JPH0441616Y2 - - Google Patents

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JPH0441616Y2
JPH0441616Y2 JP3599985U JP3599985U JPH0441616Y2 JP H0441616 Y2 JPH0441616 Y2 JP H0441616Y2 JP 3599985 U JP3599985 U JP 3599985U JP 3599985 U JP3599985 U JP 3599985U JP H0441616 Y2 JPH0441616 Y2 JP H0441616Y2
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low noise
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frequency low
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、マイクロ波帯の信号の増幅素子とし
て利用される高周波低雑音トランジスタの取付構
造に関するものである。
(従来の技術) マイクロ波帯の信号を増幅するために増幅素子
として、雑音指数(NF)が小さく利得の大きい
バイポーラー低雑音トランジスタやGaAs低雑音
FET等の高周波低雑音トランジスタが利用され
ている。第7図および第8図に、従来の高周波低
雑音トランジスタの取付構造の一例を示す。第7
図は、その取付構造の断面図であり、第8図は、
取付構造の平面図である。第7図および第8図に
おいて、高周波低雑音トランジスタ1は、ゲート
端子2とドレイン端子3および2個の接地端子で
あるソース端子4,4を有する。そして、この高
周波低雑音トランジスタ1が、下面に接地電極5
が設けられた誘電体基板6の上面に配置されてい
る。さらに、2個のソース端子4,4に対応させ
て、誘電体基板6を貫通させて設けられたスルー
ホール7,7を介して、2個のソース端子4,4
と接地電極5が半田付け8により電気的に接続さ
れている。
(考案が解決しようとする問題点) 上記の従来の高周波低雑音トランジスタの取付
構造の等価回路図を第9図に示す。第9図のごと
く、高周波低雑音トランジスタ1のゲート端子
2、ドレイン端子3、ソース端子4には、それぞ
れに端子の線状導体の有するインピーダンスによ
るインダクタンス値が存在している。そして、上
記の従来の高周波低雑音トランジスタの取付構造
にあつては、2個のソース端子4,4がスルーホ
ール7,7を介して近接して接地電極5に接続さ
れているので、ソース端子4,4のインダクタン
ス値は極めて小さい。また、2個のソース端子
4,4が接続されるスルーホール7,7の位置が
固定されているので、スルーホール7,7に大し
て高周波低雑音トランジスタ1の位置をずらして
配置しても、ソース端子4,4の端子長さが変更
されず、ソース端子4,4のインダクタンス値を
変更することもできない。
ところで、信号源からの信号電力を効率良く増
幅素子に入力させて、大きな利得で増幅するため
には、信号線の出力インダクタンスと増幅素子の
入力インダクタンスとを整合させて、電圧定在波
比(VSWR)が最小となるように調整されなけ
ればならない。また、信号源からの信号を低雑音
で増幅するためには、増幅素子の雑音指数
(NF)が小さくなければならない。ここで、高
周波低雑音トランジスタ1が低雑音であるには、
ゲート寄生抵抗およびソース寄生抵抗等が小さく
なければならない。そこで、高周波低雑音トラン
ジスタ1自体は、電圧定在波比が最小となるよう
な適当な入力インピーダンスを備えていない。こ
のために、従来の高周波低雑音トランジスタの取
付構造では、電圧定在波比と雑音指数がともに最
小となるように調整することができず、電圧定在
波比と雑音指数の双方を適当に満足するような調
整がされざるを得ない現状にある。
ここで、従来の高周波低雑音トランジスタの取
付構造にあつては、ソース端子4,4のインダク
タンス値が小さく、また、そのインダクタンス値
を調整できないので、高周波低雑音トランジスタ
1の入力インピーダンスを調整して電圧定在波比
を調整することができないという問題点があつ
た。さらに、ソース端子4,4のインダクタンス
値が小さいので、高周波低雑音トランジスタ1に
十分な負帰還を作用させて信号対雑音比を改善す
ることもできないという問題点があつた。
本考案の目的は、上記した従来の高周波低雑音
トランジスタの取付構造の問題点を解消すべくな
されたもので、2個の接地電極の一方を遊端状と
して、接地電極のインダクタンス値を大きくする
とともに容量を形成させて、負帰還量を大きくす
るとともに、負帰還量および入力インピーダンス
の調整ができるようにした高周波低雑音トランジ
スタの取付構造を提供することにある。
(問題を解決するための手段) かかる目的を達成するために、本考案の高周波
低雑音トランジスタの取付構造は、下面に接地電
極が設けられた誘電体基板の上面に、2個の接地
端子を有する高周波低雑音トランジスタを配設
し、この高周波低雑音トランジスタの一方の接地
端子を前記誘電体基板に設けられたスルーホール
により前記接地電極と電気的に接続し、他方の接
地端子を遊端状として、この他方の接地端子と前
記接地電極との間に前記誘電体基板を介在させた
容量が形成されるように構成されている。
(作用) 2個の接地端子の一方のみが接地電極と電気的
に接続されるので、接地端子のインダクタンス値
を大きくすることができ、また、接続されずに遊
端状の他方の接地端子と接地電極との間に容量が
形成される。したがつて、接地端子のインダクタ
ンス値の増大により負帰還量を大として信号対雑
音比改善することができる。また、容量の調整に
より負帰還量の調整と入力インピーダンスの調整
ができる。
(実施例の説明) 以下、本考案の高周波低雑音トランジスタの取
