JPH0439736B2 - - Google Patents

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JPH0439736B2
JPH0439736B2 JP60281585A JP28158585A JPH0439736B2 JP H0439736 B2 JPH0439736 B2 JP H0439736B2 JP 60281585 A JP60281585 A JP 60281585A JP 28158585 A JP28158585 A JP 28158585A JP H0439736 B2 JPH0439736 B2 JP H0439736B2
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erasing
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JP60281585A
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Priority to CA000522595A priority patent/CA1292309C/en
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Description

【発明の詳細な説明】 (イ) 産業上の利用分野 本発明は磁気ヘツドに関するものであり、特に
8ミリVTR等において回転型に用いられる消去
ヘツドに関する。
(ロ) 従来の技術 フエライトコア半体が記録媒体への当接面で作
動ギヤツプおよび金属磁性層を挾んで対向すると
共に、そのギヤツプサイドにおける擬似ギヤツプ
部が前記作動ギヤツプから外側へ行くに従つて広
がる形式の磁気ヘツドは例えば特開昭60−89807
号に記載されている。このような形式の磁気ヘツ
ドを8ミリVTRの回転消去型ヘツドとして用い
る場合の記録媒体(磁気テープ)への当接面形態
として第6図の構造のものが提案されている。
第6図において、1,2は第1、第2フエライ
トコア半体であり、3はガラス材料よりなる作動
ギヤツプである。4は第2フエライトコア半体2
に予め被膜形成されたセンダスト膜である。この
センダスト膜4の代りにアモルフアスやパーマロ
イなどの金属磁性材料膜も可能である。両サイド
のトラツク幅規制溝5には前記作動ギヤツプ3を
形成するガラス6が同時に充填されている。この
トラツク幅規制溝5のガラスはテープ当接面積の
確保と作動ギヤツプ部の保護を与える。例えば
VTRに使用される回転型の消去ヘツドは、きれ
いな継ぎ撮りを実現するために任意の1フレーム
を消去できることが必要である。この消去ヘツド
に要求されることは充分な消去率と安定な消去幅
であるが、充分な消去率を得るためには第5図か
ら分るように少くとも150mA以上の電流(通常
の記録電流に比べて10倍程度の大きな消費電流)
を流す必要がある。第5図で横軸は磁気ヘツドに
流す6MHzの消去電流を示し、縦軸は消去率を示
す。そして図中、Yは輝度信号Cは色信号、Pは
トラツクキング用のパイロツト信号の消去特性を
それぞれ示す。
(ハ) 発明が解決しようとする問題点 しかしながら、上記第6図の如き構造の磁気ヘ
ツド、即ちギヤツプ長Gが略一定で、第1フエラ
イトコア半体1側のトラツク幅TFに対しセンダ
スト膜4側のトラツク側TSが少許大きくなつて
いる構造の消去ヘツドでは通常の記録電流の10倍
程度の大きな消費電流を流した場合、漏れ磁界が
大きくなり、見掛け上のトラツク幅(前記TF
に比べ実際に消去された幅(消去幅)が大きくな
るという問題があつた。この消去幅はTFよりも
TSに依存し、しかも電流値に応じて変化しやす
いという問題もある。即ち、第2図において実線
aで示すように前記従来構造では消去電流が
400mA以上では消去幅の広がりは略一定になる
が、特に150mA〜300mAにかけては直線的に変
化する。従つて、記録電流の10倍程度の大きさの
消去電流(250mA〜300mA)では消去幅の広が
り(従つて消去幅)は消去電流値の変化に応答し
て大きく変化してしまう。一方、消去電流回路は
消去ヘツドのコイルを利用した共振回路を採用し
ている場合が多く、磁気ヘツドのインダクタンス
や共振回路のQの僅かな変化に伴ない消去電流が
変化し、このため消去幅も変化するという問題が
あつた。この問題が生じないようにするためには
前記インダクタンスやQの規格が厳しくして、そ
のバラツキを少なくすればよいが、歩留りや生産
性などの面で困難である。また消去電流を大きく
することも考えられるが、電気回路の信頼性およ
び消費電力の面から好ましくない。
(ニ) 問題点を解決するための手段 本発明では、フエライトコア半体が記録媒体へ
の当接面で作動ギヤツプおよび金属磁性層を挾ん
で対向すると共に、そのギヤツプサイドにおける
トラツク幅規制溝が前記作動ギヤツプから外側へ
行くに従つて広がる形式の磁気ヘツドにおいて、
前記金属磁性層の前記作動ギヤツプに面する角度
を切欠いている。
(ホ) 作 用 前記の構成によれば消去幅の広がりが一定のヘ
ツドを得ることができる。即ち、150mA以上の
消費電流の場合は200mA程度でもトラツクTS1
両端部に漏れ磁界を生じ、300mA、400mAにな
つても消去幅は殆んど変化しない。
(ヘ) 実施例 第1図は本発明を実施した磁気ヘツドのテープ
への当接面を示しており、第6図と同一部分には
同一の符号を付してある。本発明の特徴とすると
ころはセンダスト膜4(センダスト膜の代りに他
の金属磁性膜でもよい)の前記第1フエライトコ
ア半体1および作動ギヤツプ3へ面する部分の角
部7,8に切欠き9を設けた点である。第1図の
ように切欠き9によつて、その部分と相手の第1
フエライトコア半体1との間のギヤツプは漸次大
きくなり、2倍程度にまでなる。その結果、この
切欠き9からは磁界が漏れ、消去幅は大きくな
る。この消去ヘツドの消去電流に対する消去幅の
広がりは第2図の破線bで示すようになり、
200mA〜300mAの消去電流でも消去幅は殆んど
変化しないことになる。即ち、消去幅はセンダス
ト膜4側のトラツク幅TS1とギヤツプ長Gの和と
なり、略一定となる。切欠き9の形状については
適当な漏れ磁界を生じさせるためにθの値は30゜
θ60゜が望ましく、特にTS2−TS1=Gの関係
を充足するθ=45゜のときが最適であつた。第3
図と第4図はそれぞれ本発明の他の実施例を示し
ており、第3図はセンダスト膜形成前に第2フエ
ライトコア半体2の角部10,11を予め加工し
ておいて、その上にセンダスト膜を形成すること
によつて自動的にセンダスト膜4の角部に切欠き
9を設けたものである。一方、第4図はセンダス
ト膜4を形成した後にダイシングソー等で同時加
工して得たものである。以上において、8ミリ
VTR用の回転型消去ヘツドを例に挙げて説明し
たが、通常の1/2インチ型VTR用の回転消去
ヘツドにも同様に適用できる。また、上述の実施
例で第1フエライトコア半体1側にもセンダスト
等の金属膜を形成した磁気ヘツドに対しても本発
明が適用できることはいうまでもない。
(ト) 発明の効果 本発明によれば消去電流を著しく大きくするこ
となしに、消去電流の値如何に拘わらず消去幅の
一定な消去ヘツドを実現できるという効果があ
る。従つて、磁気ヘツドのインダクタンスや共振
回路のQの規格を広げることができ、歩留りも大
きく向上する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を実施した磁気ヘツドの要部正
面図であり、第2図はその説明図である。第3図
および第4図はそれぞれ本発明の他の実施例の要
部正面図である。第5図は消去ヘツドの消去特性
図であり、第6図は従来の磁気ヘツドの要部正面
図である。 1,2…第1、第2フエライトコア半体、5…
トラツク幅規制溝、9…切欠き。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 一対のフエライトコア半体のうち一方のフエ
    ライトコア半体に金属磁性層を設け、前記一対の
    フエライトコア半体が記録媒体への当接面で作動
    ギヤツプおよび前記金属磁性層を挟んで対向する
    と共に、前記作動ギヤツプの側方にトラツク幅規
    制溝を有する構造の消去磁気ヘツドにおいて、前
    記金属磁性層のうち前記作動ギヤツプと前記トラ
    ツク幅規制溝との間に位置する角部を切欠いたこ
    とを特徴とする消去磁気ヘツド。 2 前記角部の切欠きの長さを作動ギヤツプ長の
    略半分としたことを特徴とする特許請求の範囲第
    1項に記載の消去磁気ヘツド。
JP60281585A 1985-11-13 1985-12-13 消去磁気ヘッド Granted JPS62140210A (ja)

