JPH0439531A - 浴室床部の暖房構造 - Google Patents
浴室床部の暖房構造Info
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- JPH0439531A JPH0439531A JP14654890A JP14654890A JPH0439531A JP H0439531 A JPH0439531 A JP H0439531A JP 14654890 A JP14654890 A JP 14654890A JP 14654890 A JP14654890 A JP 14654890A JP H0439531 A JPH0439531 A JP H0439531A
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F28—HEAT EXCHANGE IN GENERAL
- F28D—HEAT-EXCHANGE APPARATUS, NOT PROVIDED FOR IN ANOTHER SUBCLASS, IN WHICH THE HEAT-EXCHANGE MEDIA DO NOT COME INTO DIRECT CONTACT
- F28D15/00—Heat-exchange apparatus with the intermediate heat-transfer medium in closed tubes passing into or through the conduit walls ; Heat-exchange apparatus employing intermediate heat-transfer medium or bodies
- F28D15/02—Heat-exchange apparatus with the intermediate heat-transfer medium in closed tubes passing into or through the conduit walls ; Heat-exchange apparatus employing intermediate heat-transfer medium or bodies in which the medium condenses and evaporates, e.g. heat pipes
- F28D15/0275—Arrangements for coupling heat-pipes together or with other structures, e.g. with base blocks; Heat pipe cores
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- Engineering & Computer Science (AREA)
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- Physics & Mathematics (AREA)
- Thermal Sciences (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Central Heating Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、浴室、特にユニットバスに好適な洗い場床
部の暖房構造に関する。
部の暖房構造に関する。
冬期の寒冷地では、浴室洗い場の床面が非常に冷たく、
入浴時に不快感をもつこと多い。
入浴時に不快感をもつこと多い。
従来、浴室の洗い場の床暖房器具として、電気ヒーター
式のマットが市販されているが、浴室のような水廻りで
ヒーター等の電気器具を用いるのは危険であり、また、
衛生上定期的に清掃を行わなければならない等の煩雑さ
がある。また、電気ヒータ一方式であるため使用コスト
も少なくない。
式のマットが市販されているが、浴室のような水廻りで
ヒーター等の電気器具を用いるのは危険であり、また、
衛生上定期的に清掃を行わなければならない等の煩雑さ
がある。また、電気ヒータ一方式であるため使用コスト
も少なくない。
また、洗い場の床部に電気ヒーターを埋め込んだユニッ
