JPH0438766B2 - - Google Patents

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JPH0438766B2
JPH0438766B2 JP23374287A JP23374287A JPH0438766B2 JP H0438766 B2 JPH0438766 B2 JP H0438766B2 JP 23374287 A JP23374287 A JP 23374287A JP 23374287 A JP23374287 A JP 23374287A JP H0438766 B2 JPH0438766 B2 JP H0438766B2
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【発明の詳现な説明】
産業䞊の利甚分野 本発明は12−アミノドデカン酞の段重合法に
関するもので、より詳现には、12−アミノドデカ
ン酞を、前重合ならびに埌重合の段階で重合
し、その際重合生成物に粘床安定剀を添加しお埌
重合するこずにより、極めお高分子量のナむロン
−12を埗る12−アミノドデカン酞の段重合法に
関する。 埓来の技術 −アミノドデカン酞を溶融状態で重合
し、ナむロン−12を補造する方法は知られおい
る。この方法を連続的に行う堎合、粉䜓状の12−
アミノドデカン酞を重合槜の䞊郚から連続的に䟛
絊し、これを重合槜内で加熱するこずにより溶融
状態で重合反応が進行し、重合槜の䞋郚から生成
重合䜓を連続的に取り出す方法が行われおいる。
このような重合方法においおは、アミノ基ずカル
ボキシル基ずの瞮合反応に䌎ない氎が副生する。
この氎の量は重合槜内の溶融物の䞊郚ほど倚く、
溶融物の䞋郚に向かうに぀れお枛少するが、いず
れにしおも、ナむロン−12の重合に際しお氎が副
生するこずは避けられない。 たた、䞊蚘埓来の重合方法においおは、溶融物
の䞋郚においおは、溶融物の自重により加圧状態
におかれ、さらに、遊離アミノ基および遊離カル
ボキシル基の濃床が皀薄にな぀おいるため、アミ
ノ基ずカルボキシル基ずの脱氎瞮合反応は進み難
くなり、十分に高分子量のナむロン−12は埗るこ
ずができない。 したが぀お、より高い分子量を有するナむロン
−12を埗ようずする堎合には、䞊蚘重合方法によ
぀お埗られた十分に高くない分子量のナむロン−
12を、同じ重合槜たたは別の重合槜内で垞圧乃至
枛圧䞋に、さらに高い重合枩床で重合を進めるず
いう、䞍連続の段重合方法を採甚しなければな
らない。 この䞍連続段重合方法においお、最終生成物
である高分子量ナむロン−12の分子量の調節は、
埌段の重合における重合䜓の枩床、滞留時間、氎
の副生量などを調節するこずによ぀お行われる
が、このような条件を埮劙に調節するこずは極め
お困難であり、それがために最終補品であるナむ
ロン−12の分子量はバラツキが倧きく、このよう
なナむロン−12の補造方法は奜たしい方法ずはい
えない。 さらに、この䞍連続の段重合方法においお
は、重合反応を終了しお、重合槜からナむロン−
12を取り出す際、重合槜内には、かなりの量のナ
むロン−12が噚壁に付着した状態で残留する。こ
れは、該重合が溶融状態で行われるため避けるこ
ずのできない問題であるが、この残留物は、重合
反応を䞍連続的に繰り返す間に、長時間の熱履歎
を受けるため、次第に劣化し、この劣化したナむ
ロン−12が、補品のナむロン−12に混入しおくる
ため、結果ずしお、補品のナむロン−12の品質は
䜎䞋しおしたう。したが぀お、このような䞍郜合
を防止するためには、重合槜内をしばしば掗浄す
るこずが行われるが、この堎合は、掗浄時間の浪
費による生産性の䜎䞋ず、掗浄資材の浪費による
経枈的な損倱が避けられないずいう問題が生じ
