JPH0441078A - 自動溶接方法及び自動溶接装置 - Google Patents
自動溶接方法及び自動溶接装置Info
- Publication number
- JPH0441078A JPH0441078A JP15075990A JP15075990A JPH0441078A JP H0441078 A JPH0441078 A JP H0441078A JP 15075990 A JP15075990 A JP 15075990A JP 15075990 A JP15075990 A JP 15075990A JP H0441078 A JPH0441078 A JP H0441078A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- welding
- welding torch
- movement
- swing
- torch
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Arc Welding In General (AREA)
- Butt Welding And Welding Of Specific Article (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(イ)産業上の利用分野
本発明は、自動溶接方法及び装置に関するものである。
(ロ)従来の技術
溶接部の溶接線に沿って溶接トーチを自動的に走行させ
て溶接を行う方法として特公平1−20956号公報に
示されるようなものがある。溶接トーチは、これの移動
方向(縦方向移動装置によって駆動される方向)に直交
する面内において一定周期で揺動させられ、揺動中の溶
接電流と揺動量が計測され、これらの値から演算される
修正方向及び修正量に応じて横方向駆動装置によって揺
動中心位置を修正されながら、溶接が行われる。これに
よりたとえば第9図に示すような屈曲形状の溶接線AB
を有する溶接物の場合であっても、溶接の進行に従って
溶接線に沿った溶接トーチの移動が行われることになり
、連続的な自動溶接を行うことができる。
て溶接を行う方法として特公平1−20956号公報に
示されるようなものがある。溶接トーチは、これの移動
方向(縦方向移動装置によって駆動される方向)に直交
する面内において一定周期で揺動させられ、揺動中の溶
接電流と揺動量が計測され、これらの値から演算される
修正方向及び修正量に応じて横方向駆動装置によって揺
動中心位置を修正されながら、溶接が行われる。これに
よりたとえば第9図に示すような屈曲形状の溶接線AB
を有する溶接物の場合であっても、溶接の進行に従って
溶接線に沿った溶接トーチの移動が行われることになり
、連続的な自動溶接を行うことができる。
Cハ)発明が解決しようとする課題
しかしながら、上記のような従来の方法においては、た
とえば第9図に示すような屈曲形状の溶接部を溶接する
場合、溶接トーチの揺動方向は溶接の開始点Aと屈曲点
Cを結ぶ溶接線ACと直交する面内に位置するように設
定するのが一般的である。このため溶接線CBの区間の
溶接トーチの揺動方向は溶接線CBと直交する面内から
は外れたものとなる。この結果、第9図に溶接ビード部
を平面に展開して示すように、屈曲点Cを境にして溶接
1aACの区間のビード幅Wよりも、溶接線CBの区間
のビード幅Xの方が狭くなる(肉盛り厚さも変わる)こ
とになる。なお、このような屈曲点のある溶接を連続的
に行うと、上記のようにビードの形状品質が低下するだ
けでなく、これを水平隅肉溶接によって溶接する場合に
は、溶接線CBの区間において揺動の際に溶接トーチの
先端のガスシールド部が溶接部材に接触するような不具
合も発生する。そこで、このような屈曲点に到達するた
びにいったん溶接作業を中断して、溶接線に合わせて溶
接装置の向きを変えて溶接トーチの揺動方向を修正する
ようにすれば、上記のような不具合は避けられるが、作
業能率が低下するという問題点がある。
とえば第9図に示すような屈曲形状の溶接部を溶接する
場合、溶接トーチの揺動方向は溶接の開始点Aと屈曲点
Cを結ぶ溶接線ACと直交する面内に位置するように設
定するのが一般的である。このため溶接線CBの区間の
溶接トーチの揺動方向は溶接線CBと直交する面内から
は外れたものとなる。この結果、第9図に溶接ビード部
を平面に展開して示すように、屈曲点Cを境にして溶接
1aACの区間のビード幅Wよりも、溶接線CBの区間
のビード幅Xの方が狭くなる(肉盛り厚さも変わる)こ
とになる。なお、このような屈曲点のある溶接を連続的
に行うと、上記のようにビードの形状品質が低下するだ
けでなく、これを水平隅肉溶接によって溶接する場合に
は、溶接線CBの区間において揺動の際に溶接トーチの
先端のガスシールド部が溶接部材に接触するような不具
合も発生する。そこで、このような屈曲点に到達するた
びにいったん溶接作業を中断して、溶接線に合わせて溶
接装置の向きを変えて溶接トーチの揺動方向を修正する
ようにすれば、上記のような不具合は避けられるが、作
業能率が低下するという問題点がある。
本発明は、上記のような課題を解決することを目的とし
ている。
ている。
(ニ)課題を解決するための手段
本発明は、溶接トーチを、溶接トーチのワイヤ先端部を
通る垂直線を中心として、回動可能に構成することによ
り上記課題を解決する。すなわち、本発明による自動溶
接方法は、曲がり部を有する溶接線に沿って溶接トーチ
(2)を移動させてアーク溶接を行うものを対象として
おり、溶接トーチ(2)の揺動中心線を溶接部に応じて
所望の傾斜状態に設定すること、 溶接トーチ(2)のあらかじめ設定された溶接線に直交
する面内において、溶接トーチ(2)を揺動中心線を中
心として一定周期(T)で揺動させること、 溶接電流の周波数成分のうち溶接トーチ(2)の揺動周
期(T)と同一の周波数成分(S)を検出すること、 1揺動期間中の平均溶接電流値(Q)を検出すること、 検出した上記揺動周期(T)と同一の周波数成分(S)
の絶対値を小さくするための、溶接トーチ(2)の揺動
