JPH0439378Y2 - - Google Patents

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JPH0439378Y2
JPH0439378Y2 JP1985024746U JP2474685U JPH0439378Y2 JP H0439378 Y2 JPH0439378 Y2 JP H0439378Y2 JP 1985024746 U JP1985024746 U JP 1985024746U JP 2474685 U JP2474685 U JP 2474685U JP H0439378 Y2 JPH0439378 Y2 JP H0439378Y2
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camshaft
breather chamber
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head
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  • Lubrication Details And Ventilation Of Internal Combustion Engines (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、シリンダヘツドの上側の動弁室内に
配置される動弁カム軸を該シリンダヘツドの上面
に形成した複数の軸受部に各カム軸ホルダで取付
け、且つ該シリンダヘツドの上面にこれを覆うヘ
ツドカバーを備えるエンジンのブリーザチヤンバ
ー装置に関する。
(従来の技術) 従来、実開昭59−43613号公報に見られるよう
にとして、エンジンのヘツドカバー内にブリーザ
チヤンバーを設けるものは知られ、この場合第1
図示の如く、ヘツドカバーa内に各カム軸ホルダ
bの上方に位置させた仕切板cを設け、該仕切板
cで仕切られた上方の空間をブリーザチヤンバー
dに構成するを一般とする。
(考案が解決しようとする問題点) ブローバイガス中の油分を充分に分離するため
にはある程度大きな容積のブリーザチヤンバーd
が必要であり、上記従来のものでは、この容積分
をヘツドカバーa内の各カム軸ホルダbの上部に
確保してヘツドカバーを形成するためにヘツドカ
バーが比較的大きくなつてエンジン全体が大型化
する問題がある。
本考案は、かかる問題点を解決した装置を提供
することをその目的とする。
(問題点を解決するための手段) 本考案は、かかる目的を達成すべく、シリンダ
ヘツドの上側の動弁室に配置される動弁カム軸を
該シリンダヘツドの上面に形成した複数の軸受部
に各カム軸ホルダで取付け、且つ該シリンダヘツ
ドの上面にこれを覆うヘツドカバーを備えるエン
ジンであつて、該ヘツドカバー内にブリーザチヤ
ンバーを設けるものにおいて、該シリンダヘツド
の上面に該動弁カム軸の該カム軸ホルダ間に位置
する部分を上方から覆うカバー部材を設け、該カ
バー部材で仕切られた上部の空間をブリーザチヤ
ンバーに構成し、該ブリーザチヤンバーの内部に
該動弁カム軸の軸方向にこれと直交する方向に蛇
行してのびる流路が形成されるように該軸方向に
間隔を存して複数のセパレータを設け、該各セパ
レータは、該ヘツドカバーの内側面から下方にの
びるセパレータ壁と該カバー部材の上面から上方
にのびるセパレータ壁とを各突設し、該ヘツドカ
バーのセパレータ壁の下端と該カバー部材のセパ
レータ壁の上端とをオーバラツプさせることによ
り構成されることを特徴とする。
実施例 本考案を図示の実施例につき説明する。
図面で1はV型エンジンの一方のバンクを構成
する横一列に3個の気筒1aを有するシリンダブ
ロツク、2は該シリンダブロツク1の上部に施さ
れるシリンダヘツドを示し、該シリンダヘツド2
の上部の動弁室2aに位置させて動弁カム軸3を
該シリンダヘツド2の上面に形成した複数、例え
ば4個の軸受部4にカム軸ホルダ5で取付けて、
該シリンダヘツド2に備える各気筒1aの吸排気
弁6を開閉動作させるものとし、更に該シリンダ
ヘツド2の上面にこれらを覆うヘツドカバー7を
設け全体としてOHC型のエンジンを構成した。
そして、該ヘツドカバー7内にエンジンからの
ブローバイガスを導入するブリーザチヤンバー8
を設けるものとした。
