JPH0438527Y2 - - Google Patents

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JPH0438527Y2
JPH0438527Y2 JP1987171230U JP17123087U JPH0438527Y2 JP H0438527 Y2 JPH0438527 Y2 JP H0438527Y2 JP 1987171230 U JP1987171230 U JP 1987171230U JP 17123087 U JP17123087 U JP 17123087U JP H0438527 Y2 JPH0438527 Y2 JP H0438527Y2
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correction
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Description

【考案の詳細な説明】 <産業上の利用分野> 本考案は、パツケージの側面から突出して下方
へ折れ曲がる接続ピンが水平方向に複数配列され
た電子部品の上記接続ピンの配列方向の曲がりを
修正する装置に関する。
<従来の技術> 従来、この種の装置として、第4図a,bに示
すものが知られている。同図において、1はDIP
型の電子部品であり、パツケージ1aの両側から
突出して下方へ折れ曲がる接続ピン1bが複数配
列されている。そして、電子部品1のパツケージ
下面がガイドレール20に支持され、ガイドレー
ル20の直下には、各接続ピン1bに対向して鋸
歯状の凹凸部30a,30aを有する左右一対の
内側修正部材30,30が配置されている。内側
修正部材30,30の外側には左右一対の外側修
正部材31,31が配置され、外側修正部材3
1,31の接続ピン1bとの対向側には、上記凹
凸部30a,30aにかみ合う凹凸部31a,3
1aが形成されている。
次に、この装置の動作を説明する。
まず、第5図a,bに示すように、電子部品
1がガイドレール20に載せられて内側修正部
材30,30上に送り込まれる。
すると、第5図bに示すように、内側修正部
材30,30が両側に拡がる方向に駆動され、
その左右の凹凸部30a,30aが左右各列の
接続ピン1bに嵌合する。また、外側修正部材
31,31が接続ピン1bに向かつて斜め下へ
移動され、各接続ピン1bが両凹凸部30a,
30a,31a,31a間で把まれる。
そして、次に第5図cに示すように、左右の
外側修正部材31,31がそれぞれの内側修正
部材30,30とかみ合つた状態で、接続ピン
1bの配列方向に互いに正反対に駆動され、一
旦すべての接続ピン1bが一方向に大きく曲げ
られる。
(4) 続いて、第5図dに示すように、外側修正部
材31,31が前回とは逆方向に接続ピン1b
のスプリングバツグを考慮した位置まで移動す
る。
(5) そして、左右の内側修正部材30,30と外
側修正部材31,31が第5図aのように元の
位置に戻り、一連の修正作業を終了する。
<考案が解決しようとする問題点> しかしながら、上記従来構成では、鋸歯状の凹
凸部30a,31aで接続ピン1bを挟み込む構
成であるため、接続ピン1bの曲がりが凹凸部3
0a,31aのピツチ以上に極端に大きい場合に
は、上記凹凸部に接続ピン1bを挟むことができ
なくなり、曲がり修正が不能となる。
また、第6図に示すように、接続ピン1bは通
常下部が細くなつていて、その配列方向の曲がり
には、同図aのような肩部分の太幅部Pからの曲
がりと、同図bのようなくびれた細幅部Qからの
曲がりとの2種類があるが、上記の従来装置で
は、構造的にどちらか一方の曲がりしか修正でき
ない。すなわち、太幅部Pの曲がりを修正しよう
とすれば、細幅部Qをつかむことができないの
で、細幅部Qの曲がりを修正することができな
い。逆に、細幅部Qの曲がりに対応しようとすれ
ば、太幅部Pの曲がりを修正することができな
い。
さらには、接続ピン1bは内側修正部材30と
外側修正部材31とで横づかみされるので、外側
修正部材31で接続ピン1bの対向面をこすつて
傷をつけたり、メツキを押しつぶすことがある。
本考案は、上記問題点に鑑みて、接続ピンの大
きな曲がりの修正が可能であり、また、接続ピン
の肩部からの曲がりと細くくびれた所からの曲が
りとを同時に修正でき、しかも、修正の際に接続
ピンの外面を損傷させないようにすることを目的
とする。
<問題点を解決するための手段> 本考案は、上記の目的を達成するため、次の構
成を採る。
すなわち、本考案の接続ピン曲がり修正装置
