JPH0438760B2 - - Google Patents
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- JPH0438760B2 JPH0438760B2 JP58003064A JP306483A JPH0438760B2 JP H0438760 B2 JPH0438760 B2 JP H0438760B2 JP 58003064 A JP58003064 A JP 58003064A JP 306483 A JP306483 A JP 306483A JP H0438760 B2 JPH0438760 B2 JP H0438760B2
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- Japan
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- steroid
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- solvent
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-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07J—STEROIDS
- C07J1/00—Normal steroids containing carbon, hydrogen, halogen or oxygen, not substituted in position 17 beta by a carbon atom, e.g. estrane, androstane
- C07J1/0003—Androstane derivatives
- C07J1/0018—Androstane derivatives substituted in position 17 beta, not substituted in position 17 alfa
- C07J1/0022—Androstane derivatives substituted in position 17 beta, not substituted in position 17 alfa the substituent being an OH group free esterified or etherified
- C07J1/0025—Esters
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07J—STEROIDS
- C07J5/00—Normal steroids containing carbon, hydrogen, halogen or oxygen, substituted in position 17 beta by a chain of two carbon atoms, e.g. pregnane and substituted in position 21 by only one singly bound oxygen atom, i.e. only one oxygen bound to position 21 by a single bond
- C07J5/0046—Normal steroids containing carbon, hydrogen, halogen or oxygen, substituted in position 17 beta by a chain of two carbon atoms, e.g. pregnane and substituted in position 21 by only one singly bound oxygen atom, i.e. only one oxygen bound to position 21 by a single bond substituted in position 17 alfa
- C07J5/0053—Normal steroids containing carbon, hydrogen, halogen or oxygen, substituted in position 17 beta by a chain of two carbon atoms, e.g. pregnane and substituted in position 21 by only one singly bound oxygen atom, i.e. only one oxygen bound to position 21 by a single bond substituted in position 17 alfa not substituted in position 16
