JPH0439114B2 - - Google Patents

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JPH0439114B2
JPH0439114B2 JP60271375A JP27137585A JPH0439114B2 JP H0439114 B2 JPH0439114 B2 JP H0439114B2 JP 60271375 A JP60271375 A JP 60271375A JP 27137585 A JP27137585 A JP 27137585A JP H0439114 B2 JPH0439114 B2 JP H0439114B2
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rotation
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は画像処理技術におけるイメージの任
意角度回転装置に関するものである。
〔従来の技術〕 一般に従来の2次元イメージ・データの回転方
式としてはアフイン変換方式がとられている。こ
のアフイン変換で回転画像を得るには(1)式の演算
を行なうことが必要である。(以下、水平方向を
x軸方向、垂直方向をy軸方向としx−y直交座
標系で説明する。) x y=cosθ−sinθ sinθ cosθ X Y …(1) 但しX,Yは原画像の座標、x,yは変換後の座
標、θはイメージ・データの回転角度を示す。こ
の変換では画像等のイメージ・データを扱う際
は、そのピクセル毎に(1)式の演算を行なう必要が
あるため、特に領域の大きい画像を回転させるに
は莫大な計算量を必要とし、高速に回転画像を得
ることは大変困難とされていた。
また、第4図は、例えば、特願昭60−39813な
どに示されたイメージの任意角度回転方式で図に
おいて、400はデータ部、410は処理手順、
420は2次元イメージ・データを記憶するイメ
ージ・メモリ(以下IMと略す)である。また、
401は2次元イメージ・データを回転させる回
転角度θ,402は2次元イメージ・データをx
軸方向に傾斜させる傾斜角度θx,403は2次
元イメージ・データをy軸方向に傾斜させる傾斜
角度θY,411は変換角度決定部、412,41
4はx軸斜交軸変換部、413はy軸斜交軸変換
部、421は原2次元イメージ・データ、42
2,423は回転過程の2次元イメージ・デー
タ、424は回転した2次元イメージ・データで
ある。
次に動作について説明する。
まず、イメージの回転角度θ401が与えられ
ると変換角度決定部411がx軸方向への傾斜角
度θx402及びy軸方向への傾斜角度θY403を
決定する。次にx軸斜交軸変換部412がIM4
20に格納されている原2次元イメージ・データ
421に傾斜角度θx402だけx軸斜交軸変換
を施し第2の2次元イメージ・データ422を生
成して再びIM420に書き込む。次にy軸斜交
軸変換部413が第2の回転過程の2次元イメー
ジ・データ422に傾斜角度θY403だけy軸斜
交軸変換を施し第3の回転過程の2次元イメー
ジ・データ423を作成する。さらにx軸斜交軸
変換部414が第3の2次元イメージ・データ4
23に傾斜角度θx402だけ斜交軸変換を施し
て、回転した2次元イメージ・データ424を作
成する。
〔発明が解決しようとする問題点〕
従来のイメージの任意角度回転方式は、以上の
ように考案の構成されているので、x軸斜交軸変
換とy軸斜交軸変換の両機能が必要とされる。
一方、IM420のワード構成は通常第5図の
ように16×1ビツト程度の横方向のアクセス方式
となつている。従つてx軸斜交軸変換については
シフト及びマスク演算を基本とするラスタ・オペ
レーシヨンで容易に実現できる。しかしy軸斜交
軸変換については、前記メモリ構成のままではラ
スタ・オペレーシヨンの効率が悪く、手順の複雑
化と実行速度の低下を招くという問題点があつ
た。
本発明は上記のような問題点を解決するために
なされたもので、上記メモリ構成に適さないy軸
斜交軸変換による性能劣化を防ぎ、簡単な手順
で、しかも高速にイメージ・データを回転させる
イメージの任意角度回転装置を提供することを目
的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明に係るイメージの任意角度回転装置
は、x軸、y軸各方向の斜交軸変換によつてイメ
ージを任意角度回転させるイメージの任意角度回
転装置において、ラスタ・オペレーシヨンで実現
困難なy軸斜交軸変換を、x軸斜交軸変換と90°
回転の組み合わせで代用させるものである。
〔作用〕
この発明におけるイメージの任意角度回転装置
はラスタ・オペレーシヨンに適したx軸斜交軸変
換と、単純な操作である90°回転でy軸斜交軸変
換を可能とし、簡単な手順でしかも高速にイメー
ジの任意角度回転が実現できる。
〔実施例〕
以下この発明の一実施例を図を用いて説明す
る。図中、第4図と同一の部分は同一の符号をも
つて図示した第1図において、100,102は
