JPH0440820B2 - - Google Patents
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- JPH0440820B2 JPH0440820B2 JP62265729A JP26572987A JPH0440820B2 JP H0440820 B2 JPH0440820 B2 JP H0440820B2 JP 62265729 A JP62265729 A JP 62265729A JP 26572987 A JP26572987 A JP 26572987A JP H0440820 B2 JPH0440820 B2 JP H0440820B2
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- JP
- Japan
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- movable part
- electromagnetic
- contactors
- locking
- lever
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Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は反転並設型電磁接触器、特に正逆回転
兼用電動機の電路を開閉制御する2個の電磁接触
器が並設された反転並設極電磁接触器に関する。
兼用電動機の電路を開閉制御する2個の電磁接触
器が並設された反転並設極電磁接触器に関する。
[従来の技術]
正逆回転兼用電動機には正回転用電路と、逆回
転用電路とが形成されており、いずれは一方の電
路が閉成された時には他方の電路が開放され両電
路に同時に電流が流れるのを防止している。従つ
てこのような電路の開閉を行う電磁接触器として
は正回転用電路を開閉する接触器と、逆回転用電
路を開閉する接触器とが2個並設され、各接触器
に設けられた可動部を上下動作させて接点の離接
を行いそれぞれの電路の開閉が行われている。
転用電路とが形成されており、いずれは一方の電
路が閉成された時には他方の電路が開放され両電
路に同時に電流が流れるのを防止している。従つ
てこのような電路の開閉を行う電磁接触器として
は正回転用電路を開閉する接触器と、逆回転用電
路を開閉する接触器とが2個並設され、各接触器
に設けられた可動部を上下動作させて接点の離接
を行いそれぞれの電路の開閉が行われている。
また、上述のように一方の電磁接触器の閉状態
時には他方の電磁接触器が閉状態とならないよう
に調整する必要があり、このために反転並設型電
磁接触器には鎖錠装置が設けられている。
時には他方の電磁接触器が閉状態とならないよう
に調整する必要があり、このために反転並設型電
磁接触器には鎖錠装置が設けられている。
従来の鎖錠装置は、2つの並設された電磁接触
器の間に設けられ、両電磁接触器の可動部にそれ
ぞれ係合可能に左右に張り出した2つの突起部を
有し鎖錠装置本体に回動自在に取り付けられた1
個のレバーが設けられている。
器の間に設けられ、両電磁接触器の可動部にそれ
ぞれ係合可能に左右に張り出した2つの突起部を
有し鎖錠装置本体に回動自在に取り付けられた1
個のレバーが設けられている。
そして、このレバーにより一方の可動部が下降
して一方の電路を閉状態とした時に、他方の電磁
接触器の可動部が下降しないようにその可動部を
係止するものである。
して一方の電路を閉状態とした時に、他方の電磁
接触器の可動部が下降しないようにその可動部を
係止するものである。
すなわち、一方の電磁接触器の可動部が下降す
ると、その可動部に係合するレバーの一方の突起
部は押し下げられ、レバーは突起部が押し下げら
れた分だけ回動し、他方の突起部は回動した角度
だけその位置が上昇する。この他方の突起部の上
昇により、他方の電磁接触器の可動部を下方から
係止しこの可動部が下降するのを防止するように
したものである。
ると、その可動部に係合するレバーの一方の突起
部は押し下げられ、レバーは突起部が押し下げら
れた分だけ回動し、他方の突起部は回動した角度
だけその位置が上昇する。この他方の突起部の上
昇により、他方の電磁接触器の可動部を下方から
係止しこの可動部が下降するのを防止するように
したものである。
[発明が解決しようとする問題点]
しかしながら、上記従来の反転並設型電磁接触
器に設けられる鎖錠装置によれば、この回動可能
な1個のレバーにより、両電極接触器の可動部の
下降動作を調整制御するものである。従つて、い
