JPH0439143Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0439143Y2 JPH0439143Y2 JP1986187055U JP18705586U JPH0439143Y2 JP H0439143 Y2 JPH0439143 Y2 JP H0439143Y2 JP 1986187055 U JP1986187055 U JP 1986187055U JP 18705586 U JP18705586 U JP 18705586U JP H0439143 Y2 JPH0439143 Y2 JP H0439143Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lid
- attached
- container
- opening
- screwed
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Rigid Containers With Two Or More Constituent Elements (AREA)
- Details Of Rigid Or Semi-Rigid Containers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
産業上の利用分野
本考案は、外装缶内部にこれとほぼ同形同大の
内装缶を装着して二重構造とした容器に関し、こ
とに内容液の取出用のパイプの接続を簡易かつ迅
速に行うことができ、内部に塵埃が混入しないよ
うにした二重構造をなす容器に関する。
内装缶を装着して二重構造とした容器に関し、こ
とに内容液の取出用のパイプの接続を簡易かつ迅
速に行うことができ、内部に塵埃が混入しないよ
うにした二重構造をなす容器に関する。
従来技術
液中に塵埃が混入するのを避けねがならない代
表的なものの一つに、半導体の製造工程において
洗浄液として使用される薬液がある。この薬液は
従来、第5図或いは第6図に示されるような容器
に入れられ、使用時には蓋aに設けられるガスの
注入口bと薬液の取出口cにそれぞれ管を接続
し、ガスの注入口を通じて容器d内に注入された
不活性ガスのガス圧により取出口を通じて取出さ
れるようにしている。こうした容器では、塵埃の
混入を防ぐためガスの注入口と薬液の取出口はそ
れぞれキヤツプを被せて常時閉じられており、管
の接続を行うためキヤツプを外し、止むを得ず一
時的に開口するときでもできるだけ素早く迅速に
接続作業を行うことが求められる。それには着脱
がワンタツチで行われるワンタツチカプラーを使
用するのが望ましいが、ワンタツチカプラーの着
脱を行えるようにするには上記注入口と取出口と
の間に指先が入るある程度のスペースを確保し、
作業が支障なく行われうるようにしなけれなばら
ず、そのため蓋が大きくならざるを得なくなる。
これは次のような不都合をもたらす。すなわち、
第5図では蓋はフランジ部eにおいて容器の口に
ボルトで止着されているが、蓋が大きくなると使
用されるボルトの数も多くなり、そのため容器内
を洗浄し、或いは薬液の入れ換え等において蓋を
着脱する際、多くの手間がかゝるほか塵埃が溜り
易くなり、ボルトの着脱時に溜まつた塵埃が容器
内に入り込むおそれがある。一方第6図に示され
るように、蓋gが捩込んで取付けられるようにし
たタイプのものにおいては、着脱が容易である反
面、蓋の口径が大きくなると、螺子の加工精度上
の問題によつて或いはプラスチツク容器の場合変
形し易くなつてシール性が低下し、持ち運びした
際などにおいて容器が揺れたとき内溶液がこぼれ
たり、或いは塵埃が入り込むおそれが生じる。
表的なものの一つに、半導体の製造工程において
洗浄液として使用される薬液がある。この薬液は
従来、第5図或いは第6図に示されるような容器
に入れられ、使用時には蓋aに設けられるガスの
注入口bと薬液の取出口cにそれぞれ管を接続
し、ガスの注入口を通じて容器d内に注入された
不活性ガスのガス圧により取出口を通じて取出さ
