JPH0440934Y2 - - Google Patents
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- JPH0440934Y2 JPH0440934Y2 JP6615687U JP6615687U JPH0440934Y2 JP H0440934 Y2 JPH0440934 Y2 JP H0440934Y2 JP 6615687 U JP6615687 U JP 6615687U JP 6615687 U JP6615687 U JP 6615687U JP H0440934 Y2 JPH0440934 Y2 JP H0440934Y2
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Landscapes
- Impact Printers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
<産業上の利用分野>
本考案は、ドツトプリンタ用ニードル構造に関
し、特にニードル基端側に特徴を有するドツトプ
リンタ用ニードル構造に関する。
し、特にニードル基端側に特徴を有するドツトプ
リンタ用ニードル構造に関する。
<従来の技術>
ニードルの基端側をハンマと呼ばれる部材によ
り叩き、ニードルの遊端側により印字を行う形式
の所謂フライング式のドツトプリンタに於ては、
ハンマからニードルの動力伝達を確実にするため
にニードルの基端側に、例えば合成樹脂からなる
所定の大きさの頭部を形成している。
り叩き、ニードルの遊端側により印字を行う形式
の所謂フライング式のドツトプリンタに於ては、
ハンマからニードルの動力伝達を確実にするため
にニードルの基端側に、例えば合成樹脂からなる
所定の大きさの頭部を形成している。
このようなニードルと頭部とを互いに確実に固
着するために、例えばニードルの一端を折曲げ加
工し、その折曲げ部分を樹脂モールドすることに
より頭部を成形することが提案されているが、比
較的硬度の高いニードルを折曲げるため、その加
工の際にニードルが折損することが考えられる。
また、ニードルの一端にニードルと同一または異
なる金属材料、例えばNi−Cr粉末を溶解、冷却
することにより球状体を一体的に形成することも
提案されているが、球状体を形成する際にニード
ルも加熱され、ニードルの内部組織が変化して脆
性による折損を生じ易い。
着するために、例えばニードルの一端を折曲げ加
工し、その折曲げ部分を樹脂モールドすることに
より頭部を成形することが提案されているが、比
較的硬度の高いニードルを折曲げるため、その加
工の際にニードルが折損することが考えられる。
また、ニードルの一端にニードルと同一または異
なる金属材料、例えばNi−Cr粉末を溶解、冷却
することにより球状体を一体的に形成することも
提案されているが、球状体を形成する際にニード
ルも加熱され、ニードルの内部組織が変化して脆
性による折損を生じ易い。
上記した欠点に対応するために、特開昭59−
218868号明細書には、ニードルの一端には、例え
ば燐青銅線等の線材を2〜3回巻回し、その巻回
部の周囲に硬ろう材により球状体を形成して頭部
内に埋め込んだものが開示されている。
218868号明細書には、ニードルの一端には、例え
ば燐青銅線等の線材を2〜3回巻回し、その巻回
部の周囲に硬ろう材により球状体を形成して頭部
内に埋め込んだものが開示されている。
しかしながら、このような構造であつては、ニ
ードルに固着された塊状体の形状及び大きさが不
定であり、ニードルの芯ずれを生じることが考え
られ、また基端頭部の組立が煩雑となり易い。
ードルに固着された塊状体の形状及び大きさが不
定であり、ニードルの芯ずれを生じることが考え
られ、また基端頭部の組立が煩雑となり易い。
<考案が解決しようとする問題点>
このような従来技術の問題点に鑑み、本考案の
主な目的は、耐久性が改善されると共に組付工程
が単純化されたドツトプリンタ用ニードル構造を
提供することにある。
主な目的は、耐久性が改善されると共に組付工程
が単純化されたドツトプリンタ用ニードル構造を
提供することにある。
<問題点を解決するための手段>
このような目的は、本考案によれば、ニードル
の基端側に抜止め部を介して設けられた頭部を、
ハンマにより衝打することをもつて前記ニードル
を軸線方向に駆動し印字を行うドツトプリンタ用
ニードル構造であつて、前記抜止め部が、線材を
巻回することにより形成された部材を所定の最大
外径を有するように前記ニードルに嵌装すると共
に固着手段により前記ニードルに固着したものか
