JPH0439807Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0439807Y2 JPH0439807Y2 JP518286U JP518286U JPH0439807Y2 JP H0439807 Y2 JPH0439807 Y2 JP H0439807Y2 JP 518286 U JP518286 U JP 518286U JP 518286 U JP518286 U JP 518286U JP H0439807 Y2 JPH0439807 Y2 JP H0439807Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- collar
- steering wheel
- steering
- ring
- boss
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000037237 body shape Effects 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Steering Controls (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
<産業上の利用分野>
本考案は、車両のステアリングホイールをステ
アリングシヤフトの軸方向に移動させるいわゆる
テレスコピツク式ステアリングの構造に関する。
アリングシヤフトの軸方向に移動させるいわゆる
テレスコピツク式ステアリングの構造に関する。
<従来の技術>
従来のテレスコピツク式ステアリングの構造は
第3図に示すようになつていた。すなわち操舵輪
(図示せず)に連結されるステアリングシヤフト
50及びこのステアリングシヤフト50の外側に
あるコラムチユーブ52とを共にスプライン結合
等により軸方向に伸縮可能に構成し、このステア
リングシヤフト50の可動側シヤフト50aにス
テアリングホイール54をネジ56により固定さ
せるとともに、シヤフト50aを中空に形成して
その内部に押し棒58を摺動自在に挿入し、そし
てこのシヤフト50aの一端にレバーを回転させ
ることにより螺進して前記押し棒58をシヤフト
50aの内部に押し込むテレスコピツクレバー6
0を取り付け、且つ前記押し棒58の先端に接し
た複数個の連続させて配した球体62を当該シヤ
フト30aの側面に導き出し、この球体62の表
面をステアリングシヤフト50の外筒50bの内
壁面に当接させるようになつていた。このように
構成したテレスコピツク式ステアリングによるス
テアリングホイール54の調整作業は、テレスコ
ピツクレバー60を緩めて球体62の押圧による
固定を解除させ、所望の位置にステアリングホイ
ール54を移動させた後、前記テレスコピツクレ
バー60を締結させ、ステアリングホイール54
をその位置に固定させて、運転者の体型等に合わ
せるようにしていた。
第3図に示すようになつていた。すなわち操舵輪
(図示せず)に連結されるステアリングシヤフト
50及びこのステアリングシヤフト50の外側に
あるコラムチユーブ52とを共にスプライン結合
等により軸方向に伸縮可能に構成し、このステア
リングシヤフト50の可動側シヤフト50aにス
テアリングホイール54をネジ56により固定さ
せるとともに、シヤフト50aを中空に形成して
その内部に押し棒58を摺動自在に挿入し、そし
てこのシヤフト50aの一端にレバーを回転させ
ることにより螺進して前記押し棒58をシヤフト
50aの内部に押し込むテレスコピツクレバー6
0を取り付け、且つ前記押し棒58の先端に接し
た複数個の連続させて配した球体62を当該シヤ
フト30aの側面に導き出し、この球体62の表
面をステアリングシヤフト50の外筒50bの内
壁面に当接させるようになつていた。このように
構成したテレスコピツク式ステアリングによるス
テアリングホイール54の調整作業は、テレスコ
ピツクレバー60を緩めて球体62の押圧による
固定を解除させ、所望の位置にステアリングホイ
ール54を移動させた後、前記テレスコピツクレ
バー60を締結させ、ステアリングホイール54
をその位置に固定させて、運転者の体型等に合わ
せるようにしていた。
<考案が解決しようとする問題点>
しかしながら、このような構成では、ステアリ
ングホイール54を固定させるテレスコピツクレ
バー60がステアリングホイール54の中央に配
置されることになり、外観上好ましくないだけで
なく衝突時に運転者の体の一部に当接する等安全
性に対しての問題点があり、しかもステアリング
シヤフト50及びコラムチユーブ52を伸縮可能
な構造としなければならないため全体の構造が大
型化してしまう問題点があつた。
ングホイール54を固定させるテレスコピツクレ
バー60がステアリングホイール54の中央に配
置されることになり、外観上好ましくないだけで
なく衝突時に運転者の体の一部に当接する等安全
性に対しての問題点があり、しかもステアリング
シヤフト50及びコラムチユーブ52を伸縮可能
な構造としなければならないため全体の構造が大
型化してしまう問題点があつた。
<問題点を解決するための手段>
そこで本考案では上記問題点を解決することを
目的として、テレスコピツク式ステアリングを、
ステアリングシヤフトのステアリングホイール側
端部に固定され且つ当該ステアリングシヤフトの
軸方向にスプラインを有するカラーと、中央部に
設けたボスにより前記カラーのスプラインに摺動
自在に嵌合するステアリングホイールと、前記カ
ラーのスプラインに摺動自在に嵌合するリング
と、前記ステアリングホイールのボスと前記リン
グとを前記カラーの円周方向に互いに相反する向
きに回動させることにより前記ボス及び前記リン
グを前記カラーに沿つた任意の位置で前記カラー