れるようにしている。こうした容器では、塵埃の
混入を防ぐためガスの注入口と薬液の取出口はそ
れぞれキヤツプを被せて常時閉じられており、管
の接続を行うためキヤツプを外し、止むを得ず一
時的に開口するときでもできるだけ素早く迅速に
接続作業を行うことが求められる。それには着脱
がワンタツチで行われるワンタツチカプラーを使
用するのが望ましいが、ワンタツチカプラーの着
脱を行えるようにするには上記注入口と取出口と
の間に指先が入るある程度のスペースを確保し、
作業が支障なく行われうるようにしなけれなばら
ず、そのため蓋が大きくならざるを得なくなる。
これは次のような不都合をもたらす。すなわち、
第5図では蓋はフランジ部eにおいて容器の口に
ボルトで止着されているが、蓋が大きくなると使
用されるボルトの数も多くなり、そのため容器内
を洗浄し、或いは薬液の入れ換え等において蓋を
着脱する際、多くの手間がかゝるほか塵埃が溜り
易くなり、ボルトの着脱時に溜まつた塵埃が容器
内に入り込むおそれがある。一方第6図に示され
るように、蓋gが捩込んで取付けられるようにし
たタイプのものにおいては、着脱が容易である反
面、蓋の口径が大きくなると、螺子の加工精度上
の問題によつて或いはプラスチツク容器の場合変
形し易くなつてシール性が低下し、持ち運びした
際などにおいて容器が揺れたとき内溶液がこぼれ
たり、或いは塵埃が入り込むおそれが生じる。
また一般に容器として、外装缶内部にこれと
ほゞ同形同大の内装缶を内装して二重構造とした
ものが知られ、外装缶を上下に分割して上半分の
取り外しにより内装缶を取出すようにしたものも
知られる(実公昭61−21376号)。
ほゞ同形同大の内装缶を内装して二重構造とした
ものが知られ、外装缶を上下に分割して上半分の
取り外しにより内装缶を取出すようにしたものも
知られる(実公昭61−21376号)。
考案が解決しようとする課題
本考案は、外装缶内部にこれとほゞ同形同大の
内装缶を装着して二重構造とし、上側部に内装缶
の口部を外装缶の口部に挿入することによつて形
成される口を二か所設けて各口に蓋を捩込み、ワ
ンタツチカプラーが蓋に着脱可能に取り付けられ
るようにするとともに外装缶の下端部を分割して
取り外しできるようにし、内装缶の取換えが容易
に行えるような容器を提供しようとするものであ
るが、問題は蓋を取外して容器内を洗浄し、或い
は薬液の入れ換え等を行おうとするとき、洗浄液
や薬液が外装缶と内装缶の口部の間から外装缶と
内装缶の間に入り込むおそれがあることで、洗浄
液や薬液が入り込んだとき、下端部を一々取外し
て下端部内に溜まる洗浄液や薬液を除去するのは
きわめて面倒である。実公昭61−21376号に示さ
れるように、口部の間にoリングを設けてシール
すれば、上記の問題は解消されるが、反面構造が
複雑となり、また内装缶の取換えが困難となる問
題を生ずる。
内装缶を装着して二重構造とし、上側部に内装缶
の口部を外装缶の口部に挿入することによつて形
成される口を二か所設けて各口に蓋を捩込み、ワ
ンタツチカプラーが蓋に着脱可能に取り付けられ
るようにするとともに外装缶の下端部を分割して
取り外しできるようにし、内装缶の取換えが容易
に行えるような容器を提供しようとするものであ
るが、問題は蓋を取外して容器内を洗浄し、或い
は薬液の入れ換え等を行おうとするとき、洗浄液
や薬液が外装缶と内装缶の口部の間から外装缶と
内装缶の間に入り込むおそれがあることで、洗浄
液や薬液が入り込んだとき、下端部を一々取外し
て下端部内に溜まる洗浄液や薬液を除去するのは
きわめて面倒である。実公昭61−21376号に示さ
れるように、口部の間にoリングを設けてシール
すれば、上記の問題は解消されるが、反面構造が
複雑となり、また内装缶の取換えが困難となる問
題を生ずる。
本考案は、かゝる点に鑑みてなされたもので、
その目的とするところは、内装缶の取換えが容易
で洗浄液や薬液が内装缶と外装缶の間に入り込む
ようなことがあつてもその除去が容易に行え、し
かも外装缶が多少変形していても分割された外装
缶下端部の取付けが可能であり、また内装缶本体
