JPH0441396A - バランスウインチ - Google Patents
バランスウインチInfo
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- JPH0441396A JPH0441396A JP14767590A JP14767590A JPH0441396A JP H0441396 A JPH0441396 A JP H0441396A JP 14767590 A JP14767590 A JP 14767590A JP 14767590 A JP14767590 A JP 14767590A JP H0441396 A JPH0441396 A JP H0441396A
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- JP
- Japan
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- rope
- winch
- net
- tension
- drum
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- Pending
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- 238000004804 winding Methods 0.000 description 6
- 230000008602 contraction Effects 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 239000007787 solid Substances 0.000 description 4
- 230000001932 seasonal effect Effects 0.000 description 3
- 230000008901 benefit Effects 0.000 description 2
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 2
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 description 1
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- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000003028 elevating effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Emergency Lowering Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、ゴルフ場やゴルフ練習場あるいは野球場など
において、異常飛球を防止するための防球ネットを昇降
用ロープにより上げ下げする場合などに使用して極めて
有用なバランスウィンチに関するものである。
において、異常飛球を防止するための防球ネットを昇降
用ロープにより上げ下げする場合などに使用して極めて
有用なバランスウィンチに関するものである。
[従来の技術]
ゴルフ場あるいはゴルフ練習場さらには野球場などにお
いては、異常飛球による危険を防止するために高さが3
0〜40mにも及ぶ防球ネットが張られている。このよ
うな防球ネットの設計基準として支柱の強度は30m/
+ecの風速に耐え得るものとし、かつネットは20〜
25m/secの風速に達したときには風による被害を
避けるために引き下ろすことになっている。
いては、異常飛球による危険を防止するために高さが3
0〜40mにも及ぶ防球ネットが張られている。このよ
うな防球ネットの設計基準として支柱の強度は30m/
+ecの風速に耐え得るものとし、かつネットは20〜
25m/secの風速に達したときには風による被害を
避けるために引き下ろすことになっている。
従って、台風が来るときや強い突風が吹き荒ぶときには
ネットを下ろすことになるが、風速が20〜25m/+
ecにもなると、ネットには太きな風圧がかかり、ネッ
トを下ろそうとするときにはかなりの風による抵抗を受
け、ネットはなかなか下りて来ないことが多い。このた
め、ネットが下りずに風圧によってコンクリート支柱が
折れたりする事故も散見されている。
ネットを下ろすことになるが、風速が20〜25m/+
ecにもなると、ネットには太きな風圧がかかり、ネッ
トを下ろそうとするときにはかなりの風による抵抗を受
け、ネットはなかなか下りて来ないことが多い。このた
め、ネットが下りずに風圧によってコンクリート支柱が
折れたりする事故も散見されている。
従って、最近ではネットの自重を利用し手動により下ろ
