JPH0438916Y2 - - Google Patents
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- JPH0438916Y2 JPH0438916Y2 JP4718989U JP4718989U JPH0438916Y2 JP H0438916 Y2 JPH0438916 Y2 JP H0438916Y2 JP 4718989 U JP4718989 U JP 4718989U JP 4718989 U JP4718989 U JP 4718989U JP H0438916 Y2 JPH0438916 Y2 JP H0438916Y2
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- Japan
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- rolling
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- 238000005096 rolling process Methods 0.000 claims description 37
- 238000007689 inspection Methods 0.000 description 7
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 7
- 238000005520 cutting process Methods 0.000 description 6
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 6
- 230000002950 deficient Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000005070 sampling Methods 0.000 description 2
- 101700004678 SLIT3 Proteins 0.000 description 1
- 102100027339 Slit homolog 3 protein Human genes 0.000 description 1
- 230000003670 easy-to-clean Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 238000003825 pressing Methods 0.000 description 1
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 1
- 238000010079 rubber tapping Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Forging (AREA)
- Reduction Rolling/Reduction Stand/Operation Of Reduction Machine (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
イ 産業上の利用分野
本考案は、被切削材にねじを切る場合や、線材
の外径仕上げに用いられるローリングダイスに関
する。
の外径仕上げに用いられるローリングダイスに関
する。
ロ 従来の技術
ローリングダイスは、塑性加工によるねじ加工
の為、切り屑がでないのでねじ立て後の洗浄が簡
単であり、又、切り屑によつて雄ねじやダイス等
の損傷が少なく、切削ダイスに比べて耐久力が大
きく経済的であり、更に、仕上り肌がきれいで高
精度の安定したねじを効率的に加工し得る等の特
徴を有することから現在多用されつつある。
の為、切り屑がでないのでねじ立て後の洗浄が簡
単であり、又、切り屑によつて雄ねじやダイス等
の損傷が少なく、切削ダイスに比べて耐久力が大
きく経済的であり、更に、仕上り肌がきれいで高
精度の安定したねじを効率的に加工し得る等の特
徴を有することから現在多用されつつある。
従来の上記ローリングダイスは、第7図に例示
した如く、厚肉円盤形状のダイス台aにあつて、
その中心孔bを中心とする仮想円周線上に3箇の
ローラーc,c′,c″を周方向へ等間隔配置にてピ
ンd,d′,d″により回転自在に支承した構成とし
てある。
した如く、厚肉円盤形状のダイス台aにあつて、
その中心孔bを中心とする仮想円周線上に3箇の
ローラーc,c′,c″を周方向へ等間隔配置にてピ
ンd,d′,d″により回転自在に支承した構成とし
てある。
ハ 考案が解決しようとする問題点
即ち、上記従来のローリングダイスにあつて
は、各ローラーc,c′,c″相互の芯間が一定であ
る無調整方式である為に、ダイス自体の組上がり
総合寸法、被切削材の材質によつてねじ切り後の
