JPH0441643B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0441643B2 JPH0441643B2 JP23670183A JP23670183A JPH0441643B2 JP H0441643 B2 JPH0441643 B2 JP H0441643B2 JP 23670183 A JP23670183 A JP 23670183A JP 23670183 A JP23670183 A JP 23670183A JP H0441643 B2 JPH0441643 B2 JP H0441643B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mold
- molded product
- lower molds
- press molding
- resin
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
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- 229920005989 resin Polymers 0.000 claims description 14
- 239000011347 resin Substances 0.000 claims description 14
- 238000007789 sealing Methods 0.000 claims description 11
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 10
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- 238000000034 method Methods 0.000 description 5
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 5
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- -1 polypropylene Polymers 0.000 description 4
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- 238000001816 cooling Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
- Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は熱可塑性合成樹脂より被成形品を成形
するのに使用される樹脂プレス成形装置に関す
る。
するのに使用される樹脂プレス成形装置に関す
る。
従来例の構成とその問題点
従来例の構成を第1図から第6図に従つて説明
する。1は樹脂のプレス成形装置で成形された、
例えば冷蔵庫に使用する蒸発皿等の被成形品であ
る。
する。1は樹脂のプレス成形装置で成形された、
例えば冷蔵庫に使用する蒸発皿等の被成形品であ
る。
この被成形品1は上面を開口した容器状に形成
され、その外周端1′は下方へ折れ曲つて形成さ
れている。
され、その外周端1′は下方へ折れ曲つて形成さ
れている。
2はこの被成形品1を形成する雄の上金型3と
雌の下金型4とからなるプレス成形装置である。
前記下金型4はほぼ中央部にポリプロピレン等の
熱可塑性合成樹脂の溶融物5を供給するノズル6
と垂直面7をもつ外周部8とを有している。ま
た、上金型3は下金型4に沿つた押圧部9と下金
型4の外周部8よりも約0.1mm大きく、垂直面7
に対面する金型封止面10とを有している。この
外周部8と金型封止面10とで前記被成形品1の
外周端1′を形成している。また上下金型3,4
は油圧プレスのプレート11,11′に固定され
ている。この様な従来の構成における樹脂のプレ
ス成形の加工工程を、第4図から第6図に従つて
説明する。すなわち、開放状態にある上下金型
3,4間に一定量の溶融物5を下金型4のほぼ中
央部にあるノズル6より供給し、その後、油圧プ
レスを稼動させプレート11,11′に固定され
た上下金型3,4を閉じて溶融物5を圧縮してい
く(第3図の状態)。そして上下金型3,4が接
触した(第4図の状態)後も、下金型4の外周部
8に位置する垂直面7が、上金型4の金型封止面
10よりも約0.1mm小さいので、垂直面7と金型
封止面10とは嵌合しながらさらに溶融物5を圧
縮し、上下金型3,4の空間内に溶融物5を押し
拡げることになる。そして、この上下金型3,4
が接近した状態で冷却後、上下金型3,4を離し
て離型することにより被成形品1が得られる。こ
の際、下金型4と外周部8と垂直面7と上金型3
の金型封止面10とのクリヤランスは約0.1mm以
下であれば溶融物5の壁面抵抗が大きくなりバリ
の発生は防止できる。
雌の下金型4とからなるプレス成形装置である。
前記下金型4はほぼ中央部にポリプロピレン等の
熱可塑性合成樹脂の溶融物5を供給するノズル6
と垂直面7をもつ外周部8とを有している。ま
た、上金型3は下金型4に沿つた押圧部9と下金
型4の外周部8よりも約0.1mm大きく、垂直面7
に対面する金型封止面10とを有している。この