トバスも知られているが、上述したマットと同様、ヒー
ターを水廻りで用いるのは好ましくなく、また、製造コ
スト、使用コストともに高いという難点がある。
トバスも知られているが、上述したマットと同様、ヒー
ターを水廻りで用いるのは好ましくなく、また、製造コ
スト、使用コストともに高いという難点がある。
本発明はこのような従来の問題に鑑み、電気ヒーターの
ような危険がなく、製造コストおよび使用コストも低く
、しかも洗い場床部を適温に暖房することができる浴室
床部の暖房構造を提供しようとするものである。
ような危険がなく、製造コストおよび使用コストも低く
、しかも洗い場床部を適温に暖房することができる浴室
床部の暖房構造を提供しようとするものである。
このための本発明は、ヒートパイプを利用して追焚用ボ
イラから供給される湯の熱を洗い場の床部に伝え、床部
の暖房を行うようにしたもので、その特徴とするところ
は、浴室洗い場の床内部にヒートパイプを埋め込むとと
もに、浴槽壁に沿ってダクトを設け、追焚用ボイラから
の給湯管を前記ダクトの一端に接続するとともに、ダク
トの他端を浴槽の給湯口と連通させ、前記ヒートパイプ
の集熱部を前記ダクトに接続したことにある。
イラから供給される湯の熱を洗い場の床部に伝え、床部
の暖房を行うようにしたもので、その特徴とするところ
は、浴室洗い場の床内部にヒートパイプを埋め込むとと
もに、浴槽壁に沿ってダクトを設け、追焚用ボイラから
の給湯管を前記ダクトの一端に接続するとともに、ダク
トの他端を浴槽の給湯口と連通させ、前記ヒートパイプ
の集熱部を前記ダクトに接続したことにある。
ヒートパイプの集熱部は、ダクト壁部に接触または埋設
するようダクトに対し接続してもよいが、湯からの集熱
を効率的に行うという面から、ダクト内部の湯と直接接
触させるようすることが好ましい。例えば、ヒートパイ
プによる集熱を浴槽内の湯から行おうとした場合、ヒー
トパイプ集熱部を浴槽内に突出するような状態に設ける
ことはできず、集熱部を湯と十分な接触面積で直接接触
させるためには構造上特別な工夫を必要とする。この点
本発明は、ヒートパイプを浴槽ではなくダクトに接続し
て湯からの集熱を行うため、ヒートパイプの集熱部をそ
のままダクト内に挿入することができ、十分な接触面積
で湯と接触させることができる。
するようダクトに対し接続してもよいが、湯からの集熱
を効率的に行うという面から、ダクト内部の湯と直接接
触させるようすることが好ましい。例えば、ヒートパイ
プによる集熱を浴槽内の湯から行おうとした場合、ヒー
トパイプ集熱部を浴槽内に突出するような状態に設ける
ことはできず、集熱部を湯と十分な接触面積で直接接触
させるためには構造上特別な工夫を必要とする。この点
本発明は、ヒートパイプを浴槽ではなくダクトに接続し
て湯からの集熱を行うため、ヒートパイプの集熱部をそ
のままダクト内に挿入することができ、十分な接触面積
で湯と接触させることができる。
また、洗い場の床材は、合成樹脂に、該樹脂よりも熱伝
導性の高い金属、セラミックまたは他の無機質の粉末を
1種または2種以上混入した合成樹脂板により構成する
ことが好ましい。
導性の高い金属、セラミックまたは他の無機質の粉末を
1種または2種以上混入した合成樹脂板により構成する
ことが好ましい。
また、ヒートパイプの膨張による床材や壁材の破損を防
止するため、洗い場床部側のヒートパイプの端部を弾性
被覆相により被覆することが好ましい。
止するため、洗い場床部側のヒートパイプの端部を弾性
被覆相により被覆することが好ましい。
ヒートパイプの集熱部(蒸発部)は、ダクト内の湯から
直接またはダクトの壁部を介して間接に集熱し、これを
洗い場床部の内部に埋め込まれた放熱部(凝縮部)に伝
える。この放熱部からの放熱により、床部が暖房される
。
直接またはダクトの壁部を介して間接に集熱し、これを
洗い場床部の内部に埋め込まれた放熱部(凝縮部)に伝
える。この放熱部からの放熱により、床部が暖房される
。
浴室洗い場の床部は、入浴の際、浴室に足を踏み入れた
時に冷たく感じない程度に暖房されていればよく、上記
ヒートパイプの作用により、少なくともその程度の温度
には床部を暖房することができる。特に、普通、浴槽の
湯は烈日に沸かし、しかも沸かしてから直ぐには入らな
