JPH0441260Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0441260Y2 JPH0441260Y2 JP1984154320U JP15432084U JPH0441260Y2 JP H0441260 Y2 JPH0441260 Y2 JP H0441260Y2 JP 1984154320 U JP1984154320 U JP 1984154320U JP 15432084 U JP15432084 U JP 15432084U JP H0441260 Y2 JPH0441260 Y2 JP H0441260Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pump
- valve
- plunger
- sleeve member
- outlet
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02M—SUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
- F02M37/00—Apparatus or systems for feeding liquid fuel from storage containers to carburettors or fuel-injection apparatus; Arrangements for purifying liquid fuel specially adapted for, or arranged on, internal-combustion engines
- F02M37/04—Feeding by means of driven pumps
- F02M37/08—Feeding by means of driven pumps electrically driven
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04B—POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS
- F04B17/00—Pumps characterised by combination with, or adaptation to, specific driving engines or motors
- F04B17/03—Pumps characterised by combination with, or adaptation to, specific driving engines or motors driven by electric motors
- F04B17/04—Pumps characterised by combination with, or adaptation to, specific driving engines or motors driven by electric motors using solenoids
- F04B17/046—Pumps characterised by combination with, or adaptation to, specific driving engines or motors driven by electric motors using solenoids the fluid flowing through the moving part of the motor
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Fluid Mechanics (AREA)
- Electromagnetic Pumps, Or The Like (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、たとえば自動車の燃料給送用に用い
られるタイプの電磁ポンプの改良に関する。
られるタイプの電磁ポンプの改良に関する。
近年自動車の普及にともなつて衝突あるいはそ
の他の原因により自動車が横転したり、反転した
りすることにより、燃料が車外に流出して火災を
誘発し、これにより運転者や同乗者が命を落す場
合が頻発するようになつてきた。このため、上述
した非常事態となつたとき車外に流出する燃料を
極力少なくして火災の誘発を防ぐことが要求され
るようになつており、従来から実公昭57−213号
公報や実公昭57−47438号公報等が既に提案され
ている。
の他の原因により自動車が横転したり、反転した
りすることにより、燃料が車外に流出して火災を
誘発し、これにより運転者や同乗者が命を落す場
合が頻発するようになつてきた。このため、上述
した非常事態となつたとき車外に流出する燃料を
極力少なくして火災の誘発を防ぐことが要求され
るようになつており、従来から実公昭57−213号
公報や実公昭57−47438号公報等が既に提案され
ている。
すなわち、上述した従来の電磁ポンプでは、プ
ランジヤを摺動自在に支持するスリーブ部材の出
口側端部あるいはプランジヤの貫通孔開口端に、
プランジヤに形成されている流体通路となる貫通
孔の開口端を閉塞し得る制御弁を構成する制御弁
体を介装してなる構成のものや、プランジヤの貫
通孔開口端に設けられている吐出弁の弁体と一体
にスリーブ部材の出口側開口を閉塞し得る制御弁
体を設けてなる構成のものであつた。
ランジヤを摺動自在に支持するスリーブ部材の出
口側端部あるいはプランジヤの貫通孔開口端に、
プランジヤに形成されている流体通路となる貫通
孔の開口端を閉塞し得る制御弁を構成する制御弁
体を介装してなる構成のものや、プランジヤの貫
通孔開口端に設けられている吐出弁の弁体と一体
にスリーブ部材の出口側開口を閉塞し得る制御弁
体を設けてなる構成のものであつた。
また、この種の電磁ポンプにおいて、ポンプ動
作性能を向上させるうえで望まれることは、プラ
ンジヤの往復運動にて生じる脈動を抑制すること
で、このため従来の電磁ポンプにおいてたとえば