外周部8と金型封止面10とで前記被成形品1の
外周端1′を形成している。また上下金型3,4
は油圧プレスのプレート11,11′に固定され
ている。この様な従来の構成における樹脂のプレ
ス成形の加工工程を、第4図から第6図に従つて
説明する。すなわち、開放状態にある上下金型
3,4間に一定量の溶融物5を下金型4のほぼ中
央部にあるノズル6より供給し、その後、油圧プ
レスを稼動させプレート11,11′に固定され
た上下金型3,4を閉じて溶融物5を圧縮してい
く(第3図の状態)。そして上下金型3,4が接
触した(第4図の状態)後も、下金型4の外周部
8に位置する垂直面7が、上金型4の金型封止面
10よりも約0.1mm小さいので、垂直面7と金型
封止面10とは嵌合しながらさらに溶融物5を圧
縮し、上下金型3,4の空間内に溶融物5を押し
拡げることになる。そして、この上下金型3,4
が接近した状態で冷却後、上下金型3,4を離し
て離型することにより被成形品1が得られる。こ
の際、下金型4と外周部8と垂直面7と上金型3
の金型封止面10とのクリヤランスは約0.1mm以
下であれば溶融物5の壁面抵抗が大きくなりバリ
の発生は防止できる。
しかし、このような構成による樹脂のプレス成
形であれば、垂直面7と金型封止面10のクリヤ
ランスをできるだけ小さくすることによりバリの
発生は防止できても被成形品1の端面12に生じ
る鋭いエツジを無くすことができなかつた。この
様な被成形品1の端面に生じる鋭いエツジは、被
成形品1の取扱い上において、人体の肌を傷付け
る恐れがあり、危険であつた。
形であれば、垂直面7と金型封止面10のクリヤ
ランスをできるだけ小さくすることによりバリの
発生は防止できても被成形品1の端面12に生じ
る鋭いエツジを無くすことができなかつた。この
様な被成形品1の端面に生じる鋭いエツジは、被
成形品1の取扱い上において、人体の肌を傷付け
る恐れがあり、危険であつた。
発明の目的
本発明は、冷蔵庫に使用される蒸発皿等の被成
形品を樹脂プレス成形装置で形成する際、被成形
品の端面に位置する部分になめらかな凹溝を外周
に設け、端面部のエツジを無くし、目的の被成形
品を得ることのできる樹脂プレス成形装置を提供
することを目的とする。
形品を樹脂プレス成形装置で形成する際、被成形
品の端面に位置する部分になめらかな凹溝を外周
に設け、端面部のエツジを無くし、目的の被成形
品を得ることのできる樹脂プレス成形装置を提供
することを目的とする。
発明の構成
この目的を達成するために、本発明は上下金型
を閉じてポリプロピレン等の熱可塑性合成樹脂の
溶融物を上下金型空間内に押し拡げて加工する
際、一方の金型の被成形品の端面に位置する金型
封止面に外周部側になめらかな凹溝を形成したも
のである。すなわち、上下金型が閉じた時、押し
拡げられた前記溶融物が被成形品の端面部に位置
する部分でなめらかな凹溝に沿つて流れるため、
鋭いエツジを防止することになる。
を閉じてポリプロピレン等の熱可塑性合成樹脂の
溶融物を上下金型空間内に押し拡げて加工する
際、一方の金型の被成形品の端面に位置する金型
封止面に外周部側になめらかな凹溝を形成したも
のである。すなわち、上下金型が閉じた時、押し
拡げられた前記溶融物が被成形品の端面部に位置
する部分でなめらかな凹溝に沿つて流れるため、
鋭いエツジを防止することになる。
実施例の説明
以下本発明の一実施例について第7図から第1
1図を参考に説明するが、従来と同一構造につい
ては同一番号を付けて説明を省略する。
1図を参考に説明するが、従来と同一構造につい
ては同一番号を付けて説明を省略する。
14は雄状の上金型15の金型封止面16に形
成された凹溝で、この位置は被成形品17の端面
18に位置する部分である。そして、外周側へな
めらかな凹部となる様形成された溝である。
成された凹溝で、この位置は被成形品17の端面
18に位置する部分である。そして、外周側へな
めらかな凹部となる様形成された溝である。
次にかかる樹脂のプレス成形装置で、冷蔵庫に
使用される蒸発皿等の被成形品17を成形する加
工工程について説明する。この被成形品17は上
面を開口した容器となつており、その外周端1
7′を下方へ折曲した形状にしている。
使用される蒸発皿等の被成形品17を成形する加
工工程について説明する。この被成形品17は上
面を開口した容器となつており、その外周端1
7′を下方へ折曲した形状にしている。
開放状態にある上下金型15,4間にポリプロ
ピレン等の熱可塑性合成樹脂の溶融物5を供給
し、その後、上下金型15,4を閉じて溶融物5
を圧縮していく(第8図の状態)。そして溶融物
5が完全に上下金型15,4間に充填されると型
締めは完了する。この際、供給された溶融物5の
体積により、被成形品17の肉厚が制御でき、型
締め完了時には上金型15の金型封止面16に形
成したなめらかな凹部をもつ溝14の下部が、下
金型4の外周部の端面8とが同位置になる様して
おく(第9図の状態)。そして冷却後、上下金型
15,4を開き、金型より被成形品17をとり出
す。
ピレン等の熱可塑性合成樹脂の溶融物5を供給
し、その後、上下金型15,4を閉じて溶融物5
を圧縮していく(第8図の状態)。そして溶融物
5が完全に上下金型15,4間に充填されると型
締めは完了する。この際、供給された溶融物5の