ここで、本考案によれば、該シリンダヘツド2
の上面に該動弁カム軸3の該各カム軸ホルダ5間
に位置する部分を上方から覆うカバー部材9を設
け、該カバー部材9で仕切られた上部の空間をブ
リーザチヤンバー8に構成するもので、これを詳
述するに図示のものでは、これらカム軸ホルダ5
とカバー部材9とを鋳造その他で一体成形し、該
シリンダヘツド2の上面の該ヘツドカバー7の載
置面2bを内方に延出して、該各カム軸ホルダ5
を前記軸受部4にボルト10で結着したときに該
カバー部材9の周縁の下面が該載置面2bに密着
され、かくて該ヘツドカバー7内の上部空間が前
記動弁室2aに対しこれらカム軸ホルダ5とカバ
ー部材9とで仕切られるものとした。
更に図示のものでは、該上部空間で構成される
ブリーザチヤンバ8内に、第2図示の如く該動弁
カム軸3の軸方向にこれと直交方向に蛇行しての
びる流路が形成されるよう該軸方向に間隔を存し
て複数のセパレータ11を備えるものとし、更に
該軸方向の一端(図面で左端)に位置させてブロ
ーバイガスの流入口12を該カバー部材9と、そ
の他端(図示で右端)に位置させて流出口13を
該ヘツドカバー7とに夫々開設し、該流入口12
を介して導かれたブローバイガスが該流出口13
に達するまでに該カバー部材9の該動弁カム軸3
の軸方向に直交する方向の断面形状に沿つて上下
動しつつ蛇行してブリーザチヤンバー8内を通過
するようにして、ブローバイガス中の油分の分離
作用が向上されるようにした。
ここで、該各セパレータ11を別部材から成る
ものに構成しても良いが、部品点数の削減を図る
上でこれらセパレータ11をヘツドカバー7やカ
バー部材9に一体成形することが望まれる。この
場合、該ヘツドカバー7と該カバー部材9との一
方に他方に達する大きさのセパレーを一体成形す
ると、その製作誤差により該ヘツドカバー7と前
記シリンダヘツド2の載置面2bとの間にシール
不良が生じ勝ちとなることから図示のものでは、
該ヘツドカバー7の内側面から下方にのびるセパ
レータ壁7aと該カバー部材9の上面から上方に
のびるセパレータ壁9aとを夫々一体に突設し、
該セパレータ壁7aの下端と該セパレータ壁9a
の上端とをオーバラツプさせて該各セパレータ1
1を構成するものとした。
この場合、両セパレータ壁7a,9aを前記軸
方向に少許の間隙を存してオーバラツプさせる
と、該ヘツドカバー7のセパレータ壁7a間や該
カバー部材9のセパレータ壁9a間の寸法の製作
誤差が吸収できるだけでなく、ブローバイガスが
該両セパレータ壁7a,9aに当りその一部が該
間隙を通過するためにブローバイガス中の油分の
分離作用がより向上される。
図面で14はシリンダヘツド2の載置面2bと
カバー部材9の周縁とに夫々形成した凹欠から成
るオイルの戻し孔を示す。
尚、シリンダヘツド2の載置面2bとカバー部
材9の周縁下面との間には必要に応じてシール材
を介在させる。
(作用) 本考案の作用を上記実施例に基いて説明する
に、エンジンからのブローバイガスがシリンダヘ
ツド2の動弁室2aから流入口12を介してブリ
ーザチヤンバー8内に導かれ、該チヤンバー8内
で油分が分離されてブローバイガスだけが流出口
13からPCVバルブ等を介してエンジンの吸気
系に還流されるもので、この点は従来のものと特
に異ならないが、従来のものではヘツドカバーa
内の各カム軸ホルダbの上面レベルより上方の空
間しかブリーザチヤンバーdに利用できないのに
対し、本考案のものでは、動弁カム軸3の各カム
軸ホルダ5間に位置する部分を上方から覆うカバ
ー部材9と該各カム軸ホルダ5とで仕切られた上
部空間をブリーザチヤンバー8に構成するもの
で、該各ホルダ5の上面レベルより下方の空間も
ブリーザチヤンバー9に利用でき、その分従来の
ものよりヘツドカバー7の高さ寸法を小さくでき
る。
又、該カバー部材9と該各カム軸ホルダ5とで
起伏のついたブリーザチヤンバー8の仕切面が形
成され、ブローバイガス中の油分の分離作用が向
上され有利である。
(考案の効果) このように本考案によるときは、シリンダヘツ
ドの上面、動弁カム軸の各カム軸ホルダ間に位置
する部分を上方から覆うカバー部材を設け、該カ
バー部材で仕切られた上部の空間をブリーザチヤ
ンバーに構成するもので、ブリーザチヤンバーと
して必要な容積空間を確保しつつ従来のものに比
しヘツドカバーを小さくすることができることか
