light Guides In General And Applications Therefor (AREA)
- Optical Couplings Of Light Guides (AREA)
- Optical Fibers, Optical Fiber Cores, And Optical Fiber Bundles (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、各種センサー、ライトガイド等の光
伝送路として用いるプラスチツク系光フアイバー
製導光体の製造方法に関する。
伝送路として用いるプラスチツク系光フアイバー
製導光体の製造方法に関する。
(従来の技術)
プラスチツク系光フアイバーは、その製造工程
で延伸しているため、これを加熱すると直径方向
に膨大化し、また端面が溶融される程に加熱して
冷却すると平滑化するという特徴がある。
で延伸しているため、これを加熱すると直径方向
に膨大化し、また端面が溶融される程に加熱して
冷却すると平滑化するという特徴がある。
このような特徴を利用し、プラスチツク系光フ
アイバーの端部に嵌合したフエルール等と称され
る筒体の固着ならびに端面仕上げをすることは、
本出願人が既に提案した特開昭57−181513号公報
や特開昭58−187903号公報によつて知られてい
る。
アイバーの端部に嵌合したフエルール等と称され
る筒体の固着ならびに端面仕上げをすることは、
本出願人が既に提案した特開昭57−181513号公報
や特開昭58−187903号公報によつて知られてい
る。
(発明が解決しようとする問題点)
本発明は上記の如き方法のうち、プラスチツク
系光フアイバーを高温でかつ鏡面等と非接触の状
態で加熱することが、処理時間の短縮、端面の汚
損防止に効果的であることに着目し、さらにその
処理の条件を検討して本発明を完成するに到つた
ものである。
系光フアイバーを高温でかつ鏡面等と非接触の状
態で加熱することが、処理時間の短縮、端面の汚
損防止に効果的であることに着目し、さらにその
処理の条件を検討して本発明を完成するに到つた
ものである。
(問題点を解決するための手段)
すなわち本発明に要旨とするところは、プラス
チツク系光フアイバーを耐熱性材料製の筒体に嵌
合して、先端を該筒体の有効面に臨ませ、この有
効面を高熱によつて仕上げ処理して導光体を製造
する方法であつて、熱との接触温度が300℃〜700
℃となる位置において、上記の有効面を上向きに
した筒体と下向きに発射された火炎とを、光フア
イバー芯材の熱分解による発泡を起こさせない時
間相対的に移動させ、これによつて光フアイバー
を直径方向に膨大化させると共に端面を鏡面仕上
げすることを特徴とする導光体の製造方法にあ
る。
チツク系光フアイバーを耐熱性材料製の筒体に嵌
合して、先端を該筒体の有効面に臨ませ、この有
効面を高熱によつて仕上げ処理して導光体を製造
する方法であつて、熱との接触温度が300℃〜700
℃となる位置において、上記の有効面を上向きに
した筒体と下向きに発射された火炎とを、光フア
イバー芯材の熱分解による発泡を起こさせない時
間相対的に移動させ、これによつて光フアイバー
を直径方向に膨大化させると共に端面を鏡面仕上
げすることを特徴とする導光体の製造方法にあ
る。
上記構成を有する本願の製造方法によつて、以
下のように作用・機能する。
下のように作用・機能する。
耐熱性材料製の筒体に嵌合して先端を筒体の有
効面に臨ませたプラスチツク系光フアイバーの上
面に、火炎を下向きに発射すると、熱との接触温
度が300℃〜700℃となる。軟化するので、光フア
イバーが直径方向に膨大化する。高温になるが、
光フアイバと火炎とが相対的移動するので、光フ
アイバー芯材に熱分解による発泡を起こさせな
い。
効面に臨ませたプラスチツク系光フアイバーの上
面に、火炎を下向きに発射すると、熱との接触温
度が300℃〜700℃となる。軟化するので、光フア
イバーが直径方向に膨大化する。高温になるが、
光フアイバと火炎とが相対的移動するので、光フ
