JPH0441431B2 - - Google Patents
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- JPH0441431B2 JPH0441431B2 JP60246573A JP24657385A JPH0441431B2 JP H0441431 B2 JPH0441431 B2 JP H0441431B2 JP 60246573 A JP60246573 A JP 60246573A JP 24657385 A JP24657385 A JP 24657385A JP H0441431 B2 JPH0441431 B2 JP H0441431B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cassette
- spring
- charge
- charge member
- head
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Landscapes
- Moving Of Head For Track Selection And Changing (AREA)
- Feeding And Guiding Record Carriers (AREA)
- Moving Of Heads (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、磁気シート上に映像信号等を記録す
る電子スチルカメラの記録装置に関する。
る電子スチルカメラの記録装置に関する。
従来の技術
ヘツドを動かして磁気シート上にトラツクを形
成していく記録装置のヘツド移動方法としては一
般にステツピングモータの回転運動をスチールベ
ルトや送りネジ、あるいはカムなどを用いて直線
運動に変換する。しかし電子ステルカメラなど、
小型軽量を何よりも目指す装置においては、ステ
ツピングモータやその駆動回路の大きさも問題と
なり、より小型化、簡素化を主眼として、ヘツド
の記録時の移動方向を限定しメカ的に一方向にチ
ヤージした付勢力で、ヘツドを移動させることが
考えられている。
成していく記録装置のヘツド移動方法としては一
般にステツピングモータの回転運動をスチールベ
ルトや送りネジ、あるいはカムなどを用いて直線
運動に変換する。しかし電子ステルカメラなど、
小型軽量を何よりも目指す装置においては、ステ
ツピングモータやその駆動回路の大きさも問題と
なり、より小型化、簡素化を主眼として、ヘツド
の記録時の移動方向を限定しメカ的に一方向にチ
ヤージした付勢力で、ヘツドを移動させることが
考えられている。
発明が解決しようとする問題点
これは、例えばラチエツト機構などを用い、ソ
レノイドの1パルス毎にラチエツトを一ピツチず
つ送つていくもので実現できるが、その場合前述
した付勢力をいかにして得るか、ということが問
題になつて来る。常に付勢力を与えるように配し
ておき、ソレノイドで、この付勢力に抗してヘツ
ドを移動させ、カセツト装着機構の開放動作で、
リセツトするといつた方法もとられることがある
が、これでは、ソレノイドのパワーがどうしても
大きくなつてしまう。したがつて前述のようにメ
カ的にチヤージする方法で、使い勝手の良いもの
が、効率的にすぐれており、切望されている。
レノイドの1パルス毎にラチエツトを一ピツチず
つ送つていくもので実現できるが、その場合前述
した付勢力をいかにして得るか、ということが問
題になつて来る。常に付勢力を与えるように配し
ておき、ソレノイドで、この付勢力に抗してヘツ
ドを移動させ、カセツト装着機構の開放動作で、
リセツトするといつた方法もとられることがある
が、これでは、ソレノイドのパワーがどうしても
大きくなつてしまう。したがつて前述のようにメ
カ的にチヤージする方法で、使い勝手の良いもの
が、効率的にすぐれており、切望されている。
問題点を解決するための手段
本発明はかかる問題点が鑑みてなされたもので
あり、カセツト内の回転する磁気シートにヘツド
を摺接させ、このヘツドを磁気シートの径方向に
移動させてトラツクを形成するように記録を行う
電子スチルカメラの記録装置であつて、カセツト
保持用のコンパートメント内にカセツトを挿入す
る際に、このカセツトと係合してカセツトの挿入
方向に移動する第1のチヤージ部材と、この第1
のチヤージ部材との間に第1のバネを具備する状
態で設けられ、この第1のバネをチヤージすると
第1のチヤージ部材との間で付勢力が発生するよ
うに構成された第2のチヤージ部材と、第1のチ
ヤージ部材がカセツトの挿入方向に移動する時に
第2のチヤージ部材を固定して、第1のバネがチ
ヤージされるように構成された第1の係止部材
と、第1のチヤージ部材が移動し終わつた状態で
第1のチヤージ部材を固定する第2の係止部材
と、第1のバネがチヤージされた状態で第1の係
止部材を解除し、第2のチヤージ部材が第1のチ
ヤージ部材の方向へ付勢力によつて移動する動き
を伝達してヘツドを移動させるように構成した伝
達手段とを備えた電子スチルカメラの記録装置で
ある。
あり、カセツト内の回転する磁気シートにヘツド
を摺接させ、このヘツドを磁気シートの径方向に
移動させてトラツクを形成するように記録を行う
電子スチルカメラの記録装置であつて、カセツト
保持用のコンパートメント内にカセツトを挿入す
る際に、このカセツトと係合してカセツトの挿入
方向に移動する第1のチヤージ部材と、この第1
のチヤージ部材との間に第1のバネを具備する状
態で設けられ、この第1のバネをチヤージすると
第1のチヤージ部材との間で付勢力が発生するよ
うに構成された第2のチヤージ部材と、第1のチ
ヤージ部材がカセツトの挿入方向に移動する時に
第2のチヤージ部材を固定して、第1のバネがチ
ヤージされるように構成された第1の係止部材
と、第1のチヤージ部材が移動し終わつた状態で
第1のチヤージ部材を固定する第2の係止部材
と、第1のバネがチヤージされた状態で第1の係
止部材を解除し、第2のチヤージ部材が第1のチ
ヤージ部材の方向へ付勢力によつて移動する動き
を伝達してヘツドを移動させるように構成した伝
達手段とを備えた電子スチルカメラの記録装置で
ある。
作 用
本発明は前述した構成により、第1及び第2の
チヤージ部材の間に働く第1のバネの付勢力を駆
