JPH0440751B2 - - Google Patents

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JPH0440751B2
JPH0440751B2 JP63334918A JP33491888A JPH0440751B2 JP H0440751 B2 JPH0440751 B2 JP H0440751B2 JP 63334918 A JP63334918 A JP 63334918A JP 33491888 A JP33491888 A JP 33491888A JP H0440751 B2 JPH0440751 B2 JP H0440751B2
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JP
Japan
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ticket
stop
predetermined
stepping motor
conveyance
Prior art date
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JP63334918A
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English (en)
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JPH02178896A (ja
Inventor
Hiroshi Sugyama
Mitsuyuki Kashiwakura
Hiroyuki Wada
Toshio Kimura
Tadahiro Okada
Yasuo Okada
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Nippon Signal Co Ltd
Original Assignee
Nippon Signal Co Ltd
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Publication date
Application filed by Nippon Signal Co Ltd filed Critical Nippon Signal Co Ltd
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Publication of JPH02178896A publication Critical patent/JPH02178896A/ja
Publication of JPH0440751B2 publication Critical patent/JPH0440751B2/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、被搬送体の定位置停止機構及び同
機構を用いた回数券処理機に関するものであり、
さらに詳しくは、被搬送体に対して停止状態で処
理を行う場合、その被搬送体を処理手段に関して
所定条件の下では異なる位置で停止させるために
機構、及び、同機構を利用して、回数券を用いて
自動改札を行う自動改札機又は乗車券の発売をす
る自動券売機などの回数券処理機に関する。
[従来技術とその問題点] 従来、連続稼動している搬送手段により搬送さ
れる被搬送体を、これに対して何等かの処理を行
うために所定位置に停止する機構には、搬送面の
上下いずれかに制御的に通電されるソレノイドを
設け、そのソレノイドのプランジヤにストツパを
連結して、ソレノイドの通電時にプランジヤを介
してストツパで搬送面を遮断するようにしたもの
がある。
しかし、この停止機構は、搬送方向に対して移
動しないから、停止された被搬送体に対して、例
えばその使用回数に応じて順次異なる位置に使用
回数を記録する等の処理を行うには、処理機を搬
送方向に移動可能に取付ける必要がある。このよ
うな処理機には、ドツトプリンタやパンチングマ
シンなどがあるが、これらを停止された被搬送体
に対して所定位置まで移動して停止し、その後に
印刷又は穿孔をすることとなるので、第1に、こ
れらの実装が容易でなく、第2に、その移動制御
と処理制御とに時間がかかり被搬送体の処理速度
に対する要求に応えることができない場合があ
る。
このような難点を考慮して、被搬送体を停止さ
せずに、処理タイミングを制御することにより、
被搬送体の所定の異なる位置に処理を行うことが
提案されているが、例えば、自動改札機や自動券
売機等で高速度で搬送中の券に対して順次所定位
置に記録する場合には、高い位置精度を得ること
は困難である。
所定回数まで反復使用が可能な一枚の回数券を
用いて自動改札を行う自動改札機、また、同様の
回数券を用いて乗車券などを発売する自動券売機
では、その回数券が使用されるたびに、その使用
回数を累積的に記録表示するため、その券面の順
次異なる所定位置に、使用の事実を記録する必要
があるが、従来の所定位置停止機構は、上記のよ
うな技術水準であつたので、搬送される回数券を
迅速に、かつ、その使用回数に応じた所定の位置
を記録機による記録位置に合致するように停止で
きないため、一枚ものの回数券を使用する自動改
札機又は自動券売機は、まだ実用化されていない
のである。
[解決しようとする技術課題] この発明は、上記の点に鑑み、被搬送体のそれ
ぞれ異なる位置に所定の処理を行うため、搬送手
段が連続稼動中にその被搬送体を搬送方向に異な
る所定の位置に高い精度をもつて停止させること
ができる停止機構を提供しようとするものであ
り、とくに、第一発明は、できるだけ少ない可動
部品点数で、被搬送体の停止及び搬送再開のため
の動作を高速でできるようにした定位置停止機構
を提供することを目的とする。
第二発明は、第一発明を利用して、搬送される
回数券を簡単な構成で迅速に、かつ、その使用回
数に応じた所定位置を記録機による記録位置に正
確に合致するように高い位置精度をもつて停止
し、使用回数を示す文字、記号などの記録をなし
うる自動改札機又は自動券売機などの回数券処理
機を提供しようとするものである。
第三発明は、第一発明と同様の目的を達成で
き、かつ、搬送方向における停止位置が異なつて
も、常に被搬送体を安定した状態で停止させるこ
とができ、従つて、被搬送体の停止と搬送再開の
円滑性を保証する定位置停止機構を提供すること
を目的とする。
第四発明は、第三発明を利用した回数券処理機
を提供しようとするものである。
[課題を解決するための手段] 第一発明による被搬送体の定位置停止機構は、
上記の課題を解決するため、 (イ) 搬送手段と、停止手段と、制御装置とを有す
ること、 (ロ) 前記搬送手段は、連続稼動されるものである
こと、 (ハ) 前記停止手段は、回転ストツパと、ステツピ
ングモータとを有し、 a 前記回転ストツパは、円筒体の外周に、
360度以内で円周方向及び軸方向に順次所定
量ずつ離間して放射方向に突出する複数の停
止突起を有し、前記円筒体の軸線を前記搬送
手段の搬送方向と平行に、かつ、前記停止突
起が搬送面の一側部を回転横断可能に取付け
られるものであり、 b 前記ステツピングモータは、前記回転スト
ツパを軸線周りに回転させるものであるこ
と、 (ニ) 前記制御装置は、前記ステツピングモータ
を、入力した制御情報に基いて前記回転ストツ
パの所定の停止突起を前記搬送手段の搬送面に
合致させるべく回転させ、条件入力に基いて前
記所定の停止突起とその次の停止突起の間の間
隙を前記搬送面に対応させるべく回転させ、及
び条件入力に基いて前記回転ストツパを当初位
置に復帰させるべく回転させるものであるこ
と、 を特徴とする。
また、第二発明による回数券処理機は、上記目
的を達成するため、 (イ) 券搬送手段と、判定手段と、給付手段と、エ
ンコード手段と、券停止手段と、制御装置と、
記録手段とを有すること、 (ロ) 前記券搬送手段は、券投入検知信号に基いて
稼動され、投入された回数券を搬送するもので
あること、 (ハ) 前記判定手段は、前記券搬送手段により搬送
される回数券からデータを読取り、その回数券