と下端部の継ぎ目が外部に露出することのないよ
うにした二重構造の容器を提供することにある。
その目的とするところは、内装缶の取換えが容易
で洗浄液や薬液が内装缶と外装缶の間に入り込む
ようなことがあつてもその除去が容易に行え、し
かも外装缶が多少変形していても分割された外装
缶下端部の取付けが可能であり、また内装缶本体
と下端部の継ぎ目が外部に露出することのないよ
うにした二重構造の容器を提供することにある。
課題の解決手段
本考案の容器は、外装缶内部にこれとほゞ同形
同大の内装缶を装着して二重構造とし、上側部に
は内装缶の口部を外装缶の口部に単に挿入しただ
けの構造を有する口を二か所設け、各口にはワン
タツチカプラーが着脱可能に取付けられる蓋がそ
れぞれ螺着され、一方の蓋にはガスの注入口が、
他方の蓋には内容液の取出口が設けられ、また外
装缶は下端部が分割されて外装缶本体より取外し
可能である容器において、外装缶下端部は、外装
缶本体下部より下方に突設される筒状の取付部に
内挿されて外装缶本体に接合され、下端部に設け
た脚と取付部とをネジにてネジ止めするとともに
底部に液抜きのためのプラグを設けたことを特徴
とするものである。
同大の内装缶を装着して二重構造とし、上側部に
は内装缶の口部を外装缶の口部に単に挿入しただ
けの構造を有する口を二か所設け、各口にはワン
タツチカプラーが着脱可能に取付けられる蓋がそ
れぞれ螺着され、一方の蓋にはガスの注入口が、
他方の蓋には内容液の取出口が設けられ、また外
装缶は下端部が分割されて外装缶本体より取外し
可能である容器において、外装缶下端部は、外装
缶本体下部より下方に突設される筒状の取付部に
内挿されて外装缶本体に接合され、下端部に設け
た脚と取付部とをネジにてネジ止めするとともに
底部に液抜きのためのプラグを設けたことを特徴
とするものである。
ここで使用されるワンタツチカプラーは既知の
もので、例えば水道管の蛇口やガス管にワンタツ
チで取付けられる接続金具の如きものである。
もので、例えば水道管の蛇口やガス管にワンタツ
チで取付けられる接続金具の如きものである。
受け蓋には通常、内溶液の取出しを行うとき以
外は注入口或いは取出口にキヤツプが被せられる
が、受け蓋周辺に塵埃が付着するのを防ぐため更
に容器にこれらを覆うカバーを取付けて塵埃が入
り込まないように密閉させるのが望ましい。
外は注入口或いは取出口にキヤツプが被せられる
が、受け蓋周辺に塵埃が付着するのを防ぐため更
に容器にこれらを覆うカバーを取付けて塵埃が入
り込まないように密閉させるのが望ましい。
実施例
容器1はポリテトラフルオロエチレン製の内装
缶2と、これを保護する金属製の外装缶3とより
なる二重構造をなし、上下側部が凸状の彎曲面に
形成されて容器内外を洗浄する際、洗浄液がスム
ーズに流れ落ち、液溜りができないようにしてあ
る。そしてその上側部には内装缶2の口部を外装
缶3の口部に挿入することによつて形成される口
4が二か所、指先が入り込む十分な間〓を存して
突設され、各口4には第2図に示されるように、
蓋6がそれぞれ取外し可能に螺着されている。蓋
6に突設され、ガスの注入口或いは内溶液の取出
口となる差込み口7には常には図示しないキヤツ
プが被せられ、内溶液の取出時にガス管或いは内
溶液の取出管が接続されるワンタツチカプラーが
着脱可能に取付けられるようになつている。
缶2と、これを保護する金属製の外装缶3とより
なる二重構造をなし、上下側部が凸状の彎曲面に
形成されて容器内外を洗浄する際、洗浄液がスム
ーズに流れ落ち、液溜りができないようにしてあ
る。そしてその上側部には内装缶2の口部を外装
缶3の口部に挿入することによつて形成される口
4が二か所、指先が入り込む十分な間〓を存して
突設され、各口4には第2図に示されるように、
蓋6がそれぞれ取外し可能に螺着されている。蓋
6に突設され、ガスの注入口或いは内溶液の取出
口となる差込み口7には常には図示しないキヤツ
プが被せられ、内溶液の取出時にガス管或いは内
溶液の取出管が接続されるワンタツチカプラーが
着脱可能に取付けられるようになつている。