アイバー芯材に熱分解による発泡を起こさせな
い。
火炎のススなど汚れは、一旦下方に流れるが、
軽い高温ガスと共に上方に飛散するので、火炎の
煤などに汚されることなく、短時間で綺麗な鏡面
仕上げができ、しかも筒体が密着性よく固着され
た導光体を製造することができる。
軽い高温ガスと共に上方に飛散するので、火炎の
煤などに汚されることなく、短時間で綺麗な鏡面
仕上げができ、しかも筒体が密着性よく固着され
た導光体を製造することができる。
以下本発明を実施例の図面に従つて説明する。
第1図は火炎を熱源とする本発明方法の概略を
示しており、図中1がプラスチツク系光フアイバ
ー、2が耐熱性材料製の筒体、3が炎、4が火炎
発生装置におけるノズル、5がガス供給管であ
る。
示しており、図中1がプラスチツク系光フアイバ
ー、2が耐熱性材料製の筒体、3が炎、4が火炎
発生装置におけるノズル、5がガス供給管であ
る。
このうちのプラスチツク系光フアイバー1とし
ては、芯材がアクリル樹脂、鞘材が含フツソ樹脂
からなるもの、芯材がスチレン樹脂、鞘材がアク
リル樹脂等からなるものが用いられるが勿論これ
に限定されない。また、耐熱性材料製の筒体2は
真ちゆう、ステンレス鋼等の金属ならびにセラミ
ツクス製のものが用いられる。
ては、芯材がアクリル樹脂、鞘材が含フツソ樹脂
からなるもの、芯材がスチレン樹脂、鞘材がアク
リル樹脂等からなるものが用いられるが勿論これ
に限定されない。また、耐熱性材料製の筒体2は
真ちゆう、ステンレス鋼等の金属ならびにセラミ
ツクス製のものが用いられる。
またこの場合の火炎発生装置は、特に限定され
ないが高温で汚れのない酸水素炎発生装置を用い
るとよい。
ないが高温で汚れのない酸水素炎発生装置を用い
るとよい。
本発明はこのような装置を用いて導光体を製造
する方法であつて、熱すなわちこの場合の炎の接
触温度が300℃以上となる位置において耐熱性材
料製の筒体2と火炎3とを、光フアイバー1芯材
の熱分解による発泡を起さない時間相対的に移動
させて処理することを特徴とするものである。
する方法であつて、熱すなわちこの場合の炎の接
触温度が300℃以上となる位置において耐熱性材
料製の筒体2と火炎3とを、光フアイバー1芯材
の熱分解による発泡を起さない時間相対的に移動
させて処理することを特徴とするものである。
すなわちまず第2図Aの如く光フアイバー1を
耐熱性材料製の筒体2に嵌合するが、このとき光
フアイバー1の先端部分は保護材12を除去し、
嵌合した先端は筒体2の有効面21より若干突出
させる。このときの状態を保持するために接着剤
を付与するか、カシめるかして固定するとよい。
なお、図中22は有効面21側に設けた欠除部で
ある。
耐熱性材料製の筒体2に嵌合するが、このとき光
フアイバー1の先端部分は保護材12を除去し、
嵌合した先端は筒体2の有効面21より若干突出
させる。このときの状態を保持するために接着剤
を付与するか、カシめるかして固定するとよい。
なお、図中22は有効面21側に設けた欠除部で
ある。
次に第1図の如く、ノズル4から発射する炎3
が下向きとなつた火炎に対し、筒体2を上向きに
して、矢印a方向に短時間移動させる。このとき
の炎3と筒体2とは、炎3の接触温度が300℃以
上となる位置にする。なお、このときの温度300
℃未満にすると処理時間の短縮化が図れないばか
りか、炎3との接触による汚れ等の欠陥が発生し
易くなる。ちなみに芯材がアクリル樹脂、鞘材が
含フツソ樹脂からなる光フアイバー1の場合、
500〜700℃程度の位置で行なうとよい。
が下向きとなつた火炎に対し、筒体2を上向きに
して、矢印a方向に短時間移動させる。このとき
の炎3と筒体2とは、炎3の接触温度が300℃以
上となる位置にする。なお、このときの温度300
℃未満にすると処理時間の短縮化が図れないばか
りか、炎3との接触による汚れ等の欠陥が発生し
易くなる。ちなみに芯材がアクリル樹脂、鞘材が
含フツソ樹脂からなる光フアイバー1の場合、
500〜700℃程度の位置で行なうとよい。
また、このときの処理時間は光フアイバー1の
芯材が熱分解による発泡を起さないような時間、
