JPH0440074Y2 - - Google Patents

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JPH0440074Y2
JPH0440074Y2 JP17258386U JP17258386U JPH0440074Y2 JP H0440074 Y2 JPH0440074 Y2 JP H0440074Y2 JP 17258386 U JP17258386 U JP 17258386U JP 17258386 U JP17258386 U JP 17258386U JP H0440074 Y2 JPH0440074 Y2 JP H0440074Y2
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JP
Japan
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bellows
jacket chamber
pipe
expansion joint
fluid
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JP17258386U
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JPS6378787U (ja
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  • Pipe Accessories (AREA)
  • Joints Allowing Movement (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 <産業上の利用分野> 本考案は流体輸送装置に使用される配管伸縮継
手、更に詳しくはベロー式配管伸縮継手を外部よ
り加熱又は冷却し該伸縮継手内の流体温度を制御
するいわゆる2重管式伸縮継手の改良に関するも
のである。
<従来技術> 従来、流体輸送配管の熱膨脹、熱収縮対策とし
ては曲り配管又はベロー式配管伸縮継手等が用い
られているが、スペース上、強度上の問題から狭
いスペースでも容易に応力を緩和できるものとし
てベロー式配管伸縮継手が多用されている。特に
管内流体の温度制御が必要なもの、例えば管内流
体が固化する性質を有するものにおいては該流体
の流動性を維持するため第3図に示すようなベロ
ー式配管継手のベロー21の外周にジヤケツト室
23を設け、該ジヤケツト室内に熱媒体を通して
ベロー21の温度を該ベロー管内流体(以下管内
流体と称す)の融点以上とするいわゆる2重管式
伸縮継手が使用されている。
この2重管式伸縮継手において、ベロー21,
22は配管変位を吸収させるため可撓性に富んだ
構造であり通常0.3〜2.0mmの薄板で成型されてい
ることから熱媒体は単に該薄板のみを介して管内
流体に接触し大きな熱伝達を得ることが出来る。
しかしベロー21,22は管軸方向の伸縮のほ
か軸直角方向の変位を受けることもあり、更には
伸縮繰り返し応力等の苛酷な条件下にあるため亀
裂を発生しやすく、ベロー21が亀裂を起した場
合には管内流体と熱媒体は相互混入するという大
きな欠点を有する。
特にベロー21の亀裂が微小であり熱媒体が極
めて少量づつ管内流体に混入した場合においては
発見が遅れることがあり、又、ベロー22の亀裂
に対しては外部への熱媒漏れとなり重大な事故に
つながる危険性がある。
更に微小な亀裂は発見が難しい上、前期2重管
式伸縮継手ではジヤケツト室23が通常溶接構造
によつて形成されているためベロー22について
は構造上亀裂等の損傷状態を外部から目視確認出
来ず検査は困難であつた。
<考案の目的> 本考案はかかる問題を解決するために成された
ものであり、ベロー外周に位置するジヤケツト室
の熱を管内流体に効率良く伝達する上、ベローの
損傷状態を容易に目視確認でき、更には仮に亀裂
等が発生しても熱媒体と管内流体が相互混入する
ことのないベロー式配管継手を提供することを目
的とする。
<考案の構成> この目的を達成するため本考案は次の構成を有
する。すなわち、本考案はベロー式伸縮継手の外
周に間〓をおいて伸縮継手を取囲むように加熱用
のジヤケツト室を配設するとともに、該ジヤケツ
ト室を分離可能な分離構造としたことを特徴とす
る配管伸縮継手である。
<実施例> 以下、本考案を図面に基いて説明する。第1図
は本考案の実施例を示す縦断面図、段2図は第1
図のX−X′線矢視図である。
図において、1はベロー本体であり両端のフラ
ンジ2,3を介して図示しない配管と接続し、配
管系内の熱歪又は取付寸法誤差等に起因する配管
変位をその伸縮によつて吸収し系内に発生する苛
酷な応力を緩和するようにしている。このベロー
本体1の外周位置には所定の間〓Sを保つてベロ
ー本体1を取囲むようにジヤケツト室4が設けら
れている。
ジヤケツト室4は縦割可能な2つ割構造となつ
ており、フランジ7,7′,8,8′により連結さ
れ、各半割ジヤケツト室5,6の上、下部には加