筒形として知られるものでは、筒状を呈するポン
プハウジングの両端側にポンプ吐出側および吸込
側の圧力室を形成し、かつその内部をダイヤフラ
ム等で仕切ることによるダンパ室を設け、これを
脈動吸収用として利用することが一般に行なわれ
ている。
作性能を向上させるうえで望まれることは、プラ
ンジヤの往復運動にて生じる脈動を抑制すること
で、このため従来の電磁ポンプにおいてたとえば
筒形として知られるものでは、筒状を呈するポン
プハウジングの両端側にポンプ吐出側および吸込
側の圧力室を形成し、かつその内部をダイヤフラ
ム等で仕切ることによるダンパ室を設け、これを
脈動吸収用として利用することが一般に行なわれ
ている。
ところで、上述した構成による燃料流出防止用
の制御弁構造において、前者の場合には制御弁を
この種の電磁ポンプにおいて必要とされている吐
出弁と別の場所に設けることからその構成が複雑
化し、部品点数が多く、しかもポンプ全体の大型
化を招くといつた問題を生じるものであつた。一
方、後者の場合には、制御弁を吐出弁と一体的に
設けているため、部品点数等は削減し得るも、両
弁の弁体を一体的に構成していることから、吐出
弁の開閉動作に対し、流体あるいは自重により吐
出弁が受ける抵抗が大きく、吐出弁の開閉が遅れ
るため、吸込圧力特性あるいは吐出量が低下する
等の欠点を生じるものであつた。また、プランジ
ヤを復帰動作させるリターンスプリングの付勢力
が吐出弁に加わるため、弁のはまり込みやシート
面の摩耗等の問題もあり、弁機能の面で実用上の
問題のあるものであつた。
の制御弁構造において、前者の場合には制御弁を
この種の電磁ポンプにおいて必要とされている吐
出弁と別の場所に設けることからその構成が複雑
化し、部品点数が多く、しかもポンプ全体の大型
化を招くといつた問題を生じるものであつた。一
方、後者の場合には、制御弁を吐出弁と一体的に
設けているため、部品点数等は削減し得るも、両
弁の弁体を一体的に構成していることから、吐出
弁の開閉動作に対し、流体あるいは自重により吐
出弁が受ける抵抗が大きく、吐出弁の開閉が遅れ
るため、吸込圧力特性あるいは吐出量が低下する
等の欠点を生じるものであつた。また、プランジ
ヤを復帰動作させるリターンスプリングの付勢力
が吐出弁に加わるため、弁のはまり込みやシート
面の摩耗等の問題もあり、弁機能の面で実用上の
問題のあるものであつた。
また、上述した電磁ポンプにおいては、上述し
た非常時における燃料流出防止機能以外にも、た
とえばプランジヤの往復運動にて燃料を吸込、吐
出していることによる吐出側等で生じる脈動を吸
収し得ることが望まれているが、上述した従来構
造ではその構造が複雑でしかもポンプの大型化を
招き、さらにコスト高となる等の欠点をもつもの
で、このためポンプ吐出側に接続されている気化
器フロート弁や各種リリーフ弁等の弁動作が害さ
れるばかりでなく、騒音等を生じ易く、しかもポ
ンプの円滑かつ適正な吸込、吐出動作も期待でき
なくなる等といつた問題を招くものであつた。そ
して、このような脈動による悪影響は上述したよ
うな脈動吸収室のない角形タイプのポンプにおい
てより問題とされるものであつた。
た非常時における燃料流出防止機能以外にも、た
とえばプランジヤの往復運動にて燃料を吸込、吐
出していることによる吐出側等で生じる脈動を吸
収し得ることが望まれているが、上述した従来構
造ではその構造が複雑でしかもポンプの大型化を
招き、さらにコスト高となる等の欠点をもつもの
で、このためポンプ吐出側に接続されている気化
器フロート弁や各種リリーフ弁等の弁動作が害さ
れるばかりでなく、騒音等を生じ易く、しかもポ
ンプの円滑かつ適正な吸込、吐出動作も期待でき
なくなる等といつた問題を招くものであつた。そ
して、このような脈動による悪影響は上述したよ
うな脈動吸収室のない角形タイプのポンプにおい
てより問題とされるものであつた。
特に、近年この種の電磁ポンプは、軽車輌等に
おいても装着されるようになつており、このため
上述した燃料流出防止機能や脈動吸収機能等を満
足したうえで、ポンプの小型、軽量かつ低コスト
化を図ることが大きく要求されており、上述した
現行タイプではこのような要請を満足することは
困難なもので、何らかの対策を講じることが望ま
れている。
おいても装着されるようになつており、このため
上述した燃料流出防止機能や脈動吸収機能等を満
足したうえで、ポンプの小型、軽量かつ低コスト
化を図ることが大きく要求されており、上述した
現行タイプではこのような要請を満足することは
困難なもので、何らかの対策を講じることが望ま
れている。
本考案は上述した事情に鑑みてなされたもので
あり、ポンプ性能を向上させるうえで必要とされ
る燃料流出防止機能や脈動吸収機能を、ポンプ全
体の構成を見直し、各部の構成を簡素化して簡単
かつ確実に達成し得るようにし、しかも各構成部
品の成形加工性や組立性さらには動作上の信頼性
を向上させるとともに、ポンプ全体の小型、軽量
かつ低コスト化を達成することが可能となる電磁
ポンプを得ることを目的とするものである。
あり、ポンプ性能を向上させるうえで必要とされ
る燃料流出防止機能や脈動吸収機能を、ポンプ全
体の構成を見直し、各部の構成を簡素化して簡単
かつ確実に達成し得るようにし、しかも各構成部
品の成形加工性や組立性さらには動作上の信頼性
を向上させるとともに、ポンプ全体の小型、軽量
かつ低コスト化を達成することが可能となる電磁
ポンプを得ることを目的とするものである。
上述した要請に応えるために本考案に係る電磁
ポンプは、ポンプハウジングに固定される出口側
パイプの内方端を、プランジヤを収容したスリー
ブ部材内でその出口側端部寄りの部分に環状空間
を形成するようにして所定長さをもつて延設させ
るとともに、この出口側パイプの内方端開口を開
閉する流体流出防止用制御弁の弁体を、プランジ
ヤの出口側端部に固定され吐出弁の弁体を軸線方
向に摺動自在に支持するガイド部を備えたリング
状部材で構成したものである。
ポンプは、ポンプハウジングに固定される出口側
パイプの内方端を、プランジヤを収容したスリー