いことが多く、したがって、入浴までの間にヒートパイ
プの作用により床部が適切に暖房される。
時に冷たく感じない程度に暖房されていればよく、上記
ヒートパイプの作用により、少なくともその程度の温度
には床部を暖房することができる。特に、普通、浴槽の
湯は烈日に沸かし、しかも沸かしてから直ぐには入らな
いことが多く、したがって、入浴までの間にヒートパイ
プの作用により床部が適切に暖房される。
また、特に本発明では浴槽内の湯から直接集熱するので
はなく、追焚用ボイラからの給湯途中の湯から集熱を行
い、しかもダクトを浴槽に接して設けることにより浴槽
内の湯の熱がダクト内に及ぼされるようにしているため
、ヒートパイプによる集熱温度が高いという利点がある
。また、ボイラによる追焚を停止すると集熱しにくくな
るため、浴槽の湯から直接集熱を行う場合に較べ、浴槽
内の湯の温度低下が少ないという利点もある。
はなく、追焚用ボイラからの給湯途中の湯から集熱を行
い、しかもダクトを浴槽に接して設けることにより浴槽
内の湯の熱がダクト内に及ぼされるようにしているため
、ヒートパイプによる集熱温度が高いという利点がある
。また、ボイラによる追焚を停止すると集熱しにくくな
るため、浴槽の湯から直接集熱を行う場合に較べ、浴槽
内の湯の温度低下が少ないという利点もある。
洗い場の床材を合成樹脂板により構成する場合、この床
材として、合成樹脂に、該樹脂よりも熱伝導性の高い金
属、セラミックまたは他の無機質の粉末を1種または2
種以上混入した合成樹脂板を用いることにより、床材の
熱伝導性を高め、床部の暖房をより効率的に行うことが
できる。
材として、合成樹脂に、該樹脂よりも熱伝導性の高い金
属、セラミックまたは他の無機質の粉末を1種または2
種以上混入した合成樹脂板を用いることにより、床材の
熱伝導性を高め、床部の暖房をより効率的に行うことが
できる。
ヒートパイプは、その作動時に線膨張により軸方向に伸
び、また、ヒートパイプ端部をパイプを圧着することに
より形成した場合には、その端部が径方向等に膨出する
場合があり、このようにヒートパイプが膨張するとヒー
トパイプ端部が接している床材や壁材が破損するおそれ
がある。この点、ヒートパイプの端部をシリコンゴム等
の弾性材で被覆すれば、ヒートパイプが膨張してもその
膨張代を弾性被覆材が吸収し、床材や壁材の破損を適切
に防止することができる。
び、また、ヒートパイプ端部をパイプを圧着することに
より形成した場合には、その端部が径方向等に膨出する
場合があり、このようにヒートパイプが膨張するとヒー
トパイプ端部が接している床材や壁材が破損するおそれ
がある。この点、ヒートパイプの端部をシリコンゴム等
の弾性材で被覆すれば、ヒートパイプが膨張してもその
膨張代を弾性被覆材が吸収し、床材や壁材の破損を適切
に防止することができる。
第1図ないし第3図は、本発明の一実施例を示すもので
、1は浴槽、2は洗い場、3はその床部、4は追焚用の
ボイラからの給湯管である。
、1は浴槽、2は洗い場、3はその床部、4は追焚用の
ボイラからの給湯管である。
前記床部3の内部には、複数条のヒートパイプ5が埋め
込まれている。
込まれている。
一方、浴槽1の洗い湯側の外側下部には、浴槽長手方向
に沿ったダクト6が取り付けられている。
に沿ったダクト6が取り付けられている。
このダクト6の一端には前記給湯管4が接続され、また
ダクト6の他端は、浴槽1に設けられた給湯ロアと連通
している。
ダクト6の他端は、浴槽1に設けられた給湯ロアと連通
している。
そして、前記各ヒートパイプ5の集熱部51(蒸発部)
は、第3図に示すように、ダクト6内に挿入され、集熱
部51はその全周が湯と接触するようになっている。こ
の集熱部51に対し、床部3の内部に位置するヒートパ
イプ部分が放熱部52(凝縮部)を構成している。
は、第3図に示すように、ダクト6内に挿入され、集熱
部51はその全周が湯と接触するようになっている。こ
の集熱部51に対し、床部3の内部に位置するヒートパ
イプ部分が放熱部52(凝縮部)を構成している。
以上の実施例では、ヒートパイプ5の集熱部51は、ダ
クト6内の湯から直接集熱し、この熱を洗い場床部の内
部に埋め込まれた放熱部52に伝える。したがって、浴
槽1の湯から集熱を行う場合に較べ、より高温の湯から