らエンジン全体の小型化及び重量の軽減ができ、
而もこれらカム軸ホルダとカバー部材とで起伏の
大きなブリーザチヤンバーの仕切面が形成され、
ブリーザチヤンバ内に設けたセパレータと相俟つ
てブローバイガス中の油分の分離作用が向上す
る。
更に、各セパレータをヘツドカバーとカバー部
材とに一体成形した互いにオーバーラツプするセ
パレータ壁で構成するため、部品点数を削減でき
ると共に、セパレータ壁の成形誤差等があつて
も、両セパレータ壁のオーバーラツプ代が変化す
るだけでカバー部材がセパレータを介してヘツド
カバーに干渉することはなく、ヘツドカバーをシ
リンダヘツドにシール性良く被着でき、而も両セ
パレータ壁を動弁カム軸の軸方向の間隙を存して
オーバーラツプさせることにより、オーバーラツ
プ部分にも迷路上の流路を形成して油分の分離能
力を一層向上できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来例の截断面図、第2図は本考案装
置の1例を具備したエンジンの一部の平面図、第
3図及び第4図は夫々第2図の−線及び−
線截断面図である。 2……シリンダヘツド、2a……動弁室、3…
…動弁カム軸、4……軸受部、5……カム軸ホル
ダ、7……ヘツドカバー、8……ブリーザチヤバ
ー、9……カバー部材。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 1 シリンダヘツドの上側の動弁室に配置される
    動弁カム軸を該シリンダヘツドの上面に形成し
    た複数の軸受部に各カム軸ホルダで取付け、且
    つ該シリンダヘツドの上面にこれを覆うヘツド
    カバーを備えるエンジンであつて、該ヘツドカ
    バー内にブリーザチヤンバーを設けるものにお
    いて、該シリンダヘツドの上面に該動弁カム軸
    の該各カム軸ホルダ間に位置する部分を上方か
    ら覆うカバー部材を設け、該カバー部材で仕切
    られた上部の空間をブリーザチヤンバーに構成
    し、該ブリーザチヤンバーの内部に該動弁カム
    軸の軸方向にこれと直交する方向に蛇行しての
    びる流路が形成されるよう該軸方向に間隔を存
    して複数のセパレータを設け、該各セパレータ
    は、該ヘツドカバーの内側面から下方にのびる
    セパレータ壁と該カバー部材の上面から上方に
    のびるセパレータ壁とを各突設し、該ヘツドカ
    バーのセパレータ壁の下端と該カバー部材のセ
    パレータ壁の上端とをオーバラツプさせること
    により構成されることを特徴とするエンジンの
    ブリーザチヤンバー装置。 2 該ヘツドカバーのセパレータ壁の下端と該カ
    バー部材のセパレータ壁の上端とを該動弁カム
    軸の軸方向に少許の間隙を存してオーバラツプ
    させたことを特徴とする実用新案登録請求の範
    囲第1項記載のエンジンのブリーザチヤンバー
    装置。
JP1985024746U 1985-02-25 1985-02-25 Expired JPH0439378Y2 (ja)

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JP1985024746U JPH0439378Y2 (ja) 1985-02-25 1985-02-25

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JPS61142110U JPS61142110U (ja) 1986-09-02
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JPS5979510U (ja) * 1982-11-20 1984-05-29 本田技研工業株式会社 内燃機関のブロ−バイガス取入口装置
JPS59165507U (ja) * 1983-04-19 1984-11-06 トヨタ自動車株式会社 ポジテイブクランクケ−スベンチレ−シヨンシステムのオイルセパレ−タ

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JPS61142110U (ja) 1986-09-02

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