JPH043941Y2 - - Google Patents

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JPH043941Y2
JPH043941Y2 JP1984051695U JP5169584U JPH043941Y2 JP H043941 Y2 JPH043941 Y2 JP H043941Y2 JP 1984051695 U JP1984051695 U JP 1984051695U JP 5169584 U JP5169584 U JP 5169584U JP H043941 Y2 JPH043941 Y2 JP H043941Y2
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  • Apparatus For Disinfection Or Sterilisation (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、生肉などをフイルム内に真空包装す
る際に、フイルムを熱により収縮させる貯湯式熱
収縮装置に係り、特に、被処理物の自動排出を可
能にした貯湯式熱収縮装置に関する。
〔従来の技術〕
生肉やその他の食品などを真空包装する場合に
は、熱収縮性のフイルムが使用される。このフイ
ルムは塩化ビニリデンを主体とした塩化ビニール
との共重合樹脂などによつて形成されるものであ
る。この包装方法は、まず生肉などを上記フイル
ムによつて真空包装する。その後、熱による収縮
装置内を通過させてフイルムを熱収縮させ、フイ
ルムを生肉などの被包装物に密着させている。
上記収縮装置としては、熱シヤワー式や熱風ト
ンネル式のものが知られている。ところが、これ
らの収縮装置は、大型であり、また温度管理がし
にくいなどの欠点がある。
これに対し、最近は貯湯式の収縮装置が使用さ
れつつある(例えば、実開昭53−140661号)。こ
れは、所定の温度の湯が貯められた貯湯槽と、こ
の貯湯槽内にて昇降するテーブルとが設けられて
いるものであり、フイルムに包まれた生肉などの
被包装物がテーブルによつて湯内に沈漬され、フ
イルムが湯の熱によつて収縮するものである。
〔考案が解決しようとする問題点〕
上記の貯湯式熱収縮装置は、湯の温度を設定し
たり、あるいはテーブルの湯内への下降時間を設
定することによつて、被処理物に与える熱の管理
がしやすいなどの利点がある。
ところが、従来の貯湯式熱収縮装置では、テー
ブル上への被処理物の供給と、テーブルからの排
出を手作業によつて行なつている。そのため、排
出時に熱せられた被処理物を扱うことになり、作
業性が悪くなる欠点がある。また、手によつて被
処理物の排出を行なつているために、貯湯槽を覆
うカバーなどを設けにくくなる。よつて、80℃程
度の湯が周囲に散ることもあるなどの不都合もあ
る。
本考案は上記従来の問題点に着目してなされた
ものであり、テーブル上に載置した被処理物を貯
湯槽から持ち上げた後に、被処理物を自動的に排
出できるようにした貯湯式熱収縮装置を提供する
ことを目的としている。
〔問題点を解決するための手段〕
本考案に係る貯湯式熱収縮装置は、被処理物が
載置されるテーブルの一端部が支持アームの下端
に回動自在に支持されているとともに、テーブル
の他の部分が屈曲自在に連結された複数のアーム
から成る傾斜駆動用のアームの下端に回動自在に
支持されており、上記支持アームと傾斜駆動用の
アームとを昇降させて、水平姿勢の前記テーブル
を貯湯槽の内外に上下動させる第1の駆動機構
と、テーブルが貯湯槽上へ上昇させられたときに
前記傾斜駆動用のアームの上側のアームを回動さ
せ傾斜駆動用のアームを屈曲させて前記テーブル
を支持アームとの連結部を支点として傾斜させテ
ーブル上の被処理物を傾斜に沿つて自動排出させ
る第2の駆動機構が設けられて成るものである。
〔作用〕
上記手段では、第1の駆動機構によつてアーム
が上昇させられて、テーブルが被処理物と共に貯
湯槽から持ち上げられる。このときに、第2の駆
動機構によつて傾斜駆動用アームの上側のアーム
が回動させられ、傾斜駆動用アームが屈曲されて
テーブルが傾斜させられる。テーブル上の被処理
物に手を触れることなくこの被処理物は、テーブ
ルの傾斜に沿つて自動排出されるようになる。
〔実施例〕
以下、本考案の実施例を図面によつて説明す
る。
第1図は本考案の一実施例による貯湯式熱収縮
装置の外観斜視図、第2図はその内部構造を側面
から示す断面図、第3図は内部構造を背面から示
す図、第4図はテーブルの昇降機構と回転駆動機
構とを示す斜視図である。
この貯湯式熱収縮装置はアングル材によるフレ
ーム1(第2図、第3図参照)を基礎として組立
てられており、第1図に示すように下半部には本
体カバー2が取付けられ、上半部には機構収納部
などを覆う上部カバー3が取付けられている。上
部カバー3の前方には開閉カバー4が取付けられ
ている。この開閉カバー4はその上端がヒンジ5
によつて支持されており、上方へ開閉自在となつ
ている。また開閉カバー4の前面には窓6とその
下に位置する把手7が設けられている。上部カバ
ー3と開閉カバー4との間にはスプリング8が渡
設されており、このスプリング8の力により、開
閉カバー4が、閉鎖状態と開放状態とに維持され
るようになつている。上部カバー3と開閉カバー
4の右側面には搬入口Aが開口しており、またこ