動源とし、カセツトをコンパートメント内に挿入
することで第1のチヤージ部材を移動させて第1
のバネをチヤージし、伝達手段を用いて第2のチ
ヤージ部材の動きをヘツドの移動に利用できるの
で、第1の係止部材の解除というきわめて小さな
駆動力でヘツドを移動させることができ、かつ、
ヘツドに対して直接操作者の力を働くことがない
ため、ヘツド部分の信頼性が高い。また、カセツ
ト挿入動作を利用することによつて、違和感がな
く、また装置への負担がかからない状態で、ヘツ
ド移動機構に必要なバネのチヤージができる。新
しいカセツトを使用する際はカセツトを入れ替え
ることになるので全く使用上の問題を生じること
はない。
チヤージ部材の間に働く第1のバネの付勢力を駆
動源とし、カセツトをコンパートメント内に挿入
することで第1のチヤージ部材を移動させて第1
のバネをチヤージし、伝達手段を用いて第2のチ
ヤージ部材の動きをヘツドの移動に利用できるの
で、第1の係止部材の解除というきわめて小さな
駆動力でヘツドを移動させることができ、かつ、
ヘツドに対して直接操作者の力を働くことがない
ため、ヘツド部分の信頼性が高い。また、カセツ
ト挿入動作を利用することによつて、違和感がな
く、また装置への負担がかからない状態で、ヘツ
ド移動機構に必要なバネのチヤージができる。新
しいカセツトを使用する際はカセツトを入れ替え
ることになるので全く使用上の問題を生じること
はない。
実施例
以下、図面を用いて本発明の一実施例について
詳しく説明する。
詳しく説明する。
第1図A,Bは本発明による記録装置の構成図
である。カセツト1はシヤツター2によつてヘツ
ド挿入口(後述)を塞いでおり、このシヤツター
2は矢印3の方向へ移動可能である。そのため、
カセツト1を矢印4の方向にスライドさせてコン
パートメント5内へ挿入することにより、シヤツ
ター開閉機構6によつてシヤツター2を開く。カ
セツト1がコンパートメント5から排出される
時、シヤツター開閉機構6によつて自動的にシヤ
ツター2は閉じられる。コンパートメント5はカ
セツト1の挿入される側に、複数のガイド片7a
〜7fを備えており、挿入し易くなつている。ガ
レージ8はコンパートメント5の外側に配されて
おり、ともにベースプレート9上のサポートシヤ
フト10a,10bに軸支される。この軸支方向
はカセツト1の挿入方向、すなわち矢印4の方向
を向いている。従つてカセツト1を挿入する際は
ベースプレート9に対して傾斜した状態でスライ
ドさせることになる。ただしスライド方向はベー
スプレート9に対して平行になり、スライドプレ
ートA11と連動するのに支障がない。スライド
プレートB12はスライドプレートA11の上に
あり、ともにカセツト挿入方向にベースプレート
9上をスライドして、ヘツド13の移動やカセツ
ト1の排出などを行う。この2枚の板はバネ14
により互いに引きあつている。スライドプレート
A11の折曲部11aはカセツト1と係合して、
挿入時には矢印15方向へ移動して、スライダ1
6のチヤージを行つて、ソレノイド17の吸引に
よる2段構造爪(後述)の作動によつてヘツド1
3の移動を行う。ガレージ8が開放(図のような
状態であるが、図は説明のために実際より大きく
開いている)されると、開放バネ18がフツク板
19を、その突部19aと係合して動かし、スラ
イドプレートA11のフツク部11bの係合をは
ずし、スライドプレートA11が、カセツト1の
挿入でチヤージされたバネ(後述)の力により矢
印15と反対方向に進む。この動きにより、折曲
部11aはカセツト1をコンパートメント5外へ
排出する。またスライドプレートA11は同時に
スライドプレートB12を押してゆくことによつ
て、スライドプレートB12のラツク部12a、
ギアプレート20に設けられたギア21,22を
介して、ラチエツト23に動きが伝えられ、一体
に設けられたカム(後述)に当接するカムフオロ
ワー24を押し上げてスライダ16を移動させ、
ヘツド13を初期位置にもつていく。スライダ1
6はスライドブロツク25に押えバネ26a〜2
6c(26dは後述)と調整ネジ(後述)に保持
されたスライドシヤフト27a,27bに沿つて
移動し、カム側にバネ付勢されている。
である。カセツト1はシヤツター2によつてヘツ
ド挿入口(後述)を塞いでおり、このシヤツター
2は矢印3の方向へ移動可能である。そのため、
カセツト1を矢印4の方向にスライドさせてコン
パートメント5内へ挿入することにより、シヤツ
ター開閉機構6によつてシヤツター2を開く。カ
セツト1がコンパートメント5から排出される
時、シヤツター開閉機構6によつて自動的にシヤ
ツター2は閉じられる。コンパートメント5はカ
セツト1の挿入される側に、複数のガイド片7a
〜7fを備えており、挿入し易くなつている。ガ
レージ8はコンパートメント5の外側に配されて
おり、ともにベースプレート9上のサポートシヤ
フト10a,10bに軸支される。この軸支方向
はカセツト1の挿入方向、すなわち矢印4の方向
を向いている。従つてカセツト1を挿入する際は
ベースプレート9に対して傾斜した状態でスライ
ドさせることになる。ただしスライド方向はベー
スプレート9に対して平行になり、スライドプレ
ートA11と連動するのに支障がない。スライド
プレートB12はスライドプレートA11の上に
あり、ともにカセツト挿入方向にベースプレート
9上をスライドして、ヘツド13の移動やカセツ
ト1の排出などを行う。この2枚の板はバネ14
により互いに引きあつている。スライドプレート
A11の折曲部11aはカセツト1と係合して、
挿入時には矢印15方向へ移動して、スライダ1
6のチヤージを行つて、ソレノイド17の吸引に
よる2段構造爪(後述)の作動によつてヘツド1
3の移動を行う。ガレージ8が開放(図のような
状態であるが、図は説明のために実際より大きく
開いている)されると、開放バネ18がフツク板
19を、その突部19aと係合して動かし、スラ
イドプレートA11のフツク部11bの係合をは
ずし、スライドプレートA11が、カセツト1の
挿入でチヤージされたバネ(後述)の力により矢
印15と反対方向に進む。この動きにより、折曲
部11aはカセツト1をコンパートメント5外へ
排出する。またスライドプレートA11は同時に
スライドプレートB12を押してゆくことによつ
て、スライドプレートB12のラツク部12a、