の使用回数及び有効無効を判定するものである
こと、 (ニ) 前記給付手段は、前記判定手段が前記回数券
について有効判定信号を出力した場合に、その
回数券所持者に対して所定の給付をするもので
あること、 (ホ) 前記エンコード手段は、前記判定手段が有効
判定信号を出力した場合に、その回数券から読
取つた使用回数に“1”を加えた使用回数又は
読取つた残使用回数から“1”を引いた残使用
回数を同回数券に磁気エンコードするものであ
ること、 (ヘ) 前記券停止手段は、回転ストツパとステツピ
ングモータとを有し、 a 前記回転ストツパは、円筒体の外周に360
度以内で円周方向及び軸方向に順次所定量ず
つ離間して放射方向に突出する複数個の停止
突起を有し、前記円筒体の軸線を前記券搬送
手段の搬送方向と平行にして、かつ、前記停
止突起が前記券搬送手段の搬送面の一側部を
回転横断可能に取付けられ、 b 前記ステツピングモータは、前記回転スト
ツパを軸線周りに回転させるためのものであ
ること、 (ト) 前記制御装置は、前記判定手段が有効判定信
号を出力した場合に、前記ステツピングモータ
を、前記判定手段より入力する前記回数券の使
用回数情報に基いて前記回転ストツパの停止突
起のうち、前記回数券の使用回数に対応する所
定の停止突起を前記券搬送手段の搬送面に合致
させるべく回転させ、所定時間の経過又は後記
記録手段による記録終了に伴う信号入力に基い
て前記所定の停止突起とその次の停止突起の間
の間隙を前記搬送面に対応させるべく回転さ
せ、及び所定時間の経過又は回数券の回転スト
ツパ回転領域通過に伴う信号入力に基いて前記
回転ストツパを当初位置に復帰させるべく回転
させるものであること、 (チ) 前記記録手段は、前記判定手段が有効判定信
号を出力した場合に、前記回転ストツパの所定
の停止突起により停止された回数券に、前記判
定手段により判定された使用回数に“1”を加
えた使用回数を、前記回転ストツパに関して一
定の位置で記録するものであること、 を特徴とする。
第三発明による被搬送体の定位置停止機構は、
上記課題を解決するため、 (イ) 搬送手段と、停止手段と、制御装置とを備え
ること、 (ロ) 前記搬送手段は、連続稼動するものであるこ
と、 (ハ) 前記停止手段は、複数個の停止部材と、作動
部材と、ソレノイドと、ステツピングモータと
を有し、 a 前記複数個の停止部材は、前記搬送手段の
搬送方向に所定間隔をもつて配置され、一端
部に停止部を有し、中間支点により揺動自在
にかつ前記停止部が搬送面に対して出没自在
に支持され、前記停止部が搬送面に突出しな
い状態で定位に保持され、各停止部材の他端
部は順次共通の円周上に配置されており、 b 前記作動部材は、前記共通の円周の中心に
設けた回転軸上に備えられ、一つの停止部材
の他端部に力を加える作用部を有し、 c 前記ソレノイドは、通電時に前記作動部材
を下動させるものであり、 d 前記ステツピングモータは、前記作動部材
を前記回転軸の軸線周りに所定角度回転させ
るものであること、 (ニ) 前記制御装置は、ステツピングモータ制御手
段と、ソレノイド制御手段を有し、 前記ステツピングモータ制御手段は、停止条
件入力に基いて前記ステツツピングモータを前
記作動部材の作用部が所定の停止部材の他端部
に対応する位置まで所定量回転させ、かつ、復
帰条件入力に基いて前記ステツピングモータを
前記作動部材をホームポジシヨンに復帰させる
ため回転させるものであり、 前記ソレノイド制御手段は、前記ステツピン
グモータの所定量回転終了に基いて前記ソレノ
イドを励磁させ、かつ、被搬送体に対する処理
終了に基いて前記ソレノイドを消磁させるもの
であること、 を特徴とする。
第四発明に係る回数券処理機は、上記目的を達
成するため、 (イ) 券搬送手段と、判定手段と、給付手段と、エ
ンコード手段と、券停止手段と、制御装置と、
記録手段とを有すること、 (ロ) 前記券搬送手段は、券投入検知信号に基いて
連続稼動され、投入された回数券を搬送するも
のであること、 (ハ) 前記判定手段は、前記搬送手段により搬送さ
れる回数券からデータを読取り、その回数券の
使用回数及び有効無効を判定するものであるこ
と、 (ニ) 前記給付手段は、前記判定手段が前記回数券
について有効判定信号を出力した場合に、その
回数券所持者に対して所定の給付をするもので
あること、 (ホ) 前記エンコード手段は、前記判定手段が有効
判定信号を出力した場合に、その回数券から読
取つた使用回数に“1”を加えた使用回数又は
読取つた残使用回数から“1”を引いた残使用
回数を同回数券に磁気エンコードするものであ
ること、 (ヘ) 前記券停止手段は、複数個の停止部材と、作
動部材と、ソレノイドと、ステツピングモータ
とを有し、 a 前記複数個の停止部材は、前記券搬送手段
の搬送方向に所定間隔をもつて配置され、一
端部に停止部を有し、中間支点により揺動自
在にかつ前記停止部が券搬送面に対して出没
自在に支持され、前記停止部が搬送面に突出
しない状態で定位に保持され、各停止部材の
他端部は順次共通の円周上に配置されてお
り、 b 前記作動部材は、前記共通の円周の中心に
設けた回転軸上に備えられ、一つの停止部材
の他端部に力を加える作用部を有し、 c 前記ソレノイドは、通電時に前記作動部材
を下動させるものであり、 d 前記ステツピングモータは、前記作動部材
を前記回転軸の軸線周りに所定角度回転させ
るものであること、 (ト) 前記制御装置は、ステツピングモータ制御手
段と、ソレノイド制御手段を有し、 前記ステツピングモータ制御手段は、前記判
定手段より入力する、前記回数券の使用回数に
対応する所定停止位置を指定する停止条件入力
に基いて前記ステツピングモータを前記作動部
材の作用部が所定の停止部材の他端部に対応す
る位置まで所定量回転させ、かつ、復帰条件入
力に基いて前記ステツピングモータを前記作動
部材をホームポジシヨンに復帰させるため回転
させるものであり、 前記ソレノイド制御手段は、前記ステツピン
グモータの所定量回転終了に基いて前記ソレノ
イドを励磁させ、かつ、被搬送体に対する処理
終了に基いて前記ソレノイドを消磁させるもの
であること、 を特徴とする。
[作用] (1) 第一発明の作用 第一発明に係る被搬送体の定位置停止機構で
は、電源投入とともに搬送手段が稼動し、被搬送
体を搬送手段に挿入すると、被搬送体は搬送され
る。
そして、制御装置は前記ステツピングモータ
に、入力した情報に基いて前記回転ストツパの所
定の停止突起を前記搬送手段の搬送面に合致させ
るに必要な数のパルスを与えるため、ステツピン
グモータは所定角度まで回転し、所定の停止突起
が搬送手段の搬送面を遮断する。従つて、搬送手
段により搬送される被搬送体はその停止突起によ
り停止される。
制御装置がステツピングモータに与えるパルス
数を決める基準となる情報は、被搬送体に記録さ
れている情報又は外部から入力する情報など任意
であり、搬送路の途中の固定位置に設けてある処
理手段によりその被搬送体のどの位置に処理を施
すかに応じて、パルス数が設定され、所定の停止
突起で搬送面を遮断して、被搬送体を前記処理手
段に関して所定位置に停止する。
そして、時間監視をする場合は、被搬送体に対
する処理に必要な時間の経過後に、また、処理終
了を検知する手段を備える場合はその検知信号入
力に基いて、制御装置は再び所定数のパルスをス
テツピングモータに与えて、被搬送体を停止させ
た停止突起とこれに隣接する停止突起の間の間隙
を前記搬送面に合致させる。これにより、回転ス
トツパは所定角度回転して停止するため、被搬送
体は搬送手段により搬送される。
また、制御装置は、時間監視をする場合は、そ
の被搬送体が回転ストツパの各停止突起の回転領
域を通過するに必要な時間の経過後に、また、被
搬送体の通過検知器を備えた場合はその検知信号
入力に基いて、パルスをステツピングモータに与
える。これにより、回転ストツパが回転される。
ホームポジシヨンに復帰すると、制御装置はホー
ムポジシヨン検知器から復帰検知信号の入力に基
いてステツピングモータへのパルス供与を止め
る。
(2) 第二発明の作用 第二発明による回数券処理機では、回数券を所
定投入口に投入すると券搬送手段により券返却口