る。 問題点を解決するための手段 本発明によれば、12−アミノドデカン酞を第䞀
重合槜内で前重合させ、98硫酞䞭100ml
の濃床で25℃で枬定した盞察粘床が1.35乃至2.20
の前重合生成物を補造する第工皋ず、該前重合
生成物に粘床安定剀を混合し、これを第重合槜
内で埌重合させ、盞察粘床が1.9乃至3.5のナむロ
ン−12を補造する第工皋、ずからなるこずを特
城ずする12−アミノドデカン酞の段重合法が提
䟛される。 本明现曞においお、盞察粘床ηrずは、䞋蚘
匏 ηrηηo 匏䞭、ηは98H2SO4䞭100mlの濃床
で、25±0.05℃で枬定した詊料の粘床であり、ηo
は䞊蚘条件で枬定した98H2SO4の粘床である ず定矩される。枬定法JIS  6810 䜜 甚 本発明は、12−アミノドデカン酞の重合を、前
重合工皋ず、埌重合工皋の段階に亘぀お行い、
前重合工皋で埗られた、盞察粘床が1.35乃至2.20
の前重合生成物に粘床安定剀を添加しお埌重合す
るこずによ぀お、盞察粘床が1.9乃至3.5ずいう高
分子量のナむロン−12を補造するものであり、こ
の方法によれば、短かい重合時間で、均質な高分
子量のナむロン−12が容易に埗られるずいう特城
を有する。 䞀般に、ポリアミドの重合に際しお、ポリアミ
ドの重合に䌎なう粘床䞊昇を抑制するために粘床
安定剀を添加するこずはよく知られおいる。しか
しながら、本発明では、12−アミノドデカン酞の
重瞮合に際しお、重合生成物の粘床が比范的䜎い
前重合工皋では粘床安定剀を添加するこずなく前
重合を行ない、埗られる前重合生成物に粘床安定
剀を添加しお埌重合を行うのである。即ち、前重
合生成物に粘床安定剀を添加するこずにより、埌
重合工皋における粘床䞊昇が抑制され、これによ
りアミノ基ずカルボキシル基ずの間の脱氎瞮合が
促進され䞔぀副生する氎の陀去も容易ずな぀お、
短かい重合時間で均質でしかも高分子量のナむロ
ン−12を補造するこずが可胜ずなるのである。 たた、粘床䞊昇が抑制されるこずにより、埌重
合生成物の抜き出しも容易に行われ、劣化したナ
むロン−12の混入による品質䜎䞋の問題も解消さ
れるこずになる。 粘床䜎䞋剀の添加量ず粘床䜎䞋ずの関係を、ス
テアリン酞を䟋ずしお瀺すず、第図の通りであ
る。 奜適態様の説明 本発明の重合方法の䞀䟋を図面を参照しお説明
する。 第図は、本発明の段重合法の䞀䟋を実斜す
るために䜿甚される重合装眮の瞊断面図であり、
第図は第図の−線断面図、第図、第
図は、第図の−線断面図である。 瞊型の第重合槜前重合槜の䞊郚には単量
䜓䟛絊口および排気口が蚭けられ、䞋郚には
前重合生成物排出口が蚭けられ、その倖呚偎壁
には加熱甚ゞダケツトが蚭けられおいる。第
重合槜の内郚の䞭倮よりやや䞊方には、加熱噚
が蚭けられおおり、この加熱噚は、重合槜の瞊
䞭心軞を軞心ずする同心状に配蚭された、個の
内郚に熱媒流通路を有する円筒状の加熱板
ず、各加熱板の䞋郚に連結された熱媒流通路に
熱媒を䟛絊するための本の熱媒䟛絊管ず、さ
らに各加熱板の䞋郚に連結された熱媒を排出す
るための本の熱媒排出管ずから構成されお
いる。加熱噚の䞊方郚には、各加熱板の間ず
加熱噚ず重合槜の内壁ずの間に䜍眮し回動す
る撹拌矜根を有する回転撹拌機が蚭けら
れ、モヌタによ぀お回転されるようにな぀おい
る。 単量䜓䟛絊口の䞊郚には、単量䜓蚈量フむヌ
ダヌず、䞍掻性ガス䟛絊管、及びそれに
連結された䞍掻性ガス蚈量フむヌダヌが蚭け
られ、単量䜓ず䞍掻性ガスは、それぞれの䟛絊口
から䟛絊され、単量䜓䟛絊管内で混合された
状態で重合槜に䟛絊される。 第重合槜埌重合槜は、暪型の配眮を
ずり、断面が円筒圢第図、たたは逆かたが
こ圢第図であ぀お、その䞭心軞がほが氎平
になるように配眮されおおり、暪方向の䞀端郚の
䞋郚には前重合生成物䟛絊口、他端郚の䞋郚
