JPH0439270A - 糸掛方法およびその装置 - Google Patents
糸掛方法およびその装置Info
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- JPH0439270A JPH0439270A JP14193790A JP14193790A JPH0439270A JP H0439270 A JPH0439270 A JP H0439270A JP 14193790 A JP14193790 A JP 14193790A JP 14193790 A JP14193790 A JP 14193790A JP H0439270 A JPH0439270 A JP H0439270A
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- JP
- Japan
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- thread
- winding
- bobbin
- spindle
- yarn
- Prior art date
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- Winding Filamentary Materials (AREA)
- Replacing, Conveying, And Pick-Finding For Filamentary Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
この発明は、マルチフィラメントまたはシングルフィラ
メントからなる糸を回転するスピンドルに装着されたボ
ビンに、順次自動的に糸掛する方法、ならびにその方法
を実施する場合に用いられる糸掛装置に関するものであ
る。
メントからなる糸を回転するスピンドルに装着されたボ
ビンに、順次自動的に糸掛する方法、ならびにその方法
を実施する場合に用いられる糸掛装置に関するものであ
る。
[従来の技術]
第16図、第17図および第18図は従来の糸掛方法を
説明するための糸掛装置の要部を示す概略斜視図および
概略平面図であり、同図の矢印r方向に回転するスピン
ドルlの外周に装着された空ポビン2Aに糸掛けする場
合、スピンドルlおよび空ボビン2Aが所定の回転速度
に達するまでの立上り期間中は、糸3を吸引力により保
持しているエアーサッカー4を、第17図の仮想線で示
すように、上記スピンドル1の先端にねじ止め固定した
截頭円錐筒形状のウェストスプール5の前方に移動させ
て待機させておく。
説明するための糸掛装置の要部を示す概略斜視図および
概略平面図であり、同図の矢印r方向に回転するスピン
ドルlの外周に装着された空ポビン2Aに糸掛けする場
合、スピンドルlおよび空ボビン2Aが所定の回転速度
に達するまでの立上り期間中は、糸3を吸引力により保
持しているエアーサッカー4を、第17図の仮想線で示
すように、上記スピンドル1の先端にねじ止め固定した
截頭円錐筒形状のウェストスプール5の前方に移動させ
て待機させておく。
この状態で、上記スピンドル1および空ボビン2Aが所
定の回転速度に達した時点で、上記エアーサッカー4を
第17図の矢印a方向に前進させて第17図の実線で示
すように、ウェストスプール5の中空部内に進入させる
ことにより、このエアーサッカー4に保持されている糸
3をウェストスプール5の周壁に形成した切欠き溝6に
導入させ係止させる。
定の回転速度に達した時点で、上記エアーサッカー4を
第17図の矢印a方向に前進させて第17図の実線で示
すように、ウェストスプール5の中空部内に進入させる
ことにより、このエアーサッカー4に保持されている糸
3をウェストスプール5の周壁に形成した切欠き溝6に
導入させ係止させる。
そのうち、上記切欠き溝6に係止された糸部分よりも上
手側を、第17図の矢印f方向に移動するヤーンブツシ
ャ7により、上記空ボビン2Aの後端(11fへ追い込
んで、トラバーサ8に受は渡し、このトラバーサ8の回
転軸線方向に沿った往復運動により、ボビン2Aへの糸
3の巻付けを開始する。
手側を、第17図の矢印f方向に移動するヤーンブツシ
ャ7により、上記空ボビン2Aの後端(11fへ追い込
んで、トラバーサ8に受は渡し、このトラバーサ8の回
転軸線方向に沿った往復運動により、ボビン2Aへの糸
3の巻付けを開始する。
つづいて、上記エアーサッカ4を矢印a1方向に後退さ
せた第18図の状態において、はさみ9を介してボビン
2Aとエアーサッカー4との間の糸3を切断する。
せた第18図の状態において、はさみ9を介してボビン
2Aとエアーサッカー4との間の糸3を切断する。
[発明が解決しようとする課題〕
上記したような従来の糸掛方法による場合は、空ボビン
2Aに糸掛けを行なう時、スピンドル1に固定されてい
るウェストスプール5が高速回転している反面、エアー
サッカー4を介してウェストスプール5の切欠き溝6に
導入される糸3の進入速度は非常に遅い、そのため、糸
3をスムーズに切欠き溝6内に導入させることができず
、はとんどの場合、糸3が切欠き溝6の入口の角部に当
たったり、ウェストスプール5の入口周縁部5aと擦れ
ることになる。
2Aに糸掛けを行なう時、スピンドル1に固定されてい
るウェストスプール5が高速回転している反面、エアー
サッカー4を介してウェストスプール5の切欠き溝6に
導入される糸3の進入速度は非常に遅い、そのため、糸
3をスムーズに切欠き溝6内に導入させることができず
、はとんどの場合、糸3が切欠き溝6の入口の角部に当
たったり、ウェストスプール5の入口周縁部5aと擦れ
ることになる。
ここで、巻取り対象の糸が多数本のフィラメントを束ね
てなるマルチフィラメントである1合、上記切欠き溝6
の角部への当たりによって、フィラメントにバラクが生
じ、1回で切欠き#I6内に導入されなかった一部のフ
ィラメントは1回転または数回転遅れて切欠き溝6に入
るので、これがバラクを一層助長し、その結果、部分的
な糸切れやもつれなどを発生する。また、糸がマルチフ
ィラメントまたはシングルフィラメントのいずれの場合
でも、上記のようなウェストスプール5の入口周縁部5
