JPH0440469Y2 - - Google Patents

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JPH0440469Y2
JPH0440469Y2 JP6509990U JP6509990U JPH0440469Y2 JP H0440469 Y2 JPH0440469 Y2 JP H0440469Y2 JP 6509990 U JP6509990 U JP 6509990U JP 6509990 U JP6509990 U JP 6509990U JP H0440469 Y2 JPH0440469 Y2 JP H0440469Y2
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fish
belt
belt conveyor
pair
sorting
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JP6509990U
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  • Combined Means For Separation Of Solids (AREA)
  • Processing Of Meat And Fish (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
この考案は、魚を大小に選別する装置に関す
る。
【従来の技術】
魚を大小に選別する装置は、開発されている。
簡単な構造の選別装置として、細長い複数本のロ
ツドを平行に配設したものが開発されている(特
開昭63−126585号公報)。 この選別装置は、ロツドの間から魚を落下させ
て、大小に選別している。選別能率を高くするた
めに、ロツドを回転させている。しかしながら、
回転するロツドを使用するので、選別される魚が
損傷を受け易い欠点がある。それは、魚が回転す
るロツドの表面で擦られるからである。 また、細長い複数のロツドを軸方向に振動させ
て、大小に選別する装置も開発されている(特開
昭63−68040号公報)。しかしながら、この公報に
記載さる選別装置も、ロツドを振動させるので、
ロツドと魚とが擦れ合つて、傷み易い欠点があ
る。 ベルトコンベアで魚を移送して大小に選別する
と、魚とベルトコンベアとの擦れ合いによる損傷
を少なくできる。ベルトコンベアを使用した選別
装置は、例えば、特開昭56−164739号公報に記載
されている。 この公報に記載される魚の大小選別装置は、水
平で、平行に並べられた複数のベルトコンベアを
備えている。このベルトコンベアから上方に離さ
れて、これと交差するように横移送ベルトコンベ
アを配設している。横移送ベルトコンベアは、ベ
ルトコンベアで移送される魚が大きいと、これに
接触して、横に移送する。小さい魚は、横移送ベ
ルトコンベアに接触せず、横に移送されないで、
ベルトコンベアで送り出される。 したがつて、この選別装置は、ベルトコンベア
と横移送ベルトコンベアとの間隔を調整して、魚
を大小に選別できる。 また、ベルトコンベアを使用した選別装置とし
て、ベルトコンベアを一定の隙間で縦、直列に連
結した装置も開発されている(特開昭57−43636
号公報)。 この公報に記載の魚の大小選別装置は、一方の
ベルトコンベアから上に離して加速ローラーを配
設している。大きな魚を加速して、全段のベルト
コンベアから次のベルトコンベアに移送するもの
である。このため、加速ローラーは全段のベルト
コンベアの上方に配設されている。また、加速ロ
ーラーは、魚を勢いよく加速して、直列に連結さ
れたベルトコンベアの隙間を飛び越させるよう
に、ベルトコンベアよりも速い速度で回転されて
いる。 この選別装置は、次の状態で魚を選別する。 ベルトコンベアで大きな魚が移送されてくる
と、魚は加速ローラーに接触して移送方向に加
速される。 加速された魚は、直列に連結されたベルトコ
ンベアの間から落下することなく、次のベルト
コンベアに飛び越えて移送される。 ベルトコンベアで小さい魚が移送されてくる
と、この魚は加速ローラーに接触しない。この
ため、この魚は、加速ローラーで加速されるこ
となくベルトコンベアで移送される。 ベルトコンベアでゆつくりと移送される魚
は、直列に連結されたベルトコンベアの間を飛
び越えることができず、その隙間から落下す
る。 この構造の大小選別装置は、ベルトコンベア
と加速ローラーとの間隔を調整して、選別する
魚の大きさを調整する。
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、ベルトコンベアのこれらの魚の
選別装置は、魚を傷つけずに選別することが難し
い。それは、横移送ベルトコンベアでもつて魚を
移送方向と直交する方向に移送し、あるいは、加
速ローラーで加速して移送することによつて、魚
の表面を擦ることが理由である。 この考案は、さらにこの欠点を解決することを