上記差込み口7及びワンタツチカプラーは既知
のもので、その一例を第3図及び第4図に示す。
すなわち第3図は差込み口7を示すもので、ゴム
製をなし、内部にバルブ9と、該バルブを差込み
口7より突出する方向に付勢するコイルバネ10
が嵌挿され、バルブ9は差込み口7より飛び出し
た図示する状態で閉じ、バネ10の作用に抗して
押込むと開孔するように構成されている。ワンタ
ツチカプラーは第4図に示されるように、一端に
図示しないガス管或いは取出管が接続されるゴム
製のソケツト管状本体12と、該本体12にスラ
イド可能に外装され、常にはバネ13の作用によ
つて飛び出した位置に保持されるスリーブ14
と、該スリーブによつて径方向内方に押出され、
スリーブ14をバネ13の作用に抗して押込むと
外方に逃げることが可能である上記差込み口外側
の円周溝15に係脱可能に嵌合するボール16
と、本体内部に嵌挿されるコイルバネ17及び上
記バルブ9と同一構造のバルブ18とよりなつて
いる。ワンタツチカプラーを差込み口7に取付け
るときには、スリーブ14をバネ13の作用に抗
して押込んだ状態でワンタツチカプラーを差込み
口7に嵌挿する。そしてスリーブ14の押込みを
解除し、ボール16を内側に押出して円周溝15
に嵌合させる。この状態で両バルブ9及び18は
互いに押込まれ開孔状態にある。ワンタツチカプ
ラーの取外しはスリーブ14をバネ13の作用に
抗して押込んでから行われる。
のもので、その一例を第3図及び第4図に示す。
すなわち第3図は差込み口7を示すもので、ゴム
製をなし、内部にバルブ9と、該バルブを差込み
口7より突出する方向に付勢するコイルバネ10
が嵌挿され、バルブ9は差込み口7より飛び出し
た図示する状態で閉じ、バネ10の作用に抗して
押込むと開孔するように構成されている。ワンタ
ツチカプラーは第4図に示されるように、一端に
図示しないガス管或いは取出管が接続されるゴム
製のソケツト管状本体12と、該本体12にスラ
イド可能に外装され、常にはバネ13の作用によ
つて飛び出した位置に保持されるスリーブ14
と、該スリーブによつて径方向内方に押出され、
スリーブ14をバネ13の作用に抗して押込むと
外方に逃げることが可能である上記差込み口外側
の円周溝15に係脱可能に嵌合するボール16
と、本体内部に嵌挿されるコイルバネ17及び上
記バルブ9と同一構造のバルブ18とよりなつて
いる。ワンタツチカプラーを差込み口7に取付け
るときには、スリーブ14をバネ13の作用に抗
して押込んだ状態でワンタツチカプラーを差込み
口7に嵌挿する。そしてスリーブ14の押込みを
解除し、ボール16を内側に押出して円周溝15
に嵌合させる。この状態で両バルブ9及び18は
互いに押込まれ開孔状態にある。ワンタツチカプ
ラーの取外しはスリーブ14をバネ13の作用に
抗して押込んでから行われる。
容器1を構成する外装缶3は下端部が分割さ
れ、分割された椀状の下端部3aには筒状の脚2
1が取付けられている。脚21は上側部において
外装缶本体下部に固着される筒状の取付部22に
ネジ23にて止着され、これにより上記下端部3
aを組付けている。図中24はソケツトであり、
25はプラグである。外装缶3にはまた上部に筒
状の囲い27が固着してあり、該囲い27には孔
を穿つて取手28が形成され、また囲い27を密
閉し、蓋6、差込み口7等への塵埃の付着を防止
するために取手カバー29が取付けられるととも
に上部に蓋カバー30が着脱可能に取付けられて
いる。32は洗浄水の排出口である。
れ、分割された椀状の下端部3aには筒状の脚2
1が取付けられている。脚21は上側部において
外装缶本体下部に固着される筒状の取付部22に
ネジ23にて止着され、これにより上記下端部3
aを組付けている。図中24はソケツトであり、
25はプラグである。外装缶3にはまた上部に筒
状の囲い27が固着してあり、該囲い27には孔
を穿つて取手28が形成され、また囲い27を密
閉し、蓋6、差込み口7等への塵埃の付着を防止
するために取手カバー29が取付けられるととも
に上部に蓋カバー30が着脱可能に取付けられて