aとの擦れによって糸に損傷を招く欠点もあった。
てなるマルチフィラメントである1合、上記切欠き溝6
の角部への当たりによって、フィラメントにバラクが生
じ、1回で切欠き#I6内に導入されなかった一部のフ
ィラメントは1回転または数回転遅れて切欠き溝6に入
るので、これがバラクを一層助長し、その結果、部分的
な糸切れやもつれなどを発生する。また、糸がマルチフ
ィラメントまたはシングルフィラメントのいずれの場合
でも、上記のようなウェストスプール5の入口周縁部5
aとの擦れによって糸に損傷を招く欠点もあった。
さらに、切断後の巻始め端糸は、ウェストスプール5の
切欠き溝6から離脱し自由端となっているので、回転中
にボビン2に巻付けられている糸の中に巻き込まれてし
まうことが多く、そのため、巻き上ったチーズを使用す
るユーザ側でテール処理のために必要とされる巻始め端
糸を確保することができないという不都合もあった。
切欠き溝6から離脱し自由端となっているので、回転中
にボビン2に巻付けられている糸の中に巻き込まれてし
まうことが多く、そのため、巻き上ったチーズを使用す
るユーザ側でテール処理のために必要とされる巻始め端
糸を確保することができないという不都合もあった。
この発明は上記実情に鑑みてなされたもので、糸掛は時
に生じたバラク、部分的糸切れ、傷などの欠陥個所を取
り除いて、正常な糸のみをボビンに巻取ることができる
とともに、テール処理に必要な長さの巻始め端糸を確保
することができる糸掛方法およびその装置を提供するこ
とを目的とする。
に生じたバラク、部分的糸切れ、傷などの欠陥個所を取
り除いて、正常な糸のみをボビンに巻取ることができる
とともに、テール処理に必要な長さの巻始め端糸を確保
することができる糸掛方法およびその装置を提供するこ
とを目的とする。
[課題を解決するための手段]
上記目的を達成するために、この発明に係る糸掛方法は
、巻取りが終了した糸の終端を切断する工程と、切断個
所の上手側の端糸を後続する巻取りの始端として保持す
る工程と、保持した端糸を空ボビンが装着されて回転し
ているスピンドルの先端に設けたウェストスプールの係
止部に係止させることにより、端糸の上手側をボビンに
巻付ける工程と、巻付けた糸の一部を端糸とともにスピ
ンドルの軸方向外方へ引き出す工程と、引き出した糸の
上記一部の途中を切断するとともに、その切断個所の上
手側の糸を把持する工程と、把持した部分を上記ウェス
トスプールの径方向外側に対向する位置に移動させるこ
とにより、そのウェストスプールに巻付ける工程とを備
えたものである。
、巻取りが終了した糸の終端を切断する工程と、切断個
所の上手側の端糸を後続する巻取りの始端として保持す
る工程と、保持した端糸を空ボビンが装着されて回転し
ているスピンドルの先端に設けたウェストスプールの係
止部に係止させることにより、端糸の上手側をボビンに
巻付ける工程と、巻付けた糸の一部を端糸とともにスピ
ンドルの軸方向外方へ引き出す工程と、引き出した糸の
上記一部の途中を切断するとともに、その切断個所の上
手側の糸を把持する工程と、把持した部分を上記ウェス
トスプールの径方向外側に対向する位置に移動させるこ
とにより、そのウェストスプールに巻付ける工程とを備
えたものである。
また、上記糸掛方法を実施するためのこの発明に係る糸
掛装置は、糸の巻取りが終了したボビンをスピンドルか
ら抜き取って、このスピンドルに空ボビンを装着する工
場機構と1巻取りが終了した糸の終端を切断する切断機
構と、その切断個所の上手側の端糸を後続する巻取りの
始端として保持する保持機構と、この保持機構を移動さ
せる駆動機構と、この駆動機構を制御して上記保持機構
をスピンドル側へ移動させることにより、上記保持され
た端糸を空ボビンが装着されて回転しているスピンドル
の先端に設けたウェストスプールの係止部に係止させる
係止手段と、糸追い込み機構を駆動して上記係止された
端糸の上手側をスピンドルの後端側に追い込んで、この
上手側をボビンに巻付ける第1の巻付は手段と、上記駆
動機構を制御して上記保持機構をスピンドルから離間す
る方向へ移動させることにより、ボビンに巻付けた糸の
一部を端糸とともにボビンから引き出す引出し手段と、
引き出した糸の上記一部をその途中で切断する切断機構
と、その切断個所の上手側を把持する把持機構と、この
把持機構を上記ウェストスプールの径方向外側に対向す
る位置に移動させることにより、把持された部分の上手
側をウェストスプールに巻付ける第2の巻付は手段とを
備えたものである。
掛装置は、糸の巻取りが終了したボビンをスピンドルか
ら抜き取って、このスピンドルに空ボビンを装着する工
場機構と1巻取りが終了した糸の終端を切断する切断機
構と、その切断個所の上手側の端糸を後続する巻取りの
始端として保持する保持機構と、この保持機構を移動さ
せる駆動機構と、この駆動機構を制御して上記保持機構
をスピンドル側へ移動させることにより、上記保持され
た端糸を空ボビンが装着されて回転しているスピンドル
の先端に設けたウェストスプールの係止部に係止させる
係止手段と、糸追い込み機構を駆動して上記係止された
端糸の上手側をスピンドルの後端側に追い込んで、この
上手側をボビンに巻付ける第1の巻付は手段と、上記駆
動機構を制御して上記保持機構をスピンドルから離間す
る方向へ移動させることにより、ボビンに巻付けた糸の
一部を端糸とともにボビンから引き出す引出し手段と、
引き出した糸の上記一部をその途中で切断する切断機構
と、その切断個所の上手側を把持する把持機構と、この
把持機構を上記ウェストスプールの径方向外側に対向す
る位置に移動させることにより、把持された部分の上手
側をウェストスプールに巻付ける第2の巻付は手段とを
備えたものである。
[作用]
この発明に係る糸掛方法によれば、1つのボビンへの巻
取りが終了した時点で、その糸の終端を切断するととも
に、その切断個所の上手側の端糸を後続する巻取りの始
端として保持させ、次に、この保持した端糸を回転して
いるスピンドルの先端のウェストスプールに係止させる
ことにより、上記端糸の上手側をボビンに巻付けるここ
までの工程は従来と同一であるため、既述したように、