付構造の実施例を、第1図ないし第3図を参照し
て説明する。第1図は、本考案の高周波低雑音ト
ランジスタの取付構造の一実施例の断面図であ
り、第2図は、第1図の平面図であり、第3図
は、第1図の等価回路である。第1図ないし第3
図において、第7図ないし第9図と同一な部材お
よび回路に、同一の符号を付して、重複する説明
を省略する。
第1図および第2図において、第7図および第
8図と相違するところは、高周波低雑音トランジ
スタ1の2個のソース端子4,4の一方の端子に
対応するスルーホール7が設けられておらず、一
方のソース端子4が接地電極5に接続されること
なく遊端状に配置されている。そこで、第3図の
等価回路図のごとく、遊端状のこの一方のソース
端子4と接地電極5の間に誘電体基板6が介在し
た容量が形成されている。また、スルーホール7
で接続されるソース端子4が1個であるので、従
来の取付構造に比較してソース端子4のインピー
ダンスが倍になりインダクタンス値が倍となる。
したがつて、ソース端子4のインダクタンス値
の増加により、高周波低雑音トランジスタ1に作
用する負帰還量が増大し、信号対雑音比を改善す
ることができる。また、遊端状の一方のソース端
子4を曲げたり誘電体基板6との距離を近づけた
り遠ざけたりして、ソース端子4と接地電極5の
間の容量を調整することができ、この容量の調整
で負帰還量を適宜に調整することができる。さら
に、一方のソース端子4のみがスルーホール7に
より接続されるので、このスルーホール7に対し
て高周波低雑音トランジスタ1の位置をずらせて
配置することにより、ソース端子4の端子長さを
変更させてインダクタンス値を調整することもで
きる。そして、スルーホール7に対する高周波低
雑音トランジスタ1の位置の調整およびソース端
子4との間の容量の調整等で、高周波低雑音トラ
ンジスタ1の入力インピーダンスを調整して、信
号源の出力インピーダンスと整合させて電圧定在
波比を調整することもできる。
第4図ないし第6図は、本考案の高周波低雑音
トランジスタの取付構造の他の実施例を示す。第
4図は、本考案の高周波低雑音トランジスタの取
付構造の他の実施例の断面図であり、第5図は、
第4図の平面図であり、第6図は、第4図の等価
回路である。第4図ないし第6図において、第1
図ないし第3図と同一な部材および回路に、同一
の符号を付して、重複する説明を省略する。
第4図および第5図において、第1図および第
2図と相違するところは、接続電極5に接続され
ずに遊端状に配置されている一方のソース端子4
の先端に、塑成変形容易な銅箔等からなる調整片
9が連設されていることにある。そこで、第6図
の等価回路図のごとく、この調整片9と接地電極
5との間に誘電体基板6が介在した容量が形成さ
れ、ソース端子4と接地電極5の間の容量に並列
接続される。
したがつて、この調整片9を曲げたり誘電体基
板6からの距離を調整したりすることで、遊端状
に配置された一方のソース端子4の合成容量を大
きく調整でき、高周波低雑音トランジスタ1への
負帰還量を大きく調整することができるととも
に、入力インピーダンスを大きく調整することが
できる。
(考案の効果) 以上説明したように、本考案に係わる高周波低
雑音トランジスタの取付構造は、2個の接地端子
の一方のみが接地電極と電気的に接続されるの
で、接地端子のインダクタンス値を大きくするこ
とができ、また、接続されずに遊端状の他方の接
地端子と接地電極との間に容量が形成される。し
たがつて、接地端子のインダクタンス値の増大に
より負帰還量を大として信号対雑音比を改善する
ことができる。また、容量の調整により負帰還量
の調整と入力インピーダンスの調整ができるとい
う優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本考案の高周波低雑音トランジスタ
の取付構造の一実施例の断面図であり、第2図
は、第1図の平面図であり、第3図は、第1図の
等価回路図であり、第4図は、本考案の高周波低
雑音トランジスタの取付構造の他の実施例の断面
図であり、第5図は、第4図の平面図であり、第
6図は、第4図の等価回路図であり、第7図は、
従来の高周波低雑音トランジスタの取付構造の一
例の断面図であり、第8図は、第7図の平面図で
あり、第9図は、第7図の等価回路図である。 1……高周波低雑音トランジスタ、4……ソー
ス端子、5……接地電極、6……誘電体基板、7
……スルーホール。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 下面に接地電極が設けられた誘電体基板の上面
    に、2個の接地端子を有する高周波低雑音トラン
    ジスタを配設し、この高周波低雑音トランジスタ
    の一方の接地端子を前記誘電体基板に設けられた
    スルーホールにより前記接地電極と電気的に接続
    し、他方の接地端子を遊端状として、この他方の
    接地端子と前記接地電極との間に前記誘電体基板
    を介在させた容量が形成されるように構成したこ
    とを特徴とする高周波低雑音トランジスタの取付
    構造。
JP3599985U 1985-03-12 1985-03-12 Expired JPH0441616Y2 (ja)

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JP3599985U JPH0441616Y2 (ja) 1985-03-12 1985-03-12

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Publication Number Publication Date
JPS61151347U JPS61151347U (ja) 1986-09-18
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