ねじ寸法が違つて来ることがあるので、ゲージ検
査(通、止)に問題の出ることが多く、従つて、
メーカーでは同一呼び径に対して数種類の異なつ
た組上がり寸法を持つたダイスを製作してその問
題に対応しているのが現状である。
は、各ローラーc,c′,c″相互の芯間が一定であ
る無調整方式である為に、ダイス自体の組上がり
総合寸法、被切削材の材質によつてねじ切り後の
ねじ寸法が違つて来ることがあるので、ゲージ検
査(通、止)に問題の出ることが多く、従つて、
メーカーでは同一呼び径に対して数種類の異なつ
た組上がり寸法を持つたダイスを製作してその問
題に対応しているのが現状である。
しかし、同一呼び径に対して数種類のダイスを
製作したり、又、呼び径に応じてダイス台a、ロ
ーラーc,c′,c″、ピンd,d′,d″を組上げた図
示のセツト物Aを交換するのでは、コストが非常
に高くなる。
製作したり、又、呼び径に応じてダイス台a、ロ
ーラーc,c′,c″、ピンd,d′,d″を組上げた図
示のセツト物Aを交換するのでは、コストが非常
に高くなる。
又、現在、メーカーでは、ダイス台a、ローラ
ーc……、ピンd……の3部品を交差的には相当
厳しくおさえているにもかゝわらず安定しない
為、全数検査を行なつて出荷しているようである
が、当該ダイスの特性上、出荷時の検査で使用し
た被切削材と、コーザーで使用する被切削材との
材質が相違する場合、工場検査時の数値がユーザ
ー側で得られないことが多々ある等の問題点を有
している。
ーc……、ピンd……の3部品を交差的には相当
厳しくおさえているにもかゝわらず安定しない
為、全数検査を行なつて出荷しているようである
が、当該ダイスの特性上、出荷時の検査で使用し
た被切削材と、コーザーで使用する被切削材との
材質が相違する場合、工場検査時の数値がユーザ
ー側で得られないことが多々ある等の問題点を有
している。
本考案は上記従来のローリングダイスの有する
このような問題点に鑑みてなされたものであり、
その目的とするところは、調整キヤツプの螺動に
よつて各転造ローラー相互の芯間を調整可能とす
ることにより、ねじ切り後の寸法が被切削材の材
質、当該ダイスの仕上り寸法等の影響を受けずに
狙い値へ容易に設定できると共に、製作時の交差
管理の幅を多くとれることによつて、不良率の減
少、組上り寸法検査の全数検査から抜き取り検査
の変更等により生産効率の向上を図り得るように
したローリングダイスを提供しようとするもので
ある。
このような問題点に鑑みてなされたものであり、
その目的とするところは、調整キヤツプの螺動に
よつて各転造ローラー相互の芯間を調整可能とす
ることにより、ねじ切り後の寸法が被切削材の材
質、当該ダイスの仕上り寸法等の影響を受けずに
狙い値へ容易に設定できると共に、製作時の交差
管理の幅を多くとれることによつて、不良率の減
少、組上り寸法検査の全数検査から抜き取り検査
の変更等により生産効率の向上を図り得るように
したローリングダイスを提供しようとするもので
ある。
ニ 前記問題点を解決する為の手段
上記目的を達成する為に、本考案におけるロー
リングダイスは、ホルダーに対し胴部を脱着自在
に設けた中空のダイス台を、その先端部から胴部
にかけてスリツトを設けることにより周方向へ均
等に三分割し、各分割片部に転造ローラーを等間
隔配置にて回転自在に支承すると共に、当該ダイ
ス台の先端部を先細の截頭円錐形状に形成して上
記ホルダーに螺合した調整キヤツプの螺進退によ
り各転造ローラー相互の心間を調整可能なるよ
う、先端部外周のテーパー面を上記調整キヤツプ
の開口部内周面に当接させてなるものである。
リングダイスは、ホルダーに対し胴部を脱着自在
に設けた中空のダイス台を、その先端部から胴部
にかけてスリツトを設けることにより周方向へ均
等に三分割し、各分割片部に転造ローラーを等間
隔配置にて回転自在に支承すると共に、当該ダイ
ス台の先端部を先細の截頭円錐形状に形成して上
記ホルダーに螺合した調整キヤツプの螺進退によ
り各転造ローラー相互の心間を調整可能なるよ
う、先端部外周のテーパー面を上記調整キヤツプ
の開口部内周面に当接させてなるものである。
ホ 作用
ダイス台は、その胴部をホルダーの中心孔に嵌
合し、回り止めピン等によりホルダーに固定され
るから、該ホルダーをスピンドルに固定すること
で、該スピンドルにより当該ローリングダイスは
駆動回転される。
合し、回り止めピン等によりホルダーに固定され
るから、該ホルダーをスピンドルに固定すること
で、該スピンドルにより当該ローリングダイスは
駆動回転される。
ローリングダイスが駆動回転される状態にて、
ダイス台の中心孔へ被切削材を挿入することで、
3箇の転造ローラーが被切削材の外周を転動し、
該各転造ローラーの外周面に刻設のねじ部によつ
て被切削材の外周にねじが塑性加工される。
ダイス台の中心孔へ被切削材を挿入することで、