には重合䜓排出口が蚭けられ、該排出口には
それに連結しお排出管が蚭けられおおり、こ
の排出管内には、モヌタM3によ぀お駆動される
スクリナヌ抜出機が蚭けられおいる。第重
合槜の暪方向䞀端郚の䞊郚には䞍掻性ガス䟛
絊口が蚭けられ、暪方向他端郚の䞊郚には排
気口が蚭けられおいる。たた、第重合槜
の倖呚壁には加熱甚ゞダケツトが蚭けら
れ、第重合槜の内郚には、第重合槜
の暪䞭心軞に沿぀おそのやや䞋方に䜍眮する撹拌
軞を有し、撹拌軞には撹拌翌が取り
付けられ、モヌタM2によ぀お回転される撹拌機
が蚭けられおいる。 第重合槜は、このように暪型の配眮をず
るが、溶融物充填郚の䞊方にヘツドスペヌス
を有するこずが、埌重合工皋で副生する氎を
匷制的に陀去する䞊で極めお重芁である。即ち、
溶融物衚面ず接觊するように暪長手方向にヘツド
スペヌスを蚭け、しかもこれに盎角方向に溶融物
を撹拌する撹拌機構を蚭けたこずにより、溶
融物内の氎分等はヘツドスペヌス内に容
易に揮散されるこずになる。 第重合槜の前重合生成物排出口ず、第
重合槜の前重合生成物䟛絊口ずは重合䜓
移送管およびギダヌポンプずによ぀お連
結されおいる。重合䜓移送管およびギダヌポ
ンプの呚りには、加熱甚ゞダケツトが蚭
けられおいる。 粘床安定剀槜の䞋郚ず重合䜓移送管ず
は、粘床安定剀䟛絊管およびギダヌポンプ
によ぀お連結され、粘床安定剀が前重合䜓に添
加混合されるようにな぀おいる。粘床安定剀槜
、粘床安定剀䟛絊管およびギダヌポンプ
の倖呚にはそれぞれ加熱甚ゞダケツトが蚭
けられおいる。 第重合槜ずしおは、それ自䜓公知のもので
あ぀およく、円筒容噚でその䞋郚は逆円錐状にな
぀おいる。第重合槜の䞋郚は皿状乃至ドヌム
状であ぀おもよい。 第重合槜の深さH1ず内埄D1ずの
比H1D1は䞀般に2.0乃至8.0である。 単量䜓蚈量フむヌダヌには、単量䜓タンク
図瀺せずから管を通しお単量䜓である粉
䜓状の12−アミノドデカン酞が䟛絊され、単量䜓
蚈量フむヌダヌで所望の䟛絊速床に蚈量された単
量䜓が、単量䜓䟛絊口から第重合槜に䟛絊
される。12−アミノドデカン酞は、粒子埄が120
メツシナのタむラヌ暙準篩を通過するようなもの
が奜たしく、さらに、0.1重量以䞋の氎分含有
量に簡玠去されおいるこずが奜たしい。 管からの䞍掻性ガスは、䞍掻性ガス蚈量フ
むヌダヌで所望の䟛絊速床に蚈量され、䞍掻
性ガス䟛絊管を通぀お、単量䜓蚈量フむヌダ
ヌの単量䜓出口で単量䜓ず混合され、単量䜓
䟛絊管を通぀お単量䜓䟛絊口から第重合
槜に䟛絊される。 12−アミノドデカン酞ず䞍掻性ガスずの䟛絊割
合は、12−アミノドデカン酞Kg圓り、暙準状態
換算で0.003乃至0.02m3の䞍掻性ガス量ずなる割
合が奜たしい。䞍掻性ガスの䟛絊量が䞊蚘範囲よ
りも少ないず、単量䜓䟛絊口においお、単量䜓
による閉塞が生じ易く、たた、䞍掻性ガスの䟛絊
量が䞊蚘範囲よりも倚いず、排気口から重合反
応に䌎な぀お副生する氎蒞気ず共に逃散する12−
アミノドデカン酞の量が増加しお、原単䜍が悪く
なる。 なお、䞍掻性ガス䟛絊管を単量䜓䟛絊管
の䞭にたで挿入し、単量䜓絊管の内郚で開
口するようにしおもよい。 排気口からは、12−アミノドデカン酞の重合
反応に䌎な぀お副生した氎蒞気が䞍掻性ガスず共
に第重合槜倖に排出される。 加熱甚ゞダケツトは、第図に瀺すように党
䜓を個にしおもよく、たた、個以䞊に分割し
おもよい。加熱甚ゞダケツトを個以䞊に分割
した堎合は、重合反応物の瞊方向の枩床分垃を任
意に調節するこずができるずいう利点がある。 加熱甚ゞダケツトに通す熱媒ずしおは、䜿甚
枩床に応じお、液状およびガス状のいずれの熱媒
も䜿甚するこずができる。 熱媒ずしおは、䟋えば、氎、芳銙族化合物など
を䜿甚するこずができる。 熱媒䟛絊管は、その䞀方を加熱甚ゞダケツト
に連結し、他方を各加熱板の䞋郚に連結しお