すことをせず、ネットを下ろすときにも電動方式のウィ
ンチを用いて引き下ろすようにする方式を採用する例が
多くなった。
すことをせず、ネットを下ろすときにも電動方式のウィ
ンチを用いて引き下ろすようにする方式を採用する例が
多くなった。
しかし、電動式ウィンチを支柱の1本毎に取付けていた
のでは設備費が高くなるため、支柱3本について1台の
ウィンチを取付けるようにしている例が多い。
のでは設備費が高くなるため、支柱3本について1台の
ウィンチを取付けるようにしている例が多い。
第3および4図は、そのような3本の支柱における防球
ネットlを1台のウィンチ10により昇降させる場合の
従来の昇降ロープ16の取付は状況を示す2様の具体例
を示したものである。
ネットlを1台のウィンチ10により昇降させる場合の
従来の昇降ロープ16の取付は状況を示す2様の具体例
を示したものである。
ネット1は上部ガイドプーリー11と下部ガイドプーリ
ー12の間で往復する昇降用ロープ16により昇降させ
得るように構成し、該昇降用ロープ16を中心の支柱に
設けられた電動ウィンチ10により往復動させる。すな
わち、ネット1を下ろすときには、昇降用ロープ16が
それぞれの図中矢印に示すような方向に移動するように
電動ウィンチ10を駆動させれば、ネットの自重による
ことなく電動ウィンチ10によりネット1を強制的に引
き下ろすことができる。
ー12の間で往復する昇降用ロープ16により昇降させ
得るように構成し、該昇降用ロープ16を中心の支柱に
設けられた電動ウィンチ10により往復動させる。すな
わち、ネット1を下ろすときには、昇降用ロープ16が
それぞれの図中矢印に示すような方向に移動するように
電動ウィンチ10を駆動させれば、ネットの自重による
ことなく電動ウィンチ10によりネット1を強制的に引
き下ろすことができる。
しかし、上記した従来構成においては、上部および下部
ガイドプーリー11および12のほかに水平ガイド補助
プーリー13.13および上下ガイド補助プーリー14
.14あるいはウィンチ部補助プーリー15などが多数
配置されており、プーリーの数は第3図の場合で12個
、第4図の場合で14個といった多数に及ぶ上、それら
のプーリーに昇降用ロープ16を取付ける取付は方式も
非常に複雑なものとなっている。
ガイドプーリー11および12のほかに水平ガイド補助
プーリー13.13および上下ガイド補助プーリー14
.14あるいはウィンチ部補助プーリー15などが多数
配置されており、プーリーの数は第3図の場合で12個
、第4図の場合で14個といった多数に及ぶ上、それら
のプーリーに昇降用ロープ16を取付ける取付は方式も
非常に複雑なものとなっている。
さらに、上記のように複雑なロープの取付けとなるため
にロープの長さが長くなり(高さ40mで支柱間の間隔
が10m!:すれば全長で約300mにもなる)、気温
の変化によるロープの伸び縮み代が大きくなる上、−軸
式のウィンチではスリップしてしまい、ネットの上げ下
げが難しくなるといった問題もあった。
にロープの長さが長くなり(高さ40mで支柱間の間隔
が10m!:すれば全長で約300mにもなる)、気温
の変化によるロープの伸び縮み代が大きくなる上、−軸
式のウィンチではスリップしてしまい、ネットの上げ下
げが難しくなるといった問題もあった。
そこで、出願人らは、第2図に示すようにより簡易な方
式で昇降用ロープ5を取付け、上記従来例の場合よりプ
ーリーの数も低減することのできる取付は方式について
別途提案した。
式で昇降用ロープ5を取付け、上記従来例の場合よりプ
ーリーの数も低減することのできる取付は方式について
別途提案した。
これは支柱頂部と地上側との間にガイドロープ2を張設
し、該ガイドロープ2にネット上げ下げのための昇降用
ロープ5を支承しかつ案内移動させ得る8字管の如きガ
イド片6,6を取付けて前記昇降用ロープ5をガイドロ
ープ2に沿って上下移動可能に構成し、昇降用ロープ5
の一部にネット10頂部を固定し、上部プーリー37.
32及び下部ガイドプーリー41.42の間におけるネ
ット1の昇降面部より離間した位置に上下方向ガイド補
助プーリー8..82を設け、上部ガイドプーリー3.
から上下方向ガイド補助プーリー81を経て下部ガイド
プーリー42を経、さらにプーリー3□−8□→43→
3.→水平方向補助プーリー9を経るような1本の連続
した昇降用ロープ5をループ化して設置し、該昇降用ロ
ープ5を動力により正逆方向に移動させることによりネ
ットの昇降を行い得るように構成してなるものである。
し、該ガイドロープ2にネット上げ下げのための昇降用
ロープ5を支承しかつ案内移動させ得る8字管の如きガ
イド片6,6を取付けて前記昇降用ロープ5をガイドロ
ープ2に沿って上下移動可能に構成し、昇降用ロープ5
の一部にネット10頂部を固定し、上部プーリー37.