熱流体の導入、出ノズル9,9′,10,10′が
設けられている。又ジヤケツト室4は一端側をフ
ランジ3とボルト等により固定され移動しないよ
うにされている。
このベロー本体1を流れる管内流体に温度制御
が必要な場合、例えば該流体が固化する性質を有
する場合においては、流体の流動性を維持するた
めベロー本体1の外周に該ベロー本体1とは独立
に設けたジヤケツト室4に熱媒体を通し該熱媒体
からの伝熱によつてベロー本体1の温度を管内流
体の融点以上にする。この場合、熱媒体は強固で
殆ど伸縮することのないジヤケツト室4内を通過
するため漏洩する危険性は無い。
一方、ベロー本体1は管軸方法の伸縮のほか軸
直角方向の横変位を受けたり、更には伸縮繰り返
し応力等の苛酷な条件下にあるため亀裂の発生す
る危険性があるが、ジヤケツト室4とベロー本体
1の間には間〓Sがあり開放されているので点検
が容易である。特にこの場合ジヤケツト室4をベ
ロー本体1と分離可能に、例えば図に示すように
2つ割としフランジ7,7′,8,8′で各々を固
定しておけばジヤケツト室4を取り外すことによ
り亀裂等の損傷状態を容易に目視確認できる上、
亀裂による漏れが発生しても管内流体が外部に漏
れ出るだけであり熱媒体が管内流体に混入するよ
うな異常事態は発生しない。
しかし、ジヤケツト室4はベロー本体1とは独
立して設けるため両者は空気層(間〓S)を介す
ることになり、従来方式の2重管式伸縮継手の場
合に比べて伝熱性能が劣るので熱媒体の温度を従
来方式の場合よりも高くしなければならないとい
うケースが発生する。特にベロー本体1が軸直角
方向の横変位を受ける場合にはジヤケツト室4は
ベロー本体1に密着して置けないため空気層は該
横変位よりも大きくとらなければならず前記伝熱
性能は更に低いものとなる。
この問題を解決するには熱媒体の温度を高くす
れば良いが、エネルギー損失が大きくなるため他
の方法として空気層に金属充填物11を挿入し伝
熱性能を向上させる方法を採用すれば良い。金属
充填物11は一般には線状体が良いがベロー本体
1の管軸方向に作用する伸縮や、軸直角方向の横
変位を吸収出来る弾性体なら如何なるものでも良
く素材の線径の大小、材質及び充填密度等の如何
を問わず配管伸縮継手の構造や温度条件に合わせ
て適宜選択すれば良い。又ここではベロー本体1
に軸直角方向の横変位があるものとして金属充填
物11は弾性力を有する線状体が好ましいとした
が、軸直角方向の横変位が無い場合には線状体に
限定される必要は無く金属充填物であれば如何な
るものでも良い。
更にジヤケツト室4の構造は円形でも矩形でも
良くベロー本体1の外周にあれば必ずしも全周を
覆う必要のないことは勿論である。
<考案の効果> 以上に説明の如く、本考案によれば液洩れ等の
トラブルの早期発見が可能になると共にベロー本
体の損傷状態も容易に目視確認でき、その予防対
策など保守上からきわめて効果的である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の実施例を示す断面図、第2図
は第1図におけるX−X′線矢視図であり、第3
図は従来の実施例を示す断面図である。 1……ベロー本体、4……ジヤケツト室、5,
6……半割ジヤケツト室。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. ベロー式伸縮継手の外周に間〓をおいて伸縮継
    手を取囲むように加熱用のジヤケツト室を設ける
    とともに、該ジヤケツト室を分離可能な分割構造
    としたことを特徴とする配管伸縮継手。
JP17258386U 1986-11-12 1986-11-12 Expired JPH0440074Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17258386U JPH0440074Y2 (ja) 1986-11-12 1986-11-12

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17258386U JPH0440074Y2 (ja) 1986-11-12 1986-11-12

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6378787U JPS6378787U (ja) 1988-05-25
JPH0440074Y2 true JPH0440074Y2 (ja) 1992-09-18

Family

ID=31109254

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JP17258386U Expired JPH0440074Y2 (ja) 1986-11-12 1986-11-12

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JPS6378787U (ja) 1988-05-25

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