JPH0441134A - ナット締付装置 - Google Patents
ナット締付装置Info
- Publication number
- JPH0441134A JPH0441134A JP14468690A JP14468690A JPH0441134A JP H0441134 A JPH0441134 A JP H0441134A JP 14468690 A JP14468690 A JP 14468690A JP 14468690 A JP14468690 A JP 14468690A JP H0441134 A JPH0441134 A JP H0441134A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- nut
- workpiece
- tightening
- shaft
- pallet
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、スピンドル形状のワークに予め仮締めされ
ているナツトを比較的高トルクで本締めするためのナツ
ト締付装置に関する。
ているナツトを比較的高トルクで本締めするためのナツ
ト締付装置に関する。
第5図に従来のナツト締付装置の一例が断面図で示され
ている。この第5図においてスピンドル形状のワーク1
00がセットされたパレット18は、図示しないベッド
上に設けられたパレットガイド枠12のローラ14で支
持されている。そしてパレット18の上部には、図示し
ないナツトランナユニットのソケット266が配置され
、かつパレット18の下方にはコレットチャック288
が配置されている。
ている。この第5図においてスピンドル形状のワーク1
00がセットされたパレット18は、図示しないベッド
上に設けられたパレットガイド枠12のローラ14で支
持されている。そしてパレット18の上部には、図示し
ないナツトランナユニットのソケット266が配置され
、かつパレット18の下方にはコレットチャック288
が配置されている。
この第5図の装置において、前記コレットチャック28
8をパレット18の下方から図示の位置まで上昇させる
と、コレット288aがワーク100の内径部に挿入さ
れる。ここでドローバ−288bが下方へ引っ張られ、
これによって前記コレット288aが外方向に開き、ワ
ーク100の内径部をクランプする。
8をパレット18の下方から図示の位置まで上昇させる
と、コレット288aがワーク100の内径部に挿入さ
れる。ここでドローバ−288bが下方へ引っ張られ、
これによって前記コレット288aが外方向に開き、ワ
ーク100の内径部をクランプする。
続いてワーク100の上方から前記ソケット266が下
降してきてナツト108に押し付けられる。そしてこの
ソケット266が図示しないアクチュエータ(ナツトラ
ンナ)に連動して回転を始めると、ソケット266はナ
ツト108に嵌合した後、このナツト108を本締めす
る。
降してきてナツト108に押し付けられる。そしてこの
ソケット266が図示しないアクチュエータ(ナツトラ
ンナ)に連動して回転を始めると、ソケット266はナ
ツト108に嵌合した後、このナツト108を本締めす
る。
なお対象となるワークの種類は異なるが、−船釣なチャ
ック機構と締付機構とを備えた装置としては、例えば特
開昭62−251029号公報に開示されている技術を
挙げることができる。
ック機構と締付機構とを備えた装置としては、例えば特
開昭62−251029号公報に開示されている技術を
挙げることができる。
今回対象としている前記ワーク100のナツト108は
、比較的高トルク(最大3.000 kg−cm )で
締付けられる。この締付はトルクに対し、前記コレット
チャック288のクランプ力では力不足となる場合があ
る。なおコレットチャック288のクランプ力を大きく
することは可能であるが、その場合にはワーク100の
内径部が変形したり、前記コレット288aなどに損傷
が生じるといった新たな問題を招く。
、比較的高トルク(最大3.000 kg−cm )で
締付けられる。この締付はトルクに対し、前記コレット
チャック288のクランプ力では力不足となる場合があ