目的に開発されたもので、この考案の重要な目的
は、魚の損傷を極減して能率よく大小に選別でき
る魚の大小選別装置を提供するにある。
【課題を解決する為の手段】
この考案の魚の大小選別装置は、前述の目的を
達成するために、下記の構成を備えている。 (a) 魚の大小選別装置は、水と魚とを一緒に供給
する供給手段1と、供給手段1から魚が供給さ
れて、これを大小別に選別する一対のベルトコ
ンベア2と、ベルトコンベア2の駆動手段3
と、ベルトコンベア2の下方に配設された選別
室4とを備えている。 (b) 一対のベルトコンベア2は、間に隙間ができ
るように、互いに対向して配設されている。 (c) 一対のベルトコンベア2は、魚が自重で滑動
してベルトコンベア2の隙間から落下するよう
に、上面をV字状に配設している。 (d) 一対のベルトコンベア2は、魚をスムーズに
移送するために、同じ方向に移送されている。 (e) 一対のベルトコンベア2は、大小の魚の落下
位置が異なるように、移送方向に向かつて間隔
が広く配設されている。
【作用効果】
この考案の魚の大小選別装置は、下記の状態で
魚を大小に選別する。 供給手段1が、魚を水と一緒に、ベルトコン
ベア2の間に供給する。 魚を供給するベルトコンベア2は、駆動手段
3で移動されている。 ベルトコンベア2の間に供給された魚は、V
字状のベルトの間に挟まれるようにして移送さ
れる。 このとき、ベルトコンベア2がV字状に配設
されているので、魚は、ベルトコンベア2にそ
つて滑り落ちる。ただ、ベルトコンベア2の最
小隙間が魚の幅よりも小さいと、魚はベルトコ
ンベア2の隙間を通過して落下することはな
い。 V字状のベルトコンベア2は、魚を整列す
る。それは、魚がベルトコンベア2にそつて滑
動することによつて、ベルトコンベア2の縦方
向に向けられるからである。 魚は移送されるに従つて、ベルトコンベア2
の最小間隔が広くなる。最小間隔が魚の幅より
も大きくなると、魚はベルトコンベア2の隙間
を通過して落下する。 この状態で魚を大小に選別できるこの考案の
魚の大小選別装置は、魚の損傷を極減して選別
できる特長がある。それは、従来の選別装置の
ように、魚の表面を擦ることなく選別できるか
らである。 また、この考案の選別装置は、V字状のベル
トコンベア2は魚を整列して大小に選別するの
で、選別精度を高くして、魚を正確に選別でき
る特長もある。 さらにまた、この考案の選別装置は、V字状
に配設したベルトコンベア2の間に、魚と水と
を一緒に供給するので、ベルトコンベア2の間
を流下する水によつて、魚の選別精度を高くし
て、損傷を少なくできる特長を実現する。それ
は、魚が水を介してベルトコンベア2に接触す
るので、魚とベルトコンベア2との滑りがよく
なり、また、水流が魚を整列させる作用がある
からである。
【実施例】
以下、この考案の実施例を図面に基づいて説明
する。但し、以下に示す実施例は、この考案の技
術思想を具体化する為の魚の大小選別装置を例示
するものであつて、この考案の選別装置は、構成
部品の材質、形状、構造、配置を下記の構造に特
定するものではない。この考案の選別装置は、実
用新案登録請求の範囲に記載の範囲に於て、種々
の変更が加えられる。 更に、この明細書は、実用新案登録請求の範囲
が理解し易いように、実施例に示される部材に対
応する番号を、「実用新案登録請求の範囲の欄」、
「従来の課題を解決するための手段の欄」および
「作用効果の欄」に示される部材に付記している。
ただ、実用新案登録請求の範囲に示される部材
を、実施例の部材に特定するものでは決してな
い。 第1図ないし第3図に示す魚の大小選別装置
は、水と魚とを一緒に供給する供給手段1と、供
給手段1から魚が供給されて、これを大小別に選
別する一対のベルトコンベア2と、ベルトコンベ
ア2の駆動手段3と、ベルトコンベア2の下方に
配設された選別室4とを備えている。 供給手段1には、水を搬送媒体として魚を移送
する魚ポンプを使用できる。供給手段1は、ホー
ス等で直接魚と水とをベルトコンベア2に供給す
ることもできる。 供給手段1は、好ましくは、第1図に示すよう
に、一次貯溜タンク5を備える。一次貯溜タンク
5は、魚ポンプから送られてきた魚と水とを、一
次的に蓄えて、ベルトコンベア2に供給する。 このように、一次貯溜タンク5を備える装置
は、魚と水とをより均一にベルトコンベア2に供
給できる特長がある。 一対のベルトコンベア2は、間から魚を落下さ
せて、大小に選別する。したがつて、一対のベル
トコンベア2は、第1図と第2図とに示すよう
に、間に隙間ができるように、互いに対向して配
設されている。 ベルトコンベア2は、無端ベルト6と、このベ
ルト6が掛けられたローラー7とを備えている。 ベルト6は、可撓性のゴムシートや合成樹脂シ
ート、あるいは、第6図に示す細幅の板材14を
折曲自在に連結したものを使用できる。ベルト6
の表面は、魚をスムーズに滑らせることができる
ように、平滑面となつている。 第4図に示す無端ベルト6は、第5図の断面図
