JPH0441628A - Nb―Zr合金の製造方法 - Google Patents
Nb―Zr合金の製造方法Info
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- JPH0441628A JPH0441628A JP14835890A JP14835890A JPH0441628A JP H0441628 A JPH0441628 A JP H0441628A JP 14835890 A JP14835890 A JP 14835890A JP 14835890 A JP14835890 A JP 14835890A JP H0441628 A JPH0441628 A JP H0441628A
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- Japan
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- alloy
- zro2
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
この発明は、低コストでかつ工業的に安定したNb −
Zr合金の製造方法に関するものである。
Zr合金の製造方法に関するものである。
く技術背景〉
一般に、高温化学反応プラントでは反応器のライナー材
として高温の酸に対し高い耐食性を示す材料が要求され
るが、この種プラントの耐酸材料には、ハステロイ(商
品名)などのNi基合金等が用いられている。しかし、
高温の酸に対してはTaやNb、或いはこれらを基する
合金の方が一段と優れた耐食性を示すことから、これら
はより優れた性能が求められている今後の高温化学反応
プラント等に欠かせない材料となることが予想される。
として高温の酸に対し高い耐食性を示す材料が要求され
るが、この種プラントの耐酸材料には、ハステロイ(商
品名)などのNi基合金等が用いられている。しかし、
高温の酸に対してはTaやNb、或いはこれらを基する
合金の方が一段と優れた耐食性を示すことから、これら
はより優れた性能が求められている今後の高温化学反応
プラント等に欠かせない材料となることが予想される。
特にNbは、総体的にはTaに比較して耐食性は劣るも
のの、価格が安く、溶融アルカリ金属やアルカリ金属蒸
気に対する安定性はTaに匹敵することら、製造方法に
よってはコスト的にも現用の高温化学反応プラント用材
に十分代替し得る材料であると考えられる。また、Nb
は熱中性子吸収断面積が小さいと言う特性をも有してお
り、原子力関係部材用として注目されている材料でもあ
る。
のの、価格が安く、溶融アルカリ金属やアルカリ金属蒸
気に対する安定性はTaに匹敵することら、製造方法に
よってはコスト的にも現用の高温化学反応プラント用材
に十分代替し得る材料であると考えられる。また、Nb
は熱中性子吸収断面積が小さいと言う特性をも有してお
り、原子力関係部材用として注目されている材料でもあ
る。
中でも、NbにZrを添加したNb −lXZr合金(
以降、成分割合を表わす%は重量%とする)は、純Nb
の前記特性に加え、高温における機械的強度が純Nbよ
りも高く、しかも合金元素(Zr)の添加により結晶粒
が微細となって良好な加工性を示すことから、実際に高
圧ナトリウムランプの放電管用封止部キャップ、真空蒸
着装置部品、原子炉用の構造材料、航空宇宙機器部材等
としての利用もなされており、この方面の需要は今後更
に増大することが見込まれている。
以降、成分割合を表わす%は重量%とする)は、純Nb
の前記特性に加え、高温における機械的強度が純Nbよ
りも高く、しかも合金元素(Zr)の添加により結晶粒
が微細となって良好な加工性を示すことから、実際に高
圧ナトリウムランプの放電管用封止部キャップ、真空蒸
着装置部品、原子炉用の構造材料、航空宇宙機器部材等
としての利用もなされており、この方面の需要は今後更
に増大することが見込まれている。
〈従来技術とその課題〉
ところで、従来、Nb −Zr合金の製造手段としては
次のような方法が知られていた。
次のような方法が知られていた。
(a) 純Nb粉末と純Zr粉末を機械的に混合し圧
縮成形したものを電子ビーム溶解して合金化し、これを
更に真空アーク溶解して均質化する方法。
縮成形したものを電子ビーム溶解して合金化し、これを