ギアプレート20に設けられたギア21,22を
介して、ラチエツト23に動きが伝えられ、一体
に設けられたカム(後述)に当接するカムフオロ
ワー24を押し上げてスライダ16を移動させ、
ヘツド13を初期位置にもつていく。スライダ1
6はスライドブロツク25に押えバネ26a〜2
6c(26dは後述)と調整ネジ(後述)に保持
されたスライドシヤフト27a,27bに沿つて
移動し、カム側にバネ付勢されている。
ガレージ8はバネ28がベースプレート9のバ
ネ掛け部29とガレージのバネ掛け部30とにか
けられていることにより、常に開こうとし、また
バネ31がコンパートメント5をガレージ8から
遠ざけるように付勢している。今、カセツト1を
コンパートメント5内に挿入し、ガレージ8を閉
じれば、まずコンパートメント5が高さ決めピン
32に当接するまで降下し、カセツト1はその位
置決め穴33a,33bが位置決めピン34a,
34bに嵌合して位置決めされ、その2つのピン
と、高さ決めピン35によつて高さも決定され
る。この間、カセツト1の誤消去防止爪36に係
合するスイツチ37はガレージ8の突部38によ
つて、カセツト1と係合しない位置に押しやられ
ている。この後、ガレージ8が降下することによ
り、押えバネ39らがカセツト1を保持し、挿入
バネ40がモータ41のスピンドル42にセンタ
ーコア(後述)を押し込む。また、パツドバネ4
3によりガレージ8に保持されたパツドプレート
44にはパルスジエネレータ(以下、PGと称す
る)45やパツト46が具備されているが、これ
らも、パツト高さ決めピン47a,47bがパツ
ド46に当接し、また、高さ調整ネジ48がスピ
ンドル42の中央部(後述)に当接して位置決め
される。これらの動作の終了後、ガレージ8のロ
ツク穴49がロツク50に係合してガレージ8を
固定する。開放するには押圧部50aをバネ51
に抗して押すことにより、ロツク50の係合が解
除されるようにする。
ネ掛け部29とガレージのバネ掛け部30とにか
けられていることにより、常に開こうとし、また
バネ31がコンパートメント5をガレージ8から
遠ざけるように付勢している。今、カセツト1を
コンパートメント5内に挿入し、ガレージ8を閉
じれば、まずコンパートメント5が高さ決めピン
32に当接するまで降下し、カセツト1はその位
置決め穴33a,33bが位置決めピン34a,
34bに嵌合して位置決めされ、その2つのピン
と、高さ決めピン35によつて高さも決定され
る。この間、カセツト1の誤消去防止爪36に係
合するスイツチ37はガレージ8の突部38によ
つて、カセツト1と係合しない位置に押しやられ
ている。この後、ガレージ8が降下することによ
り、押えバネ39らがカセツト1を保持し、挿入
バネ40がモータ41のスピンドル42にセンタ
ーコア(後述)を押し込む。また、パツドバネ4
3によりガレージ8に保持されたパツドプレート
44にはパルスジエネレータ(以下、PGと称す
る)45やパツト46が具備されているが、これ
らも、パツト高さ決めピン47a,47bがパツ
ド46に当接し、また、高さ調整ネジ48がスピ
ンドル42の中央部(後述)に当接して位置決め
される。これらの動作の終了後、ガレージ8のロ
ツク穴49がロツク50に係合してガレージ8を
固定する。開放するには押圧部50aをバネ51
に抗して押すことにより、ロツク50の係合が解
除されるようにする。
このようにしてカセツト1をベースプレート9
上に固定し、ヘツド13による記録を行うもので
あるが、各部の動作に関してより詳しく図面によ
り説明する。
上に固定し、ヘツド13による記録を行うもので
あるが、各部の動作に関してより詳しく図面によ
り説明する。
第2図は使用されるカセツト1の説明図であ
る。内蔵された磁気シート52はセンターコア5
3に貼着されている。このセンターコア53には
位置決め壁54a,54b、位置決めバネ55、
PGヨーク56が設けられ、スピンドル42に対
して位置決めされる。筐体57には、前述の如く
33a,33bの位置決め穴があり位置決めピン
34a,34b高さ決めピン35により位置決め
される。58はシヤツター2が、矢印3方向にス
ライドした後2′、磁気シート52を露呈させる
ために筐体57の両側に同形状で設けられた窓で
あり、パツト高さ決めピン47a,47bもこの
窓58内を使用する。59はラベルであり、使用
した月日などを書いて整理できるようになつてい
る。36の誤消去防止爪は、裏側に設けられ、記
録した内容を誤つて消去したり、重ね書きを防止
するのに使用される。
る。内蔵された磁気シート52はセンターコア5
3に貼着されている。このセンターコア53には
位置決め壁54a,54b、位置決めバネ55、
PGヨーク56が設けられ、スピンドル42に対
して位置決めされる。筐体57には、前述の如く
33a,33bの位置決め穴があり位置決めピン
34a,34b高さ決めピン35により位置決め
される。58はシヤツター2が、矢印3方向にス
ライドした後2′、磁気シート52を露呈させる
ために筐体57の両側に同形状で設けられた窓で
あり、パツト高さ決めピン47a,47bもこの
窓58内を使用する。59はラベルであり、使用
した月日などを書いて整理できるようになつてい
る。36の誤消去防止爪は、裏側に設けられ、記
録した内容を誤つて消去したり、重ね書きを防止
するのに使用される。
第3図はベースプレート9上の構成を示してい
る。第4図〜第7図は各構成要素の説明図であ
り、以上の図面を用いて説明を行う。第4図は第
3図のX方向、第5図はY方向、第7図A,Bは
Z方向より見たところである。スライドプレート
A11はカセツト1により、バネ60に抗して矢
印15方向に移動し、フツク板19によつてチヤ
ージした状態(第4図11′)で保持される。フ
ツク板19は、ガレージ8が降下するときは開放
バネ18がたわむために動かないが、上昇する時
はその形状によりバネ61に抗して移動してフツ
ク部11bとの係合がはずれて、矢印15と逆方
向に動く。スライドプレートB12はバネ14に
より、スライドプレートA11と互いに引き合つ
ており、最終的には、当接してそのバネ力はなく
なり、バネ60の力で一体的に移動する。この移
動は前述のようにラツク部12a、ギア21,2
2を介してラチエツト23と一体化して設けられ