に示すように、下部の相対向面を緩く湾曲させて
いる。この形状の無端ベルト6は、魚の選別精度
を高くでき、しかも、魚の損傷を少なくできる特
長がある。 第6図に示すように、無端ベルト6の下側縁の
隅角を直角とし、ここに魚を通過させて大小に選
別すると、魚が損傷を受け易い欠点がある。直角
である無端ベルト6の下縁に魚が一点で接触し
て、局部的に強い力で擦られるからである。 第5図に示すように、無端ベルト6の下端縁を
湾曲させることによつて、この欠点を解消でき
る。 板材14は、ピン15を介して互いに折曲自在
に連結されている。 ベルト6が掛けられたローラー7は、回転軸が
軸受8けを介してフレーム9に支承されている。 ベルトコンベア2は、第2図に示すように、魚
が自重で滑動してベルトコンベア2の隙間から落
下するように、上面を移動するベルト面をV字状
に配設している。 V字状に配設するベルトの底部の角度αは、通
常30〜120度、好ましくは、45〜100度の範囲に調
整される。 互いに対向して配列された一対のベルトコンベ
ア2は、魚をスムーズに移送するように、同じ方
向に、同じ速度で移送されている。このため、ベ
ルトが掛けられたローラー7の回転軸は、駆動手
段3である減速モーターに連結されている。 減速モーターが、両方のベルトコンベア2を同
速で駆動すると、移送される魚は両側のベルト6
で全く擦られることがない。ただ、両方のベルト
をほぼ等しい速度で移送することもできる。この
場合、魚とベルトとが擦れ合うがその程度は少な
いので、魚に擦り傷が付くことはない。 さらに、一対のベルトコンベア2は、第1図に
示すように、魚の大きさによつて、落下位置が変
わるように、移送方向に向かつて間隔が広く配設
されている。 ベルトコンベア2の下方には、第3図に示すよ
うに、これを通過した魚が落ち込む選別室4が設
けられている。選別室4は、隔壁10で複数に区
画されている。隔壁10は、魚の移送方向に選別
室4を区画している。隔壁10は、取り付け位置
を変更できるように、選別室4に取り付けられて
いる。 この構造の選別室4は、隔壁10の固定位置を
変更して、選別される魚の大小を調整することが
できる。ただ、魚を大小に2分する場合、選別室
4を隔壁で区画する必要はない。それは、選別室
4に落下する小さい魚と、ベルトコンベア2の間
から落下しない大きな魚とに区分けできるからで
ある。 選別室4の隔壁によらず、ベルトコンベア2の
間隔を変更して、選別する魚の大きさを調整する
こともできる。この場合、第3図に示すように、
ベルトコンベア2の軸受けを水平移動部材11を
介してフレーム9に固定する。 水平移動部材11は、軸受けに連結されたネジ
棒12と、このネジ棒12をフレーム9に挟着す
るナツト13とを備えている。この構造の水平移
動部材11は、ナツト13を緩めてベルトコンベ
ア2の固定位置を調整し、その後、ナツト13を
締め付けて調整位置に固定できる。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第3図はこの考案の一実施例を示
す魚の大小選別装置の斜視図および断面図、第4
図ないし第6図は無端ベルトの一例を示す斜視図
及び断面図である。 1……供給手段、2……ベルトコンベア、3…
…駆動手段、4……選別室、5……一次貯溜タン
ク、6……ベルト、7……ローラー、8……軸
受、9……フレーム、10……隔壁、11……水
平移動部材、12……ネジ棒、13……ナツト、
14……板材、15……ピン。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 下記の構成を有する魚の大小選別装置。 (a) 魚の大小選別装置は、水と魚とを一緒に供給
    する供給手段1と、供給手段1から魚が供給さ
    れる一対のベルトコンベア2と、ベルトコンベ
    ア2の駆動手段3と、ベルトコンベア2の下方
    に配設された選別室4とを備えている。 (b) 一対のベルトコンベア2は、互いに対向して
    配設されている。 (c) 一対のベルトコンベア2は、上面をV字状に
    配設している。 (d) 一対のベルトコンベア2は、同方向に移送さ
    れている。 (e) 一対のベルトコンベア2は、移送方向に向か
    つて間隔が広く配設されている。
JP6509990U 1990-06-19 1990-06-19 Expired JPH0440469Y2 (ja)

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JP6509990U JPH0440469Y2 (ja) 1990-06-19 1990-06-19

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JP6509990U JPH0440469Y2 (ja) 1990-06-19 1990-06-19

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