に向けて搬送する。
その回数券は、判定手段の読取部により券に記
録されている使用回数と使用条件等に関する情報
を読取られ、その使用回数と有効無効が判定され
る。
判定手段が有効判定信号を出力した場合、すな
わち、使用回数が規定の最大値以内である場合又
は残使用回数が零でない場合は給付手段がその回
数券所持者に対して所定の給付を行う。前記給付
手段は、回数券処理機が自動券売機である場合は
乗車券などを発行する発行手段であり、自動改札
機である場合は改札通路の通過を許容又は禁止を
する通路制御手段である。
また、判定手段が有効判定信号を出力した場合
は、エンコード手段は今回の使用回数又は残使用
回数を当該回数券に磁気エンコードする。
前記制御装置は、前記判定手段が有効判定信号
を出力した場合に、前記ステツピングモータに、
当該回数券の使用回数に関する情報に基いて前記
回転ストツパの停止突起のうち、回数券の使用回
数に対応する所定の停止突起を前記券搬送手段の
搬送面に合致させるに必要な数のパルスを与え
て、回転ストツパを所定角度回転させ、その停止
突起により、搬送されてくる回数券を記録手段に
対して所定位置で停止する。
こうして停止された回数券に、前記記録手段に
より、先に読取つた使用回数に“1”を加えた使
用回数を、文字又は記号などの印刷及び/又は穿
孔により記録する。
前記記録に要する時間の経過後、又は記録終了
信号に基いて、制御装置は回数券を停止した停止
突起とその次の停止突起の間の間隙を前記搬送面
に対応させるに必要な数のパルスをステツピング
モータに与えて、回転ストツパを回転させる。こ
れにより、停止されていた回数券は再び券搬送手
段により券返却口に向けて搬送される。
回数券が停止位置から回転ストツパの回転領域
を通過するに必要な時間の経過後、又は通過検知
器からの通過検知信号に基いて、制御装置は再び
ステツピングモータにパルスをホームポジシヨン
検知器から復帰検知信号を入力するまで与えて、
回転ストツパを回転させ、ホームポジシヨンに復
帰させる。
(3) 第三発明の作用 第三発明に係る被搬送体の定位置停止機構で
は、電源投入とともに搬送手段が連続稼動し、被
搬送体を搬送手段に挿入すると、被搬送体は搬送
される。
そして、制御装置は前記ステツピングモータ
に、入力した停止条件に基いて作動部材の作用部
を所定の停止部材に合致する位置まで回転させる
に必要な数のパルスを与えるため、ステツピング
モータは所定角度まで回転し、作用部が所定の停
止部材に対応する位置で停止する。
この所定数のパルス供与の終了に引続き、ソレ
ノイドを通電してこれを励磁させる。これによ
り、作動部材が停止部材に対して作用するため、
その停止部材の停止部が搬送手段の搬送面に突出
する。従つて、搬送手段により搬送される被搬送
体はその停止部材により停止される。
制御装置がステツピングモータに与えるパルス
数を決める基準となる停止条件は、被搬送体に記
録されている情報又は外部から入力する情報など
任意であり、搬送路途中の定位置に設けてある処
理手段によりその被搬送体のどの位置に処理を施
すかに応じて、パルス数が設定され、所定の停止
部材で搬送面を遮断して、被搬送体を前記処理手
段に関して定位置に停止する。
そして、時間監視をする場合は被搬送体に対す
る処理に必要な時間の経過後に、また、処理終了
を検知する手段を備える場合はその検知信号入力
に基いて、制御装置はソレノイドへの通電を停止
するため、停止部材は初期位置に復帰する。これ
により、被搬送体は搬送手段により再び搬送され
る。
制御装置は、時間監視をする場合はその被搬送
体が全停止部材の動作領域を通過するに必要な時
間の経過に基いて、また、被搬送体の通過検知器
を備えた場合はその検知信号入力に基いて、復帰
条件を入力され、パルスをステツピングモータに
与える。これにより、作動部材が回転される。ホ
ームポジシヨンに復帰すると、制御装置はステツ
ピングモータへのパルス供与を止める。
(4) 第四発明の作用 第四発明による回数券処理機では、回数券を所
定投入口に投入した時から判定手段が有効判定信
号を出力したことに基いて、エンコード手段が今
回の使用回数又は残使用回数を当該回数券に磁気
エンコードする過程までは、第二発明の場合と同
様である。
前記制御装置のステツピングモータ制御手段
は、前記判定手段が有効判定信号を出力し、か
つ、当該回数券の使用回数に関する情報に基いて
前記券停止手段の作動部材が所定の停止部材に対
応する位置まで回転させるに必要なパルス数を設
定した場合に、作動部材を所定角度回転させる。
また、ソレノイド制御手段がソレノイドに通電す
るため、その作動部材が所定の停止部材を作用さ
せるので、搬送されてくる回数券を記録手段に対
して所定位置で停止する。
こうして停止された回数券に、前記記録手段が
動作されて、読取つた使用回数に“1”を加えた
使用回数を、文字又は記号などの印刷及び/又は
穿孔により記録する。
前記記録に要する時間の経過後に、又は記録終
了信号に基いて制御装置のソレノイド制御手段は
ソレノイドへの通電を停止する。これにより、作
動部材が券を停止していた停止部材を復帰するの
で、停止されていた回数券は再び券搬送手段によ
り券返却口に向けて搬送される。
回数券が停止位置から全ての停止部材の回動領
域を通過するに必要な時間の経過後又は通過検知
器からの通過検知信号に基いて、制御装置は再び
ステツピングモータにパルスをホームポジシヨン
に復帰するまで与えて、作動部材を回転させ、ホ
ームポジシヨンに復帰させる。
[この発明の実施例] 第一発明の実施例 次に、第一発明の実施例を図面に基いて説明す
る。
a 搬送手段 この発明に係る定位置停止機構には、所定寸法
のカード又はカードと同等の腰の強さを有するシ
ートなどの被搬送体Cを撓ませることなく搬送す
るための搬送手段が設けられている。このような
搬送手段は、モータとそのモータで回転されるプ
ーリとベルトの組合わせからなるベルト式、又は
モータとそのモータで回転されるローラ群などの
ローラ式、あるいはベルト式とローラ式の混合式
など既知のものを任意選択して使用することがで
きる。
第1図は、ベルト式の場合を示し、1,2は左
右で一対をなすベルト、3はベルト1,2を掛け
回したプーリの一つであり、他のプーリは省略さ
れている。第2図の1a,2aは同様のプーリに
張設されたベルトであつて、それぞれ搬送面にお
いてベルト1,2に当接されている。プーリ3は
伝動ベルト4、プーリ5及び図示を省略した伝動
手段、減速手段を介してモータ6により、あるい
はプーリ5に連結されたクラツチを介してモータ
6により一定方向に回転されて、上下のベルト
1,2,1a,2aの間で、第1図の右側に設け
てある図外の供給口に、前記被搬送体Cを供給す
ると、連続稼動している上記搬送手段により第1
図において左方向に搬送される。前記搬送手段に
は後記処理手段による処理位置に正確に搬送され
るため、搬送手段の付属構成要素として、搬送路
の両側に第1ガイド7、第2ガイド8が設けられ
ている。
b 処理手段 搬送路途中に、被搬送体Cに対して所定の処理
を行う処理手段9a,9bが、固定の位置に設置
されている。被搬送体に対する処理の内容は、高
い位置精度が要求されるものであつて、移動中の
物体に対して処理を行うことが物理的に不可能な
もの又は移動中に行う場合は位置精度の保証が困
難であるようなもの、例えば、印刷、加工、穿孔
等である。つまり、上記処理手段は例えばこれら
の印刷手段、加工手段又は穿孔手段などである。
第1図には、被搬送体Cが複数回使用されるシ
ート又はカードである場合の処理手段として、印
刷手段の構成要素である感熱印刷ヘツド9aと、
穿孔手段の構成要素である穿孔ピン9bが示され
ている。
c 停止手段 そして、前記搬送手段による搬送方向に関して
上記処理手段の直後に、この発明の創作になる停
止手段が設けられている。この停止手段は回転ス
トツパ10と、ステツピングモータ18とからな
る。
回転ストツパ10は、第2図及び第3図に良く
示されているように、円筒体11の外周面に、円
周方向には被搬送体の厚みに対応する一定の距離
を、軸方向にはその被搬送体に対する前記処理手
段による処理位置の間隔に応じた一定の距離をそ