る。なおコレットチャック288のクランプ力を大きく
することは可能であるが、その場合にはワーク100の
内径部が変形したり、前記コレット288aなどに損傷
が生じるといった新たな問題を招く。
また前記コレットチャック288がパレット18の下方
に配置され、かつパレット18を越えて上昇させること
でワーク100をクランプしているため、前記コレット
288aなどの機構が複雑となる。
に配置され、かつパレット18を越えて上昇させること
でワーク100をクランプしているため、前記コレット
288aなどの機構が複雑となる。
したがって現実にはパレット18の採用が難しく、組付
はラインの自動化そのものが困難となる。
はラインの自動化そのものが困難となる。
なお第6図で示されているように、ワークlo。
の外径部を外径コレット300でクランプする場合でも
、第5図の場合とほとんど同様の問題が残されている。
、第5図の場合とほとんど同様の問題が残されている。
そして特に第6図の場合は、前記外径コレット300が
パレット18の外側を覆うように配置されるため、パレ
ット18の採用はさらに困難となる。
パレット18の外側を覆うように配置されるため、パレ
ット18の採用はさらに困難となる。
本発明の技術的課題は、ワークに対するナツトの高い締
付はトルクに対処でき、かっこのワークの組付はライン
を自動化する上で最適なパレット方式を容易に採用でき
るナツト締付装置を提供することである。
付はトルクに対処でき、かっこのワークの組付はライン
を自動化する上で最適なパレット方式を容易に採用でき
るナツト締付装置を提供することである。
前記課題を解決するために本発明は、スピンドル形状の
ワークの上方から締付シャフトの回転によりナツトを締
付け、かつこの締付シャフトと同軸状に配置された回り
止め部材をワークの上方からその外周の凹部または凸部
に係止させて回り止め状態に保持することを特徴とする
。
ワークの上方から締付シャフトの回転によりナツトを締
付け、かつこの締付シャフトと同軸状に配置された回り
止め部材をワークの上方からその外周の凹部または凸部
に係止させて回り止め状態に保持することを特徴とする
。
すなわち本発明のナツト締付装置は、ナツトが仮締めさ
れ、かつ外周の一部に凹部または凸部を有するスピンド
ル形状のワークを位置決め状態で載置するためのベッド
と、このベッドに対して昇降動作可能に組付けられたナ
ツトランナユニットと、このユニットに回転可能に支持
された円筒状の締付シャフトと、この締付シャフトに一
体化され、前記ワークが締付シャフトの下方からその内
部に同軸状に挿入された状態で前記ナツトに嵌合するソ
ケットと、前記ユニットに装着されて締付シャフトに回
転力を与えるアクチュエータと、前記締付シャフトと同
軸状に配置され、ワークの上方から前記凹部または凸部
に係止する回り止め部材とを備えている。
れ、かつ外周の一部に凹部または凸部を有するスピンド
ル形状のワークを位置決め状態で載置するためのベッド
と、このベッドに対して昇降動作可能に組付けられたナ
ツトランナユニットと、このユニットに回転可能に支持
された円筒状の締付シャフトと、この締付シャフトに一
体化され、前記ワークが締付シャフトの下方からその内
部に同軸状に挿入された状態で前記ナツトに嵌合するソ
ケットと、前記ユニットに装着されて締付シャフトに回
転力を与えるアクチュエータと、前記締付シャフトと同
軸状に配置され、ワークの上方から前記凹部または凸部
に係止する回り止め部材とを備えている。
この構成によれば、前記ナツトランナユニットを下降さ
せることで、前記ワークが締付シャフトの下方からその
内部に挿入されることとなり、結果的にソケットがワー
クの上方からナツトに嵌合される。またこれと並行して
前記回り止め部材がワークの上方からその凹部または凸
部に係止し、このワークを回り止め状態に保持する。そ
して締付シャフトの回転に伴い前記ナツトが本締めされ
る。
せることで、前記ワークが締付シャフトの下方からその
内部に挿入されることとなり、結果的にソケットがワー
クの上方からナツトに嵌合される。またこれと並行して
前記回り止め部材がワークの上方からその凹部または凸
