JPH0441546Y2 - - Google Patents

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JPH0441546Y2
JPH0441546Y2 JP1987140856U JP14085687U JPH0441546Y2 JP H0441546 Y2 JPH0441546 Y2 JP H0441546Y2 JP 1987140856 U JP1987140856 U JP 1987140856U JP 14085687 U JP14085687 U JP 14085687U JP H0441546 Y2 JPH0441546 Y2 JP H0441546Y2
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JP
Japan
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spring
case
tact
tact spring
operating
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JP1987140856U
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、タクトばねを内蔵したクリツク感触
付きの押釦スイツチに関する。
〔従来の技術〕
タクトばねを組み込んだ押釦スイツチは、円椀
状の該タクトばねが反転する際のクリツク感触が
操作者の手指に伝わつて動作状態が確認できるこ
とから、各種電気製品の操作用スイツチとして広
く用いられている。
この種の押釦スイツチは、進出後退自在な操作
体を押圧すると、該操作体が後退して可動接点た
るタクトばねを押し込むため、該タクトばねが反
転し、この反転によりタクトばねが固定接点に接
触してスイツチオンするようになつている。ま
た、かかる押圧力を除去すると、タクトばねが自
らの弾性の元の円椀形状に復帰するので操作体が
押し上げられ、該操作体が初期位置まで進出して
押圧前のスイツチオフ状態に戻る。そして、タク
トばねの反転ストロークが1mm以内であることか
ら、操作体の押し込み量も一般にこれと同程度に
設定されており、極めて微妙なストロークでスイ
ツチンク動作が行えるようになつている。
〔考案が解決しようとする問題点〕
しかしながら、上記したような従来の押釦スイ
ツチは、タクトばねが反転した時点でストローク
エンドとなるため、寸法誤差等の影響でタクトば
ねと固定接点とのクリアランスが若干広くなつて
しまつたり、あるいはタクトばねの反転ストロー
クが設計予想値に満たなかつた場合などに、該タ
クトばねが反転しても固定接点に対して十分な接
触圧で接触することができなくなつてしまい、接
触の信頼性が損なわれる虞れがあつた。また、操
作時のストロークが極端に少なく、かつタクトば
ねの反転時がストロークエンドになつていると、
良好な操作感触が得にくいという不具合があるの
みならず、走行中にクリツク感触が確認しずらい
車載用の押釦スイツチの場合には動作状態を手指
の感触で把握することが困難となり、操作性にも
支障をきたすことになる。
したがつて、本考案の目的とするところは、信
頼性が高く操作感触も良好で、組立作業性にも優
れた押釦スイツチを提供することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
上記目的を達成するために、本考案は、操作体
を押圧してタクトばねを反転せしめ、反転した該
タクトばねが固定接点に接触してスイツチング動
作が行われる押釦スイツチにおいて、互いに接
合・一体化される第1のケースと第2のケースと
を備え、前記第1のケースには開口端にストツパ
を有するガイド壁を設けると共に、該ガイド壁内
に前記操作体と一体的に往復移動して押圧力を伝
達する第1の駆動体と、前記タクトばねを反転さ
せるための第2の駆動体とをコイルばねを介して
収納し、前記第2のケースには前記タクトばねと
前記固定接点とを配設し、前記タクトばねの反転
後の前記操作体の移動が前記コイルばねの収縮に
よつて許容されるように構成したことを特徴とす
るものである。
〔作用〕
上記手段によれば、操作体を押圧すると第1の
駆動体およびコイルばねを介して第2の駆動体に
押圧力が伝達されるのでタクトばねが反転し、こ
の状態から操作体をさらに押圧するとコイルばね
が収縮してオーバーストロークが得られるように
なつており、このため反転したタクトばねは第2
の駆動体に付勢され、固定接点に対して十分な接
触圧で接触することになる。また、上記第1およ
び第2の駆動体とコイルばねは第1のケースにユ
ニツト化でき、このユニツト化された第1のケー
スをタクトばねを組み込んだ第2のケースと一体
化することによつて押釦スイツチが組立てられる
ため、組立作業性を向上することができる。
〔実施例〕
以下、本考案の実施例を図に基づいて説明す
る。
第1図ないし第3図は本考案の一実施例に係る
押釦スイツチを説明するためのもので、第1図は
スイツチオフ状態の要部断面図、第2図はスイツ
チオンした直後の要部断面図、第3図はオーバー
ストローク時の要部断面図である。
これらの図において、樹脂モールド品の筐体1
は、角筒状の上ケース2と、この上ケース2の下
部開口を蓋閉する下ケース3とを組み合わせて構
成されており、上ケース2の上部開口には操作体
4の先端部4aが進出後退自在に挿入されてい
る。また、上ケース2の内部には略円筒状のガイ
ド壁2aが突設してあり、このガイド壁2aに囲
まれた空間2bには、リング状の金属片からなり
操作体4と一体的に往復移動する第1の駆動体5
と、キヤツプ状の合成樹脂材からなり後述するタ
クトばねに弾接している第2の駆動体6と、これ
ら第1および第2の駆動体5,6間に介在させた
コイルばね7とが配設してある。一方、下ケース
3には、一対のリード部8を介して載置固定され
た円椀状のタクトばね10が固定接点9に対向し
ており、これらのリード部8と固定接点9とはそ
れぞれ相異なる端子11を介して外部回路と電気
的に接続されている。
上記構成からなる押釦スイツチは、第1図の状
態から操作者が手指にて操作体4を押圧すると第
1の駆動体5がガイド壁2aに沿つて下降し、こ
の第1の駆動体5に付与された押圧力がコイルば
ね7を介して第2の駆動体6に伝達されることか
ら、タクトばね10が押圧されて反転し、第2の
駆動体6もガイド壁2aに沿つて下降する。こう