32及び下部ガイドプーリー41.42の間におけるネ
ット1の昇降面部より離間した位置に上下方向ガイド補
助プーリー8..82を設け、上部ガイドプーリー3.
から上下方向ガイド補助プーリー81を経て下部ガイド
プーリー42を経、さらにプーリー3□−8□→43→
3.→水平方向補助プーリー9を経るような1本の連続
した昇降用ロープ5をループ化して設置し、該昇降用ロ
ープ5を動力により正逆方向に移動させることによりネ
ットの昇降を行い得るように構成してなるものである。
[発明が解決しようとする課題]
上記昇降用ロープの取付は方式によれば、支柱の数は3
本に限らず、1〜5本程度の支柱に自在に昇降用ロープ
をループ化して設置でき、非常に効率のよいネットの上
げ下げを行うことが可能となる。
本に限らず、1〜5本程度の支柱に自在に昇降用ロープ
をループ化して設置でき、非常に効率のよいネットの上
げ下げを行うことが可能となる。
しかし、当然のこと乍ら、支柱の数が多くなれば、ネッ
ト1の昇降に際しウィンチにはかなり強い張力が負荷さ
れる上、上述したようにロープの長さが300mにもな
ると、ネットを上げた状態で常にロープに張力を保持す
ることは難しく、使用中にロープが次第に伸びてくるた
め、この長さの調整をかなりの頬度で行わねばならない
という問題がある。しかも、余り強い張力を負荷させる
とコンクリート支柱が弯曲したりするおそれもある。
ト1の昇降に際しウィンチにはかなり強い張力が負荷さ
れる上、上述したようにロープの長さが300mにもな
ると、ネットを上げた状態で常にロープに張力を保持す
ることは難しく、使用中にロープが次第に伸びてくるた
め、この長さの調整をかなりの頬度で行わねばならない
という問題がある。しかも、余り強い張力を負荷させる
とコンクリート支柱が弯曲したりするおそれもある。
上記のような不具合を避けるために張力を弱めると、ド
ラム上でロープがスリップしてしまい昇降が難しくなる
といった別な不具合が生じ、ウィンチによりネットを強
制的に上げ下げするにしても種々な問題が存在している
のが現状であった。
ラム上でロープがスリップしてしまい昇降が難しくなる
といった別な不具合が生じ、ウィンチによりネットを強
制的に上げ下げするにしても種々な問題が存在している
のが現状であった。
本発明の目的は、上記した従来技術の有する問題点を極
めて適切に解消し、ロープ全長に及ぶ強い張力を負荷さ
せずともウィンチにおける巻取り時のスリップの発生が
起こらず、また使用中の自然伸びあるいは季節や昼夜の
温度差による線膨脹伸びをも自動的に効率よく吸収調整
することを可能にする新規なバランスウィンチを提供し
ようとするものである。
めて適切に解消し、ロープ全長に及ぶ強い張力を負荷さ
せずともウィンチにおける巻取り時のスリップの発生が
起こらず、また使用中の自然伸びあるいは季節や昼夜の
温度差による線膨脹伸びをも自動的に効率よく吸収調整
することを可能にする新規なバランスウィンチを提供し
ようとするものである。
[課題を解決するための手段]
本発明は、ウィンチドラムにロープを巻付かせ、当該ド
ラムを正逆回転することによりロープに正逆方向の張力
を付与する構成のウィンチにおいて、ウィンチドラムに
巻取られる両側のロープをややU字状にたるませ、該や
やU字状のたるみの底部にウェイトを有する自由移動滑
車を配置してなることを主要なる要旨とし、その場合に
、ウィンチドラムがロープを巻取り該ロープに張力を付
与する側の移動滑車を所定位置で一時的に移動停止状態
とし、その反対側のロープの移動滑車をフリー状態とな
し得るように構成し、あるいは、張力負荷時に移動停止
状態とさせる移動滑車の停止位置を調整可能とし、季節
あるいは昼夜などによる温度差によるロープの線膨脹に
よる伸び等を調整吸収し得るように構成してなるもので
ある。
ラムを正逆回転することによりロープに正逆方向の張力