部に係止し、このワークを回り止め状態に保持する。そ
して締付シャフトの回転に伴い前記ナツトが本締めされ
る。
前記締付シャフト及び回り止め部材は共にワークの上方
に配置されるため、パレットを利用して前記ベッド上に
ワークを載置することができる。
に配置されるため、パレットを利用して前記ベッド上に
ワークを載置することができる。
したがってこの種の組付はラインの自動化に最適なパレ
ット方式を容易に採用できる。
ット方式を容易に採用できる。
次に本発明の一実施例を第1図〜第4図にしたがって説
明する。
明する。
まず第3図にナツト締付装置の正面図が示され、第4図
にその側面図が示されている。これらの第3図及び第4
図において、ベッド10の上面にはコラム20が配置さ
れている。またコラム20の前面側(第4図の左側)の
ベッド10上には、第3図の左右方向に延びるパレット
ガイド枠12が配置され、ている。このパレットガイド
枠12のローラ14上には、パレット18がガイド枠1
2に沿って移動できるように載置されている。なおパレ
ットガイド枠12の一部には位置決めシリンダ16が設
けられている。このシリンダ16の作動により、パレッ
ト18を所定の作業位置で位置決めすることができる。
にその側面図が示されている。これらの第3図及び第4
図において、ベッド10の上面にはコラム20が配置さ
れている。またコラム20の前面側(第4図の左側)の
ベッド10上には、第3図の左右方向に延びるパレット
ガイド枠12が配置され、ている。このパレットガイド
枠12のローラ14上には、パレット18がガイド枠1
2に沿って移動できるように載置されている。なおパレ
ットガイド枠12の一部には位置決めシリンダ16が設
けられている。このシリンダ16の作動により、パレッ
ト18を所定の作業位置で位置決めすることができる。
前記コラム20には、ナツトランナユニット30が昇降
動作可能に組付けられている。すなわちナツトランナユ
ニット30のスライダー32はコラム20に対し、昇降
用シリンダ34の作動によって上下方向へスライド可能
に組付けられている。
動作可能に組付けられている。すなわちナツトランナユ
ニット30のスライダー32はコラム20に対し、昇降
用シリンダ34の作動によって上下方向へスライド可能
に組付けられている。
そしてこのスライダー32には、その上下においてセン
タ用ブラケット38及びギヤボックス用ブラケット50
がそれぞれ固定されている。なおスライダー32は前記
ベッド10上に配置されたバランスシリンダ36の作用
を受け、ナツトランナユニット30の昇降停止位置を正
確に決定できる。
タ用ブラケット38及びギヤボックス用ブラケット50
がそれぞれ固定されている。なおスライダー32は前記
ベッド10上に配置されたバランスシリンダ36の作用
を受け、ナツトランナユニット30の昇降停止位置を正
確に決定できる。
第1図に第3図の一部が拡大断面図によって示され、第
2図に第1図の一部がさらに拡大して示されている。こ
れらの第1図及び第2図から明らかなように、前記パレ
ット18には例えば無段変速機(CVT)のプライマリ
シーブアッシで代表されるようなスピンドル形状のワー
ク100がセットされている。このワーク100はその
細心部にセンタ孔102を有するとともに、外周の一部
にベアリング106を固定するためのナツト108が仮
締めされている。またワーク100の図面上端部寄りの
外周には外スプライン歯110が形成されている。
2図に第1図の一部がさらに拡大して示されている。こ
れらの第1図及び第2図から明らかなように、前記パレ
ット18には例えば無段変速機(CVT)のプライマリ
シーブアッシで代表されるようなスピンドル形状のワー
ク100がセットされている。このワーク100はその
細心部にセンタ孔102を有するとともに、外周の一部
にベアリング106を固定するためのナツト108が仮
締めされている。またワーク100の図面上端部寄りの
外周には外スプライン歯110が形成されている。
次に第1図及び第2図において、前記各ブラケット38
.50に組付けられている部材の構成を説明する。まず
前記センタ用ブラケット38には、センタ昇降シリンダ