たギア62を回転させ、カム63をも回転させ
る。第6図Aはこの時の様子を示しており、ポイ
ンタ64はラチエツト23と係合しているが、ラ
チエツト23が軸65に対し矢印66方向に回転
するため、64′のように動き、ラチエツト23
の回転は可能である。67はカウンタレバーであ
り、軸68をポインタ64と共有し、その端部6
7aをバネ69により、引かれて時計方向に付勢
され、他の端部67bがベースプレート9のスト
ツパ部70に当接している。このカウンタレバー
67はポインタ64を上下からはさみ込むように
構成され、バネ71を具備し、ポインタ64を付
勢する。ポインタ64の突部64aは爪部64b
がラチエツト23と当接して止まつているため端
部67aとの間に、すき間dを生じている。これ
らのバネ力は小さくてすむため、スライドプレー
トA11の移動にはあまり負荷とはならない。つ
まり、特に爪部64aをラチエツト23から離間
させるための機構を必要とせず、簡単にヘツド1
3を初期位置へと移動させることができる。前述
のようにカム63の回転はカムフオロワー24を
押し上げ、スライダ16に調整板72を介して、
矢印73方向の運動力を与えヘツド13を移動さ
せる。ヘツド13はスライダ16にネジ止めされ
ている。バネ60の力で移動するスライドプレー
トA11の動きは、ストツパ74により、所定の
位置で止められその状態が保持される。すなわ
ち、ガレージ8を開放するたびにカセツト1は排
出され、ヘツド13は初期位置に移動してリセツ
トされる。このため、カセツト1を取りかえた時
などに、ヘツド13を初期位置にもどす必要がな
く、機構が簡単になり省電力化にもなる。
る。第4図〜第7図は各構成要素の説明図であ
り、以上の図面を用いて説明を行う。第4図は第
3図のX方向、第5図はY方向、第7図A,Bは
Z方向より見たところである。スライドプレート
A11はカセツト1により、バネ60に抗して矢
印15方向に移動し、フツク板19によつてチヤ
ージした状態(第4図11′)で保持される。フ
ツク板19は、ガレージ8が降下するときは開放
バネ18がたわむために動かないが、上昇する時
はその形状によりバネ61に抗して移動してフツ
ク部11bとの係合がはずれて、矢印15と逆方
向に動く。スライドプレートB12はバネ14に
より、スライドプレートA11と互いに引き合つ
ており、最終的には、当接してそのバネ力はなく
なり、バネ60の力で一体的に移動する。この移
動は前述のようにラツク部12a、ギア21,2
2を介してラチエツト23と一体化して設けられ
たギア62を回転させ、カム63をも回転させ
る。第6図Aはこの時の様子を示しており、ポイ
ンタ64はラチエツト23と係合しているが、ラ
チエツト23が軸65に対し矢印66方向に回転
するため、64′のように動き、ラチエツト23
の回転は可能である。67はカウンタレバーであ
り、軸68をポインタ64と共有し、その端部6
7aをバネ69により、引かれて時計方向に付勢
され、他の端部67bがベースプレート9のスト
ツパ部70に当接している。このカウンタレバー
67はポインタ64を上下からはさみ込むように
構成され、バネ71を具備し、ポインタ64を付
勢する。ポインタ64の突部64aは爪部64b
がラチエツト23と当接して止まつているため端
部67aとの間に、すき間dを生じている。これ
らのバネ力は小さくてすむため、スライドプレー
トA11の移動にはあまり負荷とはならない。つ
まり、特に爪部64aをラチエツト23から離間
させるための機構を必要とせず、簡単にヘツド1
3を初期位置へと移動させることができる。前述
のようにカム63の回転はカムフオロワー24を
押し上げ、スライダ16に調整板72を介して、
矢印73方向の運動力を与えヘツド13を移動さ
せる。ヘツド13はスライダ16にネジ止めされ
ている。バネ60の力で移動するスライドプレー
トA11の動きは、ストツパ74により、所定の
位置で止められその状態が保持される。すなわ
ち、ガレージ8を開放するたびにカセツト1は排
出され、ヘツド13は初期位置に移動してリセツ
トされる。このため、カセツト1を取りかえた時
などに、ヘツド13を初期位置にもどす必要がな
く、機構が簡単になり省電力化にもなる。
さて、この状態で新たにカセツト1を挿入する
と、第4図に示すように、その挿入方向はベース
プレート9に平行になり、スライドプレートA1
1が矢印方向に移動して11′に達してストツプ
する。しかしスライドプレートB12は第6図A
に示す如くポインタ64とラチエツト23が係合
しており、移動できず、バネ14が引き伸ばさ
れ、スライドプレートB12にスライドプレート
A11方向、すなわち矢印15方向の付勢力が与
えられる。この力は前述の如く、ガレージ8が開
放されて、スライドプレートA11と同B12と
が当接するまで存在し、第6図Bにおいては矢印
75方向の力となる。このため、ラチエツト23
は第6図Aの状態にて安定する。またスライダ1
6もバネ95により、カム63に当接しているた
め安定し、ヘツド13の位置を決定する。このチ
ヤージ力はバネ14,60に抗するものである
が、バネ14はバネ95によるカム63とカムフ
オロワー24との接触摩擦力に抗してラチエツト
23を回転し得るものであり、バネ60は、ポイ
ンタ64とラチエツトの摩擦力と、前と同様にカ
ムフオロワー24を押し上げつつ、カセツト1を
排出しながらスライドプレートA11が移動でき
る力を必要とする。そのため、多少大きな力とな
るが、カセツト1の挿入動作、すなわち人間の手
による動作、あるいはこの装置外の機構から得ら
れる力によつて行なわれるため、この装置にとつ
て全く負担とならず、その簡素化や小型化をさま
たげることがない。しかも、バネ14は2枚の板
にひきあう力を与えるのみで、その大きさがバネ
60に影響を与えることがない。すなわちチヤー
ジ力を不必要に大きくすることもなく、カセツト
挿入時の手に与える不快感や、他機構にかける負
担も少ない。また、ガレージ8やコンパートメン
ト5の軸支方向をカセツト1のスライド方向と同
じにしたことによつて、このカセツト挿入力を容
易に、ベースプレート9上のスライド力に用いる
ことが出来、変換機構も必要としない。また、ヘ
ツド13の移動及び位置決め動作とカセツト挿
入、排出動作を有機的に結びつけることによつ