端糸部分にバラクや部分的な糸切れ、傷つきなどの欠陥
が発生している。
取りが終了した時点で、その糸の終端を切断するととも
に、その切断個所の上手側の端糸を後続する巻取りの始
端として保持させ、次に、この保持した端糸を回転して
いるスピンドルの先端のウェストスプールに係止させる
ことにより、上記端糸の上手側をボビンに巻付けるここ
までの工程は従来と同一であるため、既述したように、
端糸部分にバラクや部分的な糸切れ、傷つきなどの欠陥
が発生している。
そこで、次にボビンに巻付けた糸の一部を、上記のごと
き欠陥部を有する端糸とともにスピンドルの軸方向外方
へ引き出し、その引き出した糸の上記一部の途中を切断
することにより、上述の糸掛は時に生じた欠陥部を取り
除くことができる。
き欠陥部を有する端糸とともにスピンドルの軸方向外方
へ引き出し、その引き出した糸の上記一部の途中を切断
することにより、上述の糸掛は時に生じた欠陥部を取り
除くことができる。
つづいて、上記切断個所の上手側の糸を把持し、その把
持した部分を上記ウェストスプールの径方向外側に対向
する位置まで移動させることにより、把持個所よりも上
手側の糸部分をウェストスプールに巻付けて、欠陥部を
取り除いた後の端糸のバラクを防ぐとともに、巻取り後
のテール処理に必要な長さをもつ巻始め端糸を確保する
。
持した部分を上記ウェストスプールの径方向外側に対向
する位置まで移動させることにより、把持個所よりも上
手側の糸部分をウェストスプールに巻付けて、欠陥部を
取り除いた後の端糸のバラクを防ぐとともに、巻取り後
のテール処理に必要な長さをもつ巻始め端糸を確保する
。
また、請求項2に記載されたこの発明に係る糸掛装置に
よれば、糸の巻取りが終了したボビンをスピンドルから
抜き取って、そのスピンドルに空ボビンを装着する玉揚
作業(ボビン交換)を自動的に行なったのち、上記した
ように、欠陥部を取り除く糸仕舞を含む糸掛操作を自動
的に行なえるといったように、糸掛に関連する一連の動
作を全自動的に、かつ連続的に実行することができる。
よれば、糸の巻取りが終了したボビンをスピンドルから
抜き取って、そのスピンドルに空ボビンを装着する玉揚
作業(ボビン交換)を自動的に行なったのち、上記した
ように、欠陥部を取り除く糸仕舞を含む糸掛操作を自動
的に行なえるといったように、糸掛に関連する一連の動
作を全自動的に、かつ連続的に実行することができる。
[実施例]
以下、この発明の一実施例を図面にもとづいて説明する
。なお、この実施例において、第16図ないし第18図
で示す従来例と同一の構成には、同一の符号を付して説
明する。
。なお、この実施例において、第16図ないし第18図
で示す従来例と同一の構成には、同一の符号を付して説
明する。
第14図および第15図は自動玉揚機の全体を示す概略
正面図および概略右側面図であり、これは大別して、第
15図に示す巻取装置10と玉揚機本体11とからなる
。
正面図および概略右側面図であり、これは大別して、第
15図に示す巻取装置10と玉揚機本体11とからなる
。
巻取装置10は、衝立フレーム12から玉揚機本体11
側に突出させて水平軸芯周りで駆動回転されるスピンド
ル1が縦横に多段多数列に配置されている。上記スピン
ドル1の外周には紙管からなるボビン2が一体回転状態
に装着されており、糸3は上方からダンサ一部13.ト
ラバーサ8(第16図)および図示していないコンタク
トローラを経て、上記ボビン2に巻取られる。この巻取
装置10は従来より周知であるから、詳細な説明は省略
する。
側に突出させて水平軸芯周りで駆動回転されるスピンド
ル1が縦横に多段多数列に配置されている。上記スピン
ドル1の外周には紙管からなるボビン2が一体回転状態
に装着されており、糸3は上方からダンサ一部13.ト
ラバーサ8(第16図)および図示していないコンタク
トローラを経て、上記ボビン2に巻取られる。この巻取
装置10は従来より周知であるから、詳細な説明は省略
する。
玉揚機本体11は、レール14上に転輪15を介して走
行可能に載置された台車16上に設置されている。この
玉揚機本体11は、第1図に示すように、配電盤17と
、空ボビンマガジン18と、この空ボビンマガジン18
からブツシャ19を介して1つずつ押出される空ボビン
2Aを上記巻取装置10側のスピンドル1に装着する空
ボビンローダ20と、糸3の巻取りが終了した満管ポビ
ン2Bを上記スピンドルlから抜き取る満管ポビンアン
ローダ21と、この発明の主要部となるヤーン(糸)ハ
ンドリングユニット22とからなる。
行可能に載置された台車16上に設置されている。この
玉揚機本体11は、第1図に示すように、配電盤17と
、空ボビンマガジン18と、この空ボビンマガジン18
からブツシャ19を介して1つずつ押出される空ボビン
2Aを上記巻取装置10側のスピンドル1に装着する空
ボビンローダ20と、糸3の巻取りが終了した満管ポビ
ン2Bを上記スピンドルlから抜き取る満管ポビンアン
ローダ21と、この発明の主要部となるヤーン(糸)ハ
ンドリングユニット22とからなる。
上記空ボビンローダ20は、上記ブツシャ19により押
出される空ボビン2Aを受は取る半割筒状のボビンホル
ダー23(第15図)を有し、ている、このボビンホル
ダー23は、シリンダ24により駆動されて水平軸25
の周りに揺動する可動枠26により、第14図の実線で
示すように、押出されてくる空ボビン2Aを受は取る直
立した第1姿勢と、受は取った空ボビン2Aの軸心が上
記巻取装置10側のスピンドル1の軸心延長線上に位置
する第2姿勢とに切替自在に構成されている。また、ボ
ビンホルダー23は、上記可動枠26に取付けられた第
15図のシリンダ27およびスライドガイド28により
、上記巻取装置10に対して出退移動自在に構成されて
おり、上記の第2姿勢において巻取装置lO側に突出移
動させることにより、受は取った空ボビン2Aをスピン
ドルlに挿入し装着するようになされている。
出される空ボビン2Aを受は取る半割筒状のボビンホル
ダー23(第15図)を有し、ている、このボビンホル
ダー23は、シリンダ24により駆動されて水平軸25
の周りに揺動する可動枠26により、第14図の実線で
示すように、押出されてくる空ボビン2Aを受は取る直