を付与する構成のウィンチにおいて、ウィンチドラムに
巻取られる両側のロープをややU字状にたるませ、該や
やU字状のたるみの底部にウェイトを有する自由移動滑
車を配置してなることを主要なる要旨とし、その場合に
、ウィンチドラムがロープを巻取り該ロープに張力を付
与する側の移動滑車を所定位置で一時的に移動停止状態
とし、その反対側のロープの移動滑車をフリー状態とな
し得るように構成し、あるいは、張力負荷時に移動停止
状態とさせる移動滑車の停止位置を調整可能とし、季節
あるいは昼夜などによる温度差によるロープの線膨脹に
よる伸び等を調整吸収し得るように構成してなるもので
ある。
[作用コ
ウィンチドラムに巻かれているロープに対してネットの
上げ下げの際に生ずる張力とは全く別に、ドラム両側の
ロープにウェイトを有する移動滑車を設置し、この両サ
イドのウェイトによるドラムへの巻締め荷重を付与して
あれば、ウィンチドラムとロープの間の接触摩擦力をこ
の両サイドのウェイトによって常時安定して確保でき、
ウェイトの選択を行うことによりドラムとロープ間のス
リップを皆無にできる。
上げ下げの際に生ずる張力とは全く別に、ドラム両側の
ロープにウェイトを有する移動滑車を設置し、この両サ
イドのウェイトによるドラムへの巻締め荷重を付与して
あれば、ウィンチドラムとロープの間の接触摩擦力をこ
の両サイドのウェイトによって常時安定して確保でき、
ウェイトの選択を行うことによりドラムとロープ間のス
リップを皆無にできる。
しかも、ウェイトは自由移動滑車に取付けであるから、
ロープの経時伸びや温度差での伸縮があっても、移動滑
車が自ら上下移動して自動的にそのようなロープの伸縮
を吸収するという優れた作用を発揮し、従来必要であっ
た頻繁なロープ長さの調整を不要とすることができる。
ロープの経時伸びや温度差での伸縮があっても、移動滑
車が自ら上下移動して自動的にそのようなロープの伸縮
を吸収するという優れた作用を発揮し、従来必要であっ
た頻繁なロープ長さの調整を不要とすることができる。
[実施例]
以下に、本発明について実施例を参照し、具体的に説明
する。
する。
第2図は、別途出願人らが提案した取付は方式によりル
ープ状に昇降用ロープ5を配置してなる防球ネットの昇
降用ロープ5の駆動源として本発明に係るバランスウィ
ンチ7を取付けた様子を示す説明図である。
ープ状に昇降用ロープ5を配置してなる防球ネットの昇
降用ロープ5の駆動源として本発明に係るバランスウィ
ンチ7を取付けた様子を示す説明図である。
バランスウィンチ7により昇降用ロープ5を実線矢印方
向に移動させるように巻取ればネット1が上昇し、点線
矢印方向に移動させるように巻取ればネット1は下降す
る。
向に移動させるように巻取ればネット1が上昇し、点線
矢印方向に移動させるように巻取ればネット1は下降す
る。
従来は、上記のような昇降ロープ5の巻取り移動におけ
る先に説明したようなドラム周上でのロープのスリップ
、あるいは過大張力の負荷さらには経時的伸びや温度差
によるロープの伸縮に起因するロープの弛みや張力過剰
といった問題が常に存在していた。
る先に説明したようなドラム周上でのロープのスリップ
、あるいは過大張力の負荷さらには経時的伸びや温度差
によるロープの伸縮に起因するロープの弛みや張力過剰
といった問題が常に存在していた。
本発明に係るバランスウィンチ7は、具体的には第1図
に示すような構成よりなる。
に示すような構成よりなる。
図において、7aがロープ5を巻付は張力を与えるため
のウィンチドラムであり、ウィンチドラム7aには必要
に応じ複数回ロープ5が巻付けられ、電動により正逆回
転せしめられ、それによりロープ5に実線方向あるいは
点線方向の張力を負荷するものである。
のウィンチドラムであり、ウィンチドラム7aには必要
に応じ複数回ロープ5が巻付けられ、電動により正逆回