に固着させる固定手段とから構成したのである。
目的として、テレスコピツク式ステアリングを、
ステアリングシヤフトのステアリングホイール側
端部に固定され且つ当該ステアリングシヤフトの
軸方向にスプラインを有するカラーと、中央部に
設けたボスにより前記カラーのスプラインに摺動
自在に嵌合するステアリングホイールと、前記カ
ラーのスプラインに摺動自在に嵌合するリング
と、前記ステアリングホイールのボスと前記リン
グとを前記カラーの円周方向に互いに相反する向
きに回動させることにより前記ボス及び前記リン
グを前記カラーに沿つた任意の位置で前記カラー
に固着させる固定手段とから構成したのである。
<実施例>
第1図は本考案にかかるテレスコピツクステア
リング2であり、以下第2図の分解組立図ととも
にこのテレスコピツクステアリング2を説明す
る。
リング2であり、以下第2図の分解組立図ととも
にこのテレスコピツクステアリング2を説明す
る。
ステアリングシヤフト4は、円筒状のコラムチ
ユーブ6の内部に挿入してあり、図中左方にて操
舵輪(図示せず)に連結している。このステアリ
ングシヤフト4の右端部にはネジ4aが形成して
あり、ナツト8が螺合するようになつている。1
0は前記ネジ4aに挿入される円筒形状のカラー
であり、その外周にスプラインが形成され、周囲
を覆うカバー12とともにステアリングシヤフト
4に前記ナツト8及びワツシヤ11等により固定
されている。リング14は前記カラー10のスプ
ラインに摺動自在に嵌合するスプライン孔14a
を有しており、外周部には中央軸に対して直角な
方向に穿設された孔部16を有する突出部18が
設けられている。
ユーブ6の内部に挿入してあり、図中左方にて操
舵輪(図示せず)に連結している。このステアリ
ングシヤフト4の右端部にはネジ4aが形成して
あり、ナツト8が螺合するようになつている。1
0は前記ネジ4aに挿入される円筒形状のカラー
であり、その外周にスプラインが形成され、周囲
を覆うカバー12とともにステアリングシヤフト
4に前記ナツト8及びワツシヤ11等により固定
されている。リング14は前記カラー10のスプ
ラインに摺動自在に嵌合するスプライン孔14a
を有しており、外周部には中央軸に対して直角な
方向に穿設された孔部16を有する突出部18が
設けられている。
一方、ステアリングホイール20の中心部には
前記カラー10のスプラインに摺動自在に嵌合す
るボス22が設けられており、このボス22に
は、前記リング14及びこのボス22をカラー1
0に嵌合した際前記リング14の孔部16に対応
する位置にメネジ部24を設けた突出部26が形
成されている。操作ネジ28は前記突出部26の
メネジ部24に螺合するネジ部30を先端部に有
し、他端に取り付けた回転つまみ32と前記ネジ
部30との間にツバ状の係止片34が設けられて
いる。そして前記リング14の孔部16は、上記
操作ネジ28の先端から係止片34までの部分が
挿入自在で且つ係止片34が通過できない径とな
つている。
前記カラー10のスプラインに摺動自在に嵌合す
るボス22が設けられており、このボス22に
は、前記リング14及びこのボス22をカラー1
0に嵌合した際前記リング14の孔部16に対応
する位置にメネジ部24を設けた突出部26が形
成されている。操作ネジ28は前記突出部26の
メネジ部24に螺合するネジ部30を先端部に有
し、他端に取り付けた回転つまみ32と前記ネジ
部30との間にツバ状の係止片34が設けられて
いる。そして前記リング14の孔部16は、上記
操作ネジ28の先端から係止片34までの部分が
挿入自在で且つ係止片34が通過できない径とな
つている。
上記テレスコピツクステアリング2は、ステア
リングホイール20を、リング14の突出部18
とボス22の突出部26との間に若干の隙間を設
けてカラー10に嵌合させ、リング14の孔部1
6側より操作ネジ28を挿入させて操作ネジ28
のネジ部30をボス22のメネジ部24に螺合さ
せる。操作ネジ28を固く締め込まなければボス
22はリング14と共にカラー10の軸方向に摺
動自在であり、運転者は希望の位置にステアリン
グホイール20を移動できる。希望位置にステア
リングホイール20を移動させたなら操作ネジ2
8を締め込む。するとボス22とリング14とは
互いに異なる回転方向に回動しようとする力を受
け回動しようとするが両者はカラー10のスプラ
インに嵌合していることから上記力を受けたこと
によりカラー10に固着させられる。
リングホイール20を、リング14の突出部18
とボス22の突出部26との間に若干の隙間を設
けてカラー10に嵌合させ、リング14の孔部1
6側より操作ネジ28を挿入させて操作ネジ28
のネジ部30をボス22のメネジ部24に螺合さ
せる。操作ネジ28を固く締め込まなければボス
22はリング14と共にカラー10の軸方向に摺
動自在であり、運転者は希望の位置にステアリン
グホイール20を移動できる。希望位置にステア
リングホイール20を移動させたなら操作ネジ2
8を締め込む。するとボス22とリング14とは
互いに異なる回転方向に回動しようとする力を受
け回動しようとするが両者はカラー10のスプラ
インに嵌合していることから上記力を受けたこと
によりカラー10に固着させられる。
このように上記実施例によれば、操作ネジ28
の締緩によりステアリングホイール20を固定し
又、移動可能にでき、しかも操作ネジ28がステ
アリングホイール20の裏側に位置し外観上好ま
しく、加えてステアリングホイール20越しに見
るメータ類の視認性が向上し、且つ衝突時に運転
者の体の一部等が当接せず安全性も向上できる。
しかもステアリングシヤフト4やコラムチユーブ
6を伸縮可能にする必要がないので構造が簡単で
あり、従来のテレスコピツク式でない形式のステ