90°回転処理部、101はx軸斜交軸変換部、1
03,104は回転過程の2次元イメージ・デー
タである。
次に動作について説明する。
まず、イメージの回転角度θ401が与えられ
ると変換角度決定部411がx軸方向への傾斜角
度θx402及びy軸方向への傾斜角度θY403を
決定する。変換角度決定部411での傾斜角度
θx402,θY403の決定法は、例えば特願昭60
−39813内で示された次の計算式などが用いられ
る。
θx=θ/2 θY=arc tan(sinーθ) …(2) 次にx軸斜交軸変換部412がIM420に格
納されている原2次元イメージ・データ421に
傾斜角度θx402だけx軸斜交軸変換を施し、
第2の2次元イメージ・データ422を生成して
再びIM420に書き込む。その後、本来は第2
の2次元イメージ・データ422に傾斜角度θY
03だけy軸斜交軸変換を施して第5の2次元イ
メージ・データ423を生成する。しかし、本発
明ではこの手順を次の3つの処理に分割する。第
1が右90°回転、第2がx軸斜交軸変換、第3が
左90°回転である。まず、90°回転処理部100が
第2の2次元イメージ・データ422を右方向に
90°回転させ第3の2次元イメージ・データ10
3を作成する。x軸斜交軸変換部101は第3の
2次元イメージ・データ103に角度θY403だ
けx軸斜交軸変換を施し第4の2次元イメージ・
データ104を生成する。90°回転処理部102
は第4の2次元イメージ・データ104を左方向
に90°回転させ第5の2次元イメージ・データ4
23を生成する。すなわち、特許請求の範囲に記
載された垂直方向に傾斜させる手段とは、90°回
転処理部100,x軸斜交軸変換部101及び
90°回転処理部102を実行させるものである。
最後にx軸斜交軸変換部414が第5の2次元イ
メージ・データ423に傾斜角度θx402だけ
x軸斜交軸変換を施して、第1の2次元イメー
ジ・データ421が角度θ401だけ回転した第
6の2次元イメージ・データ424を作成する。
次に第1図で示したx軸斜交軸変換部412,
101,414におけるx軸方向への斜交軸変換
の一実施例を第2図を用いて説明する。図におい
て200はIM420内に格納されている原2次
元イメージ・データ、210はx軸斜交軸変換後
の2次元イメージ・データである。また201〜
205は原2次元イメージ・データ200を複数
ブロツクに分割した2次元イメージ・データ、2
11〜215は分割された2次元イメージ・デー
タ201〜205を各々転送した2次元イメー
ジ・データ、220はイメージ・メモリ420内
のデータをアクセスする際の最小単位であるワー
ド構成(以下セグメントと略す)、221,22
2は原2次元イメージ・データの構成要素である
2ワード連続したイメージ・データ、223,2
24はイメージ・データ221,222の転送後
のイメージ・データ、225〜229は1回の転
送幅である。
まず、第2図イの如く原2次元イメージ・デー
タ200を、斜交軸変換の角度に応じた行数から
なる2次元イメージ・データ201〜205に分
割する。以下、分割された2次元イメージ・デー
タをブロツクと呼ぶ。この時変換角度をθxとす
れば各ブロツクの行数は1/tanθxとなる。次に
分割した各々のブロツク201〜205を以下に
示すように転送する。最初にブロツク201を
IM420内の別の領域であるブロツク211の
位置に転送する。続いてブロツク202を、ブロ
ツク211から1ドツト分ずらしたブロツク21
2の位置に転送する。これらの動作を分割したブ
ロツク単位でブロツク205まで、それぞれ1ド
ツトずつずらした位置に転送することにより、原
2次元イメージ・データ200全域に対してx軸
斜交軸変換を施し、全体像が2次元イメージ・デ
ータ210の様に角度θxだけ傾斜した2次元イ
メージ・データを得ることができる。
以上の動作を実現するためには第2図ロの様な
ビツト・バウンダリな転送が必要となるが、これ
はイメージ・データ221,222をイメージ・
データ223,224の位置へ転送する時にシフ
ト及びマスク操作を施すことにより転送幅22
5,226,227,229で示した如く4回の
転送又は転送幅225,228,229の3回の
転送で実現することができる。これらの操作はラ
スタオペレーシヨンの基本的機能であり、横方向
スムース・スクロール方式などで一般的に知られ
ているものなので詳細は省略する。
次に第1図で示した90°回転処理部100,1
02における90°回転の一実施例について説明す
る。90°単位の回転処理については単純な操作で
実現できるため専用ハードウエアを持つシステム
も多い。この例の原理を第3図に示す。図におい
て300はn×nビツトのシフト・レジスタであ
る。図中シフト・レジスタ300に書き込み口及
び読み出し口が2個ずつあり、これらの組み合わ
せで右90°にも左90°にも高速に回転イメージ・デ
ータを得ることができる。動作はnビツト幅のワ
ード単位でn回読み込み、その後回転したデータ
をn回読み出すことによりn×nドツトの2次元