らなり、前記ニードルに嵌装された前記部材の前
記最大外径が、前記抜止め部の最大外径をなすこ
とを特徴するドツトプリンタ用ニードル構造を提
供することにより達成される。
の基端側に抜止め部を介して設けられた頭部を、
ハンマにより衝打することをもつて前記ニードル
を軸線方向に駆動し印字を行うドツトプリンタ用
ニードル構造であつて、前記抜止め部が、線材を
巻回することにより形成された部材を所定の最大
外径を有するように前記ニードルに嵌装すると共
に固着手段により前記ニードルに固着したものか
らなり、前記ニードルに嵌装された前記部材の前
記最大外径が、前記抜止め部の最大外径をなすこ
とを特徴するドツトプリンタ用ニードル構造を提
供することにより達成される。
<作用>
このようにすれば、ニードルに機械的曲げ加工
をすることなく頭部からの脱落を防止でき、ま
た、抜止め部材の形状が均一化されるため、ニー
ドルの芯ずれ等が解消され、その製造工程も煩雑
とならない。
をすることなく頭部からの脱落を防止でき、ま
た、抜止め部材の形状が均一化されるため、ニー
ドルの芯ずれ等が解消され、その製造工程も煩雑
とならない。
<実施例>
以下に添付の図面を参照して本考案を特定の実
施例について詳細に説明する。
施例について詳細に説明する。
第1図は本考案に基づくドツトプリンタ用ニー
ドル構造の第一の実施例を示す縦断面図である。
ドル構造の第一の実施例を示す縦断面図である。
例えばタングステン、超硬合金、或いは高速度
鋼からなる比較的硬度の高い線材からなるニード
ル1は、その遊端部1aが図示されないドツトプ
リンタに組込まれ、インクリボンを介してプリン
ト用紙に印字し得るようになつている。
鋼からなる比較的硬度の高い線材からなるニード
ル1は、その遊端部1aが図示されないドツトプ
リンタに組込まれ、インクリボンを介してプリン
ト用紙に印字し得るようになつている。
ニードル1の基端部1bには、環状の抜止め部
材2が嵌装されており、銀ろうであつて良い硬ろ
う材3にてろう付けされている。この基端部1b
と抜止め部2とを内包するように、合成樹脂から
なる頭部4がインサートモールドにより形成され
ている。
材2が嵌装されており、銀ろうであつて良い硬ろ
う材3にてろう付けされている。この基端部1b
と抜止め部2とを内包するように、合成樹脂から
なる頭部4がインサートモールドにより形成され
ている。
ここで、抜止め部材2は、予めニードル1の外
周面に、比較的緊密に嵌装可能なるように所定の
径を有する線材を環状に折曲加工したものからな
る。また、基端部1bと抜止め部材2とのろう付
けは硬ろう材3が抜止め部材2の外径より径方向
に膨出することのないようにされている。
周面に、比較的緊密に嵌装可能なるように所定の
径を有する線材を環状に折曲加工したものからな
る。また、基端部1bと抜止め部材2とのろう付
けは硬ろう材3が抜止め部材2の外径より径方向
に膨出することのないようにされている。
第2図は本考案に基づく第2の実施例を示す。
本実施例によれば、抜止め部材12がコイル状に
形成されており、ニードル1と抜止め部材12と
の固着が確実となつている。上記以外はその作用
及び効果とも第1の実施例と同様である。
本実施例によれば、抜止め部材12がコイル状に
形成されており、ニードル1と抜止め部材12と
の固着が確実となつている。上記以外はその作用
及び効果とも第1の実施例と同様である。
第3図は本考案に基づく第3の実施例を示す。
本考案によれば、抜止め部材22がコイル状に形
成されていると共に該部材のニードル遊端部1a
側端部が拡径されているため、第1及び第2の実
施例に比較してニードル1の頭部4に対する抜止
めが確実となつている。上記以外はその作用及び
効果とも第2の実施例と同様である。
本考案によれば、抜止め部材22がコイル状に形
成されていると共に該部材のニードル遊端部1a
側端部が拡径されているため、第1及び第2の実
施例に比較してニードル1の頭部4に対する抜止
めが確実となつている。上記以外はその作用及び
効果とも第2の実施例と同様である。
第4図は本考案に基づく第4の実施例を示す。
本実施例によれば、抜止め部材32がコイル状に
形成されていると共に該部材の両端部が拡径され
ているため、ニードル1の頭部4に対する抜止め
が第3の実施例よりも確実となつている。上記以
外はその作用及び効果とも第3の実施例と同様で
ある。
本実施例によれば、抜止め部材32がコイル状に
形成されていると共に該部材の両端部が拡径され
ているため、ニードル1の頭部4に対する抜止め
が第3の実施例よりも確実となつている。上記以