体積により、被成形品17の肉厚が制御でき、型
締め完了時には上金型15の金型封止面16に形
成したなめらかな凹部をもつ溝14の下部が、下
金型4の外周部の端面8とが同位置になる様して
おく(第9図の状態)。そして冷却後、上下金型
15,4を開き、金型より被成形品17をとり出
す。
この装置により得られた被成形品17の端面1
8は上金型15のなめらかな凹溝14に沿つて形
成されるため、なめらかなアールをもつものとな
る。したがつて従来例の様に、被成形品の端面に
鋭いエツジが生じることなく、取扱い上安全な製
品を得ることができるものである。
8は上金型15のなめらかな凹溝14に沿つて形
成されるため、なめらかなアールをもつものとな
る。したがつて従来例の様に、被成形品の端面に
鋭いエツジが生じることなく、取扱い上安全な製
品を得ることができるものである。
発明の効果
以上の説明からも明らかな様に、本発明は、開
放状態にある上下金型間に、ポリプロピレン等の
熱可塑性合成樹脂の溶融物を供給し、その後、上
下金型を閉じて前記溶融樹脂を上下金型空間内に
押し拡げて成形する際に前記上下金型の嵌合部の
被成形品の端面に位置する金型封止面に外周側へ
なめらかな凹溝を形成するもので二次加工による
端面の処理を必要とせずして、被成形品の端面に
鋭いエツジを生じさせないものであり、取扱い上
安全な被成形品を作る樹脂プレス成形装置であ
る。
放状態にある上下金型間に、ポリプロピレン等の
熱可塑性合成樹脂の溶融物を供給し、その後、上
下金型を閉じて前記溶融樹脂を上下金型空間内に
押し拡げて成形する際に前記上下金型の嵌合部の
被成形品の端面に位置する金型封止面に外周側へ
なめらかな凹溝を形成するもので二次加工による
端面の処理を必要とせずして、被成形品の端面に
鋭いエツジを生じさせないものであり、取扱い上
安全な被成形品を作る樹脂プレス成形装置であ
る。
第1図は従来の樹脂プレス成形装置により成形
された被成形品の一部欠切した斜視図、第2図は
同第1図のA部拡大断面図、第3図は従来の樹脂
プレス成形装置の要部断面図、第4図から第6図
は同第3図の工程を示す断面図、第7図は本発明
の一実施例における樹脂プレス成形装置の要部断
面図、第8図,第9図は同第7図の工程を示す断
面図、第10図は本発明により成形された被成形
品の一部欠切した斜視図、第11図は同第10図
のB部断面拡大図である。 1……被成形品、12……エツジ、14……
溝、15……上金型、18……端面。
された被成形品の一部欠切した斜視図、第2図は
同第1図のA部拡大断面図、第3図は従来の樹脂
プレス成形装置の要部断面図、第4図から第6図
は同第3図の工程を示す断面図、第7図は本発明
の一実施例における樹脂プレス成形装置の要部断
面図、第8図,第9図は同第7図の工程を示す断
面図、第10図は本発明により成形された被成形
品の一部欠切した斜視図、第11図は同第10図
のB部断面拡大図である。 1……被成形品、12……エツジ、14……
溝、15……上金型、18……端面。
Claims (1)
- 1 間に供給された溶融樹脂を互いに閉じて所定
形状に成形する上金型と下金型とを有し、この上
下金型の一方における金型封止面に底が外方へな
めらかな凹溝を形成した樹脂プレス成形装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23670183A JPS60127123A (ja) | 1983-12-15 | 1983-12-15 | 樹脂プレス成形装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23670183A JPS60127123A (ja) | 1983-12-15 | 1983-12-15 | 樹脂プレス成形装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60127123A JPS60127123A (ja) | 1985-07-06 |
| JPH0441643B2 true JPH0441643B2 (ja) | 1992-07-09 |
Family
ID=17004481
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23670183A Granted JPS60127123A (ja) | 1983-12-15 | 1983-12-15 | 樹脂プレス成形装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60127123A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63286329A (ja) * | 1987-05-18 | 1988-11-24 | 下村 清雄 | 紙製容器の成形装置 |
-
1983
- 1983-12-15 JP JP23670183A patent/JPS60127123A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60127123A (ja) | 1985-07-06 |
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