集熱でき、ヒートパイプ5による暖房効果をより高める
ことができる。
クト6内の湯から直接集熱し、この熱を洗い場床部の内
部に埋め込まれた放熱部52に伝える。したがって、浴
槽1の湯から集熱を行う場合に較べ、より高温の湯から
集熱でき、ヒートパイプ5による暖房効果をより高める
ことができる。
また、ダクト6内には浴槽1内の湯の熱も及ぼされるた
め、集熱温度を確保する上でより有利である。
め、集熱温度を確保する上でより有利である。
また、ボイラによる追焚を止めると、集熱部51による
集熱が行われにくくなるため、浴槽の湯から集熱を行う
場合に較べ、浴槽内の湯の温度低下が少ない。
集熱が行われにくくなるため、浴槽の湯から集熱を行う
場合に較べ、浴槽内の湯の温度低下が少ない。
なお、集熱部51のダクト6に対する接続構造は任意で
あり、例えば、第4図に示すように取付金具8を用いて
接続するようにしてもよい。
あり、例えば、第4図に示すように取付金具8を用いて
接続するようにしてもよい。
集熱部51には取付金具8が固定され、集熱部51は、
この取付金具8を介してダクト6の側壁61に接続され
ている。筒状の取付金具8は、その内部に挿入されるヒ
ートパイプとの間で適当な間隙Sが形成されるような内
径を有し、且つダクト外側に位置すべき端部81がヒー
トパイプと嵌合するよう構成されている。前記端部81
に嵌合・固定されるヒートパイプは、その集熱部51が
取付金具8の内部に位置する。そして、ヒートパイプ5
は、取付金具8を側壁61に貫設された取付孔62に嵌
挿・固定することにより、ダクト6に接続されている。
この取付金具8を介してダクト6の側壁61に接続され
ている。筒状の取付金具8は、その内部に挿入されるヒ
ートパイプとの間で適当な間隙Sが形成されるような内
径を有し、且つダクト外側に位置すべき端部81がヒー
トパイプと嵌合するよう構成されている。前記端部81
に嵌合・固定されるヒートパイプは、その集熱部51が
取付金具8の内部に位置する。そして、ヒートパイプ5
は、取付金具8を側壁61に貫設された取付孔62に嵌
挿・固定することにより、ダクト6に接続されている。
取付金具8の内部にはダクト内の湯が入り込むため、集
熱部51の全周を湯と接触させることができる。
熱部51の全周を湯と接触させることができる。
第5図はヒートパイプ4とダクト6との他の接続例を示
すもので、ダクトの側壁61を貫通する集熱部51の先
端に集熱板13を溶接等により固定し、集熱板13をダ
クト内壁に密着させるようにして設けたものである。ダ
クト外側のヒートパイプには複数のネジ孔を有するフラ
ンジ部14が設けられ、前記各ネジ孔に取り付けられる
固定ボルト15を締め付けることで、ヒートパイプ5を
ダクト6に対して固定している。なお、16は取付孔6
2とヒートパイプ5間に設けられるシール部材である。
すもので、ダクトの側壁61を貫通する集熱部51の先
端に集熱板13を溶接等により固定し、集熱板13をダ
クト内壁に密着させるようにして設けたものである。ダ
クト外側のヒートパイプには複数のネジ孔を有するフラ
ンジ部14が設けられ、前記各ネジ孔に取り付けられる
固定ボルト15を締め付けることで、ヒートパイプ5を
ダクト6に対して固定している。なお、16は取付孔6
2とヒートパイプ5間に設けられるシール部材である。
なお、上記接続構造において、ダクト内壁面に凹部を設
け、集熱板13をこの凹部に嵌め込むことにより、集熱
板13をダクト内壁面と面一となるようにすることもで
きる。
け、集熱板13をこの凹部に嵌め込むことにより、集熱
板13をダクト内壁面と面一となるようにすることもで
きる。
なお、集熱効率は劣るが、第6図に示すように、集熱部
51をダクト6の壁部に接触または埋設させる構造とす
ることもできる。また、ダクト6の構造に限定はなく、
第3図に示すようにアングル状の部材を浴槽壁に固定す
ることにより形成してもよいし、或いは第6図に示すよ
うに、筒状ないし管状の部材9を固定手段10により浴
槽壁に固定することにより形成してもよい。また、ダク
ト6の取付位置や長さ等も特に限定はなく、浴槽底部等
に設けてもよいし、浴槽の長手方向の一部に設けるよう
にしてもよい。
51をダクト6の壁部に接触または埋設させる構造とす