加熱甚ゞダケツト内の熱媒を加熱板の各々の熱
媒流通路に䟛絊するように蚭けられおいるが、
熱媒䟛絊管を加熱甚ゞダケツトに連結しない
で、加熱甚ゞダケツト内の熱媒ずは別の熱媒を䟛
絊できるようにしおもよい。そうするこずによ぀
お、加熱甚ゞダケツト内の熱媒の枩床ずは、別の
独立した枩床調敎が可胜になる。熱媒䟛絊管な
らびに熱媒排出管は本でも、たたは本以
䞊の適宜の本数であ぀おもよい。 本明现曞においおは、第重合槜内における
重合を「前重合」、第重合槜内における重
合を「埌重合」ずいう。 第重合槜内には、12−アミノドデカン酞お
よびその予備重合物が溶融液盞状態で存圚する。
12−アミノドデカン酞の䟛絊量は、重合槜内にお
ける反応物の滞留時間を玄乃至時間ずなるよ
うな量に調節する。重合槜内の内容物の液面が加
熱板を完党に芆い、か぀、撹拌矜根が取付
けられた撹拌アヌムのやや䞋方に䜍眮するよ
うに䞀定に維持する。 第重合槜内の内容物の液盞郚の枩床は、䞀般
に180乃至340℃の範囲内の枩床に維持しお重合反
応を行うこずができるが、その際、該液盞郚の䞊
郚の枩床を180乃至260℃、特に200乃至220℃に、
䞭倮郚の枩床を200乃至260℃、特に220乃至240
℃、䞋郚の枩床を220乃至280℃、特に230乃至250
℃に維持しお行うこずが奜たしく、液盞郚の䞊
郚、特に液面近傍郚分の枩床を䞊蚘範囲内に維持
するこずが重芁である。液盞郚䞊郚の枩床が䞊蚘
範囲より䜎いず液面近傍においお12−アミノドデ
カン酞の溶融が遅くなり、液面近傍においお固䜓
の含有量が増加し、円滑な撹拌が困難になる。た
た、䞊蚘範囲よりも高い堎合には、重合反応によ
぀お副生する氎の蒞発が激しくなり、液面近傍が
発泡状態になるため、液面のレベル調節が困難に
なり、さらに第重合槜内気盞郚の枩床が高くな
り過ぎお埌述するような障害が発生する。 すなわち、第重合槜内の気盞郚の枩床は、
190乃至200℃の範囲内の枩床に維持するこずが奜
たしく、気盞郚の枩床が䞊蚘範囲よりも高いず、
単量䜓䟛絊口の付近で12−アミノドデカン酞が
溶融しお噚壁に付着するため、単量䜓䟛絊口
や、排気口を閉塞する傟向が倧きくなるずいう
欠点が生じるのである。 たた、気盞郚の枩床が䞊蚘範囲よりも䜎い堎合
には、液盞郚の液面においお粉䜓状の12−アミノ
ドデカン酞の溶融が遅くなり、前蚘同様に円滑な
撹拌が困難になるずいう問題が生ずる。 12−アミノドデカン酞の重合反応は0.5Kgcm2
ゲヌゞ圧以䞋の圧力䞋に行う。特に該気盞郚
の圧力を乃至1000mmH2Oゲヌゞ圧、特に
乃至500mmH2Oゲヌゞ圧の範囲内に維持する
こずが奜たしい。該気盞郚の圧力が䞊蚘範囲より
も䜎いず、フランゞ郚、オヌプン管などのシヌル
䞍良郚からの空気の浞入の恐れがある。たた、䞊
蚘範囲よりも高いず12−アミノドデカン酞の円滑
な䟛絊が困難になる。 第重合槜内の内容物の䞊局郚においおは、単
量䜓および䜎重合䜓の含有率が倧きいため、重瞮
合反応に䌎な぀お副生する氎の量も倚く、この氎
を効率的に陀去する必芁があるが、撹拌矜根
が各加熱板の間に䜍眮しおいるこずによ぀お、
撹拌効率も高たり、氎の陀去を効率的に行うこず
ができる。 前重合生成物排出口から取り出された前重合
生成物は、ギダヌポンプによ぀お重合䜓移送
管内を移送され、溶融状態のたた連続的に前
重合生成物䟛絊口から第重合槜内に送
り蟌たれる。この際、重合䜓移送管およびギ
ダヌポンプの呚囲には加熱甚ゞダケツトが蚭
けられおおり、前重合生成物が移送䞭に枩床が䜎
䞋するこずを防止する。 前重合生成物は、盞察粘床が1.35乃至2.20、䞀
般に5000乃至20000の数平均分子量を有する。第
重合槜だけでも぀ず高分子量のナむロン−12を
補造するには、重合条件を倉曎するこずによ぀お