外はその作用及び効果とも第3の実施例と同様で
ある。
尚、第2〜第4の実施例に於いては、線材をコ
イル状に形成したものを抜止め部材として用いた
が、線材をリング状に形成し、このリングを複数
重ねたものを用いても良い。
イル状に形成したものを抜止め部材として用いた
が、線材をリング状に形成し、このリングを複数
重ねたものを用いても良い。
<考案の効果>
このように、本考案によれば、ニードルの頭部
からの脱落、或いはニードルの機械的加工に起因
する脆性折損等が回避されるばかりでなく、抜止
め部材の形状が均一化され、ニードルの芯ずれ等
が解消されると共に製造工程も単純化されるた
め、容易に量産が可能となることからその効果は
極めて大である。
からの脱落、或いはニードルの機械的加工に起因
する脆性折損等が回避されるばかりでなく、抜止
め部材の形状が均一化され、ニードルの芯ずれ等
が解消されると共に製造工程も単純化されるた
め、容易に量産が可能となることからその効果は
極めて大である。
第1図及は本考案に基づくドツトプリンタ用ニ
ードル構造の第1の実施例を示す縦断面図であ
る。第2図〜第4図は本考案に基づくドツトプリ
ンタ用ニードル構造の第2〜第4の実施例を示す
第1図に対応する図である。 1……ニードル、1a……遊端部、1b……基
端部、2……抜止め部材、3……硬ろう材、4…
…頭部、12,22,32……抜止め部材。
ードル構造の第1の実施例を示す縦断面図であ
る。第2図〜第4図は本考案に基づくドツトプリ
ンタ用ニードル構造の第2〜第4の実施例を示す
第1図に対応する図である。 1……ニードル、1a……遊端部、1b……基
端部、2……抜止め部材、3……硬ろう材、4…
…頭部、12,22,32……抜止め部材。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) ニードルの基端側に抜止め部を介して設けら
れた頭部を、ハンマにより衝打することをもつ
て前記ニードルを軸線方向に駆動し印字を行う
ドツトプリンタ用ニードル構造であつて、 前記抜止め部が、線材を巻回することにより
形成された部材を所定の最大外径を有するよう
に前記ニードルに嵌装すると共に固着手段によ
り前記ニードルに固着したものからなり、 前記ニードルに嵌装された前記部材の前記最
大外径が、前記抜止め部の最大外径をなすこと
を特徴するドツトプリンタ用ニードル構造。 (2) 前記部材が、線材を複数回巻回したものから
なることを特徴とする実用新案登録請求の範囲
第1項に記載のドツトプリンタ用ニードル構
造。 (3) 前記部材が、環状に形成した線材を複数重ね
たものからなることを特徴とする実用新案登録
請求の範囲第1項に記載のドツトプリンタ用ニ
ードル構造。 (4) 前記抜止め部の外径が、部分的に異径となつ
ていることを特徴とする実用新案登録請求の範
囲第2項若しくは第3項に記載のドツトプリン
タ用ニードル構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6615687U JPH0440934Y2 (ja) | 1987-04-30 | 1987-04-30 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6615687U JPH0440934Y2 (ja) | 1987-04-30 | 1987-04-30 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63172640U JPS63172640U (ja) | 1988-11-09 |
| JPH0440934Y2 true JPH0440934Y2 (ja) | 1992-09-25 |
Family
ID=30903900
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6615687U Expired JPH0440934Y2 (ja) | 1987-04-30 | 1987-04-30 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0440934Y2 (ja) |
-
1987
- 1987-04-30 JP JP6615687U patent/JPH0440934Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63172640U (ja) | 1988-11-09 |
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