立した第1姿勢と、受は取った空ボビン2Aの軸心が上
記巻取装置10側のスピンドル1の軸心延長線上に位置
する第2姿勢とに切替自在に構成されている。また、ボ
ビンホルダー23は、上記可動枠26に取付けられた第
15図のシリンダ27およびスライドガイド28により
、上記巻取装置10に対して出退移動自在に構成されて
おり、上記の第2姿勢において巻取装置lO側に突出移
動させることにより、受は取った空ボビン2Aをスピン
ドルlに挿入し装着するようになされている。
上記満管ポビンアンローダ21は、巻取りが終了してス
ピンドル1に装着されたままにある満管ポビン2Bの端
部を挟持する開閉自在なボビンチャック29を有してい
る。このボビンチャック29は、シリンダ30を介して
巻取装置10に対して出退移動自在に構成されていると
ともに、別のシリンダ31を介して水平軸32の周りに
90度回転自在に構成されている。また、上記各構成部
品を含むアンローダブロック35の全体が、昇降シリン
ダ33および昇降ガイド34を介して昇降自在に構成さ
れている。
ピンドル1に装着されたままにある満管ポビン2Bの端
部を挟持する開閉自在なボビンチャック29を有してい
る。このボビンチャック29は、シリンダ30を介して
巻取装置10に対して出退移動自在に構成されていると
ともに、別のシリンダ31を介して水平軸32の周りに
90度回転自在に構成されている。また、上記各構成部
品を含むアンローダブロック35の全体が、昇降シリン
ダ33および昇降ガイド34を介して昇降自在に構成さ
れている。
このような満管ポビンアンローダ21によれば、第14
図に示す位置および姿勢からアンローダブロック35の
全体を、ボビンチャック29がスピンドルlの軸心延長
線上に合致するまで下降させるとともに、ボビンチャッ
ク29を巻取装置10側に進出させて閉動させることに
より、満管ポビン2Bの端部を挟持させる。続いて、ボ
ビンチャック29を玉揚機本体11側に後退させること
により、満管ポビン2Bをスピンドルlから抜き取る。
図に示す位置および姿勢からアンローダブロック35の
全体を、ボビンチャック29がスピンドルlの軸心延長
線上に合致するまで下降させるとともに、ボビンチャッ
ク29を巻取装置10側に進出させて閉動させることに
より、満管ポビン2Bの端部を挟持させる。続いて、ボ
ビンチャック29を玉揚機本体11側に後退させること
により、満管ポビン2Bをスピンドルlから抜き取る。
この満管ポビン2Bの抜き取り後は、第14図に示す位
置まで上昇したのち、水平軸30の周りで90度回転さ
れて、挟持した満管ポビン2Bを上下方向の姿勢に変換
し、つづいて、ブロック35全体を下降させて満管ポビ
ン2Bを搬送装置(図示せず)上に載置させる。
置まで上昇したのち、水平軸30の周りで90度回転さ
れて、挟持した満管ポビン2Bを上下方向の姿勢に変換
し、つづいて、ブロック35全体を下降させて満管ポビ
ン2Bを搬送装置(図示せず)上に載置させる。
以上の満管ポビンアンローダ21と上記空ボビンローダ
20とにより、工場機構が構成されている。
20とにより、工場機構が構成されている。
上記ヤーンハンドリングユニット22は、第1図工の要
部を拡大した第1図およびその平面図である第2図に示
すように構成されている。
部を拡大した第1図およびその平面図である第2図に示
すように構成されている。
第1図のユニットフレーム36は、シリンダ37および
ガイド38を介して昇降自在に、また、エアーシリンダ
40およびガイド41を介して巻取装置lOに対して進
退移動自在に構成されている。このユニットフレーム3
6の下部には、巻取りが終了した糸3の終端を切断する
切断機構として、電磁ソレノイド39を介して開閉動作
されるはさみ42と、巻取りが終了した糸3の終端部分
を上記はさみ42側に引き寄せるようにシリンダ43を
介して出退移動するヤーンキャッチャ−44とが装着さ
れている。
ガイド38を介して昇降自在に、また、エアーシリンダ
40およびガイド41を介して巻取装置lOに対して進
退移動自在に構成されている。このユニットフレーム3
6の下部には、巻取りが終了した糸3の終端を切断する
切断機構として、電磁ソレノイド39を介して開閉動作
されるはさみ42と、巻取りが終了した糸3の終端部分
を上記はさみ42側に引き寄せるようにシリンダ43を
介して出退移動するヤーンキャッチャ−44とが装着さ
れている。
上記ユニットフレーム36の上部には、上記はさみ42
による切断個所Cの上手側の端糸3Aを後続する巻取り
の始端として保持する保持機構として、エアーパイプ4
5を介し送給されてくる圧縮エアーをノズル46に吹込
むことにともなうエジェクタ効果により、上記端糸3A
を先端開口部4aに吸引し保持させることが可能なエア
ーサッカー4が設けられている。このエアーサッカー4
は、シリンダ47を介してレール48に沿って第2図に
示す矢印a−a1方向に、つまり、スピンドルlに近づ
く方向とスピンドルlから離間する方向とに往復移動自
在に構成されているとともに、このエアーサッカー4の
移動を案内するガイドパイプ49が、上記ユニットフレ
ーム36に固定されている。
による切断個所Cの上手側の端糸3Aを後続する巻取り
の始端として保持する保持機構として、エアーパイプ4
5を介し送給されてくる圧縮エアーをノズル46に吹込
むことにともなうエジェクタ効果により、上記端糸3A
を先端開口部4aに吸引し保持させることが可能なエア
ーサッカー4が設けられている。このエアーサッカー4
は、シリンダ47を介してレール48に沿って第2図に
示す矢印a−a1方向に、つまり、スピンドルlに近づ
く方向とスピンドルlから離間する方向とに往復移動自
在に構成されているとともに、このエアーサッカー4の
移動を案内するガイドパイプ49が、上記ユニットフレ
ーム36に固定されている。
マタ、ユニy トフレーム36には第1図に示すブラケ
ット50が立設されており、このブラケット50の上端
部に、上記端糸3Aの上手側をスピンドル1の後端側に
追い込む糸追い込み機構として、エアーシリンダ51を
介して第1図の矢印f−f1方向に往復移動自在なり−
ンプッシャ7が設けられている。上記ブラケット50の