れと反対側の側面には排出口Bが開口している。
搬入口Aと排出口Bの各々の下側には、補助テー
ブル9と10が取付けられている。装置の上端に
は操作部11が設けられており、その前面にはス
イツチなどの操作部材12が配設され、側面には
パイロツトランプ13が設置されている。また、
本体底部にはキヤスター14が設けられている。
次に、内部構造を説明する。
本体カバー2の内部には貯湯槽21が設置され
ている。この貯湯槽21内には加熱手段として電
気式のヒータ22が設けられている。このヒータ
22によつて貯湯槽21内の水を沸かすようにな
つている。また貯湯槽21内には温度センサー
(図示せず)が設けられており、湯の温度を一定
の値(例えば80℃)に維持できるようになつてい
る。
上部ケース3の内部には上下に平行に延びる2
本のガイド軸31が固設されている。このガイド
軸31には内部にスリーブ34を有するホルダ3
3が挿通されており、このホルダ33にはスライ
ドベース32が固設されている。また、本体カバ
ー2内には昇降機構としてエアシリンダ35が装
備されており、このエアシリンダ35のロツド3
6がブラケツト37を介してスライドベース32
の中央部に連結されている。このエアシリンダ3
5の動作により、スライドベース32はガイド軸
31に沿つて昇降動作するようになつている。
上記スライドベース32の前面中央には取付板
41が固定されている。この取付板41の前方に
はホルダ42とフランジ43が一体的に形成され
ており、さらにフランジ43の前方には小径の支
持部44が一体に設けられている。そして、上記
取付板41、ホルダ42、フランジ43ならびに
支持部44内に軸45が回転自在に挿入されてい
る。上記フランジ43には支持アーム46の上端
がボルトによつて固定されている。また、支持部
44から前方へ突出している前記軸45の先端に
は駆動アーム47の上端が固定されている。ま
た、駆動アーム47の下端にはピン48を介して
排出アーム49が連結されている。上記駆動アー
ム47と排出アーム49とによつて傾斜駆動用の
アームが構成されている。さらに、前記軸45の
基端、すなわち取付板41から後方へ突出してい
る部分にはシリンダアーム51が固定されてい
る。このシリンダアーム51の先端にはエアシリ
ンダ52のロツド53が連結されている。このエ
アシリンダ52はスライドベース32に固定され
たシリンダブラケツト54によつて支持されてい
るものである(第3図参照)。
そして、前記支持アーム46の下端と排出アー
ム49の下端にテーブル55が支持されている。
このテーブル55は一対の支持板56,57と、
両支持板56と57間に支持された回動自在な複
数のローラ58とから成るものである。支持板5
6には支持突起59と60が設けられており、支
持アーム46の下端が一方の支持突起59に、ま
た排出アーム49の下端が他方の支持突起60に
各々回動自在に連結されている。
次に、この実施例の作用について説明する。
上記貯湯式熱収縮装置は、生肉、畜肉加工品、
チーズなどの食品の包装ライン上に設置して使用
される。生肉などは、前段の工程にて熱収縮性の
フイルム(例えば、塩化ビニリデンを主体とした
塩化ビニールとの共重合体)によつて真空包装さ
れる。その後、ローラコンベアなどにて運ばれ、
本考案による貯湯式熱収縮装置の搬入口Aからテ
ーブル55上に載置される。
貯湯式熱収縮装置の始動スイツチを操作する
と、昇降用のエアシリンダ35が始動し、第2図
〜第4図の状態に伸出しているロツド36が後退
し、スライドベース32が下降する。支持アーム
46ならびに傾斜駆動用のアームを構成する駆動
アーム47、排出アーム49に支持されているテ
ーブル55は、スライドベース32と共に下降
し、貯湯槽21内に入る。その結果、テーブル5
5上の被処理物は、予め80℃程度の温度に設定さ
れている湯の中に沈漬される。テーブル55の下
降時間はタイマーなどによつて設定されており、
この設定時間が経過すると、エアシリンダ35の
ロツド36が伸び、スライドベース32が上昇
し、テーブル55は貯湯槽21の上方へ持ち上げ
られる。被処理物が湯内に沈漬されている間に、
生肉などを包んでいるフイルムが熱によつて収縮
し、フイルムが生肉などに密着する。
テーブル55が貯湯槽21上に持ち上げられた
ことが光電管やリミツトスイツチなどによつて検
知されると、直ちにテーブル回転用のエアシリン
ダ52が始動して、ロツド53が伸びる。その結
果、シリンダアーム51が第4図に示すα方向へ
回転し、軸45も同じα方向へ回転駆動される。
よつて、軸45に固定されている駆動アーム47
が同じα方向へ回転し、その下端に連結されてい
る排出アーム49を介してテーブル55を持ち上
げる。すなわち駆動アーム47がα方向へ駆動さ
れることにより、駆動アーム47と排出アーム4
9とで構成されている傾斜駆動用アームが屈曲さ
せられ、これにより、テーブル55は支持アーム
46の下端を支点として上方へ回動し(矢印αに
て示す)、テーブル55が傾斜する。そして、被
処理物はテーブル55の傾斜にそつて、ローラ5
8上を移動し、排出口Bから補助テーブル10上
に自動的に排出される。
図の実施例では、エアシリンダ35によつてテ
ーブル55の昇降機構を構成し、また、エアシリ
ンダ52とシリンダアーム51ならびに駆動アー
ム47などによつてテーブル55の回転駆動機構
を形成しているが、他の例として、モータを駆動
源として使用し、スプロケツトとチエーンなどに