Priority Applications (6)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60281585A JPS62140210A (ja) 1985-12-13 1985-12-13 消去磁気ヘッド
DE86115344T DE3688971T2 (de) 1985-11-13 1986-11-05 Magnetisches Aufnahmegerät.
EP86115344A EP0227920B1 (en) 1985-11-13 1986-11-05 Magnetic recording apparatus
US06/927,487 US4772967A (en) 1985-11-13 1986-11-06 Magnetic recording apparatus in a helical scan system
CA000522595A CA1292309C (en) 1985-11-13 1986-11-10 Magnetic recording apparatus
KR868609523A KR930008777B1 (en) 1985-11-13 1986-11-12 Magnetic recording apparatus in a helical scan system

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60281585A JPS62140210A (ja) 1985-12-13 1985-12-13 消去磁気ヘッド

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS62140210A JPS62140210A (ja) 1987-06-23
JPH0439736B2 true JPH0439736B2 (ja) 1992-06-30

Family

ID=17641205

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60281585A Granted JPS62140210A (ja) 1985-11-13 1985-12-13 消去磁気ヘッド

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JP (1) JPS62140210A (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2591009B2 (ja) * 1988-01-30 1997-03-19 ソニー株式会社 磁気ヘッド

Family Cites Families (5)

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Also Published As

Publication number Publication date
JPS62140210A (ja) 1987-06-23

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