れぞれ離間させた位置に、放射方向に突出する停
止突起121〜12oを設けて単体状に構成されて
いる。なお、円筒体の外周面には回転ストツパを
当初位置に復帰させるための制御手段の構成要素
となるホームポジシヨン検知用突起13も併せて
設けてある。
前記ストツパ10は、前記第2ガイド8の間に
設けた開口の外側に、その軸線を搬送方向と平行
な状態で円筒体の軸方向両端部から突出する軸1
4を軸受15で支持して、そのストツパの回転と
ともに停止突起12のいずれか一つが搬送手段の
搬送面を遮断するように回転自在に支持してあ
る。各停止突起121〜12oは軸線方向にそれぞ
れ異なる位置に存するから、各停止突起が搬送面
を遮断する位置も異なる。
ホームポジシヨン検知用突起13の回転面に対
して、その有無を検知する検知器16が設けてあ
る。
回転ストツパ10の一方の軸上にはプーリ17
が固着され、ガイド8に取付けられたステツピン
グモータ18の回転軸に固着されたプーリ19と
プーリ17との間にタイミングベルト20が掛け
回されている。
d 制御装置 ステツピングモータ18には、前記ストツパの
各停止突起又はその間の間隙の前記搬送面に対す
る位置を規制するため、パルスを与えて回転角度
を制御するため制御装置21が結合されている。
次に、第4図に基いてこの制御装置について説
明する。制御装置21は、外部から与えられる停
止位置指定情報に基いてストツパの最初の回転角
度を設定する一次回転制御手段21aと、被搬送
体を停止させた停止突起を停止された被搬送体の
再搬送を可能にする位置まで回転させる二次回転
制御手段21bと、被搬送体の停止のために回転
されたストツパをホームポジシヨンに復帰させる
ために回転させる三次回転制御手段21cとを有
している。
一次回転制御手段21aは、外部より入力す
る、当該被搬送体のどの位置に前記処理手段によ
る処理を施すべきかを意味する停止位置指定情報
に基いて、搬送されてくる被搬送体の所定位置が
前記処理手段による処理位置と合致する状態で被
搬送体を停止させるための停止突起を搬送手段の
搬送面まで回転させるため、ステツピングモータ
に与えるべきパルス数を設定し、その数のパルス
をステツピングモータ18に与える。このような
停止位置指定情報は、被搬送体に記録されている
情報を搬送途中に設けた読取部で読取つてこれを
一次制御手段21aに与えるようにしても良い
し、被搬送体には関係なく、他の外部条件に基い
て係員が操作卓から入力するようにしても良い。
また、上記二次回転制御手段21bは停止され
た被搬送体に対する前記処理手段による処理の終
了後にステツピングモータの回転制御を行うた
め、また、三次回転制御手段21cは被搬送体が
再搬送によりストツパの回転領域を通過した後に
ステツピングモータの回転制御を行うため、それ
ぞれ時間監視するタイマで構成しても良いし、又
処理手段の処理終了信号及びストツパの後方に被
搬送体の通過を検知するため設けた検知器からの
通過検知信号を用いるものでも良い。
e 動作の説明 上記の構成により、搬送手段により搬送される
被搬送体が処理手段の前方に設けた接近検知器に
より接近が検知されると、その接近検知信号に基
いて読取部が被搬送体から停止位置指定情報を読
取り、これを制御装置21に与える。又はそのと
きまでに操作卓などから停止位置指定情報が与え
られている。
制御装置21の一次回転制御手段21aはその
停止位置指定情報に基いてステツピングモータ1
8にその停止位置指定情報に対応する所定数のパ
ルスを与え、所定の停止突起が搬送面を遮断する
まで回転させる。従つて、搬送されてきた被搬送
体はその停止突起により所定位置に停止される。
接近検知器の検知信号出力に基いてその時点か
ら所定時間経過後に処理手段9a,9bが動作さ
れ、前記停止突起により停止された被搬送体に対
して処理を行う。処理手段の処理位置は搬送路に
対しては一定であるので、被搬送体の停止位置に
対応する所定位置に処理が行われることとなる。
そして、前記接近検知器の入力時点又は一次回
転制御手段21aによるステツピングモータ18
の回転開始時点に始動されたタイマが所定時間、
すなわち、処理手段の処理に必要な時間の経過後
にタイムアツプしたことにより、又は処理手段の
処理終了信号出力に基いて、二次回転制御手段2
1bが所要数のパルスをステツピングモータ18
に与えて、被搬送体を停止させた突起と次の停止
突起の間の間隙を搬送面に合致させる。
これにより、被搬送体の前方の搬送路が開放さ
れるので、停止されていた被搬送体が再び移動す
る。
また、搬送面開放から所定時間の経過後、しな
わち、被搬送体Cがストツパの回転領域を通過す
るに必要な時間の経過後、又は、搬送路後方に設
けた通過検知器の出力する検知信号に基いて三次
回転制御手段21cは回転ストツパのホームポジ
シヨン検知用突起13が検知器16により検知さ
れるまでステツピングモータ18にパルスを与え
る。そして、復帰が検知されると、ステツピング
モータの回転が停止され、一次回転制御手段21
aによる次に制御を待機する。
第二発明の実施例 続いて、上記第一発明を回数券処理機に適用し
た第二発明の実施例を第5図ないし第13図の図
面に基いて説明する。
図示の例は、回数券処理機が自動改札機である
場合のものである。
この自動改札機は、従来機と同様に、券投入口
101に投入された券Tを券返却口102まで搬
送する一部がローラ式及び他の一部がベルト式の
券搬送手段100を有する。
券投入口101に券Cを投入すると、その券入
口に設けた券検知器s1により投入が検知され、第
6図に示すように、その検知信号に基いて前記券
搬送手段のモータMが搬送手段制御装置Mcによ
り回転を開始される。
搬入される券は、券検知器s1とs2からの検知信
号に基いて券種判定手段Tkにより券種が判定さ
れる。この場合の券種には普通乗車券と定期券及
び回数券の3種があり、普通乗車券については既
知の自動改札機と同様の処理を行うので、ここで
は言及しない。
券検知器s2の後方に読取りヘツドRによる読取
りタイミングを決めるための券検知器s3が設けて
あり、上記券種判定の結果、定期券又は回数券と
判定した場合は、この券検知器s3からの検知信号
入力に基いて、情報判定手段Tvが読取りヘツド
Rを介してその券面に磁気的に記録されている情
報を読取る。情報判定手段Tvは読取つた情報を、
格納している基準情報と照合して、第一の判定工
程として、その券が定期券か回数券かの識別を行
う。
定期券である場合は、従来と同様に、情報判定
手段Tvが読取つた情報を用いて第二の判定工程
として有効無効の判定を行い、その結果を後述さ
れる給付手段である通路制御手段Gc及びエンコ
ード手段Enに与える。
また、情報判定手段Tvは投入された券が回数
券である場合は、読取つた情報から使用回数が規
定の最大値でないか否か(又は残使用回数が
“0”でないか否か)を調べて有効無効の判定を
し、その判定結果を前記通路制御手段Gc及びエ
ンコード手段Enに与え、また、有効と判定した
場合は、その旨の信号を演算手段Op与える。
通路制御手段Gcは、従来機と同様に、前記情
報判定手段Tvより有効判定信号を入力した場合
は、改札機の通路の対向面に設けてある人間検知
器より検知信号を入力しても、通路の通過を許容
するように制御動作をするが、逆に無効判定信号
を入力した場合は、前記人間検知器より検知信号
を入力したときは通路の通過を阻止するように制
御動作する。
演算手段Opは情報判定手段Tvからの有効判定
信号入力に基いて、回数券より読取つた使用回数
Nlに“1”を加えて今回の使用回数又は前回の
残使用回数Nlから“1”を引いて今回の残使用
回数を算出し、その演算結果(Nl+1又はNl−
1)をエンコード手段Enに与える。
エンコード手段Enは読取りヘツドRの後方に
設けてある読取り・書込みヘツドR/Wを介し
て、券Tから読取つたクロツクを用いて、定期券
に対して、従来と同様に所定の情報を磁気的に記
録し、回数券に対しては、これを無効と判定した
ときは読取りヘツドRより読取つた内容をそのま
ま記録し、有効であると判定したときは前記演算
手段Opの演算結果である今回の使用回数又は今
回の残使用回数を記録する。