3箇の転造ローラーが被切削材の外周を転動し、
該各転造ローラーの外周面に刻設のねじ部によつ
て被切削材の外周にねじが塑性加工される。
三分割されているダイス台は、その先端部が截
頭円錐形状に形成されることによつて外周に設け
られているテーパー面が調整キヤツプの開口部内
周面に当接されていることにより該調整キヤツプ
によつて支持されているから、調整キヤツプをホ
ルダーに対してねじ込むことによつて、その開口
部内周面にてテーパー面が押圧され、各分割片部
は転造ローラーを伴つて中心方向へ変形移動さ
れ、これにより各転造ローラーの芯間が小さく調
整されることとなる。
頭円錐形状に形成されることによつて外周に設け
られているテーパー面が調整キヤツプの開口部内
周面に当接されていることにより該調整キヤツプ
によつて支持されているから、調整キヤツプをホ
ルダーに対してねじ込むことによつて、その開口
部内周面にてテーパー面が押圧され、各分割片部
は転造ローラーを伴つて中心方向へ変形移動さ
れ、これにより各転造ローラーの芯間が小さく調
整されることとなる。
又、調整キヤツプをホルダーに対して上記と反
対方向へ螺動すれば、その開口部内周面によるテ
ーパー面の押圧力が緩められることにより、各分
割片部は、自体の弾性により拡径方向へ弾性復帰
し、各転造ローラーの芯間は大きく調整されるこ
ととなる。
対方向へ螺動すれば、その開口部内周面によるテ
ーパー面の押圧力が緩められることにより、各分
割片部は、自体の弾性により拡径方向へ弾性復帰
し、各転造ローラーの芯間は大きく調整されるこ
ととなる。
上記調整キヤツプは、ホルダーに螺合したロツ
クナツトによつて該ホルダーに位置決め固定され
るので、各転造ローラーの芯間は、調整された状
態にて保持され、自然に変動してしまうことはな
い。
クナツトによつて該ホルダーに位置決め固定され
るので、各転造ローラーの芯間は、調整された状
態にて保持され、自然に変動してしまうことはな
い。
ヘ 実施例
以下、本考案の実施例について図面を参照して
説明する。
説明する。
第1図ないし第5図に示したように、ダイス台
1は、ホルダー2の中心孔2aに脱着自在に嵌合
可能なるようストレートの円筒形状の胴部1aが
形成させてあると共に、該胴部1aの外径よりも
径大に形成される先端部1bの先細の側面略截頭
円錐形状に形成させてあり、これにより当該先端
部1bの外周面は約10度程度のテーパー面1cに
形成されている。
1は、ホルダー2の中心孔2aに脱着自在に嵌合
可能なるようストレートの円筒形状の胴部1aが
形成させてあると共に、該胴部1aの外径よりも
径大に形成される先端部1bの先細の側面略截頭
円錐形状に形成させてあり、これにより当該先端
部1bの外周面は約10度程度のテーパー面1cに
形成されている。
又、ダイス台1は、その先端部1bから胴部1
aにかけて、当該先端部1bを円周方向へ均等に
三分割するよう3箇のスリツト3,3′,3″が、
中心孔4から各々半径方向へ切設させてあり、該
スリツト3,3′,3″により均等に三分割されて
いることによつて、三箇の分割片部5,5′,
5″が形成されている。
aにかけて、当該先端部1bを円周方向へ均等に
三分割するよう3箇のスリツト3,3′,3″が、
中心孔4から各々半径方向へ切設させてあり、該
スリツト3,3′,3″により均等に三分割されて
いることによつて、三箇の分割片部5,5′,
5″が形成されている。
即ち、ダイス台1は、その胴部1aのスリツト
3,3′,3″が切設されていない基端部を除いて
は、各スリツト3,3′,3″の幅の合計分だけ縮
径する方向へ弾性変形可能としてある。
3,3′,3″が切設されていない基端部を除いて
は、各スリツト3,3′,3″の幅の合計分だけ縮
径する方向へ弾性変形可能としてある。
上記ダイス台1は、その各分割片部5,5′,
5″にあつて、中心孔4を中心とする仮想円周線
上に各々凹設した凹孔6,6′,6″に嵌合した状
態にて転造ローラー7,7′,7″がピン8,8′,
8″により回転自在に支承させてある。
5″にあつて、中心孔4を中心とする仮想円周線
上に各々凹設した凹孔6,6′,6″に嵌合した状
態にて転造ローラー7,7′,7″がピン8,8′,
8″により回転自在に支承させてある。
これら3箇の転造ローラー7,7′,7″は、中
心孔4と平行して、かつ周方向へ等間隔に配設さ
れており、各々の外周面にはねじ切り用の螺子状
9が同一ピツチに刻設させてあり、各々の外周面
の一部が中心孔4内へ所要寸法だけ突出させてあ
る。
心孔4と平行して、かつ周方向へ等間隔に配設さ
れており、各々の外周面にはねじ切り用の螺子状
9が同一ピツチに刻設させてあり、各々の外周面
の一部が中心孔4内へ所要寸法だけ突出させてあ
る。
上記ダイス台1は、その胴部1aがホルダー2
の中心孔2aに嵌合され、該ホルダー2の直径方
向へ装着した回り止めピン10を、胴部1aの端