更に真空アーク溶解して均質化する方法。
申)純Nbを電子ビーム溶解すると同時に、溶融したN
b中に粒状のZrを添加して合金化する方法。
b中に粒状のZrを添加して合金化する方法。
(C) 酸化ニオブと酸化ジルコニウムとの混合物を
高温・真空下でカーボン還元してNb−Zr合金粗メタ
ルを得た後、これを電子ビーム溶解して精製する方法。
高温・真空下でカーボン還元してNb−Zr合金粗メタ
ルを得た後、これを電子ビーム溶解して精製する方法。
しかしながら、前記(a)項の方法は現在工業的に実施
されていて実績があるものの、高価な“純金属”を原料
とする上、多段階で長時間の工程を要するとによるコス
ト高のため工業的に決して有利な手段とは言えなかった
。
されていて実績があるものの、高価な“純金属”を原料
とする上、多段階で長時間の工程を要するとによるコス
ト高のため工業的に決して有利な手段とは言えなかった
。
また、前記(′b)項の方法では、どうしても合金の成
分組成が不均一となりがちであるのでやはり再溶解が必
要となる上、Zrの蒸気圧がNbのそれに比べ相当に高
いためZrの添加歩留りが悪いと言う問題がある。この
ため、Zrの蒸発を抑えるぺ<Zr棒を芯として入れた
Nb丸棒を電極に使用したり、Nb棒の後にZrの帯を
付けた電極を用いたりして、電子ビームがZrに直接的
に衝突するのを避ける手直ても検討されたが、何れも規
模を大きくした場合の電極の製造コストに難点があり、
工業的な採用が躊躇されるものであった。
分組成が不均一となりがちであるのでやはり再溶解が必
要となる上、Zrの蒸気圧がNbのそれに比べ相当に高
いためZrの添加歩留りが悪いと言う問題がある。この
ため、Zrの蒸発を抑えるぺ<Zr棒を芯として入れた
Nb丸棒を電極に使用したり、Nb棒の後にZrの帯を
付けた電極を用いたりして、電子ビームがZrに直接的
に衝突するのを避ける手直ても検討されたが、何れも規
模を大きくした場合の電極の製造コストに難点があり、
工業的な採用が躊躇されるものであった。
一方、前記+01項の方法では、還元工程で侵入するC
の除去が難しく、所望特性を有するNb −Zr合金の
安定した製造は困難であった。
の除去が難しく、所望特性を有するNb −Zr合金の
安定した製造は困難であった。
このようなことから、本発明が目的としたのは、比較的
簡単な工程でもって均質で特性の優れたNbZr合金を
安定して製造し得る工業的手段を確立することであった
。
簡単な工程でもって均質で特性の優れたNbZr合金を
安定して製造し得る工業的手段を確立することであった
。
く課題を解決するための手段〉
ところで、これまでの技術報告をたどってみると、「酸
化ニオブ(NbzOs)をアルミテルミット還元した場
合にNb又はNb合金が得られる」との実験例を見付け
ることができる。この“アルミテルミット還元”とはA
lによる金属酸化物の高温還元法であり、AI粉末と金
属酸化物を混合してこれに点火した際に起きる発熱反応
により酸化物を還元し、高温のために溶けて分離される
金属を採取する手法であることは言うまでもない。
化ニオブ(NbzOs)をアルミテルミット還元した場
合にNb又はNb合金が得られる」との実験例を見付け
ることができる。この“アルミテルミット還元”とはA
lによる金属酸化物の高温還元法であり、AI粉末と金
属酸化物を混合してこれに点火した際に起きる発熱反応
により酸化物を還元し、高温のために溶けて分離される
金属を採取する手法であることは言うまでもない。
つまり、Nb2 OSのアルミチルミント還元はなる反
応に従って起こり、この時の298’Kにおける発生熱
量(ΔH°)は 一ΔH’ z、s (Aj! 20 :+)−ΔH’
zqe(NbzOs)= −214,2kcal となるが、これによってMを数%含むNb粗メタル(N
b −AJ!合金)が得られる訳である。
応に従って起こり、この時の298’Kにおける発生熱
量(ΔH°)は 一ΔH’ z、s (Aj! 20 :+)−ΔH’
zqe(NbzOs)= −214,2kcal となるが、これによってMを数%含むNb粗メタル(N
b −AJ!合金)が得られる訳である。
しかしながら、アルミテルミット還元によって原料酸化
物から金属を安定して採取できるのは還元反応による発
生熱量が十分な場合であり、そのため、工業的にこの方