転せしめられ、それによりロープ5に実線方向あるいは
点線方向の張力を負荷するものである。
本発明が従来ウィンチと相違するところは、ウィンチド
ラム7aの両側のロープ5に図に示すようなU字状(こ
れは厳密にU字状である必要はなく、7字状に近いもの
であっても差支えはない)のたるみを形成し、該たるみ
の底部にバランスウェイト7e及び7fを有する自由移
動滑車7b及び7cを設けた点にある。なお、図におい
て7dはロープ5にたるみを与えるためのウインチガイ
ドプーリーである。
ラム7aの両側のロープ5に図に示すようなU字状(こ
れは厳密にU字状である必要はなく、7字状に近いもの
であっても差支えはない)のたるみを形成し、該たるみ
の底部にバランスウェイト7e及び7fを有する自由移
動滑車7b及び7cを設けた点にある。なお、図におい
て7dはロープ5にたるみを与えるためのウインチガイ
ドプーリーである。
上記のように構成される本発明に係るバランスウィンチ
7の動作について次に説明する。
7の動作について次に説明する。
いま、第2図の実線矢印方向すなわちネット1を上げる
方向にロープ5を巻取る場合を考える。
方向にロープ5を巻取る場合を考える。
ウィンチドラム7aは実線矢印方向に回転せしめられ、
昇降用ロープ5が巻取られ、同時にその反対側のロープ
5が実線矢印方向に送り出され、第2図に示した昇降用
ロープ5のループが回転せしめられる。
昇降用ロープ5が巻取られ、同時にその反対側のロープ
5が実線矢印方向に送り出され、第2図に示した昇降用
ロープ5のループが回転せしめられる。
ネット1を引上げている側のロープ5には引上げのため
の強い張力が負荷され、ウェイト7eを有する移動滑車
7bは(C)の位置から前記張力のために上方に移動し
始めるが、移動滑車7bが(A)の位置まで上昇したと
ころで図示してないストッパーにより停止せしめられ、
(A)の点線で示した状態で上昇はストップせしめられ
て、実線矢印で示した方向への回転だけを続ける。
の強い張力が負荷され、ウェイト7eを有する移動滑車
7bは(C)の位置から前記張力のために上方に移動し
始めるが、移動滑車7bが(A)の位置まで上昇したと
ころで図示してないストッパーにより停止せしめられ、
(A)の点線で示した状態で上昇はストップせしめられ
て、実線矢印で示した方向への回転だけを続ける。
このように滑車7bがストップさせられることにより、
ウィンチドラム7aによる張力は最大となり、ネット1
を所定高さまで上昇させる。
ウィンチドラム7aによる張力は最大となり、ネット1
を所定高さまで上昇させる。
本発明においては、ウィンチドラム7aの両側のロープ
5に滑車7b及び7cを介して重量がバランスされたウ
ェイト7eおよび7f(30〜50kg程度)が垂下さ
れているために、ドラム7a上に巻付けられているロー
プ5にはウェイト7eおよび7fの重量によりバランス
された締付は力が常に負荷されることになり、このよう
なウェイトを有しない従来のウィンチのようにドラム周
上でロープがスリップし張力負荷ができなくなるといっ
た事態の発生は完全に解消されることになるのである。
5に滑車7b及び7cを介して重量がバランスされたウ
ェイト7eおよび7f(30〜50kg程度)が垂下さ
れているために、ドラム7a上に巻付けられているロー
プ5にはウェイト7eおよび7fの重量によりバランス
された締付は力が常に負荷されることになり、このよう
なウェイトを有しない従来のウィンチのようにドラム周
上でロープがスリップし張力負荷ができなくなるといっ
た事態の発生は完全に解消されることになるのである。
逆に、昇降用ロープ5を第2図の点線矢印方向に張力を
負荷しネット1を引き下ろす場合には、第1図のウィン
チドラム7aは点線矢印方向に回転せしめられロープ5
を点線矢印方向に巻取ることになる。この場合は移動滑