中心線に直交する方向への移動量(D)を算出すること
、 検出した上記平均溶接電流(Q)とこれの初期値との差
を小さくするための溶接トーチ(2)の揺動中心線軸方
向への移動量(E)を算出すること、 算出した溶接トーチ(2)の揺動中心線に直交する方向
への移動量(D)及び揺動中心線軸方向への移動量(E
)を、溶接トーチ(2)の調節可能な2方向への移動量
(H及び■)に変換すること、 変換された上記2方向への移動量(H及びV)だけ溶接
トーチ(2)を上記2方向へそれぞれ移動させること、 溶接トーチ(2)が常に溶接線に直交する面内を揺動す
るように、溶接トーチ(2)を回動させること、を特徴
としている。
通る垂直線を中心として、回動可能に構成することによ
り上記課題を解決する。すなわち、本発明による自動溶
接方法は、曲がり部を有する溶接線に沿って溶接トーチ
(2)を移動させてアーク溶接を行うものを対象として
おり、溶接トーチ(2)の揺動中心線を溶接部に応じて
所望の傾斜状態に設定すること、 溶接トーチ(2)のあらかじめ設定された溶接線に直交
する面内において、溶接トーチ(2)を揺動中心線を中
心として一定周期(T)で揺動させること、 溶接電流の周波数成分のうち溶接トーチ(2)の揺動周
期(T)と同一の周波数成分(S)を検出すること、 1揺動期間中の平均溶接電流値(Q)を検出すること、 検出した上記揺動周期(T)と同一の周波数成分(S)
の絶対値を小さくするための、溶接トーチ(2)の揺動
中心線に直交する方向への移動量(D)を算出すること
、 検出した上記平均溶接電流(Q)とこれの初期値との差
を小さくするための溶接トーチ(2)の揺動中心線軸方
向への移動量(E)を算出すること、 算出した溶接トーチ(2)の揺動中心線に直交する方向
への移動量(D)及び揺動中心線軸方向への移動量(E
)を、溶接トーチ(2)の調節可能な2方向への移動量
(H及び■)に変換すること、 変換された上記2方向への移動量(H及びV)だけ溶接
トーチ(2)を上記2方向へそれぞれ移動させること、 溶接トーチ(2)が常に溶接線に直交する面内を揺動す
るように、溶接トーチ(2)を回動させること、を特徴
としている。
また、本発明による自動溶接装置は、溶接トーチ(2)
と、角度を調節可能な揺動中心線を中心として溶接トー
チ(2)を揺動させる揺動装置(4)と、揺動装置(4
)を回動させることが可能な回動装置(23,24又は
25)と、揺動装置(4)を溶接送り方向に直交する垂
直方向に移動可能な垂直方向移動装置(14)と、揺動
装置(4)を溶接送り方向に直交する水平方向に移動可
能な水平方向移動装置(16)と、揺動装置(4)を溶
接送り方向に移動可能な送り装置(18)と、溶接トー
チ(2)にワイヤ(8)を送給するワイヤ送給装置(6
)と、ワイヤ(8)に溶接電流を供給する溶接電源(2
6)と、溶接電流を検出する電流検出器(30)と、溶
接トーチ(2)が所定の揺動位置にあるとき信号を出力
する揺動位置検出器(32)と、溶接トーチ(2)の揺
動中心線の垂直方向に対する傾斜角度(θ)を検出する
傾斜角度検出器(34)と、溶接トーチ(2)の溶接方
向送り位置を検出する送り位置検出器(44)と、電流
検出器(3o)及び揺動位置検出器(32)からの信号
に基づいて溶接電流の溶接トーチ(2)の揺動周期(T
)と一致する周波数成分(S)と位相の正逆及び平均溶
接電流(Q)を求める信号処理手段と、信号処理手段に
よって得られる上記周波数成分(S)に応じて、揺動中
心線に直交する方向への溶接トーチ(2)の移動量(D
)を演算する揺動中心線直交方向移動量演算手段と、信
号処理手段によって得られる上記平均溶接電流(Q)と
これの初期値とから揺動軸(4a)の軸心方向への溶接
トーチ(2)の移動量(E)を演算する揺動中心線軸方
向移動量演算手段と、両移動量(D)及び(E)を水平
方向移動量(H)及び垂直方向移動量(V)に変換する
変換手段と、変換手段によって得られる水平方向移動量
(H)及び垂直方向移動量(V)に応じて水平方向移動
装置及び垂直方向移動装置を作動させる信号を出力する
移動指令手段と、送り距離(ΔL)と水平方向移動量(
H)との比率から回動装置(23,24又は25)を回
動させる信号を出力する回動指令手段と、を有しており
、 上記回動装置(23,24又は25)は、溶接トーチ(
2)に送給されたワイヤ(8)の先端部(0)が揺動中
心位置に位置した状態において、揺動装置(4)をワイ
ヤ(8)の先端部(0)を通る垂直線を中心として回動
させるように関係位置が設定されている。なお、かっこ
内の符号は実施例の対応する部材を示す。
と、角度を調節可能な揺動中心線を中心として溶接トー
チ(2)を揺動させる揺動装置(4)と、揺動装置(4
)を回動させることが可能な回動装置(23,24又は
25)と、揺動装置(4)を溶接送り方向に直交する垂
直方向に移動可能な垂直方向移動装置(14)と、揺動
装置(4)を溶接送り方向に直交する水平方向に移動可
能な水平方向移動装置(16)と、揺動装置(4)を溶
接送り方向に移動可能な送り装置(18)と、溶接トー
チ(2)にワイヤ(8)を送給するワイヤ送給装置(6
)と、ワイヤ(8)に溶接電流を供給する溶接電源(2
6)と、溶接電流を検出する電流検出器(30)と、溶
接トーチ(2)が所定の揺動位置にあるとき信号を出力
する揺動位置検出器(32)と、溶接トーチ(2)の揺
動中心線の垂直方向に対する傾斜角度(θ)を検出する
傾斜角度検出器(34)と、溶接トーチ(2)の溶接方
向送り位置を検出する送り位置検出器(44)と、電流
検出器(3o)及び揺動位置検出器(32)からの信号
に基づいて溶接電流の溶接トーチ(2)の揺動周期(T
)と一致する周波数成分(S)と位相の正逆及び平均溶
接電流(Q)を求める信号処理手段と、信号処理手段に
よって得られる上記周波数成分(S)に応じて、揺動中
心線に直交する方向への溶接トーチ(2)の移動量(D
)を演算する揺動中心線直交方向移動量演算手段と、信
号処理手段によって得られる上記平均溶接電流(Q)と
これの初期値とから揺動軸(4a)の軸心方向への溶接