よる伝達機構を使用して、テーブル55の昇降機
構や回転駆動機構を構成してもよい。
〔効果〕
以上のように本考案によれば以下に列記する効
果を奏するようになる。
(1) テーブルを回動自在に支持しておき、被処理
物が載置されたテーブルが第1の駆動機構の駆
動力により貯湯槽から持ち上げられたときに、
第2の駆動機構がテーブルを傾斜させるので、
テーブル上の被処理物がテーブルの傾斜に沿つ
て自動排出されるようになる。よつて従来と比
べて排出作業の作業性が大幅に向上されるよう
になる。また、加熱処理後の被処理物に直接手
を触れる必要がなくなるので、作業の安全性が
向上されるようになる。
(2) 被処理物が貯湯槽上に持ち上げられた後に自
動排出されるので、テーブル上昇後に、このテ
ーブル上に手などを入れる必要がなくなる。よ
つて、第1図に示すようなカバー4によつて貯
湯槽上を覆うことができることになり、湯が周
囲へ飛散することもなく、安全性が高まる。
(3) テーブルは、支持アームと傾斜駆動用のアー
ムとのそれぞれの下端に支持されて吊下げられ
ている。よつて両アームを昇降させることのみ
により、テーブルは貯湯槽の内部から上方へ移
動させられ、テーブルと各アームならびに被処
理物のみが湯内に沈漬されることになる。しか
もテーブルが上昇しているときに、テーブルを
吊下げている傾斜駆動用のアームそれ自体を屈
曲させることにより上昇したテーブルを傾斜さ
せることができるため、テーブルを傾斜させる
ための他の部材をテーブルに連結させる必要が
なく、またこの他の部材を貯湯槽内に入れる必
要もなくなる。また、傾斜駆動用のアームの上
側のアームを回動させることによりこの傾斜駆
動用のアームを屈曲させているため、テーブル
を傾斜させるための駆動機構を傾斜駆動用のア
ームのうちの上側のアームに連設させればよ
い。よつて、テーブル傾斜用の駆動機構をテー
ブルから上方へ離れた位置で且つ貯湯槽内の湯
や蒸気に影響を受けない位置に配置できる。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案の実施例を示すものであり、第1
図は貯湯式熱収縮装置の外観斜視図、第2図はそ
の内部を側面から示す断面図、第3図はその内部
を背面から示す図、第4図はテーブルの昇降機構
と回転駆動機構を示す斜視図である。 21……貯湯槽、35……昇降機構、46……
支持アーム、47……駆動アーム(傾斜駆動用の
アームの上側のアーム)、49……排出アーム
(傾斜駆動用のアームの下側のアーム)、52……
回転駆動機構、55……テーブル。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 被処理物が載置されるテーブルの一端部が支持
    アームの下端に回動自在に支持されているととも
    に、テーブルの他の部分が屈曲自在に連結された
    複数のアームから成る傾斜駆動用のアームの下端
    に回動自在に支持されており、上記支持アームと
    傾斜駆動用のアームとを昇降させて、水平姿勢の
    前記テーブルを貯湯槽の内外に上下動させる第1
    の駆動機構と、テーブルが貯湯槽上へ上昇させら
    れたときに前記傾斜駆動用のアームの上側のアー
    ムを回動させ傾斜駆動用のアームを屈曲させて前
    記テーブルを支持アームとの連結部を支点として
    傾斜させテーブル上の被処理物を傾斜に沿つて自
    動排出させる第2の駆動機構が設けられて成る貯
    湯式熱収縮装置。
JP5169584U 1984-04-09 1984-04-09 貯湯式熱収縮装置 Granted JPS60163206U (ja)

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JP5169584U JPS60163206U (ja) 1984-04-09 1984-04-09 貯湯式熱収縮装置

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JP5169584U JPS60163206U (ja) 1984-04-09 1984-04-09 貯湯式熱収縮装置

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Publication Number Publication Date
JPS60163206U JPS60163206U (ja) 1985-10-30
JPH043941Y2 true JPH043941Y2 (ja) 1992-02-06

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JP5169584U Granted JPS60163206U (ja) 1984-04-09 1984-04-09 貯湯式熱収縮装置

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KR102125910B1 (ko) * 2019-01-25 2020-06-23 백정기 살균용 반자동 수축기
CN114955111A (zh) * 2022-08-01 2022-08-30 射阳县口达食品有限公司 一种鲜肉类生产加工用升降机

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