この読取り・書込みヘツドR/Wの後方には、
エンコード部を通過した券が所定の処理、すなわ
ち、券面に回数券の使用回数の印刷及び穿孔を行
うための停止位置に接近したことを検知する券検
知器s4が設けてあり、この券検知器の後方に、前
記処理を行う印刷手段及び穿孔手段の構成要素で
ある印刷ヘツド103と穿孔ピン104が備えて
ある。
印刷ヘツド103は高速印刷に適した感熱式あ
るいはインクジエツト式ドツトプリンタのヘツド
が用いられ、券搬送手段の搬送面から下方に離間
されており、感熱式ヘツドの場合は、後述のよう
に回数券が停止機構SMにより所定位置に停止さ
れたとき、図示されていない昇降手段により搬送
面tlに向けて押圧され、搬送面の上側に設けてあ
る受圧板105に回数券を押してその所定位置の
所定領域に、印刷制御手段103aの制御により
情報判定手段Tvより与えられる券使用日や乗車
駅名などの所定内容を印刷する。
また、穿孔ピン104は、第7図に示すよう
に、保持部106に内蔵されたバネにより下端部
が搬送面tlにより上方に存するように、昇降自在
に保持され、この穿孔ピンの上端部にソレノイド
107のプランジヤ108から力が、これに一端
を連結されたリンク109及び固定支軸110を
中心に回動される作動レバー111を介して加え
られると、穿孔ピン104の下端部が前記搬送面
に向けて瞬間的に一回往復移動し、後述のように
停止機構SMにより停止された回数券の所定位置
に穿孔するようになつている。
第7図の112は穿孔ピンに対応する孔を有す
る受け台であり、113はその孔に連続する穿孔
屑排除管である。
さて、上記券搬送手段により搬送される回数券
を前記印刷ヘツド103及び穿孔ピン104に関
して所定位置に停止させるための停止機構SM
は、第8図ないし第11図に示すように、上記穿
孔手段とともに、回数券又は定期券のガイドを兼
ねる取付け板114に取付けられて、停止・処理
ユニツトを構成している。
停止機構SMは、既述した第一発明の停止機構
と同様に、回転ストツパ10Eと、これを回転さ
せるステツピングモータ18E、ステツピングモ
ータの回転を制御する制御装置21Eとからなつ
ている。回転ストツパ10E及びステツピングモ
ータ18Eの構成は先に説明したものと同一であ
るので、重複を避けるため説明を省略する。
第二発明では、第12図に例示するように、回
数券Tの使用回数に応じた所定エリアprに前記印
刷ヘツド103により印刷すること、及び所定エ
リアpuに穿孔ピン104により穿孔することを
可能にするため、制御装置21Eは次のように構
成されている。
すなわち、第6図に示すように、制御装置21
Eの一次回転制御手段21Eaは、演算手段Opよ
り入力した今回使用回数(Nl+1)又は今回残
使用回数(Nl−1)に、回転ストツパ10Eを
その停止突起12E1〜12E11の一つから次の停
止突起までの角度だけ回転させるためにステツピ
ングモータ18Eに与えることが必要なパルス数
(単位パルス数Pu)を乗じて、その積{(Nl+1)
×Pu}又は{(Nl−1)×Pu}を求め、得られた
積の数のパルスをステツピングモータ18Eに与
える。
こうして、回転ストツパ10Eは、投入された
回数券の使用回数に対応する所定番目の停止突起
が搬送面tlを遮断する位置まで回転されて、停止
する。従つて、券搬送手段により搬送されてきた
回数券Cは、これに対して処理すべき所定位置、
すなわち、印刷及び穿孔を行うべき所定位置が前
記印刷ヘツド103及び穿孔ピン104に合致し
た位置で前記停止突起により停止される。
第12図は、回数券の印刷ヘツド103により
使用回数に応じて印刷されるべき11回の印刷エリ
アpr及び穿孔ピン104により穿孔されるべき11
回の穿孔エリアpuを示す。前記制御装置21E
の一次回転制御装置21Eaからステツピングモ
ータ18Eに所定数のパルスを与えて前記回転ス
トツパの回転角度を規制することにより、上記各
エリアにそれぞれ合致させて印刷及び穿孔を行う
ことは容易にできる。勿論、搬送されてきた回数
券が、前記停止突起により停止された状態で、各
エリアが正しい位置に存するように券搬送手段の
付属部材として、搬送路両側のガイドと回転スト
ツパの反対側において、搬送される券を案内する
ガイドは必要である。115は搬送される定期券
又は回数券が停止突起に接触することを確実に防
止するために、希望により設けられたガイドであ
る。
一次回転制御手段21Eaが所定数のパルスを
ステツピングモータ18Eに与え、所定の停止突
起で搬送面を遮断した状態下で、印刷手段及び穿
孔手段の各制御部は券検知器s4からの検知信号の
入力時点から所定時間(第13図t1)の経過後
に、印刷ヘツドの押圧と印刷信号の出力を行うと
ともに、ソレノイド107に通電して穿孔ピン1
03を一往復移動させて、第12図の回数券の所
定エリアpr,puに使用回数を示す文字、記号な
どの印刷を行い、かつ、穿孔を一つ追加する。
また、制御装置21Eの二次回転制御手段21
Ebは、前記券検知器s4からの検知信号入力時点
又は前記印刷ヘツドもしくは穿孔ピンの動作時点
から所定時間(第13図t2)の経過後、すなわ
ち、印刷及び穿孔に必要な時間とマージンを含め
た時間の経過後に、前記単位パルス数の半数
(Pu/2)のパルスをステツピングモータ18E
に与え、これにより、回数券Cを停止している停
止突起を搬送面から移動し、かつ、その停止突起
と次の停止突起の間の間隙を搬送面に対応させ、
停止されている回数券を券搬手段により再び搬送
させる。
こうして、停止機構SMによる停止状態から開
放された回数券は、券搬送手段により券返却口1
02に向けて搬送される。
一方、停止機構SMの制御装置の三次回転制御
手段21Ecは、二次回転制御手段21Ebによる
停止機構のための僅少回転の終了時点からその回
数券が回転ストツパの各停止突起の回転領域を通
過するに必要な時間(第13図t3)の経過後に、
又は回転ストツパの後方に設けた券検知器s5から
の検知信号に基いて、もう一度ステツピングモー
タ18Eにパルスを与える。このときは、回転ス
トツパに設けてあるもう一つの突起13Eが、回
転ストツパの回転に伴つてホームポジシヨン検知
器16Eを動作させて、その検知信号が三次回転
制御手段21Ecに入力するまでパルスが与えら
れ、当初の位置まで復帰すると、ステツピングモ
ータ18Eの回転が停止される。
上述のようにして、投入された回数券は、有効
である場合は、その使用回数又は残使用回数に応
じて、停止機構SMにより所定位置で停止され、
その所定位置に印刷手段及び穿孔手段により使用
回数の記録がされたのち、券返却口102に返却
される。券返却口に到達すると、券検知器s6の出
力に基いて搬送手段は停止される。出口改札機の
場合は、当該回数券の使用回数が規定値に達した
ものである場合、又は、残使用回数が零である場
合は、回収箱内に回収するのが通例であるが、回
収しなくてもよい。
以上は、自動改札機に適用した場合のものであ
るが、第二発明は、回数券を用いて所定回数又は
所定枚数まで所定の券を発売する自動券売機にも
同様に適用することができる。
第三発明の実施例 さらに、第三発明の実施例を第14図ないし第
16図に基いて説明する。
a 搬送手段 第三発明に係る定位置停止機構にも、第一発明
と同様の搬送手段が備えられている。
第14図は、ベルト式の場合を示す。201,
202は左右で一対をなす搬送ベルトであり、図
示を省略したプーリに張設してある。203,2
04は同様にプーリに張設された搬送ベルトであ
つて、それぞれ搬送面においてベルト201,2
02に当接されている。ベルト201,202,
203,204はこれを保持するプーリに連結さ
れた伝動手段、減速手段を介してモータ(いずれ
も図示せず)により、あるいはプーリに連結され
たクラツチを介してモータにより一定方向に回転
され、第1図において紙面と直角な方向に設けて
ある図外の供給口に前記被搬送体Cを供給する
と、連続稼動している上記搬送手段の上下のベル
ト201,203,202,204,の間に挾持
して、第14図においては紙面と直角な方向に、
第15図においては矢印A方向に被搬送体Cを搬
送する。