トーチ(2)の移動量(E)を演算する揺動中心線軸方
向移動量演算手段と、両移動量(D)及び(E)を水平
方向移動量(H)及び垂直方向移動量(V)に変換する
変換手段と、変換手段によって得られる水平方向移動量
(H)及び垂直方向移動量(V)に応じて水平方向移動
装置及び垂直方向移動装置を作動させる信号を出力する
移動指令手段と、送り距離(ΔL)と水平方向移動量(
H)との比率から回動装置(23,24又は25)を回
動させる信号を出力する回動指令手段と、を有しており
、 上記回動装置(23,24又は25)は、溶接トーチ(
2)に送給されたワイヤ(8)の先端部(0)が揺動中
心位置に位置した状態において、揺動装置(4)をワイ
ヤ(8)の先端部(0)を通る垂直線を中心として回動
させるように関係位置が設定されている。なお、かっこ
内の符号は実施例の対応する部材を示す。
(ホ)作用
水平隅肉溶接時には、溶接トーチは溶接部に対してこれ
の揺動中心線を所定の傾斜角度で傾斜させた状態で、直
線状又は曲線状の溶接線と直交する面内において揺動中
心線を中心として揺動させられる。なお、本明細書中で
、曲線状の溶接線と直交する面内とは、曲線状の溶接線
の接線と直交する面内と同じ内容を意味するものとする
。この揺動の際、溶接電流の周波数成分のうち溶接トー
チの揺動周期と同一の周波数成分が検出され、また、1
揺動周期中の平均溶接電流値が検出される。これらの検
出値に基づいて、溶接部に対して溶接トーチが所定の位
置関係に維持されるための溶接線と直交する方向への移
動量及び溶接線の方向の移動量が求められ、溶接トーチ
の水平方向及び垂直方向への移動が行われる。こうする
ことによって、溶接トーチが溶接部に対して所定の位置
関係に維持され、溶接が行われる。更に、溶接送り距離
と水平方向移動量とから溶接トーチの回動角度が求めら
れ、この回動角度だけ溶接トーチが回動させられる。こ
れにより、常に溶接線に対して溶接トーチの揺動面が直
交する関係位置にあるように維持され、曲がりがあるよ
うな溶接物においてもビードの形状・寸法をそろえて溶
接することができる。
の揺動中心線を所定の傾斜角度で傾斜させた状態で、直
線状又は曲線状の溶接線と直交する面内において揺動中
心線を中心として揺動させられる。なお、本明細書中で
、曲線状の溶接線と直交する面内とは、曲線状の溶接線
の接線と直交する面内と同じ内容を意味するものとする
。この揺動の際、溶接電流の周波数成分のうち溶接トー
チの揺動周期と同一の周波数成分が検出され、また、1
揺動周期中の平均溶接電流値が検出される。これらの検
出値に基づいて、溶接部に対して溶接トーチが所定の位
置関係に維持されるための溶接線と直交する方向への移
動量及び溶接線の方向の移動量が求められ、溶接トーチ
の水平方向及び垂直方向への移動が行われる。こうする
ことによって、溶接トーチが溶接部に対して所定の位置
関係に維持され、溶接が行われる。更に、溶接送り距離
と水平方向移動量とから溶接トーチの回動角度が求めら
れ、この回動角度だけ溶接トーチが回動させられる。こ
れにより、常に溶接線に対して溶接トーチの揺動面が直
交する関係位置にあるように維持され、曲がりがあるよ
うな溶接物においてもビードの形状・寸法をそろえて溶
接することができる。
(へ)実施例
以下、本発明の実施例を添付図面の第1〜8図に基づい
て説明する。
て説明する。
第1図に本発明の実施例の自動溶接装置の概略を示す。
溶接トーチ2は揺動装置4によって揺動可能に支持され
ている。揺動装置4は溶接トーチ2を軸4aの軸心を揺
動中心として所定の一定周期で揺動させることが可能で
ある。揺動装置4には溶接トーチ2が所定の揺動位置に
あるときに信号を出力する揺動位置検出器32及び溶接
トーチ2の垂直線に対する傾斜角度θを検出する傾斜角
度検出器34が設けられている。溶接トーチ2にはワイ
ヤ送給装置6からワイヤ8が送給可能である。揺動装置
4は第1図中これの上部に設けた回動装置24の駆動部
によってワイヤ8の先端部Oが揺動中心位置にある状態
で、先端部0を通る垂直線を中心として回動可能である
。回動装置24の詳細は後で説明する。第1図中、回動
装置24の上部に垂直方向移動装置14が設けられてい
る。垂直方向移動量fl!14は、回動装置24゜揺動
装置4及び溶接トーチ2を図中、上下の方向、すなわち
垂直方向に移動可能である。なお、垂直方向移動装置1
4の移動はこれに連結されたサーボモータ14aの回転
を直線運動に変換することにより行われる。第1図中、
垂直方向移動装置14の左方に水平方向移動装置16が
設けられている。水平方向移動装置16は、垂直方向移
動装置149回動装置24.揺動装置4を介して溶接ト
ーチ2を図中、左右の方向、すなわち水平方向に移動可
能である。なお、水平方向移動装置16の移動はこれに
連結されたサーボモータ16aの回転を直線運動に変換
することにより行われる。水平方向移動装置16は送り
装置18に取り付けられている。送り装置18は、第1
図においてフレーム36の図中左右に設けられた軸受3
8によって案内されて紙面に直交する送り方向に移動す
るようになっている。また、溶接方向送り位置を検出す
る送り位置検出器44が設けられている。なお、送り装
置18を送り方向に駆動する駆動装置は図示を省略しで
ある。送り装置]8は、水平方向移動装置16.垂直方
向移動装置14などを介して溶接トーチ2を送り方向に
移動可能である。なお、第1図に示すように、ワイヤ送
給装置6及び溶接物Wを電気的に接続してこれらに電流
を供給する溶接電源26が設けられており、溶接電源2
6にはこれの溶接電流を検出する電流検出器30が設け
られている。また上記揺動装置49回動装置24.サー
ボモータ14a・16a、検出器30・32・34及び
溶接電源26を制御する制御装置28が設けられている
。
ている。揺動装置4は溶接トーチ2を軸4aの軸心を揺
動中心として所定の一定周期で揺動させることが可能で
ある。揺動装置4には溶接トーチ2が所定の揺動位置に
あるときに信号を出力する揺動位置検出器32及び溶接
トーチ2の垂直線に対する傾斜角度θを検出する傾斜角