部に凹設の凹溝1dに係嵌することにより当該ホ
ルダー2と一体的に回転自在にして、かつ脱着自
在に装着されている。
の中心孔2aに嵌合され、該ホルダー2の直径方
向へ装着した回り止めピン10を、胴部1aの端
部に凹設の凹溝1dに係嵌することにより当該ホ
ルダー2と一体的に回転自在にして、かつ脱着自
在に装着されている。
上記ホルダー2は、その前部外周に雄ねじ部2
bが刻設させてあつて、該雄ねじ2bの軸方向の
前部と後部に調整キヤツプ11とロツクナツト1
2が軸方向へ引退自在に螺合させてある。
bが刻設させてあつて、該雄ねじ2bの軸方向の
前部と後部に調整キヤツプ11とロツクナツト1
2が軸方向へ引退自在に螺合させてある。
円筒形状の調整キヤツプ11は、ホルダー2に
対し、軸方向へ螺進退することによつて上記ダイ
ス台1を縮径方向へ弾性変形及び拡径方向へ弾性
復帰可能に機能するよう、その先端開口部の内周
面11aに上記ダイス台1のテーパー面1cが当
接されている。
対し、軸方向へ螺進退することによつて上記ダイ
ス台1を縮径方向へ弾性変形及び拡径方向へ弾性
復帰可能に機能するよう、その先端開口部の内周
面11aに上記ダイス台1のテーパー面1cが当
接されている。
こゝで、上記開口部の内周面11aは、第1
図、第3〜第5図に示した如く、テーパー面に形
成してあるが、必ずしもテーパー面である必要は
なく、ホルダー2に対する調整キヤツプ11のね
じ込み操作によりダイス台1を円滑に縮径する方
向へ弾性変形可能であれば、その形状は任意であ
るから、テーパー面の他に第6図に示した如く、
開口部内周面に環状突縁11bを設けた構成とす
ることも可能である。
図、第3〜第5図に示した如く、テーパー面に形
成してあるが、必ずしもテーパー面である必要は
なく、ホルダー2に対する調整キヤツプ11のね
じ込み操作によりダイス台1を円滑に縮径する方
向へ弾性変形可能であれば、その形状は任意であ
るから、テーパー面の他に第6図に示した如く、
開口部内周面に環状突縁11bを設けた構成とす
ることも可能である。
また、上記調整キヤツプ11とロツクナツト1
2の外周面には第3図に示した如く調整用目盛1
3,14が、例えば、10°分割、40°分割等に設け
られ、該調整用目盛13,14から、各転造ロー
ラー7……の芯間の調整値を読みとれるようにし
てある。
2の外周面には第3図に示した如く調整用目盛1
3,14が、例えば、10°分割、40°分割等に設け
られ、該調整用目盛13,14から、各転造ロー
ラー7……の芯間の調整値を読みとれるようにし
てある。
而して、これを用いる時は、ホルダー2をねじ
切り用駆動装置のスピンドル15に嵌合した後、
取付ねじ16にて締結すればよい。
切り用駆動装置のスピンドル15に嵌合した後、
取付ねじ16にて締結すればよい。
第4図は、転造ローラー7……の芯間寸法lが
大きい場合を示し、第5図は第4図の状態におい
て、先ずロツクナツト12を図において左方向へ
螺動した後、調整キヤツプ11をホルダー2に対
し寸法Lだけねじ込むことによりダイス台1を縮
径し、転造ローラー7……の芯間寸法を第4図の
lからl′と小さく調整した状態を示している。
大きい場合を示し、第5図は第4図の状態におい
て、先ずロツクナツト12を図において左方向へ
螺動した後、調整キヤツプ11をホルダー2に対
し寸法Lだけねじ込むことによりダイス台1を縮
径し、転造ローラー7……の芯間寸法を第4図の
lからl′と小さく調整した状態を示している。
調整キヤツプ11を上述したように螺動して転
造ローラー7……の芯間寸法を設定値に調整した
ならば、ロツクナツト12を調整キヤツプ11側
へねじ込むことにより該調整キヤツプ11は調整
された位置へ位置決め固定される。
造ローラー7……の芯間寸法を設定値に調整した
ならば、ロツクナツト12を調整キヤツプ11側
へねじ込むことにより該調整キヤツプ11は調整
された位置へ位置決め固定される。
尚、第4図、第5図において、17は被切削材
を示す。
を示す。
ト 考案の効果
本考案は、以上説明したように構成されている
ので、調整キヤツプ11をホルダー2に対し螺進
退することによつて3箇の転造ローラー7,7′,
7″の芯間寸法を大きく、又は小さく自在に変え
得るようにした芯間調整式である為、ねじ切り後
の寸法が被切削材17の材質、当該ローリングダ
イスの仕上り寸法等の影響を受けずに狙い値へ容
易に設定することができると共に、芯間調整式と
したことによつて、当該ダイス製作時における部
品の交差管理の幅を多く取れるので、製作時の不
良率を減少できる。
ので、調整キヤツプ11をホルダー2に対し螺進
退することによつて3箇の転造ローラー7,7′,
7″の芯間寸法を大きく、又は小さく自在に変え
得るようにした芯間調整式である為、ねじ切り後
の寸法が被切削材17の材質、当該ローリングダ
イスの仕上り寸法等の影響を受けずに狙い値へ容