前記搬送手段には、被搬送体Cを所定姿勢で後
記処理手段207,208による処理位置に正確
に搬送させるため、搬送手段の付属構成要素とし
て、搬送路の両側に第1ガイド205,第2ガイ
ド206が設けられている。
b 処理手段 搬送路途中に、被搬送体Cに対して所定の処理
を行う処理手段207,208が、固定の位置に
設置されている。この処理手段も、第一発明にお
ける処理手段9a,9bと同様のものであるの
で、詳述しない。
c 停止手段 そして、前記搬送手段による搬送方向に関して
上記処理手段の直後に、第三発明の要部である停
止手段210が設けられている。
この停止手段210は、ステツピングモータ
(以下、単にモータという)211と、回転軸2
12と、作動部材213と、ソレノイド214
と、複数個の停止部材215とを有する。
回転軸212は、定位置に固定されたホルダ2
16のベアリング217,218により昇降自在
に支持され、回転軸212とモータ211の回転
軸219は、アキシヤルジヨイント220により
軸方向に移動可能に、かつ、常時動力伝達可能に
連結されている。
アキシヤルジヨイント220は、回転軸21
2,219の対向端部の一方に設けた雄部221
を他方に設けた雌部222に摺動自在に、かつ、
相対回転不能に嵌合して構成されている。
回転軸212の下端部に固着したフランジ22
3とモータ211の回転軸219の外周に備えた
ベアリング224との間にコイルばね225を備
えて、回転軸212を常時上位に付勢して保持し
ている。コイルばね225の下端をベアリング2
24で受けることにより、モータが回転するとき
はコイルばね225もともに回転して、モータに
負荷を与えないようにしてある。
作動部材213は、回転軸212の上端部に固
定されている。この作動部材213は、第15図
に示されているように時計針状をなし、一端部に
作用部226を有し、他端部にホームポジシヨン
検知用の被検知部227を有する。モータ211
の回転に伴つて、作動部材の作用部226及び被
検知部227が円周上を移動する。
ソレノイド214は、前記回転軸212の軸線
上方に設けられ、そのプランジヤ228の下端部
は作動部材213の回転中心部に対向させてあ
る。そして、ソレノイド214に通電させて励磁
すると、プランジヤ228が下方に延出して作動
部材213を第14図に示す位置からコイルばね
225に抗して下方に所定距離だけ移動する。ソ
レノイド214へ通電が停止されると、プランジ
ヤ228は復帰し、かつ、作動部材213が回転
軸212を介してコイルばね225により第14
図に示される初期位置まで上昇復帰する。
停止部材215は、第4図に示すように、一端
部に停止部229を有し、前記搬送ベルト20
1,202,203,204による搬送面よりも
下側において、中間の支点230により水平軸周
りに揺動自在に支持され、他端部231を押下さ
れたときは、第14図に鎖線で示すように停止部
229が搬送面を遮断する位置まで上昇し、ま
た、押下力を解除されたときは、ばね232によ
り第14図に実線で示すように、停止部229が
搬送面より下方に後退した定位に復帰され、スト
ツパ233により保持される。
停止部材215は、第2図に示すように、複数
個2151〜21511が前記搬送手段の搬送方向
に等間隔をもつて配置され、各停止部材の停止部
229は搬送方向と平行に整列されている。これ
に対して、他端部231は作動部材213の作用
部226の回転円周の下側において、作動部材2
13の回転中心と共通な中心を有する円周上に位
置されている。
従つて、モータ211を所定量回転することに
より、第1図に示すように、作動部材213の作
用部226をいずれかの停止部材215の他端部
231の上方まで移動させることができる。そし
て、その位置でソレノイド214を励磁すれば、
作用部226がその停止部材の他端部231を押
し下げるので、停止部229が搬送面を遮断する
位置まで上昇する。従つて、搬送手段により搬送
される被搬送体をその停止部229により所定位
置に停止させることができる。
なお、226aは、摩擦軽減のために作用部2
26の下面に設けた半球部である。
上記アキシヤルジヨイント220を用いる代わ
りに、回転軸219と212を一体化し、軸21
2上に作動部材213を軸方向に移動自在に、か
つ、相対回転不能に保持し、作動部材231と軸
212に固着したフランジとの間に巻装したコイ
ルばねで作動部材213を常に上方に付勢する構
造とした場合にも、上記と同様の作用を得ること
ができる。
d 制御装置 制御装置は、ホームポジシヨン検知器234
と、第16図に示すようなモータ制御手段235
と、ソレノイド制御手段236とを有する。
上記作動部材213の付近に、被検知部227
を検知するためのホームポジシヨン検知器234
が、第15図に示すように、作用部226がいず
れの停止部材215の他端部231にも対応しな
い位置に存するときに被検知部227を検知する
ように設けてあり、被検知部227を検知する時
に作動部材213がホームポジシヨンに存するも
のと判断される。
モータ制御手段235は、前記作動部材213
の作用部226を、被搬送体を所定位置に停止さ
せるために動作させるべき停止部材の他端部に対
応する位置まで回転させるため、及び前記処理手
段207,208による被搬送体に対する処理の
終了後に、作動部材213を再びホームポジシヨ
ンまで回転復帰させるため、モータ211に対す
るパルス供与を制御するためのものである。
このようなモータ制御手段235は、第16図
に一例を示すように、停止条件入力又は復帰条件
入力によりモータ211に供与すべきパルス数を
設定する設定部2351と、設定部からの設定終
了出力により記憶をセツトして出力し、後記比較
部2352よりの一致出力によりリセツトするメ
モリ部2353と、パルス発生部2354と、メ
モリ部のセツト出力によりゲートを開放してパル
ス発生部2354からのパルスをモータ211に
与えるゲート部2355と、ゲート部よりモータ
に与えられるパルス数を計数する計数部2356
と、設定部2351に設定された設定値と、計数
部2356の計数値とを比較する比較部2352
とから構成されている。
停止条件とは、当該被搬送体のどの位置に前記
処理手段207,208による処理を施すべきか
を意味する停止位置指定データであり、搬送され
てくる被搬送体の所定位置が前記処理手段による
処理位置と合致する状態で被搬送体を停止させる
ための停止部材215を、作動部材213を介し
て搬送手段の搬送面まで回動させるため、モータ
211に与えるべきパルス数を内容とする。この
ような停止位置指定データは、被搬送体に記録さ
れているデータを搬送途中に、設けた読取部で読
取つて、又はデータ処理結果に基いて設定部23
51に与えるようにしても良いし、被搬送体には
関係なく、他の外部条件に基いて係員が操作卓か
ら設定部2351に入力するようにしても良い。
また、復帰条件とは、被搬送体に対する処理を
終了し、かつ、被搬送体が再搬送により作動部材
213をホームポジシヨンに復帰させるための復
帰位置指定データであり、処理手段の処理終了信
号及び停止部材の動作領域を通過したことを検知
するため設けた検知器237からの通過検知信号
に基いて出力される。
そして、設定部2351には、停止条件入力時
は、その停止条件に対応する所定の停止部材21
5を押下する位置まで作動部材213を回転させ
るに必要なパルス数が設定され、復帰条件入力時
は作動部材213が半回転するに必要なパルス数
が設定される。メモリ部2353には、前記ホー
ムポジシヨン検知器234からの検知信号がリセ
ツト入力として与えられる。
復帰条件入力により、直前に動作させた停止部
材を動作位置からホームポジシヨンまで回転させ
るに必要なパルス数を設定部に設定させるように
した場合は、ソフトウエアだけで復帰のためのモ
ータ制御が可能であり、この場合は、ホームポジ
シヨン検知器234が不要になる。
また、ソレノイド制御手段236は、前記作動
部材213の作用部226を所定位置まで回転さ
せた時に作動部材を下動させるため、及び前記処
理終了後に作動部材を再び上昇させるため、ソレ
ノイド214に対する通電を制御するものであ