ることもできる。また、ダクト6の構造に限定はなく、
第3図に示すようにアングル状の部材を浴槽壁に固定す
ることにより形成してもよいし、或いは第6図に示すよ
うに、筒状ないし管状の部材9を固定手段10により浴
槽壁に固定することにより形成してもよい。また、ダク
ト6の取付位置や長さ等も特に限定はなく、浴槽底部等
に設けてもよいし、浴槽の長手方向の一部に設けるよう
にしてもよい。
以上の各実施例において、床材に対するヒートパイプの
取付構造は任意であるが、例えば、第7図(a)〜(c
)に示すような構造とすることができる。
取付構造は任意であるが、例えば、第7図(a)〜(c
)に示すような構造とすることができる。
このうち、第7図(a)はヒートパイプ5を取付金具1
1により床材31の裏面に固定した例、(b)はヒート
パイプ5を床材31の裏面に埋め込んだ例、(c)は床
材31の裏面に配したヒートパイプ5をその周囲の充填
材12で固定した例であり、この他にもヒートパイプ5
を床材内部に完全に埋設する等、適宜な構成とすること
ができる。
1により床材31の裏面に固定した例、(b)はヒート
パイプ5を床材31の裏面に埋め込んだ例、(c)は床
材31の裏面に配したヒートパイプ5をその周囲の充填
材12で固定した例であり、この他にもヒートパイプ5
を床材内部に完全に埋設する等、適宜な構成とすること
ができる。
本発明の暖房構造では、ヒートパイプの放熱部から床材
に対する放熱を効率的に行わせることが好ましい。第8
図ないし第11図は、そのためのヒートパイプの床材に
対する取付構造例を示すもので、ヒートパイプ5に密着
当接すべき半割筒状の保持部171と床材に密着当接す
べき穴付き放熱板部172とを備えた金属製の押え板1
7を用い、ヒートパイプ5をこの押え板17により床材
3の裏面に当接させ、前記押え板17を樹脂18(例え
ば、FRP樹脂)等で床材3の裏面に固着したものであ
る。
に対する放熱を効率的に行わせることが好ましい。第8
図ないし第11図は、そのためのヒートパイプの床材に
対する取付構造例を示すもので、ヒートパイプ5に密着
当接すべき半割筒状の保持部171と床材に密着当接す
べき穴付き放熱板部172とを備えた金属製の押え板1
7を用い、ヒートパイプ5をこの押え板17により床材
3の裏面に当接させ、前記押え板17を樹脂18(例え
ば、FRP樹脂)等で床材3の裏面に固着したものであ
る。
このうち第8図および第9図に示すものは、押え板17
を、その放熱板部171が複数の穴173を有する板状
部材により構成したものである。
を、その放熱板部171が複数の穴173を有する板状
部材により構成したものである。
また、第10図および第11図に示すものは、押え板1
7を金網により構成したものである。
7を金網により構成したものである。
なお、押え板17は樹脂の他、モルタル等により床材3
の裏面に固着することができる。
の裏面に固着することができる。
このような構造によれば、放熱部52から放熱される熱
は、その一部が直接床材3に伝えられるとともに、他の
一部が金属製の押え板17を介して床材3に伝えられ、
これによって床部が暖房される。押え板17は、その放
熱板部172が床材3の裏面に密着当接しているため、
床材3との間で広い放熱面積を確保することができ、床
材3を効果的に加熱することができる。
は、その一部が直接床材3に伝えられるとともに、他の
一部が金属製の押え板17を介して床材3に伝えられ、
これによって床部が暖房される。押え板17は、その放
熱板部172が床材3の裏面に密着当接しているため、
床材3との間で広い放熱面積を確保することができ、床
材3を効果的に加熱することができる。
また、押え板17は床材3の補強材にもなり−さらに、
樹脂やモルタル等により床材裏面に固着させる際、放熱
板部172が穴付きであるため、床材3に対する良好な
接着性を得ることができる。
樹脂やモルタル等により床材裏面に固着させる際、放熱
板部172が穴付きであるため、床材3に対する良好な
接着性を得ることができる。
また、一般にヒートパイプ5は水平状に配置しても作動
するが、凝縮液の集熱部51への還流を確実にするため
、集熱部51の位置が低くなるよう、若干の傾斜を付け
ることもできる。
するが、凝縮液の集熱部51への還流を確実にするため