いる。32は洗浄水の排出口である。
本実施例によれば、蓋は捩込み式であるので、
第5図に示されるようなフランジ式のものと比べ
着脱が簡単である、容器に二つの口を形成したこ
とにより各口の口径を小さくすることができ、そ
のため加工精度上の問題や変形が少なくなつて捩
込み式を採用してもシール性が損なわれることが
ない、上部に囲いを設け、蓋カバーや取手カバー
を取付けて密閉構造としたので塵埃が混入しにく
い、外装缶はネジを弛めることにより下端部を取
り外すことができるようになつているので、蓋を
外して内装缶を取り外したり、内装缶を外装缶に
押し込んで内装缶の口部を外装缶の口に差し込
み、蓋を捩込むことにより内装缶の取換えが容易
に行え、しかも内装缶は内容液の膨潤や透過が生
じにくい肉厚の厚いものにすることができる、蓋
を取外して容器内を洗浄し、或いは薬液の入れ換
え等を行おうとするとき、洗浄液や薬液が外装缶
と内装缶の口部の間から外装缶と内装缶の間に入
り込むようなことがあつても、プラグから簡単か
つ容易に外装缶の底部に溜まる洗浄液や薬液を抜
くことができる、外装缶が多少変形していても、
外装缶下端部を筒状の取付部内に内装することが
できれば取付けが可能であり、外装缶本体と外装
缶下端部の継ぎ目も取付部によつて隠すことがで
きる等の効果を有する。
第5図に示されるようなフランジ式のものと比べ
着脱が簡単である、容器に二つの口を形成したこ
とにより各口の口径を小さくすることができ、そ
のため加工精度上の問題や変形が少なくなつて捩
込み式を採用してもシール性が損なわれることが
ない、上部に囲いを設け、蓋カバーや取手カバー
を取付けて密閉構造としたので塵埃が混入しにく
い、外装缶はネジを弛めることにより下端部を取
り外すことができるようになつているので、蓋を
外して内装缶を取り外したり、内装缶を外装缶に
押し込んで内装缶の口部を外装缶の口に差し込
み、蓋を捩込むことにより内装缶の取換えが容易
に行え、しかも内装缶は内容液の膨潤や透過が生
じにくい肉厚の厚いものにすることができる、蓋
を取外して容器内を洗浄し、或いは薬液の入れ換
え等を行おうとするとき、洗浄液や薬液が外装缶
と内装缶の口部の間から外装缶と内装缶の間に入
り込むようなことがあつても、プラグから簡単か
つ容易に外装缶の底部に溜まる洗浄液や薬液を抜
くことができる、外装缶が多少変形していても、
外装缶下端部を筒状の取付部内に内装することが
できれば取付けが可能であり、外装缶本体と外装
缶下端部の継ぎ目も取付部によつて隠すことがで
きる等の効果を有する。
考案の効果
本考案の容器は以上のように、外装缶内部にこ
れとほゞ同形同大の内装缶を装着して二重構造と
し、上側部に内装缶の口部を外装缶の口部に単に
挿入しただけの構造を有する口を二か所設けて各
口に蓋を捩込み、ワンタツチカプラーが蓋に着脱
可能に取付けられるようにするとともに外装缶の
下端部を分割して取外しできるようにし、しかも
外装缶本体とは本体側の取付部に内挿して該取付
部と下端部側の脚とをネジ止めによつて連結する
とともに底部にはプラグを設けてなるもので、蓋
が捩込み式であり、しかも内溶液の取出し時には
ワンタツチカプラーを取付けるだけでよいから着
脱作業が簡単で、かつ迅速に行われ、そのため塵
埃の混入を少なくすることができ、また二つの口
を設けたことにより各口の口径を小さくすること
ができるようになるため、ネジの加工精度による
シール性の低下を来たすことがないこと、外装缶
の下端部を取外せば、内装缶の口部は外装缶の口
部に単に挿入されているだけであるから、内装缶
の取付け及び取外しが容易で、取替えが簡易に行
えること、容器内を洗浄し、或いは薬液の入れ換
え等を行おうとするとき、洗浄液や薬液が外装缶
と内装缶の口部の間から外装缶と内装缶の間に入
り込むようなことがあつても、プラグから簡単か
つ容易に外装缶底部に溜まる洗浄液や薬液を抜く
ことができること、外装缶が多少変形していても
外装缶下端部を筒状の取付部に内挿することがで
きれば、取付けが可能であり、また継ぎ目も取付
部によつて隠くすことができることなどの効果を
有する。