は、接続ピンの修正部材が上中下に3分割され、
各々の修正部材には、前記各接続ピンの配列方向
両側部に個別に係入する櫛歯状の係入片が設けら
れる一方、これらの上中下の各修正部材と前記電
子部品の少なくとも一方を上下動させる第1の駆
動源を備えるとともに、少なくとも中下の修正部
材には、これらの中下の各修正部材を、電子部品
の接続ピンの水平配列方向に沿つて互いに正反対
の向きに往復的に駆動させる第2の駆動源が接続
されていることを特徴としている。
<作用> したがつて、本考案の修正装置では、上中下の
修正部材を一体下降したとき、接続ピンに大きな
曲がりがあつた場合でも、各修正部材の係入片が
各接続ピンの付け根分から1本ずつ分け入ること
ができる。
そして、次に上段の修正部材を固定した状態
で、中段と下段の修正部材が接続ピンの配列方向
に互いに正反対に往復的に駆動されるので、中段
の修正部材で接続ピンの肩からの曲がりが、ま
た、下段の修正部材で接続ピンの細くくびれた部
分の曲がりがそれぞれ修正される。
しかも、接続ピンにはその水平配列方向の両側
部から修正力が加わるので、接続ピンの不要な箇
所を傷つけることがない。
<実施例> 以下、本考案の一実施例を図面に基づいて説明
する。
第1図a,b,cおよびdに示すように、この
実施例の対象となる電子部品1は、パツケージ1
aの両側から突出して下方へ折れ曲がる接続ピン
1bが水平方向に複数配列されたDIP型のもので
ある。かかる電子部品1のパツケージ下面を支持
するガイドレール2の途中には、電子部品1の左
右各列の接続ピン1bに対する曲がり修正装置
3,3がガイドレール2を境にして左右対称に配
置されている。各曲がり修正装置3は、第1の駆
動源4により上下方向(第1図cの矢印S方向)
に駆動される基板5を備え、この基板5に上中下
に3分割された横長の修正部材6a,6b,6c
が設けられるとともに、各修正部材6a,6b,
6cを水平方向(第1図bの矢印T方向)に駆動
する第2の駆動源7a,7b,7cが取り付けら
れている。さらに、上中下の各修正部材6a,6
b,6cの前面には、これらが一体的に下降した
ときに電子部品1の片側列の各接続ピン1bの配
列方向両側部に係入する櫛歯状の係入片8が設け
られている。9は押さえ部材であり、曲がり修正
位置において、電子部品1のパツケージ1aを押
圧固定するものである。
電子部品1の接続ピン1bの配列方向の曲がり
は、次の点を考慮すれば真つ直ぐに修正すること
が可能となる。
接続ピン1bには弾性によるスプリングバツグ
があるので、曲がつていた方向と反対方向へ少し
オーバーめに曲げてやる必要がある。また、接続
ピン1bの配列方向の曲がりには、前述のごと
く、第6図aのような肩部の太幅部Pの曲がり
と、同図bのような細くくびれた細幅部Qの曲が
りとの2つのタイプがあるので、太幅部Pの曲が
りを修正するには、太幅部Pの上端部1dを固定
した状態でその下端1fに力F1を加えてやらな
ければならない。また、細幅部Qの曲がりを修正
するには、太幅部Pの下端部1fを固定した状態
で細幅部Qの下端1gに力F2を加えてやる必要
がある。
本考案の接続ピン曲がり修正装置は、上記の点
を考慮して、第6図aのような太幅部Pのみの曲
がりや、同図bのような細幅部Qのみの曲がりを
それぞれ個別に修正できるのみならず、第2図に
示すように、太幅部Pと細幅部Qとが共に曲がつ
ている接続ピンに対してもこれを修正できるよう
になつている。
次に、この実施例の装置の具体的な作用を説明
する。なお、左右に配置された各曲がり修正装置
3,3の各接続ピン1bに対する動作は同じであ
るから、ここでは片側の修正装置の動作のみを説
明する。
:第3図aのように、電子部品1がガイドレー
ル2に載せられて修正装置の配置位置に送り込
まれ、押さえ部材9により押圧固定される。か
かる電子部品1の各接続ピン1bは、イ肩部よ
り右側に曲がつたもの、ロ細くくびれた所から
左側に曲がつたもの、ハ肩部より左側に曲がつ
たもの、ニ細くくびれた所から右側に曲がつた
もの、ホ肩部と細くくびれた所からの2箇所で
曲がつたもの、ヘ真直なものがそれぞれ混じつ
ている。
:次に、第1の駆動源4により基板5が下降
し、第1図dおよび第3図bに示すように、修
正部材6a,6b,6cの各係入片8,8が接
続ピン1bの間にそれぞれ嵌入する。すなわ
ち、修正部材6a,6b,6cは接続ピン1b
の上方から下降するので、接続ピンの曲がりが
大きい場合でも、各修正部材6a,6b,6c
はそれぞれの係入片8が接続ピン1bのピン付
け根部より分け入ることになる。これにより、