度検出器34が設けられている。溶接トーチ2にはワイ
ヤ送給装置6からワイヤ8が送給可能である。揺動装置
4は第1図中これの上部に設けた回動装置24の駆動部
によってワイヤ8の先端部Oが揺動中心位置にある状態
で、先端部0を通る垂直線を中心として回動可能である
。回動装置24の詳細は後で説明する。第1図中、回動
装置24の上部に垂直方向移動装置14が設けられてい
る。垂直方向移動量fl!14は、回動装置24゜揺動
装置4及び溶接トーチ2を図中、上下の方向、すなわち
垂直方向に移動可能である。なお、垂直方向移動装置1
4の移動はこれに連結されたサーボモータ14aの回転
を直線運動に変換することにより行われる。第1図中、
垂直方向移動装置14の左方に水平方向移動装置16が
設けられている。水平方向移動装置16は、垂直方向移
動装置149回動装置24.揺動装置4を介して溶接ト
ーチ2を図中、左右の方向、すなわち水平方向に移動可
能である。なお、水平方向移動装置16の移動はこれに
連結されたサーボモータ16aの回転を直線運動に変換
することにより行われる。水平方向移動装置16は送り
装置18に取り付けられている。送り装置18は、第1
図においてフレーム36の図中左右に設けられた軸受3
8によって案内されて紙面に直交する送り方向に移動す
るようになっている。また、溶接方向送り位置を検出す
る送り位置検出器44が設けられている。なお、送り装
置18を送り方向に駆動する駆動装置は図示を省略しで
ある。送り装置]8は、水平方向移動装置16.垂直方
向移動装置14などを介して溶接トーチ2を送り方向に
移動可能である。なお、第1図に示すように、ワイヤ送
給装置6及び溶接物Wを電気的に接続してこれらに電流
を供給する溶接電源26が設けられており、溶接電源2
6にはこれの溶接電流を検出する電流検出器30が設け
られている。また上記揺動装置49回動装置24.サー
ボモータ14a・16a、検出器30・32・34及び
溶接電源26を制御する制御装置28が設けられている
。
制御装置28とサーボモータ14aとの間は配線90に
よって電気的に接続されている。同様に制御装置28と
サーボモータ16aとの間は配線92によって、制御装
置28と送り装置18との間は配#s94によって、制
御装置28と送り位置検出器44との間は配線96によ
って、制御装置28と電流検出器30との間は配線98
によって、制御装置28と揺動位置検出器32との間は
配線100によって、制御装置28と傾斜角度検出器3
4との間は配置102によって、また制御装置28と回
動装置24の駆動部との間は配線104によって、それ
ぞれ電気的に接続されている。これらの配線によって制
御装置28は、第7図に示すように揺動位置検出器32
から溶接トーチ2が揺動中心位置にあるときの信号P及
びこのときの溶接トーチ2の垂直方向位置から計った角
度θ(第6図参照)を傾斜角度検出器34から入力され
ること、送り位置検出器44からの送り位置りを入力さ
れること、電流検出器30から溶接電流Aを入力される
ことが可能である。また、制御装置28は、揺動装置4
に所定の周期Tで揺動するように指令信号を出力するこ
と、送り装置18を駆動させる指令信号を出力すること
、溶接電源26に溶接電流工を流すように指令信号を出
力すること、水平方向移動装置16に水平方向移動量H
だけ移動するように指令信号を出力すること、垂直方向
移動装置14に垂直方向移動量Vだけ移動するように指
令信号を出力すること、及び回動装置24に回動角度α
だけ回動するように指令信号を出力することが可能であ
る。
よって電気的に接続されている。同様に制御装置28と
サーボモータ16aとの間は配線92によって、制御装
置28と送り装置18との間は配#s94によって、制
御装置28と送り位置検出器44との間は配線96によ
って、制御装置28と電流検出器30との間は配線98
によって、制御装置28と揺動位置検出器32との間は
配線100によって、制御装置28と傾斜角度検出器3
4との間は配置102によって、また制御装置28と回
動装置24の駆動部との間は配線104によって、それ
ぞれ電気的に接続されている。これらの配線によって制
御装置28は、第7図に示すように揺動位置検出器32
から溶接トーチ2が揺動中心位置にあるときの信号P及
びこのときの溶接トーチ2の垂直方向位置から計った角
度θ(第6図参照)を傾斜角度検出器34から入力され
ること、送り位置検出器44からの送り位置りを入力さ
れること、電流検出器30から溶接電流Aを入力される
ことが可能である。また、制御装置28は、揺動装置4
に所定の周期Tで揺動するように指令信号を出力するこ
と、送り装置18を駆動させる指令信号を出力すること
、溶接電源26に溶接電流工を流すように指令信号を出
力すること、水平方向移動装置16に水平方向移動量H
だけ移動するように指令信号を出力すること、垂直方向
移動装置14に垂直方向移動量Vだけ移動するように指
令信号を出力すること、及び回動装置24に回動角度α
だけ回動するように指令信号を出力することが可能であ
る。
次に回動装置24の詳細を第2図を用いて説明する。揺
動装置4には、揺動軸4aの軸線と直交する方向に設け
られた2個の穴を有する腕部材10が固着されており、
これの第2図中上方位置にブラケット12が配置されて
いる。ブラケット12は垂直方向移動装置14によって
垂直方向に移動可能に支持されている。第2図中ブラケ
ット12の下面には軸20が固着されており、軸20は
腕部材10の一方の穴にはめ合わされている。軸20の
軸心の延長線は、溶接トーチ2のワイヤ8の先端部○が
揺動中心位置にあるとき先端部Oを通るように配置され
ている。ブラケット12には流体圧シリンダ装置22が
取り付けられており、これのロッドの端部に軸22aが
取り付けられている。軸22aは腕部材10の他方の穴
にはめ合わされており、これによって揺動装置4が流体
圧シリンダ装置22に連結されるようになっている。流
体圧シリンダ装置22のロッドを移動させることにより
、腕部材10を介して揺動装置4を軸20を回動中心と
して回動可能である。流体圧シリンダ装置22.腕部材