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- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Steroid Compounds (AREA)
Description
本発明は、含フツ素ステロイド化合物の製法に
関する。 含フツ素ステロイド化合物、特に副腎皮質ホル
モンヘフツ素を導入した化合物は、すぐれた抗炎
症作用を有していることが知られている。この含
フツ素ステロイド化合物(含フツ素副腎皮質ホル
モン)の一般的な製法は、ステロイド化合物とフ
ツ素化剤を反応させることからなり、フツ素を導
入できる位置は、2,4,6,9,15および16位
の各αおよびβ位で、そのうち6αおよび/また
は9α位にフツ素を導入すると著しい抗災症作用
の増強が見られる。また、これらステロイド骨格
へのフツ素の導入に加えて、A環部分、D環部分
および側鎖を化学修飾することにより副作用を抑
制でき、すぐれた抗炎症剤としてリウマチ等の治
療に利用することができる。 なお、ステロイド化合物の位置番号の表示は、
次のとおりである。 また、例えばその6位にフツ素が導入された化
合物の異性体は
関する。 含フツ素ステロイド化合物、特に副腎皮質ホル
モンヘフツ素を導入した化合物は、すぐれた抗炎
症作用を有していることが知られている。この含
フツ素ステロイド化合物(含フツ素副腎皮質ホル
モン)の一般的な製法は、ステロイド化合物とフ
ツ素化剤を反応させることからなり、フツ素を導
入できる位置は、2,4,6,9,15および16位
の各αおよびβ位で、そのうち6αおよび/また
は9α位にフツ素を導入すると著しい抗災症作用
の増強が見られる。また、これらステロイド骨格
へのフツ素の導入に加えて、A環部分、D環部分
および側鎖を化学修飾することにより副作用を抑
制でき、すぐれた抗炎症剤としてリウマチ等の治
療に利用することができる。 なお、ステロイド化合物の位置番号の表示は、
次のとおりである。 また、例えばその6位にフツ素が導入された化
合物の異性体は
【式】
のように表示する。
従来、ステロイド化合物をフツ素化する際に用
いられるフツ素化剤としてF2、XeF2、FClO3、
CF3OF、CF3COOF等が知られている。しかしな
がら、これらフツ素化剤のいずれを用いてステロ
イド化合物のフツ素化を試みても、含フツ素ステ
ロイド化合物の収率は低いものである。 最近、CH3COOF(酢酸存在下CH3COONaにF2
を作用させると発生するとされている。)なるフ
ツ素化剤が開発され含フツ素芳香族化合物あるい
は含フツ素糖類の合成に成功している。その反応
は に代表され、一般に前者の芳香環では水素とフツ
素が置換し、後者の糖類の2重結合ではその両端
にフツ素およびアセトキシル基がそれぞれ付加す
るものである。 そこで本発明者らは、さらに該CH3COOFをス
テロイド化合物のフツ素化反応に利用すべく鋭意
研究を進めたところ、驚くべきことにステロイド
化合物のフツ素反応機構は、前記反応1および2
の反応機構とは全く異なつたものであり、予想外
の含フツ素ステロイド化合物が収率よく生成する
ことを見い出し本発明を完成するに到つた。 すなわち本発明は、有機酸のアルカリ金属塩に
フツ素ガスを作用させ次いでこの反応混合物と
3,5−ジエン型ステロイド化合物を反応させる
ことにより該ステロイド化合物の6位にフツ素原
子を導入する6−フルオロステロイド化合物の製
法を要旨とするものであり、本発明を反応式で例
示すると (式中、はαおよびβ体の混合物、−−−−は
二重結合が存在することもあることを示す。)の
ごときものである。この3,5−ジエン型ステロ
イド化合物のフツ素化反応は、前記芳香族化合物
および糖類のフツ素化反応からは全く予想できな
いもので、上記の反応式に見られるごとく6位に
フツ素が付加しAおよびB環の電子配置が変化し
3位のアセトキシル基がオキソ基に変換され、
6αおよび6β−フルオロ−△4−ステロイド化合物
ならびに6β−フルオロ−△1,4−ステロイド化合
物が同時に生成するというものである。 本発明でいう有機酸のアルカリ金属塩とは、低
級カルボン酸のアルカリ金属塩のことで、例えば
CH3COONa,CH3CH2COONa,
CH3CH2CH2COONa等が挙げられ、Na塩に対応
するK塩も好ましく用いられる。 本発明を実施する際用いられるフツ素ガスは、
通常N2またはHe等の不活性ガスで希釈されてお