法を適用できると考えられる材料は掻く限られたもので
しかなかった。
物から金属を安定して採取できるのは還元反応による発
生熱量が十分な場合であり、そのため、工業的にこの方
法を適用できると考えられる材料は掻く限られたもので
しかなかった。
例えば、高融点金属として知られるZrの酸化物(Zr
Oz)について見ると、MによるZrO2の還元反応 も一応は発熱反応である。しかし、この反応での発生熱
量(ΔH’)は、Zr0zの生成自由エネルギーが八1
□03とほぼ等しいために 八〇 029B−4,2kcal とNbzO5の場合の2%程度でしかなく、そのため、
被還元材料として酸化ジルコニウム(ZrO□)ヲ使用
してもアルミテルミット還元は実際上進行しない。
Oz)について見ると、MによるZrO2の還元反応 も一応は発熱反応である。しかし、この反応での発生熱
量(ΔH’)は、Zr0zの生成自由エネルギーが八1
□03とほぼ等しいために 八〇 029B−4,2kcal とNbzO5の場合の2%程度でしかなく、そのため、
被還元材料として酸化ジルコニウム(ZrO□)ヲ使用
してもアルミテルミット還元は実際上進行しない。
従って、これまでZrO2のアルミテルミット還元は意
図されたことはなく、例えばNb−1χZr合金が得ら
れる程にZr0hを多量に含有したNbzOsとZr0
tの混合物原料のアルミテルミット還元など思いも寄ら
ないことであった。
図されたことはなく、例えばNb−1χZr合金が得ら
れる程にZr0hを多量に含有したNbzOsとZr0
tの混合物原料のアルミテルミット還元など思いも寄ら
ないことであった。
ところが、安価な酸化物を原料とすることができ、かつ
工程数が少なくて済むアルミテルミット還元法の利点を
十分に認識した本発明者等は、従来の技術常識に捕られ
れることなくアルミテルミット還元に関する基礎的な実
験を重ね、このプロセスによるNb−1χZr合金製造
の可否を探った結果、rNb、O,とZrO□の混合原
料中に特に塩素酸カリウム(KCj!Oi)又は塩素酸
ナトリウム(Na(JO+)をも混入してアルミテルミ
ット還元を行うと、塩素酸カリウム又は塩素酸ナトリウ
ムの還元反応による発熱によって反応熱量の効果的な補
填がなされ、高いZr採収率でもってZr含有量の高い
Nb−Zr−M合金粗メタルが得られる」との事実が確
認されたのである。
工程数が少なくて済むアルミテルミット還元法の利点を
十分に認識した本発明者等は、従来の技術常識に捕られ
れることなくアルミテルミット還元に関する基礎的な実
験を重ね、このプロセスによるNb−1χZr合金製造
の可否を探った結果、rNb、O,とZrO□の混合原
料中に特に塩素酸カリウム(KCj!Oi)又は塩素酸
ナトリウム(Na(JO+)をも混入してアルミテルミ
ット還元を行うと、塩素酸カリウム又は塩素酸ナトリウ
ムの還元反応による発熱によって反応熱量の効果的な補
填がなされ、高いZr採収率でもってZr含有量の高い
Nb−Zr−M合金粗メタルが得られる」との事実が確
認されたのである。
しかも、このようなKCZO,又はNaClO3を添加
したNbzOsとZr0zの混合原料をアルミテルミッ
ト還元して得られた粗メタル(不純物を除けばNbZr
−Aj!合金である)は、電子ビーム溶解されるとZr
の顕著な逸失を伴うことなくMや他の不純物の効果的な
揮発除去がなされ、例えばA37M規格。
したNbzOsとZr0zの混合原料をアルミテルミッ
ト還元して得られた粗メタル(不純物を除けばNbZr
−Aj!合金である)は、電子ビーム溶解されるとZr
の顕著な逸失を伴うことなくMや他の不純物の効果的な
揮発除去がなされ、例えばA37M規格。
No、 B 393のCom+*ercial Gra
de RO4216(Zr:0.8〜1.2χ、 Al
:0.0051未満)に相当するNb−Zr合金は言う
に及ばず、これより遥かにZr含有率の高いNbZr合
金の安定製造も可能であるとの知見を得ることもできた
。
de RO4216(Zr:0.8〜1.2χ、 Al
:0.0051未満)に相当するNb−Zr合金は言う
に及ばず、これより遥かにZr含有率の高いNbZr合
金の安定製造も可能であるとの知見を得ることもできた
。
本発明は、上記知見事項等に基づいてなされたものであ
って、 「第1図にフロー図を示した如く、酸化ニオブ及び酸化
ジルコニウムと塩素酸カリウム又は塩素酸ナトリウムと