ずれか一方の可動部が下降できるようにするた
め、レバーの両突起部と各可動部との間に一定の
距離を設けて正確に位置調整をしておくことが必
要となる。すなわち、レバーの両突起部は当初か
ら両可動部と接触した状態、例えば両可動部の下
面に両突起部の上面が接触した状態でレバーの位
置決めが行われると、いずれの可動部も下降する
ことができなくなる。また、レバーの両突起部と
両可動部との間の距離を広く取り過ぎた場合に
は、一方の可動部が下降しレバーが回動しても、
他方の可動部もレバーの突起部により係止される
ことなく下降してしまい、両接点が共に接触状態
となり正・逆回転用電路双方が閉状態となるとい
う事態が生じる。
器に設けられる鎖錠装置によれば、この回動可能
な1個のレバーにより、両電極接触器の可動部の
下降動作を調整制御するものである。従つて、い
ずれか一方の可動部が下降できるようにするた
め、レバーの両突起部と各可動部との間に一定の
距離を設けて正確に位置調整をしておくことが必
要となる。すなわち、レバーの両突起部は当初か
ら両可動部と接触した状態、例えば両可動部の下
面に両突起部の上面が接触した状態でレバーの位
置決めが行われると、いずれの可動部も下降する
ことができなくなる。また、レバーの両突起部と
両可動部との間の距離を広く取り過ぎた場合に
は、一方の可動部が下降しレバーが回動しても、
他方の可動部もレバーの突起部により係止される
ことなく下降してしまい、両接点が共に接触状態
となり正・逆回転用電路双方が閉状態となるとい
う事態が生じる。
従つて、このような両可動部の同時下降という
状態を防止するため、可動部とレバーの突起部と
の間の距離を微妙に調整してレバーの取付け位置
を設定する必要がある。すなわち、一方の可動部
の下降を可能とするための可動部と突起部との上
下方向の所定間〓及び一方の可動部が下降したと
き他方の可動部の下降を防ぐための突起部の所定
長さを微妙に調整しなければならず、鎖錠装置の
製造を容易に行うことができないという問題があ
つた。
状態を防止するため、可動部とレバーの突起部と
の間の距離を微妙に調整してレバーの取付け位置
を設定する必要がある。すなわち、一方の可動部
の下降を可能とするための可動部と突起部との上
下方向の所定間〓及び一方の可動部が下降したと
き他方の可動部の下降を防ぐための突起部の所定
長さを微妙に調整しなければならず、鎖錠装置の
製造を容易に行うことができないという問題があ
つた。
発明の目的
本発明は、上記問題点に鑑みなされたものであ
り、その目的は2個鎖錠レバーを用いることによ
りレバーの位置決めの微調整を必要とせず、確実
な同時閉状態防止作用を果たす鎖錠装置を有する
反転並設型電磁接触器を提供することにある。
り、その目的は2個鎖錠レバーを用いることによ
りレバーの位置決めの微調整を必要とせず、確実
な同時閉状態防止作用を果たす鎖錠装置を有する
反転並設型電磁接触器を提供することにある。
[問題点を解決するための手段]
上記目的を達成するため、本発明に係る反転並
設型電磁接触器は、接点の離接を上下動作によつ
て行う可動部をそれぞれ内挿し、本体取付板に並
設された反転操作される2個の電磁接触器と、 前記可動部のそれぞれに係合して両電磁接触器
の同時閉状態を防止する鎖錠装置と、 を含む反転並設型電磁接触器において、 前記鎖錠装置は、 前記2個の電磁接触器の間に配設される保持枠
と、この保持枠に対して回動自在に設けられ前記
各電磁接触器にそれぞれ対応する2個の鎖錠レバ
ーと、該2個の鎖錠レバーを互いに反対の回転方
向に付勢する付勢ばねと、から構成され、 前記2個の電磁接触器における可動部の前記保
持枠側で、前記鎖錠レバーの回動中心近くの部位
にはそれぞれ凹部が形成され、 前記各鎖錠レバーは夫々二股に分岐し、分岐し
た一方端の各々が対応する電磁接触器の夫々の凹
部内に前記可動部の上下動作に応じて該凹部の上
下端と係合自在に挿入され前記各鎖錠レバーを回
動させる係合突起を構成し、分岐した他方端の
各々が前記可動部の降下した時にそれぞれ他方の
前記鎖錠レバーに係合しその鎖錠レバーの回動を
阻止して対応可動部の降下を防ぐ回動阻止突起を
構成していることを特徴とするものである。
設型電磁接触器は、接点の離接を上下動作によつ
て行う可動部をそれぞれ内挿し、本体取付板に並
設された反転操作される2個の電磁接触器と、 前記可動部のそれぞれに係合して両電磁接触器
の同時閉状態を防止する鎖錠装置と、 を含む反転並設型電磁接触器において、 前記鎖錠装置は、 前記2個の電磁接触器の間に配設される保持枠
と、この保持枠に対して回動自在に設けられ前記
各電磁接触器にそれぞれ対応する2個の鎖錠レバ
ーと、該2個の鎖錠レバーを互いに反対の回転方
向に付勢する付勢ばねと、から構成され、 前記2個の電磁接触器における可動部の前記保
持枠側で、前記鎖錠レバーの回動中心近くの部位
にはそれぞれ凹部が形成され、 前記各鎖錠レバーは夫々二股に分岐し、分岐し
た一方端の各々が対応する電磁接触器の夫々の凹
部内に前記可動部の上下動作に応じて該凹部の上
下端と係合自在に挿入され前記各鎖錠レバーを回
動させる係合突起を構成し、分岐した他方端の
各々が前記可動部の降下した時にそれぞれ他方の
前記鎖錠レバーに係合しその鎖錠レバーの回動を
阻止して対応可動部の降下を防ぐ回動阻止突起を
構成していることを特徴とするものである。
「作用」
上記構成によれば、2個の並設された電磁接触
器の反転操作により、2つの電路が開閉制御され
ている時に、一方の電磁接触器の可動部が下降し
接点が接続されその電路を閉状態とした場合、こ
の下降した可動部に設けられている凹部に係合突
起が係合している鎖錠レバーは、係合突起が押し
下げられることにより回動しこの回動によつても
う1つ設けられた回動阻止突起が回動動作により
他方の鎖錠レバーに係止してこの他方の鎖錠レバ
ーの回動を阻止する。従つて、他方の鎖錠レバー
の係合突起が係合する他方の電磁接触器の可動部
はこの係合突起が回動しないためにこれを押し下
げて下降動作を行うことができない。これによ
り、一方の可動部が下降している時には、2個の
鎖錠レバーの作用により他方の可動部の下降を確
実に防止することができる。
器の反転操作により、2つの電路が開閉制御され
ている時に、一方の電磁接触器の可動部が下降し
接点が接続されその電路を閉状態とした場合、こ
の下降した可動部に設けられている凹部に係合突
起が係合している鎖錠レバーは、係合突起が押し
下げられることにより回動しこの回動によつても
う1つ設けられた回動阻止突起が回動動作により
他方の鎖錠レバーに係止してこの他方の鎖錠レバ
ーの回動を阻止する。従つて、他方の鎖錠レバー
の係合突起が係合する他方の電磁接触器の可動部
はこの係合突起が回動しないためにこれを押し下
げて下降動作を行うことができない。これによ
り、一方の可動部が下降している時には、2個の
鎖錠レバーの作用により他方の可動部の下降を確
実に防止することができる。
このように、本発明に係る反転並設型電磁接触
器は鎖錠装置に2個の電磁接触器にそれぞれ対応
する2個の鎖錠レバーを設け、これら2個の鎖錠
レバー作用により両電磁接触器の同時閉状態を防
止することとしている。従つて、1個の鎖状レバ
ーの回動により鎖錠装置を構成する場合のよう
に、両鎖錠レバーの突起部と両可動部との間の距
離及び位置の微調整を行う必要がなく、鎖錠装置
の製造の容易化を図ることができる。そして、凹
部によつて係合突起を移動させるため、係合突起
を横方向に移動させる必要がなく、その移動を確
実に行える。更に、電磁接触器に対する鎖錠レバ
ーの微妙な位置ずれによる2つの電路の同時閉状
態の発生を有効に防止することができ鎖錠装置の
作用の確実化を達成することができる。
器は鎖錠装置に2個の電磁接触器にそれぞれ対応
する2個の鎖錠レバーを設け、これら2個の鎖錠
レバー作用により両電磁接触器の同時閉状態を防
止することとしている。従つて、1個の鎖状レバ
ーの回動により鎖錠装置を構成する場合のよう
に、両鎖錠レバーの突起部と両可動部との間の距
離及び位置の微調整を行う必要がなく、鎖錠装置
の製造の容易化を図ることができる。そして、凹
部によつて係合突起を移動させるため、係合突起
を横方向に移動させる必要がなく、その移動を確
実に行える。更に、電磁接触器に対する鎖錠レバ
ーの微妙な位置ずれによる2つの電路の同時閉状
態の発生を有効に防止することができ鎖錠装置の
作用の確実化を達成することができる。
[実施例]
第1図は、本発明に係る反転並設型電磁接触器
の好適な実施例を示す一部切欠断面図であり、本
体取付け板1には2個の電磁接触器2a,2bが
締付けねじ3a,3bによつて並列して締結固定
されている。この2個の電磁接触器2a,2bに
は可動部4a,4bが設けられている。通常、こ
の可動部4a,4bの構成は、図示されていない
可動鉄心にクロスバー5a,5bが連結形成され
ており、可動鉄心よりも下方位置には図示されて
いない固定鉄心が設けられている。そして、この
固定鉄心へ可動鉄心が離接するに伴い前記可動部
4a,4bが上下方向へ移動するように形成され
ている。
の好適な実施例を示す一部切欠断面図であり、本
体取付け板1には2個の電磁接触器2a,2bが
締付けねじ3a,3bによつて並列して締結固定
されている。この2個の電磁接触器2a,2bに
は可動部4a,4bが設けられている。通常、こ
の可動部4a,4bの構成は、図示されていない
可動鉄心にクロスバー5a,5bが連結形成され
ており、可動鉄心よりも下方位置には図示されて
いない固定鉄心が設けられている。そして、この
固定鉄心へ可動鉄心が離接するに伴い前記可動部
4a,4bが上下方向へ移動するように形成され
ている。
クロスバー5a,5bには、後述する本発明の
特徴的構成要素である2個の鎖錠レバー6a,6
bと係合する係合面7a,7b及び図示されてい
ない可動接点が設けられている。そして、可動部
4a,4bの上方への動作により接点が開放さ
れ、下方への動作により接点が閉成されるように
形成されている。従つて、固定鉄心に装着される
電磁コイルに電圧を印加または遮断することによ
り可動鉄心を固定鉄心へ接離することが可能とな
り、それぞれの電磁接触器に接続された電路の開
閉制御が行われる。
特徴的構成要素である2個の鎖錠レバー6a,6
bと係合する係合面7a,7b及び図示されてい
ない可動接点が設けられている。そして、可動部
4a,4bの上方への動作により接点が開放さ
れ、下方への動作により接点が閉成されるように
形成されている。従つて、固定鉄心に装着される
電磁コイルに電圧を印加または遮断することによ
り可動鉄心を固定鉄心へ接離することが可能とな
り、それぞれの電磁接触器に接続された電路の開
閉制御が行われる。
前記2個の電磁接触器2a,2bの中間位置に
は両電磁接触器の同時閉状態を防止するための鎖
錠装置8が締結固定されている。この鎖錠装置8
は、電磁接触器2a,2bの底面に設けられ本体
取付け板1へ固定されるフランジ状の固定部9
a,9bに係合溝10a,10bを設けてこの係
合溝へ鎖錠装置8の底部を嵌合させることにより
取付けられている。すなわち、鎖錠装置8には装
置の構成部材を装着するための保持枠11が設け
られ、この保持枠11の底部に上記固定部9a,
9bと嵌合する形状を有する突部11aを設け、
この突部11aを固定部9a,9bへ嵌合させる
ことにより鎖錠装置8の取付固定が行われてい
る。
は両電磁接触器の同時閉状態を防止するための鎖
錠装置8が締結固定されている。この鎖錠装置8
は、電磁接触器2a,2bの底面に設けられ本体
取付け板1へ固定されるフランジ状の固定部9
a,9bに係合溝10a,10bを設けてこの係
合溝へ鎖錠装置8の底部を嵌合させることにより
取付けられている。すなわち、鎖錠装置8には装
置の構成部材を装着するための保持枠11が設け
られ、この保持枠11の底部に上記固定部9a,
9bと嵌合する形状を有する突部11aを設け、
この突部11aを固定部9a,9bへ嵌合させる
ことにより鎖錠装置8の取付固定が行われてい
る。
この保持枠11内には、電磁接触器2a,2b
の同時閉状態を防止するための本発明の特徴的構
成要素である2個の鎖錠レバー6a,6bが枢着
されている。この鎖錠レバー6a,6bにはそれ
ぞれ2つの突起部が設けられており、一方の突起
部12a,12bは前記保持枠11から外方へ突
出され、前述した電磁接触器2a,2bの可動部
4a,4bを構成するクロスバー5a,5bの係
合面7a,7bに係合する係合突起として構成さ
れている。
の同時閉状態を防止するための本発明の特徴的構
成要素である2個の鎖錠レバー6a,6bが枢着
されている。この鎖錠レバー6a,6bにはそれ
ぞれ2つの突起部が設けられており、一方の突起
部12a,12bは前記保持枠11から外方へ突
出され、前述した電磁接触器2a,2bの可動部
4a,4bを構成するクロスバー5a,5bの係
合面7a,7bに係合する係合突起として構成さ
れている。
また、もう一方の突起部13a,13bは、そ
れぞれの鎖錠レバーが回動することにより他方の
鎖錠レバーに係止しその他方の鎖錠レバーの回転
を阻止する機能を有する回動阻止突起として構成
されている。
れぞれの鎖錠レバーが回動することにより他方の
鎖錠レバーに係止しその他方の鎖錠レバーの回転
を阻止する機能を有する回動阻止突起として構成
されている。
また、鎖錠レバー6a,6bの上端部は互いに
引きばね14によつて吸引連結されており、これ
により鎖錠レバー6a,6bの係合突起12a,
12bは、電磁接触器2a,2bが開状態にある
時は図示のごとく上限位置に維持されている。
引きばね14によつて吸引連結されており、これ
により鎖錠レバー6a,6bの係合突起12a,
12bは、電磁接触器2a,2bが開状態にある
時は図示のごとく上限位置に維持されている。
実施例は以上の構成からなり、以下にその作用
を説明する。
を説明する。
本実施例における2個の電磁接触器2a,2b
は電路を開放している状態、すなわちクロスバー
5a,5bが上方に位置している状態が示されて
いるが、この状態から一方の電磁接触器2bに電
圧が印加されると可動鉄心が固定鉄心に吸引され
クロスバー5bが下方に移動する。第2図は、こ
の時の本実施例装置の状態を示す一部切欠断面図
を示しており、鎖錠レバー6bが反時計方向に回
動されこの鎖錠レバー6bの回動阻止突起13b
が他方の鎖錠レバー6aの回動阻止突起13aの
側面に係合する。これにより、鎖錠レバー6aの
時計方向への回動は阻止され、完全にロツクされ
た状態となる。従つて電磁接触器2bが電路を閉
成している時は、他方の電磁接触器2aは必ず電
路を開放することとなる。このように、本実施例
によれば一方の電磁接触器が電路を閉成している
時には、他方の電磁接触器は常に電路を開放した
状態に保たれ両電磁接触器が電路を同時閉状態に
することが確実に防止される。
は電路を開放している状態、すなわちクロスバー
5a,5bが上方に位置している状態が示されて
いるが、この状態から一方の電磁接触器2bに電
圧が印加されると可動鉄心が固定鉄心に吸引され
クロスバー5bが下方に移動する。第2図は、こ
の時の本実施例装置の状態を示す一部切欠断面図
を示しており、鎖錠レバー6bが反時計方向に回
動されこの鎖錠レバー6bの回動阻止突起13b
が他方の鎖錠レバー6aの回動阻止突起13aの
側面に係合する。これにより、鎖錠レバー6aの
時計方向への回動は阻止され、完全にロツクされ
た状態となる。従つて電磁接触器2bが電路を閉
成している時は、他方の電磁接触器2aは必ず電
路を開放することとなる。このように、本実施例
によれば一方の電磁接触器が電路を閉成している
時には、他方の電磁接触器は常に電路を開放した
状態に保たれ両電磁接触器が電路を同時閉状態に
することが確実に防止される。
また、鎖錠レバーを2個設けてその一方の回動
動作のみによつて電路の同時閉状態を防止するこ
とができ、従来装置の1個の鎖錠レバーの回動に
よつて電路の同時閉状態を防止する構成を取つた
場合のように係合突起12a,12bとクロスバ
ー5a,5bの係合面との間の距離及び位置関係
の微妙な調整をする必要がない。すなわち、それ
ぞれの係合突起12a,12bは、クロスバー5
a,5bの係合面7a,7bに常に係合し得る状
態に位置固定を行い、回動阻止突起13a,13
bは、回動により相手方の鎖錠レバーの回路を阻
止可能な個所に係止できれば足り、その微妙な位
置関係にはほとんど影響を受けない。
動作のみによつて電路の同時閉状態を防止するこ
とができ、従来装置の1個の鎖錠レバーの回動に
よつて電路の同時閉状態を防止する構成を取つた
場合のように係合突起12a,12bとクロスバ
ー5a,5bの係合面との間の距離及び位置関係
の微妙な調整をする必要がない。すなわち、それ
ぞれの係合突起12a,12bは、クロスバー5
a,5bの係合面7a,7bに常に係合し得る状
態に位置固定を行い、回動阻止突起13a,13
bは、回動により相手方の鎖錠レバーの回路を阻
止可能な個所に係止できれば足り、その微妙な位
置関係にはほとんど影響を受けない。
[発明の効果]
以上説明したように本発明に係る反転並設型電
磁接触器によれば、可動部の凹部に挿入された係
合突起及び回動阻止突起を設けた2個の鎖錠レバ
ーのそれぞれ独立した回動動作により電磁接触器
に接続された各電路が共に閉状態となることを有
効に防止することができ、1個のみの鎖錠レバー
により電磁接触器の同時閉状態を防止する装置の
ような鎖錠レバーの係合突起部の微妙な位置調整
を行う必要がなく、鎖錠装置の構成を容易に行う
ことができ、かつ微妙な位置ずれにより影響を受
けることがないことから、電路の同時閉状態の防
止機能の安定化を達成することができる。
磁接触器によれば、可動部の凹部に挿入された係
合突起及び回動阻止突起を設けた2個の鎖錠レバ
ーのそれぞれ独立した回動動作により電磁接触器
に接続された各電路が共に閉状態となることを有
効に防止することができ、1個のみの鎖錠レバー
により電磁接触器の同時閉状態を防止する装置の
ような鎖錠レバーの係合突起部の微妙な位置調整
を行う必要がなく、鎖錠装置の構成を容易に行う
ことができ、かつ微妙な位置ずれにより影響を受
けることがないことから、電路の同時閉状態の防
止機能の安定化を達成することができる。
第1図は本発明の一実施例の一部切欠断面図、
第2図は実施例の動作を示す一部切欠断面図であ
る。 各図中同一部材には同一符号を付し、1は本体