後側面には、切断機構として、電磁ソレノイド52を介
して開閉動作されるはさみ9が装着されており、このは
さみ9によって、上記エアーサッカー4の矢印a1方向
への移動により上記端糸3Aとともにポビン2から引き
出された糸の一部をその途中で切断するようになってい
る。
ット50が立設されており、このブラケット50の上端
部に、上記端糸3Aの上手側をスピンドル1の後端側に
追い込む糸追い込み機構として、エアーシリンダ51を
介して第1図の矢印f−f1方向に往復移動自在なり−
ンプッシャ7が設けられている。上記ブラケット50の
後側面には、切断機構として、電磁ソレノイド52を介
して開閉動作されるはさみ9が装着されており、このは
さみ9によって、上記エアーサッカー4の矢印a1方向
への移動により上記端糸3Aとともにポビン2から引き
出された糸の一部をその途中で切断するようになってい
る。
さらに、上記ユニットフレーム36の前端寄り個所には
、上記エアーサッカー4の移動を案内する固定のガイド
パイプ49の先端開口部49aを開閉する蓋板53が設
けられている。この蓋板53はエアーシリンダ54を介
して昇降自在に、かつ、別のシリンダ55を介して前後
に移動自在に構成されており、上記はさみ9による切断
個所の上手側の端子3Aを把持する把持機構58を構成
している。
、上記エアーサッカー4の移動を案内する固定のガイド
パイプ49の先端開口部49aを開閉する蓋板53が設
けられている。この蓋板53はエアーシリンダ54を介
して昇降自在に、かつ、別のシリンダ55を介して前後
に移動自在に構成されており、上記はさみ9による切断
個所の上手側の端子3Aを把持する把持機構58を構成
している。
なお、第1図および第2図中の56は、スピンドル1の
回転速度を検出する速度センサで、エアーシリンダ57
を介して第1図の矢印b−b1方向に出退移動自在に構
成されている。この速度センサ56は、スピンドル1の
先端にねじ止め固定された截頭円錐筒形状のウェストス
プール5の糸係止用切欠き溝6を光学的に検出すること
により、スピンドルlの回転速度データを得るもので、
スピンドルlが所定の回転速度になったとき、ヤーンハ
ンドリングユニット22の全体を巻取装置10側に移動
させて糸掛は動作を行なわせる。
回転速度を検出する速度センサで、エアーシリンダ57
を介して第1図の矢印b−b1方向に出退移動自在に構
成されている。この速度センサ56は、スピンドル1の
先端にねじ止め固定された截頭円錐筒形状のウェストス
プール5の糸係止用切欠き溝6を光学的に検出すること
により、スピンドルlの回転速度データを得るもので、
スピンドルlが所定の回転速度になったとき、ヤーンハ
ンドリングユニット22の全体を巻取装置10側に移動
させて糸掛は動作を行なわせる。
第3図は上記したヤーンハンドリングユニット22の主
要部を解り易いように取り出して丞した概略斜視図であ
る。また、このヤーンハンドリングユニット22による
糸掛は動作は、予め設定されたプログラムに従ってコン
ピュータ制御されるものである。つまり、第3図におい
て、コンピユータラ用いたコントローラ61が、糸掛は
動作のための係止手段、第1および第2の巻付手段、引
出し手段、糸切断手段および把持手段を内蔵している。
要部を解り易いように取り出して丞した概略斜視図であ
る。また、このヤーンハンドリングユニット22による
糸掛は動作は、予め設定されたプログラムに従ってコン
ピュータ制御されるものである。つまり、第3図におい
て、コンピユータラ用いたコントローラ61が、糸掛は
動作のための係止手段、第1および第2の巻付手段、引
出し手段、糸切断手段および把持手段を内蔵している。
これら各手段による糸掛は動作については後に詳しく説
明するが、その概略を述べると、つぎのようである。
明するが、その概略を述べると、つぎのようである。
すなわち、上記係止手段は、図示しない制御弁を介して
上記シリンダ47を制御して、エアーサッカー4を矢印
aで示すスピンドルl側に移動させることにより、この
エアーサッカー4に保持された端糸3Aをスピンドルl
のウェストスプール5の切欠き溝6に係止させる。また
、上記第1の巻付は手段は、図示しない制御弁を介して
工アーシリンダ51を制御してヤーンブツシャ7を矢印
f方向に進出させることにより、上記切欠き溝6に係止
された端糸3Aの上手側をスピンドル1の後端側に追い
込んで、この上手側をポビン2に巻付ける。上記引出し
手段は、やはり図示しない制御弁を介して上記シリンダ
47を制御して。
上記シリンダ47を制御して、エアーサッカー4を矢印
aで示すスピンドルl側に移動させることにより、この
エアーサッカー4に保持された端糸3Aをスピンドルl
のウェストスプール5の切欠き溝6に係止させる。また
、上記第1の巻付は手段は、図示しない制御弁を介して
工アーシリンダ51を制御してヤーンブツシャ7を矢印
f方向に進出させることにより、上記切欠き溝6に係止
された端糸3Aの上手側をスピンドル1の後端側に追い
込んで、この上手側をポビン2に巻付ける。上記引出し
手段は、やはり図示しない制御弁を介して上記シリンダ
47を制御して。
エアーサッカー4を矢印&1で示すスピンドルエから離
間する方向に移動させることにより、ポビン2に巻付い
た糸の一部を端糸3Aとともにポビン2から引き出す、
上記系切断手段は、電磁ンレノイド52を制御して引き
出された糸の上記一部の途中をはさみ9で切断し、上記
把持手段が、図示しない制御弁を介してシリンダ54.
55を制御して、切断個所の上手側を蓋板53とガイド
パイプ49の先端開口部49aとで把持させる。さらに
上記第2の巻付は手段は、図示しない制御弁を介してシ
リンダ37および40を制御して、上記把持機構58を
ユニットフレーム36と一緒に上昇させ、かつ上記ウェ
ストスプール5の径方向外側に対向する位置まで移動さ
せることにより。
間する方向に移動させることにより、ポビン2に巻付い
た糸の一部を端糸3Aとともにポビン2から引き出す、
上記系切断手段は、電磁ンレノイド52を制御して引き
出された糸の上記一部の途中をはさみ9で切断し、上記
把持手段が、図示しない制御弁を介してシリンダ54.