ブ部材内でその出口側端部寄りの部分に環状空間
を形成するようにして所定長さをもつて延設させ
るとともに、この出口側パイプの内方端開口を開
閉する流体流出防止用制御弁の弁体を、プランジ
ヤの出口側端部に固定され吐出弁の弁体を軸線方
向に摺動自在に支持するガイド部を備えたリング
状部材で構成したものである。
本考案によれば、ポンプハウジング側の出口側
パイプの内端方を、プランジヤを収容したスリー
ブ部材内に所定長さをもつて延設することにより
その周囲に形成される環状空間を、それ自身の収
縮によつて脈動吸収機能を得ることができるエア
(空気)が溜まる室として利用し得るとともに、
プランジヤの出口側端部に固定され吐出弁の弁体
を軸線方向に摺動自在に支持するガイド部を備え
たリング状部材を、出口側パイプの内方端開口を
開閉する流体流出防止用制御弁の弁体として利用
するという簡単な構成によつて、吐出弁や流体流
出防止用制御弁としての所要の弁動作を期待し得
るものである。
パイプの内端方を、プランジヤを収容したスリー
ブ部材内に所定長さをもつて延設することにより
その周囲に形成される環状空間を、それ自身の収
縮によつて脈動吸収機能を得ることができるエア
(空気)が溜まる室として利用し得るとともに、
プランジヤの出口側端部に固定され吐出弁の弁体
を軸線方向に摺動自在に支持するガイド部を備え
たリング状部材を、出口側パイプの内方端開口を
開閉する流体流出防止用制御弁の弁体として利用
するという簡単な構成によつて、吐出弁や流体流
出防止用制御弁としての所要の弁動作を期待し得
るものである。
以下、本考案を図面に示した実施例を用いて詳
細に説明する。
細に説明する。
第1図および第2図は本考案に係る電磁ポンプ
の一実施例を示すものであり、これらの図におい
て、まず、全体を符号10で示す電磁ポンプの概
略構成を簡単に説明すると、11はポンプハウジ
ングを構成するカツプ状ハウジング本体、12は
その開口端を閉塞する円板状の蓋体で、これらハ
ウジング本体11の底部中央および蓋体12の中
央には、それぞれ外方に膨出する円筒部11a,
12aが一体に形成され、かつこれら円筒部11
a,12aの中央には流体出口、流体入口を構成
するパイプ体13,14がろう付け等でそれぞれ
固着されている。なお、これらハウジング本体1
1および蓋体12は、金属板材からプレス加工等
で簡単かつ適切に形成されるもので、またこれら
ハウジング本体11と蓋体12とは本体11側の
開口端縁11bが第2図に示すようにかしめ付け
られることにより一体的に組付けられている。そ
して、これらポンプハウジングを構成するハウジ
ング本体11および蓋体12は、後述する励磁コ
イルからの磁束通路を形成するヨークとしても機
能するものであり、さらにこれによつて形成され
る内部空間はポンプの機械的および電気的な基礎
部品を配設する収容空間とされるところである。
また、図中11cはこの電磁ポンプ10を車体等
の被取付側に固定するための取付けブラケツトで
ある。
の一実施例を示すものであり、これらの図におい
て、まず、全体を符号10で示す電磁ポンプの概
略構成を簡単に説明すると、11はポンプハウジ
ングを構成するカツプ状ハウジング本体、12は
その開口端を閉塞する円板状の蓋体で、これらハ
ウジング本体11の底部中央および蓋体12の中
央には、それぞれ外方に膨出する円筒部11a,
12aが一体に形成され、かつこれら円筒部11
a,12aの中央には流体出口、流体入口を構成
するパイプ体13,14がろう付け等でそれぞれ
固着されている。なお、これらハウジング本体1
1および蓋体12は、金属板材からプレス加工等
で簡単かつ適切に形成されるもので、またこれら
ハウジング本体11と蓋体12とは本体11側の
開口端縁11bが第2図に示すようにかしめ付け
られることにより一体的に組付けられている。そ
して、これらポンプハウジングを構成するハウジ
ング本体11および蓋体12は、後述する励磁コ
イルからの磁束通路を形成するヨークとしても機
能するものであり、さらにこれによつて形成され
る内部空間はポンプの機械的および電気的な基礎
部品を配設する収容空間とされるところである。
また、図中11cはこの電磁ポンプ10を車体等
の被取付側に固定するための取付けブラケツトで
ある。
15は前記ポンプハウジングを構成するハウジ
ング本体11、蓋体12の円筒部11a,12a
間に位相された非磁性スリーブ部材で、その内部
には貫通孔16aを有する磁性プランジヤ16が
摺動自在に収容されかつ常時は流体入口側に配設
したリターンスプリング17にて流体出口側への
付勢力が付与されている。また、図中18はスリ
ーブ部材15の入口側の端部に付設された吸込
弁、19はプランジヤ16の出口側端部に設けら
れた吐出弁である。
ング本体11、蓋体12の円筒部11a,12a
間に位相された非磁性スリーブ部材で、その内部
には貫通孔16aを有する磁性プランジヤ16が
摺動自在に収容されかつ常時は流体入口側に配設
したリターンスプリング17にて流体出口側への
付勢力が付与されている。また、図中18はスリ
ーブ部材15の入口側の端部に付設された吸込
弁、19はプランジヤ16の出口側端部に設けら
れた吐出弁である。
さて、本考案によれば、上述した構成におい
て、ポンプハウジングに固定される出口側パイプ
13の内方端13aを、プランジヤ16を収容し
たスリーブ部材15内でその出口側端部寄りの部
分にポンプ吐出側の脈動吸収機能をもつエア溜ま
りとなり得る環状空間23を形成するようにして
所定長さをもつて延設させるとともに、この出口
側パイプ内方端13aの開口を開閉する燃料流出
防止用制御弁の弁体を、プランジヤ16の出口側
端部に固定され吐出弁19の弁体19aを軸線方
向に摺動自在に支持するガイド部を備えたリング
状部材20で構成したところに特徴を有するもの
である。
て、ポンプハウジングに固定される出口側パイプ
13の内方端13aを、プランジヤ16を収容し
たスリーブ部材15内でその出口側端部寄りの部
分にポンプ吐出側の脈動吸収機能をもつエア溜ま