り一般に20モル%以外の濃度で用いられる。 本発明は、通常フツ素に不活性な中性または弱
酸性溶媒を用いて行なわれ好ましくはクロロフル
オロカーボン系溶媒および/または有機酸の混合
溶媒中で行なわれる。クロロフルオロカーボン系
溶媒は、反応温度(−75℃前後)で液体であれば
よく、例えば、CCl3F(フロン−11)、CCl2F2(フ
ロン−12)、CBrF3(フロン−13B1)、
CClF2CClF2(フロン−114)、CBrF2CBrF2(フロ
ン−114B2)等が挙げられる。また、有機酸は、
低級カルボン酸であり、例えばCH3COOH、
CH3CH2COOH、CH3CH2CH2COOHが挙げられ
る。 本発明でフツ素化される代表的な3,5−ジエ
ン型ステロイド化合物を例示すると (上記式中、R1、R2およびR3は水素または低級
アシル基を示す。) 等がある。 これら3,5−ジエン型ステロイド化合物のな
かには固体のままで溶媒に添加すると溶解し難い
ものがあるので、必要に応じてCCl4、CHCl3、
CH2Cl3等フツ素化反応に不活性な溶媒に予め溶
解させておき、この溶液を反応溶媒に添加し反応
に供することもできる。 本発明の反応温度は、通常30〜−100℃で好ま
しくは0〜−80℃が採用され、反応時間は普通1
時間以内である。 なお、本発明の製法で3,5−ジエン型ステロ
イド化合物をフツ素化すると6αおよび6β体(6β
体は一般に医薬としての活性が低い。)の混合物
が得られるが、乾燥HClの飽和CH3COOC2H5溶
液に6β体を溶解させ、室温で10時間程撹拌反応
させれば、6β体を有用な6α体に変換することが
出来る〔ブレタン・ドウ・ラ・ソシエテ・シミツ
ク・ドウ・フランセ(BULLETIN・DE・LA・
SOCIETE・CE−IMQUE・DE・FRANCE)第
1971巻第2号第632〜638頁参照〕。 次に実施例および比較例を示し本発明を具体的
に説明する。なお、末尾の表1に実施例および比
較例のフツ素化反応の結果をまとめて示した。 実施例 1 200mlのポリエチレン容器にCCl3F(フロン−
11)100ml、CH3COOH4mlおよびCH3COONa
(微粉末)600mg(7.3mmol)を入れ激しく撹拌し
ながらドライアイス−アセトンで外部から冷却
し、前記フラスコの液中にN2ガスで10モル%に
希釈したF2ガス(12mmol)を1分間100mlの流
速で30分間通じた。次いで10mlのCH2Cl2に溶解
させた表1に示すステロイド化合物()930mg
(2.5mmol)を前記フラスコ内に添加し、−75℃で
10分間撹拌反応させた。その後、フラスコ内に飽
和Na2SO3水溶液(15ml)を加え反応を停止し30
mlのCH2Cl2で3回有機物を抽出した。その抽出
混合物の溶媒をエバポレータで除去した後、残渣
を分取用薄層クロマトグラフイー(メルク社製、
シリカゲル60F254、20cm×20cm×2mm、溶媒:
CH2Cl2/CH3CN=9/1)で展開させ、Rf=
0.43(紫外ランプで検知)のフラクシヨンをメタ
ノール50mlで溶出させた。 このメタノール溶液をエバポレータを用い室温
で乾固させ固体531mgを得た。次にこの固体のう
ちの100mgを1mlにメタノールに溶解させ、得ら
れた溶液を高速液体クロマトグラフイー(ウオー
ターズ社製モデル510、カラム:ラジアルパツク
C−18、溶出液:メタノール=水=8/2、ただ
し容量、流出量:0.9ml/分、検出波長:254nm)
にかけ、Rf=12.7分〔化合物(−a)〕とRf=
10.5分〔化合物(−b)〕にピークを示す化合
物をそれぞれ分取し、核磁気共鳴(NMR)分析
を行つた。なお、上記両化合物のピーク面積比は
(−a)/(−b)=8/2であつた。 NMR分析結果を次に示す。
いられるフツ素化剤としてF2、XeF2、FClO3、
CF3OF、CF3COOF等が知られている。しかしな
がら、これらフツ素化剤のいずれを用いてステロ
イド化合物のフツ素化を試みても、含フツ素ステ
ロイド化合物の収率は低いものである。 最近、CH3COOF(酢酸存在下CH3COONaにF2
を作用させると発生するとされている。)なるフ
ツ素化剤が開発され含フツ素芳香族化合物あるい
は含フツ素糖類の合成に成功している。その反応
は に代表され、一般に前者の芳香環では水素とフツ
素が置換し、後者の糖類の2重結合ではその両端
にフツ素およびアセトキシル基がそれぞれ付加す
るものである。 そこで本発明者らは、さらに該CH3COOFをス
テロイド化合物のフツ素化反応に利用すべく鋭意
研究を進めたところ、驚くべきことにステロイド
化合物のフツ素反応機構は、前記反応1および2