アリングに適用させ、これらステアリングを容易
にテレスコピツク式に変更させることができる。
の締緩によりステアリングホイール20を固定し
又、移動可能にでき、しかも操作ネジ28がステ
アリングホイール20の裏側に位置し外観上好ま
しく、加えてステアリングホイール20越しに見
るメータ類の視認性が向上し、且つ衝突時に運転
者の体の一部等が当接せず安全性も向上できる。
しかもステアリングシヤフト4やコラムチユーブ
6を伸縮可能にする必要がないので構造が簡単で
あり、従来のテレスコピツク式でない形式のステ
アリングに適用させ、これらステアリングを容易
にテレスコピツク式に変更させることができる。
尚、本実施例ではステアリングホイール20の
固定を操作ネジ28を用いその締め付けによつて
行なつたが、これはネジに限らず他の手段、例え
ばカムを用いてリング14とボス22とを互いに
引き寄せもしくは両者の突出部18及び26との
互いの間隔をあけるようにしたものでもよい。
固定を操作ネジ28を用いその締め付けによつて
行なつたが、これはネジに限らず他の手段、例え
ばカムを用いてリング14とボス22とを互いに
引き寄せもしくは両者の突出部18及び26との
互いの間隔をあけるようにしたものでもよい。
<考案の効果>
本考案によれば、ステアリングシヤフトの端部
に設けたカラーに、リングとステアリングホイー
ルのボスとを互いに相反する向きに回動させて固
定させるようにしたので、構造が簡単であり、し
かもステアリングホイールの固定用部材が運転者
側に位置しないので衝突時の運転者の安全性が保
たれ、しかも従来構造のステアリングにも容易に
適用することができる。
に設けたカラーに、リングとステアリングホイー
ルのボスとを互いに相反する向きに回動させて固
定させるようにしたので、構造が簡単であり、し
かもステアリングホイールの固定用部材が運転者
側に位置しないので衝突時の運転者の安全性が保
たれ、しかも従来構造のステアリングにも容易に
適用することができる。
第1図は本考案にかかるテレスコピツク式ステ
アリングの一実施例を示す部分断面側面図、第2
図は第1図の分解組立図、第3図は従来例を示す
断面図である。 図面中、2はテレスコピツクステアリング、
4,50はステアリングシヤフト、10はカラ
ー、14はリング、20,54はステアリングホ
イール、22はボス、28は操作ネジである。
アリングの一実施例を示す部分断面側面図、第2
図は第1図の分解組立図、第3図は従来例を示す
断面図である。 図面中、2はテレスコピツクステアリング、
4,50はステアリングシヤフト、10はカラ
ー、14はリング、20,54はステアリングホ
イール、22はボス、28は操作ネジである。
Claims (1)
- ステアリングシヤフトのステアリングホイール
側端部に固定され、当該ステアリングシヤフトの
軸方向にスプラインを有するカラーと、中央部に
設けたボスにより前記カラーのスプラインに摺動
自在に嵌合するステアリングホイールと、前記カ
ラーのスプラインに摺動自在に嵌合するリング
と、前記ステアリングホイールのボスと前記リン
グとを前記カラーの円周方向に互いに相反する向
きに回動させることにより前記ボス及び前記リン
グを前記カラーに沿つた任意の位置で前記カラー
に固着させる固定手段とからなることを特徴とす
るテレスコピツク式ステアリング。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP518286U JPH0439807Y2 (ja) | 1986-01-20 | 1986-01-20 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP518286U JPH0439807Y2 (ja) | 1986-01-20 | 1986-01-20 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62117167U JPS62117167U (ja) | 1987-07-25 |
| JPH0439807Y2 true JPH0439807Y2 (ja) | 1992-09-17 |
Family
ID=30786530
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP518286U Expired JPH0439807Y2 (ja) | 1986-01-20 | 1986-01-20 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0439807Y2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0626755Y2 (ja) * | 1987-09-10 | 1994-07-20 | 石川島播磨重工業株式会社 | 回転駆動軸のブレーキ装置 |
| JPH0745402Y2 (ja) * | 1990-05-09 | 1995-10-18 | 三菱電機株式会社 | 自動車ハンドル装置 |
| US20090114867A1 (en) * | 2007-11-07 | 2009-05-07 | Miller Jerry L | Rotary valve lever apparatus having interchangeable shaft adaptor inserts |
-
1986
- 1986-01-20 JP JP518286U patent/JPH0439807Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62117167U (ja) | 1987-07-25 |
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