車7Cが張力により上昇移動せしめられ、同じく (A
)の位置でストッパーにより停止状態となったまま点線
矢印方向に回転しつづけ、ロープ5に点線矢印方向の強
い張力が負荷されてネット1は強制的に引き下ろされ、
中途でネット1が風圧で下がらなくなるようなおそれも
ない。
負荷しネット1を引き下ろす場合には、第1図のウィン
チドラム7aは点線矢印方向に回転せしめられロープ5
を点線矢印方向に巻取ることになる。この場合は移動滑
車7Cが張力により上昇移動せしめられ、同じく (A
)の位置でストッパーにより停止状態となったまま点線
矢印方向に回転しつづけ、ロープ5に点線矢印方向の強
い張力が負荷されてネット1は強制的に引き下ろされ、
中途でネット1が風圧で下がらなくなるようなおそれも
ない。
この場合は、もう一方の移動滑車7bは(C)の位置ま
で下がり、ウェイト7eによる張りが与えられるため昇
降ロープ5全体のループが弛むようなことはない。
で下がり、ウェイト7eによる張りが与えられるため昇
降ロープ5全体のループが弛むようなことはない。
この場合も、ネット1の引上げ時同様、ウェイト7fと
7eの作用によりロープ5がドラム7aの周上でスリッ
プすることはなく、ロープ5の円滑な巻き取りおよびそ
れによるネット1の確実な引き下ろしが可能となる。
7eの作用によりロープ5がドラム7aの周上でスリッ
プすることはなく、ロープ5の円滑な巻き取りおよびそ
れによるネット1の確実な引き下ろしが可能となる。
なお、昇降用ロープ5は夏冬等の季節的な温度差あるい
は昼夜の温度差により膨脹収縮するし、使用中に次第に
伸びることにもなる。
は昼夜の温度差により膨脹収縮するし、使用中に次第に
伸びることにもなる。
この場合でも、例えば冬期にロープ5の長さが収縮すれ
ば、滑車7b、7cの停止位置を(B)の位置に変えれ
ばよく、夏期にロープが伸びれば(C)の位置が少し下
がるだけであって、上記したロープ5の伸縮量をこのU
字状のたるみが自在に吸収すると共にウェイトが常に一
定の張りをロープに与えつづけることになる。従って、
従来例におけるように温度低下でロープが収縮し過ぎコ
ンクリート支柱を弯曲させたり、逆にロープか伸び過ぎ
てネットがたるんてしまったりするおそれも完全に解消
できるという大きな利点を発揮することができる。
ば、滑車7b、7cの停止位置を(B)の位置に変えれ
ばよく、夏期にロープが伸びれば(C)の位置が少し下
がるだけであって、上記したロープ5の伸縮量をこのU
字状のたるみが自在に吸収すると共にウェイトが常に一
定の張りをロープに与えつづけることになる。従って、
従来例におけるように温度低下でロープが収縮し過ぎコ
ンクリート支柱を弯曲させたり、逆にロープか伸び過ぎ
てネットがたるんてしまったりするおそれも完全に解消
できるという大きな利点を発揮することができる。
本発明の有する上述した技術思想は、防球ネットの昇降
用ウィンチにのみ限定使用されるものでないことはいう
までもない。例えば台車をウィンチで横引きする場合や
大きな巻取張力を要する長尺の線条をウィンチで巻取る
場合などにも極めて有用性の高いものである。
用ウィンチにのみ限定使用されるものでないことはいう
までもない。例えば台車をウィンチで横引きする場合や
大きな巻取張力を要する長尺の線条をウィンチで巻取る
場合などにも極めて有用性の高いものである。
U発明の効果コ
以上の通り、本発明に係るウィンチによれば、バランス
ウェイトを付加するだけでよいから構造簡単にして安価
であり、巻取りロープの温度差による伸縮を極めて容易
に吸収して常に一定の張りをロープに与え続けることが
できる一方、そのような伸縮が直接支持構造物に影響を
及ぼすおそれは完全に解消されるから防球ネットの昇降
装置などにメンテナンスフリーで適用でき、風速計と連
動させることで自動昇降が可能となる上、ロープの断線