る。このソレノイド制御手段236は、前記比較
部2352の一致出力に基いてソレノイド214
に通電させ、処理手段による処理終了信号又は処
理終了検知器からの検知出力に基いてソレノイド
への通電を停止するスイツチ回路で構成すること
ができる。
なお、処理手段207,208の前方には、被
搬送体の接近を検知する検知器及び被搬送体のデ
ータを読取る読取り部(いずれも図示省略)が設
けてある。
e 動作の説明 上記構成により、搬送手段により搬送される被
搬送体Cが前記接近検知器により接近を検知され
ると、その接近検知信号に基いて読取部が被搬送
体から停止位置指定データを読取り、これを制御
装置の設定部2351に与える。又は接近検知時
までに操作卓などから停止位置指定データが設定
部2351に与えられている。
制御装置のモータ制御手段235はその停止位
置指定データに基いてモータ211にその停止位
置指定データに対応する所定数のパルスを与えて
回転させる。モータの回転により作動部材213
も回転し、作用部226が所定の停止部材のの他
端部に対応する位置まで回転したとき、設定部2
351の設定値と計数部2356の計数値が一致
して比較部2352が一致出力をメモリ部235
3に入力してリセツトすることにより、ゲート部
2355がゲートを閉じるため、モータに対する
パルス供与が停止される。また、比較部2352
からの一致出力にも基いてソレノイド制御手段2
36がソレノイドに通電させて励磁する。従つ
て、作動部材213の作用部が停止部材の他端部
を押下して、停止部229を上昇させるため、搬
送されてきた被搬送体はそのまま停止部により所
定位置に停止される。
接近検知器の検知信号出力に基いてその時点か
ら所定時間経過後に処理手段207,208が動
作され、前記停止された被搬送体に対して処理を
行う。処理手段の処理位置は搬送路に対しては一
定であるので、被搬送体の停止位置に対応する所
定位置に処理が行われるととなる。
そして、前記接近検知器の入力時点又はモータ
制御手段235によるモータ211の回転開始時
点に始動されたタイマが所定時間、すなわち、処
理手段の処理に必要な時間の経過後にタイムアツ
プしたことにより、又は処理手段の処理終了信号
出力に基いて、ソレノイド制御手段236がソレ
ノイド214への通電を停止する。
これにより、作動部材213が下方に復帰し、
停止部229を搬送面に突出させていた停止部材
215も復帰するため、被搬送体の前方の搬送路
が開放されて、停止されていた被搬送体が再び移
動する。
また、停止部229の後退から所定時間の経過
後、すなわち、被搬送体Cが作動部材213の回
動領域を通過するに必要な時間の経過後、又は、
搬送路後方に設けた通過検知器237の出力する
検知信号に基いて、復帰条件が設定部2351に
入力され所定のパルス数が設定されるとともに、
メモリ部2353、ゲート部2355を介してモ
ータ211に再び所定数のパルスが与えられる。
これにより、作動部材213が回転し、初期位置
まで復帰すると、ホームポジシヨン検知器234
が被検知部227を検知して、その検知出力をメ
モリ部2353に与えてリセツトさせるので、ゲ
ート部2355が閉じてモータ211の回転が停
止される。
作動部材の回転復帰のためにモータに与えるべ
きパルス数を設定部2351に設定するようにし
た場合は、設定値と計数値が一致した時、モータ
の回転が停止される。
第四発明の実施例 第四発明の実施例は、上記第三発明を利用した
回数券処理機である。この回数券処理機は、先の
第二発明の実施例とほぼ同様に構成することがで
き、ただ、第6図の制御装置21Eがモータ制御
手段とソレノイド制御手段とを有し、そのモータ
制御手段が前記演算手段Opからの演算結果に基
いてパルス数が設定される点が付加されるほか
は、第5図及び第6図に示された構成と同一であ
るので、第四発明の実施例の説明を省略する。
[発明の効果] 上述のように、第一発明に係る定位置停止機構
によれば、被搬送体のそれぞれ異なる位置に所定
の処理を行うため、搬送手段が連続稼動中にその
被搬送体を搬送方向に異なる所定の位置に高い精
度をもつて停止させることができる。
また、第二発明による回数券処理機によれば、
搬送される回数券を、その使用回数に応じた所定
位置を印刷ヘツド又は穿孔ピンなどの処理位置に
正確に合致するように、簡単な構成で迅速にかつ
高い位置精度をもつて停止し、使用回数又は残使
用回数などを示す印刷又は穿孔をする自動改札機
又は自動券売機などの回数券処理機を提供するこ
とができる。
さらに、第三発明による定位置停止機構におい
ては、第1に、搬送方向に複数個の停止部材を配
置し、ステツピングモータで作動部材を所定位置
まで回転し、その作動部材で所定の停止部材を作
用させて、停止部を搬送面に突出させるようにし
たものであるから、停止部材の選択的動作を正確
に、かつ、迅速に行うことができ、例えば回数券
処理装置、自動券売機などで搬送速度の大きい被
搬送体に対して所定位置で処理を行うのに好適で
ある。
また、第2に、いずれの停止部材の停止部も、
搬送方向に整列して配置されるから、停止位置の
如何によらず、いずれの被搬送体も安定した状態
で停止させることができる。従つて、被搬送体の
停止及び搬送再開が迅速円滑に行われるから、処
理速度及び搬送速度の向上を図ることができる。
そして、第四発明による回数券処理機も、第二
発明と同様の機能を実現するとができる。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第4図は第一発明を説明するもの
であり、第1図は平面図、第2図は第1図の−
線断面図、第3図は回転ストツパの斜視図、第
4図は停止機構の制御装置の構成を示すブロツク
図である。第5図ないし第13図は第二発明の実
施例を示すものであり、第5図は自動改札機の概
略的構成を示す概念図、第6図は自動改札機の制
御装置及び停止機構の制御装置の構成を示すブロ
ツク図、第7図は穿孔手段の構成を示す側面図、
第8図は停止機構及びこの停止機構により停止さ
れた回数券に対する穿孔手段を取付けた停止処理
ユニツトの側面図、第9図は平面図、第10図は
正面図、第11図は背面図、第12図は回数券の
印刷エリア及び穿孔エリアを示す平面図、第13
図は各構成要素の動作タイミングを示すタイムチ
ヤートである。第14図ないし第16図は第三発
明の実施例を示すものであり、第14図は要部を
示す一部断面正面図、第15図は要部の平面図、
第16図は制御装置の構成を示すブロツク図であ
る。第1図ないし第13図において、 1〜6……搬送手段の一部、9a,9b……処
理手段、10……回転ストツパ、11……円筒
体、121〜12o……停止突起、18……ステツ
ピングモータ、第14図ないし第16図におい
て、211……ステツピングモータ、212……
回転軸、213……作動部材、214……ソレノ
イド、215,2151〜21511……停止部材、
226……作用部、229……停止部、230…
…中間支点、231……他端部、234〜236
……制御装置、234……ホームポジシヨン検知
部、235……モータ制御手段、236……ソレ
ノイド制御手段。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 (イ) 搬送手段と、停止手段と、制御装置とを
    有し、 (ロ) 前記搬送手段は、連続稼動されるものであ
    り、 (ハ) 前記停止手段は、回転ストツパと、ステツピ
    ングモータとを有し、 a 前記回転ストツパは、円筒体の外周に、
    360度以内で円周方向及び軸方向に順次所定
    量ずつ離間して放射方向に突出する複数の停
    止突起を有し、前記円筒体の軸線を前記搬送
    手段の搬送方向と平行に、かつ、前記停止突
    起が搬送面の一側部を回転横断可能に取付け
    られるものであり、 b 前記ステツピングモータは、前記回転スト
    ツパを軸線周りに回転させるものであり、 (ニ) 前記制御装置は、前記ステツピングモータ
    を、入力した制御情報に基いて前記回転ストツ
    パの所定の停止突起を前記搬送手段の搬送面に
