JPH0438987Y2 - - Google Patents

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JPH0438987Y2
JPH0438987Y2 JP2681188U JP2681188U JPH0438987Y2 JP H0438987 Y2 JPH0438987 Y2 JP H0438987Y2 JP 2681188 U JP2681188 U JP 2681188U JP 2681188 U JP2681188 U JP 2681188U JP H0438987 Y2 JPH0438987 Y2 JP H0438987Y2
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JP
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natural stone
laminated structure
hard
hard foam
layer
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JP2681188U
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、両面パネル、可動仕切板などの各種
建材用途を始め、家具、インテリア商品等広範な
需要の期待される、天然石による高級感を備え、
軽量で、かつ切断の容易な積層構造体に関するも
のである。
(従来の技術) 建材に天然石をそのまま用いて高級感を出すこ
とは古くから広く行われていたが、加工性が悪く
殆どすべてを手作業に頼らざるを得ないため今日
では極めて高価なものとなつている。天然石とし
ての高級感を保ちながら加工性の悪さを克服し生
産性を高めたものとして、近時アルミ製のハニカ
ムコアの両面に10〜20mmの厚みの天然石の薄板を
貼着した積層構造体が提案されている。
(考案が解決しようとする課題) しかし、この積層構造体にはアルミ製のハニカ
ムコアや天然石は数100μmオーダーのバラツキ
の範囲内で均一な厚みでスライスすることが難し
いこととあいまつて、ハニカムコア、天然石とも
硬質で変形性、凹凸吸収性に劣るものであるた
め、接着の際に全面体に均一な力を加えることが
難しく、また両者の僅かな凹凸によつて接着が不
完全となつたり、応力集中が起きて天然石が割れ
やすく、また使用中に剥離してくるのを避けられ
なかつた。そのうえ薄くスライスした天然石(厚
み3〜9mm)はこれを単独で研磨しようとする
と、研磨台が硬いものであるため破損し易く鏡面
仕上げを施すことができない等の欠点があつた。
本考案の目的は天然石としての高級感を備えな
がら加工性に優れ量産可能な積層構造体を提供し
ようとするのである。
(課題を解決するための手段) 本考案による積層構造体は硬質発泡体層の両面
に接着剤層を介して板状の天然石、とくには3〜
9mmの極薄の厚みの板状の天然石を貼着してなる
ものである。この構造体に用いられる硬質発泡体
層としては硬質の発泡ポリスチレン樹脂が好まし
く、また天然石としては大理石、御影石などが高
級感の付与および加工性の改善効果の点から有効
である。
(作用) この積層構造体では中間層として表層の天然石
よりも軟らかい硬質発泡体を用いているため、
天然石のスライス面に多少の凹凸があつても、こ
れを充分に吸収して一様な圧力下での貼着を可能
とし、長期間の使用においても剥離を起こす恐れ
がない。中間層が緩衝板、断熱板としての役目
を果たし、積層構造体自体の耐衝撃性も改善され
るため、硬質発泡体の両面に貼られた天然石両表
面の鏡面仕上げが可能となり生産性が向上するば
かりか、天然石の硬質発泡体との貼着面側はとく
に研磨する必要がない。積層構造体全体として
軽量であるため、輸送、組立て等がし易く、断
熱・緩衝効果にも優れている。中間層として通
常の非発泡のプラスチツクや非発泡のゴムを用い
たときのように、裁断に際しての発熱でプラスチ
ツクやゴムが溶融して所望の切断線の沿つて切断
できなくなることがない。天然石が薄いので切
断加工に際し切断が容易であり、したがつて任意
の曲線形状にも切り出しできる。
(実施例) 以下、本考案に係わる積層構造体の一例を示し
た図面に基づいて説明する。
図において1は硬質発泡体層、2,2はその両
面に設けられた接着剤層、3,3はこのそれぞれ
に貼着されて表層を形成している板状の天然石で
ある。硬質発泡体層1を形成する材料は硬質の合
成樹脂発泡体であつて、加工性、切断性、軽量
性、凹凸吸収性等の点から硬質の発泡ポリスチレ
ン樹脂がとくに好ましい。天然石3には大理石、
御影石等が高級感の付与および加工性の改善効果
の点から有効であるが、両面の天然石は同種のも
のでも異種のものでもよく、また厚みも両面で異
なつていてもよい。この硬質発泡体層1と天然石
3とを接合する接着剤層2の形成材には公知の任
意の接着剤が用いられる。
(考案の効果) 本考案によれば、 天然石のスライス面(貼着面側)に多少の凹
凸があつても、これを充分に吸収して一様な圧
力下での貼着を可能とし、長期間の使用におい
ても剥離を起こす恐れがない。
中間層が緩衝板としての役目を果たし、積層
構造体自体の耐衝撃性も改善されるため、天然
石表面の鏡面仕上げが可能となり生産性が向上
する。
積層構造体全体として軽量であるため、輸
送、組立て等がし易く、断熱・緩衝効果にも優
れている。
中間層として硬質発泡体を用いているので通
常の非発泡のプラスチツクや非発泡のゴムを用
いたときのように、裁断に際しての発熱で材料
が溶融することがない。
天然石としての高級感を備えながら、加工
性、生産性に優れ、安価に供給できる。
等の優れた効果を奏するので、両面パネル、可動
仕切板、トイレブースなどの各種建材用途を始
め、テーブル天板等の家具、インテリア商品、文
鎮等の事務用品等に広範な需要が期待される。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の積層構造体の一例を示す拡大
断面図である。 主要な符号の説明、1……硬質発泡体層、2…
…接着剤層、3……板状の天然石。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 硬質発泡体層の両面に接着剤層を介して板状の
    天然石を貼着してなる積層構造体。
JP2681188U 1988-02-29 1988-02-29 Expired JPH0438987Y2 (ja)

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JPH01137220U JPH01137220U (ja) 1989-09-20
JPH0438987Y2 true JPH0438987Y2 (ja) 1992-09-11

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