て、きわめて効率的で、簡単な機構を実現してい
る。
と、第4図に示すように、その挿入方向はベース
プレート9に平行になり、スライドプレートA1
1が矢印方向に移動して11′に達してストツプ
する。しかしスライドプレートB12は第6図A
に示す如くポインタ64とラチエツト23が係合
しており、移動できず、バネ14が引き伸ばさ
れ、スライドプレートB12にスライドプレート
A11方向、すなわち矢印15方向の付勢力が与
えられる。この力は前述の如く、ガレージ8が開
放されて、スライドプレートA11と同B12と
が当接するまで存在し、第6図Bにおいては矢印
75方向の力となる。このため、ラチエツト23
は第6図Aの状態にて安定する。またスライダ1
6もバネ95により、カム63に当接しているた
め安定し、ヘツド13の位置を決定する。このチ
ヤージ力はバネ14,60に抗するものである
が、バネ14はバネ95によるカム63とカムフ
オロワー24との接触摩擦力に抗してラチエツト
23を回転し得るものであり、バネ60は、ポイ
ンタ64とラチエツトの摩擦力と、前と同様にカ
ムフオロワー24を押し上げつつ、カセツト1を
排出しながらスライドプレートA11が移動でき
る力を必要とする。そのため、多少大きな力とな
るが、カセツト1の挿入動作、すなわち人間の手
による動作、あるいはこの装置外の機構から得ら
れる力によつて行なわれるため、この装置にとつ
て全く負担とならず、その簡素化や小型化をさま
たげることがない。しかも、バネ14は2枚の板
にひきあう力を与えるのみで、その大きさがバネ
60に影響を与えることがない。すなわちチヤー
ジ力を不必要に大きくすることもなく、カセツト
挿入時の手に与える不快感や、他機構にかける負
担も少ない。また、ガレージ8やコンパートメン
ト5の軸支方向をカセツト1のスライド方向と同
じにしたことによつて、このカセツト挿入力を容
易に、ベースプレート9上のスライド力に用いる
ことが出来、変換機構も必要としない。また、ヘ
ツド13の移動及び位置決め動作とカセツト挿
入、排出動作を有機的に結びつけることによつ
て、きわめて効率的で、簡単な機構を実現してい
る。
こうした状況下において、ソレノイド17に通
電する。第6図Bの如くソレノイドシヤフト76
は吸引されて、矢印77方向に動く。このため、
カウンタレバー67をピン78を介してバネ69
に抗して、反時計方向に回転させる。端部67a
はポインタ64の突部64aに当接し、同じく、
ポインタ64を回転させる。この時、カウンタレ
バー67の爪部67bはラチエツト23と係合す
る位置へと移動し、その後ポインタ64の爪部6
4bは、ラチエツトから離間する。ラチエツト2
3は前述の如く矢印75方向への付勢力があるた
め、爪部67bに当接するまで回転する。この回
転量は爪部64bがラチエツト23を一山越える
如くに設定されている。しかる後、ソレノイド1
7への通電を断ち、バネ69により、再び第6図
Aの状態にもどるようにする。この時、ラチエツ
ト23は一山進んでおり、カム63により、スラ
イダ16が移動する。このようにしてヘツド13
をソレノイド17への通電1回につき1トラツク
ずつ移動させる。ソレノイド17の吸引力はバネ
69と矢印75方向付勢力による、ラチエツト2
3とポインタ64との摩擦力に抗するだけで良
く、きわめて小さい力ですみ、したがつてソレノ
イド17の小型化や省電力化に大いに役立つ。ま
た通電もON−OFFだけで良いため回路構成も簡
単になる。このヘツド13の移動は、第3図にお
いて矢印73と逆方向に行なわれ、13′まで動
く。また、ポインタ64とカウンタレバー67と
を2段構成にしたためにヘツド13の位置決め、
すなわちラチエツト23の位置決め時に、カウン
タレバー67とポインタ64との間にすき間dを
持たせて、カウンタレバー67が影響を与えるこ
とがないようにして、その精度を保つようにでき
る。また、ヘツド13を初期位置にもどす時は、
ポインタ64を単独に動かし、ヘツド13を送る
時は一体化して動かして、機構が複数化するのを
防いでいる。
電する。第6図Bの如くソレノイドシヤフト76
は吸引されて、矢印77方向に動く。このため、
カウンタレバー67をピン78を介してバネ69
に抗して、反時計方向に回転させる。端部67a
はポインタ64の突部64aに当接し、同じく、
ポインタ64を回転させる。この時、カウンタレ
バー67の爪部67bはラチエツト23と係合す
る位置へと移動し、その後ポインタ64の爪部6
4bは、ラチエツトから離間する。ラチエツト2
3は前述の如く矢印75方向への付勢力があるた
め、爪部67bに当接するまで回転する。この回
転量は爪部64bがラチエツト23を一山越える
如くに設定されている。しかる後、ソレノイド1
7への通電を断ち、バネ69により、再び第6図
Aの状態にもどるようにする。この時、ラチエツ
ト23は一山進んでおり、カム63により、スラ
イダ16が移動する。このようにしてヘツド13
をソレノイド17への通電1回につき1トラツク
ずつ移動させる。ソレノイド17の吸引力はバネ
69と矢印75方向付勢力による、ラチエツト2
3とポインタ64との摩擦力に抗するだけで良
く、きわめて小さい力ですみ、したがつてソレノ
イド17の小型化や省電力化に大いに役立つ。ま
た通電もON−OFFだけで良いため回路構成も簡
単になる。このヘツド13の移動は、第3図にお
いて矢印73と逆方向に行なわれ、13′まで動
く。また、ポインタ64とカウンタレバー67と
を2段構成にしたためにヘツド13の位置決め、
すなわちラチエツト23の位置決め時に、カウン
タレバー67とポインタ64との間にすき間dを
持たせて、カウンタレバー67が影響を与えるこ
とがないようにして、その精度を保つようにでき
る。また、ヘツド13を初期位置にもどす時は、
ポインタ64を単独に動かし、ヘツド13を送る
時は一体化して動かして、機構が複数化するのを
防いでいる。
ヘツド13はスライダ16に固着されている
が、このスライダ16のガイド部材である2本の
スライドシヤフト27a,27bは、第7図Bの
如く構成されている。スライドシヤフト27aは
スライダ16の係合穴16aに挿入されている。
79はブシユである。またスライドシヤフト27
bは係合溝16bに嵌合しておりスライドシヤフ
ト27aで上下左右を27bで上下を決定する。