10.軸20などによって回動装置24が構成されてい
る。溶接トーチ2は揺動装置4と一体となった状態で回
動装置24によって水平面内を回動可能である。これに
より第5図に示すように溶接線が屈曲しているような場
合においても、回動装置24が回動角度αだけ回動して
、溶接トーチ2の揺動面を常に溶接線と直交する面内に
あるように維持することが可能である。以下にその動作
原理を説明する。いま、第5図において下方の0地点が
溶接開始位置であり、上方に向かって溶接が開始される
ものとする。0地点における初期送り位置し。及び溶接
線と送り方向との初期角度φ。をそれぞれ○にセットす
る。送りが開始されて送り位置検出器44から1地点の
送り位置し1を読み込み、0地点から1地点までの送り
距離ΔL、を求める。次に水平方向移動装置16の移動
量H3と、送り距離△L1とから溶接線と送り方向との
角度φ1を求める。
動装置4には、揺動軸4aの軸線と直交する方向に設け
られた2個の穴を有する腕部材10が固着されており、
これの第2図中上方位置にブラケット12が配置されて
いる。ブラケット12は垂直方向移動装置14によって
垂直方向に移動可能に支持されている。第2図中ブラケ
ット12の下面には軸20が固着されており、軸20は
腕部材10の一方の穴にはめ合わされている。軸20の
軸心の延長線は、溶接トーチ2のワイヤ8の先端部○が
揺動中心位置にあるとき先端部Oを通るように配置され
ている。ブラケット12には流体圧シリンダ装置22が
取り付けられており、これのロッドの端部に軸22aが
取り付けられている。軸22aは腕部材10の他方の穴
にはめ合わされており、これによって揺動装置4が流体
圧シリンダ装置22に連結されるようになっている。流
体圧シリンダ装置22のロッドを移動させることにより
、腕部材10を介して揺動装置4を軸20を回動中心と
して回動可能である。流体圧シリンダ装置22.腕部材
10.軸20などによって回動装置24が構成されてい
る。溶接トーチ2は揺動装置4と一体となった状態で回
動装置24によって水平面内を回動可能である。これに
より第5図に示すように溶接線が屈曲しているような場
合においても、回動装置24が回動角度αだけ回動して
、溶接トーチ2の揺動面を常に溶接線と直交する面内に
あるように維持することが可能である。以下にその動作
原理を説明する。いま、第5図において下方の0地点が
溶接開始位置であり、上方に向かって溶接が開始される
ものとする。0地点における初期送り位置し。及び溶接
線と送り方向との初期角度φ。をそれぞれ○にセットす
る。送りが開始されて送り位置検出器44から1地点の
送り位置し1を読み込み、0地点から1地点までの送り
距離ΔL、を求める。次に水平方向移動装置16の移動
量H3と、送り距離△L1とから溶接線と送り方向との
角度φ1を求める。
ΔL、=L、−L。
φ+ =tan−’ (H+ ÷△L、)溶接線
と送り方向との角度φ1と前回の角度φ。
と送り方向との角度φ1と前回の角度φ。
から回動角度α1を求める。
al:φ1−φO:0
角度φ1及びφ。は、ともに0なので回動角度aもOと
なり、地点1では回動させる必要はないことになる。同
様に地点2ではψ2=0、α2=Oとなり、ここでの回
動も不要となる。次に地点3では、 a8= φ 3− φ 2 : φ 3となり、回動
装置24をφ、だけ回動させる。さらに、地点4では、 a4:φ4−φ3:0 となり、ここでの回動は不要になる。
なり、地点1では回動させる必要はないことになる。同
様に地点2ではψ2=0、α2=Oとなり、ここでの回
動も不要となる。次に地点3では、 a8= φ 3− φ 2 : φ 3となり、回動
装置24をφ、だけ回動させる。さらに、地点4では、 a4:φ4−φ3:0 となり、ここでの回動は不要になる。
以上の操作を繰り返し行うことにより、溶接トーチ2を
常に溶接線と直交する面内で揺動させることができる。
常に溶接線と直交する面内で揺動させることができる。
次にこの実施例の作用を第7図の信号系統図及び第8図
の流れ図を用いて説明する。まず傾斜角度検出器34に
よって溶接トーチ2の垂直方向から計った傾斜角度θ(
第6図参照)を読み込み、制御装置28に記憶する。ま
た、送り装置18の初期送り位aLoと、溶接線の送り
方向との初期角度φ。の値をOにセットする(ステップ
50)。揺動装置4の揺動、送り装置18の送り及び溶
接電源26の通電が開始される(ステップ52)。溶接
トーチ2の先端部が揺動中心位置に位置しているかどう
かがチエツクされ、もし違っていれば、溶接トーチ2の
先端部が揺動中心位置に位置するまで待つ(ステップ5
4)。揺動中心位置において溶接が終了したかどうかが
チエツクされる(ステップ56)。溶接終了でなければ
、電流検出器34によってこのときの溶接電流A。
の流れ図を用いて説明する。まず傾斜角度検出器34に
よって溶接トーチ2の垂直方向から計った傾斜角度θ(
第6図参照)を読み込み、制御装置28に記憶する。ま
た、送り装置18の初期送り位aLoと、溶接線の送り
方向との初期角度φ。の値をOにセットする(ステップ
50)。揺動装置4の揺動、送り装置18の送り及び溶
接電源26の通電が開始される(ステップ52)。溶接
トーチ2の先端部が揺動中心位置に位置しているかどう
かがチエツクされ、もし違っていれば、溶接トーチ2の
先端部が揺動中心位置に位置するまで待つ(ステップ5
4)。揺動中心位置において溶接が終了したかどうかが
チエツクされる(ステップ56)。溶接終了でなければ
、電流検出器34によってこのときの溶接電流A。
(i = 1.2.3・・・M)が読み取られ制御装置
28に記憶される(ステップ58)。あらかじめ設定し
た時間が経過したかどうかがチエツクされ(ステップ6
0)、所定時間が経過するごとに揺動中の溶接トーチ2
が揺動中心位置に復帰したかどうかがチエツクされる(
ステップ62〕。溶接トーチ2が揺動中心位置に復帰す
るまでステップ58からステップ62が1周期の間にM
回繰り返される。溶接トーチ2が揺動中心位置に復帰す
ると溶接電流A、 (i=1.2.3・・・M)の溶