の混合物をアルミテルミット還元してNb−Zr−A1
合金粗メタルを得た後、これを電子ビーム溶解してM及
び他の不純物を除去・精製することにより、高いZr収
率で不純物が十分に抑えられたNb −Zr合金を安定
にコスト安く製造し得るようにした点」 に大きな特徴を有している。
って、 「第1図にフロー図を示した如く、酸化ニオブ及び酸化
ジルコニウムと塩素酸カリウム又は塩素酸ナトリウムと
の混合物をアルミテルミット還元してNb−Zr−A1
合金粗メタルを得た後、これを電子ビーム溶解してM及
び他の不純物を除去・精製することにより、高いZr収
率で不純物が十分に抑えられたNb −Zr合金を安定
にコスト安く製造し得るようにした点」 に大きな特徴を有している。
なお、前述した如(Nb2O5,ZrO,混合物のアル
ミテルミット還元では発生熱量が不足して良好なスラグ
、メタル分離が得られないため、本発明法ではKC70
3又はNa (J 03も添加して熱量を補う訳である
が、原料混合物へのKClO3又はNaClO3の添加
量は(Nb20.+zrO□)量に対する比率で4〜5
%程度が適当である。ここで、K[ljO,又はNa
(j Oxを添加することによる熱保証はK[170,
+ 2Ai’=KC/+A1zOzΔH”!911 =
410 kcalの如き発熱反応に裏付けられたも
のであるが、そのため、使用するMの量としてはNb2
o6. Zr0zの還元に必要な量の他に、少なくとも
KC703又Na(JO,との当量を加えた値とすべき
である。
ミテルミット還元では発生熱量が不足して良好なスラグ
、メタル分離が得られないため、本発明法ではKC70
3又はNa (J 03も添加して熱量を補う訳である
が、原料混合物へのKClO3又はNaClO3の添加
量は(Nb20.+zrO□)量に対する比率で4〜5
%程度が適当である。ここで、K[ljO,又はNa
(j Oxを添加することによる熱保証はK[170,
+ 2Ai’=KC/+A1zOzΔH”!911 =
410 kcalの如き発熱反応に裏付けられたも
のであるが、そのため、使用するMの量としてはNb2
o6. Zr0zの還元に必要な量の他に、少なくとも
KC703又Na(JO,との当量を加えた値とすべき
である。
また、過剰M量が増加するにつれてテルミット還元で得
られるメタル中のZr濃度も増加し、Zrの収率を20
%程度にまで高め得ることも確認されている。そして、
この過剰M量としては’NbzOsとZrO,との合計
量を化学量論的に還元できる量”の約40%程度までが
適当である。
られるメタル中のZr濃度も増加し、Zrの収率を20
%程度にまで高め得ることも確認されている。そして、
この過剰M量としては’NbzOsとZrO,との合計
量を化学量論的に還元できる量”の約40%程度までが
適当である。
第2図に示すのは、過剰M量を15%とした場合の“N
bz O5+ Zr Ozチルミント還元で達成される
粗メタル中のZr濃度“を“原料中の(Nb + Zr
)量に対するZr量の割合”に応じて整理したグラフで
あるが、この第2図からも、過剰A!の存在下ではZr
配合量の増加に従って粗メタル中のZrfli度も順調
に増加することが確認できる。
bz O5+ Zr Ozチルミント還元で達成される
粗メタル中のZr濃度“を“原料中の(Nb + Zr
)量に対するZr量の割合”に応じて整理したグラフで
あるが、この第2図からも、過剰A!の存在下ではZr
配合量の増加に従って粗メタル中のZrfli度も順調
に増加することが確認できる。
ここで、混合原料中へのZrO□の配合量についてはC
Zr Oz/ (Nbz○s+Zro2))比で20%
前後が適当である。
Zr Oz/ (Nbz○s+Zro2))比で20%
前後が適当である。
また、必要に応じて、反応を円滑にするために系全体を
〔室温〜400’C:lの温度に加熱することができる
。
〔室温〜400’C:lの温度に加熱することができる
。
NbzOs、 ZrO□混合物のアルミテルミット還元
によって得られたNb−Zr−Al粗メタルは、電子ビ
ム溶解に付すとZrの過大な逸失を生しることなくMそ
の他の不純物が容易に揮発除去されて高品質のNb −
Zr合金となる。
によって得られたNb−Zr−Al粗メタルは、電子ビ
ム溶解に付すとZrの過大な逸失を生しることなくMそ