れとほゞ同形同大の内装缶を装着して二重構造と
し、上側部に内装缶の口部を外装缶の口部に単に
挿入しただけの構造を有する口を二か所設けて各
口に蓋を捩込み、ワンタツチカプラーが蓋に着脱
可能に取付けられるようにするとともに外装缶の
下端部を分割して取外しできるようにし、しかも
外装缶本体とは本体側の取付部に内挿して該取付
部と下端部側の脚とをネジ止めによつて連結する
とともに底部にはプラグを設けてなるもので、蓋
が捩込み式であり、しかも内溶液の取出し時には
ワンタツチカプラーを取付けるだけでよいから着
脱作業が簡単で、かつ迅速に行われ、そのため塵
埃の混入を少なくすることができ、また二つの口
を設けたことにより各口の口径を小さくすること
ができるようになるため、ネジの加工精度による
シール性の低下を来たすことがないこと、外装缶
の下端部を取外せば、内装缶の口部は外装缶の口
部に単に挿入されているだけであるから、内装缶
の取付け及び取外しが容易で、取替えが簡易に行
えること、容器内を洗浄し、或いは薬液の入れ換
え等を行おうとするとき、洗浄液や薬液が外装缶
と内装缶の口部の間から外装缶と内装缶の間に入
り込むようなことがあつても、プラグから簡単か
つ容易に外装缶底部に溜まる洗浄液や薬液を抜く
ことができること、外装缶が多少変形していても
外装缶下端部を筒状の取付部に内挿することがで
きれば、取付けが可能であり、また継ぎ目も取付
部によつて隠くすことができることなどの効果を
有する。
第1図は本案に係る容器の断面図、第2図は口
付近の一部を切欠いた拡大図、第3図は差込み口
の断面図、第4図はカプラーの断面図、第5及び
第6図は従来例の概略図である。 1……容器、2……内装缶、3……外装缶、4
……口、6……蓋、7……差込み口、21……
脚、27……囲い、28……取手、29……取手
カバー、30……蓋カバー。
付近の一部を切欠いた拡大図、第3図は差込み口
の断面図、第4図はカプラーの断面図、第5及び
第6図は従来例の概略図である。 1……容器、2……内装缶、3……外装缶、4
……口、6……蓋、7……差込み口、21……
脚、27……囲い、28……取手、29……取手
カバー、30……蓋カバー。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 外装缶内部にこれとほゞ同形同大の内装缶を
装着して二重構造とし、上側部には内装缶の口
部を外装缶の口部に単に挿入しただけの構造を
有する口を二か所設け、各口にはワンタツチカ
プラーが着脱可能に取付けられる蓋がそれぞれ
螺着され、一方の蓋にはガスの注入口が、他方
の蓋には内溶液の取出口が設けられ、また外装
缶は下端部が分割されて外装缶本体より取外し
可能である容器において、外装缶下端部3a
は、外装缶本体下部より下方に突設される筒状
の取付部22に内挿されて外装缶本体に接合さ
れ、下端部に設けた脚21と取付部22とをネ
ジ23にてネジ止めするとともに底部に液抜き
のためのプラグ25を設けたことを特徴とする
容器。 (2) 蓋を囲む囲いが取り付けられ、該囲いにはカ
バーが着脱可能に取着される登録請求の範囲第
1項記載の容器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986187055U JPH0439143Y2 (ja) | 1986-12-03 | 1986-12-03 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986187055U JPH0439143Y2 (ja) | 1986-12-03 | 1986-12-03 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6391429U JPS6391429U (ja) | 1988-06-13 |
| JPH0439143Y2 true JPH0439143Y2 (ja) | 1992-09-14 |
Family
ID=31137179