、集熱部51の位置が低くなるよう、若干の傾斜を付け
ることもできる。
また、ヒートパイプ5は、その作動時に線膨張により軸
方向に伸び、また、ヒートパイプ端部をパイプを圧着す
ることにより形成した場合には、その端部が径方向等に
膨出する場合があり、このようにヒートパイプが膨張す
ると、ヒートパイプ端部が接している床材や壁材が破損
するおそれがある。このような問題を防止するため、ヒ
ートパイプ5の端部をシリコンゴム等の弾性被覆材で被
覆すること好ましい。これにより、膨張によってヒート
パイプ5の端部が軸方向、径方向に伸びても、その膨張
代が弾性被覆材により吸収され、ヒートパイプ5の端部
が接している床材や壁材の破損を適切に防止することが
できる。
方向に伸び、また、ヒートパイプ端部をパイプを圧着す
ることにより形成した場合には、その端部が径方向等に
膨出する場合があり、このようにヒートパイプが膨張す
ると、ヒートパイプ端部が接している床材や壁材が破損
するおそれがある。このような問題を防止するため、ヒ
ートパイプ5の端部をシリコンゴム等の弾性被覆材で被
覆すること好ましい。これにより、膨張によってヒート
パイプ5の端部が軸方向、径方向に伸びても、その膨張
代が弾性被覆材により吸収され、ヒートパイプ5の端部
が接している床材や壁材の破損を適切に防止することが
できる。
なお、ヒートパイプの構成および配置は上記実施例に限
定されるものではなく、従来公知のヒートパイプをはじ
めとする任意のタイプのヒートパイプを用いることがで
き、また、その配置も任意である。また、一般にヒート
パイプは、その作動流体の圧力に耐え得るようにするた
め、断面真円のものが用いられるが、作動流体の圧力の
程度によっては断面が扁平状のものを用いることも可能
であり、このようなヒートパイプを用いれば、床材に対
する放熱効率をより高めることができる。
定されるものではなく、従来公知のヒートパイプをはじ
めとする任意のタイプのヒートパイプを用いることがで
き、また、その配置も任意である。また、一般にヒート
パイプは、その作動流体の圧力に耐え得るようにするた
め、断面真円のものが用いられるが、作動流体の圧力の
程度によっては断面が扁平状のものを用いることも可能
であり、このようなヒートパイプを用いれば、床材に対
する放熱効率をより高めることができる。
また、ヒートパイプは洗い場の床内部から、さらに壁部
側に延設してもよい。
側に延設してもよい。
本発明の暖房構造を、例えばFRP製の二ニットバスに
適用する場合、第12図(a)、(b)に示すように、
ユニット本体Aに対し、裏面にヒートパイプ5を固定し
た床部材Bを別型で製作しておき、据付は場所でユニッ
ト本体Aに組み付けするようにすれば、その施工を容易
に行うことができる。
適用する場合、第12図(a)、(b)に示すように、
ユニット本体Aに対し、裏面にヒートパイプ5を固定し
た床部材Bを別型で製作しておき、据付は場所でユニッ
ト本体Aに組み付けするようにすれば、その施工を容易
に行うことができる。
本発明者らの実験によれば、本発明の暖房構造をFRP
製バスユニットに適用し、追焚用ボイラにより湯を50
℃に追焚した場合、追焚開始から約20分経過後に、床
部表面温度は約27°Cとなった。
製バスユニットに適用し、追焚用ボイラにより湯を50
℃に追焚した場合、追焚開始から約20分経過後に、床
部表面温度は約27°Cとなった。
以上述へた本発明によれば、次のような効果が得られ、
寒冷地等における浴室床部の暖房構造として極めて有用
なものである。
寒冷地等における浴室床部の暖房構造として極めて有用
なものである。
(1)電気ヒーターのような危険がなく、追焚用ボイラ
から供給される湯の熱を利用して洗い場床部を適温に暖
房することができる。
から供給される湯の熱を利用して洗い場床部を適温に暖
房することができる。
特に本発明では浴槽内の湯から直接集熱するのではなく
、追焚用ボイラからの給湯途中の湯から集熱を行い、し
かもダクトを浴槽に接して設けることにより浴槽内の湯
の熱がダクト内に及ぼされるようにしているため、ヒー
トパイプによる集熱温度が高いという利点がある。また
、ボイラによる追焚を停止すると集熱しにくくなるため
、浴槽の湯から直接集熱を行う場合に較べ、浴槽内の湯