イメージ・データを90°単位で回転することがで
きる。
以上にx軸斜交軸変換と90°回転処理の実施例
を示したが、第1図に図示した3個のx軸斜交軸
変換部412,101,414は同一処理を行な
うため1つの機能モジユールに、また2個の90°
回転処理部100,102も同一処理のため1つ
の機能モジユールに構成出来ることは言うまでも
ない。従つてこの発明による2次元イメージ・デ
ータの回転に要するイメージ・データの処理は、
x軸斜交軸変換と90°回転の2種で可能となる。
〔発明の効果〕
以上のように、この発明によれば通常のメモリ
構成に適さないy軸斜交軸変換を、x軸斜交軸変
換と90°回転処理に分割して使用するので斜交軸
変換を用いた2次元イメージ・データの回転を簡
単な手順でしかも高速に実現できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例による回転処理の
手順図、第2図はx軸方向の斜交軸変換の一実施
例を示した説明図、第3図は90°回転の一実施例
の原理図、第4図は従来の回転処理の手順図、第
5図は第4図のイメージ・メモリのワード構成図
である。 図において、400はデータ部、410は処理
手順、420はイメージ・メモリ、411は変換
角度決定部、412,101,414はx軸斜交
軸変換部、100,102は90°回転処理部、4
21,422,103,104,423,424
は2次元イメージ・データである。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 2次元イメージデータをイメージメモリに記
    憶し、前記イメージメモリ内に格納される2次元
    イメージを水平及び垂直方向に傾斜させることに
    より回転画像を生成するイメージの任意角度回転
    装置であり、所望の回転角度から水平方向に傾斜
    させる第1の角度及び垂直方向に傾斜させる第2
    の角度を決定する変換角度決定部と、前記イメー
    ジメモリに格納された2次元イメージデータを前
    記変換角度決定部で決定された第1の角度だけ水
    平方向に傾斜させるx軸斜交軸交換部と、前記イ
    メージメモリに格納された2次元イメージデータ
    を90°単位で回転させる90°回転処理部と、前記イ
    メージメモリに格納された2次元イメージデータ
    を前記90°回転処理部と前記x軸斜交軸交換部と
    の組み合わせを使つて、前記変換角度決定部で決
    定された第2の角度だけ垂直方向に傾斜させるよ
    うに制御する手段とを備えたことを特徴とするイ
    メージの任意角度回転装置。
JP60271375A 1985-12-04 1985-12-04 イメージの任意角度回転装置 Granted JPS62131375A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60271375A JPS62131375A (ja) 1985-12-04 1985-12-04 イメージの任意角度回転装置

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JP60271375A JPS62131375A (ja) 1985-12-04 1985-12-04 イメージの任意角度回転装置

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Publication Number Publication Date
JPS62131375A JPS62131375A (ja) 1987-06-13
JPH0439114B2 true JPH0439114B2 (ja) 1992-06-26

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JP60271375A Granted JPS62131375A (ja) 1985-12-04 1985-12-04 イメージの任意角度回転装置

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Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2685548B2 (ja) * 1988-11-28 1997-12-03 株式会社日立製作所 ディジタル画像データの回転方法およびその装置
DE102005040952A1 (de) * 2005-08-30 2007-03-08 Kostal Kontakt Systeme Gmbh Elektrischer Nullkraftsteckverbinder

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Publication number Publication date
JPS62131375A (ja) 1987-06-13

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