このため、スライドシヤフト27aは図の如く、
スライドブロツク25に対し、2本の調整ネジ8
0,81と押えバネ26bにより保持され、その
上下左右位置を調整可能としている(図示はない
が他端も同様の構成である。)。またスライドシヤ
フト27bは調整ネジ82と押えバネ26cで保
持され、その上下位置が調整可能となつている
(他端も同じ構成)。このようにヘツド13の位置
は、モータ41に対する微妙な上下左右、傾きな
どをそのストローク全域にわたつて完全に調整可
能となり、磁気シート52との接触や、トラツク
精度を保つ上で非常に有効である。又、カム63
とスライダ16との位置関係は調整板72によ
り、調整可能であり、ヘツド13の位置はカム6
3やラチエツト23以外には高精度を必要とせず
とも十分に高い性能を得ることができる。
が、このスライダ16のガイド部材である2本の
スライドシヤフト27a,27bは、第7図Bの
如く構成されている。スライドシヤフト27aは
スライダ16の係合穴16aに挿入されている。
79はブシユである。またスライドシヤフト27
bは係合溝16bに嵌合しておりスライドシヤフ
ト27aで上下左右を27bで上下を決定する。
このため、スライドシヤフト27aは図の如く、
スライドブロツク25に対し、2本の調整ネジ8
0,81と押えバネ26bにより保持され、その
上下左右位置を調整可能としている(図示はない
が他端も同様の構成である。)。またスライドシヤ
フト27bは調整ネジ82と押えバネ26cで保
持され、その上下位置が調整可能となつている
(他端も同じ構成)。このようにヘツド13の位置
は、モータ41に対する微妙な上下左右、傾きな
どをそのストローク全域にわたつて完全に調整可
能となり、磁気シート52との接触や、トラツク
精度を保つ上で非常に有効である。又、カム63
とスライダ16との位置関係は調整板72によ
り、調整可能であり、ヘツド13の位置はカム6
3やラチエツト23以外には高精度を必要とせず
とも十分に高い性能を得ることができる。
一方、ガレージ8等の構成を第8図A,B、第
9図を用いて説明する。これらは第3図のY方向
から見た図である。
9図を用いて説明する。これらは第3図のY方向
から見た図である。
第8図においてAは開放状態、Bがカセツト1
をモータ41にセツトした状態である。第5図に
みられる如く、カセツト1を位置決めする2本の
位置決めピン34a,34bはサポートシヤフト
10a,10bを結ぶ、ガレージ8及びコンパー
トメント5の回動軸から、遠いところにあり、カ
セツト1の脱着に影響を及ぼすのはモータ41と
パツド46などであることになる。第8図Aの如
く本実施例はこれらの部材も、ガレージ8の軸方
向、カセツト1の窓58内に入つて来るパツド4
6に対する位置の選び方により、このカセツト1
を使用する上において、もつとも、その開放角度
を小さくした状態で逃げられるように構成されて
いる。すなわちカセツト1を脱着する状態で、そ
の開放角度を最小とし、ゴミなどの侵入や、手指
などによる内部への接触などを防いでいる。ガレ
ージ8の開放角度はサポートシヤフト10bを有
する部材との当接で決まり、ガレージ8に対する
コンパートメント5の開放角度はコンパートメン
ト5の突部83によつて決定される。さて、第8
図Aから第8図Bへの動きにおいて、挿入バネ4
0は、Aではカセツト1が脱着できるだけ、コン
パートメント5の上方に位置している。このまま
ガレージ8を降下させると、ガレージ8とコンパ
ートメント5との相対角度はバネ31により保持
されたまま、カセツト1がモータ41へとセツト
されていく。センターコア53はスピンドル42
に挿入されるが、その時、多少の抵抗力があり挿
入が不完全になることが考えられる。コンパート
メント5がストツプした後はガレージ8のみが降
下を続けけ挿入バネ40がセンターコア53を押
圧して、スピンドル42に確実に押し込む。さら
に、ガレージ8を回動降下させると、コンパート
メント5の上側の凸片84と、挿入バネ40が当
接する。このため先端40aはセンターコア53
から上方へと離間し、第8図Bの如くになり、セ
ンターコア53を回転させる上における負荷とは
ならない。このように、ガレージ8に設けられた
挿入バネ40は板バネ1枚という簡単な構成なが
ら、センターコア53のスピンドル42への確実
な挿入と、その後の離間動作を行うことができ、
価値あるものである。
をモータ41にセツトした状態である。第5図に
みられる如く、カセツト1を位置決めする2本の
位置決めピン34a,34bはサポートシヤフト
10a,10bを結ぶ、ガレージ8及びコンパー
トメント5の回動軸から、遠いところにあり、カ
セツト1の脱着に影響を及ぼすのはモータ41と
パツド46などであることになる。第8図Aの如
く本実施例はこれらの部材も、ガレージ8の軸方
向、カセツト1の窓58内に入つて来るパツド4
6に対する位置の選び方により、このカセツト1
を使用する上において、もつとも、その開放角度
を小さくした状態で逃げられるように構成されて
いる。すなわちカセツト1を脱着する状態で、そ
の開放角度を最小とし、ゴミなどの侵入や、手指
などによる内部への接触などを防いでいる。ガレ
ージ8の開放角度はサポートシヤフト10bを有
する部材との当接で決まり、ガレージ8に対する
コンパートメント5の開放角度はコンパートメン
ト5の突部83によつて決定される。さて、第8
図Aから第8図Bへの動きにおいて、挿入バネ4
0は、Aではカセツト1が脱着できるだけ、コン
パートメント5の上方に位置している。このまま
ガレージ8を降下させると、ガレージ8とコンパ
ートメント5との相対角度はバネ31により保持
されたまま、カセツト1がモータ41へとセツト
されていく。センターコア53はスピンドル42
に挿入されるが、その時、多少の抵抗力があり挿
入が不完全になることが考えられる。コンパート
メント5がストツプした後はガレージ8のみが降
下を続けけ挿入バネ40がセンターコア53を押
圧して、スピンドル42に確実に押し込む。さら
に、ガレージ8を回動降下させると、コンパート
メント5の上側の凸片84と、挿入バネ40が当
接する。このため先端40aはセンターコア53
から上方へと離間し、第8図Bの如くになり、セ
ンターコア53を回転させる上における負荷とは
ならない。このように、ガレージ8に設けられた