取付け板、2a,2bは電磁接触器、4a,4b
は可動部、6a,6bは鎖錠レバー、11は保持
枠、12a,12bは係合突起、13a,13b
は回動阻止突起、14は引きばねである。
第2図は実施例の動作を示す一部切欠断面図であ
る。 各図中同一部材には同一符号を付し、1は本体
取付け板、2a,2bは電磁接触器、4a,4b
は可動部、6a,6bは鎖錠レバー、11は保持
枠、12a,12bは係合突起、13a,13b
は回動阻止突起、14は引きばねである。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 接点の離接を上下動作によつて行う可動部を
それぞれ内挿し、本体取付板に並設された反転操
作される2個の電磁接触器と、 前記可動部のそれぞれに係合して両電磁接触器
の同時閉状態を防止する鎖錠装置と、 を含む反転並設型電磁接触器において、 前記鎖錠装置は、 前記2個の電磁接触器の間に配設される保持枠
と、この保持枠に対して回動自在に設けられ前記
各電磁接触器にそれぞれ対応する2個の鎖定レバ
ーと、該2個の鎖錠レバーを互いに反対の回転方
向に付勢する付勢ばねと、から構成され、 前記2個の電磁接触器における可動部の前記保
持枠側で、前記鎖状レバーの回動中心近くの部位
にはそれぞれ凹部が形成され、 前記各鎖錠レバーは夫々二股に分岐し、分岐し
た一方端の各々が対応する電磁接触器の夫々の凹
部内に前記可動部の上下動作に応じて該凹部の上
下端と係合自在に挿入され前記各鎖錠レバーを回
動させる係合突起を構成し、分岐した他方端の
各々が前記記可動部の降下した時にそれぞれ他方
の前記鎖錠レバーに係合しその鎖錠レバーの回動
を阻止して対応可動部の降下を防ぐ回動阻止突起
を構成していることを特徴とする反転並設型電磁
接触器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26572987A JPS63126123A (ja) | 1987-10-21 | 1987-10-21 | 反転並設型電磁接触器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26572987A JPS63126123A (ja) | 1987-10-21 | 1987-10-21 | 反転並設型電磁接触器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63126123A JPS63126123A (ja) | 1988-05-30 |
| JPH0440820B2 true JPH0440820B2 (ja) | 1992-07-06 |
Family
ID=17421185
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP26572987A Granted JPS63126123A (ja) | 1987-10-21 | 1987-10-21 | 反転並設型電磁接触器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63126123A (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8552318B2 (en) * | 2010-11-12 | 2013-10-08 | Schneider Electric USA, Inc. | Rotary interlock mechanism for electrical switches |
| CN102426953A (zh) * | 2011-09-20 | 2012-04-25 | 上海诺雅克电气有限公司 | 一种接触器用的机械互锁装置 |
| CN107546052A (zh) * | 2017-10-18 | 2018-01-05 | 罗格朗低压电器(无锡)有限公司 | 自动转换开关防止双合闸的互锁装置 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS54128164U (ja) * | 1978-02-28 | 1979-09-06 |
-
1987
- 1987-10-21 JP JP26572987A patent/JPS63126123A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63126123A (ja) | 1988-05-30 |
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