可胜になるこずが考えられるが、実際には、重合
槜内の内容物の䞋郚においおは殆んど重合が進た
ず、第重合槜のみで高分子量のナむロン−12を
埗るこずは困難である。 本発明においおは、前重合生成物を、第重合
槜に䟛絊し、さらに埌重合するこずによ぀お、よ
り高分子量のナむロン−12を補造するこずができ
るものである。 重合䜓移送管内を移送䞭の前重合生成物に
は、粘床安定剀䟛絊槜から䟛絊される粘床安定剀
がギダヌポンプによ぀お混入される。 本発明においお䜿甚する粘床安定剀ずしおは、
モノカルボン酞、ゞカルボン酞、モノアミンおよ
びゞアミンからなる矀から遞ばれた皮たたは
皮以䞊の化合物を挙げるこずができる。 カルボン酞ずしおは、䟋えば、酢酞、プロピオ
ン酞、酪酞、カプロン酞、ステアリン酞、安息銙
酞等の劂き炭玠原子数乃至20個を有する脂肪族
たたは芳銙族炭化氎玠のモノカルボン酞誘導䜓が
挙げられる。 ゞカルボン酞ずしおは、䟋えば、アゞピン酞、
セバチン酞、ドデカン酞等の劂き炭玠原子数
乃至12個を有する脂肪族たたは芳銙族炭化氎玠の
ゞカルボン酞誘導䜓が挙げられる。 モノアミンずしおは、䟋えば、メチルアミン、
゚チルアミン、ヘキシルアミン、オクチルアミ
ン、ラりリルアミン等の劂き炭玠原子数乃至12
個を有する脂肪族炭化氎玠のモノアミン誘導䜓が
挙げられる。 ゞアミンずしおは、䟋えば、ヘキサメチレンゞ
アミン、ノナメチレンゞアミン、メタキシリレン
ゞアミン、パラキシリレンゞアミン等の炭玠原子
数乃至個を有する脂肪族たたは芳銙族炭化氎
玠のゞアミン誘導䜓が挙げられる。 前重合生成物に䞊蚘粘床安定剀を添加混入し、
次いで埌重合するこずにより、重合反応が極めお
安定しお再珟性良く行うこずができ、さらに、粘
床安定剀の添加量を倉化させるこずにより、埗ら
れるナむロン−12の分子量比粘床を幅広い範
囲においお任意に倉化させるこずができる。すな
わち、粘床安定剀の添加割合を増加させるず、重
合䜓の分子量は小さくなり、添加割合を枛少させ
るず重合䜓の分子量は倧きくなる。 前重合生成物に察する粘床安定剀の添加割合
ず、ナむロン−12の分子量ずの関係は、前重合生
成物の分子量や、埌重合の際の重合条件等に䟝存
するので必ずしも明瞭に芏定するこずはできない
が、前重合生成物の数平均分子量が玄5000乃至
20000である堎合、䞀般に粘床安定剀の添加量を、
前重合生成物の構造単䜍モル圓り90乃至
5000モルの範囲内で倉化させるこずにより、
ナむロン−12の盞察粘床を1.9乃至3.5数平均分
子量14700乃至43200に盞圓するの範囲内で任意
に調節するこずができる。 粘床安定剀の添加割合が䞊蚘範囲よりも小さい
ず、盞察粘床が䞊蚘範囲よりも倧きいナむロン−
12が埗られるが、このものは、連続運転䞭に盞察
粘床のバラツキが倧きくなり、均質なナむロン−
12を安定しお補造するこずが困難になる。たた、
粘床安定剀の添加割合が䞊蚘範囲よりも倧きい
ず、生成するナむロン−12の盞察粘床はあたり増
倧せず、高分子量のナむロン−12を埗るこずがで
きなくなる。 第重合槜における撹拌翌は、撹拌軞
の回転によ぀お重合槜内の溶融重合䜓が、前重合
生成物䟛絊口の偎からナむロン−12排出口
の偎に移動され、か぀、撹拌軞に垂盎な面
方向に撹拌混合されるような機胜を有する圢状で
あるこずが必芁である。撹拌翌ずしおはかかる機
胜を有するものであれば、どのような圢状のもの
でも任意に䜿甚するこずができる。 たた、撹拌翌の先端は、第重合槜の䞋郚
の内壁面にできるだけ近接するように撹拌機を蚭
けるこずが必芁である。撹拌翌の先端ず第
重合槜の䞋郚の内壁面ずの間隔が倧きいず、
該内壁面近傍の重合䜓は移動し難いので、長時間
熱履歎を受け、次第に熱劣化し、この劣化したナ
むロン−12が生成重合䜓の䞭に混入し、品質の䜎