挿入バネ40は板バネ1枚という簡単な構成なが
ら、センターコア53のスピンドル42への確実
な挿入と、その後の離間動作を行うことができ、
価値あるものである。
同様にガレージ8に設けられたパツドバネ43
によつて、ベースプレート9側に付勢保持された
パツドプレート44に配されたPG45やパツド
46も、図のとおり、パツド高さ決めピン47a
らによつて精密にその高さが決定される。
によつて、ベースプレート9側に付勢保持された
パツドプレート44に配されたPG45やパツド
46も、図のとおり、パツド高さ決めピン47a
らによつて精密にその高さが決定される。
第9図はパツドプレート44の位置が決まつた
状態を示している。パツド46は2本のパツド高
さ決めピン47a,47bに当接して高さが決ま
る。パツドプレート44には、モータ41の中心
部85に相当する位置に高さ調整ネジ48がバネ
86で付勢されてガタを吸収しつつ具備されてい
る。この高さ調整ネジ48を最後の一つとしてパ
ツドプレート44、すなわちパツド46やPG4
5の高さ決めが正確に行われる。その平面的位置
についてはパツドバネ43によりすでに決定され
る。
状態を示している。パツド46は2本のパツド高
さ決めピン47a,47bに当接して高さが決ま
る。パツドプレート44には、モータ41の中心
部85に相当する位置に高さ調整ネジ48がバネ
86で付勢されてガタを吸収しつつ具備されてい
る。この高さ調整ネジ48を最後の一つとしてパ
ツドプレート44、すなわちパツド46やPG4
5の高さ決めが正確に行われる。その平面的位置
についてはパツドバネ43によりすでに決定され
る。
この結果、ヘツド13と磁気シート52との接
触やPGピン87とPGヨーク56との関係も確実
に保証されることになり、その記録性能を十分な
ものとすることができる。なお、PGヨーク56
は磁気シート52を貼着し、モータ41の受け台
部88と当接する磁性板89と一体的に設けら
れ、この磁性板89を吸着して位置決めや、回転
駆動力の伝達を行うマグネツト90の磁力をPG
ピン87に伝える。これをコイル91で検出し、
PG出力とするのである。
触やPGピン87とPGヨーク56との関係も確実
に保証されることになり、その記録性能を十分な
ものとすることができる。なお、PGヨーク56
は磁気シート52を貼着し、モータ41の受け台
部88と当接する磁性板89と一体的に設けら
れ、この磁性板89を吸着して位置決めや、回転
駆動力の伝達を行うマグネツト90の磁力をPG
ピン87に伝える。これをコイル91で検出し、
PG出力とするのである。
最後に第10図A,Bを用いスイツチ37の動
きを説明する。
きを説明する。
前述の如くカセツト1の脱着の際、それを防げ
る部品はすべてその経路外に退避している。ただ
し、誤記録防止爪36はガレージ8の軸心付近に
あり、そのスイツチ37もその付近にあるので通
常の検出可能位置から移動する必要がある。これ
は第10図Aにみられる。そこでBの如く、ガレ
ージ8の突部38が、ガレージ8の開放時に、ス
イツチ37を設けたスイツチプレート92を付勢
するバネ93に抗して動かし矢印15方向、ある
いはその逆方向へのカセツト7のスライドの支障
にならないように構成する。スイツチプレート9
2はベースプレート9の側壁部(図示せず)に軸
94により軸支されており、ベースプレート9に
当接して、位置が決まつている。そして前述の如
く、この状態から移動してカセツト1のスライド
を邪魔しないようにするのである。このためガレ
ージ8の軸支方向の決定にスイツチ37を考慮せ
ずに済むため設計の自由度が増し他の長所を生か
すことができ有効である。
る部品はすべてその経路外に退避している。ただ
し、誤記録防止爪36はガレージ8の軸心付近に
あり、そのスイツチ37もその付近にあるので通
常の検出可能位置から移動する必要がある。これ
は第10図Aにみられる。そこでBの如く、ガレ
ージ8の突部38が、ガレージ8の開放時に、ス
イツチ37を設けたスイツチプレート92を付勢
するバネ93に抗して動かし矢印15方向、ある
いはその逆方向へのカセツト7のスライドの支障
にならないように構成する。スイツチプレート9
2はベースプレート9の側壁部(図示せず)に軸
94により軸支されており、ベースプレート9に
当接して、位置が決まつている。そして前述の如
く、この状態から移動してカセツト1のスライド
を邪魔しないようにするのである。このためガレ
ージ8の軸支方向の決定にスイツチ37を考慮せ
ずに済むため設計の自由度が増し他の長所を生か
すことができ有効である。
発明の効果
以上の説明により明らかな如く、本発明を採用
した電子スチルカメラの記録装置においてはカセ
ツトをコンパートメント内に挿入することで得た
弾力性をヘツドの移動に利用できるので、きわめ
て小さな駆動力でヘツドを正確にかつ迅速に移動
させることができ、かつヘツド部分の信頼性が高
いので、機構が簡単で小型軽量なる装置を提供す
ることになり、その効果は甚大である。
した電子スチルカメラの記録装置においてはカセ
ツトをコンパートメント内に挿入することで得た
弾力性をヘツドの移動に利用できるので、きわめ
て小さな駆動力でヘツドを正確にかつ迅速に移動
させることができ、かつヘツド部分の信頼性が高
いので、機構が簡単で小型軽量なる装置を提供す
ることになり、その効果は甚大である。
第1図A,Bは本考案の一実施例による記録装
置の構成図、第2図は同装置に使用されるカセツ
トの説明図、第3図は同装置の要部説明図、第4
図は第3図のX方向から見た要部説明図、第5図
は同じくY方向から見た要部説明図、第6図A,
Bは同装置の要部説明図、第7図A,Bは同じく
第3図のZ方向から見た要部説明図、第8図A,
B、第9図はともに同じくY方向から見た要部説
明図、第10図A,Bは同装置の要部説明図であ
る。 1……カセツト、5……コンパートメント、8
……ガレージ、11……スライドプレートA、1
1a……折曲部、12……スライドプレートB、
13……ヘツド、14……バネ、19……フツク
板、52……磁気シート、60……バネ。
置の構成図、第2図は同装置に使用されるカセツ
トの説明図、第3図は同装置の要部説明図、第4
図は第3図のX方向から見た要部説明図、第5図
は同じくY方向から見た要部説明図、第6図A,