の他の不純物が容易に揮発除去されて高品質のNb −
Zr合金となる。
続いて、本発明を実施例に基づいてより具体的に説明す
る。
る。
〈実施例〉
スtl
まず、Nb −Zr合金製造のための原料として五酸化
ニオブ(NbzOs)粉末:純度99%。
ニオブ(NbzOs)粉末:純度99%。
酸化ジルコニウム(ZrOz)粉末:純度99%。
純M粉末:純度99%。
KCl0z:純度98%
を準備した。
次に、上記原料から
NbzO5=1620 g 。
Zr Oz −380g
純M・・・soo g 。
KCl0ff・・・94g
を計量して混合し、第3図で示したように、この混合粉
末(1)を“窪みを形成したアルミナサンドのベツド(
2)上にアルミナ耐火物製筒(3)を!!置してなる容
器内に装入し軽く突き固めて充填した後、ニクロム線(
4)により点火してテルミット反応を起こさせた。
末(1)を“窪みを形成したアルミナサンドのベツド(
2)上にアルミナ耐火物製筒(3)を!!置してなる容
器内に装入し軽く突き固めて充填した後、ニクロム線(
4)により点火してテルミット反応を起こさせた。
アルミチルミント還元反応が終了した後の状態を調査し
たところ、第4図で示すように、粗メタル(5)とスラ
グ(6)とが完全に分離し、粗メタル(5)がスラグ(
6)の下に溜まった状態で凝固していた。
たところ、第4図で示すように、粗メタル(5)とスラ
グ(6)とが完全に分離し、粗メタル(5)がスラグ(
6)の下に溜まった状態で凝固していた。
なお、この粗メタルの組成は“Nb 1.1XZr〜
15χAj!”であることが確認された。
15χAj!”であることが確認された。
次いで、上記粗メタルに電子ビーム溶解処理を施したと
ころ、得られた合金は“Nb −1,4XZr”の均一
な組成を有し、M含有量が50ppm以下になったこと
が確認された。
ころ、得られた合金は“Nb −1,4XZr”の均一
な組成を有し、M含有量が50ppm以下になったこと
が確認された。
大旌班−■
実施例1に示した原料から
Nb!O,・・・1230 g 。
ZrO,・・・770 g 。
純M・・・814 g 。
K ct o s・114 g
を計量して混合し、この混合物を実施例1と同様にアル
ミチルミント還元し、粗メタルを得た。
ミチルミント還元し、粗メタルを得た。
この粗メタルの成分分析を行ったところ、その組成は“
Nb−7,5χZr −22χAn”であることが確認
された。
Nb−7,5χZr −22χAn”であることが確認
された。
次に、上記粗メタルに電子ビーム溶解処理を施したとこ
ろ、得られた合金は“Nb −10χZr”の均一な組
成を有し、M含有量が50ppm以下になったことが確
認された。
ろ、得られた合金は“Nb −10χZr”の均一な組
成を有し、M含有量が50ppm以下になったことが確
認された。
く効果の総括〉
以上に説明した如く、本発明に係るNb −Zr合金の
製造方法は fa) 原料が安価な酸化物である。
製造方法は fa) 原料が安価な酸化物である。
Cb) プロセスが単純である(アルミチルミント還
元で予め均一組成の粗メタルが得られるので、電子ビー
ム溶解・精製の後に再溶解して均質化を図る必要がない
)。
元で予め均一組成の粗メタルが得られるので、電子ビー
ム溶解・精製の後に再溶解して均質化を図る必要がない
)。
fcl 還元側として使用されたMの電子ビーム溶解
による除去は非常に容易であり、合金中への残留を極力
防止できるので、不純物の少ない高品位のNb −Zr
合金が得られるfdl 良好なZr収率の下でZr含
有量の高いNb −Zr合金が安定して得られる(アル
ミテルミット還元の際にZrは予め合金化してしまうの
で蒸気圧が低くなり、電子ビーム溶解・精製時における
Zrの揮散が少ない)。
による除去は非常に容易であり、合金中への残留を極力
防止できるので、不純物の少ない高品位のNb −Zr
合金が得られるfdl 良好なZr収率の下でZr含
有量の高いNb −Zr合金が安定して得られる(アル
ミテルミット還元の際にZrは予め合金化してしまうの
で蒸気圧が低くなり、電子ビーム溶解・精製時における
Zrの揮散が少ない)。
等の優れた利点を有しており、従って本発明によれば、
品質の優れたNb −Zr合金をコスト安く安定生産す
ることが可能となるなど、産業上極めて優れた効果がも
たらされる。