55を制御して、切断個所の上手側を蓋板53とガイド
パイプ49の先端開口部49aとで把持させる。さらに
上記第2の巻付は手段は、図示しない制御弁を介してシ
リンダ37および40を制御して、上記把持機構58を
ユニットフレーム36と一緒に上昇させ、かつ上記ウェ
ストスプール5の径方向外側に対向する位置まで移動さ
せることにより。
把持された部分の下手側の糸部分をウェストスプール5
に巻付ける第2の巻付は手段などを有するコントローラ
(図示を省略)が備えられている。
に巻付ける第2の巻付は手段などを有するコントローラ
(図示を省略)が備えられている。
次に、上記のように構成された自動玉揚機の動作のうち
、ヤーンハンドリングユニット22による糸掛は動作を
要部の概略図に従って時系列的に詳しく説明する。
、ヤーンハンドリングユニット22による糸掛は動作を
要部の概略図に従って時系列的に詳しく説明する。
(1)第1図のエアーサッカー4およびヤーンキャッチ
ャ−44が、実線で示した待機位置から上昇し前進する
と同時に、図示していないクレードルが開かれ、第4図
に示す巻取りの終了したチーズ3Dがコンタクトローラ
(図示せず)から離間される。
ャ−44が、実線で示した待機位置から上昇し前進する
と同時に、図示していないクレードルが開かれ、第4図
に示す巻取りの終了したチーズ3Dがコンタクトローラ
(図示せず)から離間される。
(2)巻取りが終了した糸3がヤーンキャッチャ−44
で引き寄せられて、第4図のx印で示す個所Cがはさみ
42で切断されるとともに、その切断個所の上手側の端
糸3Aが次の巻取りの始端としてエアーサッカー4に吸
引され保持される。
で引き寄せられて、第4図のx印で示す個所Cがはさみ
42で切断されるとともに、その切断個所の上手側の端
糸3Aが次の巻取りの始端としてエアーサッカー4に吸
引され保持される。
(3) スピンドル1およびポビン2、つまり、チーズ
3Dの回転を停止させて、既述の満管ポビンアンローダ
21(第14図、$15図)により満管ポビン2Bをス
ピンドルlから抜き取り、つづいて、既述の空ボビンロ
ーダ20により空ボビン2Aを上記スピンドルIに挿入
し装着する。
3Dの回転を停止させて、既述の満管ポビンアンローダ
21(第14図、$15図)により満管ポビン2Bをス
ピンドルlから抜き取り、つづいて、既述の空ボビンロ
ーダ20により空ボビン2Aを上記スピンドルIに挿入
し装着する。
(4)上記クレードルが閉じられ、スピンドルlおよび
空ボビン2Aの回転が開始されると同時に、端糸3Aを
吸引保持したエアーサッカー4が第5図のように、上記
スピンドルのウェストスプール5の前方に移動させられ
て待機する。
空ボビン2Aの回転が開始されると同時に、端糸3Aを
吸引保持したエアーサッカー4が第5図のように、上記
スピンドルのウェストスプール5の前方に移動させられ
て待機する。
(5)上記スピンドル1および空ボビン2Aの回転速度
が速度センサ56(第1図、第2図)により検出されて
おり、所定の回転速度になった時点で、上記エアーサッ
カー4が矢印a方向に前進移動され、その先端がウェス
トスプール5の中空部内に進入することにより、第6図
に示すように、上記端糸3Aがウェストスプール5の切
欠き溝6に導入されて係止される。同時に、ヤーンブツ
シャ7により、上記切欠き溝6に係止された端糸3Aよ
りも上手側が空ボビン2Aの後端側(右側)fへ追い込
まれ、トラバーサ8により空ボビン2Aに巻付けられる
。
が速度センサ56(第1図、第2図)により検出されて
おり、所定の回転速度になった時点で、上記エアーサッ
カー4が矢印a方向に前進移動され、その先端がウェス
トスプール5の中空部内に進入することにより、第6図
に示すように、上記端糸3Aがウェストスプール5の切
欠き溝6に導入されて係止される。同時に、ヤーンブツ
シャ7により、上記切欠き溝6に係止された端糸3Aよ
りも上手側が空ボビン2Aの後端側(右側)fへ追い込
まれ、トラバーサ8により空ボビン2Aに巻付けられる
。
(6)空ボビン2Aのほぼ全長にわたって1歴程度の巻
付けが進行した時点で、上記エアーサッカー4が矢印a
1方向に後退移動されて、第7図で示すように、空ボビ
ン2Aに巻付けられた糸の一部3Bがバルーニングしな
がら解除され、上記端糸3Aとともにスピンドルlの軸
方向外方alへ引き出される。
付けが進行した時点で、上記エアーサッカー4が矢印a
1方向に後退移動されて、第7図で示すように、空ボビ
ン2Aに巻付けられた糸の一部3Bがバルーニングしな
がら解除され、上記端糸3Aとともにスピンドルlの軸
方向外方alへ引き出される。
(7)エアーサッカー4の先端開口部4aを蓋板53で
閉塞して引き出した糸の一部3Bの途中をガイドパイプ
49の先端開口部49aと蓋53とによる把持機構58
を介して把することにより、引き出し糸部分3Bがスピ
ンドル1側へとり込まれないようにしたのち、エアーサ
ッカー4のみを第8図のように、矢印a1方向に後退移
動させて、上記把持個所よりも端糸3A側寄りの個所り
をはさみ9により切断する。この切断個所よりも上手側
の糸部分3Blはガイドパイプ49の先端開口部49a
と蓋53とにより把持されたままである、こうして、切
断個所りよりも下手の端糸3Aは捨てられるので、この
端糸3Aに上記切欠き溝6への係止の際にバラクや損傷
が生じていても、問題はない。
閉塞して引き出した糸の一部3Bの途中をガイドパイプ
49の先端開口部49aと蓋53とによる把持機構58
を介して把することにより、引き出し糸部分3Bがスピ
ンドル1側へとり込まれないようにしたのち、エアーサ
ッカー4のみを第8図のように、矢印a1方向に後退移
動させて、上記把持個所よりも端糸3A側寄りの個所り
をはさみ9により切断する。この切断個所よりも上手側
の糸部分3Blはガイドパイプ49の先端開口部49a
と蓋53とにより把持されたままである、こうして、切
断個所りよりも下手の端糸3Aは捨てられるので、この
端糸3Aに上記切欠き溝6への係止の際にバラクや損傷
が生じていても、問題はない。
(8)ヤーンハンドリングユニット22全体を第9図の
ようにやや上昇させ、かつ、ウェストスプール5の径方
向外側に対向する位置まで前進移動させることにより、
上記把持機構58により把持された糸部分3B1をウェ
ストスプール5の外周に巻付ける。このように上記巻取
り始端の糸部分3Blは切欠き溝6に係止されるのでは
なく、ウェストスプール5の外周に巻付けられるので、
この糸部分3B1にバラクを生じさせないですむ、また
、上記糸部分3B1は、ウェストスプール5の外周に巻
付けられて保持されているから、ボビンz側に不測に巻
き込まれることはないので、テール処理に必要な長さの
始端糸を確保することができる。
ようにやや上昇させ、かつ、ウェストスプール5の径方
向外側に対向する位置まで前進移動させることにより、
上記把持機構58により把持された糸部分3B1をウェ
ストスプール5の外周に巻付ける。このように上記巻取