    合致させるべく回転させ、条件入力に基いて前
    記所定の停止突起とその次の停止突起の間の間
    隙を前記搬送面に対応させるべく回転させ、及
    び条件入力に基いて前記回転ストツパを当初位
    置に復帰させるべく回転させるものである、 被搬送体の定位置停止機構。 2 (イ) 券搬送手段と、判定手段と、給付手段
    と、エンコード手段と、券停止手段と、制御装
    置と、記録手段とを有し、 (ロ) 前記券搬送手段は、券投入検知信号に基いて
    稼動され、投入された回数券を搬送するもので
    あり、 (ハ) 前記判定手段は、前記券搬送手段により搬送
    される回数券からデータを読取り、その回数券
    の使用回数及び有効無効を判定するものであ
    り、 (ニ) 前記給付手段は、前記判定手段が前記回数券
    について有効判定信号を出力した場合に、その
    回数券所持者に対して所定の給付をするもので
    あり、 (ホ) 前記エンコード手段は、前記判定手段が有効
    判定信号を出力した場合に、その回数券から読
    取つた使用回数に“1”を加えた使用回数又は
    読取つた残使用回数から“1”を引いた残使用
    回数を同回数券に磁気エンコードするものであ
    り、 (ヘ) 前記券停止手段は、前記ストツパとステツピ
    ングモータとを有し、 a 前記回転ストツパは、円筒体の外周に360
    度以内で円周方向及び軸方向に順次所定量ず
    つ離間して放射方向に突出する複数個の停止
    突起を有し、前記円筒体の軸線を前記券搬送
    手段の搬送方向と平行にして、かつ、前記停
    止突起が前記券搬送手段の搬送面の一側部を
    回転横断可能に取付けられ、 b 前記ステツピングモータは、前記回転スト
    ツパを軸線周りに回転させるためのものであ
    り、 (ト) 前記制御装置は、前記判定手段が有効判定信
    号を出力した場合に、前記ステツピングモータ
    を、前記判定手段より入力する前記回数券の使
    用回数情報に基いて前記回転ストツパの停止突
    起のうち、前記回数券の使用回数に対応する所
    定の停止突起を前記券搬送手段の搬送面に合致
    させるべく回転させ、所定時間の経過又は後記
    記録手段による記録終了に伴う信号入力に基い
    て前記所定の停止突起とその次の停止突起の間
    の間隙を前記搬送面に対応させるべく回転さ
    せ、及び所定時間の経過又は回数券の回転スト
    ツパ回転領域通過に伴う信号入力に基いて前記
    回転ストツパを当初位置に復帰させるべく回転
    させるものであり、 (チ) 前記記録手段は、前記判定手段が有効判定信
    号を出力した場合に、前記回転ストツパの所定
    の停止突起により停止された回数券に、前記判
    定手段により判定された使用回数に“1”を加
    えた使用回数を一定の位置で記録するものであ
    る、 回数券処理機。 3 (イ) 搬送手段と、停止手段と、制御装置とを
    有し、 (ロ) 前記搬送手段は、連続稼動するものであり、 (ハ) 前記停止手段は、複数個の停止部材と、作動
    部材と、ソレノイドと、ステツピングモータと
    を有し、 a 前記複数個の停止部材は、前記搬送手段の
    搬送方向に所定間隔をもつて配置され、一端
    部に停止部を有し、中間支点により揺動自在
    にかつ前記停止部が搬送面に対して出没自在
    に支持され、前記停止部が搬送面に突出しな
    い状態で定位に保持され、各停止部材の他端
    部は順次共通の円周上に配置されており、 b 前記作動部材は、前記共通の円周の中心に
    設けた回転軸上に備えられ、一つの停止部材
    の他端部に力を加える作用部を有し、 c 前記ソレノイドは、通電時に前記作動部材
    を下動させるものであり、 d 前記ステツピングモータは、前記作動部材
    を前記回転軸の軸線周りに所定角度回転させ
    るものであり、 (ニ) 前記制御装置は、ステツピングモータ制御手
    段と、ソレノイド制御手段を有し、 前記ステツピングモータ制御手段は、停止条
    件入力に基いて前記ステツピングモータを前記
    作動部材の作用部が所定の停止部材の他端部に
    対応する位置まで所定量回転させ、かつ、復帰
    条件入力に基いて前記ステツピングモータを前
    記作動部材をホームポジシヨンに復帰させるた
    め回転させるものであり、 前記ソレノイド制御手段は、前記ステツピン
    グモータの所定量回転終了に基いて前記ソレノ
    イドを励磁させ、かつ被搬送体に対する処理終
    了に基いて前記ソレノイドを消磁させるもので
    ある。 被搬送体の定位置停止機構。 4 (イ) 券搬送手段と、判定手段と、給付手段
    と、エンコード手段と、券停止手段と、制御装
    置と、記録手段とを有し、 (ロ) 前記券搬送手段は、券投入検知信号に基いて
    連続稼動され、投入された回数券を搬送するも
    のであり、 (ハ) 前記判定手段は、前記券搬送手段により搬送
    される回数券からデータを読取り、その回数券
    の使用回数及び有効無効を判定するものであ
    り、 (ニ) 前記給付手段は、前記判定手段が前記回数券
    について有効判定信号を出力した場合に、その
    回数券所持者に対して所定の給付をするもので
    あり、 (ホ) 前記エンコード手段は、前記判定手段が有効
    判定信号を出力した場合に、その回数券から読
    取つた使用回数に“1”を加えた使用回数又は
    読取つた残使用回数から“1”を引いた残使用
    回数を同回数券を磁気エンコードするものであ
    り、 (ヘ) 前記券停止手段は、複数個の停止部材と、作
    動部材と、ソレノイドと、ステツピングモータ
    とを有し、 a 前記複数個の停止部材は、前記券搬送手段
    の搬送方向に所定間隔をもつて配置され、一
    端部に停止部を有し、中間支点により揺動自
    在にかつ前記停止部が券搬送面に対して出没
    自在に支持され、前記停止部が搬送面に突出
    しない状態で定位に保持され、各停止部材の
    他端部は順次共通の円周上に配置されてお
    り、 b 前記作動部材は、前記共通の円周の中心に
    設けた回転軸上に備えられ、一つの停止部材
    の他端部に力を加える作用部を有し、 c 前記ソレノイドは、通電時に前記作動部材
    を下動させるものであり、 d 前記ステツピングモータは、前記作動部材
    を前記回転軸の軸線周りに所定角度回転させ
    るものであり、 (ト) 前記制御装置は、ステツピングモータ制御手
    段と、ソレノイド制御手段を有し、 e 前記ステツピングモータ制御手段は、前記
    判定手段より入力する、前記回数券の使用回
    数に対応する所定停止位置を指定する停止条
    件入力に基いて前記ステツピングモータを前
    記作動部材の作用部が所定の停止部材の他端
    部に対応する位置まで所定量回転させ、か
    つ、復帰条件入力に基いて前記ステツピング
    モータを前記作動部材をホームポジシヨンに
    復帰させるため回転させるものであり、 f 前記ソレノイド制御手段は、前記ステツピ
    ングモータの所定量回転終了に基いて前記ソ
    レノイドを励磁させ、かつ、被搬送体に対す
    る処理終了に基いて前記ソレノイドを消磁さ
    せるものであり、 (チ) 前記記録手段は、前記判定手段が有効判定信
    号を出力した場合に、前記停止手段により停止
    された回数券に、前記判定手段により判定され
    た使用回数に“1”を加えた使用回数を一定の
    位置で記録するものである、 回数券処理機。
JP63334918A 1988-12-29 1988-12-29 被搬送体の定位置停止機構及び同機構を用いた回数券処理機 Granted JPH02178896A (ja)

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