りとなり得る環状空間23を形成するようにして
所定長さをもつて延設させるとともに、この出口
側パイプ内方端13aの開口を開閉する燃料流出
防止用制御弁の弁体を、プランジヤ16の出口側
端部に固定され吐出弁19の弁体19aを軸線方
向に摺動自在に支持するガイド部を備えたリング
状部材20で構成したところに特徴を有するもの
である。
これを詳述すると、前記吐出弁19を構成する
弁体19aは、このプランジヤ16の端部に一体
的に固定された燃料流出防止用制御弁の弁体を構
成するリング状部材20の中央筒状部20a内に
摺動自在に支持されている。すなわち、このリン
グ状部材20は、上述した吐出弁19の弁体19
の弁体19aをガイドする機能を兼ね備えてお
り、またその筒状部20aの流体出口側の先端に
は、スリーブ部材15の流体出口側の端部内に所
定長さにて延設されて臨む流体出口用のパイプ体
13の内方端を開閉するゴム材または合成樹脂材
によるバルブシート21が設けられている。ここ
で、図中22はこのリング状部材20をプランジ
ヤ16端部に固定するためのストツパリングで、
またこのリング状部材20には流体を通過させる
ための孔部20bが適宜穿設されている。
弁体19aは、このプランジヤ16の端部に一体
的に固定された燃料流出防止用制御弁の弁体を構
成するリング状部材20の中央筒状部20a内に
摺動自在に支持されている。すなわち、このリン
グ状部材20は、上述した吐出弁19の弁体19
の弁体19aをガイドする機能を兼ね備えてお
り、またその筒状部20aの流体出口側の先端に
は、スリーブ部材15の流体出口側の端部内に所
定長さにて延設されて臨む流体出口用のパイプ体
13の内方端を開閉するゴム材または合成樹脂材
によるバルブシート21が設けられている。ここ
で、図中22はこのリング状部材20をプランジ
ヤ16端部に固定するためのストツパリングで、
またこのリング状部材20には流体を通過させる
ための孔部20bが適宜穿設されている。
そして、上述して燃料流出防止用の制御弁は、
プランジヤ16の動きに応じてスリーブ部材15
内を一体的に移動し、非動作時にはリターンスプ
リング17の働きによりパイプ体13の内方端1
3aを閉塞し、流体の出口側への漏出を確実に防
止し得るもので、その実用上の効果は大きい。
プランジヤ16の動きに応じてスリーブ部材15
内を一体的に移動し、非動作時にはリターンスプ
リング17の働きによりパイプ体13の内方端1
3aを閉塞し、流体の出口側への漏出を確実に防
止し得るもので、その実用上の効果は大きい。
また、本考案によれば、上述した制御弁を構成
するために、出口側のパイプ体13の内方端13
aを、スリーブ部材15内に所定長さだけ延設し
て設けることにより、その周囲に吐出側流体の脈
動吸収機能をもたせるエア溜まりとして利用する
ことが可能となる環状空間23を形成しており、
その構成等が簡単であるにもかかわらず、吐出側
の燃料に生じる脈動を、この環状空間23内に溜
められるエアの収縮作用によつて吸収し得るもの
で、多少ではあるが、ポンプ吐出側において問題
となつている脈動を吸収する機能を発揮させ得る
ものである。
するために、出口側のパイプ体13の内方端13
aを、スリーブ部材15内に所定長さだけ延設し
て設けることにより、その周囲に吐出側流体の脈
動吸収機能をもたせるエア溜まりとして利用する
ことが可能となる環状空間23を形成しており、
その構成等が簡単であるにもかかわらず、吐出側
の燃料に生じる脈動を、この環状空間23内に溜
められるエアの収縮作用によつて吸収し得るもの
で、多少ではあるが、ポンプ吐出側において問題
となつている脈動を吸収する機能を発揮させ得る
ものである。
すなわち、上述したような電磁ポンプ10にお
いて出口側パイプ13から吐出される燃料の流量
は、プランジヤ16の往復運動により増減される
ポンプ吐出側室の容積に比例する。そして、この
ポンプ吐出側にある程度の容積空間が存在し、し
かもこの空間23内にポンプの車体等への取付け
時や燃料中に混入しているエアが溜まると、その
空間23内部のエアはプランジヤ16の往復運動
に伴つて吐出される燃料によつて圧縮されて収縮
し、その容積が減つたり、元の容積に戻つたり
し、その結果として多少なりとも脈動吸収機能を
果たせるものである。
いて出口側パイプ13から吐出される燃料の流量
は、プランジヤ16の往復運動により増減される
ポンプ吐出側室の容積に比例する。そして、この
ポンプ吐出側にある程度の容積空間が存在し、し
かもこの空間23内にポンプの車体等への取付け
時や燃料中に混入しているエアが溜まると、その
空間23内部のエアはプランジヤ16の往復運動
に伴つて吐出される燃料によつて圧縮されて収縮
し、その容積が減つたり、元の容積に戻つたり
し、その結果として多少なりとも脈動吸収機能を
果たせるものである。
ここで、上述したスリーブ部材15内で内部に
差し込まれる出口側パイプ体13の回りに形成さ
れる環状空間23がエア溜まりとなる理由は、次
の通りである。すなわち、この種のポンプ10を
車体等に取付け固定するにあたつては、出口側パ
イプ体13側が入口側パイプ体14側よりも上方
に位置するように、第1図に示したような縦置き
状態や斜めに傾斜して配置するか、あるいは出口
側パイプ体13側が入口側よりも低い位置に位置
しない横置き状態で配置するように、取扱い説明
書等で定められており、このような取付け姿勢に
よれば、上述した環状空間23内部の少なくとも
一部が、部分的にでもエア溜まりとなるものであ
る。
差し込まれる出口側パイプ体13の回りに形成さ
れる環状空間23がエア溜まりとなる理由は、次
の通りである。すなわち、この種のポンプ10を
車体等に取付け固定するにあたつては、出口側パ
イプ体13側が入口側パイプ体14側よりも上方
に位置するように、第1図に示したような縦置き
状態や斜めに傾斜して配置するか、あるいは出口
側パイプ体13側が入口側よりも低い位置に位置
しない横置き状態で配置するように、取扱い説明
書等で定められており、このような取付け姿勢に
