JPH0441481Y2 - - Google Patents

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JPH0441481Y2
JPH0441481Y2 JP16888287U JP16888287U JPH0441481Y2 JP H0441481 Y2 JPH0441481 Y2 JP H0441481Y2 JP 16888287 U JP16888287 U JP 16888287U JP 16888287 U JP16888287 U JP 16888287U JP H0441481 Y2 JPH0441481 Y2 JP H0441481Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 〔概要〕 カセツトパツクを水平方向に引込み、更に垂直
方向に降下させるパツクローデイング機構で、パ
ツク引込みホルダの垂直方向の昇降距離が短かい
場合でも該ホルダの水平性を保ち、ヘツドに対す
るパツクの傾きやガイド溝に対するホルダの喰い
つきが生じないようにする。
〔産業上の利用分野〕
本考案は水平方向に引込んだカセツトパツクを
垂直方向に降下させるパツクローデイング装置に
関する。
〔従来の技術〕
モータで駆動されるパツク引込みホルダがL字
状のガイド溝に沿つて水平方向および垂直方向に
移動するDAT(デジタルオーデイオテープ)等の
パツクローデイング機構では、該ホルダの垂直方
向の動きが水平性を保つて行われないとパツク傾
きや喰いつき現象による不動作の原因になる。こ
のため従来は第3図a,bのように側板10にL
字状のガイド溝11〜13を設け、ここにパツク
引込みホルダ20のピン21〜23を挿入して、
3点支持構造により垂直方向の動作の安定化を図
つている。ホルダ20の水平方向の移動量は垂直
方向に比べ大きくとれるので、水平方向は比較的
安定した動作が期待できる。
〔考案が解決しようとする問題点〕
ところで、第3図a,bのケースはホルダ20
の幅W1が広く、側板10をシヤーシ30の下面
31から直立させ得る場合には有効であるが、同
図cのようにホルダ20の幅W2が狭く、側板1
0をシヤーシ30の上面32から直立させる場合
には採用し難い。何故ならばbの側板10でシヤ
ーシ上面32から下が使用できないとすると、下
側のガイド溝13はそのままの寸法では設定する
ことができないので、2本のガイド溝11,12
によりホルダ20を水平方向にガイドしなければ
ならないことになる。
しかしながら、このような2点支持のガイドに
おいてはホルダ20のピン21,22がガイド溝
11,12の中でいわゆる喰いつきを起こして動
作不能になる可能性がある。また、パツクの傾き
も3点支持構造に比べ大きくなる。
本考案は側板以外にも垂直方向の移動をガイド
する機構を設けることで、上述した問題点を改善
しようとするものである。
〔問題点を解決するための手段〕
第1図は本考案の原理構成図で、40はラツ
ク、41はそこに設けられたボス、50はピニオ
ン、60はガイド部材、61はボス41が嵌入す
る溝、62〜64はガイド部材60のピン、7
1,72はガイド部材60を摺動自在に支持する
支持板(第2図の70)の縦長のガイド溝であ
る。
〔作用〕
ラツク40には左辺と下辺に連続した有歯部4
2が形成してあるので、ピニオン50が時計方向
Cに回転するとラツク40は先ず右方向Hへ移動
し、やがて下方向Vへ降下する。側板10(第2
図参照)のL字状のガイド溝11,12はラツク
40がそのように移動できるように該ラツクを案
内する。
ラツク40が右方向Hへの移動を完了するとボ
ス41が第1図bのようにガイド部材60の溝6
1内に嵌入している。従つて、この状態からラツ
ク40がV方向へ降下するとガイド部材60も一
体的にV方向へ降下する。このガイド部材60は
支持板70(第2図)の充分に縦長なガイド溝7
1,72によつて3点支持されているので、V方
向への直進性が保証される。従つて、ラツク40
の垂直方向の移動はピン21,22とガイド溝1
1,12による2点支持に、ボス41とガイド部
材60による支持を加えた3点支持となるので、
該ラツクに結合したパツク引込みホルダも水平性
を保つた垂直移動が可能になる。
〔実施例〕
第2図は本考案の一実施例を示す構成図であ
る。本例の側板10はシヤーシ30の上面32か
ら立設されたものであるから縦方向の寸法は長く
ない。しかし、ガイド溝11,12が2本であれ
ばその垂直方向の長さを充分にとれる。加えて、
支持板70は天板80の一部を折り曲げる等して
シヤーシ下面31に到達する長さに設定できるの
で、ガイド溝71,72は側板10の寸法的な制
約を受けずに充分な長さにすることができる。ガ
イド部材60はバネ90により常時は最上部に位
置して、ボス41がラツク40の水平移動で溝6
1に確実に嵌入できるようになつている。また、
ボス41を横長にすると、ラツク40の水平性を
より確実に保つことができる。
全体の動作は第1図で説明した通りである。
尚、ピニオン50に対してはモータから減速ギヤ
列を介して回転が伝達される。また、パツク引込
みホルダ20には手操作でカセツトパツクが挿入
される。そして、該パツク挿入時にホルダ20が
僅かにH方向に移動すると始動スイツチがオンし
てモータが回転し、またラツク40が充分に降下
すると終了スイツチがオンして該モータが停止す
る。排出時には該モータを逆転させることで上記
と逆の動作が行なわれる。
〔考案の効果〕
以上述べたように本考案によれば、側板だけで
はパツク引込みホルダを支持する3つのガイド溝
を形成できない薄型のデツキでも、垂直方向にの
み移動するガイド部材を該側板とは別に設けるこ
とで垂直移動を3点支持することができ、パツク
傾きやホルダの喰いつきを未然に防止することが
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の原理構成図、第2図は本考案
の実施例の構成図、第3図は従来のパツクローデ
イング機構の構造図である。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 側板10に設けた2つのL字状ガイド溝11,
    12に沿つて水平方向および垂直方向に移動可能
    なラツク40をパツク引込みホルダ20に結合し
    たパツクローデイング装置において、該ラツク4
    0にボス41を設け、また該側板10の外側に天
    板からシヤーシ下面に至る垂直な支持板70を設
    け、さらに該ラツクが垂直方向に移動するとき該
    ボスと係合して一体的に垂直方向に移動するガイ
    ド部材60を該支持板で摺動自在に支持する構造
    としたことを特徴とするパツクローデイング装
    置。
JP16888287U 1987-11-04 1987-11-04 Expired JPH0441481Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16888287U JPH0441481Y2 (ja) 1987-11-04 1987-11-04

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JP16888287U JPH0441481Y2 (ja) 1987-11-04 1987-11-04

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Publication Number Publication Date
JPH0175342U JPH0175342U (ja) 1989-05-22
JPH0441481Y2 true JPH0441481Y2 (ja) 1992-09-29

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ID=31458449

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JPH0175342U (ja) 1989-05-22

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