例えば上記温度範囲においては1秒前後、筒体2
を移動させればよい。このとき第1図の如く炎3
を下向き、光フアイバー1を上向きにすると、溶
融した光フアイバー1の先端の湾曲面形状が歪ん
だりすることが少なく、火炎の煤などに汚される
ことなく、綺麗な鏡面仕上げができる。また、こ
の際筒体2を移動せずに固定し、火炎を移動させ
るようにしてもよい。
芯材が熱分解による発泡を起さないような時間、
例えば上記温度範囲においては1秒前後、筒体2
を移動させればよい。このとき第1図の如く炎3
を下向き、光フアイバー1を上向きにすると、溶
融した光フアイバー1の先端の湾曲面形状が歪ん
だりすることが少なく、火炎の煤などに汚される
ことなく、綺麗な鏡面仕上げができる。また、こ
の際筒体2を移動せずに固定し、火炎を移動させ
るようにしてもよい。
(実施例)
実施例 1
ほぼ第1図に示す要領で、直径1mmのプラスチ
ツク光フアイバー「エスカ」(三菱レイヨン社製)
に、真ちゆう製の筒体を嵌合して導光体を製造し
た。火炎発生装置は、ハーブ社製小型ガス発生器
を使用し、炎の接触温度が600℃となる位置で約
1秒間移動させて処理した。
ツク光フアイバー「エスカ」(三菱レイヨン社製)
に、真ちゆう製の筒体を嵌合して導光体を製造し
た。火炎発生装置は、ハーブ社製小型ガス発生器
を使用し、炎の接触温度が600℃となる位置で約
1秒間移動させて処理した。
得られた導光体の筒体の部分は、ほぼ第2図B
に示す通りで、光フアイバーの先端が湾曲状の鏡
面を呈し、かつ筒体に密着した良好なものであつ
た。
に示す通りで、光フアイバーの先端が湾曲状の鏡
面を呈し、かつ筒体に密着した良好なものであつ
た。
そしてこの導光体を第2図Bの矢印ロに引張つ
て引抜き強度を測定したところ4Kgあり、その切
断箇所は光フアイバーそのものの破壊が起きてい
た。また鏡面の光沢度(角度60゜の反射率で、鏡
面仕上げしたガラス表面を基準(100%)とした
比較値)は97%であつた。
て引抜き強度を測定したところ4Kgあり、その切
断箇所は光フアイバーそのものの破壊が起きてい
た。また鏡面の光沢度(角度60゜の反射率で、鏡
面仕上げしたガラス表面を基準(100%)とした
比較値)は97%であつた。
実施例 2
直径0.5mmの「エスカ」を用い、実施例1と同
じ要領で導光体を製造した。このとき炎の接触温
度が500℃となる位置で、約1秒で移動させた。
じ要領で導光体を製造した。このとき炎の接触温
度が500℃となる位置で、約1秒で移動させた。
このようにして得られた導光体は、実施例1と
同様、良好なものであり、引抜き強度は2Kg、光
沢度は98%であつた。
同様、良好なものであり、引抜き強度は2Kg、光
沢度は98%であつた。
比較例
火炎を上向きにしたこと以外、実施例1と同様
に火炎処理をして光フアイバ端面を加工した。
に火炎処理をして光フアイバ端面を加工した。
得られた導光体の引抜き強度は、4Kgであつた
が、フアイバ端面に火炎の煤が付着して汚れが生
じ、光沢度は60%であつた。
が、フアイバ端面に火炎の煤が付着して汚れが生
じ、光沢度は60%であつた。
以上の実施例においては、熱源として装置が比
較的安価で取扱いも容易な火炎発生装置を用いた
場合について説明した。また同様に実施例では、
プラスチツク系光フアイバー1の端面を筒体2有
効面より若干突出させて導光体を製造している
が、筒体2有効面より若干内側に臨ませて導光体
を製造してもよい。
較的安価で取扱いも容易な火炎発生装置を用いた
場合について説明した。また同様に実施例では、
プラスチツク系光フアイバー1の端面を筒体2有
効面より若干突出させて導光体を製造している
が、筒体2有効面より若干内側に臨ませて導光体
を製造してもよい。
(発明の効果)
本発明は以上詳述した如き構成からなるもので
あるから、短時間で美麗な鏡面仕上げができ、し
かも筒体が密着性よく固着された導光体を効率よ
く製造しうる利点がある。
あるから、短時間で美麗な鏡面仕上げができ、し
かも筒体が密着性よく固着された導光体を効率よ
く製造しうる利点がある。