品質の優れたNb −Zr合金をコスト安く安定生産す
ることが可能となるなど、産業上極めて優れた効果がも
たらされる。
第1図は、本発明に係るNb −Zr合金の製造工程を
説明したフロー図である。 第2図は、過剰M存在下でのアルミテルミット還元にお
ける“原料中の(Nb + Zr)量に対するZr割合
”と”還元粗メタル中のZr1度”との関係を示したグ
ラフである。 第3図は、実施例で採用したアルミテルミット還元の様
式を説明した概念図である。 第4図は、実施例でのアルミチルミント還元が終了した
後の“反応容器内の状態”を示した概略模式図である。 図面において、 ■・・・原料の混合粉末。 2・・・アルミナサンドのヘッド。 3・・・アルミナ耐火物製筒。 4・・・ニクロム線。 5・・・粗メタル。 6・・・スラグ。
説明したフロー図である。 第2図は、過剰M存在下でのアルミテルミット還元にお
ける“原料中の(Nb + Zr)量に対するZr割合
”と”還元粗メタル中のZr1度”との関係を示したグ
ラフである。 第3図は、実施例で採用したアルミテルミット還元の様
式を説明した概念図である。 第4図は、実施例でのアルミチルミント還元が終了した
後の“反応容器内の状態”を示した概略模式図である。 図面において、 ■・・・原料の混合粉末。 2・・・アルミナサンドのヘッド。 3・・・アルミナ耐火物製筒。 4・・・ニクロム線。 5・・・粗メタル。 6・・・スラグ。
Claims (1)
- 酸化ニオブ及び酸化ジルコニウムと塩素酸カリウム又は
塩素酸ナトリウムとの混合物をアルミテルミット還元し
てNb−Zr−Al合金粗メタルを得た後、これを電子
ビーム溶解してAl及び他の不純物を除去・精製するこ
とを特徴とする、Nb−Zr合金の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14835890A JPH0441628A (ja) | 1990-06-06 | 1990-06-06 | Nb―Zr合金の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14835890A JPH0441628A (ja) | 1990-06-06 | 1990-06-06 | Nb―Zr合金の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0441628A true JPH0441628A (ja) | 1992-02-12 |
Family
ID=15450973
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14835890A Pending JPH0441628A (ja) | 1990-06-06 | 1990-06-06 | Nb―Zr合金の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0441628A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2002088405A1 (fr) * | 2001-04-27 | 2002-11-07 | Santoku Corporation | Preparation d'alliage a occlusion d'hydrogene de type cr-ti-v |
-
1990
- 1990-06-06 JP JP14835890A patent/JPH0441628A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2002088405A1 (fr) * | 2001-04-27 | 2002-11-07 | Santoku Corporation | Preparation d'alliage a occlusion d'hydrogene de type cr-ti-v |
| US7175721B2 (en) | 2001-04-27 | 2007-02-13 | Santoku Corporation | Method for preparing Cr-Ti-V type hydrogen occlusion alloy |
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