40が組付けられている。このシリンダ40のロッド4
1は下方へ延びており、その端部にはセンタ支持プレー
ト42が結合されている。センタ支持プレート42には
ガイドロッド44が固定され、ガイドロッド44はセン
タ用ブラケット38に対してスライド可能に挿通されて
いる。したがってセンタ支持プレート42は昇降シリン
ダ40の作動により、ガイドロッド44に案内されて昇
降動作可能である。
.50に組付けられている部材の構成を説明する。まず
前記センタ用ブラケット38には、センタ昇降シリンダ
40が組付けられている。このシリンダ40のロッド4
1は下方へ延びており、その端部にはセンタ支持プレー
ト42が結合されている。センタ支持プレート42には
ガイドロッド44が固定され、ガイドロッド44はセン
タ用ブラケット38に対してスライド可能に挿通されて
いる。したがってセンタ支持プレート42は昇降シリン
ダ40の作動により、ガイドロッド44に案内されて昇
降動作可能である。
前記センタ支持プレート42には、下方向へ延びるロッ
ド形状のセンタ46が結合されている。
ド形状のセンタ46が結合されている。
このセンタ46の先端部はテーパ状に形成されていて、
前記ワーク100のセンタ孔102に対して上方から挿
入可能である。
前記ワーク100のセンタ孔102に対して上方から挿
入可能である。
一方、前記ギヤボックス用ブラケット50にはギヤボッ
クス52が固定されている。このギヤボックス52にお
いて前記センタ46と同軸の位置には、円筒形状の中間
シャフト53がベアリング56によって回転可能に支持
されている。この中間シャフト53の外周には、次に述
べる駆動ギヤ76と噛み合って回転力を受けるギヤ54
が固定されている。また中間シャフト53の内部には同
じく円筒状の締付シャフト62が、中間シャフト53に
対して上下方向へ移動可能に組付けられている。しかも
中間シャフト53と締付ンヤフト62とはキー64によ
って相対的な回転不能となっている。
クス52が固定されている。このギヤボックス52にお
いて前記センタ46と同軸の位置には、円筒形状の中間
シャフト53がベアリング56によって回転可能に支持
されている。この中間シャフト53の外周には、次に述
べる駆動ギヤ76と噛み合って回転力を受けるギヤ54
が固定されている。また中間シャフト53の内部には同
じく円筒状の締付シャフト62が、中間シャフト53に
対して上下方向へ移動可能に組付けられている。しかも
中間シャフト53と締付ンヤフト62とはキー64によ
って相対的な回転不能となっている。
締付シャフト62の下端部には、前記ワーク100のナ
ツト108に嵌合可能なソケット66が固定されている
。なお中間シャフト53の上端部に固定されたスプリン
グシート58と締付シャフト62との間にはスプリング
60が組込まれており、締付シャフト62は常に下方向
へ付勢されている。
ツト108に嵌合可能なソケット66が固定されている
。なお中間シャフト53の上端部に固定されたスプリン
グシート58と締付シャフト62との間にはスプリング
60が組込まれており、締付シャフト62は常に下方向
へ付勢されている。
前記ギヤボックス52には、中間シャフト53及び締付
シャフト62と平行に配置された駆動シャフト74がベ
アリング80によって回転可能に支持されている。この
駆動シャフト74には、前記中間シャフト53のギヤ5
4に噛み合った駆動ギヤ76が固定されている。そして
駆動シャフト74には、ギヤボックス52に組付けられ
た電動モータなどの回転用アクチュエータ70の軸72
が回転伝達可能に連結されている。
シャフト62と平行に配置された駆動シャフト74がベ
アリング80によって回転可能に支持されている。この
駆動シャフト74には、前記中間シャフト53のギヤ5
4に噛み合った駆動ギヤ76が固定されている。そして
駆動シャフト74には、ギヤボックス52に組付けられ
た電動モータなどの回転用アクチュエータ70の軸72
が回転伝達可能に連結されている。
前記ギヤボックス52の上側には回り止め部材88用の
支持プレート84が、ギヤボックス52に固定されたガ
イドロッド82に案内されて昇降動作可能に配置されて