の温度低下が少ないという利点もある。
、追焚用ボイラからの給湯途中の湯から集熱を行い、し
かもダクトを浴槽に接して設けることにより浴槽内の湯
の熱がダクト内に及ぼされるようにしているため、ヒー
トパイプによる集熱温度が高いという利点がある。また
、ボイラによる追焚を停止すると集熱しにくくなるため
、浴槽の湯から直接集熱を行う場合に較べ、浴槽内の湯
の温度低下が少ないという利点もある。
(2)浴槽内の湯からではなく、ボイラからの給湯途中
の湯から集熱を行うため、適用すべき浴槽の種類に制約
がなく、浴槽の材質が、断熱性が比較的高いFRP材で
あるような場合でも、洗い場床部を速やかに適温まで暖
房することができる。また、既設の浴室に対しても簡単
に適用することができる。
の湯から集熱を行うため、適用すべき浴槽の種類に制約
がなく、浴槽の材質が、断熱性が比較的高いFRP材で
あるような場合でも、洗い場床部を速やかに適温まで暖
房することができる。また、既設の浴室に対しても簡単
に適用することができる。
(3)ヒートパイプを床内部に埋め込むだけで済むため
製造コストが低く、しかも電気を使用しないため使用コ
ストも低い。
製造コストが低く、しかも電気を使用しないため使用コ
ストも低い。
(4)床暖房に湯を直接使用する場合のような、配管等
の凍結破損や湯垢付着による性能劣化という問題が全く
ない。
の凍結破損や湯垢付着による性能劣化という問題が全く
ない。
(5)スイッチやバルブ等の操作を必要とせず、入浴時
に自動的に床部の暖房がなされる。
に自動的に床部の暖房がなされる。
(6)ポンプや暖房用の熱器具を必要とせず、また、ヒ
ートパイプを予めバスユニットに組み込んでおくことに
より、電気工事等の特別な工事も全く不要である。
ートパイプを予めバスユニットに組み込んでおくことに
より、電気工事等の特別な工事も全く不要である。
第1図ないし第3図は本発明の一実施例を示すもので、
第1図は洗い場床部の一部を切り欠いた状態で示す平面
図、第2図は第1図中■−■線に沿う断面図、第3図は
ヒートパイプ集熱部のダクトへの接続構造を示す断面図
である。第4図ないし第6図はそれぞれ、ヒートパイプ
集熱部のダクトへの接続構造の他の例を示す断面図であ
る。第7図(a)〜(c)はそれぞれ、ヒートパイプの
床材への取付例を示す説明図である。第8図および第9
図はヒートパイプの床材への取付構造の他の実施例を示
すもので、第8図は床材を透視した状態で示す斜視図、
第9図は縦断面図である。第10図および第11図は、
同じくヒートパイプの床材への取付構造の他の実施例を
示すもので、第10図は床材を透視した状態で示す斜視
図、第11図は縦断面図である。第12図(a)、(b
)は本発明の暖房構造を適用したユニットバスの構造を
概略的に示す説明図である。 図において、1は浴槽、2は洗い場、3は床部、4は給
湯管、5はヒートパイプ、6はダクト、7は給湯口、5
1は集熱部、52は放熱部である。 第 1 図 第2図 第 図 第 図 第 図 第 図 第 図 す 丁f コ 第 図 第 図
第1図は洗い場床部の一部を切り欠いた状態で示す平面
図、第2図は第1図中■−■線に沿う断面図、第3図は
ヒートパイプ集熱部のダクトへの接続構造を示す断面図
である。第4図ないし第6図はそれぞれ、ヒートパイプ
集熱部のダクトへの接続構造の他の例を示す断面図であ
る。第7図(a)〜(c)はそれぞれ、ヒートパイプの
床材への取付例を示す説明図である。第8図および第9
図はヒートパイプの床材への取付構造の他の実施例を示
すもので、第8図は床材を透視した状態で示す斜視図、
第9図は縦断面図である。第10図および第11図は、
同じくヒートパイプの床材への取付構造の他の実施例を
示すもので、第10図は床材を透視した状態で示す斜視
図、第11図は縦断面図である。第12図(a)、(b
)は本発明の暖房構造を適用したユニットバスの構造を
概略的に示す説明図である。 図において、1は浴槽、2は洗い場、3は床部、4は給
湯管、5はヒートパイプ、6はダクト、7は給湯口、5
1は集熱部、52は放熱部である。 第 1 図 第2図 第 図 第 図 第 図 第 図 第 図 す 丁f コ 第 図 第 図
Claims (5)
- (1)浴室洗い場の床内部にヒートパイプを埋め込むと