よれば、上述した環状空間23内部の少なくとも
一部が、部分的にでもエア溜まりとなるものであ
る。
なお、本実施例において、上述した以外の電磁
ポンプ10構成は次の通りである。すなわち、上
述したプランジヤ16を収容するスリーブ部材1
5の周囲には、励磁コイル30を巻回してなる樹
脂製コイルボビン31が配設され、さらにこのコ
イルボビン31の一方(図中上方)のフランジ3
1a外側面には、励磁コイル30に対し継続電流
を流すための発振器を構成するトランジスタ32
およびその放熱板33が所定間隔において積層し
配設されるとともに、これトランジスタ32およ
び放熱板33の面と鉛直な方向には、上述したト
ランジスタ32と共に発振器を構成する抵抗、ダ
イオード等の各種電子部品34aが取付けられた
プリント回路基板34と、このプリント回路基板
34を所定間隔おいて離間させた状態で保持する
ホルダ35がこの基板34面と鉛直な方向に順次
積層して配設されている。そして、これらのポン
プ構成部品の積層体は、前記ポンプハウジングを
構成するハウジング本体11内にホルダ35側を
先端として収納され、かつこの本体11の底部側
に介装されている板ばね36により弾性支持され
た状態で、本体11に対し組付けられる蓋体12
との間に挟持されて保持される。
ポンプ10構成は次の通りである。すなわち、上
述したプランジヤ16を収容するスリーブ部材1
5の周囲には、励磁コイル30を巻回してなる樹
脂製コイルボビン31が配設され、さらにこのコ
イルボビン31の一方(図中上方)のフランジ3
1a外側面には、励磁コイル30に対し継続電流
を流すための発振器を構成するトランジスタ32
およびその放熱板33が所定間隔において積層し
配設されるとともに、これトランジスタ32およ
び放熱板33の面と鉛直な方向には、上述したト
ランジスタ32と共に発振器を構成する抵抗、ダ
イオード等の各種電子部品34aが取付けられた
プリント回路基板34と、このプリント回路基板
34を所定間隔おいて離間させた状態で保持する
ホルダ35がこの基板34面と鉛直な方向に順次
積層して配設されている。そして、これらのポン
プ構成部品の積層体は、前記ポンプハウジングを
構成するハウジング本体11内にホルダ35側を
先端として収納され、かつこの本体11の底部側
に介装されている板ばね36により弾性支持され
た状態で、本体11に対し組付けられる蓋体12
との間に挟持されて保持される。
このような構成によれば、トランジスタ32や
プリント回路基板34等の組付け性を向上させ得
るとともに、プリント回路基板34上の電子部品
34a等でのシヨート等を防止し得るもので、そ
の利点は大きい。
プリント回路基板34等の組付け性を向上させ得
るとともに、プリント回路基板34上の電子部品
34a等でのシヨート等を防止し得るもので、そ
の利点は大きい。
ここで、前記コイルボビン31の一方のフラン
ジ31a外側面には、前記トランジスタ32およ
び放熱板33を所定間隔おいて係合支持するとと
もにプリント回路基板34をも同様に支持する複
数のスタツド37が一体に立設され、さらにこれ
に対向して前記ホルダ36の内側面にも複数のス
タツド38が立設されている。なお、図中37a
はスタツド37の先端の小径部で、この小径部3
7aがトランジスタ32および放熱板33、さら
にプリント回路基板34に穿設された孔部32
a,33a;34bに嵌入されることによつて、
その両方向への移動を規制した状態で固定するこ
とが可能となるもので、またこの小径部37aは
前記ホルダ35側のスタツド38内に形成された
孔部38aに嵌入されることによりこれら積層体
を一体化するものである。さらに、図中35aは
ホルダ35の中央部に突設されスリーブ部材15
を保持する筒状部である。また、本実施例では、
コイルボビン31に合せてプリント回路基板34
およびホルダ35は、略リング状を呈するように
形成され、かつ放熱板33はプリント回路基板3
4に対しトランジスタ32を取付けできる程度の
大きさと形状をもつように扇状にて形成した場合
を示している。
ジ31a外側面には、前記トランジスタ32およ
び放熱板33を所定間隔おいて係合支持するとと
もにプリント回路基板34をも同様に支持する複
数のスタツド37が一体に立設され、さらにこれ
に対向して前記ホルダ36の内側面にも複数のス
タツド38が立設されている。なお、図中37a
はスタツド37の先端の小径部で、この小径部3
7aがトランジスタ32および放熱板33、さら
にプリント回路基板34に穿設された孔部32
a,33a;34bに嵌入されることによつて、
その両方向への移動を規制した状態で固定するこ
とが可能となるもので、またこの小径部37aは
前記ホルダ35側のスタツド38内に形成された
孔部38aに嵌入されることによりこれら積層体
を一体化するものである。さらに、図中35aは
ホルダ35の中央部に突設されスリーブ部材15
を保持する筒状部である。また、本実施例では、
コイルボビン31に合せてプリント回路基板34
およびホルダ35は、略リング状を呈するように
形成され、かつ放熱板33はプリント回路基板3
4に対しトランジスタ32を取付けできる程度の
大きさと形状をもつように扇状にて形成した場合
を示している。
なお、上述したようにポンプハウジング内に収
容されるコイルボビン31等の積層体の回転止め
は、各部材間の摩擦力を利用したり、あるいはコ
イルボビン31と蓋体12間に回止め用の係合部
を設けたりすることによつて行なうとよいもので
ある。さらに、上述した構成において、トランジ
スタ32からの放熱性をより適切に行なうため
に、放熱板33をハウジング本体11の内壁部に
当接させるようにしてもよいものである。
容されるコイルボビン31等の積層体の回転止め
は、各部材間の摩擦力を利用したり、あるいはコ
イルボビン31と蓋体12間に回止め用の係合部
を設けたりすることによつて行なうとよいもので
ある。さらに、上述した構成において、トランジ
スタ32からの放熱性をより適切に行なうため
に、放熱板33をハウジング本体11の内壁部に
当接させるようにしてもよいものである。
また、前記プランジヤ16が収容されたスリー
ブ部材15の外周面と、その周囲で励磁コイル3
0が巻回されたコイルボビン31の内周面との間
には、一対をなす磁性筒体40,41がその軸線
方向両端から嵌装されて配設され前記励磁コイル
30からの磁束通路を形成するように構成されて
いる。ここで、これら一対の磁性筒体40,41
を、たとえば板材を湾曲させることによつて形成
した巻きブツシユまたは割りスリーブにて構成す
れば、その成形加工や組立作業を簡素化し得るも
のである。
ブ部材15の外周面と、その周囲で励磁コイル3
0が巻回されたコイルボビン31の内周面との間
には、一対をなす磁性筒体40,41がその軸線
方向両端から嵌装されて配設され前記励磁コイル
30からの磁束通路を形成するように構成されて
いる。ここで、これら一対の磁性筒体40,41
を、たとえば板材を湾曲させることによつて形成
した巻きブツシユまたは割りスリーブにて構成す
れば、その成形加工や組立作業を簡素化し得るも
のである。
また、前記スリーブ部材15の内部通路とポン
プハウジング内部空間との間には、燃料を遮断す
るシール材42;43,44が適宜介装され、確
実なシール状態を得ることができるように構成さ
れている。
プハウジング内部空間との間には、燃料を遮断す
るシール材42;43,44が適宜介装され、確
実なシール状態を得ることができるように構成さ
れている。
さらに、図中45は前記ハウジング本体11と
蓋体12との間の接合部分の一部からグロメツト
46を介して引出されてなる回路基板34からの
リード線、47は上述したハウジング本体11と
蓋体12間をシールするためのガスケツトで、そ
れ以外の構成およびこの電磁ポンプ10の動作等
については周知の通りで、その説明は省略する。
蓋体12との間の接合部分の一部からグロメツト
46を介して引出されてなる回路基板34からの
リード線、47は上述したハウジング本体11と
蓋体12間をシールするためのガスケツトで、そ
れ以外の構成およびこの電磁ポンプ10の動作等
については周知の通りで、その説明は省略する。
なお、本考案は上述した実施例構造に限定され
ず、ポンプ各部の形状、構造等を、適宜変形、変
更することは自由である。
ず、ポンプ各部の形状、構造等を、適宜変形、変
更することは自由である。
たとえば、上述した実施例では、吐出弁19を
構成する弁体19aを支持しかつ燃料流出防止用
制御弁の弁体を構成するリング状部材20を、そ
の中央筒状部20aの流体出口側の先端に対し、
流体出口用のパイプ体13の内方端13aを開閉
するゴム材または合成樹脂材によるバルブシート
21を単に固定して設けた場合を説明したが、本
考案はこれに限定されず、第3図ないし第5図に
示すような種々の変形例が考えられるものであ
る。すなわち、リング状部材20の筒状部20a
先端を円弧面や突状部を有する形状にて形成し、
これに前記バルブシート21を揺動可能に支持さ
せた状態で組付けることにより、パイプ体13あ
るいはシート21が傾いた場合等でパイプ体13
の内方端13aバルブシート21との直角度のず
れを吸収し、確実な気密シール状態を得ることが
可能となる。また、第1図に示す実施例構造にお
いて、上述した直角度のずれを吸収するにはバル
ブシート21に容易に弾性変形可能な弾性体を用
いることが必要であるが、第3図ないし第5図に
示す例では、バルブシート21の弾性はそれ程必
要なく、合成樹脂材や金属材等でも十分な気密シ
ール状態を得ることができるもので、たとえばバ
イトン等の耐ガソリン用ゴムに対して低コスト化
を図れる等、その実用上の効果は大きい。さら
に、上述した構成を採用すると、パイプ体13や
シート21の傾きを許容でき、加工、組立も低コ
ストとなる等の利点がある。
構成する弁体19aを支持しかつ燃料流出防止用
制御弁の弁体を構成するリング状部材20を、そ
の中央筒状部20aの流体出口側の先端に対し、
流体出口用のパイプ体13の内方端13aを開閉
するゴム材または合成樹脂材によるバルブシート
21を単に固定して設けた場合を説明したが、本
考案はこれに限定されず、第3図ないし第5図に
示すような種々の変形例が考えられるものであ
る。すなわち、リング状部材20の筒状部20a
先端を円弧面や突状部を有する形状にて形成し、
これに前記バルブシート21を揺動可能に支持さ
せた状態で組付けることにより、パイプ体13あ
るいはシート21が傾いた場合等でパイプ体13
の内方端13aバルブシート21との直角度のず
れを吸収し、確実な気密シール状態を得ることが
可能となる。また、第1図に示す実施例構造にお
いて、上述した直角度のずれを吸収するにはバル
ブシート21に容易に弾性変形可能な弾性体を用
いることが必要であるが、第3図ないし第5図に
示す例では、バルブシート21の弾性はそれ程必
要なく、合成樹脂材や金属材等でも十分な気密シ
ール状態を得ることができるもので、たとえばバ
イトン等の耐ガソリン用ゴムに対して低コスト化
を図れる等、その実用上の効果は大きい。さら
に、上述した構成を採用すると、パイプ体13や
シート21の傾きを許容でき、加工、組立も低コ
ストとなる等の利点がある。
以上説明したように本考案に係る電磁ポンプに
よれば、ポンプハウジングに固定される出口側パ
イプの内方端を、プランジヤを収容したスリーブ
部材内でその出口側端部寄りの部分にポンプ吐出
側の脈動吸収機能をもつエア溜まりとなり得る環
状空間を形成するようにして所定長さをもつて延
設させるとともに、この出口側のパイプの内方端
開口を開閉りする流体流出防止用制御弁の弁体
を、プランジヤの出口側端部に固定され吐出弁の
弁体を軸線方向に摺動自在に支持するガイド部を
備えたリング状部材で構成するようにしたので、
簡単な構成にもかかわらず、燃料流出防止用の制
御弁およびポンプ吐出側での脈動吸収機能をもつ
エア溜まりとなる容積室とを簡単かつ適切に形成
ことができ、しかもその構成部品の成形加工や組
立てが従来に比べ大幅に簡素化され、コストの大
幅な低減化を可能するとともに、騒音等の問題も