り始端の糸部分3Blは切欠き溝6に係止されるのでは
なく、ウェストスプール5の外周に巻付けられるので、
この糸部分3B1にバラクを生じさせないですむ、また
、上記糸部分3B1は、ウェストスプール5の外周に巻
付けられて保持されているから、ボビンz側に不測に巻
き込まれることはないので、テール処理に必要な長さの
始端糸を確保することができる。
以上の各動作により、糸仕舞いのよい糸掛は動作を終了
し、その後はスピンドル1およびボビン2の回転とトラ
バーサ8の往復移動によりボビン2の外周に予め設定さ
れた暦数に亘る糸の巻付けが行なわれて第10図に示す
ようなチーズ3Dが得られる。
し、その後はスピンドル1およびボビン2の回転とトラ
バーサ8の往復移動によりボビン2の外周に予め設定さ
れた暦数に亘る糸の巻付けが行なわれて第10図に示す
ようなチーズ3Dが得られる。
なお、上記満管ボビンアンローダ21によりスピンドル
1から矢印P方向に抜き取られたチーズ3Dにおける始
端糸部分3Blの長さは約200mm位であって、その
始端糸部分3Blは、上記抜き取りに伴なって、第11
図のように、満管ボビン2Bの中空部内に収容されるこ
とになる。
1から矢印P方向に抜き取られたチーズ3Dにおける始
端糸部分3Blの長さは約200mm位であって、その
始端糸部分3Blは、上記抜き取りに伴なって、第11
図のように、満管ボビン2Bの中空部内に収容されるこ
とになる。
また、上記の糸掛は動作タイミングに、速度センサ56
によって得られる速度データを用いることにより、スピ
ンドル1の回転の立上り速度にむらがあっても、上述し
た糸掛けを確実に行なわせることが可能である。
によって得られる速度データを用いることにより、スピ
ンドル1の回転の立上り速度にむらがあっても、上述し
た糸掛けを確実に行なわせることが可能である。
また、第12図に示すように、スピンドル1の先端に固
定されたウェストスプール5の外周面の一部に、テープ
の小片59を貼付けておくことにより、このウェストス
プール5の外周に巻付けられる糸部分3B1の保持力を
高めて1回転遠心力による不測の解けを防止できる。特
に、上記テープ小片59として、第13図に示すように
、貼着テープ基材59Aの表面にデニールの大きなルー
プ状の糸59Bを毛羽型てたものを使用するときは、巻
付は糸部分3B1の保持力を一層強めることができる。
定されたウェストスプール5の外周面の一部に、テープ
の小片59を貼付けておくことにより、このウェストス
プール5の外周に巻付けられる糸部分3B1の保持力を
高めて1回転遠心力による不測の解けを防止できる。特
に、上記テープ小片59として、第13図に示すように
、貼着テープ基材59Aの表面にデニールの大きなルー
プ状の糸59Bを毛羽型てたものを使用するときは、巻
付は糸部分3B1の保持力を一層強めることができる。
さらに、上記テープの小片59に代えて、ウェストスプ
ール5の外周に水などを振りかけて巻付は糸部分3B1
に保持力をもたせても良い。
ール5の外周に水などを振りかけて巻付は糸部分3B1
に保持力をもたせても良い。
[発明の効果]
以上のように、この発明に係る糸掛方法によれば、巻取
りが終了した糸終端の切断個所の上手側の端糸を次の巻
取りの始端として保持し、この保持した端糸をウェスト
スプールの係止部に係止させて、その上手側をボビンに
巻付けたのち、その巻付けた糸の一部を上記端糸ととも
にスピンドルの軸方向外方へ引き出した上で、引き出し
た糸の一部の途中を切断することにより上記ウェストス
プールの係止部への係止時に生じた欠陥部、つまり、マ
ルチフィラメントの場合のフィラメントのバラク、部分
的な糸切れやもつれ、シングルフィラメントの場合の傷
などの欠陥部を取り除いて、正常な糸のみをホビンに巻
取ることができる。
りが終了した糸終端の切断個所の上手側の端糸を次の巻
取りの始端として保持し、この保持した端糸をウェスト
スプールの係止部に係止させて、その上手側をボビンに
巻付けたのち、その巻付けた糸の一部を上記端糸ととも
にスピンドルの軸方向外方へ引き出した上で、引き出し
た糸の一部の途中を切断することにより上記ウェストス
プールの係止部への係止時に生じた欠陥部、つまり、マ
ルチフィラメントの場合のフィラメントのバラク、部分
的な糸切れやもつれ、シングルフィラメントの場合の傷
などの欠陥部を取り除いて、正常な糸のみをホビンに巻
取ることができる。
また、上記欠陥部を取り除いたあとの端糸部分をウェス
トスプールの外周に巻付けることにより、その端糸部分
の振り回しによるバラクを防ぐとともに、ボビンに巻取
られる糸の中への巻き込みをなくして、巻取ったチーズ
を使用する際のテール処理等に必要な長さの巻始め端糸
を確保することができる。
トスプールの外周に巻付けることにより、その端糸部分
の振り回しによるバラクを防ぐとともに、ボビンに巻取
られる糸の中への巻き込みをなくして、巻取ったチーズ
を使用する際のテール処理等に必要な長さの巻始め端糸
を確保することができる。
また、この発明に係る糸掛装置によれば、上述のように
、糸掛は時に生じる欠陥部を取り除く糸仕舞およびその
後の糸掛けを含む糸の巻取りだけでなく、巻取り終了後
のボビン交換(玉揚作業)といった一連の動作を全自動
的にかつ、連続的に実行することが可能で、糸掛作業の
能率向上、省力化を実現することができる。
、糸掛は時に生じる欠陥部を取り除く糸仕舞およびその
後の糸掛けを含む糸の巻取りだけでなく、巻取り終了後
のボビン交換(玉揚作業)といった一連の動作を全自動
的にかつ、連続的に実行することが可能で、糸掛作業の
能率向上、省力化を実現することができる。
第1図および第2図はこの発明の一実施例に係る糸掛装
置の主要部であるヤーンハンドリングユニットの側面図
および平面図、第3図は第1図および第2図に示したヤ
ーンハンドリングユニー/ )の要部の概略斜視図、第
4図乃至第9図はこの発明に係る糸掛方法のうちの糸掛
は動作を時系列的に説明する要部の概略側面図、第1θ
図は巻取り終了後のチーズを示す概略縦断側面図、第1
1図は巻取り終了後の始端部分の状況を示す概略縦断側
面図、第12図はこの発明の他の実施例を示す要部の側
面図、第13図は第12図の要部の拡大縦断面図、第1
4図および第15図は自動玉揚機の全体を示す概略正面
図および概略右側面図、第16図は従来の糸掛装置のW
14の概略斜視図、第17図および第18図は従来の糸
掛は動作を説明する要部の概略側面図である。 1・・・スピンドル、2.2A 、2B・・・ボビン、
3・・・糸、3A・・・端糸、3B・・・引き出される
糸の一部、4・・・エアーサッカー(保持機構)、5・
・・ウェストスプール、6・・・切欠き溝(係止部)、
7・・・ヤーンブツシャ(糸追い込み機構)、9.42
・・・ハサミ(切断機構)、47・・・シリンダ(駆動
機側 58・・・把持機構。
置の主要部であるヤーンハンドリングユニットの側面図
および平面図、第3図は第1図および第2図に示したヤ