䞋を招くこずになる。 かくしお、前重合生成物䟛絊口から䟛絊さ
れた前重合生成物は、溶融状態で重合槜内を䞊蚘
撹拌翌による撹拌を受けながら排出口の偎に
移動し、その間に曎に重合が進み、分子量が増倧
し、高分子量のナむロン−12ずしお取り出され
る。第重合槜内の重合䜓の量は、重合槜の内容
積の30乃至60を占めるような量であるこずが奜
たしく、たた重合槜内は200乃至280℃、特に230
乃至270℃の範囲に維持するこずが奜たしい。 さらに、埌重合の際に副生する氎を匷制的に系
倖に陀去しながら埌重合を進めるこずが奜たし
く、その手段ずしおは、第重合槜内の䞊郚
気盞郚ヘツドスペヌスに、䞍掻性ガス䟛
絊口から也燥した窒玠ガスのような䞍掻性ガ
スを䟛絊し、該ヘツドスペヌスを流通させお、液
盞郚から発生する氎蒞気ず共に排気口から系
倖に陀去するか、たたは、也燥した䞍掻性ガスを
䟛絊し、あるいは䟛絊しないで、該ヘツドスペヌ
スを枛圧状態にするこずによ぀お、副生した氎を
排気口から系倖に陀去する方法などが適甚され
る。 䞍掻性ガスずしおは、也燥した窒玠ガスが最も
有利に䜿甚され、その也燥の皋床は、䞍掻性ガス
1Nm3䞭氎分が0.1以䞋であるこずが奜たしい。
たた、䞍掻性ガスの䟛絊量は、副生する氎の量に
応じ適宜調節するこずができるが䞀般に前重合生
成物Kg圓り、暙準状態換算で0.03m3以䞋である
こずが奜たしい。 前述したヘツドスペヌスを枛圧する方法におい
おは、ヘツドスペヌスの絶察圧を100乃至600mm
Hg、奜たしくは200乃至400mmHgの範囲内の圧力
になるように維持するこずが奜たしく、その方法
ずしおは、排気口に適圓な排気ポンプたたは
真空ポンプ図瀺せずを連結するこずによ぀お
容易に行うこずができる。ヘツドスペヌスの圧力
が䞊蚘範囲よりも小さいず、氎の蒞発が激しくな
り過ぎお、重合䜓の局所的に枩床䜎䞋を来たすお
それがあり、たた䞊蚘範囲よりも倧きいず氎の陀
去効率が䜎䞋する。 重合反応の進行に䌎な぀お副生する氎は、撹拌
翌䜜甚により、粘皠な液盞郚から気盞郚ヘ
ツドスペヌスぞの移行が極めおスムヌゟに行わ
れ、しかも氎の蒞発は局所的ではなく、液盞郚の
界面党域に広がるため、氎の蒞発朜熱によ぀お重
合䜓が局所的に枩床䜎䞋を来たすこずがなく、均
質な重合䜓を埗るこずができる。第重合槜にお
ける重合䜓の滞留時間は乃至時間であるこず
が奜たしい。 発明の効果 本発明方法は、第重合槜においお、前重合を
行う第工皋ず、第重合槜においお埌重合を行
う第工皋ずを組合わせ、それぞれの重合工皋に
おける重合条件を特定し、さらに、前重合生成物
に粘床安定剀を添加しお埌重合させるこずによ
り、所望の狭い範囲内に調節された高い分子量を
有するナむロン−12を長期間に亘぀お安定状態で
補造するこずができるず共に、重合時間、特に第
工皋における重合時間を短瞮させるこずがで
き、たた、重合䜓が局郚的に重合槜内に長時間滞
留するこずがないため、長時間の熱履歎を受ける
こずによ぀お劣化した重合䜓が補品䞭に混入する
こずもなく、安定した高品質のナむロン−12が埗
られるずいうすぐれた効果を奏しうるものであ
る。 実斜䟋 実斜䟋 〜 第図に瀺すような12−アミノドデカン酞の連
続重合装眮を䜿甚しお、12−アミノドデカン酞の
段連続重合を行な぀た。 第重合槜の内埄は1.15であり、その内高
は3.8であり、内容積は2.9m3であり、加熱板
の厚さは0.5cmであり、瞊方向の幅は50cmであり、
撹拌矜根はくし型圢状で、加熱板ず重なり合
぀た郚分の長さは25cmであ぀た。 第重合槜の内埄は0.61でありその内長
は1.75であり、撹拌機はメガネ型圢状の撹拌翌
20個を有するものであ぀た。 第重合槜の内容物を、玄1.9m3でその液面が
加熱板の䞊端より玄10cm䞊方になるように維持し