第1図は本発明の方法を実施する状態の概略的
な説明図、第2図A,Bは処理する前と後の導光
体の要部の断面図である。 1……プラスチツク系光フアイバー、2……耐
熱性材料製の筒体、3……炎。
な説明図、第2図A,Bは処理する前と後の導光
体の要部の断面図である。 1……プラスチツク系光フアイバー、2……耐
熱性材料製の筒体、3……炎。
Claims (1)
- 1 プラスチツク系光フアイバーを耐熱性材料製
の筒体に嵌合して、先端を該筒体の有効面に臨ま
せ、この有効面を高熱によつて仕上げ処理して導
光体を製造する方法であつて、熱との接触温度が
300℃〜700℃となる位置において、上記の有効面
を上向きにした筒体と下向きに発射された火炎と
を、光フアイバー芯材の熱分解による発泡を起こ
させない時間相対的に移動させ、これによつて光
フアイバーを直径方向に膨大化させると共に端面
を鏡面仕上げすることを特徴とする導光体の製造
方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60064608A JPS61223705A (ja) | 1985-03-28 | 1985-03-28 | 導光体の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60064608A JPS61223705A (ja) | 1985-03-28 | 1985-03-28 | 導光体の製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61223705A JPS61223705A (ja) | 1986-10-04 |
| JPH043843B2 true JPH043843B2 (ja) | 1992-01-24 |
Family
ID=13263143
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60064608A Granted JPS61223705A (ja) | 1985-03-28 | 1985-03-28 | 導光体の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61223705A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02208608A (ja) * | 1989-02-08 | 1990-08-20 | Fujitsu Ltd | 光ファイバのフェルールへの固定構造 |
| CA2052110A1 (en) * | 1990-11-16 | 1992-05-17 | Eric C. Angel | Termination of optical fibers |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57181513A (en) * | 1981-05-01 | 1982-11-09 | Mitsubishi Rayon Co Ltd | Photoconductor, production thereof and cylindrical body used for it |
| JPS58119829A (ja) * | 1982-01-12 | 1983-07-16 | Mitsubishi Plastics Ind Ltd | プラスチツクボトルの製造方法 |
| JPS58187903A (ja) * | 1982-04-28 | 1983-11-02 | Mitsubishi Rayon Co Ltd | 導光体の製造方法 |
-
1985
- 1985-03-28 JP JP60064608A patent/JPS61223705A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61223705A (ja) | 1986-10-04 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |