JPH0440914Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0440914Y2 JPH0440914Y2 JP7445087U JP7445087U JPH0440914Y2 JP H0440914 Y2 JPH0440914 Y2 JP H0440914Y2 JP 7445087 U JP7445087 U JP 7445087U JP 7445087 U JP7445087 U JP 7445087U JP H0440914 Y2 JPH0440914 Y2 JP H0440914Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- water
- boat
- dampening
- side plate
- holder
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 99
- 239000008400 supply water Substances 0.000 claims description 4
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- JEIPFZHSYJVQDO-UHFFFAOYSA-N iron(III) oxide Inorganic materials O=[Fe]O[Fe]=O JEIPFZHSYJVQDO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 239000010893 paper waste Substances 0.000 description 2
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 2
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Rotary Presses (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は印刷機において、版面へ供給する湿し
水を蓄える給水用水舟装置に関するものである。
水を蓄える給水用水舟装置に関するものである。
印刷機の版面へ湿し水を供給する給水装置は、
湿し水を蓄える水舟と、この水舟内で回転する水
元ローラと、この水元ローラと版面との間に順次
配置されて互に周面を対接させる複数個のローラ
群とを備えており、水舟内の湿し水は水元ローラ
の回転で引き上げられてその周面に付着し、ロー
ラ群間で転移する間に調量され均らされて版面に
供給される。
湿し水を蓄える水舟と、この水舟内で回転する水
元ローラと、この水元ローラと版面との間に順次
配置されて互に周面を対接させる複数個のローラ
群とを備えており、水舟内の湿し水は水元ローラ
の回転で引き上げられてその周面に付着し、ロー
ラ群間で転移する間に調量され均らされて版面に
供給される。
このような給水装置における前記水舟には、版
面の全幅にわたつて均一に湿し水を供給するため
の水切り装置が付設されており、この水切り装置
は従来、水舟の両側板にねじ止めされた一対のホ
ルダと、このホルダ間に支架された支持軸と、こ
の支持軸上に並列して固定された複数個の金具
と、各金具に装着されて水元ローラの回転立上り
側周面に先端を対接させたゴムまたはフエルト製
の水切り片とで構成されている。そして、水元ロ
ーラが回転して湿し水が引き上げられると、水切
り片が余分な湿し水を掻き落し、湿し水の量が調
節される。
面の全幅にわたつて均一に湿し水を供給するため
の水切り装置が付設されており、この水切り装置
は従来、水舟の両側板にねじ止めされた一対のホ
ルダと、このホルダ間に支架された支持軸と、こ
の支持軸上に並列して固定された複数個の金具
と、各金具に装着されて水元ローラの回転立上り
側周面に先端を対接させたゴムまたはフエルト製
の水切り片とで構成されている。そして、水元ロ
ーラが回転して湿し水が引き上げられると、水切
り片が余分な湿し水を掻き落し、湿し水の量が調
節される。
しかしながら、このような従来の水舟において
は、内部の湿し水に下端を常時浸漬させている前
記水切り支持軸用のホルダが、水舟側板との接触
面における毛細管現象で湿し水を吸い上げてこれ
が水舟外へ回り込み、大きな水滴となつて印刷紙
上に落下することにより損紙が発生したり、ある
いは機械の部品上に落下して発錆や動作不安定の
原因となつたりするという問題があつた。
は、内部の湿し水に下端を常時浸漬させている前
記水切り支持軸用のホルダが、水舟側板との接触
面における毛細管現象で湿し水を吸い上げてこれ
が水舟外へ回り込み、大きな水滴となつて印刷紙
上に落下することにより損紙が発生したり、ある
いは機械の部品上に落下して発錆や動作不安定の
原因となつたりするという問題があつた。
このような問題点を解決するために本考案では
水舟の両側板に装置される水切り具支持軸用のホ
ルダを、下方へ開口する切溝を備えた逆U字状に
形成してその切溝を前記水舟の両側板に係合さ
せ、これら切溝と側板上端部との間に、吸上げ水
拡散用の小空間を設けた。
水舟の両側板に装置される水切り具支持軸用のホ
ルダを、下方へ開口する切溝を備えた逆U字状に
形成してその切溝を前記水舟の両側板に係合さ
せ、これら切溝と側板上端部との間に、吸上げ水
拡散用の小空間を設けた。
水舟内の湿し水は、水舟内で回転する水元ロー
ラで引上げられてその周面に皮膜となつて付着
し、この皮膜は水切り具で一部を掻き落されて湿
し水が調量される。水舟内の湿し水の一部は、ホ
ルダと水舟側板との接触面に発生する毛細管現象
によつて吸上げられるが、そこには小空間が設け
られているので、吸上げられた湿し水がこの小空
間で拡散され、水舟内へ落下、還元される。
ラで引上げられてその周面に皮膜となつて付着
し、この皮膜は水切り具で一部を掻き落されて湿
し水が調量される。水舟内の湿し水の一部は、ホ
ルダと水舟側板との接触面に発生する毛細管現象
によつて吸上げられるが、そこには小空間が設け
られているので、吸上げられた湿し水がこの小空
間で拡散され、水舟内へ落下、還元される。
第1図ないし第3図は本考案に係る給水用水舟
装置の実施例を示し、第1図はその縦断面図、第
2図は側面図、第3図はホルダ近傍の拡大縦断面
図である。これらの図において、印刷機の給水装
置は、薄板により舟状に形成された水舟1を備え
ていて、この水舟1内には、湿し水2が蓄えられ
ており、湿し水2に下半部を浸漬させた水元ロー
ラ3は、水舟1外の軸受(図示せず)に軸支され
て図に矢印Aで示す方向に回転している。水舟1
の両側の各側板1aには、一対のホルダ4が水元
ローラ3の回転立上り側に片寄つて装着されてい
る。すなわち、ホルダ4は、下方へ開口する切溝
4aを備えることにより全体をほぼ逆U字状に形
成されており、切溝4bを側板1aの上端折曲部
と係合させることによつて装着されている。5は
ホルダ4のねじ孔に螺入されホルダ4を側板1a
に固定するボルトである。両側のホルダ4の軸孔
には、支持軸6が回動を規制されて両端部を支持
されており、この支持軸6上には、複数個の水切
り具7が固定、非固定自在に設けられている。こ
の水切り具7は支持軸6に固定される金具7a
と、ゴムまたはフエルト等で形成されて金具7a
に固定された水切り片7bとで形成されていて、
水切り片7bの先端は、水元ローラ3の回転立上
り側周面に摺接されており、水元ローラ3の回転
により引上げられてその周面に付着した湿し水2
の一部が、水切り片7bで掻き落されて所定量に
調量されるように構成されている。
装置の実施例を示し、第1図はその縦断面図、第
2図は側面図、第3図はホルダ近傍の拡大縦断面
図である。これらの図において、印刷機の給水装
置は、薄板により舟状に形成された水舟1を備え
ていて、この水舟1内には、湿し水2が蓄えられ
ており、湿し水2に下半部を浸漬させた水元ロー
ラ3は、水舟1外の軸受(図示せず)に軸支され
て図に矢印Aで示す方向に回転している。水舟1
の両側の各側板1aには、一対のホルダ4が水元
ローラ3の回転立上り側に片寄つて装着されてい
る。すなわち、ホルダ4は、下方へ開口する切溝
4aを備えることにより全体をほぼ逆U字状に形
成されており、切溝4bを側板1aの上端折曲部
と係合させることによつて装着されている。5は
ホルダ4のねじ孔に螺入されホルダ4を側板1a
に固定するボルトである。両側のホルダ4の軸孔
には、支持軸6が回動を規制されて両端部を支持
されており、この支持軸6上には、複数個の水切
り具7が固定、非固定自在に設けられている。こ
の水切り具7は支持軸6に固定される金具7a
と、ゴムまたはフエルト等で形成されて金具7a
に固定された水切り片7bとで形成されていて、
水切り片7bの先端は、水元ローラ3の回転立上
り側周面に摺接されており、水元ローラ3の回転
により引上げられてその周面に付着した湿し水2
の一部が、水切り片7bで掻き落されて所定量に
調量されるように構成されている。
そして、本装置においては、ホルダ4の切溝4
aと、側板1aの上端部との間に、小空間4bが
設けられており、切溝4aの内面と側板1aの内
面との接触部4cを毛細管現象で吸上げられた湿
し水2がこの小空間4b内で拡散され、水舟1外
へ回り込むことなく、すべて水舟1内へ戻される
ように構成されている。
aと、側板1aの上端部との間に、小空間4bが
設けられており、切溝4aの内面と側板1aの内
面との接触部4cを毛細管現象で吸上げられた湿
し水2がこの小空間4b内で拡散され、水舟1外
へ回り込むことなく、すべて水舟1内へ戻される
ように構成されている。
以上のように構成された給水用水舟装置におい
て、水元ローラ3が回転すると、水舟1内の湿し
水2は引上げられて水元ローラ3の周面に皮膜と
なつて付着し、この湿し水2は、水元ローラ3の
周面に対接する水切り片7bによつて一部を掻き
落され、水舟1内に戻される。水元ローラ3の周
面に付着した湿し水2は、ローラ群を経て版面に
供給される。
て、水元ローラ3が回転すると、水舟1内の湿し
水2は引上げられて水元ローラ3の周面に皮膜と
なつて付着し、この湿し水2は、水元ローラ3の
周面に対接する水切り片7bによつて一部を掻き
落され、水舟1内に戻される。水元ローラ3の周
面に付着した湿し水2は、ローラ群を経て版面に
供給される。
このような給水動作中には、ホルダ4が湿し水
2に浸漬しているので、切溝4aの内面と側板1
aとの接触面4cに毛細管現象が発生して湿し水
2を吸上げるが、この接触面の上方には小空間4
bが形成されているので、吸上げられた湿し水2
は、この小空間4bに達して拡散され、その開口
から垂下して水舟1内へ戻される。したがつて、
側板1aの外へ回り込んで水舟1外へ滴下するこ
とがない。
2に浸漬しているので、切溝4aの内面と側板1
aとの接触面4cに毛細管現象が発生して湿し水
2を吸上げるが、この接触面の上方には小空間4
bが形成されているので、吸上げられた湿し水2
は、この小空間4bに達して拡散され、その開口
から垂下して水舟1内へ戻される。したがつて、
側板1aの外へ回り込んで水舟1外へ滴下するこ
とがない。
第4図、第5図、第6図はそれぞれ本考案の他
の実施例を第3図に対応して示すホルダ近傍の拡
大縦断面図であつて、先ず第4図に示すものにお
いては、小空間4dが側板1a上方に横長状に設
けられている。また、第5図に示すものにおいて
は、小空間4eが、側板1aの上端部内側に設け
られている。さらに、第6図に示すものはホルダ
4へのボルト5の螺入部を前記各実施例とは逆側
にしたものであつて、小空間4fは、側板1aの
上端部内側に形成されている。このように構成さ
れていることにより、第4図、第5図に示すもの
においては、毛細管現象で吸上げられた湿し水2
が、小空間4b,4eで拡散されて水舟1内へ戻
されることは第3図に示す実施例と同じである。
また、第6図に示すものは湿し水2を吸い上げる
ことが少ないが、もし吸い上げても、小空間4f
があるので、吸い上げを湿し水2が拡散されて水
舟1内へ戻される。
の実施例を第3図に対応して示すホルダ近傍の拡
大縦断面図であつて、先ず第4図に示すものにお
いては、小空間4dが側板1a上方に横長状に設
けられている。また、第5図に示すものにおいて
は、小空間4eが、側板1aの上端部内側に設け
られている。さらに、第6図に示すものはホルダ
4へのボルト5の螺入部を前記各実施例とは逆側
にしたものであつて、小空間4fは、側板1aの
上端部内側に形成されている。このように構成さ
れていることにより、第4図、第5図に示すもの
においては、毛細管現象で吸上げられた湿し水2
が、小空間4b,4eで拡散されて水舟1内へ戻
されることは第3図に示す実施例と同じである。
また、第6図に示すものは湿し水2を吸い上げる
ことが少ないが、もし吸い上げても、小空間4f
があるので、吸い上げを湿し水2が拡散されて水
舟1内へ戻される。
以上の説明により明らかなように本考案によれ
ば印刷機の給水用水舟装置において、水舟の両側
板に装着された水切り具支持軸用のホルダを、下
方へ開口する切溝を備えた逆U字状に形成してそ
の切溝を前記水舟の両側板に係合させ、これら切
溝と側板上端部との間に、吸上げ水拡散用の小空
間を設けたことにより、水舟の湿し水内に浸漬さ
れたホルダがこの湿し水を吸い上げても、水舟側
板上端に達すると、そこには小空間があつて湿し
水を拡散させ水舟内へ戻すので、この湿し水が水
舟外の紙や機械部品上へ滴下することがなく、損
紙の発生量が減少するとともに、機械部品の発錆
や動作不安定を防止することができる。
ば印刷機の給水用水舟装置において、水舟の両側
板に装着された水切り具支持軸用のホルダを、下
方へ開口する切溝を備えた逆U字状に形成してそ
の切溝を前記水舟の両側板に係合させ、これら切
溝と側板上端部との間に、吸上げ水拡散用の小空
間を設けたことにより、水舟の湿し水内に浸漬さ
れたホルダがこの湿し水を吸い上げても、水舟側
板上端に達すると、そこには小空間があつて湿し
水を拡散させ水舟内へ戻すので、この湿し水が水
舟外の紙や機械部品上へ滴下することがなく、損
紙の発生量が減少するとともに、機械部品の発錆
や動作不安定を防止することができる。
第1図ないし第6図は本考案に係る印刷機の給
水用水舟装置の実施例を示し、第1図はその縦断
面図、第2図は側面図、第3図はホルダ近傍の拡
大縦断面図、第4図、第5図、第6図はそれぞれ
本考案の他の実施例を第3図に対応して示すホル
ダ近傍の拡大縦断面図である。 1……水舟、1a……側板、2……湿し水、3
……水元ローラ、4……ホルダ、4a……切溝、
4b,4d,4f,4e……小空間、7……水切
り具。
水用水舟装置の実施例を示し、第1図はその縦断
面図、第2図は側面図、第3図はホルダ近傍の拡
大縦断面図、第4図、第5図、第6図はそれぞれ
本考案の他の実施例を第3図に対応して示すホル
ダ近傍の拡大縦断面図である。 1……水舟、1a……側板、2……湿し水、3
……水元ローラ、4……ホルダ、4a……切溝、
4b,4d,4f,4e……小空間、7……水切
り具。
Claims (1)
- 水舟内の湿し水に下端部を浸漬させて水舟の両
側板に装着され水切り具支持用の支持軸を軸支す
る一対のホルダを備えた印刷機の給水用水舟装置
において、前記ホルダを、下方へ開口する切溝を
備えた逆U字状に形成してその切溝を前記水舟の
側板と係合させ、これら切溝と側板の上端部との
間に、吸上げ水を拡散して落下させる小空間を設
けたことを特徴とする印刷機の給水用水舟装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7445087U JPH0440914Y2 (ja) | 1987-05-20 | 1987-05-20 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7445087U JPH0440914Y2 (ja) | 1987-05-20 | 1987-05-20 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63184724U JPS63184724U (ja) | 1988-11-28 |
| JPH0440914Y2 true JPH0440914Y2 (ja) | 1992-09-25 |
Family
ID=30919680
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7445087U Expired JPH0440914Y2 (ja) | 1987-05-20 | 1987-05-20 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0440914Y2 (ja) |
-
1987
- 1987-05-20 JP JP7445087U patent/JPH0440914Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63184724U (ja) | 1988-11-28 |
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