Bは同装置の要部説明図、第7図A,Bは同じく
第3図のZ方向から見た要部説明図、第8図A,
B、第9図はともに同じくY方向から見た要部説
明図、第10図A,Bは同装置の要部説明図であ
る。 1……カセツト、5……コンパートメント、8
……ガレージ、11……スライドプレートA、1
1a……折曲部、12……スライドプレートB、
13……ヘツド、14……バネ、19……フツク
板、52……磁気シート、60……バネ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 カセツト内の回転する磁気シートにヘツドを
摺接させ、このヘツドを前記磁気シートの径方向
に移動させてトラツクを形成するように記録を行
なう電子スチメカメラの記録装置であつて、 カセツト保持用のコンパートメント内に前記カ
セツトを挿入する際に、このカセツトと係合して
前記カセツトの挿入方向に移動する第1のチヤー
ジ部材と、 この第1のチヤージ部材との間に第1のバネを
具備する状態で設けられ、この第1のバネをチヤ
ージすると前記第1のチヤージ部材との間で付勢
力が発生するように構成された第2のチヤージ部
材と、 前記第1のチヤージ部材が前記カセツトの挿入
方向に移動する時に前記第2のチヤージ部材を固
定して、前記第1のバネがチヤージされるように
構成された第1の係止部材と、 前記第1のチヤージ部材が移動し終わつた状態
で前記第1のチヤージ部材を固定する第2の係止
部材と、 前記第1のバネがチヤージされた状態で前記第
1の係止部材を解除し、前記第2のチヤージ部材
が前記第1のチヤージ部材の方向へ前記付勢力に
よつて移動する動きを伝達して前記ヘツドを移動
させるように構成した伝達手段とを備えたことを
特徴とする電子スチルカメラの記録装置。 2 第1のチヤージ部材とシヤーシとの間に第2
のバネを具備し、前記第1のチヤージ部材がカセ
ツトの挿入方向に移動する時に第1のバネととも
に前記第2のバネをチヤージして、前記第1のチ
ヤージ部材に前記カセツトの排出方向への付勢力
が発生するように構成したことを特徴とする特許
請求項1記載の電子スチルカメラの記録装置。 3 第2の係止部材を解除する解除手段を設け、
記録動作が終了した時点において前記解除手段に
よつて第1のチヤージ部材の係止を解除し、この
第1のチヤージ部材がカセツトの排出方向へ移動
することによつて、前記カセツトをコンパートメ
ント外に排出するように構成したことを特徴とす
る特許請求項2記載の電子スチルカメラの記録装
置。 4 解除手段によつて第1のチヤージ部材の係止
を解除してこの第1のチヤージ部材がカセツトの
排出方向へ移動する時に、前記第1のチヤージ部
材及び第2のチヤージ部材間に働く付勢力によつ
て前記第1及び第2のチヤージ部材が互いに接近
し、当接して前記第1のバネの付勢力を消滅さ
せ、第2のバネの付勢力によつて前記第1及び第
2のチヤージ部材がともに前記カセツトの排出方
向へ移動することによつて、ヘツドを初期位置へ
復帰させることを特徴とする特許請求項3記載の
電子スチルカメラの記録装置。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60246573A JPS62107478A (ja) | 1985-11-01 | 1985-11-01 | 電子スチルカメラの記録装置 |
| KR1019860008912A KR910000537B1 (ko) | 1985-11-01 | 1986-10-24 | 전자스틸카메라의 기록장치 |
| US06/924,531 US4763214A (en) | 1985-11-01 | 1986-10-29 | Head drive mechanism for electronic still camera |
| DE19863637247 DE3637247A1 (de) | 1985-11-01 | 1986-11-03 | Kopfantriebsmechanismus fuer elektronische standbildkamera |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60246573A JPS62107478A (ja) | 1985-11-01 | 1985-11-01 | 電子スチルカメラの記録装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62107478A JPS62107478A (ja) | 1987-05-18 |
| JPH0441431B2 true JPH0441431B2 (ja) | 1992-07-08 |
Family
ID=17150424
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60246573A Granted JPS62107478A (ja) | 1985-11-01 | 1985-11-01 | 電子スチルカメラの記録装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62107478A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP3021425A1 (en) | 2014-11-11 | 2016-05-18 | Spinner GmbH | Self-aligning connector interface |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5123168B2 (ja) * | 1972-02-17 | 1976-07-15 | ||
| JPS58205958A (ja) * | 1982-05-26 | 1983-12-01 | Canon Inc | 記録又は再生ヘツドの送り装置 |
-
1985
- 1985-11-01 JP JP60246573A patent/JPS62107478A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62107478A (ja) | 1987-05-18 |
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