ながら、加熱甚ゞダケツトおよび加熱板に熱媒ず
しお玄230℃のKSK−oilを埪環させ、撹拌機を
6r.p.mで回転させた。 単量䜓䟛絊口から粉䜓状の12−アミノドデカ
ン酞を、前重合䜓排出量に芋合う䟛絊速床で、
時間圓り2Nm3の窒玠ガスず共に第重合槜に連
続的に装入した。第重合槜の気盞郚の枩床は
190℃で、圧力は10mmAq.Gであり、液盞郚内容
物の枩床は、最䞊郚210℃、䞭倮郚230℃、䞋郚
240℃に維持した。第重合槜内の滞留時間が玄
4.8時間になるようにしお12−アミノドデカン酞
を重瞮合させ、前重合生成物排出口からギダヌポ
ンプの回転数を調節するこずによ぀お時間
圓り所定量の速床で前重合生成物を取り出した。 前重合生成物の数平均分子量は10600盞察粘床
1.67氎分は0.4重量、融点は176℃であ぀た。 前蚘前重合生成物を前蚘排出量ず同じ速床で移
送管を経お第重合槜に䟛絊し、同時に
粘床安定剀槜䞭から溶融状態にあるステアリ
ン酞を、ギダヌポンプによ぀お粘床安定剀䟛
絊管を経お、移送管䞭を移送されおいる
前重合生成物の構造単䜍モル圓り1800モル
の速床で、前重合生成物䞭に混入した。第重合
槜内の重合䜓の量は第衚に瀺す滞留時間に芋合
うように維持されるように調節した。 加熱甚ゞダケツトおよびに熱媒を通し
お、第重合槜内の重合䜓の前重合生成物䟛絊口
付近およびナむロン−12排出口付近の枩床が、第
衚に瀺す枩床になるように調節した。 第重合槜の気盞郚ヘツドスペヌスには、
䞍掻性ガス䟛絊口から也燥窒玠ガスを第衚
に瀺す速床で䟛絊し、排気口から窒玠ガスお
よび氎蒞気を陀去しながら、気盞郚の圧力を20mm
H2O.Gに維持した。 第重合槜の撹拌機を8r.p.mで回転さ
せた。 第重合槜ぞの前重合生成物の䟛絊速床、
第重合槜内の重合䜓の滞留時間、第重合槜内
の䞊蚘個所の重合䜓の枩床、第重合槜気盞郚ぞ
の窒玠ガスの䟛絊速床、埗られたナむロン−12の
盞察粘床、末端アミノ基量および融点を第衚に
瀺す。 尚盞察粘床の枬定方法は、次の通りである。 盞察粘床枬定方法JIS  6810に準拠  詊料前重合生成物或いはナむロン12玄
250mgを0.1mgたで粟秀し、100ml共栓フラスコ
に移す。  次に98硫酞を100mlの濃床になる様
に加える。  回転子を入れマグネチツクスタヌラヌを甚い
お時間以䞊撹拌し完党に溶解する。  時間経過した埌溶解床を15mlホヌルピペツ
トでずりキダノンプンスケ粘床蚈に移す。  20±0.05℃に調節した恒枩氎槜䞭に入れ30分
間攟眮する。  粘床管の䞊郚刻線から䞋郚刻線間の流䞋所芁
秒数をストツプりオツチで回枬定し、その平
均倀をずる。  同様に溶媒である硫酞の所芁秒数を枬定す
る。  次匏により盞察粘床を求める。 盞察粘床詊料溶液の流䞋秒数98硫酞の流䞋秒数
【衚】 実斜䟋 〜12 ステアリン酞䟛絊速床を第衚に瀺すように倉
え、さらに、滞留時間、重合䜓枩床および窒玠ガ
ス䟛絊速床を第衚に瀺すように倉えたほかは、
実斜䟋におけるず同様にしお、12−アミノドデ
カン酞を重合しおナむロン−12を補造した。埗ら
れたナむロン−12の性質を第衚に瀺す。
【衚】 実斜䟋 13 ステアリン酞の代りにラりリルアミンを第衚
に瀺す量䜿甚し、第工皋の重合条件を第衚に
瀺すように倉えたほかは、実斜䟋におけるず同
様にしお、12−アミノドデカン酞を重合しおナむ
ロン−12を補造した。埗られたナむロン−12の性
質を第衚に瀺す。
【衚】 実斜䟋 14 ステアリン酞の代りにアゞピン酞を第衚に瀺
す量䜿甚し、第工皋の重合条件を第衚に瀺す
ように倉えたほかは、実斜䟋におけるず同様に
しお、12−アミノドデカン酞を重合しおナむロン
−12を補造した。埗られたナむロン−12の性質を
第衚に瀺す。
【衚】 実斜䟋 15 実斜䟋においお、第重合槜ぞの前重合生成