して可動接点たるタクトばね10が反転すると、
第2図に示すように、該タクトばね10の反転部
分が固定接点9に接触してスイツチオン状態とな
り、この反転時にタクトばね10はクリツク感触
を伴うので、操作者は手指の感触を通して動作状
態の切り換わりが確認できるようになつている。
また、スイツチオンした後も、コイルばね7には
第3図に示すように更なる収縮が許容されている
ので、操作体4を所定量押し込むことができてオ
ーバーストロークが得られている。
なお、タクトばね10の反転時に、寸法誤差等
により固定接点9に対する該タクトばね10の接
触圧が不十分であつたとしても、コイルばね7か
ら押圧力を受ける第2の駆動体6がタクトばね1
0を付勢しているので、接触の信頼性は確保され
ている。
そして、操作体4を押し込んでいる押圧力を除
去すると、タクトばね10は自らの弾性により元
の円椀形状に復帰するので第2の駆動体6が押し
上げられ、また収縮していたコイルばね7も自ら
の弾性によりばね長を増大させるので第1の駆動
体5および操作体4が押し上げられることにな
り、こうして第1スイツチに示すスイツチオフ状
態に戻る。
このように、上記実施例にあつては、スイツチ
オンした後のオーバーストローク時に、反転状態
のダクトばね10が第2の駆動体6に付勢される
ため、該タクトばね10を固定接点9に対して十
分な接触圧で接触させることができ、信頼性が向
上している。また、コイルばね7の収縮に応じて
作動力が漸次増大するというオーバーストローク
が得られることから、良好な操作感触か確保され
ているとともに、クリツク感触が確認しずらい車
載用の押釦スイツチであつても作動力の変化によ
り作動状態が把握でき、操作性が向上する。
なお、上記実施例にあつては、組立時に第2の
駆動体6を上ケース2の空間2b内に押し込む
と、ガイド壁2aが撓んで該第2の駆動体6が圧
入でき、圧入後はガイド壁2aのストツパ2cが
第2の駆動体6の鍔部6aを規制するので、第1
および第2の駆動体5,6とコイルばね7の脱落
を防止した状態でこれら三部材を上ケース2にユ
ニツト化することができ、組立が容易に行えると
いう利点もある。
〔考案の効果〕 以上説明したように、本考案によれば、第1お
よび第2の駆動体の間に介設したコイルばねを収
縮させてオーバーストロークを得ているので、該
第2の駆動体が弾接するタクトばねを反転後に十
分な接触圧で固定接点に接触させることができて
信頼性の向上が図れ、また、スイツチオンした後
に作動力が漸次増大するので良好な操作感触が確
保できるとともに、タクトばねのクリツク感触が
確認しずらい場合にも作動力の変化から動作状態
が把握できるため車載用としても好適であり、し
かも、第1および第2の駆動体とコイルばねとは
ガイド壁によつて第1のケースにユニツト化でき
るため、組立作業性の向上が図れる等、優れた機
能の押釦スイツチを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
図はすべて本考案の一実施例を説明するための
もので、第1図はスイツチオフ状態の要部断面
図、第2図はスイツチオンした直後の要部断面
図、第3図はオーバーストローク時の要部断面図
である。 2……上ケース(第1のケース)、2a……ガ
イド壁、2c……ストツパ、3……下ケース(第
2のケース)、4……操作体、5……第1の駆動
体、6……第2の駆動体、7……コイルばね、8
……リード部、9……固定接点、10……タクト
ばね。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 操作体を押圧してタクトばねを反転せしめ、反
    転した該タクトばねが固定接点に接触してスイツ
    チング動作が行われる押釦スイツチにおいて、互
    いに接合・一体化される第1のケースと第2のケ
    ースとを備え、前記第1のケースには開口端にス
    トツパを有するガイド壁を設けると共に、該ガイ
    ド壁内に前記操作体と一体的に往復移動して押圧
    力を伝達する第1の駆動体と、前記タクトばねを
    反転させるための第2の駆動体とをコイルばねを
    介して収納し、前記第2のケースには前記タクト
    ばねと前記固定接点とを配設し、前記タクトばね
    の反転後の前記操作体の移動が前記コイルばねの
    収縮によつて許容されるように構成したことを特
    徴とする押釦スイツチ。
JP1987140856U 1987-09-17 1987-09-17 Expired JPH0441546Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1987140856U JPH0441546Y2 (ja) 1987-09-17 1987-09-17

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1987140856U JPH0441546Y2 (ja) 1987-09-17 1987-09-17

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6446924U JPS6446924U (ja) 1989-03-23
JPH0441546Y2 true JPH0441546Y2 (ja) 1992-09-30

Family

ID=31405409

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1987140856U Expired JPH0441546Y2 (ja) 1987-09-17 1987-09-17

Country Status (1)

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Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5614426U (ja) * 1979-07-12 1981-02-07
JPS6228326U (ja) * 1985-08-05 1987-02-20

Also Published As

Publication number Publication date
JPS6446924U (ja) 1989-03-23

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