いる。またこの支持プレート84は同じくギヤボックス
52に固定された回り止めノックピン86で回り止めさ
れているとともに、ガイドロッド82の外周に組付けら
れているスプリング83により常に下方向へ付勢されて
いる。
支持プレート84が、ギヤボックス52に固定されたガ
イドロッド82に案内されて昇降動作可能に配置されて
いる。またこの支持プレート84は同じくギヤボックス
52に固定された回り止めノックピン86で回り止めさ
れているとともに、ガイドロッド82の外周に組付けら
れているスプリング83により常に下方向へ付勢されて
いる。
さらに支持プレート84には前記センタ46、中間シャ
フト53及び締付シャフト62と同軸の位置において、
円筒形状の回り止め部材88がボルト90及びノックピ
ン92により固定されている。すなわちこの回り止め部
材88の内部には前記センタ46が上方から挿入されて
おり、回り止め部材88は締付シャフト62の内部に上
方から挿入されている。そして回り止め部材88の先端
部内周には、前記ワーク100の外スプライン歯110
と噛み合い可能な内スプラーイン歯94が形成されてい
る(第2図参照)。
フト53及び締付シャフト62と同軸の位置において、
円筒形状の回り止め部材88がボルト90及びノックピ
ン92により固定されている。すなわちこの回り止め部
材88の内部には前記センタ46が上方から挿入されて
おり、回り止め部材88は締付シャフト62の内部に上
方から挿入されている。そして回り止め部材88の先端
部内周には、前記ワーク100の外スプライン歯110
と噛み合い可能な内スプラーイン歯94が形成されてい
る(第2図参照)。
次に前記ナツト108の締付は作業を説明する。
まず前記ワーク100がセットされたパレット18をパ
レットガイド枠12に沿って移動させ、ナツトランナユ
ニット30と対応する位置において位置決めシリンダ1
6により位置決めする。次にナツトランナユニット30
のスライダー32を昇降用シリンダ34により下降させ
、前記締付シャフト62のソケット66及び回り止め部
材88の内スプライン歯94が、ワーク100のナツト
108及び外スプライン歯110に対して嵌合あるいは
噛み合う前の中間位置で停止させる。この状態において
センタ昇降シリンダ40を作動させ、センタ46をワー
ク100のセンタ孔102内に挿入させる。
レットガイド枠12に沿って移動させ、ナツトランナユ
ニット30と対応する位置において位置決めシリンダ1
6により位置決めする。次にナツトランナユニット30
のスライダー32を昇降用シリンダ34により下降させ
、前記締付シャフト62のソケット66及び回り止め部
材88の内スプライン歯94が、ワーク100のナツト
108及び外スプライン歯110に対して嵌合あるいは
噛み合う前の中間位置で停止させる。この状態において
センタ昇降シリンダ40を作動させ、センタ46をワー
ク100のセンタ孔102内に挿入させる。
これによりナツトランナユニット30とワーク100と
が芯出しされる。
が芯出しされる。
次にナツトランナユニット30のスライダー32をさら
に下降させる。これによって締付シャフト62のソケッ
ト66がワーク100のナツト108に嵌合されれば、
第1図に示されているセンサーCIがオンとなる。また
回り止め部材88の内スプライン歯94がワーク100
の外スプライン歯110に噛み合えば別のセンサーC2
がオンとなる。
に下降させる。これによって締付シャフト62のソケッ
ト66がワーク100のナツト108に嵌合されれば、
第1図に示されているセンサーCIがオンとなる。また
回り止め部材88の内スプライン歯94がワーク100
の外スプライン歯110に噛み合えば別のセンサーC2
がオンとなる。
したがって両センサーCI、C2が共にオンになればナ
ツト108の締付けを開始できるのであるが、そのよう
な確率は少ない。そこで締付は準備に不良状態が生じた
場合について説明する。
ツト108の締付けを開始できるのであるが、そのよう
な確率は少ない。そこで締付は準備に不良状態が生じた
場合について説明する。
まず締付シャフト62のソケット66がワーク100の
ナツト108に嵌合されなかった場合、ナツトランナユ
ニット30のスライダー32の下降に伴い、締付シャフ
ト62が中間シャフト53に対しスプリング60を圧縮
しつつ上昇する。このためセンサーC1はオフのままと
なりソケット66とナツト108の嵌合不良が検出され
る。
ナツト108に嵌合されなかった場合、ナツトランナユ
ニット30のスライダー32の下降に伴い、締付シャフ
ト62が中間シャフト53に対しスプリング60を圧縮
しつつ上昇する。このためセンサーC1はオフのままと
なりソケット66とナツト108の嵌合不良が検出され
る。
また前記回り止め部材88の内スプライン歯94がワー
ク100の外スプライン歯110に噛み合わなかった場
合は、前記スライダー32の下降に伴い、前記支持プレ
ート84が回り止め部材88と共にガイドロッド82に
案内されてスプリング83を圧縮しつつ上昇する。した
がってセンサーC2はオフのままとなり、内スプライン
歯94と外スプライン歯110との噛み合い不良が検出
される。
ク100の外スプライン歯110に噛み合わなかった場
合は、前記スライダー32の下降に伴い、前記支持プレ
ート84が回り止め部材88と共にガイドロッド82に
案内されてスプリング83を圧縮しつつ上昇する。した
がってセンサーC2はオフのままとなり、内スプライン
歯94と外スプライン歯110との噛み合い不良が検出
される。
前記センサーC1,C2のいずれか一方でもオフの場合
には、前記アクチュエータ70の軸72が低速で回転し
始める。これによって駆動シャフト74も低速で回転し
、この回転力は駆動ギヤ76及びキャ54の噛み合いを
通じて中間シャフト53に伝えられ、さらに中間シャフ
ト53からキー64を通じて締付シャフト62に伝えら
れる。
には、前記アクチュエータ70の軸72が低速で回転し
始める。これによって駆動シャフト74も低速で回転し
、この回転力は駆動ギヤ76及びキャ54の噛み合いを
通じて中間シャフト53に伝えられ、さらに中間シャフ
ト53からキー64を通じて締付シャフト62に伝えら
れる。
これによって前記ソケット66が低速で回転し、かつソ
ケット66は締付シャフト62に作用している前記スプ
リング60の付勢力によりナツト1゜8に押付けられて
いるため、その抵抗によってナツト108が連れ回しさ
れる。
ケット66は締付シャフト62に作用している前記スプ
リング60の付勢力によりナツト1゜8に押付けられて
いるため、その抵抗によってナツト108が連れ回しさ
れる。
さてセンサーC2のみがオンの場合、すなわち回り止め
部材88の内スプライン歯94がワーク100の外スプ
ライン歯110に噛み合っている場合は、前記ソケット
66の押付けによる抵抗で連れ回しされているナツト1
08の締付はトルクが、この押付は抵抗より大きくなる
と、ナツト108に対してソケット66が滑ることとな
る。この結果、前記スプリング60の作用によりソケッ
ト66がナツト108に嵌合する。
部材88の内スプライン歯94がワーク100の外スプ
ライン歯110に噛み合っている場合は、前記ソケット
66の押付けによる抵抗で連れ回しされているナツト1
08の締付はトルクが、この押付は抵抗より大きくなる
と、ナツト108に対してソケット66が滑ることとな
る。この結果、前記スプリング60の作用によりソケッ
ト66がナツト108に嵌合する。
またセンサーCIのみがオンの場合、すなわち前記ソケ
ット66がナツト108に対してすでに嵌合されている
場合は、ソケット66の低速回転によってナツト108
の締付けが開始される。このときの締付はトルクが、前
記パレット18に支持されているワーク100のベヤリ
ング104の回転抵抗と、スプリング83による回り止
め部材88と外スプライン歯110端面との間の押付は
抵抗との和より大きくなると、ワーク100はパレット
18に対して回転し始める。これにより゛回り止め部材
88とワーク100の外スプライン歯110とが相対的
に滑り、回り止め部材88の内スプライン歯94が前記
スプリング83の作用により外スプライン歯110に噛
み合う。
ット66がナツト108に対してすでに嵌合されている
場合は、ソケット66の低速回転によってナツト108
の締付けが開始される。このときの締付はトルクが、前
記パレット18に支持されているワーク100のベヤリ
ング104の回転抵抗と、スプリング83による回り止
め部材88と外スプライン歯110端面との間の押付は
抵抗との和より大きくなると、ワーク100はパレット
18に対して回転し始める。これにより゛回り止め部材
88とワーク100の外スプライン歯110とが相対的
に滑り、回り止め部材88の内スプライン歯94が前記
スプリング83の作用により外スプライン歯110に噛
み合う。
なおセンサーCI、C2が共にオフの場合においては、
前述した各部の抵抗によって多少の差は生じるものの、
ナツト108に対するソケット66の嵌合及びワーク1
00の外スプライン歯110に対する回り止め部材88
の内スプライン歯94の噛み合いはほぼ同時に行われる
。
前述した各部の抵抗によって多少の差は生じるものの、
ナツト108に対するソケット66の嵌合及びワーク1
00の外スプライン歯110に対する回り止め部材88
の内スプライン歯94の噛み合いはほぼ同時に行われる
。
前記両センサーCI、C2が共にオンになると、アクチ
ュエータ70が高速回転に切替えられ、回り止め部材8
8によって回り止めされているワーク100に対し、ソ
ケット66の高速回転によってナツト108が本締めさ
れる。このとき、回り止め部材88に作用する締付は反
力は支持プレート84に作用し、この支持プレート84
はギヤボックス52.に固定された前記ノックピン86
によって受は止められる。
ュエータ70が高速回転に切替えられ、回り止め部材8
8によって回り止めされているワーク100に対し、ソ
ケット66の高速回転によってナツト108が本締めさ
れる。このとき、回り止め部材88に作用する締付は反
力は支持プレート84に作用し、この支持プレート84
はギヤボックス52.に固定された前記ノックピン86
によって受は止められる。
前記ワーク100に対するナツト108の締付は完了後
は、ナツトランナユニット30のスライダー32が昇降
用シリンダ32により前述した中間位置まで上昇し、そ
の後センタ昇降シリンダ40によってセンタ46が上昇
する。引き続いてスライダー32が第3図及び第4図に
示されている位置まで上昇し、かつ前記位置決めシリン
ダ16がパレット18の位置決め解除位置に作動する。
は、ナツトランナユニット30のスライダー32が昇降
用シリンダ32により前述した中間位置まで上昇し、そ
の後センタ昇降シリンダ40によってセンタ46が上昇
する。引き続いてスライダー32が第3図及び第4図に
示されている位置まで上昇し、かつ前記位置決めシリン
ダ16がパレット18の位置決め解除位置に作動する。
これによってナツト締付は作業の全サイクルが完了する
。
。
以上、本発明の一実施例を説明したが、本発明はこの実
施例に限定されるものではなく、種々の実施態様が含ま
れている。
施例に限定されるものではなく、種々の実施態様が含ま
れている。
例えば前記回り止め部材88を係止させるためのワーク
100の外スプライン歯110は、ワーク100外周の
溝や突条などであってもよい。
100の外スプライン歯110は、ワーク100外周の
溝や突条などであってもよい。
〔発明の効果〕
このように本発明は、ナツトの締付はトルクに充分対処
でき、しかもワークの上方からナツトの締付は及びワー
クの回り止めを共に行うことで、ナツト締めのための組
付はラインを自動化する上で最適なパレット方式の採用
が容易となる。
でき、しかもワークの上方からナツトの締付は及びワー
クの回り止めを共に行うことで、ナツト締めのための組
付はラインを自動化する上で最適なパレット方式の採用
が容易となる。
第1図〜第4図は本発明の一実施例を示し、第1図はナ
ツト締付装置の主要部を拡大して表した断面図、第2図
は第1図の一部をさらに拡大して表した断面図、第3図
はナツト締付装置の正面図、第4図はその側面図である
。 第5図は従来のナツト締付装置の一部を表した断面図、
第6図は同じ〈従来のナツト締付装置において第5図と
は異なるクランプ状態を表した説明図である。 lO・・・ベッド 30・・・ナツトランナユニット 62・・・締付シャフト 66・・・ソケット 70・・・アクチュエータ 88・・・回り止め部材 100・・・ワーク 108・・・ナツト 出願人 トヨタ自動車株式会社 出願人 株式会社 中 部 技 研代理人 弁
理士 岡田英彦(外3名)第 図 第 図 第 図
ツト締付装置の主要部を拡大して表した断面図、第2図
は第1図の一部をさらに拡大して表した断面図、第3図
はナツト締付装置の正面図、第4図はその側面図である
。 第5図は従来のナツト締付装置の一部を表した断面図、
第6図は同じ〈従来のナツト締付装置において第5図と
は異なるクランプ状態を表した説明図である。 lO・・・ベッド 30・・・ナツトランナユニット 62・・・締付シャフト 66・・・ソケット 70・・・アクチュエータ 88・・・回り止め部材 100・・・ワーク 108・・・ナツト 出願人 トヨタ自動車株式会社 出願人 株式会社 中 部 技 研代理人 弁
理士 岡田英彦(外3名)第 図 第 図 第 図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 ナットが仮締めされ、かつ外周の一部に凹部または凸部
を有するスピンドル形状のワークを位置決め状態で載置
するためのベッドと、 このベッドに対して昇降動作可能に組付けられたナット
ランナユニットと、 このユニットに回転可能に支持された円筒状の締付シャ
フトと、 この締付シャフトに一体化され、前記ワークが締付シャ
フトの下方からその内部に同軸状に挿入された状態で前
記ナットに嵌合するソケットと、前記ユニットに装着さ
れて締付シャフトに回転力を与えるアクチュエータと、 前記締付シャフトと同軸状に配置され、ワークの上方か
ら前記凹部または凸部に係止する回り止め部材と、 を備えたナット締付装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14468690A JPH0441134A (ja) | 1990-06-01 | 1990-06-01 | ナット締付装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14468690A JPH0441134A (ja) | 1990-06-01 | 1990-06-01 | ナット締付装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0441134A true JPH0441134A (ja) | 1992-02-12 |
Family
ID=15367902
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14468690A Pending JPH0441134A (ja) | 1990-06-01 | 1990-06-01 | ナット締付装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0441134A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0687177U (ja) * | 1993-05-31 | 1994-12-20 | 三菱自動車工業株式会社 | ストラットアッシーのナット締め付け装置 |
| JP2020006389A (ja) * | 2018-07-05 | 2020-01-16 | 日鉄テックスエンジ株式会社 | ロックナットの弛緩締結機構および弛緩締結方法 |
-
1990
- 1990-06-01 JP JP14468690A patent/JPH0441134A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0687177U (ja) * | 1993-05-31 | 1994-12-20 | 三菱自動車工業株式会社 | ストラットアッシーのナット締め付け装置 |
| JP2020006389A (ja) * | 2018-07-05 | 2020-01-16 | 日鉄テックスエンジ株式会社 | ロックナットの弛緩締結機構および弛緩締結方法 |
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