の反応機構とは全く異なつたものであり、予想外
の含フツ素ステロイド化合物が収率よく生成する
ことを見い出し本発明を完成するに到つた。 すなわち本発明は、有機酸のアルカリ金属塩に
フツ素ガスを作用させ次いでこの反応混合物と
3,5−ジエン型ステロイド化合物を反応させる
ことにより該ステロイド化合物の6位にフツ素原
子を導入する6−フルオロステロイド化合物の製
法を要旨とするものであり、本発明を反応式で例
示すると (式中、はαおよびβ体の混合物、−−−−は
二重結合が存在することもあることを示す。)の
ごときものである。この3,5−ジエン型ステロ
イド化合物のフツ素化反応は、前記芳香族化合物
および糖類のフツ素化反応からは全く予想できな
いもので、上記の反応式に見られるごとく6位に
フツ素が付加しAおよびB環の電子配置が変化し
3位のアセトキシル基がオキソ基に変換され、
6αおよび6β−フルオロ−△4−ステロイド化合物
ならびに6β−フルオロ−△1,4−ステロイド化合
物が同時に生成するというものである。 本発明でいう有機酸のアルカリ金属塩とは、低
級カルボン酸のアルカリ金属塩のことで、例えば
CH3COONa,CH3CH2COONa,
CH3CH2CH2COONa等が挙げられ、Na塩に対応
するK塩も好ましく用いられる。 本発明を実施する際用いられるフツ素ガスは、
通常N2またはHe等の不活性ガスで希釈されてお
り一般に20モル%以外の濃度で用いられる。 本発明は、通常フツ素に不活性な中性または弱
酸性溶媒を用いて行なわれ好ましくはクロロフル
オロカーボン系溶媒および/または有機酸の混合
溶媒中で行なわれる。クロロフルオロカーボン系
溶媒は、反応温度(−75℃前後)で液体であれば
よく、例えば、CCl3F(フロン−11)、CCl2F2(フ
ロン−12)、CBrF3(フロン−13B1)、
CClF2CClF2(フロン−114)、CBrF2CBrF2(フロ
ン−114B2)等が挙げられる。また、有機酸は、
低級カルボン酸であり、例えばCH3COOH、
CH3CH2COOH、CH3CH2CH2COOHが挙げられ
る。 本発明でフツ素化される代表的な3,5−ジエ
ン型ステロイド化合物を例示すると (上記式中、R1、R2およびR3は水素または低級
アシル基を示す。) 等がある。 これら3,5−ジエン型ステロイド化合物のな
かには固体のままで溶媒に添加すると溶解し難い
ものがあるので、必要に応じてCCl4、CHCl3、
CH2Cl3等フツ素化反応に不活性な溶媒に予め溶
解させておき、この溶液を反応溶媒に添加し反応
に供することもできる。 本発明の反応温度は、通常30〜−100℃で好ま
しくは0〜−80℃が採用され、反応時間は普通1
時間以内である。 なお、本発明の製法で3,5−ジエン型ステロ
イド化合物をフツ素化すると6αおよび6β体(6β
体は一般に医薬としての活性が低い。)の混合物
が得られるが、乾燥HClの飽和CH3COOC2H5溶
液に6β体を溶解させ、室温で10時間程撹拌反応
させれば、6β体を有用な6α体に変換することが
出来る〔ブレタン・ドウ・ラ・ソシエテ・シミツ
ク・ドウ・フランセ(BULLETIN・DE・LA・
SOCIETE・CE−IMQUE・DE・FRANCE)第
1971巻第2号第632〜638頁参照〕。 次に実施例および比較例を示し本発明を具体的
に説明する。なお、末尾の表1に実施例および比
較例のフツ素化反応の結果をまとめて示した。 実施例 1 200mlのポリエチレン容器にCCl3F(フロン−
11)100ml、CH3COOH4mlおよびCH3COONa
(微粉末)600mg(7.3mmol)を入れ激しく撹拌し
ながらドライアイス−アセトンで外部から冷却
し、前記フラスコの液中にN2ガスで10モル%に
希釈したF2ガス(12mmol)を1分間100mlの流
速で30分間通じた。次いで10mlのCH2Cl2に溶解
させた表1に示すステロイド化合物()930mg
(2.5mmol)を前記フラスコ内に添加し、−75℃で
10分間撹拌反応させた。その後、フラスコ内に飽
和Na2SO3水溶液(15ml)を加え反応を停止し30
mlのCH2Cl2で3回有機物を抽出した。その抽出
混合物の溶媒をエバポレータで除去した後、残渣
を分取用薄層クロマトグラフイー(メルク社製、
シリカゲル60F254、20cm×20cm×2mm、溶媒:
CH2Cl2/CH3CN=9/1)で展開させ、Rf=
0.43(紫外ランプで検知)のフラクシヨンをメタ
ノール50mlで溶出させた。 このメタノール溶液をエバポレータを用い室温
で乾固させ固体531mgを得た。次にこの固体のう