ーンハンドリングユニー/ )の要部の概略斜視図、第
4図乃至第9図はこの発明に係る糸掛方法のうちの糸掛
は動作を時系列的に説明する要部の概略側面図、第1θ
図は巻取り終了後のチーズを示す概略縦断側面図、第1
1図は巻取り終了後の始端部分の状況を示す概略縦断側
面図、第12図はこの発明の他の実施例を示す要部の側
面図、第13図は第12図の要部の拡大縦断面図、第1
4図および第15図は自動玉揚機の全体を示す概略正面
図および概略右側面図、第16図は従来の糸掛装置のW
14の概略斜視図、第17図および第18図は従来の糸
掛は動作を説明する要部の概略側面図である。 1・・・スピンドル、2.2A 、2B・・・ボビン、
3・・・糸、3A・・・端糸、3B・・・引き出される
糸の一部、4・・・エアーサッカー(保持機構)、5・
・・ウェストスプール、6・・・切欠き溝(係止部)、
7・・・ヤーンブツシャ(糸追い込み機構)、9.42
・・・ハサミ(切断機構)、47・・・シリンダ(駆動
機側 58・・・把持機構。
Claims (2)
- (1)回転するスピンドルの外周に装着されたボビンに
糸を巻取り、巻取りが終了したボビンを空ボビンと交換
して、該空ボビンに自動的に糸掛を行なう方法であって
、 巻取りが終了した糸の終端を切断する工程と、切断個所
の上手側の端糸を後続する巻取りの始端として保持する
工程と、 保持した端糸を空ボビンが装着されて回転しているスピ
ンドルの先端に設けたウエストスプールの係止部に係止
させることにより、端糸の上手側をボビンに巻付ける工
程と、 巻付けた糸の一部を端糸とともにスピンドルの軸方向外
方へ引き出す工程と、 引き出した糸の上記一部の途中を切断するとともに、そ
の切断個所の上手側の糸を把持する工程と、 把持した部分を上記ウエストスプールの径方向外側に対
向する位置に移動させることにより、そのウエストスプ
ールに巻付ける工程とを備えた糸掛方法。 - (2)糸の巻取りが終了ルたボビンをスピンドルから抜
き取って、このスピンドルに空ボビンを装着する工場機
構と、 巻取りが終了した糸の終端を切断する切断機構と、 その切断個所の上手側の端糸を後続する巻取りの始端と
して保持する保持機構と、 この保持機構を移動させる駆動機構と、 この駆動機構を制御して上記保持機構をスピンドル側へ
移動させることにより、上記保持された端糸を空ボビン
が装着されて回転しているスピンドルの先端に設けたウ
エストスプールの係止部に係止させる係止手段と、 糸追い込み機構を駆動して上記係止された端糸の上手側
をスピンドルの後端側に追い込んで、この上手側をボビ
ンに巻付ける第1の巻付け手段上記駆動機構を制御して
上記保持機構をスピンドルから離間する方向へ移動させ
ることにより、ボビンに巻付けた糸の一部を端糸ととも
にボビンから引き出す引出し手段と、 引き出した糸の上記一部をその途中で切断する切断機構
と、 その切断個所の上手側を把持する把持機構と、この把持
機構を上記ウエストスプールの径方向外側に対向する位
置に移動させることにより、把持された部分の下手側を
ウエストスプールに巻付ける第2の巻付け手段とを備え
てなる糸掛装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14193790A JP2511725B2 (ja) | 1990-05-30 | 1990-05-30 | 糸掛方法およびその装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14193790A JP2511725B2 (ja) | 1990-05-30 | 1990-05-30 | 糸掛方法およびその装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0439270A true JPH0439270A (ja) | 1992-02-10 |
| JP2511725B2 JP2511725B2 (ja) | 1996-07-03 |
Family
ID=15303612
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14193790A Expired - Lifetime JP2511725B2 (ja) | 1990-05-30 | 1990-05-30 | 糸掛方法およびその装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2511725B2 (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2017517652A (ja) * | 2014-05-08 | 2017-06-29 | マシーネンファブリク リーター アクチェンゲゼルシャフトMaschinenfabrik Rieter AG | 粗糸を製造する繊維機械および相応の繊維機械において粗糸製造を始動する方法 |
| CN110950179A (zh) * | 2019-12-24 | 2020-04-03 | 山东恒泰纺织有限公司 | 一种膨体纱松络机 |
| CN112144156A (zh) * | 2020-09-15 | 2020-12-29 | 于肖肖 | 一种粗纱机 |
| CN112278998A (zh) * | 2020-10-15 | 2021-01-29 | 安徽理工大学 | 一种基于定点式传感驱动的铜丝缠绕机构 |
-
1990
- 1990-05-30 JP JP14193790A patent/JP2511725B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2017517652A (ja) * | 2014-05-08 | 2017-06-29 | マシーネンファブリク リーター アクチェンゲゼルシャフトMaschinenfabrik Rieter AG | 粗糸を製造する繊維機械および相応の繊維機械において粗糸製造を始動する方法 |
| CN110950179A (zh) * | 2019-12-24 | 2020-04-03 | 山东恒泰纺织有限公司 | 一种膨体纱松络机 |
| CN110950179B (zh) * | 2019-12-24 | 2021-08-06 | 山东恒泰纺织有限公司 | 一种膨体纱松络机 |
| CN112144156A (zh) * | 2020-09-15 | 2020-12-29 | 于肖肖 | 一种粗纱机 |
| CN112278998A (zh) * | 2020-10-15 | 2021-01-29 | 安徽理工大学 | 一种基于定点式传感驱动的铜丝缠绕机构 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2511725B2 (ja) | 1996-07-03 |
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