ない適切かつ確実なポンプ動作を得ることができ
る等の実用上種々優れた効果がある。
よれば、ポンプハウジングに固定される出口側パ
イプの内方端を、プランジヤを収容したスリーブ
部材内でその出口側端部寄りの部分にポンプ吐出
側の脈動吸収機能をもつエア溜まりとなり得る環
状空間を形成するようにして所定長さをもつて延
設させるとともに、この出口側のパイプの内方端
開口を開閉りする流体流出防止用制御弁の弁体
を、プランジヤの出口側端部に固定され吐出弁の
弁体を軸線方向に摺動自在に支持するガイド部を
備えたリング状部材で構成するようにしたので、
簡単な構成にもかかわらず、燃料流出防止用の制
御弁およびポンプ吐出側での脈動吸収機能をもつ
エア溜まりとなる容積室とを簡単かつ適切に形成
ことができ、しかもその構成部品の成形加工や組
立てが従来に比べ大幅に簡素化され、コストの大
幅な低減化を可能するとともに、騒音等の問題も
ない適切かつ確実なポンプ動作を得ることができ
る等の実用上種々優れた効果がある。
特に、本考案によれば、プランジヤの出口側端
部に設けられる吐出弁の弁体を支持するリング状
部材で、流体流出防止用制御弁の弁体を構成する
とともに、この制御弁の弁体によつて開閉される
流体の出口通路孔部材として、ポンプハウジング
に固定される出口側パイプの内方端開口を利用し
ているため、流体流出防止用制御弁の弁体やこれ
により開閉される流体通路孔を形成するために専
用部品をポンプ構成部品とは別個に設けるといつ
た必要はなく、従来に比べて構成部品点数を削減
できるという利点がある。
部に設けられる吐出弁の弁体を支持するリング状
部材で、流体流出防止用制御弁の弁体を構成する
とともに、この制御弁の弁体によつて開閉される
流体の出口通路孔部材として、ポンプハウジング
に固定される出口側パイプの内方端開口を利用し
ているため、流体流出防止用制御弁の弁体やこれ
により開閉される流体通路孔を形成するために専
用部品をポンプ構成部品とは別個に設けるといつ
た必要はなく、従来に比べて構成部品点数を削減
できるという利点がある。
また、上述した構成によれば、出口側パイプ体
のスリーブ部材内への延設長さを適宜変更するこ
とにより、プランジヤと磁性筒体との間の磁気ギ
ヤツプを変更し得るため、各構成部品の寸法等を
変更することなく、吐出量、始動電圧の設定を変
えることが可能で、各種の要求に対応できるもの
で、その利点は大きい。
のスリーブ部材内への延設長さを適宜変更するこ
とにより、プランジヤと磁性筒体との間の磁気ギ
ヤツプを変更し得るため、各構成部品の寸法等を
変更することなく、吐出量、始動電圧の設定を変
えることが可能で、各種の要求に対応できるもの
で、その利点は大きい。
第1図は本考案に係る電磁ポンプの一実施例を
示す縦断側面図、第2図はその外観を示す概略斜
視図、第3図ないし第5図は本考案を特徴づける
燃料流出防止用の制御弁構造の変形例を示す要部
断面図である。 10……電磁ポンプ、11……ハウジング本
体、12……蓋体、13,14……パイプ体(流
体出口、入口)、15……非磁性スリーブ部材、
16……プランジヤ、17……リターンスプリン
グ、18……吸込弁、19……吐出弁、20……
燃料流出防止用制御弁の弁体を構成するリング状
部材、20a……中央筒状部、20b……孔部、
21……バルブシート、22……ストツパリン
グ、23……脈動吸収機能を作用させ得る環状空
間、30……励磁コイル、40,41……磁性筒
体、42,43,44……シール材、45……リ
ード線、46……グロメツト、47……ガスケツ
ト。
示す縦断側面図、第2図はその外観を示す概略斜
視図、第3図ないし第5図は本考案を特徴づける
燃料流出防止用の制御弁構造の変形例を示す要部
断面図である。 10……電磁ポンプ、11……ハウジング本
体、12……蓋体、13,14……パイプ体(流
体出口、入口)、15……非磁性スリーブ部材、
16……プランジヤ、17……リターンスプリン
グ、18……吸込弁、19……吐出弁、20……
燃料流出防止用制御弁の弁体を構成するリング状
部材、20a……中央筒状部、20b……孔部、
21……バルブシート、22……ストツパリン
グ、23……脈動吸収機能を作用させ得る環状空
間、30……励磁コイル、40,41……磁性筒
体、42,43,44……シール材、45……リ
ード線、46……グロメツト、47……ガスケツ
ト。
Claims (1)
- プランジヤを収容したスリーブ部材と、このス
リーブ部材を含むポンプ構成部品を収容するとと
もに前記スリーブ部材の出口側端部を保持する部
分に出口側パイプが貫通して固定されるポンプハ
ウジングを備えてなり、前記スリーブ部材内でそ
の出口側端部に近接する部分に環状空間を形成す
るように前記出口側パイプの内方端を所定長さを
もつて延設させるとともに、前記出口側パイプの
内方端開口を開閉する流体流出防止用制御弁の弁
体を、前記プランジヤの出口側端部に固定され吐
出弁の弁体を軸線方向に摺動自在に支持するガイ
ド部を備えたリング状部材で構成したことを特徴
とする電磁ポンプ。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1984154320U JPH0441260Y2 (ja) | 1984-10-15 | 1984-10-15 | |
| US07/087,952 US4778357A (en) | 1984-10-15 | 1987-08-13 | Shut-off valve for an electromagnetic pump |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1984154320U JPH0441260Y2 (ja) | 1984-10-15 | 1984-10-15 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6170583U JPS6170583U (ja) | 1986-05-14 |
| JPH0441260Y2 true JPH0441260Y2 (ja) | 1992-09-28 |