上段の修正部材6aの係入片8により各接続ピ
ン1bの太幅部Pの上端1dが固定(位置決
め)される。
:次いで、第3図cのように、上段の修正部材
6aを固定したままで、第2の駆動源7bによ
り中段の修正部材6bがたとえば左方向に、駆
動源7cにより下段の修正部材6cが右方向に
それぞれ正反対に駆動される。その結果、中段
の修正部材6bの係入片8により太幅部Pの下
端1fが左方向に押し曲げられるとともに、下
段の修正部材6cの係入片8により細幅部Qの
下端1gが右方向に押し曲げられる。そのと
き、曲げ力は接続ピンの配列方向に作用するの
で、ピン外面にはすり傷はつかない。
:引き続いて、第3図d,eに示すように、中
段の修正部材6bと下段の修正部材6cとが互
いに逆方向に駆動されて、これらの係入片8に
より各接続ピン1bが第3図cの場合と逆方向
に押し曲げられる。そして、同図fのように修
正部材6b,6cが復帰し、第3図aから始ま
つた一連の往復的な一動作を終了する。
その結果、まず第3図dに示す一度目の復帰
位置で肩部より右側に曲がつていたものイと、
細くくびれた所から左側に曲がつていたものロ
とが真直に修正され、続いて第3図fのよう
に、肩部より左側に曲がつていたものハと、細
くくびれた所から右側に曲がつていたものニと
が真直に修正される。なお、この場合の修正に
際しても、曲げ力は接続ピンの配列方向に作用
するので、ピン外面にはすり傷はつかない。
:最後に、第3図fに示すように、修正部材6
a,6b,6cが上昇されて、所定の修正作業
を終了する。
なお、上記実施例では、左右の修正位置3,3
は別体としているが、基板5,5で一体的に接続
してもよい。
また、上記実施例において、接続ピン1bの太
幅部Pの曲がりのみを修正する必要がある場合に
は、下段の修正部材6cを省き、上段の修正部材
6aで固定した状態で、中段の修正部材6bを移
動させることで修正することができる。また、細
幅部Qの曲がりのみを修正する必要がある場合
は、上段の修正部材6aを省き、中段の修正部材
6bを固定した状態で、下段の修正部材6cを移
動させることで修正することができる。
<考案の効果> 以上説明したように、本考案の修正装置は、電
子部品の接続ピンが修正部材の係合片に対して上
下方向から係入するので、大きく曲がつた接続ピ
ンの修正も可能となるである。また、上記修正の
ための力は、接続ピンの配列方向に作用するの
で、接続ピンの外面を損傷させることがない。さ
らに、接続ピンの肩部を固定して、その下部2箇
所を互いに正反対に往復的に曲げることにより、
上記肩部からの曲がりとこれより下部の細くくび
れた所からの曲がりをも同時に修正できるように
なる等の優れた効果が発揮される。
【図面の簡単な説明】
第1図aは本考案の実施例に係る接続ピン曲が
り修正装置の平面図、同図bは同図aのA−A線
矢視図、同図cは同図bのB−B線矢視図、同図
dは修正部材が降下してパツケージの接続ピンに
係合した状態を示す側面図、第2図は接続ピンの
曲がり状態を示す説明図、第3図a〜fは本考案
装置の動作説明図、第4図aは従来装置の正面
図、同図bは従来装置の平面図、第5図a〜dは
従来装置の動作説明図、第6図は接続ピンの曲が
り状態を示す説明図である。 1……電子部品、1a……パツケージ、1b…
…接続ピン、4……第1の駆動源、6a,6b,
6c……修正部材、7b,7c……第2図の駆動
源、8……係入片。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 パツケージの側面から突出して下方へ折れ曲が
    る接続ピンが水平方向に複数配列された電子部品
    の上記接続ピンの配列方向の曲がりを修正する装
    置であつて、 前記接続ピンの修正部材が上中下に3分割さ
    れ、各々の修正部材には、前記各接続ピンの配列
    方向両側部に個別に係入する櫛歯状の係入片が設
    けられる一方、 これらの上中下の各修正部材と前記電子部品の
    少なくとも一方を上下動させる第1の駆動源を備
    えるとともに、少なくとも中下の修正部材には、
    これらの中下の各修正部材を、電子部品の接続ピ
    ンの水平配列方向に沿つて互いに正反対の向きに
    往復的に駆動させる第2の駆動源が接続されてい
    ることを特徴とする電子部品の接続ピン曲がり修
    正装置。
JP1987171230U 1987-11-09 1987-11-09 Expired JPH0438527Y2 (ja)

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