接トーチ2の揺動周期Tと一致する周波数成分S及びこ
れの位相の正逆と、平均溶接電流Qとを求める(ステッ
プ64)。次に溶接電流A、 (i=1.2.3・・
・M)の溶接トーチ2の揺動周期Tと一致する周波数成
分Sに応じて揺動中心線に直交する方向への溶接トーチ
2の移動量りを求め、平均溶接電流Qとこれの初期値と
から揺動中心線軸方向への溶接トーチ2の移動量Eを演
算する(ステップ66)。両移動量り及びEを水平方向
移動量H及び垂直方向移動量Vに変換する(ステップ6
8)。変換された両移動量H及び■に応じて水平方向移
動装置16及び垂直方向移動装置14を駆動する指令信
号を出力する(ステップ70)。
28に記憶される(ステップ58)。あらかじめ設定し
た時間が経過したかどうかがチエツクされ(ステップ6
0)、所定時間が経過するごとに揺動中の溶接トーチ2
が揺動中心位置に復帰したかどうかがチエツクされる(
ステップ62〕。溶接トーチ2が揺動中心位置に復帰す
るまでステップ58からステップ62が1周期の間にM
回繰り返される。溶接トーチ2が揺動中心位置に復帰す
ると溶接電流A、 (i=1.2.3・・・M)の溶
接トーチ2の揺動周期Tと一致する周波数成分S及びこ
れの位相の正逆と、平均溶接電流Qとを求める(ステッ
プ64)。次に溶接電流A、 (i=1.2.3・・
・M)の溶接トーチ2の揺動周期Tと一致する周波数成
分Sに応じて揺動中心線に直交する方向への溶接トーチ
2の移動量りを求め、平均溶接電流Qとこれの初期値と
から揺動中心線軸方向への溶接トーチ2の移動量Eを演
算する(ステップ66)。両移動量り及びEを水平方向
移動量H及び垂直方向移動量Vに変換する(ステップ6
8)。変換された両移動量H及び■に応じて水平方向移
動装置16及び垂直方向移動装置14を駆動する指令信
号を出力する(ステップ70)。
送り位置検出器44から送り位置り、 (j=1.2
゜3・・・)を読み込み制御装flt28に記憶する。
゜3・・・)を読み込み制御装flt28に記憶する。
また、前回記憶した送り位置との差から1揺動周期の移
動距離ΔLJ (j=1.2.3・・・)を求める(
ステップ72)。送り装置18の移動距離ΔL、と水平
方向移動距離HJ(j=1.2.3・・・)とから溶接
線と送り方向との角度φ、 (j=1.2.3−)を
求め制御装置28に記憶する(ステップ74)。
動距離ΔLJ (j=1.2.3・・・)を求める(
ステップ72)。送り装置18の移動距離ΔL、と水平
方向移動距離HJ(j=1.2.3・・・)とから溶接
線と送り方向との角度φ、 (j=1.2.3−)を
求め制御装置28に記憶する(ステップ74)。
また、前回記憶した溶接線と送り方向との角度との差か
ら回動角度α、 (j=1.2.3・・・)を求め、
回動装置24を回動角度α、だけ回動するように指令信
号を出力する(ステップ76)。溶接が終了するまで、
ステップS6からステップ76を繰り返す。もし終了で
あれば、溶接電源26への通電が止められて溶接は停止
され、送り装置18は移動を停止し、揺動装置4の揺動
は停止される(ステップ80)。こうすることによって
溶接トーチ2の揺動面を常に溶接線と直交する面に維持
することができる。なお、たとえば、いなずま状の屈曲
部を有する溶接の場合、通常は最初の屈曲部に到達する
まで、移動量差分△HがOであるからステップ72から
ステップ76までは、事実上機能しない。屈曲部に到達
後の溶接において水平方向の移動が行われたとき、上記
ステップが機能し、所定の溶接トーチ2の回動が行われ
る。
ら回動角度α、 (j=1.2.3・・・)を求め、
回動装置24を回動角度α、だけ回動するように指令信
号を出力する(ステップ76)。溶接が終了するまで、
ステップS6からステップ76を繰り返す。もし終了で
あれば、溶接電源26への通電が止められて溶接は停止
され、送り装置18は移動を停止し、揺動装置4の揺動
は停止される(ステップ80)。こうすることによって
溶接トーチ2の揺動面を常に溶接線と直交する面に維持
することができる。なお、たとえば、いなずま状の屈曲
部を有する溶接の場合、通常は最初の屈曲部に到達する
まで、移動量差分△HがOであるからステップ72から
ステップ76までは、事実上機能しない。屈曲部に到達
後の溶接において水平方向の移動が行われたとき、上記
ステップが機能し、所定の溶接トーチ2の回動が行われ
る。
なお、回動装置24の代わりに、第3図に示すような構
成とすることもできる。すなわち、ブラケット12には
三日月状の貫通みぞ40が設けられており、揺動装置4
には軸4aと直交する方向に穴4bが設けられている。
成とすることもできる。すなわち、ブラケット12には
三日月状の貫通みぞ40が設けられており、揺動装置4
には軸4aと直交する方向に穴4bが設けられている。
貫通みぞ40の円弧の中心点は、これを通る垂直線がワ
イヤ8が揺動中心位置にあるときの先端部Oを通るよう
に設定しである。流体圧シリンダ装置22のロッド先端
部に設けた軸27は、貫通みぞ40を貫通して揺動装置
4の上記穴4bにはめ合わされている。軸27には案内
板42が取り付けられており、ブラケット12としゅう
動して流体圧シリンダ装置22のロッドの移動を案内す
るようになっている。流体圧シリンダ装置22のロッド
を移動させることにより、揺動装置4を貫通みぞ4oに
沿って円弧状に回動させることができる。ブラケット1
29貫通みぞ40.流体圧シリンダ装置22、軸27.
案内板42などにより回動装置25が構成されている。
イヤ8が揺動中心位置にあるときの先端部Oを通るよう
に設定しである。流体圧シリンダ装置22のロッド先端
部に設けた軸27は、貫通みぞ40を貫通して揺動装置
4の上記穴4bにはめ合わされている。軸27には案内
板42が取り付けられており、ブラケット12としゅう
動して流体圧シリンダ装置22のロッドの移動を案内す
るようになっている。流体圧シリンダ装置22のロッド
を移動させることにより、揺動装置4を貫通みぞ4oに
沿って円弧状に回動させることができる。ブラケット1
29貫通みぞ40.流体圧シリンダ装置22、軸27.