ともに、浴槽壁に沿ってダクトを設け、追焚用ボイラか
らの給湯管を前記ダクトの一端に接続するとともに、ダ
クトの他端を浴槽の給湯口と連通させ、前記ヒートパイ
プの集熱部を前記ダクトに接続してなる浴室床部の暖房
構造。 - (2)ヒートパイプの集熱部を、ダクト内の湯に直接接
触するようダクトに接続した請求項(1)記載の浴室床
部の暖房構造。 - (3)ヒートパイプの集熱部をダクトの壁部に接触また
は埋設した請求項(1)記載の浴室床部の暖房構造。 - (4)洗い場の床材が、合成樹脂に、該樹脂よりも熱伝
導性の高い金属、セラミックまたは他の無機質の粉末を
1種または2種以上混入してなる合成樹脂板により構成
された請求項(1)、(2)または(3)記載の浴室床
部の暖房構造。 - (5)洗い場床部側のヒートパイプの端部を弾性被覆材
により被覆してなる請求項(1)、(2)または(3)
記載の浴室床部の暖房構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2146548A JP2631903B2 (ja) | 1990-06-05 | 1990-06-05 | ユニットバス床部の暖房構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2146548A JP2631903B2 (ja) | 1990-06-05 | 1990-06-05 | ユニットバス床部の暖房構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0439531A true JPH0439531A (ja) | 1992-02-10 |
| JP2631903B2 JP2631903B2 (ja) | 1997-07-16 |
Family
ID=15410153
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2146548A Expired - Lifetime JP2631903B2 (ja) | 1990-06-05 | 1990-06-05 | ユニットバス床部の暖房構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2631903B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6177878B1 (en) | 1996-08-29 | 2001-01-23 | Nippon Seiki Co., Ltd. | Meter driving device |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5976917U (ja) * | 1982-11-15 | 1984-05-24 | 松下電工株式会社 | 浴室用床暖房装置 |
| JPS63161327A (ja) * | 1986-12-23 | 1988-07-05 | Toto Ltd | 床暖房システム |
-
1990
- 1990-06-05 JP JP2146548A patent/JP2631903B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5976917U (ja) * | 1982-11-15 | 1984-05-24 | 松下電工株式会社 | 浴室用床暖房装置 |
| JPS63161327A (ja) * | 1986-12-23 | 1988-07-05 | Toto Ltd | 床暖房システム |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6177878B1 (en) | 1996-08-29 | 2001-01-23 | Nippon Seiki Co., Ltd. | Meter driving device |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2631903B2 (ja) | 1997-07-16 |
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