Family
ID=15581553
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1984154320U Expired JPH0441260Y2 (ja) | 1984-10-15 | 1984-10-15 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4778357A (ja) |
| JP (1) | JPH0441260Y2 (ja) |
Families Citing this family (14)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE3729938C1 (de) * | 1987-09-07 | 1989-03-30 | Eberspaecher J | Einrichtung zum Foerdern und Vorwaermen kaelteempfindlicher Brennstoffe |
| JPH0199981U (ja) * | 1987-12-25 | 1989-07-05 | ||
| US4909712A (en) * | 1988-11-07 | 1990-03-20 | Facet Enterprises, Inc. | Electromagnetic fluid pump having "O" ring seals to facilitate disassembly |
| JP2507770Y2 (ja) * | 1990-05-10 | 1996-08-21 | 自動車機器株式会社 | 電磁ポンプ |
| US5363276A (en) * | 1993-09-01 | 1994-11-08 | Ncr Corporation | Apparatus for containing and supporting electronic components |
| IT241428Y1 (it) * | 1996-11-22 | 2001-05-09 | Casappa Spa | Pompa idraulica a ridotte pulsazioni di pressione. |
| JP4203138B2 (ja) * | 1998-01-20 | 2008-12-24 | 株式会社ミクニ | 計量式電磁ポンプ |
| IT249882Y1 (it) * | 2000-11-10 | 2003-06-05 | C E M E Engineering S P A | Pompa con valvola a doppio effetto |
| ITTO20030400A1 (it) * | 2003-05-30 | 2004-11-30 | Buzzi Srl | Micropompa elettromagnetica alternativa, particolarmente |
| US7150606B2 (en) * | 2003-10-28 | 2006-12-19 | Motor Components Llc | Electromagnetic fuel pump |
| ES2361503T3 (es) * | 2007-03-15 | 2011-06-17 | Ceme S.P.A. | Motobomba hidráulica y electromagnética con pistón flotante. |
| JP5505346B2 (ja) | 2011-03-25 | 2014-05-28 | アイシン・エィ・ダブリュ株式会社 | 電磁ポンプ |
| JP5505347B2 (ja) * | 2011-03-25 | 2014-05-28 | アイシン・エィ・ダブリュ株式会社 | 電磁ポンプ |
| DE102012000676A1 (de) * | 2012-01-17 | 2013-07-18 | Knf Flodos Ag | Verdrängerpumpe |
Family Cites Families (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US2474349A (en) * | 1946-02-11 | 1949-06-28 | Bendix Aviat Corp | Electromagnetic pump |
| JPS5310404U (ja) * | 1976-07-10 | 1978-01-28 | ||
| JPS57213U (ja) * | 1980-05-14 | 1982-01-05 | ||
| JPS57214U (ja) * | 1980-05-30 | 1982-01-05 | ||
| JPS5942770B2 (ja) * | 1980-06-03 | 1984-10-17 | フジタ工業株式会社 | 地盤改良工法 |
| JPS5747438A (en) * | 1980-09-05 | 1982-03-18 | K I Kagaku Kk | Method for preventing lowering of freshness of crab, krill, squilla, and hermit crab |
| JPS5797188U (ja) * | 1980-12-06 | 1982-06-15 |
-
1984
- 1984-10-15 JP JP1984154320U patent/JPH0441260Y2/ja not_active Expired
-
1987
- 1987-08-13 US US07/087,952 patent/US4778357A/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US4778357A (en) | 1988-10-18 |
| JPS6170583U (ja) | 1986-05-14 |
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