案内板42などにより回動装置25が構成されている。
この実施例の作用は、軸27が三日月状の貫通みぞ40
に案内されることにより回動装置25がワイヤ8の先端
部Oを通る垂直線を中心として回動することを除けば、
先に説明したものと同様である。
に案内されることにより回動装置25がワイヤ8の先端
部Oを通る垂直線を中心として回動することを除けば、
先に説明したものと同様である。
第4図に回動装置の他の実施例を示す。揺動装置4は腕
部材23bによってサーボモータ23aに連結されてい
る。腕部材23bはサーボモータ23aの回転軸に所定
の角度傾けて連結されており、これにより揺動装置4を
円Cに沿って移動させることが可能である。サーボモー
タ23a及び腕部材23aによって回動装置23が構成
されている。この実施例の作用は、揺動装置4の回動角
度に制限がないことを除けば、先に説明したものと同様
である。
部材23bによってサーボモータ23aに連結されてい
る。腕部材23bはサーボモータ23aの回転軸に所定
の角度傾けて連結されており、これにより揺動装置4を
円Cに沿って移動させることが可能である。サーボモー
タ23a及び腕部材23aによって回動装置23が構成
されている。この実施例の作用は、揺動装置4の回動角
度に制限がないことを除けば、先に説明したものと同様
である。
なお、本発明の自動溶接方法によって直線部のみの溶接
、円周溶接などが可能であることは自明である。
、円周溶接などが可能であることは自明である。
(ト)発明の詳細
な説明したように、本発明によれば溶接線がいなずま状
又は曲線状に曲がっているような溶接部であっても常に
溶接トーチの揺動面を溶接線と直交する面内に維持する
ことができるので、溶接の肉盛り形状・寸法を良好なも
のとすることができる。また、上記のような形状の溶接
を水平隅肉溶接によって行ってもトーチ先端のガスシー
ルド部が溶接部に接触するような不具合を発生すること
がない。
又は曲線状に曲がっているような溶接部であっても常に
溶接トーチの揺動面を溶接線と直交する面内に維持する
ことができるので、溶接の肉盛り形状・寸法を良好なも
のとすることができる。また、上記のような形状の溶接
を水平隅肉溶接によって行ってもトーチ先端のガスシー
ルド部が溶接部に接触するような不具合を発生すること
がない。
第1図は本発明による基本的な自動溶接装置を示す図、
第2図は本発明の自動溶接装置に用いられる回動装置の
実施例を示す図、第3図は回動装置の他の実施例を示す
図、第4図は回動装置の他の実施例を示す概略図、第5
及び6図は加工物に対する溶接トーチの関係位置を示す
図、第7図は制御装置の信号の系統を説明する図、第8
図は本発明の自動溶接装置の流れ図、第9図は従来の自
動溶接装置による屈曲形状の溶接物に対する溶接トーチ
の揺動軌跡を説明する図である。 2 ・溶接トーチ、4・ ・揺動装置、6・ ・ワイ
ヤ送給装置、8・ ・ワイヤ、14・・・垂直方向移動
装置、16・・・水平方向移動装置、18・・・送り装
置、23・24・25・ ・回動装置、23a・ ・サ
ーボモータ、23b・・・腕部材、26・・・溶接電源
、28・・・制御装置、30・ ・電流検出器、32・
・・揺動位置検出器、32・・・揺動位置検出器、34
・・・傾斜角度検出器、44・・・送り位置検出器。 特許出願人 株式会社日本製鋼所 代 理 人 弁理士 宮内利行 第 図 第 第 床1 第6 図 第7 図 第 図
第2図は本発明の自動溶接装置に用いられる回動装置の
実施例を示す図、第3図は回動装置の他の実施例を示す
図、第4図は回動装置の他の実施例を示す概略図、第5
及び6図は加工物に対する溶接トーチの関係位置を示す
図、第7図は制御装置の信号の系統を説明する図、第8
図は本発明の自動溶接装置の流れ図、第9図は従来の自
動溶接装置による屈曲形状の溶接物に対する溶接トーチ
の揺動軌跡を説明する図である。 2 ・溶接トーチ、4・ ・揺動装置、6・ ・ワイ
ヤ送給装置、8・ ・ワイヤ、14・・・垂直方向移動
装置、16・・・水平方向移動装置、18・・・送り装
置、23・24・25・ ・回動装置、23a・ ・サ
ーボモータ、23b・・・腕部材、26・・・溶接電源
、28・・・制御装置、30・ ・電流検出器、32・
・・揺動位置検出器、32・・・揺動位置検出器、34
・・・傾斜角度検出器、44・・・送り位置検出器。 特許出願人 株式会社日本製鋼所 代 理 人 弁理士 宮内利行 第 図 第 第 床1 第6 図 第7 図 第 図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、曲がり部を有する溶接線に沿って溶接トーチ(2)
を移動させてアーク溶接を行う自動溶接方法において、 溶接トーチ(2)の揺動中心線を溶接部に応じて所望の
傾斜状態に設定すること、 溶接トーチ(2)のあらかじめ設定された溶接線に直交
する面内において、溶接トーチ(2)を揺動中心線を中
心として一定周期(T)で揺動させること、 溶接電流の周波数成分のうち溶接トーチ(2)の揺動周
期(T)と同一の周波数成分(S)を検出すること、 1揺動期間中の平均溶接電流値(Q)を検出すること、 検出した上記揺動周期(T)と同一の周波数成分(S)
の絶対値を小さくするための、溶接トーチ(2)の揺動
中心線に直交する方向への移動量(D)を算出すること
、 検出した上記平均溶接電流(Q)とこれの溶接開始直後
の初期値との差を小さくするための溶接トーチ(2)の
揺動中心線軸方向への移動量(E)を算出すること、 算出した溶接トーチ(2)の揺動中心線に直交する方向
への移動量(D)及び揺動中心線軸方向への移動量(E
)を、溶接トーチ(2)の調節可能な2方向への移動量
(H及びV)に変換すること、 変換された上記2方向への移動量(H及びV)だけ溶接
トーチ(2)を上記2方向へそれぞれ移動させること、 溶接トーチ(2)が常に溶接線に直交する面内を揺動す
るように、溶接トーチ(2)を回動させること、 を特徴とする自動溶接方法。 2、溶接トーチ(2)と、角度を調節可能な揺動中心線
を中心として溶接トーチ(2)を揺動させる揺動装置(
4)と、揺動装置(4)を回動させることが可能な回動
装置(23、24又は25)と、揺動装置(4)を溶接
送り方向に直交する垂直方向に移動可能な垂直方向移動
装置(14)と、揺動装置(4)を溶接送り方向に直交
する水平方向に移動可能な水平方向移動装置(16)と
、揺動装置(4)を溶接送り方向に移動可能な送り装置
(18)と、溶接トーチ(2)にワイヤ(8)を送給す
るワイヤ送給装置(6)と、ワイヤ(8)に溶接電流を
供給する溶接電源(26)と、溶接電流を検出する電流
検出器(30)と、溶接トーチ(2)が所定の揺動位置
にあるとき信号を出力する揺動位置検出器(32)と、
溶接トーチ(2)の揺動中心線の垂直方向に対する傾斜
角度(θ)を検出する傾斜角度検出器(34)と、溶接
トーチ(2)の溶接方向送り位置を検出する送り位置検
出器(44)と、電流検出器(30)及び揺動位置検出
器(32)からの信号に基づいて溶接電流の溶接トーチ