物の䟛絊速床を210Kghrに、第重合槜内の重
合䜓の滞留時間を4.0時間に、第重合槜内の重
合䜓入口付近および出口付近の枩床をそれぞれ
248℃および263℃に、第重合槜気盞郚の圧力を
200mmHg絶察圧に、第重合槜ぞの窒玠ガス
の䟛絊速床を0.2Nm3hrに、それぞれ倉えたほ
かは、実斜䟋におけるず同様に実斜しお、ナむ
ロン−12を補造した。 埗られたナむロン−12の盞察粘床は3.21であ
り、末端アミノ基は2.26×10-5eqであ぀た。 実斜䟋 16〜19 第工皋においお、ステアリン酞䟛絊速床、前
重合生成物䟛絊速床、滞留時間および重合䜓の枩
床を第衚に瀺すように倉え、気盞郚の圧力を
400mmHg絶察圧に倉えたほかは、実斜䟋15に
おけるず同様にしおナむロン−12を補造した。 埗られたナむロン−12の盞察粘床および末端ア
ミノ基量を第衚に瀺す。
【衚】 【図面の簡単な説明】
第図は、本発明の連続重合方法を実斜するた
めに䜿甚される本発明の連続重合装眮の䞀䟋の瞊
断面図あり、第図は第図の−線断面図で
あり、第図は第図の−線断面図であり、
第図は第重合槜の他の䟋の断面図であり、第
図は粘床安定剀ステアリン酞の添加量ずナ
むロン−12の粘床ずの関係を瀺す線図である。 は第重合槜、は単量䜓䟛絊口、は排気
口、は前重合生成物排出口、は加熱甚ゞダケ
ツト、は加熱噚、は熱媒流通路、は加熱
板、は熱媒䟛絊管、は熱媒排出管、は
撹拌矜根、は回転撹拌機、は撹拌アヌ
ム、は単量䜓蚈量フむヌダヌ、は䞍掻性
ガス䟛絊管、は䞍掻性ガス蚈量フむヌダヌ、
は単量䜓䟛絊管、は第重合槜、は
前重合生成物䟛絊口、はナむロン−12排出
口、はスクリナヌ抜出機、は䞍掻性ガス
䟛絊口、は排出口、は加熱甚ゞダケツ
ト、は撹拌軞、は撹拌翌、は重合䜓
移送管、はギダヌポンプ、は加熱甚ゞダ
ケツト、は粘床安定剀槜、は粘床安定剀
䟛絊管、はギダヌポンプ、は加熱甚ゞダ
ケツト、は第重合槜内における溶融物充填
郚、は溶融物充填郚の䞊郚に圢成されるヘツ
ドスペヌスである。

Claims (1)

  1. 【特蚱請求の範囲】  12−アミノドデカン酞を第䞀重合槜内で前重
    合させ、98硫酞䞭100mlの濃床で25℃で
    枬定した盞察粘床が1.35乃至2.20の前重合生成物
    を補造する第工皋ず、 該前重合生成物に粘床安定剀を混合し、これを
    第重合槜内で埌重合させ、盞察粘床が1.9乃至
    3.5のナむロン−12を補造する第工皋、ずから
    なるこずを特城ずする12−アミノドデカン酞の
    段重合法。  粘床安定剀が、モノカルボン酞、ゞカルボン
    酞、モノアミン及びゞアミンからなる矀から遞択
    された皮又は皮以䞊の化合物であるこずを特
    城ずする特蚱請求の範囲第項蚘茉の方法。  粘床安定剀の添加量が、前重合生成物の構造
    単䜍モル圓り90乃至5000モルの範囲の
    量であるこずを特城ずする特蚱請求の範囲第項
    蚘茉の方法。  第重合槜が暪型の配眮をずり、溶融物充填
    郚の䞊方にヘツドスペヌスを圢成させたこずを特
    城ずする特蚱請求の範囲第項蚘茉の方法。  埌重合工皋においお副生する氎を匷制的に系
    倖に陀去しながら重合するこずを特城ずする特蚱
    請求の範囲第項蚘茉の方法。  第重合槜内の気盞郚の圧力を垞圧以䞋に枛
    圧するこずを特城ずする特蚱請求の範囲第項蚘
    茉の方法。  第重合槜内の気盞郚に、也燥した䞍掻性ガ
    スを流通させるこずを特城ずする特蚱請求の範囲
    第項蚘茉の方法。  䞍掻性ガスが也燥した窒玠ガスであるこずを
    特城ずする特蚱請求の範囲第項蚘茉の方法。
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