ちの100mgを1mlにメタノールに溶解させ、得ら
れた溶液を高速液体クロマトグラフイー(ウオー
ターズ社製モデル510、カラム:ラジアルパツク
C−18、溶出液:メタノール=水=8/2、ただ
し容量、流出量:0.9ml/分、検出波長:254nm)
にかけ、Rf=12.7分〔化合物(−a)〕とRf=
10.5分〔化合物(−b)〕にピークを示す化合
物をそれぞれ分取し、核磁気共鳴(NMR)分析
を行つた。なお、上記両化合物のピーク面積比は
(−a)/(−b)=8/2であつた。 NMR分析結果を次に示す。
【表】
19Fのジクナル強度より6α体/6β体≒1/2で
あつた。
あつた。
【表】
以上の分析結果より、化合物(−a)および
(−b)は、それぞれ表1に示す化合物である
と同定した。 実施例 2 表1に示す原料ステロイド化合物()をステ
ロイド化合物()に代えて用いた他は、実施例
1と同様の手順でフツ素化反応を行なつた。溶媒
を除去した後、得られた固体をシリカゲルカラム
クロマトグラフイー(和光ゲル C−200、3cm
φ×20cm、溶媒:塩化メチレン/アセトントリル
=9/1、ただし容量)に供し、分画液のうちシ
リカゲル薄層クロマトグラフイー(前記と同じ。)
で展開してRf=0.33にスポツトを生じるものを集
め、溶媒を減圧にして除去し、白色結晶を得た。
高速液体クロマトグラフイー(前記と同じ。)で
該白色結晶を分析したところ、表1に示す化合物
(−a)と(−b)のピーク面積比は、(−
a)/(−b)=9/1であつた。 実施例 3 表1に示す原料ステロイド化合物()をステ
ロイド化合物()に代えて用いた他は、実施例
1と同様の手順でフツ素化反応を行なつた。 溶媒を除去した後、得られた固体をシリカゲル
カラムクロマトグラフイー(前記と同じ。)に供
し、分画液のうちシリカゲル薄層クロマトグラフ
イー(前記と同じ。)で展開してRf=0.43にスポ
ツトを生じるものを集め、溶媒を減圧にして除去
し、白色結晶を得た。高速液体クロマトグラフイ
ー(前記と同じ。)該白色結晶を分析したところ、
表1に示す化合物(−a)と(−b)のピー
ク面積比は、(−a)/(−b)=9/1であ
つた。 比較例 実施例1のCH3COONa600mgに代え
CF3COONa1gを用いた他は実施例1と同様の手
順でフツ素化反応および分析を行なつた。 ピーク面積比は、実施例1と同じであつた。
(−b)は、それぞれ表1に示す化合物である
と同定した。 実施例 2 表1に示す原料ステロイド化合物()をステ
ロイド化合物()に代えて用いた他は、実施例
1と同様の手順でフツ素化反応を行なつた。溶媒
を除去した後、得られた固体をシリカゲルカラム
クロマトグラフイー(和光ゲル C−200、3cm
φ×20cm、溶媒:塩化メチレン/アセトントリル
=9/1、ただし容量)に供し、分画液のうちシ
リカゲル薄層クロマトグラフイー(前記と同じ。)
で展開してRf=0.33にスポツトを生じるものを集
め、溶媒を減圧にして除去し、白色結晶を得た。
高速液体クロマトグラフイー(前記と同じ。)で
該白色結晶を分析したところ、表1に示す化合物
(−a)と(−b)のピーク面積比は、(−
a)/(−b)=9/1であつた。 実施例 3 表1に示す原料ステロイド化合物()をステ
ロイド化合物()に代えて用いた他は、実施例
1と同様の手順でフツ素化反応を行なつた。 溶媒を除去した後、得られた固体をシリカゲル
カラムクロマトグラフイー(前記と同じ。)に供
し、分画液のうちシリカゲル薄層クロマトグラフ
イー(前記と同じ。)で展開してRf=0.43にスポ
ツトを生じるものを集め、溶媒を減圧にして除去
し、白色結晶を得た。高速液体クロマトグラフイ
ー(前記と同じ。)該白色結晶を分析したところ、
表1に示す化合物(−a)と(−b)のピー
ク面積比は、(−a)/(−b)=9/1であ
つた。 比較例 実施例1のCH3COONa600mgに代え
CF3COONa1gを用いた他は実施例1と同様の手
順でフツ素化反応および分析を行なつた。 ピーク面積比は、実施例1と同じであつた。
【表】
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 有機酸のアルカリ金属塩にフツ素ガスを作用
させ、次いでこの反応混合物と3,5−ジエン型
ステロイド化合物を反応させることにより該ステ
ロイド化合物の6位にフツ素原子を導入する6−
フルオロステロイド化合物の製法。 2 有機酸が低級カルボン酸である前記第1項記
載の6−フルオロステロイド化合物の製法。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58003064A JPS59139398A (ja) | 1983-01-12 | 1983-01-12 | 含フッ素ステロイド化合物の製法 |