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1986187055U Expired JPH0439143Y2 (ja) | 1986-12-03 | 1986-12-03 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0439143Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4614563B2 (ja) * | 2001-03-28 | 2011-01-19 | サラヤ株式会社 | 容器の物品装着機構およびそれを備えた液体容器 |
| KR102768345B1 (ko) * | 2020-01-02 | 2025-02-18 | 엔테그리스, 아이엔씨. | 강철 오버팩을 갖는 벌크 컨테이너 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5745655A (en) * | 1980-09-02 | 1982-03-15 | Nec Corp | Microprogram controller |
| JPS5921022A (ja) * | 1982-07-27 | 1984-02-02 | Nippon Zeon Co Ltd | 半導体用レジスト現像液又はリンス液を容器に充填する方法 |
-
1986
- 1986-12-03 JP JP1986187055U patent/JPH0439143Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6391429U (ja) | 1988-06-13 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5688396A (en) | Oil filter including an angled mounting surface | |
| US6036061A (en) | Retainer for blank of split cap | |
| JP5528184B2 (ja) | 排水ますの継手手段に適用される着脱機構 | |
| JPH04225806A (ja) | 二重構造フィルタ容器 | |
| ITTO990106A1 (it) | Sistema di contenimento, in particolare per l'industria di lavorazione di materiali semiconduttori. | |
| JP4836277B2 (ja) | フィルターハウジング | |
| JP3277282B2 (ja) | 排水用ゴミ回収容器のフランジカバー | |
| JP3127237U (ja) | 海水こし器 | |
| JP2007205098A (ja) | 排水トラップ | |
| JPH0729365U (ja) | 分水栓 | |
| JP2564968Y2 (ja) | 洗浄用治具 | |
| JP2571070Y2 (ja) | 弁装置 | |
| JPH0660709U (ja) | エンジンのオイル交換装置 | |
| CN223069188U (zh) | 滤瓶组件和净水机 | |
| JPH11222895A (ja) | 排水トラップ | |
| JP3970482B2 (ja) | 液体用フィルタ装置 | |
| JPH0451158Y2 (ja) | ||
| JP3226822U (ja) | 開閉治具用部品、及び開閉治具 | |
| KR920006348Y1 (ko) | 스트레이너장치 | |
| JP2542551Y2 (ja) | フィルタ容器 | |
| JP2543569Y2 (ja) | 密閉式開閉蓋付排水器具 | |
| JP2538508Y2 (ja) | タンクドレン装置 | |
| JP3043994U (ja) | 便器に備えられた洗浄装置のための浄水器 | |
| JPH0330272Y2 (ja) | ||
| JPH0814436A (ja) | ストレーナバルブ |