(2)の揺動周期(T)と一致する周波数成分(S)と
位相の正逆及び平均溶接電流(Q)を求める信号処理手
段と、信号処理手段によって得られる上記周波数成分(
S)に応じて、揺動中心線に直交する方向への溶接トー
チ(2)の移動量(D)を演算する揺動中心線直交方向
移動量演算手段と、信号処理手段によって得られる上記
平均溶接電流(Q)とこれの初期値とから揺動軸(4a
)の軸心方向への溶接トーチ(2)の移動量(E)を演
算する揺動中心線軸方向移動量演算手段と、両移動量(
D)及び(E)を水平方向移動量(H)及び垂直方向移
動量(V)に変換する変換手段と、変換手段によって得
られる水平方向移動量(H)及び垂直方向移動量(V)
に応じて水平方向移動装置及び垂直方向移動装置を作動
させる信号を出力する移動指令手段と、送り量(L)と
水平方向移動量(H)との比率から回動装置(23、2
4又は25)を回動させる信号を出力する回動指令手段
と、を有しており、 上記回動装置(23、24又は25)は、溶接トーチ(
2)に送給されたワイヤ(8)の先端部(0)が揺動中
心位置に位置した状態において、揺動装置(4)をワイ
ヤ(8)の先端部(0)を通る垂直線を中心として回動
させるように関係位置が設定されていることを特徴とす
る自動溶接装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15075990A JPH0441078A (ja) | 1990-06-08 | 1990-06-08 | 自動溶接方法及び自動溶接装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15075990A JPH0441078A (ja) | 1990-06-08 | 1990-06-08 | 自動溶接方法及び自動溶接装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0441078A true JPH0441078A (ja) | 1992-02-12 |
Family
ID=15503796
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15075990A Pending JPH0441078A (ja) | 1990-06-08 | 1990-06-08 | 自動溶接方法及び自動溶接装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0441078A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60151098A (ja) * | 1984-01-20 | 1985-08-08 | Mitsubishi Chem Ind Ltd | ナフトキノン系感熱転写記録用色素及び感熱転写シート |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60191668A (ja) * | 1984-03-09 | 1985-09-30 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | アーク溶接ロボットによる溶接方法 |
| JPH0284269A (ja) * | 1988-09-21 | 1990-03-26 | Japan Steel Works Ltd:The | 自動溶接装置 |
-
1990
- 1990-06-08 JP JP15075990A patent/JPH0441078A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60191668A (ja) * | 1984-03-09 | 1985-09-30 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | アーク溶接ロボットによる溶接方法 |
| JPH0284269A (ja) * | 1988-09-21 | 1990-03-26 | Japan Steel Works Ltd:The | 自動溶接装置 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60151098A (ja) * | 1984-01-20 | 1985-08-08 | Mitsubishi Chem Ind Ltd | ナフトキノン系感熱転写記録用色素及び感熱転写シート |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| PL174309B1 (pl) | Spawarka automatyczna do spawania na miejscu | |
| JPH0712542B2 (ja) | パイプの片面溶接装置 | |
| JP2518740B2 (ja) | コルゲ―トパネルの自動溶接装置 | |
| US4608481A (en) | Method of automatically controlling height of a weld bead | |
| JPH11267832A (ja) | 円柱材の周溶接方法および設備 | |
| JPH0441078A (ja) | 自動溶接方法及び自動溶接装置 | |
| JP3326716B2 (ja) | ビード継ぎ重ね溶接方法及びその自動溶接装置 | |
| JPH08215841A (ja) | 固定管の円周突合せ溶接装置 | |
| JP2895289B2 (ja) | 溶接自動倣い装置 | |
| JP2004314108A (ja) | 自動溶接制御方法 | |
| JP2002178157A (ja) | 肉盛溶接方法および肉盛溶接装置 | |
| JP2536335B2 (ja) | 2ワイヤ回転ア―ク溶接方法 | |
| JPH05220572A (ja) | 狭開先溶接方法及びその装置 | |
| JPH0671470A (ja) | レーザビーム加工装置 | |
| JPH064194B2 (ja) | アーク溶接ロボットによる溶接方法 | |
| JP3183038B2 (ja) | 電極回転式非消耗電極アーク溶接における開先倣い方法及び開先倣い制御装置 | |
| JPH0783942B2 (ja) | ボックスフランジ溶接装置 | |
| JP3526506B2 (ja) | 曲り板の片面溶接装置 | |
| JP2802301B2 (ja) | アーク溶接装置 | |
| CN121373621A (zh) | 一种激光焊接机器人系统及其工作方法 | |
| JP3526528B2 (ja) | 開先倣いの片面溶接装置 | |
| JPH0459992B2 (ja) | ||
| JP3189637B2 (ja) | 揺動高速回転アーク溶接方法 | |
| JP2953286B2 (ja) | 薄板の電極回転式tig溶接方法 | |
| JP3115206B2 (ja) | アークセンサ装置 |