易に設定することができると共に、芯間調整式と
したことによつて、当該ダイス製作時における部
品の交差管理の幅を多く取れるので、製作時の不
良率を減少できる。
又、従来例による組上がり寸法検査の全数検査
から抜き取り検査に変更できることにより、生産
効率の向上が図れ、更に、転造ローラー7……の
損耗等に対しては、転造ローラー、ピンの2点の
交換で済ませることが可能であり、従来例の如く
セツト物を交換するものではないから、ユーザー
のコスト低減に役立つこととなる等の実用的効果
を奏するものである。
から抜き取り検査に変更できることにより、生産
効率の向上が図れ、更に、転造ローラー7……の
損耗等に対しては、転造ローラー、ピンの2点の
交換で済ませることが可能であり、従来例の如く
セツト物を交換するものではないから、ユーザー
のコスト低減に役立つこととなる等の実用的効果
を奏するものである。
第1図は本考案に係るローリングダイスにおけ
るダイス台の実施例を示す側面図、第2図は同ダ
イス台の正面図、第3図はローリングダイスの実
施例を示す半断側面図、第4図、第5図は同実施
例における転造ローラーの芯間寸法無調整状態
と、調整状態を示す一部各拡大縦断側面図、第6
図は同ローリングダイスにおける調整キヤツプの
他の実施例を示す半断側面図、第7図は従来のロ
ーリングダイスを示す正面図である。 図中主要符号、1……ダイス台、1a……胴
部、1b……先端部、1c……テーパー面、2…
…ホルダー、3,3′,3″……スリツト、5,
5′,5″……分割片部、7,7′,7″……転造ロ
ーラー、11……調整キヤツプ、11a……開口
部内周面。
るダイス台の実施例を示す側面図、第2図は同ダ
イス台の正面図、第3図はローリングダイスの実
施例を示す半断側面図、第4図、第5図は同実施
例における転造ローラーの芯間寸法無調整状態
と、調整状態を示す一部各拡大縦断側面図、第6
図は同ローリングダイスにおける調整キヤツプの
他の実施例を示す半断側面図、第7図は従来のロ
ーリングダイスを示す正面図である。 図中主要符号、1……ダイス台、1a……胴
部、1b……先端部、1c……テーパー面、2…
…ホルダー、3,3′,3″……スリツト、5,
5′,5″……分割片部、7,7′,7″……転造ロ
ーラー、11……調整キヤツプ、11a……開口
部内周面。
Claims (1)
- ホルダーに対し胴部を脱着自在に設けた中空の
ダイス台を、その先端部から胴部にかけてスリツ
トを設けることにより周方向へ均等に三分割し、
各分割片部に転造ローラーを等間隔配置にて回転
自在に支承すると共に、当該ダイス台の先端部を
先細の截頭円錐形状に形成して上記ホルダーに螺
合した調整キヤツプの螺進退により各転造ローラ
ー相互の芯間を調整可能なるよう、先端部外周の
テーパー面を上記調整キヤツプの開口部内周面に
当接させてなることを特徴とするローリングダイ
ス。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4718989U JPH0438916Y2 (ja) | 1989-04-21 | 1989-04-21 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4718989U JPH0438916Y2 (ja) | 1989-04-21 | 1989-04-21 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0385139U JPH0385139U (ja) | 1991-08-28 |
| JPH0438916Y2 true JPH0438916Y2 (ja) | 1992-09-11 |
Family
ID=31562906
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4718989U Expired JPH0438916Y2 (ja) | 1989-04-21 | 1989-04-21 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0438916Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011235303A (ja) * | 2010-05-10 | 2011-11-24 | Tanoi Seisakusho:Kk | ヘリカルスプライン型部品の転造法 |
-
1989
- 1989-04-21 JP JP4718989U patent/JPH0438916Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0385139U (ja) | 1991-08-28 |
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