| US06/569,733 US4528137A (en) | 1983-01-12 | 1984-01-10 | Process for preparing fluorine-containing steroids |
| EP84100173A EP0118660B1 (en) | 1983-01-12 | 1984-01-10 | Process for preparing 6-fluorine-steroids |
| DE8484100173T DE3470316D1 (en) | 1983-01-12 | 1984-01-10 | Process for preparing 6-fluorine-steroids |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58003064A JPS59139398A (ja) | 1983-01-12 | 1983-01-12 | 含フッ素ステロイド化合物の製法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59139398A JPS59139398A (ja) | 1984-08-10 |
| JPH0438760B2 true JPH0438760B2 (ja) | 1992-06-25 |
Family
ID=11546893
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58003064A Granted JPS59139398A (ja) | 1983-01-12 | 1983-01-12 | 含フッ素ステロイド化合物の製法 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4528137A (ja) |
| EP (1) | EP0118660B1 (ja) |
| JP (1) | JPS59139398A (ja) |
| DE (1) | DE3470316D1 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE3640709A1 (de) * | 1986-11-28 | 1988-06-09 | Schering Ag | Verfahren zur herstellung von 6(alpha),9(alpha)-difluor-11ss,17(alpha)-dihydroxy-16(alpha)-methyl-4-pregnen-3,20-dion und dessen derivate |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE1125442B (de) * | 1958-10-01 | 1962-03-15 | Tanabe Seiyaku Co | Verfahren zur Herstellung von DL-Threonin |
| NL245860A (ja) * | 1958-11-28 | |||
| NL7003061A (ja) * | 1970-03-04 | 1971-09-07 |
-
1983
- 1983-01-12 JP JP58003064A patent/JPS59139398A/ja active Granted
-
1984
- 1984-01-10 DE DE8484100173T patent/DE3470316D1/de not_active Expired
- 1984-01-10 EP EP84100173A patent/EP0118660B1/en not_active Expired
- 1984-01-10 US US06/569,733 patent/US4528137A/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| DE3470316D1 (en) | 1988-05-11 |
| JPS59139398A (ja) | 1984-08-10 |
| EP0118660A3 (en) | 1985-07-03 |
| EP0118660B1 (en) | 1988-04-06 |
| EP0118660A2 (en) | 1984-09-19 |
| US4528137A (en) | 1985-07-09 |
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