や支柱の倒壊のおそれも解消されるなど、数々の優れた
利点を発揮することができる。
ウェイトを付加するだけでよいから構造簡単にして安価
であり、巻取りロープの温度差による伸縮を極めて容易
に吸収して常に一定の張りをロープに与え続けることが
できる一方、そのような伸縮が直接支持構造物に影響を
及ぼすおそれは完全に解消されるから防球ネットの昇降
装置などにメンテナンスフリーで適用でき、風速計と連
動させることで自動昇降が可能となる上、ロープの断線
や支柱の倒壊のおそれも解消されるなど、数々の優れた
利点を発揮することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る実施例の動作を示す説明図、第2
図は本発明に係るウィンチを防球ネットの昇降装置に取
付けた様子を示す説明図、第3および4図は従来の防球
ネット昇降装置の2様の実施例を示す説明図である。 5:昇降用ロープ、 7:バランスウィンチ、 7a:ウィンチドラム、 7b、7c:自在移動滑車、 7d:ウィンチガイドプーリー 7e、7f:バランスウェイト。
図は本発明に係るウィンチを防球ネットの昇降装置に取
付けた様子を示す説明図、第3および4図は従来の防球
ネット昇降装置の2様の実施例を示す説明図である。 5:昇降用ロープ、 7:バランスウィンチ、 7a:ウィンチドラム、 7b、7c:自在移動滑車、 7d:ウィンチガイドプーリー 7e、7f:バランスウェイト。
Claims (3)
- (1)ウインチドラムにロープを巻付かせ、当該ドラム
を正逆回転することによりロープに正逆方向の張力を付
与する構成のウインチにおいて、ウインチドラムに巻取
られる両側のロープをややU字状にたるませ、該ややU
字状のたるみの底部にウェイトを有する自由移動滑車を
配置してなるバランスウインチ。 - (2)ウインチドラムがロープを巻取り該ロープに張力
を付与する側の移動滑車を所定位置で一時的に移動停止
状態とし、その反対側のロープの移動滑車をフリー状態
となし得るように構成してなる請求項1記載のバランス
ウインチ。 - (3)張力負荷時に移動停止状態とさせる移動滑車の停
止位置を調整可能とし、季節あるいは昼夜などによる温
度差によるロープの線膨脹による伸び等を調整吸収し得
るように構成してなる請求項2記載のバランスウインチ
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14767590A JPH0441396A (ja) | 1990-06-06 | 1990-06-06 | バランスウインチ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14767590A JPH0441396A (ja) | 1990-06-06 | 1990-06-06 | バランスウインチ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0441396A true JPH0441396A (ja) | 1992-02-12 |
Family
ID=15435740
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14767590A Pending JPH0441396A (ja) | 1990-06-06 | 1990-06-06 | バランスウインチ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0441396A (ja) |
-
1990
- 1990-06-06 JP JP14767590A patent/JPH0441396A/ja active Pending
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